JP2009133888A - 画像形成装置 - Google Patents

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裕幸 嶋添
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Abstract

【課題】給紙カセットがずれて装着されても、両面印刷を実行する搬送路の搬送トラブルを発生しにくくする。
【解決手段】相互に異なる方向から用紙Pの供給が可能な収容室16aおよび給紙口17を備えた給紙カセット16と、収容室16aからプリンタ本体10の画像形成部を経由して排出トレイ10aに至る第1の搬送路R1と、給紙口17からプリンタ本体10の受渡部28を経由して第1の搬送路R1の画像形成部よりも前方に合流する第2の搬送路R2と、画像形成部よりも後方で分岐し、受渡部28を経由して第1の搬送路R1の画像形成部よりも前方に合流する第3の搬送路R3とを有し、第3の搬送路R3は、給紙カセット16の上面を通り、給紙カセット16に形成された第2の搬送路R2との合流領域Sを通った後に受渡部28を経由して第1の搬送路R1における画像形成部の前方に合流する。
【選択図】図8

Description

本発明は画像形成装置に関するものである。
トナーやインクなどの色材により画像形成を行う画像形成装置では、装置本体に、用紙(シート)に対して画像形成を行う画像形成部が設けられている。そして、用紙は、装置本体に着脱可能となった給紙カセット(シート供給手段)により供給されるようになっている。
そして、用紙の搬送経路としては、給紙カセットの第1の用紙供給部(第1のシート供給部)に積載収納された用紙を搬送するための搬送路として、この第1の用紙供給部から延び、画像形成部を経由して排紙トレイ(シート排出部)に延びる第1の用紙搬送路(第1のシート搬送路)がある。また、給紙カセットに、例えば単枚手差し口や手差しトレイなどの第2の用紙供給部(第2のシート供給部)がある場合には、第2の用紙供給部から延びて第1の用紙搬送路の画像形成部よりも前方に合流する第2の用紙搬送路(第2のシート搬送路)がある。さらに、画像形成装置が両面印刷機能を有する場合には、第1の用紙搬送路の画像形成部よりも後方で分岐し、第1の用紙搬送路の画像形成部よりも前方に合流する第3の用紙搬送路がある。
このような用紙搬送路が形成されている場合、第3の用紙搬送路を装置本体から給紙カセットの内部を通すことによって装置の小型化を図ることができる。しかしながら、給紙カセットが装置本体の正規位置に装着されないと、第3の用紙搬送路の装置本体と給紙カセットとの間の繋ぎ目で用紙の搬送トラブルが発生するおそれがある。
これを回避するには、第3の用紙搬送路を給紙カセットとは独立して装置本体に設ければよいが、装置が大型化するという問題点が発生する。
なお、シートの搬送トラブルを解消する技術については、例えば特開2005−82254号公報、特開2005−112478号公報、特開2006−189488号公報、特開2006−208561号公報がある。
特開2005−82254号公報 特開2005−112478号公報 特開2006−189488号公報 特開2006−208561号公報
本発明は、上述の技術的背景からなされたものであって、シート供給手段が装置本体の正規位置に装着されずにずれてしまっていても、両面印刷を実行するためのシート搬送路におけるシート搬送トラブルが発生しにくい画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の画像形成装置は、シートに画像形成を行う画像形成部が設けられた装置本体と、前記装置本体に着脱可能に取り付けられ、相互に異なる方向から前記装置本体にシートの供給が可能な第1のシート供給部および第2のシート供給部を備えたシート供給手段と、前記第1のシート供給部から延び、前記画像形成部を経由してシート排出部に至る第1のシート搬送路と、前記第2のシート供給部から延び、前記装置本体に設けられたシート受渡部を経由して前記第1のシート搬送路の前記画像形成部よりも前方に合流する第2のシート搬送路と、前記第1のシート搬送路の前記画像形成部よりも後方で分岐し、前記シート受渡部を経由して前記第1のシート搬送路の前記画像形成部よりも前方に合流する第3のシート搬送路とを有し、前記第3のシート搬送路は、前記シート供給手段の前記装置本体との対向面を通り、前記シート供給手段に形成されて前記第2のシート搬送路と合流する合流領域を通った後に前記シート受渡部を経由して前記第1のシート搬送路における前記画像形成部の前方に合流することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、前記合流領域のシート搬送方向先端部は、前記対向面のシート搬送方向先端部に対してシートを湾曲させる方向の段差を形成していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記合流領域は前記シート供給手段の前記装置本体に面した位置に形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記請求項1から3の何れかに記載の発明において、前記合流領域にはシート搬送方向に延びる第1のリブが形成され、前記シート受渡部には同じくシート搬送方向に延びる第2のリブが形成され、前記第1のリブと前記第2のリブとは相互に入り込んだ構造となっていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、上記請求項1から4の何れかに記載の発明において、前記対向面および当該対向面の反対面には、シート搬送方向に延びる第3のリブおよび第4のリブがそれぞれ形成され、前記第3のリブと前記第4のリブとは、シート搬送方向先端側に形成されてシート搬送方向と交差する方向に延びる分離面を介して互いに分離されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、上記請求項1から5の何れかに記載の発明において、前記装置本体に設けられ、前記シート受渡部の前記合流領域側端に到達したシートを検知するセンサをさらに有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、シート供給手段が装置本体の正規位置に装着されずにずれてしまっていても、シート受渡部に対するシートの突入角度は変わらないので、本発明を採用しない場合に比較して、第3のシート搬送路を搬送されるシート先端の挙動が安定化してシート搬送トラブルが発生しにくい。また、シート供給手段がずれた場合でもこのシート供給手段と装置本体との繋ぎ目には搬送されるシートの先端が引っかかる方向での段差は発生しないので、本発明を採用しない場合に比較して、シート詰まりが起こりにくい。さらに、本発明を採用しない場合のような多くのスペースをとらなくても、第3のシート搬送路をより緩やかな湾曲形状でシート受渡部へとつながるように形成することができる。
請求項2記載の発明によれば、当該段差によりシート先端が引っ掛かりなく対向面から合流領域を通ってシート受渡部へと送られるので、本発明を採用しない場合に比較して、搬送トラブルが発生しにくい。
請求項3記載の発明によれば、合流領域がシート供給手段の内部に形成された場合には、シート供給手段内に第3のシート搬送路を形成するための厚みが必要になるが、それが不要な分だけシート供給手段のシート積載方向の寸法をコンパクトにすることができる。
請求項4記載の発明によれば、シートが搬送抵抗を低減された状態でスムーズに合流領域からシート受渡部へと送られるので、本発明を採用しない場合に比較して、搬送トラブルが発生しにくい。
請求項5記載の発明によれば、第3のリブと第4のリブとに連続性を持たせることが不要になってリブ配置を互いに自由に設定することができるため、各面を搬送されるシートサイズに必要な数のリブを設けることができる。これにより、本発明を採用しない場合に比較して、不要なリブが削除できてシートの搬送抵抗を低減することができる。
請求項6記載の発明によれば、シート搬送姿勢が安定化する合流領域を過ぎた直後にシートが検出されるので、たとえシート供給手段が装置本体に正しく装着されていなくても、センサに対するシートの姿勢は第2のシート搬送路からのものでも第3のシート搬送路からのものでも変わらないことから、本発明を採用しない場合に比較して、安定的にシート検出を行うことが可能になる。
以下、本発明の一例としての実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1において、本実施の形態であるレーザプリンタ(画像形成装置)1は、プリンタ本体(装置本体)10、およびプリンタ本体10に取り付けられた開閉部20を有している。
