JP2009139253A - ポジションセンサ - Google Patents
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Abstract
【課題】構造が簡単で、また、安定して任意のポジションを非接触で検出することができるポジションセンサを提供する。
【解決手段】レバーコントロール2は、レバー20と、略コ字形状を有し、コ字形状の長手方向の中央から垂直方向に伸びるようにレバー20が設けられ、両端部には支持部22が設けられたコ字状支持部21と、車両1の図示しない支持機構に回転可能に支持される支持部22と、を備え、さらに、支持部22に挟まれるように設けられ、支持部22と共に回転し、支持部22の回転軸に対して上部をS極30、下部をN極31に垂直方向に磁化されたカウンター磁石3と、後述するバイアス磁石4と、後述する磁気センサとしてのMRセンサ5と、判断部500と、を備えて概略構成されている。判断部500は、MRセンサ5の第1〜第4のMR素子53〜56の長さ方向と磁気ベクトル6との角度に基づいてレバー20が示す任意のポジションを判断する。
【選択図】図2
【解決手段】レバーコントロール2は、レバー20と、略コ字形状を有し、コ字形状の長手方向の中央から垂直方向に伸びるようにレバー20が設けられ、両端部には支持部22が設けられたコ字状支持部21と、車両1の図示しない支持機構に回転可能に支持される支持部22と、を備え、さらに、支持部22に挟まれるように設けられ、支持部22と共に回転し、支持部22の回転軸に対して上部をS極30、下部をN極31に垂直方向に磁化されたカウンター磁石3と、後述するバイアス磁石4と、後述する磁気センサとしてのMRセンサ5と、判断部500と、を備えて概略構成されている。判断部500は、MRセンサ5の第1〜第4のMR素子53〜56の長さ方向と磁気ベクトル6との角度に基づいてレバー20が示す任意のポジションを判断する。
【選択図】図2
Description
本発明は、非接触で操作された任意のポジションを検出するポジションセンサに関する。
従来の技術として、シフトレバーの変位に連動して変位するマグネット板と、対面して配置された板状の磁性体である一対の磁性板を有する第1のヨーク及び第2のヨークと、マグネット板の磁石から生じる磁束密度の変化を計測するための磁気検出素子とを備えた位置センサが知られている(例えば、特許文献1)。
このマグネット板は、非磁性体である非磁性部分と、磁性体である磁石体とが、周方向に交互に配置された略扇状の板状部材からなっている。また、第1及び第2のヨークは、所定の間隙である第1及び第2の隙間を設けた状態で一対の磁性板を保持する第1及び第2のブリッジ部を備えている。
この位置センサによると、シフトレバーの変位によってマグネット板が変位し、第1又は第2のヨークに収容される磁石体の数に応じて磁気検出素子で検出される磁束密度が段階的に変化するので、検出された磁束密度に基づいたシフトレバーのシフトポジションを検出することが可能になる。
特開2007−40722号公報
しかし、従来の位置センサによると、磁気検出素子で検出される磁束密度の変化の幅が小さく、外部磁場の影響によって誤作動する可能性があった。
従って、本発明の目的は、構造が簡単で、また、安定して任意のポジションを非接触で検出することができるポジションセンサを提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、回転軸を中心に回転する操作部を有し、前記操作部に対して回転操作を行うことによって任意のポジションを指示できる操作指示部と、前記操作部に設けられ、前記回転軸に対して垂直方向に磁化されたカウンター磁石と、第1〜第4の磁気抵抗素子を有し、前記第1及び第2の磁気抵抗素子からなる第1のハーフブリッジ、及び前記第3及び第4の磁気抵抗素子からなる第2のハーフブリッジを前記カウンター磁石から発生する磁界の方向が相反する位置にそれぞれ配置し、前記操作部の前記回転操作に基づく前記磁界の方向の変化を前記第1のハーフブリッジから第1の出力電圧、及び前記第2のハーフブリッジから第2の出力電圧、として出力する磁気センサと、前記磁気センサから出力された前記第1及び第2の出力電圧に基づいて前記回転操作によって指示された前記任意のポジションを検出する検出部と、を備えたことを特徴とするポジションセンサを提供する。
上記した構成によれば、構造が簡単で、また、安定して任意のポジションを非接触で検出することができる。
