JP2009132413A - ピロー包装体及びサイドガセット付き包装袋 - Google Patents

ピロー包装体及びサイドガセット付き包装袋 Download PDF

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【課題】確実に自立することができるようにしたピロー包装体及びサイドガセット付き包装袋を提供する。
【解決手段】本ピロー包装体は、長手方向に沿って形成される所定幅の襞部を幅方向に所定間隔を有して複数備えるピロー包装用原反を用い、各襞部が角に位置して柱状部12となるようにピロー包装されて形成される本体部10を備えている。この本体部の柱状部と柱状部との間に正面部13、背面部14、一対の側面部15,15が設けられるとともに、正面部、背面部及び一対の側面部に隣接して底面部16が設けられ、一対の柱状部の間で正面部と底面部との境界及び背面部と底面部との境界に外向きに突出して折り返され、かつ、裏面同士を重ね合わせた鍔状部17が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、食品や日用品などの被包装物をピロー包装によって包装したピロー包装体及び正面部、背面部、一対の側面部、そして底面部を有するサイドガセット付き包装袋に関する。
おにぎりやパンなどの食品、あるいは日用品などの被包装物を包装するためのものとして、自立する有底筒状のサイドガセット付き包装袋が提供されている。この包装袋は、正面部、背面部、一対の側面部(サイドガセット)、そして底面部を有し、上端部が開口されている。このような包装袋の内部に被包装物が収納され、開口されていた上端部が封止されると、自立する包装体となる。
なお、正面部と側面部との境界及び背面部と側面部の境界の裏面同士が重なり合うように襞状に折り返してシール(ヘムシール)することによって4本の柱状部を形成したガセット袋が特許文献1に開示されている。柱状部が形成されることにより、ガセット袋の形状保持性が効果的に補完される。
特許第3850424号公報
サイドガセット付き包装袋は、四角形のシートの両側部が重なり合ってシールされ、角筒状に折り曲げられるとともに、一端縁から所定のラインで内側に折り曲げられることにより、正面部、背面部、一対の側面部、そして底面部が形成される。しかし、底面部と正面部、背面部、一対の側面部との境界に折り目が付けられていないことから、さらに、4本の柱状部が設けられたガセット袋にあっては柱状部によっても、シートに平坦な状態に戻ろうとする作用が生じ、底面部が立ち上がろうとする。
底面部が立ち上がろうとしても、通常は、包装された被包装物の自重によって底面部が押圧される。しかし、サイドガセット付き包装袋は、不安定な状態で自立し、また、被包装物が軽量であると、自立していた包装体が傾倒することもある。自立して陳列されていた包装体が傾倒すると、消費者に対する視覚的効果が半減されてしまう。
そこで、本発明は、確実に自立することができるようにしたピロー包装体及びサイドガセット付き包装袋を提供することを課題とする。
本発明に係るピロー包装体は、長手方向に沿って形成される所定幅の襞部を幅方向に所定間隔を有して複数備えるピロー包装用原反を用い、該各襞部が角に位置して柱状部となるようにピロー包装されて形成される本体を備え、該本体の柱状部と柱状部との間に正面部、背面部、一対の側面部が設けられるとともに、正面部、背面部及び一対の側面部に隣接して底面部が設けられ、一対の柱状部の間で正面部と底面部との境界及び/又は背面部と底面部との境界に外向きに突出して折り返され、かつ、裏面同士を重ね合わせた鍔状部が設けられていることを特徴としている。
このピロー包装体によれば、柱状部が設けられることにより、柱状部と柱状部との間に側面部との境界を明確にした正面部及び背面部が形成され、そして、一対の柱状部の間で正面部と底面部との境界及び/又は背面部と底面部との境界に外向きに突出した鍔状部が設けられることにより、自立したピロー包装体は、傾倒させようとする力加えられても、鍔状部が支えとなって傾倒することなく自立した姿勢を維持する。また、鍔状部は、外向きに突出して折り返され、かつ、裏面同士が重ね合わされたものとされることにより、折り癖が付けられた状態とされ、底面部には立ち上がろうとする作用が生じない。なお、襞部を幅方向に所定間隔を有しているとは、ピロー包装して例えば角筒状の本体を形成した際、各襞部が本体の角に位置するような間隔であることを意味している。
