JP2009137659A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送路において紙葉類が詰まることを防止可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、フレーム2Aに対して開閉される開閉部材を備え、開閉部材をフレーム2Aに閉じた際、両者の間で紙葉類が搬送される搬送路が形成される。そして、開閉部材には、開閉部材がフレーム2Aから開放されたことを検知するセンサ31が設けられている。
【選択図】図9

Description

本発明は、挿入口から挿入された紙幣、カード、クーポン券等(以下、これらを紙葉類と総称する)を搬送し、その真贋判定処理を行う紙葉類処理装置に関する。
一般的に、紙葉類処理装置の一態様である紙幣処理装置は、利用者によって挿入口から挿入された紙幣の真贋を判定し、真正と判定された紙幣価値に応じて、各種の商品やサービスを提供するサービス機器、例えば遊技場に設置されている遊技媒体貸出機、或いは、公共の場に設置されている自動販売機や券売機等に組み込まれている。このような紙幣処理装置は、挿入口に挿入された紙幣が搬送される搬送路、及び搬送路に沿って設置され、紙幣を搬送する搬送機構を備えている。
上記した搬送路は、例えば特許文献1に開示されているように、メンテナンス性等を考慮して開放可能に構成されたものがある。この特許文献1に開示されている紙幣処理装置は、下部ケーシング、及び下部ケーシングの端部にシャフトを取り付け、ここに上部ケーシングを回動可能でかつ着脱自在に支持しており、下部ケーシングと上部ケーシングとの間で搬送路を形成している。このため、上部ケーシングを下部ケーシングに対して回動することで、搬送路を露出させることが可能となっている。
特開2002−279487号
上記した特許文献1に開示されている紙幣処理装置では、上部ケーシングの下部ケーシングに対する装着が不十分であると、両者の間で形成される搬送路で紙幣詰まりを引き起こす、という問題が生じる可能性がある。
本発明は、上記した事情に着目してなされたものであり、搬送路において紙葉類が詰まることを防止可能な紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、フレームに対して開閉される開閉部材を備え、前記開閉部材をフレームに閉じた際、両者の間で紙葉類が搬送される搬送路を形成する紙葉類処理装置において、前記開閉部材が前記フレームから開放されたことを検知するセンサを設けたことを特徴とする。
上記した構成の紙葉類処理装置では、搬送路を形成する開閉部材のフレームに対する装着状態を確実に判別できるため、開閉部材がフレームに対して確実に閉じていないことによって生じ易い紙葉類の詰まりを効果的に防止することが可能になる。
また、請求項2に係る発明においては、前記開閉部材はフレームに対して一方の側で開閉可能に軸支されており、前記センサは開閉部材の他方の側に設置されていることを特徴とする。
このような構成では、センサは、回動可能に軸支される一方の側と離れた位置である他方の側に設置されるため、開放時における回動量のストロークが大きくなり、開閉部材が開放されたことを確実に検出することが可能となる。
また、請求項3に係る発明においては、前記センサによって検出可能であり、前記開閉部材の開閉動作に基づいて回動する検出部材を設け、前記検出部材の端部に前記開閉部材の表面に対して傾斜した傾斜面を形成し、前記開閉部材がフレームから開放される際、前記検出部材の傾斜面が前記開閉部材の表面へ接近する方向に移動することを特徴とする。
このような構成では、開閉部材の開閉動作に基づいて回動する検出部材の端部に傾斜面が形成されており、開閉部材がフレームから開放される際に傾斜面が開閉部材の表面へ接近するように移動することから、検出部材の表面に対する回動範囲を大きく設定することが可能となり、センサによる開閉部材の検出を確実に行えるようになる。
