JP2009139659A - 電子機器、遠隔操作装置充電方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器本体と、該電子機器本体と無線通信を行い、電子機器本体を操作する遠隔操作装置とを有する電子機器、遠隔操作装置充電方法に関し、特に、遠隔操作装置の充電を確実、かつ、容易に行え、また、遠隔操作装置と電子機器本体との管理を容易に行える電子機器及び遠隔操作装置の充電方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電子機器本体と、電子機器本体と無線通信を行い、電子機器本体を操作する遠隔操作装置とを有する電子機器であって、遠隔操作装置は、駆動電源を供給する装置電池を含み、電子機器本体は本体電池と、遠隔操作装置を格納する格納部と、電子機器本体の駆動時に発生する余剰エネルギーを電力に変換する変換手段と、変換手段で変換された電力により本体電池を充電させ、遠隔操作装置が前記格納部に格納されたときに本体電池により装置電池を充電させる充電制御回路とを含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は電子機器、遠隔操作装置充電方法に係り、特に、電子機器本体と、該電子機器本体と無線通信を行い、電子機器本体を操作する遠隔操作装置とを有する電子機器、遠隔操作装置充電方法に関する。
近年、プロジェクタなどを用いて授業やプレゼンテーションを行う機会が増えている。このとき、プロジェクタは装置本体をスクリーンに対向する位置に配置する必要があり、操作者はスクリーンのサイドなどで説明を行うことになるので、装置本体が操作者とは離れた位置に配置されることが多い。
このため、遠隔操作装置(以後リモコン(リモートコントローラ)と呼ぶ)により操作可能な構成とされている。
このとき、近年、リモコンにレーザポインタなどの機能が付加されたり、装置本体との通信方式も赤外線通信方式から無線通信方式などに移行している。これにともなって、リモコンの消費電力は増加している。また、近年、省電力化の要求も増加しており、リモコンの電源も乾電池から充電池などに移行しつつある。
さらに、プロジェクタは光源からの発熱が大きく、従来のプロジェクタでは光源から放出される熱は外部に放熱されていた。この無駄な排熱を有効利用することが省電力化の観点から望まれている。
なお、ランプで発生する熱を電力に変換し、有効活用するための熱発電装置は提案されている(例えば、引用文献1参照)。また、携帯電話機、PDA、リモコン、ノート型PC、プロジェクタ装置などの端末装置において発生する熱を電気に変換し効率よく使用する熱電変換装置は提案されている(例えば、引用文献2参照)。さらに、VTRのリモコンを本体収納部に格納することにより装置本体の電源からの電力によってリモコンを充電するVTRが提案されている(例えば、引用文献3参照)。
特開2004−312991号公報 特開2007−42895号公報 特開平02−216692号公報
しかるに、排熱を有効利用して発電してもそれ程大きな電力を作ることはできない。よって、それらによりできた電力で直接プロジェクタなどを駆動することはできず、有効的な利用方法とはなっていないのが現状である。
また、引用文献1、2などでは、携帯電話機、PDA、リモコン、ノート型PC、プロジェクタ装置などの各端末装置で発生する熱を電力に変換して各端末装置で使用するものであり、前述のように有効的な利用方法とはなっていない。
引用文献3のVTRは、単に、本体収納部に収納してリモコンを充電するものであり、省電力化には何ら寄与していない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、遠隔操作装置の充電を確実、かつ、容易に行え、また、遠隔操作装置と電子機器本体との管理を容易に行える電子機器及び遠隔操作装置の充電方法を提供することを目的とする。
本発明は、電子機器本体と、電子機器本体と無線通信を行い、電子機器本体を操作する遠隔操作装置とを有する電子機器であって、遠隔操作装置は、駆動電源を供給する装置電池を含み、電子機器本体は本体電池と、遠隔操作装置を格納する格納部と、電子機器本体の駆動時に発生する余剰エネルギーを電力に変換する変換手段と、変換手段で変換された電力により本体電池を充電させ、遠隔操作装置が前記格納部に格納されたときに本体電池により装置電池を充電させる充電制御回路とを含むことを特徴とする。
