JP2009139287A - 部品検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品の表裏二面あるいは両端面の形状異常あるいは傷の有無を簡単に検出する部品検査装置の提供。
【解決手段】本発明は、保持穴8aが周縁に複数個設けられた回転ディスク8を直立するように配置する一方、この保持穴8aに両端面が検査対象面となるスタッドピン1aを供給する部品案内シュート5を配置するとともに、保持穴8aの通過位置の2個所に回転ディスク8を挟むように第1カメラ12および第2カメラ14を配置し、これらカメラ12,14で取り込んだ画像データによりスタッドピン1aの両端面を検査するように構成されている。そのため、スタッドピンがカメラの前方を通過する際に、スタッドピン1aの両端面を露出させることができ、スタッドピン1aの両端面の状態を画像データとして取り込み、この画像データからスタッドピンの両端面の形状異常あるいは傷の有無を未検査部分なく確実に検出することができる。

【選択図】図1

Description

本発明は、部品の表裏二面あるいは両端面の形状異常あるいは傷の有無を簡単に検出する部品検査装置に関する。
従来、表裏二面が設けられた部品の形状または傷の有無等を検査する場合には、部品の搬送手段を部品の表面、裏面それぞれが露出する構成とする一方、部品の表面側、裏面側それぞれにカメラを配置し、それぞれのカメラで取り込んだ画像データから形状の良否判定、あるいは傷の有無判定を行うようにした装置が広く用いられている。
特開平11-230728
この種の装置では、部品がカメラの前方を通過する度に、部品の表面、裏面それぞれの形状あるいは面状態が画像データとして取り出され、この画像データからそれぞれの面の形状判定または傷の有無判定が行われている。そのため、この種の装置では部品を反転させる反転手段が不要となり、しかも判定も同時に行うことができることから、判定時間も短くなっている。しかしながら、この種の装置では部品をカメラの前方に供給する際に部品が持つ平面を搬送手段に接触させている。そのため、この平面の判定ができないばかりか、この平面が判定対象となっている時には、判定自体ができない等の欠点が生じている。
本発明は上記課題に鑑みて創成されたものであり、回転ディスクにその周縁が切り取られた複数個の保持穴を設け、この回転ディスクを直立して配置するとともに、回転ディスクの周面に接近した位置に先端が位置する部品案内シュートを配置して、保持穴に保持される部品の検査対象面を回転ディスクの各側面に沿って位置させる一方、回転ディスクを挟む位置に2個のカメラを配置し、これらカメラにより部品の両側の検査対象面を画像データとして取り込み、これら画像データにより部品を検査するように構成されている。
2個のカメラは、異なる2個の保持穴に対応して配置されていてもよく、またカメラが配置された位置よりも回転後方の位置で、斜め上向き状態で通過する保持穴に対応して、排除羽根が配置されていてもよく、さらに回転ディスクは傾斜して配置されていてもよい。
本発明の部品検査装置によれば、回転ディスクの回転にともない、保持穴には部品がその検査対象面を回転ディスクの側面に沿わせた状態で保持される。そのため、部品がカメラの前方を通過する際には、検査対象面の二面を露出させることができ、部品の二面の状態を画像データとして取り込み、この画像データから部品の二面の形状異常あるいは傷の有無を未検査部分なく確実に検出することができる。
また、2個のカメラが異なる2個の保持穴に対応して配置されている場合には、他方のカメラに対して配置される照明具の影響を受けることがなく、正確な検出ができる。
さらに、前記排除羽根が斜め上向き状態で通過する保持穴に対応して配置されている場合には、排除羽根が作動しない時の部品を保持穴内に保持する手段が不要となる。
しかも、前記回転ディスクを傾斜して配置した場合には、頭部あるいは鍔付き部品であると、頭部あるいは鍔部が回転ディスクの上面に当接させて部品を保持穴に保持できる。そのため、カメラに対する距離が一定となり、常にピントのあった画像データを得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1、図2および図4において、1は部品検査装置であり、二面を備えた部品の一例のスタッドピンを水平にして供給する供給部2と、スタッドピン1aの両端面を検査対象面としてその形状異常または傷の有無を検査する検査部3と、これらを制御する制御装置4とからなっている。前記供給部2は、スタッドピン1aを一列に整列供給するボウルフィーダ(図示せず)とこれに傾斜して連なる部品案内シュート5とからなっている。この部品案内シュート5は、スタッドピン1aを水平状態で一列に案内する案内路5aを有し、その先端は後記第1切り欠き10aを通り後記回転ディスク8に接近して位置するように構成されている。
前記検査部3は、支持ブラケット6に固定された駆動モータ7を有し、この駆動モータ7は付設のエンコーダ(図示せず)のパルス数から得られる位置情報を後記制御部4cに出力する機能を備えている。また、この駆動モータ7の駆動軸7aには回転ディスク8が直立するように連結されており、駆動モータ7の作動により回転ディスク8が揺動せずに一定速度で回転するように構成されている。前記回転ディスク8にはその周縁を切り欠いたU字状の保持穴8aが複数個設けられており、しかもその開口が放射方向に等間隔をおいて配置されている。これら保持穴8aは回転ディスク8の両側面を貫通しており、開口幅はスタッドピン1aの径よりも大きくなっている。また、この保持穴8aは順次部品案内シュート5の案内路5aと連通して、スタッドピン1aを水平状態に保持し、その両端面がそれぞれ回転ディスク8の側面に沿うように構成されている。
