JP2009139033A - 冷却装置の制御回路、冷却システム、冷却装置の制御方法 - Google Patents

冷却装置の制御回路、冷却システム、冷却装置の制御方法 Download PDF

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【課題】ユーザが詳細な冷却条件を知らなくても、冷却の対象物を指定するだけで、適切な冷却条件で冷却装置を駆動させ、以て冷却の対象物に対して適切な冷却を行う技術を提供する。
【解決手段】冷却駆動制御部11は冷却装置3の駆動を制御する。冷却装置3による冷却の対象物4を示す情報と、対象物4用に冷却駆動制御部11が採用する制御定数とを対応づけたデータが制御定数記憶部12に記憶されている。操作部14の操作によって対象物4が指定される。冷却駆動制御部11は、操作部14によって指定された対象物4に対応した制御定数を制御定数記憶部12から読み出し、読み出された制御定数に基づいて冷却装置3の駆動が制御される。
【選択図】図1

Description

この発明は冷却装置に関し、特に冷却の対象物に適した温度設定を行う技術に関する。
冷却装置、例えば冷凍コンテナは、冷却の対象物を格納する。そして冷却の対象物に適した温度設定を行う。そしてかかる温度設定のために、冷凍コンテナを制御する制御ユニットへと外部からデータを入力する技術が、例えば特許文献1に提案されている。
特開2001−325205号公報
しかしながら、データの入力を適切に行っても、そのデータを適切に扱えるだけの技術的知識を有していなければ、冷却装置において適切な冷却条件の設定を行うことはできない。例えば単に温度設定をパネルへと入力すること自体は技術的知識を有することなく処理できるが、いかなる温度に温度設定を行うべきかについては、冷却の対象物や、冷凍コンテナの制御に対する知識が必要となる。
そして温度設定を含む様々な冷却条件を誤れば、冷却の対象物を適切に冷却することができず、その品質を劣化させてしまう懸念がある。
かかる事情に鑑み、本発明はユーザが詳細な冷却条件を知らなくても、冷却の対象物を指定するだけで、適切な冷却条件で冷却装置を駆動させ、以て冷却の対象物に対して適切な冷却を行う技術を提供することを目的とするものである。
この発明にかかる冷却装置の制御回路は、当該冷却装置(3)の駆動を制御する冷却駆動制御部(11)と、前記冷却装置(3)による冷却の対象物(4)を示す情報(Li)と、当該対象物用に前記冷却駆動制御部が採用する制御定数(Ci,Di,Ei,…)とを対応づけたデータ(120)を、前記対象物の複数について記憶する制御定数記憶部(12)と、操作を行うことによって前記対象物を指定する操作部(14)とを備える。そして前記冷却駆動制御部(11)は、前記操作部によって指定された前記対象物に対応した前記制御定数を前記制御定数記憶部から読み出し、読み出された前記制御定数に基づいて前記冷却装置の駆動を制御する。前記データの各々において前記制御定数は、複数の設定温度(F1,F2,F3)を決定する第1の制御定数(Ci1,Ci2,Ci3)と、前記設定温度の各々がとるべき複数の設定時間(τ1,τ2,τ3)を決定する第2の制御定数(Ti1,Ti2,Ti3)とを有し、前記設定温度と前記設定時間とに基づいて、前記対象物に対応して前記冷却装置の駆動を制御する。
望ましくは、前記データの各々において、前記複数の設定温度の第1(F1)はチルド温度帯に設定され、前記複数の設定温度の第2(F2)は冷凍温度帯に設定され、前記複数の設定温度の第3(F3)は当該データが対応する前記対象物の輸送に適切な温度帯に設定される。
望ましくは、前記データの各々において、前記複数の設定時間は、前記データが対応する前記対象物の輸送に対応して設定される。
この発明にかかる冷却システムは、この発明にかかる冷却装置の制御回路(1)と、前記冷却装置(3)とを備える。望ましくは、前記冷却装置(3)を格納する冷却庫(2)を更に備える。