また、前記本発明に係るピロー包装体において、前記鍔状部は、重ね合わされた裏面同士がシールされていることが好ましい。このピロー包装体によれば、鍔状部が重ね合わされた裏面同士をシールしたものとしたことにより、鍔状部が補強され、変形しにくくなり、ピロー包装体の自立性を向上させることができる。
また、前記本発明に係るピロー包装体において、前記本体は、角と角との間の位置において、ピロー包装用原反の両側端部の裏面同士、あるいは裏面と表面とが長手方向に沿って所定幅でシールされていることが好ましい。このピロー包装体によれば、ピロー包装用原反の両側端部の裏面同士、あるいは裏面と表面とが長手方向に沿って所定幅でシールされることにより、例えば本体のシールされた背貼り代が背面部の中心線上に位置し、ピロー包装体に形成された各襞部が各角に位置して柱状部となる。
また、前記本発明に係るピロー包装体において、前記本体は、角の一つとなる位置において、ピロー包装用原反の両側端部の裏面同士が柱状部の一つとなるように長手方向に沿って所定幅でシールされていてもよい。このピロー包装体によれば、角の一つとなる位置において、ピロー包装用原反の両側端部の裏面同士が柱状部の一つとなることにより、背貼り代のない本体が形成され、シールされたピロー包装用原反の両側端部が本体の一つの柱状部となり、ピロー包装用原反の3本の襞部が他の3本の本体の柱状部となる。
また、前記本発明に係るピロー包装体において、前記襞部は、ピロー包装用原反となるシートの所定箇所が裏面で所定幅で重ね合わされるとともに、該重ね合わされた裏面同士がシールされていることが好ましい。このピロー包装体によれば、襞部がシールされることにより、柱状部はエッジがすっきりとした形状となり、包装体として良好な外観と剛性を有するものとすることができる。
また、本発明に係るサイドガセット付き包装袋は、四隅にそれぞれ所定幅の柱状部を有する本体を備え、該本体の柱状部と柱状部との間に正面部、背面部、一対の側面部が設けられるとともに、正面部、背面部及び一対の側面部に隣接して底面部が設けられ、一対の柱状部の間で正面部と底面部との境界及び/又は背面部と底面部との境界に外向きに突出して折り返され、かつ、裏面同士を重ね合わせた鍔状部が設けられていることを特徴としている。
このサイドガセット付き包装袋によれば、柱状部と柱状部との間に側面部との境界を明確にした正面部及び背面部が形成され、そして、一対の柱状部の間で正面部と底面部との境界及び/又は背面部と底面部との境界に外向きに突出した鍔状部が設けられることにより、自立したサイドガセット付き包装体は、傾倒させようとする力が加えられも、鍔状部が支えとなって傾倒することなく自立した姿勢を維持する。また、鍔状部は、外向きに突出して折り返され、かつ、裏面同士が重ね合わされたものとされることにより、折り癖が付けられた状態とされ、底面部には立ち上がろうとする作用が生じない。
また、前記本発明に係るサイドガセット付き包装袋において、前記鍔状部は、重ね合わされた裏面同士がシールされていることが好ましい。このサイドガセット付き包装袋によれば、鍔状部が重ね合わされた裏面同士をシールしたものとしたことにより、鍔状部が補強され、変形しにくくなり、サイドガセット付き包装袋の自立性を向上させることができる。
本発明によれば、ピロー包装体もサイドガセット付き包装袋も、正面部と底面部との境界及び/又は背面部と底面部との境界に外向きに突出した鍔状部が一対の柱状部間に設けられていることにより、安定した姿勢で自立するようにすることができるため、良好な状態で陳列させることができる。
〔第1の実施形態〕