また、請求項4に係る発明においては、前記センサによって開閉部材がフレームから開放されていることが検出された場合、電源供給を無効にする制御手段を設けたことを特徴とする。
このような構成では、メンテナンス等によって前記開閉部材をフレームに対して開放すると、装置に対する電源供給が停止するため、メンテナンス工具と各種の電装部品とが接触してショートする可能性が少なくなる。
本発明によれば、搬送路において紙葉類が詰まることを防止することが可能な紙葉類処理装置が得られる。
最初に、図1から図7を参照して、本発明に係る紙葉類処理装置の一実施形態である紙幣処理装置の全体構成について説明する。なお、これらの図において、図1は、全体構成を示す斜視図、図2は、開閉部材を装置本体のフレームに対して開いた状態を示す斜視図、図3は、装置本体の本体フレームに回動可能に取り付けられる開閉部材の内部構成を示す斜視図、図4は、開閉部材を後方側から見た斜視図、図5は、挿入口から挿入される紙幣の搬送経路を概略的に示した右側面図、図6は、紙幣収容部に配設される押圧板を駆動するための動力伝達機構の概略構成を示す図、そして、図7は、紙幣搬送機構を駆動するための駆動源及び駆動力伝達機構の概略構成を示す左側面図である。
本実施形態の紙幣処理装置1は、例えば、スロットマシン等の各種の遊技機に組み込み可能に構成されており、装置本体2と、この装置本体2に設けられ、多数の紙幣を積層、収容することが可能な紙幣収容部(紙幣収容スタッカ)100とを備えている。この紙幣収容部100は金庫としての機能を備えており、装置本体2を構成するフレーム2Aに対して着脱可能に構成されている。本実施形態では、例えば、図示されていないロック機構が解除された状態で、前面に設けられた取っ手101を引くことで、装置本体2のフレーム2Aから取り外すことが可能となっている。
装置本体2は、図2から図4に示すように、前記フレーム2Aと、フレーム2Aに対して、一端側で支軸2Sを回動中心として開閉されるように構成された開閉部材2Bとを有している。開閉部材2Bは、前記支軸2Sと反対側において、ロック機構80によってフレーム2Aに対してロックされており、ロック機構80を構成する回動片81を持ち上げて回動することでロック機構80のロック状態が解除され、開閉部材2Bをフレーム2Aに対して開くことが可能となっている。なお、開閉部材2Bは、内部空間を備えたケーシングとして構成されており、図3及び図4では、内部構成を示すように、上部カバーを取り外した状態を示している。また、開閉部材2Bの内部には、開閉部材2Bがフレーム2Aから開放されたことを検知する検出手段30が設置されている。
前記フレーム2A及び開閉部材2Bは、図5に示すように、開閉部材2Bをフレーム2Aに対して閉じた際、両者の対向部分に紙幣が搬送される隙間(紙幣搬送路)3が形成されると共に、両者の前面露出側に、前記紙幣搬送路3に一致するようにして、紙幣挿入口5が形成されるよう構成されている。
前記装置本体2内には、紙幣を搬送する紙幣搬送機構6と、紙幣挿入口5に挿入された紙幣を検知する挿入検知センサ7と、挿入検知センサ7の下流側に設置され、搬送状態にある紙幣の情報を読取る紙幣読取手段8と、この紙幣読取手段8に対して、紙幣を正確に位置決めして搬送するスキュー補正機構10と、紙幣がスキュー補正機構10を構成する可動片を通過したことを検知する可動片通過検知センサ12と、紙幣が紙幣収容部100に排出されたことを検知する排出検知センサ18と、紙幣収容部100内で紙幣を載置プレート105に向けて押圧する押圧板115の位置を検出可能な押圧板検知センサ23と、上記した紙幣搬送機構6、紙幣読取手段8、スキュー補正機構10等の駆動を制御する制御手段200(制御回路基板200A;図12参照)とが設けられている。
以下、上記した各構成部材について、詳細に説明する。
前記紙幣搬送路3は、紙幣挿入口5から奥側に向けて延出しており、その後方側で下方に向けて傾斜するように屈曲され、そして最終的に鉛直方向に向けて屈曲するように形成されている。紙幣搬送路3には、紙幣収容部100に紙幣を排出する排出口3aが形成されており、ここから排出される紙幣は、鉛直方向に向けて、紙幣収容部100の導入口(受入口)103に送り込まれる。