この発明にかかる冷却装置の制御方法は、(a)冷却装置(3)による冷却の対象物(4)の複数を表示するステップ(S2)と、(b)一の前記対象物の指定を入力するステップ(S3)と、(c)前記ステップ(b)で指定された前記一の前記対象物に対応し、前記冷却装置の駆動を制御するのに採用される制御定数(Ci,Di,Ei,…)を、制御定数記憶部(12)から読み出すステップ(S4)と、(d)前記ステップ(c)で読み出された前記制御定数に基づいて前記冷却装置の駆動を制御するステップ(S5)とを備える。前記制御定数は、複数の設定温度(F1,F2,F3)を決定する第1の制御定数(Ci1,Ci2,Ci3)と、前記設定温度の各々がとるべき複数の設定時間(τ1,τ2,τ3)を決定する第2の制御定数(Ti1,Ti2,Ti3)とを有し、前記ステップ(d)では前記設定温度と前記設定時間とに基づいて、前記対象物に対応して前記冷却装置の駆動を制御する。
望ましくは、(e)前記ステップ(a)〜(d)に先行して実行され、前記制御定数記憶部(12)に対して、前記対象物(4)毎に、当該対象物を示す情報(Li)と、当該対象物に対応して前記冷却駆動制御部が採用する制御定数(Ci,Di,Ei,…)とを対応づけたデータ(120)を、記憶するステップを更に備える。
望ましくは、前記データの各々において、前記複数の設定温度の第1(F1)はチルド温度帯に設定され、前記複数の設定温度の第2(F2)は冷凍温度帯に設定され、前記複数の設定温度の第3(F3)は当該データが対応する前記対象物の輸送に適切な温度帯に設定される。
望ましくは、前記データの各々において、前記複数の設定時間は、前記データが対応する前記対象物の輸送に対応して設定される。
この発明にかかる冷却装置の制御回路及びこれを用いた冷却システム、並びにこの発明にかかる冷却装置の制御方法によれば、ユーザが詳細な冷却条件を知らなくても、冷却の対象物を指定するだけで、適切な冷却条件で冷却装置を駆動させ、以て冷却の対象物に対して適切な冷却を行うことができる。
図1はこの発明の一実施の形態にかかる冷却システムの構成を例示するブロック図である。当該冷却システムは、冷却装置3と、これを格納する冷却庫2と、冷却装置3を制御する制御回路1とを備える。冷却庫2には、冷却装置3によって冷却される対象物4も格納される。
制御回路1は、冷却駆動制御部11と、制御定数記憶部12と、表示部13と、操作部14とを備えている。
制御定数記憶部12は、図5に例示される構造を有するデータ120を記憶する。データ120は対象物4を示す情報Liと、制御定数Ci,Di,Ei,…とを対応づけて記憶している。ここで添字iは、複数の数値を代表して示しており、例えば正の整数である。即ち図5で例示された構造のデータ120の複数が、対象物4の種類に対応して複数設けられる。
冷却駆動制御部11は、制御定数記憶部12からデータ120から制御定数を読み出し、これに基づいて冷却装置3の駆動を制御する。制御定数Ci,Di,Ei,…は情報Liで示される対象物4用に冷却駆動制御部11に採用される値であり、例えば設定温度、設定湿度、除湿間隔、換気量を決定する。これらの制御定数は冷却システム全体の性能、例えば冷却装置3の能力、冷却庫2の広さや、対象物4の種類、例えばそれがリンゴであるか、パイナップルであるか、マグロであるかに依存して選定され、冷却処理を実行するに先だって、制御定数記憶部12に記憶されている。
表示部13と操作部14とは制御回路1の外部からそれぞれ容易に確認、操作できるように設けられており、かかる状況を図1では制御回路1からはみ出して描くことで示している。表示部13と操作部14とは図1に示されるように離間して設けられる必要はなく、近接して配置され、あるいはタッチパネルを採用して一体化されてもよい。