(2)本発明は、上記目的を達成するため、回転軸を中心に回転する操作部を有し、前記操作部に対して回転操作を行うことによって任意のポジションを指示できる操作指示部と、前記操作部に設けられ、前記回転軸に対して垂直方向に磁化されたカウンター磁石と、前記カウンター磁石に対向する面が、対応する前記カウンター磁石の極と同極となるように配置され、バイアス磁界を発生するバイアス磁石と、第1〜第4の磁気抵抗素子を有し、前記第1及び第2の磁気抵抗素子からなる第1のハーフブリッジ、及び前記第3及び第4の磁気抵抗素子からなる第2のハーフブリッジを前記バイアス磁石から発生する前記バイアス磁界の方向が相反する位置にそれぞれ配置し、前記操作部の前記回転操作に基づく前記バイアス磁界の方向の変化を前記第1のハーフブリッジから第1の出力電圧、及び前記第2のハーフブリッジから第2の出力電圧として出力する磁気センサと、前記磁気センサから出力された前記第1及び第2の出力電圧に基づいて前記回転操作によって指示された前記任意のポジションを検出する検出部と、を備えたことを特徴とするポジションセンサを提供する。
上記した構成によれば、安定して任意のポジションを非接触で検出することができる。
このような構成によれば、構造が簡単で、また、安定して任意のポジションを非接触で検出することができるポジションセンサを提供することができる。
以下に、本発明のポジションセンサの実施の形態を図面を参考にして詳細に説明していく。
[第1の実施の形態]
(車両1の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る車両内部の概略構成図である。本発明におけるポジションセンサを非接触なワイパのスイッチ(レバーコントロール2)として応用した場合について説明する。なお、本実施の形態におけるレバーコントロール2は、3つのポジション(後述するH、N及びLのポジション)を検出するが、これに限定されず、後述するMRセンサから出力される出力電圧がアナログ出力であることから、用途に応じて、任意のポジションを検出させることができる。
(車両1の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る車両内部の概略構成図である。本発明におけるポジションセンサを非接触なワイパのスイッチ(レバーコントロール2)として応用した場合について説明する。なお、本実施の形態におけるレバーコントロール2は、3つのポジション(後述するH、N及びLのポジション)を検出するが、これに限定されず、後述するMRセンサから出力される出力電圧がアナログ出力であることから、用途に応じて、任意のポジションを検出させることができる。
車両1は、コラムカバー12に設けられ、レバー20の位置によって後述する車両1のワイパの速度等を操作することができるポジションセンサとしてのレバーコントロール2と、スピードメーター、タコメーター及び燃料計等を有するメーターパネル10と、図示しないコラムシャフトを介して車両1の進行方向を変更するステアリング11と、コラムシャフトの周囲に設けられたコラムカバー12と、車両1の車内温度を調整するエアコンディショナーのスイッチであるエアコンスイッチ13と、を備えて概略構成されている。
(レバーコントロール2の構成)
図2(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの概略図であり、図2(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るバイアス磁石から発生する磁界の概略図である。レバーコントロール2は、操作指示部としてレバー20(操作部)、略コ字形状を有し、コ字形状の長手方向の中央から垂直方向に伸びるようにレバー20が設けられ、コ字形状の両端部には支持部22が設けられたコ字状支持部21、及び車両1の図示しない支持機構に回転可能に支持される支持部22、を備え、さらに、支持部22に挟まれるように設けられ、支持部22と共に回転し、支持部22の回転軸に対して垂直方向に上部をS極30、下部をN極31に磁化されたカウンター磁石3と、後述するバイアス磁石4と、後述する磁気センサとしてのMR(Magnetic Resistance)センサ5と、後述する検出部としての判断部と、を備えて概略構成されている。図1に示すH、N及びLは、ワイパの移動速度大(H)、ワイパの動作オフ(N)、ワイパの移動速度小(L)をそれぞれ表している。なお、カウンター磁石3とバイアス磁石4の配置は、これに限定されず、同名極が向かい合う配置であれば良く、S極が向かい合う構成としても良い。
図2(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの概略図であり、図2(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るバイアス磁石から発生する磁界の概略図である。レバーコントロール2は、操作指示部としてレバー20(操作部)、略コ字形状を有し、コ字形状の長手方向の中央から垂直方向に伸びるようにレバー20が設けられ、コ字形状の両端部には支持部22が設けられたコ字状支持部21、及び車両1の図示しない支持機構に回転可能に支持される支持部22、を備え、さらに、支持部22に挟まれるように設けられ、支持部22と共に回転し、支持部22の回転軸に対して垂直方向に上部をS極30、下部をN極31に磁化されたカウンター磁石3と、後述するバイアス磁石4と、後述する磁気センサとしてのMR(Magnetic Resistance)センサ5と、後述する検出部としての判断部と、を備えて概略構成されている。図1に示すH、N及びLは、ワイパの移動速度大(H)、ワイパの動作オフ(N)、ワイパの移動速度小(L)をそれぞれ表している。なお、カウンター磁石3とバイアス磁石4の配置は、これに限定されず、同名極が向かい合う配置であれば良く、S極が向かい合う構成としても良い。