前記紙幣搬送機構6は、紙幣挿入口5から挿入された紙幣を挿入方向に沿って搬送可能にすると共に、挿入状態にある紙幣を紙幣挿入口5に向けて差し戻し搬送可能とする機構である。この紙幣搬送機構6は、装置本体2内に設置された駆動源であるモータ13(図7参照)と、このモータ13によって回転駆動され、紙幣搬送路3に紙幣搬送方向に沿って所定間隔おいて配設される搬送ローラ対(14A,14B)、(15A,15B)、(16A,16B)、及び(17A,17B)を備えている。
前記搬送ローラ対は、紙幣搬送路3に一部が露出するように設置されて、いずれも紙幣搬送路3の下側に設置される搬送ローラ14B,15B,16B及び17Bがモータ13によって駆動されるローラとなっており、上側に設置される搬送ローラ14A,15A,16A及び17Aが、これらのローラに対して従動するピンチローラとなっている。なお、紙幣挿入口5から挿入された紙幣を最初に挟持して奥側に搬送する搬送ローラ対(14A,14B)は、図2に示すように、紙幣搬送路3の中心位置に1箇所設置されており、その下流側に順次配置される搬送ローラ対(15A,15B)、(16A,16B)、及び(17A,17B)については、紙幣搬送路3の幅方向に沿って、所定間隔をおいて2箇所設置されている。
また、上記した紙幣挿入口5の近傍に配置される搬送ローラ対(14A,14B)については、通常は、上側の搬送ローラ14Aが下側の搬送ローラ14Bから離間した状態となっており、紙幣の挿入が挿入検知センサ7によって検知されると、上側の搬送ローラ14Aが下側の搬送ローラ14Bに向けて駆動され、挿入された紙幣を挟持するようになっている。なお、上側の搬送ローラ14Aについては、図4に示す搬送ローラ駆動機構70によって、搬送ローラ14Bに対して当接/離間するように駆動制御される。
前記搬送ローラ駆動機構70は、駆動源であるモータ71と、このモータ71に並設され、回転可能に支持された円柱状のカム部材72とを備えている。前記モータ71の出力軸には、出力ギヤが取り付けられており、その出力ギヤは、ギヤトレイン71Gを介してカム部材72と一体的に取り付けられた入力ギヤ72aに連結されている。このため、前記カム部材72は、モータ71の回転駆動により、ギヤトレイン71Gを介して、正転/逆転駆動される。なお、前記カム部材72の外周面には、螺旋状に溝(溝カム)72bが形成されている。
前記開閉部材2Bのフレーム2Fには、紙幣挿入口側に、紙幣搬送方向と直交する方向に延出する支軸73が設けられている。この支軸73の略中央には、紙幣挿入口側に向けて延出するアーム75が回動可能に支持されており、その先端には、前記ローラ14Aが回転可能に支持されている。そして、アーム75の両側には、アーム75を、支軸73を中心として回動させるように、一対の揺動部材76,77が支軸73に対して支持されている。
前記一対の揺動部材76,77は、前記カム部材72側に向けて延出しており、その端部には、前記溝72bに係合する突起76a,77aが形成されている。このため、前記カム部材72がモータ71の回転駆動によって回転駆動されると、揺動部材76,77は同期して上下方向に揺動され、アーム75、すなわちローラ14Aを上下方向に駆動することが可能となっている。
そして、前記スキュー補正機構10によって、挿入された紙幣の傾きを無くし紙幣読取手段8に対して位置合わせする処理(スキュー補正処理)が行われる際には、上側の搬送ローラ14Aは、下側の搬送ローラ14Bから離間して紙幣に対する負荷を解除し、スキュー補正処理が終了すると、再び、上側の搬送ローラ14Aが下側の搬送ローラ14Bに向けて駆動され、紙幣を挟持する。スキュー補正機構10は、スキューの補正を果たす左右一対の可動片10A(片側のみ図示)を備えており、スキュー駆動機構用のモータ40を駆動することでスキューの補正処理が成される。