図2〜図5において、プリンタ本体10の内部には、取り外し可能に装着されて略垂直に縦列配置された画像形成部である4個のプロセスカートリッジ3、4、5、6と、これらのプロセスカートリッジ3、4、5、6に沿って配置された転写ベルト7とが設けられており、転写ベルト7を開放して形成された空間からプロセスカートリッジ3、4、5、6を略水平方向に着脱できる構成になっている。プロセスカートリッジ3、4、5、6には、後述する走査光学系8の画像露光により静電潜像が形成される感光体ドラム11、12、13、14と、形成された静電潜像に現像剤を供給してこれを可視化する現像ローラ31、32、33、34とがそれぞれ設けられている。
また、レーザプリンタ1には、図示しない帯電装置により所定電位に帯電された感光体ドラム11、12、13、14の表面にそれぞれ画像露光を施す走査光学系8が備えられており、感光体ドラム11、12、13、14上に形成された静電潜像に、プロセスカートリッジ3、4、5、6内に収容されたブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の現像剤を現像ローラ31、32、33、34で供給することでそれぞれ現像されるようになっている。
露光装置としての走査光学系は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、ブラック(K)、シアン(C)の各色に対応した画像データに基づいて点灯駆動される4つの半導体レーザや、これら4つの半導体レーザから出射される4本のレーザ光を偏向走査するためのfθレンズやポリゴンミラー、或いは複数枚の反射ミラーなどから構成されている。
さらに、レーザプリンタ1は、用紙(シート)Pを供給する給紙カセット(シート供給手段)16が下方に備えられている。給紙カセット16には、複数枚の用紙Pが積載収容可能な収容室(第1のシート供給部)16aが設けられており、ピックアップロール19により最上部に位置する用紙Pが順次取り出され、用紙捌き機構を構成するフィードロール23およびリタードロール24によって捌かれて1枚ずつ給紙されるようになっている。そして、一対のレジストロール25a、25bにより、所定のタイミングで画像形成部に送られる。
また、給紙カセット16の前面には単枚手差し用の給紙口(第2のシート供給部)17が設けられており、プリンタ本体10の外部から1枚の用紙Pを給紙口17から給紙できるようになっている。給紙口17からの用紙Pは収容室16aからの用紙Pとは異なる方向からプリンタ本体10に供給されるようになっており、この給紙口17から給紙された用紙Pも、前述のレジストロール25a、25bにより、所定のタイミングで画像形成部に送られる。
なお、プリンタ本体10には、この給紙カセット16を引き出し可能なように収容するカセット収容部が形成されている。
レーザプリンタ1には、給紙カセット16よりも上側でかつ給紙カセット16の引き出し側の装置側壁部を構成するカバー状の開閉部20が備えられている。この開閉部20は、カセット収容部の下部に設けられた回動支点Jを中心に装置側面を開閉可能なように設けられており、開閉部20を開いて感光体ドラム11、12、13、14を露出した状態にして紙詰まり等に対するメンテナンスを行うことができる構成にされている。
このような開閉部20には、開閉可能な手差しトレイ22が備えられており、プリンタ本体10の外部から複数枚の用紙Pを手差しトレイ22から給紙できるようになっている。
また、プリンタ本体10の上部には、画像形成部により像転写された用紙Pに対して定着処理を施す定着装置15、画像が形成された用紙Pを排出する排出トレイ(シート排出部)10aが形成されている。さらに、レーザプリンタ1の動作を制御する制御回路、画像信号に対して画像処理を施す画像処理回路等からなるコントローラ、高圧電源回路等からなる電源回路などが備えられている。
ここで、図6に示すように、給紙カセット16の収容室16aから延び、湾曲してほぼ垂直上方に案内されて画像形成部を経由し、排出トレイ10aに至る第1の搬送路(第1のシート搬送路)R1が形成されている。また、給紙口17から延び、画像形成部よりも前方(具体的には、レジストロール25a、25bよりも前方)で第1の搬送路R1に合流する第2の搬送路(第2のシート搬送路)R2が形成されている。