変換手段は、機器本体の駆動時に発生する熱を電流に変換することを特徴とする。
電子機器本体は、プロジェクタであり、変換手段は光源で発生する熱を電力に変換することを特徴とする。
本発明によれば、遠隔操作装置が電子機器本体格納部に格納されると、電子機器本体電池により遠隔操作装置の装置電池が充電されるので、電子機器本体を電源などに接続することなく、遠隔操作装置を充電することができる。また、遠隔操作装置は電子機器本体格納部に格納されるので、遠隔操作装置と電子機器本体とを別々に管理する必要がなく、装置の管理を容易に行える。
本実施例では電子機器の一実施例としてプロジェクタを例に説明を行う。
図1は本発明の一実施例の概略構成図を示す。
本実施例のプロジェクタ100は、単板式液晶プロジェクタであり、機器本体111及びリモコン112から構成されている。機器本体111には、リモコン112が収納可能な構成とされている。機器本体111は駆動時に内部で発生する熱を熱電変換して得られた電力を内蔵された二次電池に蓄電する。使用後、リモコン112を収納すると、二次電池に蓄電された電力がリモコン112に内蔵された二次電池に充電される。
まず、機器本体111について説明する。
図2は機器本体111のブロック構成図を示す。
機器本体111は、筐体121にランプ122、光学系123、投影レンズ124、制御部125、二次電池126、充電部127、電源部128などを内蔵した構成とされている。筐体121に内蔵された構成とされている。
ランプ122は、例えば、超高圧水銀ランプなどから構成されており、制御部125により駆動されて、RGB成分を含む光を発光する。ランプ122から出射された光は、光学系123に供給される。
光学系123は、インテグレータ131、集光レンズ132、液晶パネル133などを含む構成とされている。インテグレータ131は、ランプ122から供給された光を均一化して集光レンズ132に供給する。集光レンズ132は、インテグレータ131からの光を液晶パネル133に集光させる。
液晶パネル133は、例えば、カラー液晶パネルから構成されており、制御部125により駆動されて、投影すべき画像に応じた画像を生成し、集光レンズ132からの光を透過させる。液晶パネル133を透過した光は、投影レンズ124に入射する。投影レンズ124は、光学系123からの光をスクリーンに投影する。
制御回路部125は、インタフェース部141、制御回路142、操作部143、通信部144、駆動回路145〜147、モータ148から構成されている。インタフェース部141は、外部映像機器とのインタフェースをとり、外部映像機器などからの画像信号を取り込む。インタフェース部141で取り込まれた画像信号は、制御回路142に供給される。
制御回路142は、例えば、CPUなどから構成されており、インタフェース部141で取り込まれた画像信号に基づいて駆動回路146を制御して、液晶パネル133を駆動し、液晶パネル133に画像を表示させる。また、制御回路142は、操作部143からの操作に応じて各種制御を行う。
操作部143は、キースイッチなどから構成されており、
通信部144は、リモコン112との通信を行う。通信部144は、例えば、赤外線通信、無線通信などによりリモコン112と通信を行い、リモコン112の操作を制御回路142に通知する。制御回路142は、通信部144から通信されるリモコン112からの操作指示に基づいて各種制御を行う。
駆動回路145は、制御回路142から輝度制御信号が供給され、制御回路142からの輝度制御信号に応じてランプ122を駆動する。制御回路142からの輝度制御信号によってランプ122の輝度などが制御される。
駆動回路146は、制御回路142から画像信号が供給され、制御回路142からの画像信号に応じた画像が液晶パネル133に表示されるべく液晶パネル133を駆動する。
駆動回路147は、制御回路142からフォーカス制御信号が供給され、制御回路142からのフォーカス制御信号によりモータ148を駆動する。モータ148は、投影レンズ124の位置を制御する。これによって、スクリーンに投影される画像のフォーカス制御が行われる。
二次電池126は、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池などからなり、装置本体111の駆動時に充電部127により充電される。
