JP2009131622A - ボール捕捉装置 - Google Patents
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Abstract
腰痛や膝痛を患っているゴルフやパークゴルフの愛好者は、その痛みを堪えながら腰や膝を曲げ、カップイン等したボールを手で拾い上げるという実情があった。
【解決手段】
ボール捕捉用爪は、平素グリップ内に収納しており、カップイン等したボールを拾い上げる時、ボール捕捉装置の誤作動防止用外部回転ロック等を解き、落とし金ロックを解除してボール捕捉用爪をトップから外側に伸ばしてボールを拾い上げ、用済み後は上下動用支柱に取り付けているツマミをトップ側からヘッド側に移動させ、ボール捕捉用爪をグリップ内に収納する。これにより腰痛や膝痛の者も、気軽にゴルフやパークゴルフを楽しめるものである。また、トップに塵芥等侵入防止用蓋を取り付けることにより、グリップ内への塵芥等の侵入を最小限に防ぐことができ、ボール捕捉装置の故障の一因を防止できる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、これまで腰痛や膝痛を患っているゴルフやパークゴルフの愛好者が、その痛みを我慢しながら、腰や膝を曲げ、あるいは、その場にしゃがみ込む等してカップイン等したボールを手で拾い上げていた問題等を解決しようとするものであり、無理に痛みを堪えて腰や膝を曲げる姿勢をとることなく、立ったままの姿勢で自分の愛用しているクラブのトップからボール捕捉用爪を外側に伸ばしてボールを拾い上げる、さらに、不必要にボール捕捉用爪をトップから外側に伸ばしてしまうという誤作動を皆無としたボール捕捉装置を提供することが課題であった。
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中出来ない等の構造上の問題があったものである。
そこで、ボール捕捉用爪を伸縮させる操作ボタンに誤って触れてもボール捕捉用爪がトップから外側に飛び出さない装置、ボール捕捉用爪を使用する時のぐらつきを無くして素早くボールを捕捉することができる装置、ボールを捕捉した後は素早くボール補作用爪をグリップ内に収納出来る装置等が求められていたものであり、本発明はボール捕捉装置の使用中のトラブルの防止と爽快な気分でプレーを楽しむ等の目的達成のために開発したボール捕捉装置である。
なお、ボール捕捉装置を用いてボールを拾い上げる時はグリップ内に収納しているボール捕捉用爪をトップから外側に伸ばして使用し、使用を終えた時は、ボール捕捉用爪をトップからシャフト内に収納するようになっているものである。
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側に伸びる時、トップの凸部外側直近に止まっていた各ボール捕捉用爪の頭頂部両端が閉
鎖している塵芥等侵入防止用蓋を上部外側に押し上げ、ボール捕捉用爪がトップから外側に伸びている時だけ同蓋が開放し、ボール捕捉用爪をグリップ内に収納すると同時に、同蓋がボール捕捉用爪の上下動口を覆い閉鎖する塵芥等侵入防止用蓋を取り付け、塵芥等の侵入を防ぎ、ボール捕捉装置の故障の一因を解消したものである。
且つスムーズに上下動させるため、上下動支柱移動用ツマミの位置する部分のシャフト内に上下動支柱横ぶれ防止枠を取り付け、上下動支柱横ぶれ防止枠内に長方形(あるいは楕円形等横ぶれ等を発生させない形状)のトンネル型空洞を設け、その中に同じ形状の上下