上記した紙幣搬送路3の下側に設置される搬送ローラ14B,15B,16B及び17Bは、図7に示すように、モータ13、及び各搬送ローラの駆動軸の端部に設置されるプーリ14C,15C,16C及び17Cを介して回転駆動される。すなわち、モータ13の出力軸には、駆動プーリ13Aが設置されており、上記した各搬送ローラの駆動軸の端部に設置されるプーリ14C,15C,16C及び17Cには、駆動プーリ13Aとの間で駆動ベルト13Bが巻回されている。なお、駆動ベルト13Bには、適所にテンションプーリが係合しており、弛みを防止している。
上記した構成により、モータ13が正転駆動されると、前記搬送ローラ14B,15B,16B及び17Bは同期して正転駆動され、紙幣を挿入方向に向けて搬送し、モータ13が逆転駆動されると、前記搬送ローラ14B,15B,16B及び17Bは同期して逆転駆動され、紙幣を紙幣挿入口5側に向けて搬送する。
前記挿入検知センサ7は、紙幣挿入口5に挿入された紙幣を検知した際に検知信号を発生するものであり、本実施形態では、搬送ローラ対(14A,14B)と、スキュー補正機構10との間に設置されている。前記挿入検知センサ7は、光学式のセンサ、例えば、回帰反射型フォトセンサによって構成されているが、それ以外にも、機械式のセンサによって構成されていても良い。
また、前記可動片通過検知センサ12は、紙幣の先端が、前記スキュー補正機構10を構成する左右一対の可動片10Aを通過したことを検知した際に検知信号を発生するものであり、前記紙幣読取手段8の上流側に設置されている。この可動片検知センサ12についても、前記挿入検知センサと同様、光学式のセンサや機械式のセンサによって構成される。
また、前記排出検知センサ18は、通過する紙幣の後端を検知して、紙幣が紙幣収容部100に排出されたことを検知するものであり、紙幣搬送路3の下流側において、紙幣収容部100の受入口103の直前に配設されている。この排出検知センサ18についても、前記挿入検知センサと同様、光学式のセンサや機械式のセンサによって構成される。
前記紙幣読取手段8は、スキュー補正機構10によってスキュー補正された状態(正確に位置決めされた状態)で搬送される紙幣について、その紙幣情報を読取り、その真贋を判定する。具体的には、例えば、搬送される紙幣の両面側から光を照射し、その透過光と反射光を受光素子で検知することで紙幣の読取を行うラインセンサによって構成することができる。図においては、ラインセンサが示されており、このラインセンサで読取った光信号は光電変換され、予め格納されている真券のデータと比較照合することで、搬送される紙幣の真贋を識別する。
前記紙幣を収容する紙幣収容部100は、装置本体2のフレーム2Aに対して着脱可能に構成され、上記した紙幣読取手段8で真性と識別された紙幣を順次、積層、収容する。
紙幣収容部100を構成する本体フレーム100Aは、略直方体形状に構成されており、その前壁102aの内側には、付勢手段(付勢バネ)106の一端が取り付けられ、その他端には、上記した受入口103を介して送り込まれる紙幣を順次、積層する載置プレート105が設けられている。このため、載置プレート105は、前記付勢手段106を介して、後述する押圧板115側に向けて付勢された状態になっている。
本体フレーム100A内には、受入口103に連続するように、落下する紙幣をそのまま待機、保持させる押圧待機部108が設けられている。押圧待機部108の載置プレート側の両サイドには、鉛直方向に延出して一対の規制部材110(図5において片方のみ図示)が配置されている。この一対の規制部材110は、載置プレート105上に紙幣が順次、積層されて、前記付勢手段106によって載置プレート105が付勢された際、最上の紙幣の両サイドを当て付けて、積層される紙幣を安定して保持する役目を果たす。
また、本体フレーム100A内には、受入口103から押圧待機部108に落下した紙幣を載置プレート105に向けて押圧する押圧板115が配設されている。この押圧板115は、前記一対の規制部材110の間に形成された開口部を往復移動できる程度の大きさに構成されており、紙幣を載置プレート105に押し付ける位置と、前記押圧待機部108を開放する位置との間で往復駆動される。