さらに、本実施の形態のレーザプリンタ1では両面印刷機能を備えており、定着装置15によって片面に画像が定着された用紙Pの表裏を反転させて再度画像形成部へと搬送するための第3の搬送路(第3のシート搬送路)R3が開閉部20内を通って形成されている。この第3の搬送路R3は、前述の第1の搬送路R1の画像形成部よりも後方(具体的には、定着装置15よりも後方)で折り返すように分岐してほぼ垂直下方に案内され、第2の搬送路R2と同様、画像形成部よりも前方(具体的には、レジストロール25a、25bよりも前方)で第1の搬送路R1に合流している。
なお、本実施の形態のレーザプリンタ1では、これらの搬送路の他にも、手差しトレイ22から延びて画像形成部よりも前方で第1の搬送路R1に合流する搬送路も有しているが、図6においては、図示が省略されている。
さて、図7に示すように、給紙カセット16は、側壁16bに囲まれて上方が開放された前述の収容室16aを備えており、この収容室16aの底面には、金属製の用紙収納板としての回動板16cが回動自在に支持されている。収容室16aは、プリンタ本体10の前面側に引き出すことができるようになっており、収容室16aが引き出された状態で、当該収容室16aに対して用紙Pの補給作業が行われる。
回動板16cは、収容室16aの幅方向に延びて当該回動板16cの後端に位置する回動軸を中心に上下に回動自在に支持されており、その下面には上方への回動力を付与するコイルスプリング(図示せず)が配置されている。したがって、回動板16cはコイルスプリングからのバネ力によって上方への付勢力を常時受けている。
収容室16aには、用紙Pの給紙方向後端位置を位置決めする後端ガイド部材16dが用紙Pの給紙方向に沿ってスライド移動可能に設けられている。また、用紙Pの給紙方向に直交する側の両端位置を位置決めするための一対の側端ガイド部材16eもスライド移動可能に設けられている。側端ガイド部材16eは互いに同期して近接する方向および離間する方向にスライドするようになっており、このような側端ガイド部材16eにより、収容室16a内の用紙Pは、用紙の幅方向中央で位置決めされて給紙される。
そして、このような構造により、収容室16aには、本実施の形態では、A3、A4、A5、B4、B5のサイズの用紙Pが収容可能となっている。また、両面印刷には、A3、A4、B4の用紙Pが対応可能となっている。したがって、第1の搬送路R1は、A3、A4、A5、B4、B5のサイズの用紙Pが走行可能であるが、第3の搬送路R3は、A3、A4、B4の用紙Pのみが走行可能(つまり、A5、B5の用紙Pは走行不能)となっている。
給紙カセット16の用紙排出側には、リタードロール24が設けられている。また、プリンタ本体10側には、給紙カセット16がプリンタ本体10に装着された状態でリタードロール24と圧接するフィードロール23が設けられている。そして、前述のように、フィードロール23およびリタードロール24で用紙捌き機構が構成される。また、プリンタ本体10側には、回動板16cの上昇で当接した最上部の用紙Pを回転力により第1の搬送路R1へと取り出すピックアップロール19が設けられている。
用紙Pと接触する外周面に用紙Pと所定の摩擦力を有するフィードロール23は図示しない駆動系により用紙搬送方向に回転駆動される。一方、同じく用紙Pと接触する外周面に用紙Pと所定の摩擦力を有するリタードロール24は、図示しないトルクリミッタにより、外部からある程度の回転駆動力が加わったならば回転するようになっている。
したがって、ピックアップロール19で取り出された用紙Pが最上部の用紙Pを含めて複数枚あった場合には、フィードロール23の回転力とリタードロール24の回転阻止力とによって分離され、最上部の用紙Pのみが第1の搬送路R1へと送り出される。そして、前述のように、レジストロール25a、25bにより所定のタイミングで画像形成部に送られる。
給紙カセット16の前面に設けられた単枚手差し用の給紙口17には、ユーザが1枚の用紙を手にしてこれを挿入するようになっている。そして、給紙口17から挿入された用紙Pの先端が後述するセンサ26に検知された後にやや撓んだ状態でレジストロール25a、25bに当接すると、センサ26により計時された所定の時間が経過した後にレジストロール25a、25bが回転を開始して画像形成部に送られる。
なお、本実施の形態において、給紙口17からは、収容室16aと同様に、A3、A4、A5、B4、B5のサイズの用紙Pが挿入可能となっている。したがって、第2の搬送路R2もまた、A3、A4、A5、B4、B5のサイズの用紙Pが走行可能となっている。
次に、図8を用いて、第1の搬送路R1、第2の搬送路R2および第3の搬送路R3の詳細について説明する。なお、図8では、給紙カセット16を破線で示している。
