JP2019198400A5 - - Google Patents

Description

本発明の遊技機は、
遊技者に有利な特別遊技状態にするかの第１判定を行う第１判定手段と、
所定の図柄を変動表示させた後、前記第１判定の結果を示す停止態様で停止表示させる図柄表示手段と、
前記図柄の変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、
前記図柄の変動表示を保留することが可能な保留手段と、
前記第１判定よりも前に、前記特別遊技状態になるかの第２判定を行う第２判定手段と、
演出を制御可能な演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、前記第２判定の結果に基づいて、通常態様の保留表示を行うときと、前記通常態様とは異なる特殊態様の保留表示を行うときとがあり、
前記変動表示の保留の数が所定値以下であるときに、前記特別遊技状態にしない旨の前記第１判定に基づいて比較的変動時間の長い特定の変動パターンが選択された場合には、当該特定の変動パターンに係る保留表示として前記通常態様の保留表示が表示されている可能性が高く、
前記変動表示の保留の数が前記所定値を超えているときに、前記特別遊技状態にしない旨の前記第１判定に基づいて前記特定の変動パターンが選択された場合には、当該特定の変動パターンに係る保留表示として前記特殊態様の保留表示が表示されている可能性が高いことを特徴とする遊技機である。

Claims (3)

1. 遊技者に有利な特別遊技状態にするかの第１判定を行う第１判定手段と、
   所定の図柄を変動表示させた後、前記第１判定の結果を示す停止態様で停止表示させる図柄表示手段と、
   前記図柄の変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、
   前記図柄の変動表示を保留することが可能な保留手段と、
   前記第１判定よりも前に、前記特別遊技状態になるかの第２判定を行う第２判定手段と、
   演出を制御可能な演出制御手段と、を備え、
   前記演出制御手段は、前記第２判定の結果に基づいて、通常態様の保留表示を行うときと、前記通常態様とは異なる特殊態様の保留表示を行うときとがあり、
   前記変動表示の保留の数が所定値以下であるときに、前記特別遊技状態にしない旨の前記第１判定に基づいて比較的変動時間の長い特定の変動パターンが選択された場合には、当該特定の変動パターンに係る保留表示として前記通常態様の保留表示が表示されている可能性が高く、
   前記変動表示の保留の数が前記所定値を超えているときに、前記特別遊技状態にしない旨の前記第１判定に基づいて前記特定の変動パターンが選択された場合には、当該特定の変動パターンに係る保留表示として前記特殊態様の保留表示が表示されている可能性が高いことを特徴とする遊技機。
2. 請求項１に記載の遊技機であって、
   前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示の際に、前記特別遊技状態になることに期待させる予告演出を実行可能であり、
   前記通常態様の保留表示に係る変動表示の際には前記予告演出が実行され難く、前記特殊態様の保留表示に係る変動表示の際には前記予告演出が実行され易いことを特徴とする遊技機。
3. 請求項１又は請求項２に記載の遊技機であって、
   前記第２判定における前記特別遊技状態にならない旨の判定結果には、第１の変動区分であるという判定結果と、第２の変動区分であるという判定結果とがあり、
   前記演出制御手段は、前記第２判定において前記第１の変動区分であると判定された場合には前記特殊態様よりも前記通常態様の保留表示を行う可能性が高い一方、前記第２判定において前記第２の変動区分であると判定された場合には前記通常態様よりも前記特殊態様の保留表示を行う可能性が高く、
   前記変動パターン選択手段は、前記第２判定において前記第１の変動区分であると判定された場合でも前記第２の変動区分であると判定された場合でも、前記特定の変動パターンを選択することがあることを特徴とする遊技機。