前記押圧板115は、本体フレーム100A内に配設される押圧板駆動機構120を介して、上記したように往復駆動される。押圧板駆動機構120は、押圧板115を、図6の矢印A方向に往復移動可能となるように、両端が押圧板115に軸支された一対のリンク部材115a,115bを備えており、これらのリンク部材115a,115bはX字状に連結され、それぞれの反対側の端部は、垂直方向(矢印B方向)に移動可能に設置された可動部材122に軸支されている。この可動部材122には、矢印B方向に沿ってラックが形成されており、このラックには、押圧板駆動機構120を構成するピニオン(図6において、ピニオンは、ギヤ124Bと同軸上に配置される)が噛合している。
このピニオンには、図6に示すように、押圧板駆動機構120を構成する収容部側ギヤトレイン124が連結されている。この場合、本実施形態においては、図3及び図6に示すように、上述した装置本体2内に、駆動源(モータ20)と、このモータ20に順次噛合する本体側ギヤトレイン21が配設されており、紙幣収容部100を装置本体2に装着すると、本体側ギヤトレイン21が収容部側ギヤトレイン124に連結するようになっている。収容部側ギヤトレイン124は、前記ピニオンと同軸上に配設されるギヤ124B、及びこれに順次噛合するギヤ124C,124Dを備えており、紙幣収容部100を装置本体2のフレーム2Aに対して着脱する際、ギヤ124Dが、本体側ギヤトレイン21の最終ギヤ21Aと噛合、離間するよう構成されている。
この結果、上記した押圧板115は、装置本体2に設けられたモータ20が回転駆動されることで、本体側ギヤトレイン21、及び押圧板駆動機構120(収容部側ギヤトレイン124、可動部材122に形成されるラック、及びリンク部材115a,115b等)を介して、矢印A方向に往復駆動される。
前記装置本体2のフレーム2A内には、図5に示すように、載置プレート105上に、所定枚数の紙幣が載置された際、その状態を検知する検知センサ(満杯検知センサ)140が設置されている。この満杯検知センサは、磁気信号を検知できるように構成されており、載置プレート105の裏面の中央に設けられた磁石140Aによる磁界を検知できるように構成されている。すなわち、満杯検知センサ140は、載置プレート105が押し込まれる方向の所定の位置に設置されており、載置プレート105上に紙幣が順次載置されて、載置プレート105が付勢手段106の付勢力に抗して押し込まれ、満杯検知センサ140が載置プレート105の移動を検知した際、載置プレート105上の紙幣が満杯になった信号を発する。
また、本体フレーム100Aには、前記受入口103から搬入される紙幣に対して接触可能な搬送部材150が設置されている。この搬送部材150は、搬入される紙幣に接触して、安定して紙幣を押圧待機部108の適正位置(押圧板115で紙幣を押圧した際、紙幣が左右に片寄ることなく、安定して押圧できる位置)に案内する役目を果たす。本実施形態では、この搬送部材は、押圧待機部108に臨むように設置されたベルト状の部材(以下、ベルト150と称する)によって構成されている。
この場合、ベルト150は、紙幣に対して搬入方向に沿って延在するように設置されており、搬入方向の両端部に回転可能に支持された一対のプーリ150A,150Bに巻回されている。また、ベルト150は、受入口103の領域に回転可能に支持された軸方向に延出する搬送ローラ150Cと当接しており、受入口103に搬入された紙幣を挟持して、紙幣をそのまま押圧待機部108に案内するようにしている。なお、本実施形態では、前記ベルト150は、紙幣の両サイドの表面に接触可能となるように、上記した押圧板115を挟むようにして左右一対設けられている。また、ベルト150は、両端におけるプーリ150A,150Bの巻回以外に、中間位置でテンションプーリを当て付け、弛みを防止するようにしても良い。
