JP2009130668A - 監視カメラ - Google Patents

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雅彦 谷口
Munenobu Nakayama
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Abstract

【課題】負担が少なく容易な作業で天井への取り付けができる監視カメラを提供する。
【解決手段】端子を有する台座部51とカメラ装置1を有する本体部52とを有する構成とされ、台座部51及び本体部52が互いを機械的及び電気的に連結する連結手段をそれぞれ備え、台座部51は、第1の機構係合手段と第1の電気接続手段CN51とを有し、本体部52は、第1の機構係合手段との係合が可能な第2の機構係合手段と第1の電気接続手段CN51との直接接続が可能な第2の電気接続手段CN52とを有し、先の係合と直接接続とにより連結が行われると共にこの連結が台座部51と本体部52との接近により実行される。
【選択図】図2

Description

本発明は監視カメラに係り、特に天井に設置される監視カメラの構造に関する。
防犯や交通の混雑状況の把握などを目的として監視カメラは様々な場所に設置されている。
一般に、監視カメラとしては、定方向の監視画像を得る固定タイプと、パン及びチルト動作を可能にして広範囲の監視画像が得られる可動タイプと、があるが、後者の可動タイプは、周囲を広く見渡せる場所に設置されるのが望まれるため、天井に設置される場合が多い。
天井に設定される可動タイプの監視カメラは、カメラの存在を意識させないようにするために、また、設置付近の景観品位を損なわせないようにするために、光を透過する半球体状のドームでカメラ部を覆うようにした所謂ドームカメラが主流となっている。
このドームカメラのような監視カメラを天井へ設置する場合、カメラに電源を供給する電源ケーブル及びカメラから出力やカメラを制御する制御信号などを伝送する信号ケーブルを、天井裏から天井に設けた孔を通して、あるいは、天井に沿って配設して(引き回して)カメラに接続するのが一般的である。
この接続の作業、すなわち、天井への設置工事におけるケーブル接続作業を容易にする監視カメラの一例が、特許文献1に記載されている。
特開平11−298766号公報
この特許文献1に記載された監視カメラは、ケーブルに接続された同軸コネクタを中心部に有し、予め天井に固定された固定具に対して、カメラ本体を押しつけながら回動させることで、コネクタを介しての電気的接続を図りながら機械的なロックをかけることができるものである。すなわち、電気接続と機械的固定とを同時に行うものである。
しかしながら、高所である天井への監視カメラ設置作業は、通常、脚立に乗っての作業となり、その状態で、監視カメラ本体を天井に押しつけ、同時に回動させる、という2つの異なる移動方向に移動させるのは作業者にとって負担の大きい作業であった。
すなわち、カメラ本体を天井に押しつける作業は、その本体を下側から手で支えつつ持ち上げればよいが、カメラ本体を回す作業は、その本体の側面を両手で持ちながら回さなければならない。
従って、作業の途中で手を添える場所を変える必要があって煩わしく、また、誤って落下させないように気を遣う必要もあって、この作業は、肉体的及び精神的負担が極めて大きいものとなっていた。
また、ドームカメラが大型の場合、質量が数kgあるので、脚立に乗りながら、その側面を両手で支えながら回すのは、容易な作業ではない。
さらに、ビルなどにシステムとして監視カメラを設置する場合には、多数の監視カメラを天井に設置することになるので、取り付け作業の肉体的負担は相当に大きい。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、負担が少なく容易な作業で天井への取り付けができる監視カメラを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本願発明は手段として次の1)〜5)の構成を有する。
1) ケーブル(KBL1,KBL2)を接続する端子(TS1,TS2)が設けられた台座部(51)と、カメラ装置(1)を有する本体部(52)と、を有する構成とされ、前記台座部(51)及び前記本体部(52)が、互いを機械的及び電気的に連結する連結手段をそれぞれ備えて成る監視カメラにおいて、
前記台座部(51)は、前記連結手段として、第1の機構係合手段(9)と、第1の電気接続手段(CN51)と、を有し、
前記本体部(52)は、前記連結手段として、前記第1の機構係合手段(9)との係合が可能な第2の機構係合手段(17)と、前記第1の電気接続手段(CN51)との直接接続が可能な第2の電気接続手段(CN52)と、を有し、
