JP2009131673A5 - - Google Patents

Claims (1)

1. 遊技領域に設けられた第１始動領域に遊技媒体が進入したことに基づいて第１識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する第１変動表示手段と、前記遊技領域に設けられた第２始動領域に遊技媒体が進入したことに基づいて第２識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する第２変動表示手段とを有し、前記第１変動表示手段または前記第２変動表示手段に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
   前記第１始動領域に遊技媒体が進入したことを条件として、前記第１変動表示手段の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを当該表示結果の導出表示前に決定する第１事前決定手段と、
   前記第２始動領域に遊技媒体が進入したことを条件として、前記第２変動表示手段の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを当該表示結果の導出表示前に決定する第２事前決定手段と、
   前記第１変動表示手段による変動表示が実行されるときの変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を特定可能な変動パターンを複数の変動パターンから決定する第１変動パターン決定手段と、
   前記第２変動表示手段による変動表示が実行されるときの変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を特定可能な変動パターンを複数の変動パターンから決定する第２変動パターン決定手段と、
   前記第１変動パターン決定手段により変動パターンを決定するために用いる第１変動パターンテーブルを記憶する第１変動パターン記憶手段と、
   前記第２変動パターン決定手段により変動パターンを決定するために用いる第２変動パターンテーブルを記憶する第２変動パターン記憶手段と、
   前記第１変動パターン決定手段が決定した変動パターンにしたがって前記第１識別情報の変動表示を制御する第１識別情報制御手段と、
   前記第２変動パターン決定手段が決定した変動パターンにしたがって前記第２識別情報の変動表示を制御する第２識別情報制御手段と、
   前記第１識別情報および前記第２識別情報のうち、一方を変動表示させる間は他方の変動表示の開始を待機させる待機手段と、
   前記第１始動領域に遊技媒体が進入したが未だ第１識別情報の変動表示が開始されていない第１保留数と、前記第２始動領域に遊技媒体が進入したが未だ第２識別情報の変動表示が開始されていない第２保留数とを表示する保留数表示器と、
   演出表示を行なうとともに、前記第１保留数と前記第２保留数とを表示する演出表示装置とを備え、
   前記第１変動パターン記憶手段および前記第２変動パターン記憶手段のうちいずれかは、前記第１変動パターンテーブルまたは前記第２変動パターンテーブルとして、表示結果を導出表示させる頻度が高くなるように規定されたテーブルを記憶することを特徴とする、遊技機。