図8に示すように、給紙口17は、上側に位置する上部ケーシング27aと、この上部ケーシング27aと上下方向に所定の間隔を開けて配置された下部ケーシング27bとで挟まれた空間として形成されており、挿入方向に向かって上下の幅が狭くなった用紙ガイド部材27cが外部に面するように嵌め込まれ、挿入される用紙Pをスムーズに内部に案内できるようにされている。また、上部ケーシング27aと下部ケーシング27bは給紙口17側では上下方向にほぼ揃えられているが、挿入方向では上部ケーシング27aの長さの方が短くなっている。
下部ケーシング27bの上面は、第2の搬送路R2の用紙搬送方向(シート搬送方向)に沿って、所定長にわたってほぼ水平方向に延びたあとに湾曲して斜め上方に延びている。また、このような形状を有する上面では、搬送される用紙Pの最大幅で全長にわたり、複数本の第1のリブ27b−1が用紙搬送方向に沿って形成されている。そして、第2の搬送路R2は、このような下部ケーシング27bを通り、一方面が当該下部ケーシング27bの上面と連続するようにしてプリンタ本体10に設けられた断面略三角形の受渡部(シート受渡部)28を経由して、前述のように、画像形成部(レジストロール25a、25bよりも)よりも前方で第1の搬送路R1に合流している。なお、受渡部28の下部ケーシング27bと連続した面にも、同様に搬送される用紙Pの最大幅で全長にわたって複数本の第2のリブ28−2が用紙搬送方向に沿って形成されている。
給紙カセット16の筐体である上部ケーシング27aの上面(すなわち、給紙カセット16のプリンタ本体10との対向面)は、開閉部20から延びた第3の搬送路R3が通っている。そして、当該対向面の第3の搬送路R3が通っている箇所には、第3の搬送路R3を搬送される用紙Pの最大幅で複数本の第3のリブ27a−3が用紙搬送方向に沿って形成されている。さらに、この対向面の反対面には、第2の搬送路R2を搬送される用紙Pの最大幅で複数本の第4のリブ27a−4が用紙搬送方向に沿って形成されている。
なお、これらのリブ27b−1、28−2、27a−3、27a−4は、何れも用紙Pの搬送路に対する接触面積を少なくして搬送抵抗を低減するためのものであるが、形成されていなくてもよい。
したがって、第3の搬送路R3は、この上部ケーシング27aの上面(に形成された第3のリブ27a−3上)を通り、第2の搬送路R2の上部ケーシング27aを抜け出た部分で当該第2の搬送路R2と合流している。その後は、この第2の搬送路R2と合流した合流領域S(に形成された第1のリブ27b−1上)を通り、第2の搬送路R2と同様、受渡部28(に形成された第2のリブ28−2上)を経由して画像形成部よりも前方で第1の搬送路R1に合流している。つまり、合流領域Sを通ることにより、第3の搬送路R3を搬送される用紙Pは、第2の搬送路R2を搬送される用紙Pと同じ突入角度で受渡部28へと送られる。
ここで、図9は本願の実施の形態におけるレーザプリンタで給紙カセットがプリンタ本体の正規位置に装着された状態の説明図、図10は本願の実施の形態におけるレーザプリンタで給紙カセットがプリンタ本体にずれて装着された状態の説明図、図11は第1の比較例としてのレーザプリンタで給紙カセットがプリンタ本体にずれて装着された状態の説明図、図12は第2の比較例としてのレーザプリンタで給紙カセットがプリンタ本体にずれて装着された状態の説明図である。
図9において、給紙カセット16がプリンタ本体10の正規位置に装着されている状態では、当然に第2の搬送路R2と第3の搬送路R3とは正しい位置関係にあって両者はスムーズに合流し、合流領域Sを通って第1の搬送路R1に合流している。
そして、図10に示すように、給紙カセット16がプリンタ本体10にずれて装着されている状態では、給紙カセット16が外側にずれている分だけ第3の搬送路R3の第2の搬送路R2に対する合流ポイントが外側に移動するものの、正規位置に装着されている場合と同じように合流領域Sを通って第1の搬送路R1に合流する。そのために、給紙カセット16がずれていても(つまり、給紙カセット16がプリンタ本体10に対して正規位置に装着されていても、いなくても)、受渡部28に対する用紙Pの突入角度は、給紙カセット16がプリンタ本体10に対して正規位置に装着されている場合と変わらない。