充電部127は、熱電変換素子(Thermoelectric conversion element)151、充電制御回路152から構成されている。熱電変換素子151は、熱を電力に変換する素子であり、2種類の異なる金属または半導体を接合して、両端に温度差を生じさせると起電力が生じる、いわゆる、ゼーベック効果を利用した素子である。
図3は熱電変換素子151の構成図を示す。
熱電変換素子151は、導体161と導体162とでp型半導体163を挟持し、導体161と導体164とでn型半導体165とを挟持した構成とされている。熱電変換素子151は、導体161側を高温、導体162、164側を低温とすることにより、起電力を発生し、図3に破線矢印で示すように電流が流れる。
図4は熱電変換素子151の実装方法を説明するための図を示す。図4(A)は熱電変換素子151の実装方法の一例、図4(B)は熱電変換素子151の他の実装方法を説明するための図を示す。
熱電変換素子151は、例えば、図4(A)に示すように導体161側が断熱材171の上側に露出し、導体162、164が断熱材171の下側に露出するように断熱材171に取付られている。断熱材171は、上側がランプ122に対向するように配置され、下側が筐体121の底面に対向するように配置される。導体162、164の下部には、空冷ファン172が取り付けられ、冷却される。
上記構造によって、導体161が高温となり、導体162、164が低温となる。このとき、空冷ファン172により、導体162、164が冷却されることによって熱電変換の効率を向上させることが可能となる。
なお、図4(B)に示すように空冷ファン172に代えて導体162、164にヒートシンク173を取り付けるようにしてもよい。ヒートシンク173は、空冷ファン172に比べて冷却能力は劣るものの、駆動電力が不要であり、省電力化が可能となる。
電源部128には、機器本体111の駆動時、すなわち、電源投入時に電源ケーブル181を通して交流電源が供給される。電源部128は、電源ケーブル181から供給される交流電源を直流電源に変換するとともに、電圧変換して、各部に駆動電源として供給する。
充電制御回路152は、CPU、充電制御ICなどから構成されており、熱電変換素子151による二次電池126の充電制御を行うとともに、二次電池126によるリモコン112の充電制御を行う。なお、このとき、充電制御回路152は、二次電池126を駆動電源として用いて駆動している。
また、筐体111の外側には、凹状に収納部191が設けられている。収納部191は、筐体111の外側に開放されており、リモコン112が収納される。収納部191はカバー192により閉蓋可能とされている。収納部191の内側面には、リモコン112と接続するための端子193が突出している。
次にリモコン112の構成について説明する。
図5はリモコン112のブロック構成図を示す。
リモコン112は、操作部201、制御回路202、通信部203、二次電池204、充電回路205、端子206から構成されている。
操作部201は、キースイッチから構成されており、制御回路202に接続されている。制御回路202は、CPUなどから構成されており、操作部201の操作状態に応じた操作データを作成し、通信部203に供給する。
通信部203は、制御回路202から供給された操作データを機器本体111に赤外線通信、無線通信などの機器本体111の通信方式に対応する通信方式よって送信する。
二次電池204は、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池などからなり、制御回路202、通信部203の駆動電源として使用される。二次電池204は、充電回路205により充電される。なお、本実施例では、充電回路205を介して二次電池204を端子206に接続するようにしたが、二次電池204を直接端子206に接続するようにしてもよい。
充電回路205は、端子206に供給される電力によって二次電池204を充電する。
端子206は、リモコン112を収納部191に収納したときに、収納部191の内面に露出した端子193に接続され、端子193から電力の供給を受ける。
ここで、リモコン112の収納部191への構造について説明する。
図6はリモコン112の収納部191への収納構造を説明するための図を示す。図6(A)はリモコン112の収納部191への収納前、図6(B)はリモコン112の収納部191への収納後の状態を示している。