(カウンター磁石3の構成)
カウンター磁石3は、一例として、長さが10mm、半径が3mmの円柱形状を有し、MRセンサ5までの距離が4.5mmであり、また、アルニコ磁石、フェライト磁石、ネオジム磁石等の永久磁石である。なお、カウンター磁石3の形状は、これに限定されず、回転軸に対して垂直方向に磁化された矩形状を有する磁石を支持部22で支持する構成としても良い。
カウンター磁石3は、一例として、長さが10mm、半径が3mmの円柱形状を有し、MRセンサ5までの距離が4.5mmであり、また、アルニコ磁石、フェライト磁石、ネオジム磁石等の永久磁石である。なお、カウンター磁石3の形状は、これに限定されず、回転軸に対して垂直方向に磁化された矩形状を有する磁石を支持部22で支持する構成としても良い。
(バイアス磁石4の構成)
バイアス磁石4は、円柱形状を有するアルニコ磁石、フェライト磁石、ネオジム磁石等の永久磁石であり、カウンター磁石3のN極31に対向する磁極面が、N極40になるように、配置されている。向かい合わせに配置することによって、カウンター磁石3のN極31とバイアス磁石4のN極40が反発し合い、MRセンサ5の検出面(後述するMR素子が配置される面)に対して平行に近い磁束が発生し、その結果、図2(b)に示すように、磁気ベクトル6がバイアス磁石4の表面上に中心から円周に向けて放射線状に形成され、MRセンサ5は、検出面における磁束の磁気ベクトル6の方向の変化を検出し易くなる。なお、バイアス磁石4のN極40とS極41の配置は、これに限定されず、カウンター磁石3の磁化方向が逆であれば、バイアス磁石4のN極40とS極41は、入れ替えて配置される。
バイアス磁石4は、円柱形状を有するアルニコ磁石、フェライト磁石、ネオジム磁石等の永久磁石であり、カウンター磁石3のN極31に対向する磁極面が、N極40になるように、配置されている。向かい合わせに配置することによって、カウンター磁石3のN極31とバイアス磁石4のN極40が反発し合い、MRセンサ5の検出面(後述するMR素子が配置される面)に対して平行に近い磁束が発生し、その結果、図2(b)に示すように、磁気ベクトル6がバイアス磁石4の表面上に中心から円周に向けて放射線状に形成され、MRセンサ5は、検出面における磁束の磁気ベクトル6の方向の変化を検出し易くなる。なお、バイアス磁石4のN極40とS極41の配置は、これに限定されず、カウンター磁石3の磁化方向が逆であれば、バイアス磁石4のN極40とS極41は、入れ替えて配置される。
また、バイアス磁石4は、後述するMRセンサ5の各MR素子(磁気抵抗素子)の後述する感磁部に対して45°のバイアス磁界を印加している。これは、MR素子の磁気抵抗が、磁界の強度によって変化することに関係している。MRセンサ5は、一定の強度を有するバイアス磁界を印加されることによって、バイアス磁界の方向の変化に基づいた出力電圧を出力することができる。また、後述する感磁部は、電流の流れる方向に対して平行な磁界の影響を受けるとき、磁気抵抗値が最大となる(磁界の強度が一定値であるとき)。しかし、磁気抵抗値が最大となる付近の角度と出力電圧との関係は、線形(リニア)ではなく、制御が難しい。そこで、比較的線形に近い45°からの磁界の角度変化を検出するように、MRセンサ5に対してバイアス磁界を印加している。上記のような構成をとることによって、安定したポジションの検出が可能になる。なお、バイアス磁石4の形状はこれに限定されず、MRセンサ5の検出面に一定方向に向いたバイアス磁界を印加できる形状であれば良い。さらに、バイアス磁石4は、レバーコントロール2がバイアス磁石4を備えない構成としても良い。
(MRセンサ5の構成)
図3(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るMRセンサの概略図であり、図3(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るMR素子の概略図であり、図3(c)は、本発明の第1の実施の形態に係るMRセンサの等価回路図である。
図3(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るMRセンサの概略図であり、図3(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るMR素子の概略図であり、図3(c)は、本発明の第1の実施の形態に係るMRセンサの等価回路図である。