前記係合と前記直接接続とにより前記連結が行われると共に、前記連結が前記台座部(51)と前記本体部(52)との接近により実行されるよう構成されたことを特徴とする監視カメラ(50)である。
2) 前記接近において、前記結合よりも前記直接接続が先に実行されることを特徴とする1)に記載の監視カメラ(50)である。
3) 前記本体部(52)は、
前記台座部(51)と前記本体部(52)との離接方向に移動すると共に、前記移動方向に対応して、前記第2の機構係合手段(17)における前記係合の許容及び禁止を選択的に行う係合禁止手段(5)を備えたことを特徴とする1)または2)に記載の監視カメラ(50)である。
4) 前記第1の電気接続手段(CN51)及び前記第2の電気接続手段(CN52)のいずれかが、前記台座部(51)と前記本体部(52)との離接方向に直交する方向に移動可能なよう遊設されていることを特徴とする1)乃至3)のいずれかに記載の監視カメラ(50)である。
5) 前記第1の電気接続手段(CN51)及び前記第2の電気接続手段(CN52)のいずれかを、前記両手段の前記直接接続を実行する方向に付勢する付勢手段(13)を備えていることを特徴とする1)乃至4)のいずれかに記載の監視カメラ(50)である。
本発明によれば、監視カメラの天井へ取り付け作業において、作業者の負担が少なく、容易に取り付けができる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態を、好ましい実施例により図1〜図16を用いて説明する。
図1は、天井Cに取り付けた本発明の実施例となる監視カメラ50を、斜め下方から見上げた斜視図である。
すなわち、この監視カメラ50は、扁平の円筒状の台座部51とこれに被さるように装着される本体部52とを有しており、台座部51は天井Cに固定され、この台座部51に対して下方(地面側)から本体部52が取り付けられるように構成されている。
また、本体部52は、台座部51の外径より大きい内径を有する円筒状の胴部52Aと、光透過性を有して半球状に形成されたドーム部52Bとを組み合わせて構成される。
このドーム部52Bの内部には、撮像レンズ1aを備えたカメラ装置1と、このカメラ装置1をパン動作及びチルト動作させるパンチルト駆動部2と、が配設されている。
カメラ装置1は、ドーム部52Bの外側からその内側に入来する光を撮像して映像信号を出力する。そして、撮像しつつパンチルト駆動部2によってパン動作及びチルト動作が行われるので、この実施例の監視カメラ50は、広範囲の周囲風景を撮影してその映像信号を外部に出力することができる。
胴部52Aの側周面における天井C側には、概ね矩形に開口した開口部3が形成されている。この開口部3からは、胴部52Aの内部に配設された係止解除ボタン4とロックノブ5とが臨まれる。
この開口部3は、互いに180°離れた位置に、一対設けられており、他方(図1における不図示の奥側)の開口部3からも、同様構造とされた係止解除ボタン4とロックノブ5とが臨まれる。
次に、監視カメラ50の概略構成を、模式的構造図である図2を用いて説明する。
天井Cには、孔C1が形成されており、この孔C1を通して天井裏から電源ケーブルKBL1と信号ケーブルKBL2とが外部に引き出されている。
この孔C1を塞ぐように、台座51は、図示しない3箇所のネジにより天井Cに固定されている。
台座51の内部には、配線基板PBが配設されている。
この配線基板PBにおける天井C側の面には、電源ケーブルKB1が接続される電源端子TS1と、信号ケーブルKB2が接続される信号出力端子TS2とが実装されている。
これ以外に、カメラ装置1の中心軸CL回りのパン動作(矢印P方向の動作)及びチルト動作(矢印T方向の動作)などを制御する制御ケーブルを接続する制御端子などが実装されていてもよい。
また、この監視カメラ50には、配線基板PBからパンチルト駆動部2のパン用モータPM及びチルト用モータTMに供給する電源と、カメラ装置1からの出力信号と、を台座部51と本体部52との間で相互連結するレセプタクルCN51とプラグCN52との組であるコネクタ部CNが備えられている。このコネクタCNとして、例えば、ヒロセ電機株式会社製のQR/P1シリーズ角型コネクタを用いることができる。
具体的には、レセプタクルCN51は台座51側に設けられ、プラグCN52は、本体部52側に設けられている。このコネクタ部CN及びその近傍の構造についての詳細は後述する。
次に、台座部51について、図3を用いて説明する。
台座部51は、略円盤状の基部を有してアルミダイキャストで形成されたベース6と、このベース6に被せるように取り付けられ、樹脂材料で概ねカップ状に形成されたカップ部7とを備えている。