本発明に係るピロー包装体の実施形態(第1の実施形態)について図1ないし図5を参照しながら説明する。このピロー包装体は、図1に示すように、有底角筒状の本体10内におにぎりなどの被包装物Aを包装し、開口された上端部11をシールしたものである。本体10は、各隅に柱状部12,12,…が設けられ、柱状部12と柱状部12との間に正面部13、背面部14、一対の側面部(サイドガセット)15,15が設けられるとともに、正面部13、背面部14及び一対の側面部15,15に隣接して、底面部16が設けられている。そして、このピロー包装体は、一対の柱状部12,12の間で正面部13と底面部16との境界及び背面部14と底面部16との境界に外向きに突出した鍔状部17を設けたことを特徴としている。
このようなピロー包装体は、図4に示すようなピロー包装用原反100から製袋される。このピロー包装用原反100は、長尺なシート101に4本の襞部110,110,…が長手方向に沿って所定幅で所定間隔を有して設けたものである。
各襞部110は、シート101をZ字状に折り込み、平坦外面111と折込内面112を有する折込部113によって形成される。折込部113の重なり合っている平坦外面111と折込内面112とは、シールされることにより、製袋されたピロー包装体の柱状部12のエッジをすっきりとしたシャープな形状とすることができる。ただし、平坦外面111と折込内面112とは、シールせず、単に重なり合わされたままとしてもよい。いずれにしても、平坦外面111と折込内面112との境界である折込部113のエッジは、外向きとされている。
このようなピロー包装用原反100を使用して、被包装物Aをピロー包装する。すなわち、ピロー包装機(図示せず)によってピロー包装用原反100が繰り出され、ピロー包装用原反100の両側端部102,102の裏面同士、あるいは裏面と表面とが長手方向に沿って所定幅でシールされ、図5(a)に示すように背貼り代103を有する角筒状のピロー包装用原反100が形成され、同時にピロー包装用原反100の内部に被包装物Aが収納される。
この角筒状のピロー包装用原反100の4本の襞部110,110,…が4つの角に位置する。ただし、シート101に3本の襞部110,110,…を長手方向に設けたピロー包装用原反100(図示せず)の両側端部102,102の裏面同士を所定幅でシールし、このシールされた両側端部102,102が図5(b)に示すように、ピロー包装用原反100の角の一つの位置となり、3本の襞部110,110,…が3つの角に位置するようにしてもよい。
いずれにしても、ピロー包装用原反100は、幅方向にシールされることによって封止部が設けられ、被包装物Aが密封される。そして、一方の封止部から被包装物Aの厚さの半分の長さのラインでシート101を離間することにより、封止部と正面部13との間、封止部と背面部14との間、そして封止部と側面部15,15との間に底面部16を設けたピロー包装体の原型が製袋される。
ピロー包装体の原型は、ピロー包装用原反100が封止部で切断されていない状態であり、この状態において、一対の柱状部12,12の間で正面部13と底面部16との境界及び背面部14と底面部16との境界に鍔状部17が設けられる。この鍔状部17は、シート101を外向きに突出して折り返し、裏面同士が重ね合わされ、この裏面同士がシールされることにより、剛性を大きくし、変形しにくいようにされている。ただし、鍔状部17は、シールしないで単に折り癖が付けられただけとしてもよい。
このようなピロー包装用原反100が封止部で切断されることにより、図1に示すような封止部を下端部18としたピロー包装体が完成する。ただし、ピロー包装体は、図2及び図3に示すように、一対の柱状部12,12の間で正面部13と底面部16との境界にのみ鍔状部17が設けられ、背面部14と底面部16との境界に鍔状部17が設けられないようにしてもよい。図2に示したピロー包装体は、下端部18が底面に位置している。また、図3に示したピロー包装体は、下端部18が背面部14に位置しており、この場合の鍔状部17は、例えば下端部18から被包装物Aの幅以上のラインに設けられる。
