JP2009135862A - サンプリング周波数オフセット評価及び補償装置並びにその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】サンプリング周波数オフセット評価を発生し、さらに、補償回路に合せて、ストレージ回路と共役乗算を実行する回路を減少させ、ハードウェアコストを低下させると共に、サンプリング周波数オフセットされた信号を補償する。
【解決手段】サンプリング周波数オフセット評価回路で信号を受信し、さらに、各信号の位相値を計算し、続いてその中のパイロット信号を受け取り、この時に受信した信号を、複素数の符号を遅延したパイロット信号と減算して位相差値を得て、続いて、信号位相差をストレージする回路で位相差値をストレージし、残差平方和最小回路で得た隣接符号との間の位相差を累加することで、この通信システムのサンプリング周波数オフセット評価値を得て、オフセット値を補償する。
【選択図】図2

Description

本発明は、サンプリング周波数オフセット評価及び補償装置並びにその方法であり、特に、ストレージ信号位相値の回路と、位相値を計算するサンプリング周波数オフセット評価及び補償回路を利用して従来のストレージ回路及び逓倍器に代わるものである。
直交周波数分割多重化技術(Orthogonal Frequency Division Multiplexing :OFDM)を変調構造とするシステム、例えば、802.11aにおいては、周波数オフセット(frequency Offset)に対して敏感的である。この周波数オフセットが生じる主因は二つあり、第一に、送信端の周波数オシレータ(oscillator)及び受信端の周波数オシレータが、同じ周波数とならないことによるもの、第二に、無線端末装置の移動によるドップラ効果(Doppler Effect)である。周波数オフセットが直交周波数分割多重化システムに対していわゆる搬送波間干渉(Intercarrier Interferency,ICI)を発生し、システム効能が大幅に低下されるため、周波数オフセットの問題を解決するのは、直交周波数分割多重化技術を利用した転送システムにとって非常に重要である(特許文献1参照)。
前記送信端及び受信端の周波数オシレータは、デジタル・アナログコンバータ(DAC)及びアナログ・デジタルコンバータ(ADC)を発生し、転送の時にサンプリングが正確ではない。このため、サンプリングエリアが送信端及び受信端の間の周波数に対して、サンプリングクロック周波数が誤ったものとなり、符号毎の時点がゆっくりとオフセットされサブキャリアが回転し、位相変位に近く発生する、あるいは、サンプリング時間が正確ではないので、サブキャリアの間に直交性が弱くなり、サブキャリア間の干渉になり、信号ノイズ比の損失になるといった課題があった。
そのため、従来の技術にあっては、直交周波数分割多重化技術において、サンプリング周波数オフセット評価回路により、信号を発生する時のオフセットの問題を解決するものがある。即ち、汎用のサンプリング周波数オフセット評価回路(sampling frequency offset estimation circuit)は、入り込み符号(symbol)のパイロット(pilot)の取り出しを利用するもので、入り込みの符号数が予め設けられた符号数に達してから、前半の符号のパイロット及び後半の符号のパイロットをそれぞれ取り出して累加し、さらに、累加後の値を共役乗算(conjugate multiplication)し、その位相値を取り出して隣接の符号の間の位相を求め、残差平方和最小準則(least error sum of squares)を用いることで、サンプリング周波数オフセットの評価値を求めている。
また、一部のサンプリング周波数オフセット評価回路が評価を行う時に、チャネル状況に非常に影響され易いことがあるため、等化器(equalizer)の後に評価しなければならなく、その結果、評価品質が等化器に制限される場合が発生してしまい、サンプリング周波数オフセット評価回路の便利性及び整合性が劣化する。
OFDMシステムでは、一般に、サンプリング周波数オフセットに影響された入力信号は式(1)で表される。
Figure 2009135862