ベース6の天面6tには、凹部6bが形成されており、その凹部6bに電源端子TS1や信号出力端子TS2が設けられている。
また、ベース6は、その外周部にねじ固定用孔6aを、周方向に離隔して3箇所有している。図3では、その内の一つを示している。
このねじ固定用孔6aに雄ねじ8を通せるように、カップ部7には、各ねじ固定用孔6aに対応して、半円筒形状で天地方向にえぐれて延在する誘い凹部7aが設けられている。
この誘い凹部7aは、この台座部51に本体部52を取り付けの際、後述する柱状ボス16を誘って中心軸CLまわりの周方向の位置決めとなるものである。
また、台座部51の周面には、その中心に対して互いに180°離れた位置に、それぞれ略コ字状のフック9が図示しないねじにより固定されている。このねじは、ベース6に設けられた雌ねじ(図示せず)に対して図3の下方側からねじ込まれている。
図4はそのフック9の斜視図であり、図4(a)と図4(b)とは、それぞれ反対となる側から見た斜視図である。
図4において、フック9は、鉄板のプレス及び曲げ加工により形成されており、矩形の切り欠き部9kを有する基部9aと、基部9aの3辺からそれぞれ立ち上げられた、上フランジ9b及び一対の側面フランジ9c,9dとを有している。
上フランジ9bには、孔9b1が設けられおり、この孔9b1に雄ねじが通されてベース6の雌ねじにねじ込まれることで、フック9はベース6に固定されている。
側面フランジ9c,9dは、それぞれ、上フランジ9bに対して遠い側から立ち上げ量が増加するように形成された傾斜部9eと、この傾斜部9eに連続し基部9aに直交する方向の端面を有する段部9fと、を備えて半矢印形状に形成されている。
このフック部9は、本体部52に対して、段部9fが内側に位置する姿勢で固定されている。
図3に戻り、台座部51の天井Cの反対側となる面である下面51b、すなわち、カップ部7の底面7bには、開口部7cが形成されている。
この開口部7cからは、レセプタクルCN51が臨まれる。このレセプタクルCN51は、後述するフローティング構造により、フローティングされている。
監視カメラ50の天井Cへの設置においては、まず上述した台座部51を天井Cに固定する作業を行う。
その作業に際して、天井Cには、この監視カメラ50を設置する位置に、予め上述した孔C1を設けておく。
さらに、この監視カメラ50を制御する制御装置や電力を供給する電源(各図示せず)は、通常、別の制御室などに設置されており、また、その制御装置及び電源とそれぞれ接続された電源ケーブルKBL1及び信号ケーブルKBL2は天井裏に配線されているので、これらケーブルを、この孔C1から引き出しておく。
そして、台座部51を天井Cに固定する段において、電源ケーブルKBL1及び信号ケーブルKBL2を、それぞれ電源端子TS1及び信号出力端子TS2に接続し、各ねじ固定用孔6aを通して雄ねじ8を天井にねじ込んでベース6を天井Cに固定する。
ベース6の天面6tと天井とはほぼ密着するが、各ケーブルKBL1,KBL2は、凹部6b内に収めることができるので、この密着がケーブル各KBL1,KBL2によって妨げられることはない。
また、この凹部6bは、各ケーブルが天井C面を引き回されている場合には、監視カメラ50としてのケーブル受け口として機能する。
次に、レセプタクルCN51のフローティング構造について詳述する。
図5に、このフローティング構造を模式的に示している。図3との対応で説明すると、レセプタクルCN51の長手に沿う側面と、フック9の側面フランジ9dの側面と、を便宜的に並べて示している。
この図5において、ベース6にはブラケット10が固定されている。このブラケット10は、ベース6と一体的にダイキャストで形成されているものでもよい。
ブラケット10には、天地方向(図5の上下方向)に直交する方向に延在する棚部10aが形成されている。
棚部10aには、拡径された頭部11aを有する一対の段付きねじ11が、互いに平行で地方向に延出するように螺着されている。
また、一枚の固定プレート12には、段付きねじ11を遊嵌状態で挿通する孔が一対設けられており、この各孔に段付きねじ11が挿入され、段付きねじ11に沿って(図のD1方向)移動可能なように取り付けられている。
レセプタクルCN51は、略直方体のベース部CN51aと、ベース部CN51aよりも小さい外形を有してベース部CN51aから突出(図5では下方に向けて)する結合部CN51bとを有して形成されている。
固定プレート12には、ベース部CN51aが雄ねじ25によりねじ止めされ、その固定プレート12とレセプタクルCN51とは一体化されている。