図6に示す収納構造は、リモコン112の側面に端子206が設けられており、収納部191の内側面に端子193が設けられた構造とされている。リモコン112を収納部191に収納すると、リモコン191の端子206が端子193に押圧されて接触する。これによって、リモコン112の端子206と機器本体111の端子193とが接続され、充電が可能となる。また、抑えバネ211の押圧力によって、リモコン112が収納部191に確実に保持される。さらに、収納部191の端子193側には、鍔部212が設けられており、リモコン112が簡単に収納部191から離脱することを防止している。
なお、端子206をリモコン112の底面に設けるようにしてもよい。
図7はリモコン112の収納部191への他の収納構造を説明するための図を示す。図7(A)はリモコン112の収納部191への収納前、図7(B)はリモコン112の収納部191への収納後の状態を示している。
変形例の収納構造は、端子206がリモコン112の底面に設けられており、収納部191の内部底面に端子193が設けられ、鍔部212の内面側に抑えバネ221が設けられた構造とされている。
リモコン112を収納部191に収納すると、リモコン191が抑えバネ221により収納部191の底面側に押圧される。これによって、リモコン112の端子206が収納部191の端子193に押圧されて接続されるとともに、リモコン112が収納部191に保持され、離脱が防止される。
次に、充電制御回路152の動作を説明する。
図8は充電制御回路152の処理フローチャートを示す。
まず、機器本体111に電源が投入され、ランプ122が点灯し、ランプ122から熱が発生すると、熱電変換素子151に起電力が発生する。ランプ122で発生する熱が大きくなり、熱電変換素子151の起電力がある程度大きくなると、二次電池123への充電が可能となる。
充電制御回路152は、ステップS1−1で熱電変換素子151での発生電力を検出し、既定値に達しているか否かを判定する。充電制御回路152は、ステップS1−1で熱電変換素子151での発生電力を検出し、既定値に達していると判定された場合には、ステップS1−2で熱電変換素子151により二次電池126の充電を行う。
充電制御回路152は、ステップS1−3で二次電池126の電圧を検出して、二次電池126が満充電状態か否かを判定する。充電制御回路152は、ステップS1−3で二次電池126が満充電状態である場合には、ステップS1−4で二次電池126の充電を停止する。
充電制御回路152は、次にステップS1−5でリモコン112の端子206が機器本体111の端子193に接続されているか否かを判定する。この判定は、例えば、端子193の電圧を検出することにより可能である。リモコン112が収納部191に格納されてリモコン112の端子206が機器本体111の端子193に接続されることにより、充電回路205から端子193に電圧印加されて端子193の電位が変化する。
充電制御回路152は、ステップS1−5でリモコン112の端子206が機器本体111の端子193に接続されていることが検出されると、ステップS1−6で端子193に二次電池126により電圧印加して、リモコン112の端子206に電圧を印加する。
リモコン112は、端子206に印加される電圧を用いて充電回路205が二次電池204に充電を行う。
充電制御回路152は、ステップS1−7で端子193の電圧を検出することによって、リモコン112の二次電池204が満充電状態か否かを判定する。充電制御回路152は、ステップS1−7でリモコン112の二次電池204が満充電状態となると、ステップS1−8で端子193への電圧の供給を停止して、リモコン112への充電を停止する。
また、充電制御回路152は、ステップS1−9で端子193の電圧を検出することによって、端子193のリモコン112の端子206の接続が切断されたか否かを判定する。充電制御回路152は、ステップS1−9で端子193へのリモコン112の端子206の接続が切断されると、ステップS1−1に戻って処理を続ける。
以上により、機器本体111が駆動状態で機器本体111に内蔵された二次電池123が充電され、機器本体111の使用が終了し、リモコン112が機器本体111の収納部191に収納されると、機器本体111に内蔵された二次電池123からリモコン112に内蔵された二次電池204に充電が行われることになる。