式(1)中、lは、直交周波数分割多重化符号指標、kは、直交周波数分割多重化サブキャリア位置、Hkは、チャネル効果、Pl,kは、元の影響されない信号、εは、サンプリング周波数オフセット値である。所定のキャリア転送パイロット信号が存在し、かつ式(1)のNnoise,l中にはサンプリング周波数オフセットに起因するノイズ及びキャリア間干渉の効果を含むため、このエフェクトを抑制するには、式(2)及び式(3)にそれぞれ示されるように、パイロット信号を載せたキャリアをPl,kで割り、また、二つの大きなブロック符号を累積して演算する。
Figure 2009135862
Figure 2009135862
その中、所定量の符号数が累積されたため、Nnoise,l〜lsum-lとNnoise,l+lsum〜l+2*lsum-lの値とを0に近づけ、そして、式(2)及び式(3)を共役乗算すると、式(4)のように得ることができる。
Figure 2009135862
式(4)に示す位相、すなわち、指数(exponent)部分を取り出し、さらに、lsumで割って隣接の符号間の位相差が得られ、式(5)のようになる。
Figure 2009135862
次に、隣接の符号間の位相差を残差平方和最小準則で演算すると、サンプリング周波数オフセット値εが得られ、その値をサンプリング周波数オフセット値加重累加の回路に送り込むと、累加したサンプリング周波数オフセット値εsumが得られ、最後に、この値を異なるキャリア位置(式(1)のk値)に応じて元の信号と共役乗算すると補償後の信号が得られ、式(6)のように表示される。
Figure 2009135862
前記各工程は、以下のような主要工程にまとめることができる。先ず、信号を受信し、かつ、信号がサンプリング周波数オフセットの現象が発生すると、その後、その中のパイロット信号を受け取るとともにサンプリング周波数オフセットに影響された入力信号を計算する。次に、元の影響されない信号で、式(2)及び式(3)の計算により累積符号数を得て、共役乗算して隣接の符号間の位相差を得て、続いて、隣接の符号間の位相差を残差平方和最小準則で演算し、サンプリング周波数オフセット値が得られる。
前記サンプリング周波数オフセット値補償を実現するための、従来のサンプリング周波数オフセット評価及びサンプリング周波数オフセット補償回路の一つは、図1のブロック図のように示される。
図1において、サンプリング回路101は、パイロット信号を受信、選出し、式(1)のような信号が入力される。そして、回路103でこれらのパイロット信号を受信かつストレージし、複素数の形式でメモリ媒介内に記憶する。続いて、累積の値を二つの大きなブロック符号に分けて演算し、前記式(2)及び式(3)の内容をそれぞれ得て、回路105及び回路107で受信し、さらに、累加回路109及び111を介して符号数を累積する。
共役乗算の回路113で実施した逓倍器は、前記二つのブロックの累積の符号の間に共役乗算し、結果は式(4)に示すようになる。さらに、回路115で位相を得て、式(5)に示すように隣接の符号間の位相差を計算する。続いて、回路117で残差平方和最小準則を用いて演算し、サンプリング周波数オフセット値(SFO)を得る。
サンプリング周波数オフセット値をサンプリング周波数オフセット値加重累加の回路119に送り込み、累加したサンプリング周波数オフセット値を得て、さらに、回路121で累加したサンプリング周波数オフセット値をキャリア位置にかけて、共役乗算回路123で異なるキャリア位置に応じて元の信号と共役乗算すると、式(6)に表示されるように補償後の信号を得ることができる。
最後に、このサンプリング周波数オフセット補償回路後の等化器回路において、複素数の除算器125で、得られた補償信号を元に予め評価されたチャネルに応用し、チャネル効果を消去する。
特許第3802032号公報
しかしながら、従来技術にあっては、前記式(2)、(3)、(4)及び(6)から分かるように、一般の回路は、サンプリング周波数オフセット値を評価する時に、信号複素数値をストレージする回路及び共役乗算の回路を加入しなければならないことに加えて、サンプリング周波数オフセット値を補償する時にも、別に一つの共役乗算回路を増加する必要があるから、結局、ハードウェアコストの向上を招くことになる。
また、前記等化器回路が使用した複素数の除算器の演算は、非常に複雑で、一般的には、一つの複素数逓倍器、一つの除算器、二つの逓倍器、一つの加算器及び一つの平方根の演算を利用する必要がある。