従って、レセプタクルCN51は、プラグCN52との挿抜方向に対して直交する方向に揺動可能、かつ、その挿抜方向に移動可能な状態で、開口部7c(図3参照)から臨まれるように取り付けられている。
一方、各段付きねじ11には、固定プレート12aの上面12jと棚部10aの下面10a1とに渡るコイルばね13が装着されている。
このコイルばね13は、ベース部CN51aをD2方向に常に付勢するので、レセプタクルCN51は、通常、そのベース部CN51aが固定プレート12に当接する位置に置かれている。
従って、レセプタクルCN51は、段付きねじ11に対して、長手方向及び短手方向にがたを有して嵌合し、フローティング状態となっている。
次に、本体部52の構造について図6,図7を用いて詳述する。
図6は、ドーム部52Bを外した状態の本体部52を示す斜視図である。
胴部52Aは、アルミダイキャストで形成され、円盤状の胴ベース14と、その外周から一方向(図6の上方向)に立ち上がる周壁部15とを有して形成されている。
また、胴ベース14の他方向側には、パンチルト駆動部2及びカメラ装置1が取り付けられている。
周壁部15の内径は、台座部51の外径より大きく設定されており、本体部52を台座部51に装着した際に、台座部51が周壁部51の内部に収容されるようになっている。
胴ベース14には、一方向側に柱状に立設する柱状ボス16が周方向に離隔して3カ所設けられている(図6にはそのうち一つを示す)。
この3つの柱状ボス16は、台座部51側の誘い凹部7aに係合して、その誘い凹部7aと共に、台座部51に対する本体部52の中心軸CLまわりの位置決め手段となるものである。
また、胴ベース14には、プラグCN52が固定されている。このプラグCN52は、上述した位置決め手段により、台座部51に対する本体部52の周方向の位置決めがなされた際に、レセプタクルCN51と結合可能な位置に配設されている。
また、同じく位置決めがなされた際に、台座部51側のフック部9と対応する位置に、上述した開口部3,係止解除ボタン4,及びロックノブ5が設けられている。
フック部9,係止解除ボタン4,ロックノブ5は、台座部51と本体部52とを機械的に連結する連結手段RSとして機能する。以下の説明においては、便宜的に、本体部52側のみについても連結部RSと称する。
次に、図7を用いてこの連結手段RSの構成について詳述する。
図7は、本体部52からドーム部52B,カメラ装置1,及びパンチルト駆動部2を取り除いた状態を示した斜視図である。
さらに、図7(a)は、連結手段RS及びその近傍を内方から見た図であり、図7(b)は、周壁部15を一部切断して連結手段RS及びその近傍を外方から見た図である。
図7(b)において、係止解除ボタン4は、窓部4aを有する枠体として樹脂材料により形成されている。また、その縁部には、外方に延出するフランジ4dが形成されている。
係止解除ボタン4は、周壁部15の開口部3から望まれる側の面である外面において、フランジ4dが周壁部15の内面に当接した状態で、周壁部15の外面からやや突出するように高さが設定された突出部4bが、窓部4aを挟んで一対形成されている。
この係止解除ボタン4は、作業者が指で胴部52Aの内方に押し込む部材であり、突出部4bが設けられていることで、その指による押し込みが容易になっている。
係止解除ボタン4の内面には、凸部4c1を有する係止片4cが、突出して一対形成されている。
この係止片4cは、その凸部4c1が掛け金17の孔17aに係合するようにその位置と形状とが設定されており、これにより、解除ボタン4は掛け金17に取り付けられている。
その掛け金17は、図7(a)に示すように、金属板のプレス及び曲げ加工によって、基板17kとその基板17kから折り曲げられた対向する一対の側板17bとを有する略L字状に形成されている。
基板17kには、孔17aのほかに、各側板17bの根本近傍に一対の長孔17cが設けられている。この長孔17cには、台座部51側のフック9の段部9fが係合する。
また、各側板17bには、同じ軸CL2を有する軸孔17b1が形成されている。
この軸孔17b1には、シャフト18が回動自在に挿通されている。
また、このシャフト18は、胴ベース14に固定されているブラケット19に設けられた一対の孔19aにも回動自在に挿通されている。
従って、掛け金17は、胴ベース14に対し、シャフト18の軸CL2まわり(図7のD3方向)に回動自在とされている。
また、その回動は、D3の時計回り方向については、係止解除ボタン4のフランジ4dが周壁部15の内面15aに当接してそれ以上の回動が規制され、反時計回り方向については、側板17bが胴ベース14に当接してそれ以上の回動が規制されている。
