JP2009130096A - 制御回路を備える半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】IGBT部20と、IGBT部20の異常状態を検知する制御回路21を備え、前記IGBT部20のpコレクタ領域5側のpn接合界面には、バッテリ電圧より高いpn接合耐圧を有するように設定されるn型バッファ領域46を選択的に形成する構成を備える半導体装置とする。
【選択図】 図1
Description
前記内燃機関用点火装置に用いられるスイッチング手段43としてのIGBTに求められる電気特性については、特に低オン電圧特性と低スイッチング損失特性が重視される。
従来、内燃機関用点火装置に用いられるIGBTは、前者の低オン電圧特性を得るために、図4のIGBTの要部断面図に示すように、厚いp+型シリコン基板25上にn+型バッファ層24を介して薄いエピタキシャル層(n型ドリフト層)26を形成し、この薄いエピタキシャル層26の表面層にMOSゲート構造を形成するパンチスルー型IGBTが用いられてきたが、エピタキシャル層を有しているため、高コストであり、また、後者の低スイッチング損失特性については必ずしも要求特性を充分には満足させるものとは言えなかった。そこで、前記高コストとスイッチング損失とをさらに改良するために、FZ基板を用いたノンパンチスルー(以降、NPTと略記することもある)型IGBTや、さらに特性改善できるフィールドストップ(n+型バッファ層)型IGBTが検討された(特許文献3)。
また、図4に示す従来のイグナイタ用パンチスルー型IGBTや、さらには前記NPT−IGBT、FS−IGBTにおいても、図4に示すように、IGBTがエミッタ−コレクタ間の順バイアス時の過電流、過電圧あるいは発熱などにより破壊することを防止するため、IGBTの動作状況を常時監視して異常を検知した時にはゲート信号を制御して異常を回避可能にするための制御回路21を内蔵する構成のものがある。この制御回路21はpウエル9内の表層に形成され、IGBT20のエミッタ電極22と電気的に接続されるドレイン10−1と、ソース10−2と、このドレイン10−1およびソース10−2間のpウエル9の表面にゲート絶縁膜11を介して積層されるゲート電極12とで構成されるnチャネルMOSFETを主たるトランジスタとして有する構造である。
ところが、前記図5のイグナイタ用の誘導負荷回路では、スイッチング手段43として採用されたIGBTがオン状態からオフ状態に移る際に、オン電流が急激に減少する過程(di/dt)では、一次側コイルにはそのコイルインダクタンスLとそのコイルに流れる電流の減少とに対応してその減少を抑制する方向の電圧(=L×di/dt(IGBTのコレクタ側が正の方向))が急激に上昇し、オフ状態になると急激に前記電圧が下降する(サージ電圧)現象が生じる。この急激に発生するサージ電圧(数100V)がIGBTのコレクタ−ゲート間にゲート側をアノード側とするように配置されるツエナーダイオード16に予め設定された逆耐電圧によってクランプされると、前記一次側コイル45の電圧が二次側コイル42に誘起され、二次側コイル42に逆方向の電圧が発生し、点火プラグにスパークが発生する。前述した一連の過程で、前記一次側の正のサージ電圧は下降時に負電圧(数10〜100V)に至ることがある。一次側コイルが逆方向の電圧になると、前記IGBTのコレクタ1に逆バイアス(コレクタに負電圧)がかかることになるので、IGBTが破壊されることがあった。
この逆バイアスサージによる素子破壊は、前述したNPT−IGBTやFS−IGBTにおいて特に顕著である。その理由は、NPT−IGBTやFS−IGBTではp型コレクタ層が1μm程度の極めて薄い層で形成されており、しかも、最も欠けなどの発生しやすい表面端部近傍にpn接合が存在するからである。