このように、両面印刷が実行される用紙Pの搬送路である第3の搬送路R3が、プリンタ本体10との対向面である上部ケーシング27aの上面を通り、給紙カセット16に形成された合流領域Sを通って受渡部28へと続いているので、給紙カセット16がプリンタ本体10の正規位置に装着されていなくても、合流領域Sを通ることで、第3の搬送路R3を搬送される用紙Pは、第2の搬送路R2を搬送される用紙Pと同じ突入角度で受渡部28へと送られる。したがって、第3の搬送路R3を搬送される用紙先端の挙動が安定化して用紙Pの搬送トラブルが発生しにくくなる。
また、第3の搬送路R3が給紙カセット16のプリンタ本体10との対向面である上部ケーシング27aの上面を通っており、当該給紙カセット16の内部は通っていないので、給紙カセット16がずれた場合でも給紙カセット16とプリンタ本体10との繋ぎ目には搬送される用紙Pの先端が引っかかる方向での段差は発生しないので、用紙詰まりが起こりにくい。
さらに、用紙Pがこのような合流領域Sを経由することで、多くのスペースをとらなくても、第3の搬送路R3をより緩やかな湾曲形状で受渡部28へとつながるように形成することもできる。
これに対して、上記のような合流領域Sがない構造では、第3の搬送路R3はプリンタ本体110に設けられた受渡部128に直接繋がることになる。したがって、図11に示すように、給紙カセット116がプリンタ本体110にずれて装着されている場合には、ずれて装着されていない場合に比べて、給紙カセット116がずれた分だけ第3の搬送路R3から受渡部128に対する用紙の突入角度が変化してしまう。これにより、第3の搬送路R3を搬送される用紙先端の挙動が不安定になって用紙Pの搬送トラブルが発生やすくなる。
また、第3の搬送路R3を給紙カセットのプリンタ本体との対向面を通すのではなく、図12に示すように、第3の搬送路R3を給紙カセット216の内部を通すようにしたならば、給紙カセット216がずれた場合には、給紙カセット216とプリンタ本体210との繋ぎ目には搬送される用紙の先端が引っかかる方向での段差(図12において矢印で指し示す部分)ができる。すると、この段差に用紙先端が引っかかるおそれが発生することになり、用紙詰まりが起こり易くなる。
さて、図8に示すように、合流領域Sの用紙搬送方向先端部は、給紙カセット16のプリンタ本体10との対向面(つまり、上部ケーシング27aの上面)の用紙搬送方向先端部よりも高くなっている。すなわち、合流領域Sの用紙搬送方向先端部は、給紙カセット16のプリンタ本体10との対向面の用紙搬送方向先端部に対してシートを湾曲させる方向の段差Hを形成している。
このような段差Hがあると、第3の搬送路R3において、給紙カセット16のプリンタ本体10との対向面に到達した用紙Pはその先端が引っ掛かりなく合流領域Sを通って受渡部28へと送られるようになるので、用紙搬送トラブルが発生しにくい。
さらに、同図に示すように、第2の搬送路R2と第3の搬送路R3との合流領域Sは給紙カセット16のプリンタ本体10に面した位置に形成されている。既に説明した図12において、合流領域Sが給紙カセット216の内部に形成されている場合には、第3の搬送路R3を給紙カセット216内に形成するための厚みTが必要になる。しかしながら、図8に示すように、合流領域Sを給紙カセット16のプリンタ本体10に面した位置に形成すれば、当該厚みTが不要になり、その分だけ給紙カセット16の用紙積載方向の寸法をコンパクトにすることができる。
前述のように、合流領域Sを含んだ下部ケーシング27bの上面には第1のリブ27b−1が形成され、受渡部28には第2のリブ28−2が形成されている。そして、本実施の形態において、これらのリブ27−1、28−2は、図13に示すように、相互に入り込んだ構造となっている。
このような構造を採用すれば、給紙カセット16と受渡部28との間には実質的に繋ぎ目がなくなる。したがって、用紙Pは搬送抵抗を低減された状態でスムーズに合流領域Sから受渡部28へと送られる、搬送トラブルが発生しにくくなる
ここで、図14は上部ケーシングを用紙搬送方向と逆方向から見た平面図、図15は上部ケーシングに形成された第3のリブと第4のリブとの一部を拡大して示す斜視図である。
図示するように、給紙カセット16の筐体である上部ケーシング27aには、給紙カセット16のプリンタ本体10との対向面の第3の搬送路R3が通っている箇所に第3のリブ27a−3が形成され、当該対向面の反対面に、第4のリブ27a−4が用紙搬送方向に沿って形成されている。そして、本実施の形態において、図15に詳しく示すように、第3のリブ27a−3と第4のリブ27a−4とは、用紙搬送方向先端側に形成されてこの用紙搬送方向と交差する方向に延びる面である分離面27a−5を介して互いに分離されている。