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動支柱を通し、さらに、上下動支柱内に長方形のトンネル型空洞を設け、上下動支柱に設けたトンネル型空洞内のヘッド側端にスプリング止めを組み込んでスプリングの一方をフックさせ、もう一方のスプリングの端は、上下動支柱に設けているトンネル型空洞の空間を通して上下動支柱横ぶれ防止枠に直接スプリング止めを組み込み、上下動支柱内のスプリングのトップ側端をフックさせ、そのスプリングの牽引力で上下動支柱を常時トップ側に牽引させる構造になっているものである。
また、ボールを挟む爪の部分が湾曲になっている等から、ボール捕捉用爪をグリップ内に収納する時、その湾曲部分がシャフトの内側に引っかかり想像以上の力が加わるためボール捕捉用爪の上下動をスムーズに反復出来ない等の問題点が認められたが、ボール捕捉用爪の操作ボタンをグリップのヘッド側シャフトに取り付け、グリップを手で握った時、間違ってボール捕捉用爪等の操作ボタンに触れることが無いようにしたこと。
さらに、ボールを拾い上げる時、ボール捕捉用爪がグリップ内とトップの外側との間を容易に上下動するように、上下動口を上下する部分のボール捕捉用爪を直線にして、ボール捕捉用爪のトップからの伸縮が正確で且つスムーズに行えるようになったものである。
かる構造にしたため、ボール捕捉用爪が必要時以外はトップから外側に伸びるという誤作動が皆無となったものである。
5侵入防止蓋を取り付けることにより、ボール捕捉用爪の上下動口からの塵芥等の侵入を最小限度に止めることができ、ボール捕捉装置の故障等の一因が解消されたものである。 よって、本件発明により、これまでの色々な問題点や欠点をすべて解決することができた
ものである。
図1の1はグリップ、2はシャフト、3はグリッブ内への塵芥等の侵入を防ぐため閉じている塵芥等侵入防止蓋、4はシャフトの外側に組み込んだ誤作動防止用外部回転ロックの回転筒、5は誤作動防止用外部回転ロックがヘッド方向に移動するのを防ぐためのヘッド側固定リング、6は誤作動防止用外部回転ロックがトップ方向に移動するのを防ぐためのトップ側固定リング、7は誤作動防止用回転ロックの円筒に設けた上下動支柱移動用ツマミの上下動用溝、8は上下動支柱移動用ツマミのヘッド側停止位置、9は上下動支柱移動用ツマミのトップ側停止位置、10は落とし金ロック解除ボタンを示している図である。
本図にあっては、グリップ内の上下動支柱を上下させるために取り付けた上下動支柱移動用ツマミが、ヘッド側停止位置にあり、ボール捕捉用爪がグリップ内に収納されていて誤作動防止用外部回転ロックが掛かっていることを示している。
誤作動防止用外部回転ロックについては、同ロックを掛ける時と同じように回転筒を右側に回すと解除されるものである。
なお、落とし金ロック解除ボタンを押すと、シャフト内の上下動支柱に掛かっている落とし金ロックが解除され、上下動支柱と線状物体取り付け盤接合支柱を介して接続しているボール捕捉用爪がトップから外側に伸びるものである。
また、シャフトの外側に誤作動防止用外部回転ロックを取り付けた目的は、上下動支柱と
線状物体取り付け盤接合支柱を介して接続しているボール捕捉用爪が必要時以外トップから外側に伸びるのを防止するため、さらに、トップから外側に伸びているボール捕捉用爪をグリップ内に収納する時、上下動支柱に接続している上下動支柱移動用ツマミをトップ側からヘッド側に移動させてボール捕捉用爪をグリップ内に収納するため、シャフトに直線の溝を設けており、その溝部分を誤作動防止用外部回転ロックの円筒による補強を兼ねているものである。