いずれにしても、ピロー包装用原反100の襞部110がピロー包装体の柱状部12となる。したがって、ピロー包装用原反100の襞部110の幅方向の所定間隔は、ピロー包装体の本体10の角に位置する間隔である。そして、4本の襞部110から4本の柱状部12,12,…が設けられる場合のピロー包装体は、背面部14の中心線上に背貼り代が位置し、ピロー包装用原反100の裏面同士が一つの柱状部12となり、3本の襞部110が3本の柱状部12となる場合のピロー包装体は、背貼り代が設けられない。
なお、いずれのピロー包装体も、正面部13と背面部14との間隔が被包装物Aの厚さと一致していることが好ましいが(図面では見やすくするため広く描いてある。)、被包装物Aが内部で動き回らない程度に幅広にされ、逆に被包装物Aを潰さない程度に狭くされてもよい。また、上端側の封止部は、図示したように上向きとされるほか、背面部14側に折り返してもよい。
いずれにしても、被包装物Aを包装したピロー包装体は、自立して陳列される。このピロー包装体は、外向きに突出した鍔状部17が設けられていることにより、押し倒すような力が生じても、鍔状部17が支えとなり、また、底面部16が立ち上がろうとする作用が生じないことにより、傾倒することなく自立し続ける。
〔第2の実施形態〕
本発明に係るサイドガセット付き包装袋の実施形態(第2の実施形態)について、図6及び図7を参照しながら説明する。このサイドガセット付き包装袋は、第1の実施形態と同様、有底角筒状の本体20の四隅に所定幅の柱状部22,22…を有し、この柱状部22と柱状部22との間に正面部23、背面部24及び一対の側面部25,25が設けられるとともに、正面部23、背面部24及び一対の側面部25,25に隣接して底面部26が設けられ、一対の柱状部22,22の間で正面部23と底面部26との境界及び背面部24と底面部26との境界に外向きに突出した鍔状部27が設けられたことを特徴としている。なお、鍔状部27は、図示しないが、第1の実施形態と同様、正面部23と底面部26との境界にのみ設け、背面部24と底面部26との境界に設けないようにしてもよい。
いずれにしても、このサイドガセット付き包装袋は、第1の実施形態と異なり、ピロー包装用原反100から製袋されず、本体20の幅及び長さを有する四角形状のシート1を角筒状に成形して製袋される。この場合も、シート1の両端部の裏面同士がシールされた背貼り代が背面部24の中心線上に位置するようにしてもよいし(図5(a)と同様の形態となる。)、シート1の両端部の裏面同士がシールされ、角に位置するようにしてもよい(図5(b)と同様の形態となる)。あるいは、サイドガセット付き包装袋は、図7に示すような4枚、図示しない2枚又は3枚のシート1,1,…の各側部をシールすることによって製袋してもよい。
いずれにしても、ピロー包装用原反100から製袋されないサイドガセット付き包装袋の底面部26は、シート1の裏面同士が重ね合わされてシールされ、あるいは、いわゆるキャラメル貼り、その他任意の形態にシールすることによって設けられ、あるいは、底面部26の大きさの別のシート(図示せず)を正面部23、背面部24及び一対の側面部25の各底縁にシールして設けられる。
いずれのサイドガセット付き包装袋も、一対の柱状部22,22の間で正面部23と底面部26との境界及び/又は背面部24と底面部26との境界に外向きに突出した鍔状部27が設けられる。底面部26を別のシートでシールしたサイドガセット付き包装袋を除き、この鍔状部27は重なり合っているシート1の裏面同士がシールされていることが好ましいが、重なり合っただけとしてもよい。そして、サイドガセット付き包装袋は、開口された上端部から被包装物Aが収納され、上端部がシールされることにより、サイドガセット付き包装体となる。
このサイドガセット付き包装体も、第1の実施形態において説明したピロー包装体と同様、外向きに突出した鍔状部27が設けられていることにより、押し倒すような力が生じても、鍔状部27が支えとなり、また、底面部26が立ち上がろうとする作用が生じないことにより、傾倒することなく自立し続ける。