MRセンサ5は、基板50と、NiFeパーマロイ、NiCo及びFeCo合金等の強磁性金属を主成分とした薄膜で作成された第1〜第4のMR素子53〜56と、を有する。第1〜第4のMR素子53〜56は、図3(c)に示すブリッジ回路7を形成している。また、第1及び第2のMR素子53、54は、磁気ベクトル6の方向の変化を検出する折返し形状を備えた感磁部5aが互いに90°の角度を有して第1のハーフブリッジ51を構成している。同様に、第3及び第4のMR素子55、56は、互いに90°の角度を有して第2のハーフブリッジ52を構成している。
第1及び第2のハーフブリッジ51、52は、一例として、図3(a)に示すように、電圧Vccが入力される入力端子57と、図示しない接地回路と接続されるアース端子58と、を共通して設けられている。また、第1のハーフブリッジ51には、第1のMR素子53と第2のMR素子54の抵抗比に基づいた出力電圧V1が出力される第1の出力端子59aが、第2のハーフブリッジ52には、第3のMR素子55と第4のMR素子56の抵抗比に基づいた出力電圧V2が出力される第2の出力端子59bと、が設けられている。入力端子57、アース端子58、第1及び第2の出力端子59a、59bは、ワイヤボンディング等によって、図3(c)に示すブリッジ回路7を形成するように配線される。
なお、MRセンサ5は、第1及び第2のハーフブリッジ51、52の何れか一方のみに、配置してポジションを検出させることも可能である。本実施の形態におけるMRセンサ5は、離れた位置に第1及び第2のハーフブリッジ51、52を配置しているので、位置ずれによる角度の変化が発生しにくいので出力電圧のばらつきを抑えることができる。
図4は、本発明の第1の実施の形態に係るMRセンサと車両のECUとの接続関係を示したブロック図である。MRセンサ5は、第1及び第2のハーフブリッジ51、52から出力された出力電圧V1、V2に基づいて、一例として、ワイパ14のオン・オフ等を判断する判断部500とを備えてIC(Integrated Circuit)化されている。なお、本実施の形態において、判断部500はMRセンサ5とIC化されているが、これに限定されず、ECU100に判断部500の機能を持たせても良く、これに限定されない。
判断部500は、出力電圧V1、V2に基づいて指示信号S1を生成し、車両1のECU(Electoronic Control Unit)100に送信する。
ECU100は、車両1に搭載された電子機器及び各種センサを統合的に制御し、MRセンサ5から送信される指示信号S1に基づいてワイパ14を制御する制御信号S2を生成し、ワイパ14を制御する。
(動作)
以下に、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの動作について図1〜図4を参照し、図5〜図7に従って詳細に説明する。
以下に、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの動作について図1〜図4を参照し、図5〜図7に従って詳細に説明する。
(Nポジションの検出動作)
図5(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの図2のC方向からの側面図であり、図5(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るバイアス磁石の上面図であり、図5(c)は、本発明の第1の実施の形態に係るMR素子と磁気ベクトルに関する概略図である。図5(a)では、レバー20、コ字状支持部21及び支持部22を省略して図示している。また、図5(b)は、第1及び第2のハーフブリッジ51、52が配置される検出面に対する磁気ベクトル6を表しており、MRセンサ5の向きは、図3(a)に示したMRセンサ5を反時計回りに90°回転させた向きになっている。図5(c)は、図5(b)に示す磁気ベクトル6と第1〜第4のMR素子53〜56との関係を示している。後述する図6(a)、(b)、(c)及び図7(a)、(b)、(c)についても同様である。シミュレーションした結果に基づいて説明する。
図5(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの図2のC方向からの側面図であり、図5(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るバイアス磁石の上面図であり、図5(c)は、本発明の第1の実施の形態に係るMR素子と磁気ベクトルに関する概略図である。図5(a)では、レバー20、コ字状支持部21及び支持部22を省略して図示している。また、図5(b)は、第1及び第2のハーフブリッジ51、52が配置される検出面に対する磁気ベクトル6を表しており、MRセンサ5の向きは、図3(a)に示したMRセンサ5を反時計回りに90°回転させた向きになっている。図5(c)は、図5(b)に示す磁気ベクトル6と第1〜第4のMR素子53〜56との関係を示している。後述する図6(a)、(b)、(c)及び図7(a)、(b)、(c)についても同様である。シミュレーションした結果に基づいて説明する。