図2はこの実施の形態における冷却システムの操作を例示するフローチャートである。まずステップS0において電源が投入されると、冷却駆動制御部11は冷却装置3の初期設定を行う。当該初期設定は通常行われる周知のものであり、例えば冷却装置3の異常の有無を確認したり、冷却装置3の予備運転(例えばコンプレッサを駆動するモータの予熱など)が例示できる。当該初期設定は本発明とは直接には関連しないので、説明の詳細は省略する。
次にステップS2において表示部13が、輸送物を選択するための、輸送物選択用画面を表示する。図3は表示部13が輸送物選択用画面を表示している状態を例示する概念図である。ここではパネル10内において、表示部13に近接して操作部14が設けられている場合が例示されている。
輸送物選択用画面では「輸送物選択」とのタイトルのもと、「1:リンゴ」「2:パイナップル」「3:マグロ」等が表示されている。ユーザは、操作部14を操作することによって、冷却庫2が格納する対象物4の種類を選択する。
例えば、操作部14は操作ボタン141,142,143,144を有している。操作ボタン141(「S」と付記されているボタン)は、その操作により、輸送物選択用画面と、庫内温度を表示させる庫内温度用画面表示(後述する)とを切り換える機能を有する。操作ボタン142,143(それぞれ「△」「▽」と付記されているボタン)は、表示部13において表示された項目や数値を、それぞれ上昇、下降させて指定する機能を有している。ボタン144(「°C/°F」と付記されているボタン)」は、その操作により、輸送物選択用画面が表示されている状態では、選択された対象物4を指定して制御回路11に認識させる機能を担う。また庫内温度用画面が表示されている状態では表示庫内温度の表示を華氏/摂氏で切り換えて表示させるためのものである。
輸送物選択用画面においては、操作ボタン142,143を操作することにより、輸送物を選択する。そして操作ボタン144を操作することで、選択された輸送物が指定される(ステップS3)。
そしてステップS4では指定された輸送物に対応する冷却条件を、冷却駆動部11が制御定数記憶部12から読み出す。具体的には、指定された対象物4がマグロであった場合、これに対応する情報L3が検索キーとなってデータ120が検索され、情報L3に対応する制御定数C3,D3,E3,…が読み出される。
そして読み出された制御定数C3,D3,E3に基づいて、ステップS5において、冷却駆動制御部11が、冷却装置3の駆動を制御する。そしてステップS6において、表示部13が庫内温度用表示を表示する。図4は庫内温度用表示を例示する概念図であり、設定値と測定値を表示する。図で例示したように、指定された対象物4(輸送物)を併記していれば、誤操作に気づき易く好適である。もしも誤操作に気づけば、制御回路1に対して停止操作を行えばよい。ステップS7ではかかる停止操作が無い限り、ステップS5、S6を継続して実行し、停止操作があれば停止する。これにより、ステップS3の指定が誤ったことに気づいても直ちに対処することができる。
このような構成や操作方法を採用することにより、ユーザが詳細な冷却条件を知らなくても、冷却の対象物4を指定するだけで、適切な冷却条件で冷却装置3を駆動させ、以て冷却の対象物4に対して適切な冷却を行うことができる。
もちろん、ステップS2に先行して、制御定数記憶部12に対して、対象物4毎に、当該対象物4を示す情報Liと、対象物4に対応して冷却駆動制御部11が採用する制御定数Ci,Di,Ei,…とを対応づけたデータ120を、記憶させることが望ましい。
例えば情報Liで示される対象物4用に採用される制御定数Ciは複数の温度設定値を採ってもよい。図6はかかる場合のデータ120の構造を示す図である。当該データ120には、制御定数Ci1,Ci2,Ci3の他、更に、制御定数Ti1,Ti2,Ti3が記憶されている。
