JP2009134604A - 紙葉類処理装置、及び監視システム - Google Patents

紙葉類処理装置、及び監視システム Download PDF

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Abstract

【課題】 簡易に装置の保守を行なう事ができる紙葉類処理装置、及び監視システムを提供する。
【解決手段】 交換可能な部品を含む紙葉類処理装置5は、前記部品に取り付けられているとともに前記部品に関する情報を記憶した携帯可能電子装置を備え、前記携帯可能電子装置に記憶されている情報を読み取り、読み取った情報に基づいて、前記部品が交換されたことを検知する。部品の交換を検知した場合、前記携帯可能電子装置から読み取った情報を記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、紙幣等の紙葉類を処理するための紙葉類処理装置、及び監視システムに関する。
従来、有価証券、または紙幣などの紙葉類を計数及び鑑査し、この鑑査結果に応じて施封処理や裁断処理を行なう機器本体と、この機器本体とUSBもしくはLANなどのケーブルにより接続され、上記機器本体および計数情報を管理する管理端末とを備えた紙葉類処理装置が実用化されている。
近年、これらの紙葉類処理の自動化に関する各種技術が開示されている。例えば紙葉類などを自動的に区分処理する紙葉類処理装置、及び紙葉類処理装置の動作状態などを監視する監視モニタに関する技術が提示されている(たとえば、特許文献1参照)。
紙葉類を自動的に区分処理する紙葉類処理装置などの自動化機器を安定に稼動させるためには、オペレータによる故障保守が必要である。この為に、定期的に紙葉類処理装置を構成する部品を新しいものに交換するなどして、保守を行なっている。
特開2001−243518号公報
紙葉類処理装置の管理装置は、交換すべき部品の使用期限などの情報を部品毎に記憶し、管理している。通常、このような情報は、部品交換時に人手により入力されている。例えば、紙葉類処理装置の部品の交換時に保守員が交換内容をメモしておき、作業終了後に人手により管理装置にメモしておいた内容を入力している。このように、部品交換時に情報を入力する必要があり、作業が面倒で保守員の負担となっているという問題がある。
そこで、本発明の一形態では、簡易に装置の保守を行なう事ができる紙葉類処理装置、及び監視システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成する為、本発明の一形態に係る紙葉類処理装置は、交換可能な部品を含む紙葉類処理装置であって、前記部品に取り付けられているとともに前記部品に関する情報を記憶した携帯可能電子装置と、前記携帯可能電子装置に記憶されている情報を読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取った情報に基づいて、前記部品が交換されたことを検知する検知手段と、前記検知手段により部品の交換を検知した場合、前記読取手段により前記携帯可能電子装置から読み取った情報を記憶する記憶手段とを具備する。
また、本発明の一形態に係る監視システムは、交換可能な部品を含む紙葉類処理装置と、前記紙葉類処理装置の状態を監視する監視装置と、を備えた監視システムであって、前記紙葉類処理装置は、前記部品に取り付けられているとともに前記部品に関する情報を記憶した携帯可能電子装置と、前記携帯可能電子装置に記憶されている情報を読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取った情報に基づいて、前記部品が交換されたことを検知する検知手段と、前記検知手段により部品の交換を検知した場合、前記読取手段により前記携帯可能電子装置から読み取った情報を前記監視装置に送信する送信手段とを備え、前記監視装置は、前記監査装置から受信した情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶している情報を表示する表示手段とを具備する。
この発明の一形態によれば、簡易に装置の保守を行なう事ができる紙葉類処理装置、及び監視システムを提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る紙葉類処理装置、及び監視システムについて詳細に説明する。
まず、本発明の実施形態に係る監視システムについて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る紙葉類処理装置の監視システムの構成例を概略的に示す図である。図1に示すように、紙葉類処理装置としての鑑査機5を監視する監視システムは、管理端末1と、管理端末1に接続されたICライタ2と、LANを介して接続されるサーバ3と、複数の鑑査機5(5A、5B…、5N、…)とを備えている。
管理端末1は、複数の鑑査機5の状態の監視、および複数の鑑査機5による計数処理結果の集計を行なう。管理端末1は、種々の処理を実行する制御部、記憶手段としての記憶部、表示手段としての表示装置(ディスプレイ)、操作手段としての操作部(キーボード)、および、LANに接続する為のネットワークインターフェースを備えている。また、管理端末1は、ICライタ2が接続されるインターフェースを備えている。