従来の技術から分かるように、サンプリング周波数オフセット評価回路は、信号複素数値をストレージする回路で信号をストレージし、並びに共役乗算の回路で位相を引くから、ハードウェアの消耗を増加してしまう。さらに、サンプリング周波数オフセット評価回路が評価する時に、チャネル状況に影響されるのを避けるため、等化器の前に稼働できず、等化器の後に評価しなければならないため、評価品質が等化器に限られ、サンプリング周波数オフセット評価回路の便利性及び整合性を劣化にしてしまう。
本発明は、前記したような事情の下になされたものであり、数学上のリニア(linear)の概念を利用して、信号複素数値をストレージする回路を使用せず、信号位相値をストレージする回路のみで位相値をストレージすることにより、サンプリング周波数オフセット評価を発生し、さらに、補償回路に合せて、ここのストレージ回路と共役乗算を実行する回路を減少させ、ハードウェアコストを低下させると共に、サンプリング周波数オフセットされた信号を補償できるサンプリング周波数オフセット評価及び補償装置並びにその方法を提供することを目的とする。
本発明は、従来の技術において大量のハードウェアコストを必要とする信号複素数値をストレージする回路及び共役乗算の回路を代わるため、その好ましい実施形態は、先ずサンプリング周波数オフセット評価回路で信号を受信し、その中の信号を受け取り、さらに、各信号の位相値を計算し、続いてその中のパイロット信号を受け取り、その後、複数個の符号を遅延したパイロット信号と減算して位相差値を得て、所定量の符号個数までに累加してから信号位相差をストレージする回路で位相差値をストレージし、さらに、隣接符号間の位相を累加及び計算する回路で所定数量の符号位相を累積し、よって、システム中のノイズ及びキャリア間干渉を抑制する。
このサンプリング周波数オフセット評価回路では、最後に、残差平方和最小回路で隣接符号間の位相差を計算し、この通信システムのサンプリング周波数オフセットの評価値を得た。
その後、この評価値をサンプリング周波数オフセット補償回路内に導入し、加重累加したオフセット値のみを異なるキャリア位置に応じて元の信号位相と減算すれば、補償後の信号を得られる。
その中、補償回路は、上記の評価値を利用してサンプリング周波数オフセット補償の工程を実行し、得たサンプリング周波数オフセット評価値を導入し、オフセット値加重累加の回路で異なるサンプリング周波数オフセット値の加重を与え、累加したオフセット値を得て、さらに、異なるキャリア位置に応じて元の信号位相と減算すれば、補償後の信号を得られる。
以下、本発明に係るサンプリング周波数オフセット評価及び補償装置並びにその方法の実施の形態について説明する。
通信システムでは、回路自身の問題で、例えば、信号のアナログ・デジタル変換の時に、サンプリング周波数オフセットの現象を発生し、特に、OFDMシステムにおいて、変換毎に一回のサンプリング周波数オフセットが発生するから、この面での問題は時間に伴い拡大され、後続変調の過ちを発生してしまう。従来技術における前後信号の関係を利用して共役乗算で位相差を得た方式の代わりに、本発明が掲示したサンプリング周波数オフセット評価及び補償装置並びにその方法は、サンプリング周波数オフセット評価の時に、先ず各信号(符号)の位相角度を得て、直接に引いて位相差値を得て、その後、各位相差値の平均値を計算し、その中のノイズ干渉成分を削除する。
そのため、ハードウェアを節約できる状況において、このサンプリング周波数オフセット評価回路により通信システムのオフセット値を依然として評価でき、さらに補償回路によって周波数オフセットに影響された信号を補償する。その目的は、ハードウェアを節約できるサンプリング周波数オフセット評価回路を設計し、信号位相値をストレージする回路及び位相差値を計算する回路で、従来の技術における大量のハードウェアコストが必要とする信号複素数値(実部及び虚部を含み)をストレージする回路及び共役乗算の回路をそれぞれ置き換えることである。
本発明に掲示されている回路を実施しようとすると、主に、数学上のリニアの概念を利用してハードウェアコストを低下させ、ハードウェアを介して以下の数学上の処理を実現する。
本発明のサンプリング周波数オフセット評価及び補償装置は、サンプリング周波数オフセットに影響された信号を受信し始め、式(1)に示される。
Figure 2009135862