制御定数Ci1,Ci2,Ci3は複数の設定温度を決定し、制御定数Ti1,Ti2,Ti3はそれぞれ制御定数Ci1,Ci2,Ci3で決定される設定温度が採るべき設定時間を決定する。例えば制御定数Ci1で決定される設定温度F1が制御定数Ti1で決定される設定時間τ1だけ維持された後、制御定数Ci2で決定される設定温度F2が制御定数Ti2で決定される設定時間τ2だけ維持され、更にその後に制御定数Ci3で決定される設定温度F3が制御定数Ti3で決定される設定時間τ3だけ維持される。
図7は設定温度F1,F2がそれぞれチルド温度帯(例えば零下2℃)及び冷凍温度帯(例えば零下18℃)に設定された場合の、冷却庫2内の温度変化を示すグラフである。設定温度F1,F2はそれぞれ、冷却装置3が冷却庫2をチルド温度及び冷凍温度に到達させることができることを確認するために、上記温度に設定される。
設定温度F3は対象物4の輸送に適切な温度帯に設定される。図7では、輸送に適切な温度帯が異なる複数種の対象物4について示しているため設定温度F3が複数描かれており、グラフが分岐している。
対象物4の輸送に適した温度にも依存するが、冷凍温度帯まで一旦は冷却されても品質に問題がない対象物4であれば、設定温度F2に至る前に冷却庫2に格納してもよい。あるいは対象物4の種類によっては、設定温度F3に至ってから冷却庫2に格納したり、あるいは設定温度F1に至る前に冷却庫2に格納しても良い。
例えば対象物4の輸送に適した温度が冷凍温度帯であれば、実質的には冷却装置3が冷却庫2をチルド温度に維持する必要はない。よって当該対象物4の種類に対応した設定時間τ1は非常に短く設定できる。
逆に対象物4の輸送に適した温度がチルド温度帯であれば、実質的には冷却装置3が冷却庫2を冷凍温度に維持する必要はない。よって当該対象物4の種類に対応した設定時間τ2は非常に短く設定できる。あるいは当該対象物4が冷凍温度に達することが望ましくない種類であれば、設定温度τ2は実質的に零とし、設定温度F1が設定時間τ1で維持された後に、直ちに設定温度F3へと移行しても良い。
上述の例では、冷却装置3が冷却庫2をチルド温度及び冷凍温度に到達させることができることを確認するために、設定温度F1,F2をそれぞれチルド温度帯及び冷凍温度帯に設定した。しかし設定温度F1,F2をそれぞれ冷凍温度帯及びチルド温度帯に設定してもよい。あるいは設定温度F3のみならず、設定温度F1,F2は当該対象物4の輸送に適した温度であり、設定時間τ1,τ2が輸送に対応して設定されてもよい。
また、情報Liで示される対象物4用に採用される制御定数Diは複数の湿度設定値Di1,Di2,Di3を採ってもよい。この場合も制御定数Ciが複数の温度設定値を採った場合と同様に、制御定数Di1,Di2,Di3で決定される設定湿度が採るべき設定時間をそれぞれ決定する制御定数Ti1,Ti2,Ti3がデータ120に記憶されることが望ましい。
但し、上述の説明で示された、設定時間を決定する制御定数Ti1,Ti2,Ti3は必ずしも記憶する必要はない。これらが固定された値であればデフォルト値として制御可能だからである。
この発明の一実施の形態にかかる冷却システムの構成を例示するブロック図である。 この実施の形態における冷却システムの操作を例示するフローチャートである。 表示部が輸送物選択用画面を表示している状態を例示する概念図である。 庫内温度用表示を例示する概念図である。 制御定数記憶部に記憶されるデータ120の構造を示す図である。 制御定数記憶部に記憶されるデータ120の構造を示す図である。 冷却庫内の温度変化を示すグラフである。
符号の説明
1 制御回路
2 冷却庫
3 冷却装置
4 対象物
11 冷却駆動制御部
120 データ
Ci,Ci1,Ci2,Ci3,Di,Ei,Ti1,Ti2,Ti3 制御定数
Li 情報

Claims (9)

  1. 冷却装置(3)の駆動を制御する冷却駆動制御部(11)と、