ICライタ2は、携帯可能電子装置であるICタグが貼付されている図2に示すようなラベルLを発行する。ラベルLは、ICタグ部511と文字印刷部514とを含む。ICタグ部511は、外部機器と無線通信を行なうためのアンテナ512と、コマンドに応じた処理を行なうICチップ513とを備えている。ICライタ2は、鑑査機5を構成する交換用の部品が納入された場合、ICタグ部511のICチップ513に、例えば、部品の種類を示す情報である部品コード、部品の使用可能期限、使用可能回数、部品名称、などのラベルLを貼付する部品に関する情報を記憶する。さらに、ICチップ513に記憶した情報を文字印刷部514に印字するようにしてもよい。なお、ICタグのICチップ513は、貼付される部品に関する情報として、固有の識別番号を予め記憶している。即ち、部品に貼付されるラベルLに含まれているICタグに記憶されている識別番号が、部品の識別番号として用いられる。さらに、ICチップ513が記憶している識別番号を文字印刷部514に印字するようにしてもよい。
サーバ3は、鑑査機5の部品の情報と使用期限の情報が対応付けられている後述するデータベース4を記憶している。データベース4は、鑑査機5から送信される最新の情報に常に更新される。即ち、サーバ3は、鑑査機5から受信した情報を記憶する記憶手段として機能する。管理端末1は、サーバ3に記憶されているデータベース4を読み出し、表示装置に表示することができる。これにより、管理端末1の操作者は、鑑査機5の最新の状態を監視することができる。
鑑査機5は、例えば、銀行券などの紙幣を詳細に監査し、その監査結果に基づいて紙幣を正券、損券、排除券などの種別ごとに区分する処理などを実行する。鑑査機5は、制御部57と上記の処理を実行する為の交換可能な種々の部品51、52、および53を備えている。また、部品51、52、および53には、ICタグ51a、52a、および53aをそれぞれ含むラベルがそれぞれ貼付されている。
さらに鑑査機5は、これらの部品に貼付されたラベルに含まれるICタグを無線通信により読み取る為のICリーダ54、55、および56を備えている。ICリーダ54は、部品51に貼付されているラベルに含まれるICタグ51a、ICリーダ55は、部品52に貼付されているラベルに含まれるICタグ52a、ICリーダ56は、部品53に貼付されているラベルに含まれるICタグ53aをそれぞれ読み取る。即ち、各ICリーダは、部品に取り付けられているICタグに記憶されている情報を読み取る読取手段として機能する。
またさらに、鑑査機5の各ICリーダは、ICリーダの設置箇所に応じた部品コードが記憶されている。即ち、鑑査機5は、起動時に部品に貼付されているラベルのICタグに記憶されている部品コードをICリーダにより読み取り、当該ICリーダに記憶されている部品コードと一致するか否かを判定することにより、当該部品が装着箇所に応じた正しい種類の部品であるか否かを判定する。
鑑査機5は、制御部57を備え、この制御部57は、鑑査機5の制御や管理端末1若しくはサーバ3とのデータ通信などを行う。即ち、制御部57は、ICリーダによりICタグから読み取った情報を監視装置としての管理端末1若しくはサーバ3に送信する送信手段として機能する。
制御部57は、ICリーダにより読み取った情報に基づいて、部品が交換されたことを検知する検知手段として機能する。即ち、制御部57は、サーバ3に記憶されているICリーダにより読み取った部品コードと一致する部品コードに対応付けられている識別番号と、ICリーダにより読み取った識別番号とが一致するか否かを判定し、一致しないと判定した場合、部品が交換されたと判断する。
なお、鑑査機5は、部品51、52、および53の他に、ICタグを含むラベルが貼付された他の多数の部品を備えていてもよい。その場合、各部品に貼付されるICタグを読み取る為のICリーダがさらに設置される。なお、ICリーダとICタグとが1対1ではなく、1つのICリーダが複数のICタグと無線通信を行なってもよい。
図3は、サーバ3に記憶されているデータベース4の例を示す図である。
データベース4には、鑑査機5の各部品の部品コード、使用開始日時、および使用期限などの部品に関する情報が、部品に貼付されているICタグの識別番号に対応付けられて記憶されている。
部品コードは、部品の種類を示す情報であり、上記したように、部品が正しい位置に設置されているか否かの判定に用いられる。なお、部品コードと部品の名称とを対応付けたリストをサーバ3内に記憶しておくことにより、管理端末1によってデータベース4を表示する際、部品コード欄に部品の名称を表示することも可能である。
使用開始日時の情報、及び使用期限の情報は、部品の使用条件に関する情報である。使用開始日時は、鑑査機5の各ICリーダが交換された部品に貼付されているICタグを読み取った日時である。通常、部品交換は、鑑査機5の稼働停止中に行なわれる。即ち、鑑査機5が停止され、部品交換が行なわれ、鑑査機5が起動されると、ICリーダは交換された部品のICタグを読み取る。このとき、鑑査機5の制御部57は、ICリーダにより読み取ったICタグの識別番号が鑑査機5の停止前と起動後とで一致するか否か判定し、一致しないと判定した場合、部品が交換されたと判断する。部品が交換されたことを検知した日時が、部品の使用開始日時としてデータベース4に記憶される。