さらに、シャフト18には、捻りコイルばね20が装着されている。
その捻りコイルばね20の2つの腕20a,20bは、それぞれ掛け金17の基板17kと胴ベース14に係止されており、その捻りコイルばね20によって掛け金17は、回動方向D3の時計回り方向に常に付勢されている。
すなわち、周壁部15の開口部3からは、通常状態において、係止解除ボタン4の突出部4bが若干外側に突出するようになっている。
そして、この係止解除ボタン4を内方に押し込む際には、捻りコイルばね20の弾性反発力に依存した所定の抗力が生じるように構成されている。
一方、係止解除ボタン4と掛け金17との間には、所定の空間が設けられている。
この空間に、ロックノブ5が収められている。
そして、係止解除ボタン4と掛け金17とロックノブ5とは、一つのアッセンブリ(以下、掛け金アッシーKSとも称する)を構成している。この掛け金アッシーKSについて、図8〜図10を用いて以下に詳述する。
まず、図8において、係止解除ボタン4とロックノブ5との組み合わせについて説明する。
図8(a)は、それぞれの斜視図を示している係止解除ボタン4についての形状などについては概要を上述しており一部重複するが、詳細を以下に説明する。また、各図(a)〜(c)においては、左手前側が、図7における天側、右手奥側が、地側に対応する。
係止解除ボタン4は、係止片4cが形成されている側においてさらに胴枠部4eが形成されている。
そして、この胴枠部4eの地側には、フランジ4dに沿い、その胴枠部4eの途中まで切り欠かれたスリット4fが形成されている。
ロックノブ5は、平板状の基部5aとこの基部5aから直交方向に立ち上がるノブ部5bとを有し、樹脂材料により形成されている。
また、基部5aの中心線上には、リブ5cが形成されている。このリブ5cは、解除ボタン4において中心線上に形成された溝部4gに係合して、両者の中心位置出しがされる。
基部5aの両隅部は、矩形に切り欠かれて段部5dが形成されており、この段部5dにより、基部5aの両端側は細幅の翼部5eとされている。
このロックノブ5は、そのノブ部5bを、係止解除ボタン4の窓部4aから臨ませるように基部5aをスリット4fに挿入することで、係止解除ボタン4と組み合わされる。この組み合わせを、以下、ロックノブアッシーNSとも称する。
この組み合わせ状態は、図8(b),(c)に示され、この状態で、ロックノブ5のノブ部5bは、係止解除ボタン4に対してその窓部4a内を天地方向に移動可能とされる。
すなわち、ロックノブ5は、図8(b)に示すロック位置と図8(c)に示すアンロック位置との間を移動可能とされる。
ここで、開口部3から臨まれる係止解除ボタン4とロックノブ5とについては、係止解除ボタン4の2つの突出部4bとノブ部5bとが、3つの突出した部分として外部から認識される。
この3つの突出部は、ロック位置において開口部3内の地面側に一直線状の横並びで揃い、アンロック位置においては、ノブ部5bが開口部4内の天側に移動しているので横並びとならない。
従って、外観上、ロック状態にあるのかロックが解除されたアンロック状態にあるのかが見た目で容易に認識できるので、後述する取り付け作業の効率がより向上する。
このように組み合わされた解除ボタン4及びロックノブ5は、掛け金17に対して図9に示すように組み合わされる。
まず、掛け金17は、上述したように、その基部17kにおいて孔17aが形成されているが、さらに雌ねじ17k1及びハーフパンチ17k2が設けられている。
また、この雌ねじ17k1に螺合する雄ねじ22により、りん青銅板などのばね材よりなる板ばね21が、ハーフパンチ17k2を利用して位置決めされつつ基部17kにねじ止めされている。
そして、この板ばね21を押しつけるようにしてロックノブアッシーNSはその係止片4cが孔17aに係合するように嵌め込まれる。これにより、掛け金アッシーKSが組み立てられる。
ここで、ロックノブ5の掛け金17側の面には、そのロックノブ5を天地方向にスライドさせた際のロック位置とアンロック位置とにおいて板ばね21が当接する位置に、それぞれ板ばね21が軽く係合する係合溝5f1,5f2〔図8(a)参照〕が形成されている。
この係合溝5fと板ばね21との係合により、ロック位置及びアンロック位置においてロックノブ5のスライド動作にクリック感が生じ、後述するロック操作が良好に品位良く行える。
組み立てた掛け金アッシーKSの斜視図を図10に示す。
また、この掛け金アッシーKSの胴ベース14への組み付けを説明する組み付け図を図11に示す。
図11において、掛け金アッシーKSの軸孔17b1と捻りコイルばね20とブラケット19の孔19aとにシャフト18を挿通する。そして、雄ねじ23により、胴ベース14に形成された雌ねじ24に対してブラケット19を共締めすることで、掛け金アッシーKSは、ブラケット19を介して胴ベース14に固定される。