    前記冷却装置(3)による冷却の対象物(4)を示す情報(Li)と、当該対象物用に前記冷却駆動制御部が採用する制御定数(Ci,Di,Ei,…)とを対応づけたデータ(120)を、前記対象物の複数について記憶する制御定数記憶部(12)と、
    操作を行うことによって前記対象物を指定する操作部(14)と
    を備え、
    前記冷却駆動制御部(11)は、前記操作部によって指定された前記対象物に対応した前記制御定数を前記制御定数記憶部から読み出し、読み出された前記制御定数に基づいて前記冷却装置の駆動を制御し、
    前記データの各々において前記制御定数は、複数の設定温度(F1,F2,F3)を決定する第1の制御定数(Ci1,Ci2,Ci3)と、前記設定温度の各々がとるべき複数の設定時間(τ1,τ2,τ3)を決定する第2の制御定数(Ti1,Ti2,Ti3)とを有し、
    前記設定温度と前記設定時間とに基づいて、前記対象物に対応して前記冷却装置の駆動を制御する、冷却装置の制御回路(1)。
  2. 請求項1に記載の冷却装置の制御回路(1)と、
    前記冷却装置(3)と
    を備えた冷却システム。
  3. 前記冷却装置(3)を格納する冷却庫(2)を更に備える、請求項2記載の冷却システム。
  4. 前記データの各々において、
    前記複数の設定温度の第1(F1)はチルド温度帯に設定され、
    前記複数の設定温度の第2(F2)は冷凍温度帯に設定され、
    前記複数の設定温度の第3(F3)は当該データが対応する前記対象物の輸送に適切な温度帯に設定される、請求項1記載の冷却装置の制御回路。
  5. 前記データの各々において、
    前記複数の設定時間は、前記データが対応する前記対象物の輸送に対応して設定される、請求項1記載の冷却装置の制御回路。
  6. (a)冷却装置(3)による冷却の対象物(4)の複数を表示するステップ(S2)と、
    (b)一の前記対象物の指定を入力するステップ(S3)と、
    (c)前記ステップ(b)で指定された前記一の前記対象物に対応し、前記冷却装置の駆動を制御するのに採用される制御定数(Ci,Di,Ei,…)を、制御定数記憶部(12)から読み出すステップ(S4)と、
    (d)前記ステップ(c)で読み出された前記制御定数に基づいて前記冷却装置の駆動を制御するステップ(S5)と
    を備え、
    前記制御定数は、複数の設定温度(F1,F2,F3)を決定する第1の制御定数(Ci1,Ci2,Ci3)と、前記設定温度の各々がとるべき複数の設定時間(τ1,τ2,τ3)を決定する第2の制御定数(Ti1,Ti2,Ti3)とを有し、
    前記ステップ(d)では前記設定温度と前記設定時間とに基づいて、前記対象物に対応して前記冷却装置の駆動を制御する、冷却装置の制御方法。
  7. (e)前記ステップ(a)〜(d)に先行して実行され、前記制御定数記憶部(12)に対して、前記対象物(4)毎に、当該対象物を示す情報(Li)と、当該対象物に対応して前記冷却駆動制御部が採用する制御定数(Ci,Di,Ei,…)とを対応づけたデータ(120)を、記憶するステップ
    を更に備える、請求項6記載の冷却装置の制御方法。
  8. 前記データの各々において、
    前記複数の設定温度の第1(F1)はチルド温度帯に設定され、
    前記複数の設定温度の第2(F2)は冷凍温度帯に設定され、
    前記複数の設定温度の第3(F3)は当該データが対応する前記対象物の輸送に適切な温度帯に設定される、請求項6記載の冷却装置の制御方法。
  9. 前記データの各々において、
    前記複数の設定時間は、前記データが対応する前記対象物の輸送に対応して設定される、請求項6記載の冷却装置の制御方法。
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