前記一対のベルト150は、装置本体2内に設置される上述した複数の搬送ローラを駆動するモータ13によって駆動されるようになっている。具体的には、図7に示すように、モータ13によって駆動される上述した駆動ベルト13Bは、駆動力伝達用のプーリ13Dに巻回されており、このプーリ13Dに順次設置される動力伝達用のギヤトレイン13Eには、受入口103側に回転可能に支持されているプーリ150Aの支軸の端部に設置されたギヤトレイン153が噛合するようになっている。すなわち、紙幣収容部100が装置本体2に装着された際、ギヤトレイン13Eの最終ギヤには、ギヤトレイン153の入力ギヤが噛合するようになっており、一対のベルト150は、モータ13の回転駆動により、上述した紙幣搬送用の搬送ローラ14B,15B,16B,17Bと一体的に回転駆動されるようになっている。
また、上記した押圧板検知センサ23は、紙幣を載置プレート105に向けて押圧する押圧板115の位置を検出できるように構成されており、更に、紙幣収容部100を装置本体2のフレーム2Aに対して着脱した際、その着脱操作を検出できるように構成されている。
次に、図8から図11を参照して、前記開閉部材2Bの内部に設置され、開閉部材2Bがフレーム2Aから開放されたことを検知する検出手段30の構成について説明する。
これらの図において、図8は、図3及び図4の主要部の拡大斜視図、図9は、検出手段を内部側から見た斜視図、図10は、検出手段の構成を示す斜視図、そして、図11は、検出手段を構成する検出部材の構成を示す側面図である。なお、図8及び図9では、図3及び図4に示した開閉部材2Bをロックするロック機構80については省略されている。
検出手段30は、開閉部材2Bを構成しているフレーム2Fを回動可能に支持した支軸2Sと反対側の端部に設置されており、フレーム2Fの前端側の内壁に装着されるセンサ基板31Aに装着されるセンサ(開閉部材検知センサ)31と、開閉部材2Bの開閉動作に基づいて回動する検出部材32とを備えている。前記センサ31は、受光部及び発光部を備えた光学式のセンサとして構成されており、受発光部が、検出部材32の先端(検知部32a)の移動を検知することで、開閉部材2Bが開放されたことを検出できるよう構成されている。
前記検出部材32は略板状に構成されており、一端側に前記センサ31によって検知される検知部32aが形成され、その他端側は、開閉部材2Bのフレーム2Fに対し支軸33を中心にして回動可能に支持されている。また、検出部材32は、支軸33の下方側において、フレーム2Fとの間で張設された引張バネ34によって付勢された状態にあり、図11の矢印に示すように、先端の検知部32aは、支軸33を中心にして、常時、下方に向けて回動する状態に付勢されている。
また、前記検出部材32には、開閉部材2Bが装置本体2のフレーム2Aに閉じられた際、開閉部材2Bと対向するフレーム2Aの対向面2A´に当接するように、当接部32bが形成されている。この当接部32bは、検出部材32の本体32Aからアーム状に伸びており、開閉部材2Bを装置本体2のフレーム2Aに閉じた際、前記対向面2A´に当接して、検出部材32が支軸33を中心に回動することを規制している。なお、図8から図10に示すように、当接部32bが対向面2A´に当接して回動が規制された状態、換言すれば、開閉部材2Bがフレーム2Aに閉じられた状態では、検出部材32の検知部32aは、センサ31の受発光部の間に位置している。
上記した構成において、開閉部材2Bが装置本体2のフレーム2Aに対して確実に閉じられていないと、検出部材32の当接部32bは対向面2A´から離間してしまい、検出部材32は、支軸33を中心にして引張バネ34によって回動される。このとき、検出部材32の検知部32aは、センサ31の受発光部から下方に向けて移動しており、その移動はセンサ31によって検出される。すなわち、開閉部材2Bが装置本体2のフレーム2Aに確実に閉じられていないと、その状態はセンサ31によって検出されるようになる。