式中、Hkはチャネル効果で、Pl,kは元の影響されない信号、εはサンプリング周波数オフセット値である。本発明の目的は、Nnoise,lの中に含まれるサンプリング周波数オフセットに起因するノイズ及びキャリア間干渉を抑制するためである。続いて、このサンプリング周波数オフセットに影響された入力信号をパイロット信号を載せたキャリアにPl,kで割り、かつ位相を取り出して、式(7)に示すように、本発明はここで各信号位相値をストレージすればよい。
Figure 2009135862
続いて、lsum個の符号を隔てる位相を引いて、lsum個の符号を遅延することで元の受信されたパイロット信号の位相と減算して、式(8)に示すように、式中、下標はlsum個の符号の差を示す。
Figure 2009135862
式(8)における引いた後の位相値は、所定の概率でπより大きく或いは−πより小さく、その後の演算が重大な過ちを発生してしまうので、引いた後の位相差値を±πの間に調整しなければならなく、式(9)に示される。
Figure 2009135862
式(8)の(arg{Nnoise,l}−arg{Nnoise,l+sum})の内にはノイズ及びキャリア間干渉の位相を含んだので、所定数量の符号位相を累積したことによって、この干渉値を低下させ、この影響を抑制することができる。この連続時間を累積した符号は、式(10)に示される。
Figure 2009135862
その中、所定数量の符号位相を累積したため、arg{Nnoise,l〜1+2*1sum-1}の値が0に近づくことになる。続いて、式(10)をl2 sumで割って隣接符号間の位相差が得られ、すなわち、式(11)に示すように、残差平方和最小準則でサンプリング周波数オフセットの評価値を求める。
Figure 2009135862
その後、信号の位相を取り出し、ここで、εsumを異なるキャリア位置(式(1)のk値)に応じて元の信号位相をひけば、補償後の信号を得られ、式(12)のように示される。
Figure 2009135862
数学上には、式(8)、(10)及び(12)から分かるように、本発明は、サンプリング周波数オフセットを評価する時に、信号位相値をストレージする回路のみで位相値をストレージすればよいので、信号複素数値をストレージする回路のように信号の実部と虚部の値をストレージする必要はない。本発明は、位相差を計算する回路で位相減算の機能を達し、共役乗算の回路を使用しなくても済む。そして、サンプリング周波数オフセットを補償する時に、共役乗算の回路の代わりに位相差を計算する回路を使用して、明らかにハードウェアコストを低下させた。
さらに、前記サンプリング周波数オフセット補償回路の後の等化器回路は、複素数の除算器を使用して上記複雑な方法で実現するほか、位相値減算及び振幅減算の低複雑度の方法で実現することもでき、サンプリング周波数オフセット補償回路の信号は位相であるため、上記の方法によると、後続の回路もともにハードウェアコストが低下されるようになる。
図2は、本発明に係るサンプリング周波数オフセット評価装置の回路を示すブロック図であり、その中、特別なのは信号複素数値をストレージせずに、信号位相値をストレージする回路またはレジストメモリを使用し、それに、位相減算のみで位相差値を得ることができ、共役乗算の回路を実行しなくて済む。
信号がシステムに入ると、図2のサンプリング周波数オフセット評価回路21で受信し、先ず位相を計算する回路201で式(7)のように各符号の位相値を計算して、さらに、パイロット信号を選出する回路203によって符号(symbol)中のパイロット(pilot)信号である式(1)に示すような信号を受け取り、パイロット信号の位相差を計算することによってシステム全体のサンプリング周波数オフセットを得る。
この時に受信した信号は複数個の符号を遅延した後のパイロット信号と減算して位相差値を得て、遅延回路205で受信した符号を遅らせ、位相差値を計算する回路207で複数個を隔てる符号間を位相減算する。式(8)のように、所定量の符号個数までに累加しかつ共役乗算を実行して位相差を得る技術の代わりとする。
その後、従来技術が各信号値をストレージする回路が必要することと違って、本発明は、信号位相値をストレージする回路209のみで前記位相差値を計算する回路207で得た位相値をストレージする。位相値をストレージする前に先ず式(9)によって減算した後の値を調整しておき、各差値が±π内に入るようにする。続いて、隣接符号間の位相を累加及び計算する回路211で所定数量の符号位相を累加することによって、式(10)に示すように、システム中のノイズ及びキャリア間干渉を抑制する。