図2の10は落とし金ロック解除ボタン、11はグリップ内側の筒状のシャフトの先端に取り付けた蓋(以下、グリップ内側の筒状のシャフトの先端に取り付けた蓋を「トップ」という)、12はシャフトとヒンジ結合している塵芥等侵入防止蓋を常時グリップの斜め下方中心部に牽引し同蓋を閉じようとしているスプリング、13は弾力性のある材質の線状物体で出来ているボール捕捉用爪(以下、「ボール捕捉用爪」という)、14は弾力性のある材質の線状物体取り付け盤(以下、弾力性のある線状物体を「線状物体」という)、15は線状物体取り付け盤をトップ側に牽引しているスプリング、16は線状物体取り付け盤横ぶれ防止用心棒、17は線状物体取り付け支柱トップ側接合盤、18は心棒横ぶれ防止枠、19は横ぶれ防止用心棒ヘッド側取り付け盤、20は線状物体取り付け盤接合支柱、21は上下動支柱、22はボール捕捉装置が故障し、同装置をシャフト内から取り出して修理する時、グリップ部分が短い時は上下動支柱と線状物体取り付け盤接合支柱を切り離す必要はないが、グリップ部分が長いため上下動支柱と線状物体取り付け盤接合支柱を切り離して修理する必要がある時のためにネジで接続しているジョイント、23は落とし金ロックの吊り金、24は落とし金ロックの吊り金部分を食い込ませる溝、25は上下動支柱横ぶれ防止枠、26は落とし金ロック固定盤、27は落とし金ロックを押しボタン方向に押し上げているスプリング、28は上下動支柱移動用ツマミ、29は上下動支柱をトップ側に牽引しているスプリング、39は横ぶれ防止用心棒を取り付ける長方形のトンネル型空洞を示している。
なお、溝に挟まっている吊り金については、落とし金ロック解除ボタンを押すと溝から外れロックが解除されるものである。
さらに、本装置のロックは二重ロックになっており、落とし金ロックあるいは誤作動防止用外部回転ロックの一方が外れても、どちらかのロックが掛かっている限り、ボール捕捉用爪はトップから外側に伸びないようになっているものである。
28は上下動支柱がトップ側に移動した後、ヘッド側に移動させるための上下動支柱移動用ツマミであり、同ツマミがトップ側に位置している時は、ボール捕捉用爪がトップから外側に伸びているいることを示している。
29は上下動支柱をトップ側に常時牽引しているスプリングであり、落とし金ロック解除ボタンを押すと落とし金ロックが解除され、上下動支柱及びトップと線状物体取り付け盤
に接続されているスプリングの牽引力により、上下動支柱及び線状物体取り付け盤接合支柱がヘッド側からトップ側に移動し、ボール捕捉用爪がトップから外側に伸びるようになっているものである。
また、トップと線状物体取り付け盤とは直接固定はしていなく、トップと線状物体取り付け盤との間にスプリングを組み込み、そのスプリングで接続しているものである。
線状物体取り付け盤は、線状物体取り付け盤接合支柱とネジで固定し、線状物体取り付け盤から線状物体横ぶれ防止枠内の線状物体取り付け盤接合支柱の中間部分まで長方形(あるいは楕円形等横ぶれ等を発生させない形状)のトンネル型空洞を設け、トップからボール捕捉用爪取り付け盤までのスプリング内及び上記トンネル内にスプリングやトンネルより若干細い線状物体取り付け盤横ぶれ防止用心棒(以下、線状物体取り付け盤横ぶれ防止用心棒を「心棒」という)を通し、その心棒のトップ側端はトップに接続しているスプリングの内側(トップの中心部)に固定し、心棒のヘッド側端については心棒横ぶれ防止枠内の同一軌道上を自在に動く横ぶれ防止用心棒ヘッド側取り付け盤に接続固定して心棒が線状物体取り付け盤接合支柱の中心部に止まって、ボール捕捉用爪が心棒に沿って同一軌道上を正確且つスムーズに上下動し、さらに、トップに取り付けている塵芥等侵入防止用蓋をボール捕捉用爪の動きに合わせてスムーズに開閉させるためである。
図3の3はボール捕捉用爪が塵芥等侵入防止用蓋を上部外側に押し上げている図である。12は塵芥等侵入防止用蓋をグリップの斜め下方中心部に牽引しているスプリング、13はボール捕捉用爪がトップから外側に伸びている図であり、ボール捕捉用爪がグリップ内に収納されるとスプリングの牽引力により閉じるようになっている、23は落とし金ロックの吊り金、24は落とし金ロックの吊り金部分を食い込ませる溝、28は上下動支柱移動用ツマミ、30は上下動支柱に組み込んでいるヘッド側スプリング止め、31は上下動支柱横ぶれ防止枠に組み込んでいるトップ側スプリング止め、40は上下動支柱をトップ側に牽引するスプリング取り付け用トンネル型空洞を示している。