このように、紙幣搬送路3を形成する開閉部材2Bとフレーム2Aに関し、開閉部材2Bのフレーム2Aに対する装着状態(閉じられている状態)を、センサ31によって確実に判別できるため、開閉部材2Bがフレーム2Aに対して確実に閉じていないことによって生じ易い紙幣搬送路3における紙幣詰まりを効果的に防止することが可能になる。
また、上記した開閉部材2Bは、図4に示したように、装置本体2のフレーム2Aに対して一方の側で支軸2Sによって開閉可能に軸支されており、センサ31は開閉部材2Bの他方の側に設置されていることから、開閉部材2Bのセンサ31が設置される側は、開放時における回動量のストロークが大きくなり、これによりセンサ31によって開閉部材2Bが開放されたことを確実に検出することが可能となる。
上記したように構成される検出部材32は、図11に示すように、その端部である検知部32aに、開閉部材2Bの表面(フレーム2Fの内部表面2F´)に対して傾斜した傾斜面32dを形成しておくことが望ましい。この傾斜面32dは、開閉部材2Bがフレーム2Aから開放されると、検出部材32が支軸33を中心にして引張バネ34によって回動されるため、フレーム2Fの内部表面2F´へ接近する方向に移動される。このように検出部材32の端部(検知部32aが設けられている端部)に傾斜面32dを形成しておくことで、開閉部材2Bがフレーム2Aから開放される際、検出部材32が上記のように開閉部材2Bの表面(内部表面2F´)へ接近するように移動しても、内部表面に対して干渉したり当て付く部分が切り欠かれていることから、検出部材32の内部表面に対する回動範囲を大きく設定することが可能となり、センサ31による開閉部材2Bの検出を確実に行えるようになる。
次に、上述した紙幣処理装置の動作を制御する制御手段について図12を参照して説明する。
制御手段200は、上記した各駆動装置の動作を制御する制御回路基板200Aを備えており、この制御回路基板上には、紙幣識別手段を構成するCPU(Central Processing Unit)210と、ROM(Read Only Memory)212と、RAM(Random Access Memory)214と、基準データ記憶部216とが実装されている。
前記ROM212には、上述した紙幣搬送機構を駆動するモータ13、押圧板を駆動するモータ20、搬送ローラ14Aを搬送ローラ14Bに向けて当接/離間するように駆動するモータ71、スキュー駆動機構10を駆動するためのモータ40等の各種駆動装置の作動プログラムや、紙幣読取手段8で読取る紙幣についての真贋判定プログラム等の各種プログラム、及び恒久的なデータが記憶されており、CPU210は、ROM212に記憶されている前記プログラムに従って制御信号を生成し、I/Oポート220を介して上述した各種駆動装置との間で信号の入出力を行い、各種駆動装置の駆動制御を行う。
また、前記CPU210には、I/Oポート220を介して、挿入検知センサ7、可動片通過検知センサ12、排出検知センサ18、満杯検知センサ140、押圧板検知センサ23、及び開閉部材検知センサ31からの検知信号が入力されるようになっており、これらの検知信号に基づいて、各種駆動装置の駆動制御が行われる。
また、前記RAM214には、CPU210が作動する際に用いるデータやプログラムが記憶されており、基準データ記憶部216には、紙幣の真贋判定を行うときに用いられる基準データ、例えば、真券紙幣の全印刷領域から取得した各種のデータ(例えば、濃淡に関するデータ、赤外線を紙幣に投光した際の透過光や反射光に関するデータなど)が基準データとして記憶されている。なお、基準データについては、専用の基準データ記憶部216に記憶させているが、これをROM212に記憶させておいても良い。
そして、CPU210には、I/Oポート220を介して、上記した紙幣読取手段8を構成する紙幣読取用検知センサ(例えば、ラインセンサ)80が接続されており、この紙幣読取用検知センサ80で読取った紙幣読取データは、基準データ記憶部216に記憶されている基準データと比較され、紙幣の真贋判定処理が実行される。