この固定位置において、係止解除ボタン4とロックノブ5のノブ部5とが、周壁部15の開口部3から臨めるようになり、さらに、ロックノブ5は、そのノブ部5bの開口部3内の移動範囲内でのロック位置とアンロック位置との間を、天地方向に移動可能となっている。
ここで、周壁部15の内面15aには、開口部3の下方側近傍を起点として胴ベース14に至るように延在する、断面L字状のロックリブ24が、開口部3を挟んで互いに対向する形状にて一対設けられている。
そして、ロックノブ5がロック位置(図11の下方側)にあるときには、その翼部5eがロックリブ24と周壁部15の内面15aとの間の半袋状の空間Sに入り込み(図11の詳細A参照)、アンロック位置(図11の上方側)にあるときには、翼部5eがロックリブ24の起点となる端面24aよりも上に位置して半袋状の空間Sから脱する(図11の詳細B参照)ようにそれぞれの形状が設定されている。
すなわち、ロックノブ5がロック位置にあるときに、係止解除ボタン4を内方に押し込もうとすると、係止解除ボタン4と一体になっているロックノブ5の翼部5eが空間S内にあってロックリブ24に当接し、係止解除ボタン4の回動が禁止されてそれを押し込むことができない。
一方、ロックノブ5がアンロック位置にあるときには、係止解除ボタン4を内方に押し込もうとすると、ロックノブ5の翼部5eは、空間Sから脱しているので、ロックリブ24には当接せず、解除ボタン4の回動が許容されて押し込むことができる。
以上詳述した本体部52を台座部51に取り付ける際には、まず、電気的接続がされ、その後に機械的な連結が行われるようになっているので、これについて模式図である図12〜図15を用いて時系列的に説明する。
この取り付け作業を行うにあたり、ロックノブ5をアンロック位置にスライド移動させて掛け金アッシーKSが内方に回動可能なようにしておく。
図12(a)は、天井Cに取り付けられた台座部51に、これから本体部52を装着しようとしている第1段階を示す。
図12(b)は、台座部51の一部が本体部52の胴部52A内に収められた第2段階を示す。
図12(c)は、台座部51全体が胴部52A内に収められて装着が完了した第3段階を示している。
第1段階の本体部52について、模式図である図13を用いて説明する。
上述したように、掛け金17は、捻りコイルばね20の付勢力により矢印D3の時計回り方向に付勢され、係止解除ボタン4のフランジ4dが周壁部15の内面15aに当接している。
また、胴ベース14には、プラグCN52が固定されている。
このプラグCN52は、ベース部CN52aと、そのベース部CN52aから突出する結合部CN52bとを有して形成されている。胴ベース14には、ベース部CN52aがねじなどにより固定されている。
第2段階の本体部52と台座部51とについて、同じく模式図である図14を用いて説明する。
第2段階は、天井Cに固定された台座部51に対して、地面側から本体部52を持ち上げて装着する途中の、周壁部15内に台座部51の一部が収容された状態である。
この状態において、掛け金17はフック9に向かって接近しているものの、まだ当接には至っていない。
一方、プラグCN52の結合部CN52bは、レセプタクルCN51の結合部CN51bに嵌合して結合状態に入っている。
ここで、プラグCN52とレセプタクルCN51との結合力よりもコイルばね13の付勢力が強くなるようにばね定数を設定してあるので、コイルばね13が圧縮されることなくプラグCN52とレセプタクルCN51とは結合状態に達する。
このプラグCN52とレセプタクルCN51との結合は、レセプタクルCN51がプラグCN52の誘いとなる面取りを有し、さらにレセプタクルCN51をフローティング状態としていることにより、自己誘導で確実に行われる。
第2段階からさらに本体部52を持ち上げると、コネクタ部CNの結合は既に完了しているので、プラグCN52に押されてレセプタクルCN51がコイルばね13を圧縮しつつ段付きねじ11に沿って上昇する。
一方、掛け金17も上昇してその先端がフック9の傾斜部9eに当接し、更なる上昇により傾斜部9eに倣って回動方向D3における反時計回り方向に回動する。
そして、フック9の段部9fの先端9gが掛け金17の長孔17cに入り込むと、掛け金17cは、捻りコイルばね20の付勢力によるD3の時計回り方向への回動が許容され、段部9fが長孔17cに係合する。この状態が、台座部51と本体部52との結合が完了した第3段階であり、図15に示される。
この第3段階の本体部52と台座部51とについて図15を用いて説明する。