使用期限は、部品の使用可能な期間を示している。例えば、使用可能期間が3ヶ月である場合、使用開始日時から3ヵ月後の日時が使用期限として登録される。なお、鑑査機5を構成する各部品の中には、例えば、紙葉類の裁断用のカッターのように、繰り返し使用することにより磨耗し、精度が落ちるものがある。そこで、使用期限ではなく、使用可能な回数、若しくは消耗品の残量を逐次記憶するようにしてもよい。管理端末1は、データベース4を読み込み、この使用期限の欄を参照し、上記したような使用条件を満たさない部品が存在する場合、対象となっている部品を交換するようにアラートを表示するなどして、管理端末1の操作者に報知する報知手段を有していてもよい。
上記した部品に関する情報は、鑑査機5において部品交換が検知された場合に鑑査機5から送信される情報である。サーバ3は、鑑査機5から情報を受信した場合、部品コードに基づいて受信した情報に対応する旧情報を記憶している情報の中から認識し、受信した新情報に書き換える更新手段を有している。
また、データベース4は、サーバ3内に記憶されているとしたが、管理端末1内のメモリなどに記憶されていてもよい。
図4は、鑑査機5における部品交換を検知した場合の処理を説明するためのフローチャートである。
鑑査機5は、停止状態であるとする。なお、図1に示すサーバ3のデータベース4には、鑑査機5の停止時の各部品に貼付されているICタグの識別番号が部品コードと対応付けられて記憶されている。
鑑査機5の電源がONされると、鑑査機5は、起動処理を開始し、稼動可能な状態となる(ステップS11)。鑑査機5の制御部57は、起動時にICリーダにより部品に貼付されているICタグに記憶されている各種の情報を読み取る(ステップS12)。
制御部57は、読み取った情報のうち、部品コードを参照し、鑑査機5の各箇所に装着されている各部品が正しい種類の部品であるか否かを判定する(ステップS13)。即ち、制御部57は、データベース4の部品コードと、対応するICリーダにより読み取ったICタグに記憶されている部品コードとが一致するか否か判定し、一致しない場合、当該箇所に設置されている部品の種類が正しくないと判断する。
装着されている各部品が正しい種類の部品ではないと判定した場合(ステップS13、NO)、制御部57は、管理端末1、若しくはサーバ3に間違った部品が装着されている旨を伝える警告を送信する(ステップS14)。
装着されている各部品が正しい種類の部品であると判定した場合(ステップS13、YES)、制御部57は、読み取った情報のうち、識別番号を参照し、部品交換を検知する(ステップS15)。即ち、制御部57は、データベース4の識別番号と、対応するICリーダにより読み取ったICタグに記憶されている識別番号とが一致するか否か判定し、一致しない場合、部品交換が行なわれたと判断する。
部品交換が行なわれたと判断した場合(ステップS15、YES)、制御部57は、読み取った識別情報と、使用可能な期間の情報と、部品コードとを対応付けて、サーバ3に送信する(ステップS16)。
サーバ3は、受信したデータをデータベース4に登録する(ステップS17)。なお、サーバ3は、鑑査機5からデータを受信した時刻を部品の使用開始日時として登録し、使用開始日時と受信した使用可能な期間の情報とから使用期限を算出して登録する。
上記したように、鑑査機5は、起動時に、各ICリーダにより部品に貼付されているICタグを読み取り、部品の交換が行なわれたか否かを判断する。部品交換が行なわれたと判断した場合、鑑査機5は、ICタグから読み取った情報をサーバ3に送信する。サーバ3は、受信した情報に基づいてデータベース4を更新する。管理端末1の操作者は、データベース4を管理端末1により表示させることにより、鑑査機5の状態を常に監視することができる。上記構成によると、鑑査機の部品交換を検知すると、データベースの情報を自動的に更新することができる。この為、人為的に交換した部品の情報を入力する必要がなく、部品の交換作業を容易に行なうことができる。この結果として、簡易に装置の保守を行なう事ができる紙葉類処理装置、及び監視システムを提供することができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
上記の実施形態では、部品に関する情報をサーバ3に記憶する構成としたが、鑑査機5に記憶するようにしてもよい。なお、部品に関する情報を鑑査機5に記憶する場合、鑑査機5に報知手段を加えることにより、部品の種類の不一致、また、部品の使用期限などを鑑査機5の操作者に報知することができる。
図1は、本発明の実施形態に関わる監視システムの構成例を概略的に示す図である。 図2は、図1に示すICライタにより発行されたラベルの構成例を説明するための説明図である。 図3は、図1に示すデータベースの構成例を説明するための説明図である。 図4は、図1に示す鑑査機における処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…管理端末、2…ICライタ、3…サーバ、4…データベース、5…鑑査機、51、52、53…部品、51a、52a、53a…ICタグ、54、55、56…ICリーダ、57…制御部。