このサンプリング周波数オフセット評価回路において、式(11)の隣接符号間の位相を累加及び計算する回路211を実現し、続いて、累加した符号位相を残差平方和最小回路213に送り込み、残差平方和最小準則で隣接符号間の位相差を得て、これでこの通信システムのサンプリング周波数オフセットの評価値を評価できた。
本発明では、異なるキャリア位置に応じて元の信号位相と減算して得た補償後の信号を式(12)に表示し、補償回路の実施形態は、図3に示す回路ブロック図を参照する。
図2に示されるサンプリング周波数オフセット評価回路20で得た評価値を、図3に示されるサンプリング周波数オフセット補償回路30に導入し、その後、累加したオフセット値(εsum)を異なるキャリア位置に応じて元の信号位相と減算すれば、補償後の信号を得られる。
この補償回路は、サンプリング周波数オフセット評価回路20で計算した位相値を受け、その後、サンプリング周波数オフセット評価回路20で得たこの通信システムのオフセット評価値(ε)をサンプリング周波数オフセット値加重累加回路303に導入し、この回路303で符号毎のサンプリング周波数オフセット値に異なる加重を与え、全ての値を累加し、これで上記累加したサンプリング周波数オフセット値εsumを得られる。
続いて、キャリア位置と乗算した回路305で各符号をキャリア位置回路に掛け、サンプル点(符号)毎に対応のキャリア位置を与える。その後、位相差値を計算する回路307でεsumを異なるキャリア位置に応じて元の信号位相と減算さすれば、補償後の信号が得られる。
本発明の他の利点は、評価品質が等化器に制限されるのを避けるため、本発明の技術は、図4に示されるように、等化器を上記サンプリング周波数オフセット評価回路20及びサンプリング周波数オフセット補償回路30の後に設置する。すなわち、先ずサンプリング周波数オフセット評価回路20によってオフセット評価値を得て、次にサンプリング周波数オフセット補償回路30に導入して補償後の信号を得て、さらに図4に示されるチャネル効果を消去するための等化器回路40でチャネル効果を消去する動作を実行する。
等化器回路40において、従来、複素数の除算器で比較的に複雑な実行方法で実現するほか、図4に示すように、減算器401で信号がこのシステムに入る前に評価されたチャネル位相(405)と補償した信号の減算をすることによって、チャネル効果を消去することもできる。また、この等化器回路40は、このシステムに入る信号振幅を計算する回路410で評価したチャネル振幅(407)と除算することを受けることができ、例えば、振幅を計算する除算器403で実施する。
除算器403のハードウェアは比較的に複雑であるが、この前に実行したサンプリング周波数オフセット評価および補償回路に合せて、複素数の除算器を使用することが避けられるから、後続の回路もそれに伴いコストが低下される。
続いて図5に示すフローチャートを参照しながら上記の評価値の計算方法をまとめる。図5に示すフローチャートは、本発明に係るサンプリング周波数オフセット評価方法の工程を示し、上記の図2に示す評価回路に合せて、ステップの始めに、先ずサンプリング周波数オフセットに影響された信号を受信し(ステップS501)、次に、各信号の位相を計算し(ステップS503)、その中のパイロット信号を受け取り(ステップS505)、遅延回路で複数個の符号を遅延させ(ステップS507)、複数個の符号が遅延された後の信号を元の受信したパイロット信号と減算する(ステップS509)。ここで、各位相差を一定の範囲内、例えば、±πの間に制限する必要がある。
得た数値は位相差であるため、ストレージ回路またはレジストメモリなどの回路のみで位相差値をストレージすれば良い(ステップS511)。また、各符号の累加ステップを実行し(ステップS513)、さらに、隣接符号間の位相差を計算し(ステップS515)、残差平方和最小準則で(ステップS517)サンプリング周波数オフセットの評価値を得る(ステップS519)。