レバーコントロール2のレバー20が、図1に示すNのポジションにあるとき、カウンター磁石3は、図5(a)に示すように、バイアス磁石4に対して傾いておらず、MRセンサ5の第1のハーフブリッジ51には、図5(b)に示すように、図面上方に向かう磁界(磁気ベクトル6)が印加され、第2のハーフブリッジ52には、第1のハーフブリッジ51に印加された磁界と逆向きの磁界が印加されている。
このとき、図5(c)に示すように、第1〜第4のMR素子53〜56の感磁部5aに対して45°で磁気ベクトル6が貫通するので、第1〜第4のMR素子53〜56の磁気抵抗値は、同じ値を取ることになり、出力電圧V1及びV2は、同じ電圧値となる。判断部500は、出力電圧V1及びV2に基づいてレバー20が、図1に示すNのポジションにあると判断し、ワイパ14の停止を意味する指示信号S1をECU100に送信し、ECU100は、指示信号S1に基づいて制御信号S2を生成し、ワイパ14に送信して制御する。
(Hポジションの検出動作)
図6(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの図2のC方向からの側面図であり、図6(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るバイアス磁石の上面図であり、図6(c)は、本発明の第1の実施の形態に係るMR素子と磁気ベクトルに関する概略図である。以下、MR素子の長さ方向と印加されたバイアス磁界との角度が45°のときのMR素子の抵抗値をRとする。
図6(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの図2のC方向からの側面図であり、図6(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るバイアス磁石の上面図であり、図6(c)は、本発明の第1の実施の形態に係るMR素子と磁気ベクトルに関する概略図である。以下、MR素子の長さ方向と印加されたバイアス磁界との角度が45°のときのMR素子の抵抗値をRとする。
操作者は、図1に示す矢印A方向にレバー20を操作する。このとき、カウンター磁石3は、レバー20、コ字状支持部21及び支持部22を介して、一例として、図6(a)に示すように、反時計回りに約30°回転する。
カウンター磁石3から発生する磁界は、傾いたことにより、図6(b)に示すように、バイアス磁石4から発生するバイアス磁界の方向を変化させる。よって第1のハーフブリッジ51を横切る磁気ベクトル6は、図5(b)の状態から時計回りに約45°傾き、第2のハーフブリッジ52を横切る磁気ベクトル6は、反時計回りに約45°傾く。(シミュレーションした結果に基づく)
このとき、図6(c)に示すように、第1のMR素子53は、感磁部5aに対して90°で磁気ベクトル6が横切るため、磁気抵抗値が45°のときの磁気抵抗値Rより小さくなり、第2のMR素子54は、感磁部5aに対して平行に磁気ベクトル6が横切るため、磁気抵抗値がRより大きくなる。また、第3のMR素子55は、感磁部5aに対して平行に磁気ベクトル6が横切るため、磁気抵抗値がRより大きくなり、第4のMR素子56は、感磁部5aに対して90°で磁気ベクトル6が横切るため、磁気抵抗値がRより小さくなる。よって、出力電圧は、V2>V1となり、判断部500は、出力電圧V1及びV2に基づいてレバー20が、図1に示すHのポジションにあると判断し、ワイパ14の移動速度大を意味する指示信号S1をECU100に送信し、ECU100は、指示信号S1に基づいて制御信号S2を生成し、ワイパ14に送信して制御する。
(Lポジションの検出動作)
図7(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの図2のC方向からの側面図であり、図7(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るバイアス磁石の上面図であり、図7(c)は、本発明の第1の実施の形態に係るMR素子と磁気ベクトルに関する概略図である。
図7(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るレバーコントロールの図2のC方向からの側面図であり、図7(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るバイアス磁石の上面図であり、図7(c)は、本発明の第1の実施の形態に係るMR素子と磁気ベクトルに関する概略図である。
操作者は、図1に示す矢印B方向にレバー20を操作する。このとき、カウンター磁石3は、レバー20、コ字状支持部21及び支持部22を介して、一例として、図7(a)に示すように、時計回りに約30°回転する。