前記支持ブラケット6には、スペーサ6aを介して駆動モータ7が挿通する空隙9aを備えた円板様の側面カバー9が取付けられており、この側面カバー9により回転ディスク8の側面がわずかな間隙をおいて覆われるように構成されている。また、この側面カバー9には回転ディスク8の周面を覆う周縁カバー10が取付けられており、この周縁カバー10は回転ディスク8の他方の側面周縁近くを覆う周縁部10bを有している。さらに、この周縁カバー10には部品案内シュート5の先端が位置する第1切り欠き10aが設けられており、この第1切り欠き10aに先端を位置させた部品案内シュート5の案内路5aと前記保持穴8aが順次連通するにともない、スタッドピン1aが保持穴8a内に転がり落ちるように構成されている。しかも、前記周縁カバー10の周縁部10bには図3に示すように第1切り欠き10aよりも上方の位置に保持穴8aが露出する第1露出窓10cが設けられており、この第1露出窓10cに対してリング様の第1照明具11および第1カメラ12が配置されている。前記第1照明具11は第1露出窓10cを均一に照射し、第1カメラ12は第1露出窓10cから露出するスタッドピン1aの一方の端面を画像データとして取り込み、この画像データを後記画像判定部4bに送るように構成されている。
一方、前記側面カバー9は回転ディスク8よりもわずかに大きい半径を有し、周縁カバー10と回転ディスク8の周面とが接触しないように構成されている。また、前記側面カバー9には、図4に示すように最上位置を通過する保持穴8aが露出する第2露出窓9bが設けられており、この第2露出窓9bは前記第1照明具11の影響を受けないように第1露出窓10cとは異なる位置にある保持穴8aを露出させるように構成されている。また、前記第2露出窓9bに対してリング様の第2照明具13および第2カメラ14が配置されており、第2照明具13は第2露出窓9bの周辺を均一に照射する一方、第2カメラ14はスタッドピン1aの他方の端面を画像データとして取り込み、この画像データを画像判定部4bに送るように構成されている。
前記側面カバー9および周縁カバー10には図5に示すように第2露出窓9bよりも回転後方に位置してしかも開口が斜め上向き状態にある保持穴8aの通過位置に第2切り欠き10dが設けられており、この第2切り欠き10dに対応して排除羽根16が配置されている。この排除羽根16の取付け位置は、排除羽根16が作動しない時スタッドピン1aを保持穴8a内に保持する手段が不要となる位置が選択されている。また、この排除羽根16は放射状に等間隔で延びる3枚の翼部16bを有し、排除羽根駆動部16aの作動により翼部16bが回転ディスク8と直交する方向に120度毎回転し、その一端が保持穴8a内を通過できるように構成されている。さらに、この排除羽根16の隣接する二つの翼部16b,16bは常時は回転ディスク8を挟む位置に待機し、回転ディスク8の回転に支障のないように構成されている。しかも、この排除羽根16に対応した位置で、前記回転ディスク8の側方には上部を閉止した不良品排出シュート17が配置されており、この不良品排出シュート17には排除羽根16により蹴り飛ばされるスタッドピン1aの取出口17aが設けられており、この取出口17aから不良品のスタッドピン1aが不良品排出シュート17の下方に配置された不良品収納ケース(図示せず)に排出されるように構成されている。
前記周縁カバー10には最下位置を通過する保持穴8aが露出するように第3切り欠き10eが設けられており、保持穴8aがこの第3切り欠き10eに達すると、保持穴8aに保持されたスタッドピン1aが落下して回転ディスク8から排出されるように構成されている。しかも、この第3切り欠き10eの下方には良品取り出しシュート18が設けられており、保持穴8aに保持されたスタッドピン1aが良品取り出しシュート18から取り出され、その下方に配置された良品収納ケース(図示せず)に落下するように構成されている。
また、前記周縁カバー10には前記第1カメラ12と部品案内シュート5との間に位置してスタッドピン1aの通過を検出する第1通過センサ(図示せず)が、排除羽根16の後方に位置して第2通過センサ(図示せず)が、さらに前記周縁カバー10には第3切り欠き10eに近接して第3通過センサ(図示せず)が配置されている。これら第1通過センサ,第2通過センサおよび第3通過センサは、スタッドピン1aの通過を検出すると、それぞれ通過検出信号を後記する入出力部4aを経由して制御装置4に送るように構成されている。なお、前記スタッドピン1aが第1カメラ12、第2カメラ14および排除羽根16の前方を通過するのを検出するため、各位置に通過センサを配置してもよい。
前記制御装置4は、図6に示すように第1カメラ12、第2カメラ14および排除羽根駆動部16aが接続された入出力部4aと、画像判定部4bと、制御部4cと、各種情報を記憶する記憶部4dとからなっている。前記画像判定部4bは、第1カメラ12および第2カメラ14からそれぞれの画像データを受けると、その形状異常または傷の有無によるスタッドピンの良否を判定し、その良否により良品検出信号(以下、OK信号という)または不良品検出信号(以下、NG信号という)を制御部4cに送るように構成されている。