このような分離面27a−5を介して第3のリブ27a−3と第4のリブ27a−4とを分離した構造を採用することにより、第3のリブ27a−3と第4のリブ27a−4とに連続性を持たせることが(つまり、第3のリブ27a−3と第4のリブ27a−4とを一致させることが)不要になる。
これにより、リブ配置を互いに自由に設定することができるために上部ケーシング27aの上下面を搬送される用紙サイズに必要な数のリブを設けることができ、例えば、図14に示すように、A3、A4、B4の用紙Pのみが走行する(換言すれば、A5、B5の用紙Pは走行しない)第3の搬送路R3に形成された第3のリブ27a−3の間隔を、A3、A4、A5、B4、B5の用紙Pが走行する第2の搬送路R2に面した第4のリブ27a−4の間隔に比べて広くすることができる。したがって、不要なリブが削除できて用紙Pの搬送抵抗を低減することができる。
さて、図8において、プリンタ本体10にはセンサ26が設けられている。このセンサ26は、受渡部28に当接する第1の位置と、受渡部28に到達した用紙Pにより変位される第2の位置とに回動可能に設けられたアクチュエータ26aを有している。また、このようなアクチュエータ26aの回動により遮蔽・通過される光を発し、また受ける検出部26bを有している。ここで、アクチュエータ26aは、第1の位置では受渡部28の合流領域S側の端部に当接しており、受渡部28の合流領域S側端に用紙Pが到達したならば、直ちに第2の位置に変位するようになっている。
当該センサ26において、受渡部28に用紙Pがない場合には、アクチュエータ26aは図8の実線で示す第1の位置にあって検出部26bの光を遮断している。そして、受渡部28に用紙Pが到達したならば(正確には、受渡部28の合流領域S側端に用紙Pが到達したならば直ちに)、アクチュエータ26aが図8の二点鎖線で示す第2の位置に変位して光を通過させ、これが検出部26bに検出されることにより用紙検出がなされる。
センサ26は受渡部28に設けられているので、前述のように、給紙口17から挿入されて第2の搬送路R2を通った用紙Pを検出するのに加えて、両面印刷を実行するために第3の搬送路R3を通った用紙Pを検出する。なお、第2の搬送路R2を通った用紙Pでは、センサ26に検出されると回転の停止したレジストロール25a、25bにやや撓んだ状態で当接され、当該センサ26により計時された所定の時間が経過した後にレジストロール25a、25bが回転を開始して画像形成部に送られる。また、第3の搬送路R3を通った用紙Pでは、センサ26に検出され所定の時間が経過した後、すなわち用紙Pの先端がレジストロール25a、25bに当接してやや撓んだ状態になった後に、搬送が停止され、所定の条件となって搬送が再開されると、レジストロール25a、25bでタイミングが取られて画像形成部に送られる。
そして、用紙Pが受渡部28の合流領域S側端に到達したならば直ちにセンサ26で検出されるので、換言すれば、用紙Pがその搬送姿勢が安定化する合流領域Sを過ぎた直後にセンサ26で検出されるので、たとえ給紙カセット16がプリンタ本体10に正しく装着されていなかったとしても、センサ26に対する用紙Pの姿勢は第2の搬送路R2からのものでも第3の搬送路R3からのものでも変わらない。よって、安定的に用紙Pの検出を行うことが可能になる。
以上の説明では、本発明の画像形成装置をトナー記録する装置に適用した場合が示されているが、例えば吐出されたインクで記録するインクジェット形式の画像形成装置など、種々の画像形成須知について適用することができる。
また、搬送されるシートとしては、用紙に限定されることなく、フィルムや葉書など、シート状である様々なものが適用可能である。
本発明の実施の形態に係るレーザプリンタの斜視図である。 図1のレーザプリンタの内部構造を手差しトレイを開いた状態で側方から示す概略図である。 図1のレーザプリンタの内部構造を手差しトレイを閉じ給紙カセットを引き出した状態で側方から示す概略図である。 図1のレーザプリンタの内部構造を手差しトレイを閉じ給紙カセットを収納した状態で側方から示す概略図である。 図1のレーザプリンタの内部構造を開閉部を開いた状態で側方から示す概略図である。 図1のレーザプリンタの第1〜第3の搬送路を説明する図である。 図1のレーザプリンタのプリンタ本体に装着される給紙カセットを示す斜視図である。 図1のレーザプリンタにおける本発明での要部を詳しく示す図である。 