図4の2はシャフト、10は落とし金ロック解除ボタン、23は落とし金ロックの吊り金、
25は上下動支柱横ぶれ防止枠、26は落とし金ロック固定盤、27は落とし金ロックをを解除ボタン方向に押し上げているスプリング、32は上下動支柱横ぶれ防止枠のトップ側長方形のトンネル型空洞を示している。
上下動支柱を上下させるトンネルの形状を長方形のトンネル型空洞している理由は、上下動支柱自体の上下動時の自転による横ぶれやよじれ等からの誤作動や故障を防ぐ目的から
である。
なお、上下動支柱の太さは上下動支柱横ぶれ防止枠内に設けた長方形のトンネル型空洞
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より若干細い形状にして、上下動支柱の上下動時の抵抗を少なくしているものである。
なお、トンネル型空洞の形状について図面上では長方形にしているが、横ぶれやよじれ等
を発生させない形状であれば、楕円形等どのような形状でも良いものである。
なお、ボール捕捉用爪がグリップ内に収納されている時は、グリップ内の上下動支柱に自動的に落とし金ロックが掛かっており、落とし金ロック解除ボタンを押すと、それまで上下動支柱に掛かっていた落とし金ロックが解除されるものである。
図5の1はグリップ、2はシャフト、13はボール捕捉用爪、33はトップの凸部、34はトップの凹部を示している図である。
なお、13はボール捕捉用の上部先端部分であり、4箇所の凸部の上(外側)に線状物体の中間部分を爪形に曲げた線状物体を1本ずつ覆い被せるように配置している図である。
爪形に曲げたグリップ内の線状物体の両端は、隣の線状物体の先端部分と一緒に一箇所の
凹部からグリップ内に差し込み、線状物体取り付け盤に固定しているものである。
図6の2はシャフト、21は上下動支柱、25は上下動支柱横ぶれ防止枠、30は上下動支柱に組み込んでいるヘッド側スプリング止め、31は上下動支柱をトップ側に牽引するヘッド側スプリングのフック位置、32は上下動支柱横ぶれ防止枠のヘッド側長方形のトンネル型空洞を示している。
なお、30の上下動支柱に組み込んでいるヘッド側スプリング止めについては、長方形のトンネル型空洞部分を挟んでいる支柱と支柱とを結ぶように組み込んでいるものである。
図7の2はシャフト、21は上下動支柱、25は上下動支柱横ぶれ防止枠、35は上下動支柱横ぶれ防止枠に組み込んでいるトップ側スプリング止め、36は上下動支柱をトップ側に牽引するトップ側スプリングのフック位置、37は上下動支柱横ぶれ防止枠のトップ側長方形のトンネル型空洞を示している。
なお、35の上下動支柱横ぶれ防止枠に組み込んでいるトップ側スプリング止めについては、上下動支柱横ぶれ防止枠に設けている空洞部分を挟んでいる上下動支柱横ぶれ防止枠の枠と枠とを結ぶように組み込んでおり、さらに、空洞部分を上下させる上下動支柱に設けているトンネル型空洞内を通すようにして組み込んでいるものである。
図8の2はシャフト、16は線状物体取付盤横ぶれ防止用心棒、18は心棒横ぶれ防止枠、19は横ぶれ防止用心棒ヘッド側取り付け盤、20は線状物体取り付け盤接合支柱、37は心棒横ぶれ防止枠のトップ側長方形のトンネル型空洞を示している。
なお、19の横ぶれ防止用心棒ヘッド側取り付け盤を線状物体取り付け接合支柱に設けている心棒横ぶれ防止枠のトップ側長方形のトンネル型空洞から外れないようにするため、線状物体取り付け接合支柱と接触する横ぶれ防止用心棒ヘッド側取り付け盤の両端を凹型にして、線状物体接合支柱を軽く覆わせているものである。