Claims (10)

  1. 交換可能な部品を含む紙葉類処理装置であって、
    前記部品に取り付けられているとともに前記部品に関する情報を記憶した携帯可能電子装置と、
    前記携帯可能電子装置に記憶されている情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取った情報に基づいて、前記部品が交換されたことを検知する検知手段と、
    前記検知手段により部品の交換を検知した場合、前記読取手段により前記携帯可能電子装置から読み取った情報を記憶する記憶手段と、
    を具備する紙葉類処理装置。
  2. 前記部品に関する情報は、前記部品の固有の識別情報を含み、
    前記検知手段は、前記紙葉類処理装置の起動時に前記記憶手段により記憶されている識別情報と異なる識別情報を前記携帯可能電子装置から読み取った場合に部品が交換されたと判断する手段を具備する請求項1に記載の紙葉類処理装置。
  3. 前記部品に関する情報は、前記部品の種類を示す情報を含み、
    前記検知手段は、前記紙葉類処理装置の起動時に前記記憶手段により記憶されている前記部品の種類を示す情報と前記携帯可能電子装置から読み取った前記部品の種類を示す情報とが一致するか否かを判定する手段を具備する請求項1に記載の紙葉類処理装置。
  4. 交換可能な複数の前記部品と、
    前記複数の部品に取り付けられているとともにそれぞれの部品に関する情報を記憶した複数の携帯可能電子装置と、
    前記複数の携帯可能電子装置に記憶されている情報をそれぞれ読み取る複数の読取手段と、
    を具備し、
    前記記憶手段は、前記検知手段により交換を検知した部品の情報を、交換された部品に取り付けられている携帯可能電子装置から前記読取手段により読み取った情報に更新する更新手段を具備する請求項1に記載の紙葉類処理装置。
  5. 交換可能な部品を含む紙葉類処理装置と、前記紙葉類処理装置の状態を監視する監視装置と、を備えた監視システムであって、
    前記紙葉類処理装置は、
    前記部品に取り付けられているとともに前記部品に関する情報を記憶した携帯可能電子装置と、
    前記携帯可能電子装置に記憶されている情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取った情報に基づいて、前記部品が交換されたことを検知する検知手段と、
    前記検知手段により部品の交換を検知した場合、前記読取手段により前記携帯可能電子装置から読み取った情報を前記監視装置に送信する送信手段と、
    を備え、
    前記監視装置は、
    前記監査装置から受信した情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶している情報を表示する表示手段と、
    を具備する監視システム。
  6. 前記部品に関する情報は、前記部品の使用条件に関する情報を含み、
    前記監視装置は、前記記憶手段により記憶している情報を参照し、使用条件を満たさない部品が存在する場合、その旨を報知する報知手段をさらに具備する請求項5に記載の監視システム。
  7. 前記使用条件は、前記部品の使用可能な期間、若しくは使用可能な回数の情報である請求項6に記載の監視システム。
  8. 前記部品に関する情報は、前記部品の固有の識別情報を含み、
    前記検知手段は、前記紙葉類処理装置の起動時に前記記憶手段により記憶されている識別情報と異なる識別情報を前記携帯可能電子装置から読み取った場合に部品が交換されたと判断する手段を具備する請求項5に記載の監視システム。
  9. 前記部品に関する情報は、前記部品の種類を示す情報を含み、
    前記検知手段は、前記紙葉類処理装置の起動時に前記記憶手段により記憶されている前記部品の種類を示す情報と前記携帯可能電子装置から読み取った前記部品の種類を示す情報とが一致するか否かを判定する手段を具備する請求項5に記載の監視システム。
  10. 前記紙葉類処理装置は、
    交換可能な複数の前記部品と、
    前記複数の部品に取り付けられているとともにそれぞれの部品に関する情報を記憶した複数の携帯可能電子装置と、
    前記複数の携帯可能電子装置に記憶されている情報をそれぞれ読み取る複数の読取手段と、
    を具備し、
    前記記憶手段は、前記検知手段により交換を検知した部品の情報を、交換された部品に取り付けられている携帯可能電子装置から前記読取手段により読み取った情報に更新する更新手段を具備する請求項5に記載の監視システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011008476A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Panasonic Corp 硬貨識別装置

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