本願の実施の形態におけるレーザプリンタで給紙カセットがプリンタ本体の正規位置に装着された状態の説明図である。 本願の実施の形態におけるレーザプリンタで給紙カセットがプリンタ本体にずれて装着された状態の説明図である。 第1の比較例としてのレーザプリンタで給紙カセットがプリンタ本体にずれて装着された状態の説明図である。 第2の比較例としてのレーザプリンタで給紙カセットがプリンタ本体にずれて装着された状態の説明図である。 下部ケーシングに形成された第1のリブと受渡部に形成された第2のリブとのリブ構造を示す斜視図である。 上部ケーシングを用紙搬送方向と逆方向から見た平面図である。 上部ケーシングに形成された第3のリブと第4のリブとの一部を拡大して示す斜視図である。
符号の説明
1 レーザプリンタ(画像形成装置)
3、4、5、6 プロセスカートリッジ
10 プリンタ本体(装置本体)
10a 排出トレイ(シート排出部)
16 給紙カセット(シート供給手段)
16a 収容室(第1のシート供給部)
17 給紙口(第2のシート供給部)
26 センサ
26a アクチュエータ
26b 検出部
27a 上部ケーシング
27a−3 第3のリブ
27a−4 第4のリブ
27a−5 分離面
27b 下部ケーシング
27b−1 第1のリブ
28 受渡部(シート受渡部)
28−2 第2のリブ
H 段差
P 用紙(シート)
R1 第1の搬送路(第1のシート搬送路)
R2 第2の搬送路(第2のシート搬送路)
R3 第3の搬送路(第3のシート搬送路)
S 合流領域
T 厚み

Claims (6)

  1. シートに画像形成を行う画像形成部が設けられた装置本体と、
    前記装置本体に着脱可能に取り付けられ、相互に異なる方向から前記装置本体にシートの供給が可能な第1のシート供給部および第2のシート供給部を備えたシート供給手段と、
    前記第1のシート供給部から延び、前記画像形成部を経由してシート排出部に至る第1のシート搬送路と、
    前記第2のシート供給部から延び、前記装置本体に設けられたシート受渡部を経由して前記第1のシート搬送路の前記画像形成部よりも前方に合流する第2のシート搬送路と、
    前記第1のシート搬送路の前記画像形成部よりも後方で分岐し、前記シート受渡部を経由して前記第1のシート搬送路の前記画像形成部よりも前方に合流する第3のシート搬送路とを有し、
    前記第3のシート搬送路は、前記シート供給手段の前記装置本体との対向面を通り、前記シート供給手段に形成されて前記第2のシート搬送路と合流する合流領域を通った後に前記シート受渡部を経由して前記第1のシート搬送路における前記画像形成部の前方に合流する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記合流領域のシート搬送方向先端部は、前記対向面のシート搬送方向先端部に対してシートを湾曲させる方向の段差を形成している
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記合流領域は前記シート供給手段の前記装置本体に面した位置に形成されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記合流領域にはシート搬送方向に延びる第1のリブが形成され、前記シート受渡部には同じくシート搬送方向に延びる第2のリブが形成され、
    前記第1のリブと前記第2のリブとは相互に入り込んだ構造となっている
    ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記対向面および当該対向面の反対面には、シート搬送方向に延びる第3のリブおよび第4のリブがそれぞれ形成され、
    前記第3のリブと前記第4のリブとは、シート搬送方向先端側に形成されてシート搬送方向と交差する方向に延びる分離面を介して互いに分離されている
    ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の画像形成装置。
  6. 前記装置本体に設けられ、前記シート受渡部の前記合流領域側端に到達したシートを検知するセンサをさらに有する
    ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の画像形成装置。
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