図9の13はトップから外側に伸びているボール捕捉用爪、38はボール捕捉用爪で拾い上げたボールを示している。
ボール捕捉用爪は、カップイン等しているボールを拾い上げる時、爪の先端部をボールの上からボールに押し当ててボールを挟み込むようにしてボールを拾い上げる必要性がある
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ことから、弾力性のある材質の線状物体を用いるものである。
さらに、ボール捕捉用爪の上部先端の爪形の直ぐ下の部分は少し内側に(中心部側)に曲げ、挟んだボールが落下しない形状にしている。
(2) クラブのシャフト
(3) 塵芥等侵入防止用蓋
(4) 誤作動防止用外部回転ロックの回転筒
(5) 誤作動防止用外部回転ロックが、所定の位置からヘッド側に移動するのを防 ぐためのヘッド側固定リング
(6) 誤作動防止用外部回転ロックが、所定の位置からトップ側に移動するのを防 ぐためのトップ側固定リング (7) 上下動支柱移動用ツマミの上下動用溝
(8) 上下動支柱移動用ツマミのヘッド側停止位置
(9) 上下動支柱移動用ツマミのトップ側停止位置
(10)落とし金ロック解除ボタン
(11)トップ
(12)塵芥等侵入防止用蓋をグリップの斜め下方中心部に牽引しているスプリング (13)弾力性のある材質の線状物体で出来ているボール捕捉用爪(以下、「ボール 捕捉用爪」という)
(14)弾力性のある材質の線状物体取り付け盤(以下、弾力性のある材質の線状物 体を「線状物体」という)
(15)線状物体取り付け盤をトップ側に牽引しているスプリング
(16)線状物体取り付け盤横ぶれ防止用心棒
(17)線状物体取り付け支柱トップ側接合盤
(18)心棒横ぶれ防止枠
(19)横ぶれ防止用心棒ヘッド側取り付け盤
(20)線状物体取り付け盤接合支柱
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(21)上下動支柱
(22)ジョイント
(23)落とし金ロックの吊り金
(24)落とし金ロックの吊り金部分を食い込ませる溝
(25)上下動支柱横ぶれ防止枠
(26)落とし金ロック固定盤
(27)落とし金ロックを解除ボタン方向に押し上げているスプリング
(28)上下動支柱移動用ツマミ
(29)上下動支柱をトップ側に牽引しているスプリング
(30)上下動支柱に組み込んでいるヘッド側スプリング止め
(31)上下動支柱に組み込んでいるヘッド側スプリングのフック位置
(32)上下動支柱横ぶれ防止枠のヘッド側長方形のトンネル型空洞
(33)トップの凸部
(34)トップの凹部
(35)上下動支柱横ぶれ防止枠に組み込んでいるトップ側スプリング止め
(36)上下動支柱横ぶれ防止枠に組み込んでいるトップ側スプリングのフック位置
(37)心棒横ぶれ防止枠のヘッド側長方形のトンネル型空洞
(38)ボール
(39)線状物体取り付け盤接合支柱の長方形のトンネル型空洞
(40)上下動支柱牽引スプリング用の長方形のトンネル型空洞
Claims (1)
- クラブのグリップ内側に位置する筒状のシャフトの先端に外周部分を8分割して凹凸部を交互に4カ所ずつ設け、凸部をシャフトの先端に固定している蓋(以下、シャフトの先端に取り付けた蓋を「トップ」という)と、中間部分を爪形に曲げ、爪形の直ぐ下を若干内側に曲げた弾力性のある材質の線状物体(以下、弾力性のある材質の線状物体を「線状物体」という)でトップの各凸部を挟み、隣りの線状物体の先端と合わせて2本を一組にしてトップの凹部(以下「上下動口」という)から、上下する部分を直線にした線状物体をシャフト内に差し込み、差し込んだ線状物体の先端を線状物体取り付け