カウンター磁石3から発生する磁界は、傾いたことにより、図7(b)に示すように、バイアス磁石4から発生するバイアス磁界の方向を変化させる。第1のハーフブリッジ51を横切る磁気ベクトル6は、図5(b)の状態から時計回りに約45°傾き、第2のハーフブリッジ52を横切る磁気ベクトル6は、時計回りに約45°傾く。(シミュレーションした結果に基づく)
このとき、図7(c)に示すように、第1のMR素子53は、感磁部5aに対して平行に磁気ベクトル6が横切るため、磁気抵抗値がRより大きくなり、第2のMR素子54は、感磁部5aに対して90°で磁気ベクトル6が横切るため、磁気抵抗値がRより小さくなる。また、第3のMR素子55は、感磁部5aに対して90°で磁気ベクトル6が横切るため、磁気抵抗値がRより小さくなり、第4のMR素子56は、感磁部5aに対して平行に磁気ベクトル6が横切るため、磁気抵抗値がRより大きくなる。よって、出力電圧は、V1>V2となり、判断部500は、出力電圧V1及びV2に基づいてレバー20が、図1に示すLのポジションにあると判断し、ワイパ14の移動速度小を意味する指示信号S1をECU100に送信し、ECU100は、指示信号S1に基づいて制御信号S2を生成し、ワイパ14に送信して制御する。
(効果)
上記した第1の実施の形態によると、レバーコントロール2は、簡単な構成によって、容易にレバー20が示した任意のポジションを検出することができる。また、レバーコントロール2は、非接触でワイパ14のオン・オフ等を行うことができるので、耐久性が高く、さらに、MRセンサ5にバイアス磁界を印加するので、安定した任意のポジションの検出ができる。
上記した第1の実施の形態によると、レバーコントロール2は、簡単な構成によって、容易にレバー20が示した任意のポジションを検出することができる。また、レバーコントロール2は、非接触でワイパ14のオン・オフ等を行うことができるので、耐久性が高く、さらに、MRセンサ5にバイアス磁界を印加するので、安定した任意のポジションの検出ができる。
[第2の実施の形態]
(レバーコントロール2の構成)
図8(a)は、本発明の第2の実施の形態に係るバイアス磁石の上面図であり、図8(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る第1のMRセンサに関する等価回路図であり、図8(c)は、本発明の第2の実施の形態に係る第2のMRセンサに関する等価回路図であり、図9は、本発明の第2の実施の形態に係る第1及び第2のMRセンサと車両のECUとの接続関係を示したブロック図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成及び機能を有する部分については共通の符号を付している。
(レバーコントロール2の構成)
図8(a)は、本発明の第2の実施の形態に係るバイアス磁石の上面図であり、図8(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る第1のMRセンサに関する等価回路図であり、図8(c)は、本発明の第2の実施の形態に係る第2のMRセンサに関する等価回路図であり、図9は、本発明の第2の実施の形態に係る第1及び第2のMRセンサと車両のECUとの接続関係を示したブロック図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成及び機能を有する部分については共通の符号を付している。
レバーコントロール2のMRセンサ5は、第1のハーフブリッジ8aを反時計回りに45°回転させた第3のハーフブリッジとしての第1のハーフブリッジ9a、及び第2のハーフブリッジ8bを時計回りに45°回転させた第4のハーフブリッジとしての第2のハーフブリッジ9bを第1のハーフブリッジ9aを第1のハーフブリッジ8a近傍に、第2のハーフブリッジ9bを第2のハーフブリッジ8b近傍に、それぞれ配置している。
レバーコントロール2は、さらに、図9に示す角度変換部501を備えた点で第1の実施の形態と異なっている。
角度変換部501は、一例として、第1のMRセンサ部8から出力されたV1−V2と、第2のMRセンサ部9から出力されたV3−V4とに基づいて磁気ベクトル6の角度を算出する。一例として、V1−V2は、サイン波であり、V3−V4は、コサイン波であることから、角度は[Arctan(V3−V4/V1−V2)]/2(2周期であるため)によって求められる。なお、角度変換部501の機能を判断部500に持たせても良く、また、角度変換部501と判断部500の機能をECU100に持たせても良く、これに限定されない。
(動作)
MRセンサは、磁界のみならず、温度によっても抵抗値が変化することが知られている。また、MRセンサの製作誤差による感度の差によって出力される出力電圧に影響がでる場合もある。そこで、より線形に近い角度(磁界と感磁部5aの角度)と出力電圧の関係を得るためには、温度補正及び感度ばらつき補正を行う必要がある。