図6は、上記のように得られた評価値で本発明のサンプリング周波数オフセット補償を実行するフローチャートを示す。通信システムは、先ず信号を受信するが、特に得たサンプリング周波数オフセットに影響された信号を受信する(ステップS601)。次に、各符号のパイロット信号の位相を計算し、この位相は、通信システム全体のうち、すでにサンプリング周波数オフセット評価回路内に発生する(ステップS603)。この時、このサンプリング周波数オフセット補償回路には、上記の評価回路で得たサンプリング周波数オフセット評価値を導入する(ステップS605)。そして、この通信システムのサンプリング周波数オフセット評価値を導入すると、オフセット値加重累加の回路で受信したパイロット信号のオフセット値毎に、異なるサンプリング周波数オフセット値の加重を与え、続いて、異なる加重処理したオフセット値を累加して(ステップS607)、連続時間の符合位相を累積し干渉を消去する。
累加したオフセット値を得てから、各符号をキャリア位置に掛けてサンプル点(符号)の対応のキャリア位置を得て(ステップS609)、上記の累加したオフセット値を使用して、異なるキャリア位置に応じて元の符号の信号位相と減算し(ステップS611)、補償後の信号を得る(ステップS613)。
本発明に係るサンプリング周波数オフセット評価回路及びサンプリング周波数オフセット補償回路は、他の従来の技術と比べると、以下の利点がある。
1.、本発明は、サンプリング周波数オフセット評価回路で、信号複素数値をストレージする回路の代わりに、信号位相値をストレージする回路になり、レジスト(またはメモリ回路)は位相値のみをストレージすれば良く、複素数値の実部および虚部をストレージする必要がなくなり、レジストの容量を減らすことができる。
2.本発明は、「サンプリング周波数オフセット評価回路」に、位相差値を計算する回路で共役乗算の回路を代え、逓倍器の消費を削減する。
3.本発明は、「サンプリング周波数オフセット補償回路」に、位相差値を計算する回路で共役乗算の回路を代え、逓倍器の消費を削減する。
4.本発明は、等化器回路に、位相差値を計算し並びに振幅除算器の回路で複素数の除算器の回路を代え、複素数の除算器の消費を削減する。
以上のように、本発明は、サンプリング周波数オフセット評価及び補償装置並びにその方法を提案し、位相差の計算でサンプリング周波数オフセット評価及び補償のうち逓倍器の応用およびそのストレージ回路の使用を削減でき、回路で実施する数学方法でサンプリング周波数オフセット評価及び位相補償の目的を達成する。
しかし、前記の説明は、単に本発明の好ましい具体的な実施形態の詳細説明及び図面に過ぎず、本発明の特許請求の範囲を局限するものではなく、本発明の主張する範囲は、特許請求の範囲に基づくべき、いずれの当該分野における通常の知識を有する専門家が本発明の分野の中で、適当に変更や修飾などを実施できるが、それらの実施のことが本発明の主張範囲内に納入されるべきことは言うまでもないことである。
図1は、サンプリング周波数オフセット評価及びサンプリング周波数オフセット補償回路を等化器の前に配置する回路を示すブロック図である。 図2は、本発明に係るサンプリング周波数オフセット評価装置の実施形態の回路を示すブロック図である。 図3は、本発明に係るサンプリング周波数オフセット補償装置回路の実施形態の回路を示すブロック図である。 図4は、本発明に係るサンプリング周波数オフセット評価および補償装置の実施形態の回路を示すブロック図である。 図5は、本発明に係るサンプリング周波数オフセット評価方法を示すフローチャートである。 図6は、本発明に係るサンプリング周波数オフセット補償方法を示すフローチャートである。
符号の説明
103、105、107、115、117、119、121・・・回路
109、111・・・累加回路
113・・・共役乗算回路
123・・・共役乗算回路
125・・・複素数の除算器
101・・・サンプル回路
203・・・パイロットを選出する回路
201・・・位相を計算する回路
205・・・遅延回路
207・・・位相差値を計算する回路
209・・・信号位相差をストレージする回路
211・・・隣接符号間の位相を累加並びに計算する回路
213・・・残差平方和最小回路
20・・・・サンプリング周波数オフセット評価回路
303・・・サンプリング周波数オフセット値加重累加の回路
305・・・キャリア位置に掛けた回路
307・・・位相差値を計算する回路
30・・・・サンプリング周波数オフセット補償回路
410・・・振幅計算
401・・・減算器
403・・・除算器
405・・・評価のチャネル位相
407・・・評価のチャネル振幅
40・・・・チャネル効果を消去する等化器回路

Claims (10)

  1. サンプリング周波数オフセットに影響された信号の位相値を計算する位相計算回路と、