盤に固定し、トップの内側中心部にスプリングの一方を固定し、もう一方のスプリングの端を線状物体取り付け盤の中心部に固定し、常時スプリングの牽引力で上下動口側に牽引されている線状物体取り付け盤と、線状物体の爪形部分及び直線部分(以下、爪形部分から直線部分までを「ボール捕捉用爪」という)をトップから外部に伸ばした状態でボールの上から押し当てると、ボールの5分の3位の部位を圧着把持してボールを拾い上げるボール捕捉用爪と、ボール捕捉用爪及び線状物体取り付け盤の横ぶれ等を防ぐため、ボール捕捉用爪を接続している線状物体取り付け盤の中心部分から線状物体取り付け盤接合支柱の中間部分まで線状物体取り付け盤横ぶれ防止用心棒(以下、線状物体取り付け盤横ぶれ防止用心棒を「横ぶれ防止用心棒」という)を通す長方形のトンネル型空洞を設け、トップ側端の横ぶれ防止用心棒はスプリングの内側のトップの中心部に固定し、ヘッド側端は心棒横ぶれ防止枠内の同一軌道上を自在に動く横ぶれ防止用心棒ヘッド側取り付け盤に固定した横ぶれ防止用心棒と、上下動口から塵芥等の侵入を防ぐため、1つのボール捕捉用爪と隣接する別のボール捕捉用爪との中間部に塵芥等侵入防止用蓋を適宜ヒンジ結合してシャフトに固定し、塵芥等侵入防止用蓋を常時グリップ内の斜め下中心部側に牽引するスプリングを取り付けて閉鎖し、ボール捕捉用爪がトップから外側に伸びる時、トップの凸部外側直近に止まっていた各ボール捕捉用爪の上部先端の両端が閉鎖している塵芥等侵入防止用蓋を外側上部に押し上げ、ボール捕捉用爪がトップから外側に伸びている時だけ同蓋を開放し、ボール捕捉用爪をグリップ内に収納すると同時に上下動口を閉鎖する塵芥等侵入防止用蓋と、上下動支柱の中心部分に長方形のトンネル型空洞を設けてスプリングをはめ込み、ヘッド側先端は上下動支柱のヘッド側端に組み込んでいるスプリング止めにフックさせ、トップ側は上下動支柱横ぶれ防止枠に組み込んでいるスプリング止めにフックさせ、常時トップ側に牽引されている上下動支柱と、その上下動支柱をボールを捕捉する時以外ヘッド側からトップ側に移動させないため、グリップのヘッド側シャフトの外側に円筒形の誤作動防止用外部回転ロックを組み込み、その誤作動防止用外部回転ロックの両側端を誤作動防止用外部回転ロックヘッド側固定リングと誤作動防止用外部回転ロックトップ側固定リングで挟み、誤作動防止用外部回転ロックトップ側固定リングの中間部分と同部分の内側に位置するシャフトに穴部を設けて落とし金ロック解除ボタンの上部先端を外側に伸ばし、円筒形と円筒形の内側に位置するシャフトに上下動支柱移動用ツマミがトップ側とヘッド側との間を上下する直線の溝を設け、その直線部の溝の両端に鍵型の溝を加え、上下動支柱の移動用ツマミがヘッド側端に位置している時及び上下動支柱移動用ツマミがトップ側端に位置している時、誤作動防止用外部回転ロックを右側に回すと、上下動支柱移動用ツマミの根本に誤作動防止用外部回転ロックの鍵型部分が食い込み、上下動支柱が不必要に上下動するのを防止する誤作動防止用外部回転ロックと、誤作動防止用外部回転ロックの内側に位置する上下動支柱横ぶれ防止枠に落とし金ロックを組み込み、上下動支柱に落とし金ロックの吊り金が食い込む溝を設け、スプリングの反発力で常時落とし金ロックの吊り金を落とし金ロック解除ボタン方向に押し上げ、ボール捕捉用爪をグリップ内に収納すると上下動支柱の溝に自動的に落とし金ロックの吊り金が挟まり上下動支柱をトップ側に移動するのを止める落とし金ロックと、誤作動防止用外部回転ロックを外し、落とし金ロック解除ボタンを押すと2つのロックが解除され、ボール捕捉用爪がトップから外部に伸びる構造になっているボール捕捉装置。
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