前記制御部4cは、第1通過センサから通過検出信号を受ける度に、駆動モータ7の位置情報を呼び出し、これを第1通過センサの前方を通過したスタッドピン1aの位置情報として一時記憶部(図示せず)に順に記憶するように構成されている。また、前記制御部4cは画像判定部4bからOK信号またはNG信号を受けると、これら信号が一時記憶部に記憶された位置情報に対して順にしかもカメラ毎に一時記憶されるように構成されている。さらに、前記制御部4cは駆動モータ7の位置情報が第1通過センサと第1カメラ12、第2カメラ14それぞれとの距離に応じてあらかじめ算出された駆動モータ7の所定パルス数と一時記憶部に記憶された位置情報とを加算した値になると、第1カメラ12、第2カメラ14それぞれに作動指令信号を出力するように構成されている。しかも、前記制御部4cは駆動モータ7の位置情報が第1通過センサと排除羽根16との距離に応じてあらかじめ算出された駆動モータ7の所定パルス数と一時記憶部に記憶された位置情報とを加算した値になると、一時記憶部内に記憶された位置情報順にNG信号の有無を判定するように構成されている。その上、この制御部4cは前記判定の際にNG信号がある時には排除羽根駆動部16aに駆動指令信号を出力するとともに、判定済の位置情報およびこれに対応するOK信号またはNG信号をクリアする一方、NG信号がない時には判定済の位置情報およびこれに対応するOK信号をクリアして、第1検出センサからの次回の通過検出信号に備えるように構成されている。
上記部品検査装置において、回転ディスク8の回転にともない、保持穴8aが部品案内シュート5の案内路5aと連通する位置に達すると、図7に示すように部品案内シュート5上を水平状態で一列に整列配置されたスタッドピン1aがその最先端のものから順に保持穴8aに供給される。この保持穴8aに供給されたスタッドピン1aはその両端面を回転ディスク8の側面に沿わせた状態となるので、この端面が第1通過センサの前方を通過すると、第1通過センサから通過検出信号が制御部4cに出力され、この通過検出信号により駆動モータ7の位置情報が一時記憶部内に順に記憶される。同時に、先行位置にある3個のスタッドピン1aがそれぞれ第1露出窓10c、第2露出窓9b、排除羽根16の位置に達しており、図8に示すように第1露出窓10cに位置するスタッドピン1aは一方の端面を露出させ、また第2露出窓9bに位置するスタッドピン1aは図9に示すように他方の端面を露出させて位置する。
また、排除羽根16の位置にあるスタッドピン1aは図10に示すようにその翼部16b、16b間に位置した状態となる。この時、駆動モータ7の位置情報は第1露出窓10c、第2露出窓9bそれぞれに位置するスタッドピン1aが第1通過センサの前方を通過した時の位置情報と各所定パルス数とを加算した値となっている。そのため、第1カメラ12および第2カメラ14に作動指令信号が送られ、スタッドピン1aの両端面の状態がそれぞれ第1カメラ12,第2カメラ14により画像データとして取り出され、これら画像データが画像判定部4bに送られる。これら画像データからスタッドピン1aの両端面の形状異常または傷の有無が判定され、この良否判定結果により、画像判定部4bからOK信号またはNG検出信号がそれぞれ出力される。これら信号は、一時記憶部で記憶された位置情報に対して記憶順にカメラ毎に記憶される。
同時に、駆動モータ7の位置情報は排除羽根16の翼部16b、16b間に位置するスタッドピン1aが第1通過センサの前方を通過した時の位置情報と排除羽根16に対する所定パルス数とを加算した値となっているので、一時記憶部に記憶された位置情報の記憶順にNG信号の有無が判定される。この判定の際に、NG信号がある時には、排除羽根駆動部16aに駆動指令信号が出力され、排除羽根16の翼部16bが120度回転する。そのため、排除羽根16の翼部16bが回転ディスク8と交叉する方向に移動して通過中の保持穴8aに保持されたスタッドピン1aが図10に示すように保持穴8aから排除され、取出口17aから不良品排出シュート17を通って不良品収納ケースに排出される。この間、判定済の位置情報およびこれに対するOK信号およびNG信号がクリアされ、第1検出センサからの次回の通過検出信号に備える。なお、第2通過センサがスタッドピン1aの通過を検出して通過検出信号が出力された時には排除異常として全装置を停止させる。
一方、前記判定の際にNG信号がない時には、判定済の位置情報およびこれに対するOK信号がクリアされ、第1検出センサからの次回の通過検出信号に備えるとともに、排除羽根16が作動しないので、スタッドピン1aは回転ディスク8とともに回転する。そのため、スタッドピン1aは周縁カバー10に案内されて回動し、第3通過センサによりその通過が検出され、その通過検出信号により良品個数が計数される。さらに、回転ディスク8の回転にともない、スタッドピン1aが回動して第3切り欠き10eに達すると、この位置から良品取り出しシュート18を介して良品収納箱に収納される。この良品収納ケース内に所定個のスタッドピン1aが収納されると、新たな良品収納ケースが良品取り出しシュート18の下方に送り出され、次のスタッドピン1aに備える。
なお、本実施態様では、回転ディスク8は直立して配置されているが、これを第1カメラ12、第2カメラ14および排除羽根16ごと傾斜させてもよい。この場合、頭部または鍔部を備えた部品であると、部品の頭部または鍔部が回転ディスク8の側面に係止されるので、各カメラ12,14に対する部品の位置決めが正確となり、精度の高い検査ができる。また、回転ディスク8は保持穴8aの分割角に応じて間欠回転してもよく、この場合、排除羽根16の回転速度の設定に幅を持たせることができる。さらに、排除羽根16の翼部16bは3枚でなくてもよく、部品排出に支障のない枚数であればよい。この場合、翼部16bの枚数に応じて翼部16bの回転角を増減するだけでよい。しかも、第1カメラ12と第2カメラ14とを最上位置にある保持穴8aに対応して同一軸線上に配置してもよい。その上、部品は板状の部品であってもよく、この場合外周に円弧面を持っておれば、部品案内シュート5の上で部品の離脱が簡単となる。