また、前記CPU210は、I/Oポート220を介して、装置本体2を駆動する駆動用電源回路230に制御信号を送信するようになっている。この駆動用電源回路230には、前記開閉部材検知センサ31によって開閉部材2Bがフレーム2Aから開放されていることが検出された場合、CPU210から装置本体2に対する電源供給を無効にする制御信号が送信される。
このように構成することで、メンテナンス等によって開閉部材2Bをフレーム2Aに対して開放すると、装置本体2に対する電源供給が停止するため、メンテナンス工具と各種の電装部品とが接触してショートすることを防止することが可能となる。
なお、上述した紙幣処理装置の動作を制御する制御手段200は、一つの制御回路基板200A上に実装されているが、機能に応じて別の制御回路基板上に分散して配置されていても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することが可能である。本発明は、装置本体2に開閉可能に設けられ、装置本体に対して閉じられた際、紙葉類が搬送される搬送路を形成する開閉部材2Bが開放されていることを検出できるように構成されていれば良く、センサの構成、及びセンサによって検知される検出部材の構成や作動方法については適宜変形することが可能である。
本発明は、例えば、紙幣が挿入されたことで、商品やサービスを提供する各種の装置に組み込むことが可能である。また、紙幣に限られず、クーポン券のような紙葉類を処理する紙葉類処理装置に適用することが可能である。
本実施形態に係る紙幣処理装置の構成を示す図であり、全体構成を示す斜視図。 開閉部材を装置本体のフレームに対して開いた状態を示す斜視図。 装置本体の本体フレームに回動可能に取り付けられる開閉部材の内部構成を示す斜視図。 開閉部材を後方側から見た斜視図。 挿入口から挿入される紙幣の搬送経路を概略的に示した右側面図。 紙幣収容部に配設される押圧板を駆動するための動力伝達機構の概略構成を示す図。 紙幣搬送機構を駆動するための駆動源及び駆動力伝達機構の概略構成を示す左側面図。 図3及び図4の主要部の拡大斜視図。 検出手段を内部側から見た斜視図。 検出手段の構成を示す斜視図。 検出手段を構成する検出部材の構成を示す側面図。 紙幣処理装置の動作を制御する制御手段を示すブロック図。
符号の説明
1 紙幣処理装置
2 装置本体
2A フレーム
3 紙幣搬送路
5 紙幣挿入口
6 紙幣搬送機構
8 紙幣読取手段
10 スキュー補正機構
30 検出手段
31 センサ(開閉部材検知センサ)
32 検出部材
32a 検知部
32b 当接部
100 紙幣収容部
200 制御手段

Claims (4)

  1. フレームに対して開閉される開閉部材を備え、前記開閉部材をフレームに閉じた際、両者の間で紙葉類が搬送される搬送路を形成する紙葉類処理装置において、
    前記開閉部材が前記フレームから開放されたことを検知するセンサを設けたことを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. 前記開閉部材はフレームに対して一方の側で開閉可能に軸支されており、
    前記センサは開閉部材の他方の側に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理装置。
  3. 前記センサによって検出可能であり、前記開閉部材の開閉動作に基づいて回動する検出部材を設け、
    前記検出部材の端部に前記開閉部材の表面に対して傾斜した傾斜面を形成し、
    前記開閉部材がフレームから開放される際、前記検出部材の傾斜面が前記開閉部材の表面へ接近する方向に移動することを特徴とする請求項1又は2に記載の紙葉類処理装置。
  4. 前記センサによって開閉部材がフレームから開放されていることが検出された場合、電源供給を無効にする制御手段を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の紙葉類処理装置。
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