MRセンサは、磁界のみならず、温度によっても抵抗値が変化することが知られている。また、MRセンサの製作誤差による感度の差によって出力される出力電圧に影響がでる場合もある。そこで、より線形に近い角度(磁界と感磁部5aの角度)と出力電圧の関係を得るためには、温度補正及び感度ばらつき補正を行う必要がある。
そこで、本実施の形態では、第1のMRセンサ部8の第1のハーフブリッジ8aを反時計回りに45°回転させた第2のMRセンサ部9の第1のハーフブリッジ9aを、図8(a)に示すように、第1のハーフブリッジ8aと並べて配置し、同様に、第1のMRセンサ部8の第2のハーフブリッジ8bを時計回りに45°回転させた第2のMRセンサ部9の第2のハーフブリッジ9bを第2のハーフブリッジ8bと並べて配置している。
一例として、図8(b)に示すように、第1のMRセンサ部8の第1〜第4のMR素子80〜83の感磁部5aに対して磁気ベクトル6が45°で横切るとき、第2のMR素子9の第1及び第4のMR素子90、93の感磁部5aに対して磁気ベクトル6は、垂直に横切り、第2のMR素子9の第2及び第3のMR素子91、92の感磁部5aに対して磁気ベクトル6は、平行に横切る。
角度変換部501は、第1及び第2のMRセンサ部8、9から出力されたV1〜V4を受信すると、上記した[Arctan(V3−V4/V1−V2)]/2に基づいて角度を算出する。温度及び感度ばらつきによる誤差は、V1−V2(コサイン波)を横軸に、V3−V4(サイン波)を縦軸に変換することによって得られる円の半径の大小に対応している。よって、[Arctan(V3−V4/V1−V2)]/2によって算出された角度は、温度及び感度ばらつきに依存しないので、温度及び感度ばらつきの影響を受けない角度を算出することができる。また、本実施の形態におけるレバーコントロール2は、第1及び第2のMRセンサ部8、9の出力する出力電圧に基づいてポジションを検出するので、MRセンサが1つの場合に比べ、冗長性を確保することができる。
(効果)
上記した第2の実施の形態によれば、レバーコントロール2は、角度を変えた第1及び第2のMRセンサ部8、9を備えているので、温度及び感度のばらつきによる、誤差を抑え、また、冗長性を確保することができる。
上記した第2の実施の形態によれば、レバーコントロール2は、角度を変えた第1及び第2のMRセンサ部8、9を備えているので、温度及び感度のばらつきによる、誤差を抑え、また、冗長性を確保することができる。
上記した第1及び第2の実施の形態において、レバーコントロール2を例に取ったが、例えば、図1に示すエアコンスイッチ13をレバーコントロール2の支持部22に設け、エアコンスイッチ13を回転させることによってカウンター磁石3が回転する構成としても良い。また、レバー20の1軸回りの回転操作による位置変化をMRセンサ5からのアナログ出力により検出できるので、1軸ポジションセンサとして提供することが可能になる。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々の変形が可能である。
1…車両、2…レバーコントロール、3…カウンター磁石、4…バイアス磁石、5…MRセンサ、5a…感磁部、6…磁気ベクトル、7…ブリッジ回路、8…第1のMRセンサ部、8a…第1のハーフブリッジ、8b…第2のハーフブリッジ、9…第2のMRセンサ部、9a…第1のハーフブリッジ、9b…第2のハーフブリッジ、10…メーターパネル、11…ステアリング、12…コラムカバー、13…エアコンスイッチ、14…ワイパ、20…レバー、21…コ字状支持部、22…支持部、30…S極、31…N極、40…N極、41…S極、50…基板、51…第1のハーフブリッジ、52…第2のハーフブリッジ、53〜56…第1〜第4のMR素子、57…入力端子、58…アース端子、59a…第1の出力端子、59b…第2の出力端子、80〜83…第1〜第4のMR素子、90〜93…第1〜第4のMR素子、100…ECU、500…判断部、501…角度変換部、A、B…矢印、S1…指示信号、S2…制御信号、V1、V2…出力電圧、Vcc…電圧
Claims (3)
- 回転軸を中心に回転する操作部を有し、前記操作部に対して回転操作を行うことによって任意のポジションを指示できる操作指示部と、
前記操作部に設けられ、前記回転軸に対して垂直方向に磁化されたカウンター磁石と、
第1〜第4の磁気抵抗素子を有し、前記第1及び第2の磁気抵抗素子からなる第1のハーフブリッジ、及び前記第3及び第4の磁気抵抗素子からなる第2のハーフブリッジを前記カウンター磁石から発生する磁界の方向が相反する位置にそれぞれ配置し、前記操作部の前記回転操作に基づく前記磁界の方向の変化を前記第1のハーフブリッジから第1の出力電圧、及び前記第2のハーフブリッジから第2の出力電圧、として出力する磁気センサと、