レセプタクルCN51の上昇は完了し、コイルばね13は所定のストローク分圧縮されている。
また、フック9の段部9fが掛け金17の長孔17cに係合しているので、本体部52から手を離しても本体部52が台座部51から離れて地方向に落下することはない。
ただ、この状態で、何らかの理由で係止解除ボタン4が内方に押されると、フック9と掛け金17との係合が解除してしまうおそれがある。
そこで、取り付け作業が完了した段階、あるいは、監視カメラとしての動作チェックを終えた段階で、上述したように、ロックノブ5を地面側にスライド移動させて、掛け金17の内方への回動を禁止することができる。
以上、詳述したように、実施例の監視カメラ50は、台座部51を天井Cに固定した後の本体部52の取り付け作業において、ねじなどを使うことがなく、単に上方に持ち上げるという一方向の動作のみで、台座部51への本体部52の装着が完了する。
従って、本体を下側から手で支えつつ持ち上げるだけでよいので、持ち変えるなどの煩わしい作業ではなく、誤って落下させないように気を遣う程度もわずかでよいので、作業として肉体的にも精神的にも負担が少なくて済む。
また、ドームカメラが大型であったり、重いものであっても、これを両手で支えて回すことがないので、作業が容易である。
さらに、ビルなどへの監視システム納入において、多数の監視カメラを天井に設置する場合においても、取り付け作業の肉体的負担は従来と比べて大幅に低減される。
また、実施例の監視カメラ50においては、機械的固定に至る前にコネクタ部CNでの電気的接続がなされるので、取り付け作業の流れにおいて、天井裏の誤配線や、カメラ装置側の動作に不具合がある場合も、いち早くそれを検出することができ、作業効率の向上が図れる。
また、上述した実施例においては、その電気的接続のみが完了する第2段階での台座部51と本体部52との係止構造は説明していないが、掛け金17を台座部51側に延長し、長孔17cに加えて、第2段階でフック9と係合する補助長孔17dを設けて、第2段階で仮止めできるようにするのは、もちろん好ましいものである(図16参照)。
この仮止めは、本体部を手で軽く支える程度の係止力を発揮するものでもよく、手を離しても落下しない程度の係止力を発揮するものとしてもよい。
上述した実施例のカメラ装置50は、ロックノブ5のスライド方向を天地方向としている。すなわち、本体部52の台座部51への取り付け方向(天地方向)と同じ方向でロックまでも可能とするものである。
このように、取り付け作業をすべて一方向の動作だけで完了させることができるので、作業効率が大幅に向上するばかりでなく、いわゆるポカミスなどの誤作業の発生を未然に防止することができ、作業性に加え、安全性の面でも優れた効果を発揮する。
また、プラグCN52とレセプタクル51との結合が、付勢部材(コイルばね13)により常に付勢状態となっているので、その電気的接続の信頼性は極めて高い。
本発明の実施例は、上述した構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形例としてもよいのは言うまでもない。
実施例の監視カメラ50は、パンチルト動作をしないものでもよいことは言うまでもない。
また、実施例の監視カメラ50は、上述した構造からして、外形が円筒状でなくてもよいことは容易に理解される。
すなわち、多角柱や楕円柱の筒状やその他の異形の筒状としてもよく、いずれの場合においても、同様の効果を奏することは言うまでもない。
実施例においては、レセプタクルCN51側をフローティング状態としているが、プラグCN52側を、あるいは両方をフローティング状態としてもよい。
本発明の監視カメラの実施例を示す外観斜視図である。 本発明の監視カメラの実施例における概略構成を説明するための図である。 本発明の監視カメラの実施例における台座部の天井への取り付けを説明するための図である。 本発明の監視カメラの実施例における台座部側の要部材を説明するための図である。 本発明の監視カメラの実施例における台座部の概略構成を説明するための模式図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部を示す外観斜視図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部の要部を説明するための図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部側の要部材を説明するための第1の図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部側の要部材を説明するための第2の図