なお、本発明は、前記の実施形態に限定することなく特許請求の範囲に記載した技術的事項の範囲内において種々変更することができる。第1の実施形態のピロー包装体を製袋するためのピロー包装用原反100は、シート101を折り込んで折込部113を形成するのでなく、帯状のテープ(図示せず)をシート101に貼付して、ピロー包装体の柱状部22を形成することもできる。
また、同様に第2の実施形態のサイドガセット付き包装袋においても、正面部23と側面部25との境界及び背面部24と側面部25との境界に帯状のテープ(図示せず)を貼付してもよい。帯状のテープは、側面部15,25に貼付してもよく、また、シート101,1の裏面に貼付してもよい。さらに、第1、第2の両実施形態のサイドガセット付き包装袋とも、有底四角筒状に限定することなく、任意の多角形の有底筒状に形成することができる。
本発明に係る第1の実施形態のピロー包装体であって、(a)は下から見た斜視図、(b)は側面図である。 本発明に係る第1の実施形態のピロー包装体の変形例であって、(a)は下から見た斜視図、(b)は側面図である。 本発明に係る第1の実施形態のピロー包装体のさらに異なる変形例であって、(a)は下から見た斜視図、(b)は側面図である。 本発明に係るピロー包装体を製造するためのピロー包装用原反であって、(a)は斜視図、(b)は正面図である。 本発明に係る第1の実施形態のピロー包装体を製造している途中のピロー包装用原反であって、(a)は底面図、(b)は変形例を示す底面図である。 本発明に係る第2の実施形態のサイドガセット付き包装袋であって、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 本発明に係る第2の実施形態のサイドガセット付き包装体の底面図である。
符号の説明
10…… 本体
12…… 柱状部
13…… 正面部
14…… 背面部
15……側面部
16…… 底面部
17…… 鍔状部
20……本体
22……柱状部
23……正面部
24……背面部
25……側面部
26……底面部
27……鍔状部
110… 襞部

Claims (7)

  1. 長手方向に沿って形成される所定幅の襞部を幅方向に所定間隔を有して複数備えるピロー包装用原反を用い、該各襞部が角に位置して柱状部となるようにピロー包装されて形成される本体を備え、該本体の柱状部と柱状部との間に正面部、背面部、一対の側面部が設けられるとともに、正面部、背面部及び一対の側面部に隣接して底面部が設けられ、一対の柱状部の間で正面部と底面部との境界及び/又は背面部と底面部との境界に外向きに突出して折り返され、かつ、裏面同士を重ね合わせた鍔状部が設けられていることを特徴とするピロー包装体。
  2. 前記鍔状部は、重ね合わされた裏面同士がシールされていることを特徴とする請求項1に記載のピロー包装体。
  3. 前記本体は、角と角との間の位置において、ピロー包装用原反の両側端部の裏面同士、あるいは裏面と表面とが長手方向に沿って所定幅でシールされていることを特徴とする請求項1又は2に記載のピロー包装体。
  4. 前記本体は、角の一つとなる位置において、ピロー包装用原反の両側端部の裏面同士が柱状部の一つとなるように長手方向に沿って所定幅でシールされていることを特徴とする請求項1又は2に記載のピロー包装体。
  5. 前記襞部は、ピロー包装用原反となるシートの所定箇所が裏面で所定幅で重ね合わされるとともに、該重ね合わされた裏面同士がシールされていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のピロー包装体。
  6. 四隅にそれぞれ所定幅の柱状部を有する本体を備え、該本体の柱状部と柱状部との間に正面部、背面部、一対の側面部が設けられるとともに、正面部、背面部及び一対の側面部に隣接して底面部が設けられ、一対の柱状部の間で正面部と底面部との境界及び/又は背面部と底面部との境界に外向きに突出して折り返され、かつ、裏面同士を重ね合わせた鍔状部が設けられていることを特徴とするサイドガセット付き包装袋。
  7. 前記鍔状部は、重ね合わされた裏面同士がシールされていることを特徴とする請求項6に記載のサイドガセット付き包装袋。
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