本発明に係る部品検査装置の要部正面図。 本発明に係る部品検査装置の要部拡大断面図。 図1のA−A線に沿った要部拡大断面図。 図1のB−B線に沿った要部拡大断面図。 図1のC−C線に沿った要部拡大断面図。 本発明に係る制御装置の構成を示すブロック図。 本発明に係る部品の受け渡し状態を示す説明図。 本発明に係る部品が第1露出窓を通過する状態の説明図。 本発明に係る部品が第2露出窓を通過する状態の説明図。 本発明に係る排除羽根の動作説明図。
符号の説明
1 部品検査装置
1a スタッドピン
2 供給部
3 検査部
4 制御装置
4a 入出力部
4b 画像判定部
4c 制御部
4d 記憶部
5 部品案内シュート
5a 案内路
6 支持ブラケット
6a スペーサ
7 駆動モータ
7a 駆動軸
8 回転ディスク
8a 保持穴
9 側面カバー
9a 空隙
9b 第2露出窓
10 周縁カバー
10a 第1切り欠き
10b 周縁部
10c 第1露出窓
10d 第2切り欠き
10e 第3切り欠き
11 第1照明具
12 第1カメラ
13 第2照明具
14 第2カメラ

16 排除羽根
16a 排除羽根駆動部
16b 翼部
17 不良品排出シュート
17a 取出口
18 良品取り出しシュート

Claims (4)

  1. 回転ディスクにその周縁が切り取られた複数個の保持穴を設け、この回転ディスクを直立して配置するとともに、回転ディスクの周面に接近した位置に先端が位置する部品案内シュートを配置して、保持穴に保持される部品の検査対象面を回転ディスクの各側面に沿って位置させる一方、回転ディスクを挟む位置に2個のカメラを配置し、これらカメラにより部品の両側の検査対象面を画像データとして取り込み、これら画像データにより部品を検査するように構成したことを特徴とする部品検査装置。
  2. 2個のカメラは、異なる2個の保持穴に対応して配置されたことを特徴とする請求項1に記載の部品検査装置。
  3. カメラが配置された位置よりも回転後方の位置で、斜め上向き状態で通過する保持穴に対応して、排除羽根が配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の部品検査装置。
  4. 回転ディスクは、傾斜して配置されたことを特徴とする請求項1,2または3に記載の部品検査装置。
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