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部側の要部材を説明するための第3の図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部側の要部材の取り付けを説明するための図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部の台座部への取り付け作業段階について説明する図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部の台座部への取り付け作業段階について説明する第1の模式図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部の台座部への取り付け作業段階について説明する第2の模式図である。 本発明の監視カメラの実施例における本体部の台座部への取り付け作業段階について説明する第3の模式図である。 本発明の監視カメラの実施例における要部の変形例を説明する斜視図である。
符号の説明
1 カメラ装置
1a 撮像レンズ
2 パンチルト駆動部
3 開口部
4 係止解除ボタン
4a 窓部
4b 突出部
4c 係止片
4c1 凸部
4d フランジ
4e 胴枠部
4f スリット
4g 溝部
5 ロックノブ
5a 基部
5b ノブ部
5c リブ
5d 段部
5e 翼部
5f1,5f2ベース 係合溝
6 ベース
6a ねじ固定用孔
6b 凹部
6t 天面
7 カップ部
7a 誘い凹部
7b 底面
7c 開口部
8 雄ねじ
9 フック
9a 基部
9b 上フランジ
9b1 孔
9c,9d 側面フランジ
9e 傾斜部
9f 段部
9g 先端
10 ブラケット
10a 棚部
10a1 下面
11 スタッド
11a 頭部
12 固定プレート
12j 上面
13 コイルばね
14 胴ベース
15 周壁部
15a 内面
16 柱状ボス
17 掛け金
17a 孔
17b 側板
17b1 軸孔
17c 長孔
17d 補助長孔
17k 基板
17k1 雌ねじ
17k2 ハーフパンチ
18 シャフト
19 ブラケット
19a 孔
20 捻りコイルばね
20a 腕
21 板ばね
22,23 雄ねじ
24 ロックリブ
24 端面
25 ねじ
50 監視カメラ
51 台座部
51b 下面
52 本体部
52A 胴部
52B ドーム部
C 天井
C1 孔
CN コネクタ部
CN51 レセプタクル
CN51a ベース部
CN51b 結合部
CN52 プラグ
PB 配線基板
KB1 電源ケーブル
KB2 信号ケーブル
KS 掛け金アッシー
NS ロックノブアッシー
RS 連結手段
TS1 電源端子
TS2 信号出力端子
TM,PM チルト用モータ,パン用モータ

Claims (5)

  1. ケーブルを接続する端子が設けられた台座部と、カメラ装置を有する本体部と、を有する構成とされ、前記台座部及び前記本体部が、互いを機械的及び電気的に連結する連結手段をそれぞれ備えて成る監視カメラにおいて、
    前記台座部は、前記連結手段として、第1の機構係合手段と、第1の電気接続手段と、を有し、
    前記本体部は、前記連結手段として、前記第1の機構係合手段との係合が可能な第2の機構係合手段と、前記第1の電気接続手段との直接接続が可能な第2の電気接続手段と、を有し、
    前記係合と前記直接接続とにより前記連結が行われると共に、前記連結が前記台座部と前記本体部との接近により実行されるよう構成されたことを特徴とする監視カメラ。
  2. 前記接近において、前記結合よりも前記直接接続が先に実行されることを特徴とする請求項1記載の監視カメラ。
  3. 前記本体部は、
    前記台座部と前記本体部との離接方向に移動すると共に、前記移動方向に対応して、前記第2の機構係合手段における前記係合の許容及び禁止を選択的に行う係合禁止手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の監視カメラ。
  4. 前記第1の電気接続手段及び前記第2の電気接続手段のいずれかが、前記台座部と前記本体部との離接方向に直交する方向に移動可能なよう遊設されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の監視カメラ。
  5. 前記第1の電気接続手段及び前記第2の電気接続手段のいずれかを、前記両手段の前記直接接続を実行する方向に付勢する付勢手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の監視カメラ。
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