前記磁気センサから出力された前記第1及び第2の出力電圧に基づいて前記回転操作によって指示された前記任意のポジションを検出する検出部と、
を備えたことを特徴とするポジションセンサ。 - 回転軸を中心に回転する操作部を有し、前記操作部に対して回転操作を行うことによって任意のポジションを指示できる操作指示部と、
前記操作部に設けられ、前記回転軸に対して垂直方向に磁化されたカウンター磁石と、
前記カウンター磁石に対向する面が、対応する前記カウンター磁石の極と同極となるように配置され、バイアス磁界を発生するバイアス磁石と、
第1〜第4の磁気抵抗素子を有し、前記第1及び第2の磁気抵抗素子からなる第1のハーフブリッジ、及び前記第3及び第4の磁気抵抗素子からなる第2のハーフブリッジを前記バイアス磁石から発生する前記バイアス磁界の方向が相反する位置にそれぞれ配置し、前記操作部の前記回転操作に基づく前記バイアス磁界の方向の変化を前記第1のハーフブリッジから第1の出力電圧、及び前記第2のハーフブリッジから第2の出力電圧として出力する磁気センサと、
前記磁気センサから出力された前記第1及び第2の出力電圧に基づいて前記回転操作によって指示された前記任意のポジションを検出する検出部と、
を備えたことを特徴とするポジションセンサ。 - 前記ポジションセンサは、角度変換を行う角度変換部を有し、
前記磁気センサは、前記第1のハーフブリッジを反時計回りに45°回転させた第3のハーフブリッジ、及び前記第2のハーフブリッジを時計回りに45°回転させた第4のハーフブリッジを、前記第3のハーフブリッジを前記第1のハーフブリッジ近傍に、前記第4のハーフブリッジを前記第2のハーフブリッジ近傍に、それぞれ配置し、
角度変換部は、前記第1〜第4のハーフブリッジから出力される出力電圧に基づいて角度変換を行い、
前記検出部は、前記角度変換に基づいて前記操作指示部の前記回転操作によって指示された前記任意のポジションを検出することで温度特性及び感度のばらつきによる前記任意のポジションの検出誤差を抑制することを特徴とする請求項3に記載のポジションセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007316631A JP2009139253A (ja) | 2007-12-07 | 2007-12-07 | ポジションセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007316631A JP2009139253A (ja) | 2007-12-07 | 2007-12-07 | ポジションセンサ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2009139253A true JP2009139253A (ja) | 2009-06-25 |
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ID=40870000
Family Applications (1)
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JP2007316631A Withdrawn JP2009139253A (ja) | 2007-12-07 | 2007-12-07 | ポジションセンサ |
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JP (1) | JP2009139253A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010143476A1 (ja) | 2009-06-10 | 2010-12-16 | 株式会社ブリヂストン | 炭化珪素単結晶の製造装置 |
JP2019200149A (ja) * | 2018-05-17 | 2019-11-21 | 株式会社デンソー | 位置検出装置 |
-
2007
- 2007-12-07 JP JP2007316631A patent/JP2009139253A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
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WO2010143476A1 (ja) | 2009-06-10 | 2010-12-16 | 株式会社ブリヂストン | 炭化珪素単結晶の製造装置 |
JP2019200149A (ja) * | 2018-05-17 | 2019-11-21 | 株式会社デンソー | 位置検出装置 |
JP7192247B2 (ja) | 2018-05-17 | 2022-12-20 | 株式会社デンソー | 位置検出装置 |
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