これによって、ランプ122で発生し、従来は廃棄していた余剰エネルギーである熱を電力に変換して二次電池123を充電するので、二次電池123を充電するために電力を消費することがなく、また、廃棄エネルギーを用いることができるため、省電力化でリモコン112の充電を実現できる。
また、機器本体111の使用後は、リモコン112を収納部191に収納して管理することができるため、機器本体111とリモコン112とを別々に管理する必要がなくなり、機器の管理を容易に行うことが可能となる。
なお、本実施例では、二次電池126を充電するための余剰エネルギーとしてランプ122で発生する熱エネルギーを用いたが、これに限定されるものではなく、例えば、電源部128で発生する熱、あるいは、その両方を用いるようにしてもよい。また、ランプ122、光学系123の漏れ光を光電変換素子などで電力に変換して二次電池126を充電するようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形例が考えられることは言うまでもない。
本発明の一実施例の概略構成図である。 機器本体111のブロック構成図である。 熱電変換素子151の構成図である。 熱電変換素子151の実装方法を説明するための図である。 リモコン112のブロック構成図である。 リモコン112の収納部191への収納構造を説明するための図である。 リモコン112の収納部191への他の収納構造を説明するための図である。 充電制御回路152の処理フローチャートである。
符号の説明
100 プロジェクタ
111 機器本体、112 リモコン
122 筐体、122 ランプ、123 光学系、124 投影レンズ
125 制御部、126 二次電池、127 充電部、128 電源部
131 インテグレータ、132 集光レンズ、133 液晶パネル
141 インタフェース部、142 制御回路、143 操作部、144 通信部
145〜147 駆動回路、148 モータ
151 熱電変換素子、152 充電制御回路
161、162、164 導体、163 p型半導体、165 n型半導体
171 断熱材、172 空冷ファン、173 ヒートシンク
181 電源ケーブル
191 収納部、192 カバー、193 端子
201 操作部、202 制御回路、203 通信部、204 二次電池
205 充電回路、206 端子

Claims (6)

  1. 電子機器本体と、該電子機器本体と無線通信を行い、該電子機器本体を操作する遠隔操作装置とを有する電子機器であって、
    前記遠隔操作装置は、駆動電源を供給する装置電池を含み、
    前記電子機器本体は、本体電池と、
    前記遠隔操作装置を格納する格納部と、
    前記電子機器本体の駆動時に発生する余剰エネルギーを電力に変換する変換手段と、
    前記変換手段で変換された電力により前記本体電池を充電させ、前記遠隔操作装置が前記格納部に格納されたときに前記本体電池により前記装置電池を充電させる充電制御回路とを含む電子機器。
  2. 前記変換手段は、前記機器本体の駆動時に発生する熱を電流に変換する請求項1記載の電子機器。
  3. 前記電子機器本体は、プロジェクタであり、
    前記変換手段は、光源で発生する熱を電力に変換する請求項2記載の電子機器。
  4. 電子機器本体と、該電子機器本体と無線通信を行い、該電子機器本体を操作する遠隔操作装置とを有する電子機器の遠隔操作装置充電方法であって、
    前記遠隔操作装置は、駆動電源を供給する装置電池を含み、
    前記電子機器本体は、本体電池と、
    前記遠隔操作装置を格納する格納部と、
    前記電子機器本体の駆動時に発生する余剰エネルギーを電力に変換する変換手段とを含み、
    前記変換手段で変換された電力により前記本体電池を充電させ、前記遠隔操作装置が前記格納部に格納されたときに前記本体電池により前記装置電池を充電させる遠隔操作装置充電方法。
  5. 前記機器本体の駆動時に発生する熱を電流に変換し、前記本体電池を充電する請求項4記載の遠隔操作装置充電方法。
  6. 前記電子機器本体は、プロジェクタであり、
    光源で発生する熱を電流に変換し、前記本体電池を充電する請求項5記載の遠隔操作装置充電方法。
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