    前記信号の中のパイロット信号を受け取るパイロット受取回路と、
    前記受信した信号を複数の符号を遅延させる遅延回路と、
    前記受信した信号を、複数の符号が遅延された後のパイロット信号と減算して一または複数の位相差値を得る位相差値計算回路と、
    前記位相差値をストレージする信号位相差ストレージ回路と、
    連続時間の符号位相を累加する隣接符号間の位相を累加かつ計算回路と、
    前記累加した符号位相を、残差平方和最小準則でサンプリング周波数オフセットの評価値を得る残差平方和最小回路と、を含むサンプリング周波数オフセット評価装置。
  2. 前記信号位相差ストレージする回路に前記位相差値をストレージする前に、前記位相差を計算する回路で位相差を±π内に調整することを特徴とする請求項1記載のサンプリング周波数オフセット評価装置。
  3. 請求項1記載のサンプリング周波数オフセット評価装置で得た前記サンプリング周波数オフセット評価値を用いるサンプリング周波数オフセット補償装置であって、
    受信した信号で各信号の位相値を計算する位相計算回路と、
    前記サンプリング周波数オフセット評価値を導入し、符号毎のサンプリング周波数オフセット値に異なる加重を与え累加してから、累加したサンプリング周波数オフセット値を得るサンプリング周波数オフセット値加重累加回路と、
    各符号にキャリア位置を掛けて対応のキャリア位置を得るキャリア位置乗算回路と、
    異なるキャリア位置に応じて元の信号位相と減算して、補償後の信号を得る位相差値計算回路と、を含むサンプリング周波数オフセット補償装置。
  4. 前記サンプリング周波数オフセット補償装置は、さらに、等化器回路によってチャネル効果を消去し、その中、前記等化器回路の減算器により、評価したチャネル位相と補償した信号間の減算を実行し、かつ、前記等化器回路は、さらに、振幅を計算する回路の信号を受信し、評価のチャネル振幅と除算することを特徴とする請求項3記載のサンプリング周波数オフセット補償装置。
  5. サンプリング周波数オフセットに影響された信号を受信するステップと、
    前記信号の位相を計算するステップと、
    パイロット信号を受け取るステップと、
    複数個の符号を遅延させるステップと、
    複数個の符号が遅延された後の信号を元の受信したパイロット信号の位相と減算するステップと、
    位相差値をストレージするステップと、
    各符号の累加を実行するステップと、
    隣接符号間の位相差を計算するステップと、
    サンプリング周波数オフセットの評価値を得たステップと、を含むサンプリング周波数オフセット評価方法。
  6. 減算する位相差を±π内に調整することを特徴とする請求項5記載のサンプリング周波数オフセット評価方法。
  7. 残差平方和最小準則でサンプリング周波数オフセットの評価値を得ることを特徴とする請求項5記載のサンプリング周波数オフセット評価方法。
  8. 請求項5記載の前記サンプリング周波数オフセット評価値を導入したサンプリング周波数オフセット補償方法であって、
    サンプリング周波数オフセットに影響された符号を受け取るステップと、
    前記サンプリング周波数オフセット評価値を導入するステップと、
    異なる加重処理したサンプリング周波数オフセット値を累加するステップと、
    各符号にキャリア位置を掛けて符号毎の対応のキャリア位置を得るステップと、
    前記累加したサンプリング周波数オフセット値で、異なるキャリア位置に応じて元の受けた符号位相と減算するステップと、
    補償後の信号を得るステップと、を含むサンプリング周波数オフセット補償方法。
  9. 位相差値を計算する回路で、前記累加したサンプリング周波数オフセット値と、元の受けた符号位相との減算のステップを実行することを特徴とする請求項8記載のサンプリング周波数オフセット補償方法。
  10. 等化器回路によって、前記補償を得た信号でチャネル効果を消去し、さらに、前記補償した信号と評価したチャネル位相との減算を実行し、かつ、前記等化器回路は、さらに、振幅を計算する回路の信号を受信し、評価のチャネル振幅と除算することを特徴とする請求項8記載のサンプリング周波数オフセット補償方法。
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