これに対して、IGBTチップの切断端面にpn接合の終端部を露出させないようにpn接合を前記切断端面に至る前の内側で湾曲させてpn接合の終端部を基板表面の耐圧構造領域に出すようにして、エミッタ−コレクタ間にコレクタを負とする逆サージ電圧に対して十分な耐圧を維持できるようにする工夫が公知になっている(特許文献4)。また、別の方法として、表面側にコレクタと同電位のn型領域を設けて、これをワイヤボンディングでコレクタと接続することにより、前記素子破壊を回避する方法が公開されている(特許文献5)。またさらに、パンチスルー型IGBTで、厚いp+コレクタ基板とn+バッファ層とのpn接合の逆耐圧の調節を容易にできるようにすることにより、オン電圧、スイッチング損失、サージ耐量を最適に設定することのできるIGBTについて文献が公開されている(特許文献6)。
また、前記特許文献5に記載の方法は本来、前述のイグナイタに用いられるIGBTのコレクタに負電圧がかかる逆サージ電圧への対策ではなく、インバータなどのL負荷駆動回路において、フライホイーリングダイオードを外付けで追加するのを回避するために設けられたものである。この方法では、コレクタに逆バイアスが印加されても、コレクタ側にpn接合ではなく、オーミック部分があるため、そこを通して大きな電流が流れることから、電圧降下がほとんどなく、熱の発生が少なく、また電流が集中することが無い。しかしながら、半導体装置表面に大きなn型領域を形成する必要があり、このためチップサイズが増大するという問題がある。
この特許文献5については、さらに別の問題もある。自動車用の半導体デバイスなどでは、直流電源の電池が誤って逆に接続される場合がある。この場合でも、自動車用の半導体デバイスでは少なくとも1分は素子が破壊せずに耐えることが要求される。しかしながら、前記特許文献5にあるようなフライホイーリングダイオードを内蔵する方法では、電池を逆に接続した瞬間に素子の温度が上昇して破壊に至るため、このような注意が必要な自動車用デバイスとしては使えないという問題である。
本発明は、以上述べた点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、長時間拡散に伴うチップサイズの拡大をせず、高価なエピタキシャル基板を用いることなく、安価なシリコン基板を用いて、IGBT部がオンからオフに移る際にコレクタ側を負電圧とする方向の逆サージ電圧が生じても破壊され難い、制御回路を備える半導体装置を提供することである。
特許請求の範囲の請求項3記載の発明によれば、前記他導電型コレクタ層と前記一導電型半導体基板との界面の前記一導電型半導体基板側表層に設けられ、前記一導電型第一バッファ領域よりも不純物濃度が低く、前記一導電型半導体基板の不純物濃度より高濃度の第二バッファ領域を備え、前記第二バッファ領域に形成されるpn接合の耐圧が前記第一バッファ領域に形成されるpn接合の耐圧よりも高い特許請求の範囲の請求項1または2記載の制御回路を備える半導体装置とする。
特許請求の範囲の請求項4記載の発明によれば、前記第二バッファ領域の不純物濃度が5×1014cm-3よりも高いことを特徴とする特許請求の範囲の請求項3記載の制御回路を備える半導体装置とする。
本発明は、半導体装置のp型コレクタ層に接するn型半導体基板側界面に選択的に設けられ、該n型半導体基板の不純物濃度より高濃度のn型バッファ領域を備え、かつそのpn接合の耐圧をバッテリ電圧よりわずかに大きくした構成のIGBTを含む制御回路を備える半導体装置とすることにより、前記本発明の目的を達成するものである。
この回路21を内蔵するIGBTでは、IGBTがオンして導通状態のとき、コレクタ端子1から正孔が表面のpウエル6へ向かって流れ込む。この正孔による電流はIGBTの主電流となるが、それだけではなく、前述の制御回路21を構成するpウエル9へも流れ込む。この正孔による回路21へと流れ込む電流は、回路部21に存在する寄生トランジスタの動作を誘発することがあるため、その動作を抑制する目的で、前記IGBT(の活性領域)部20と前記回路部21との間に環状に前記回路21を取り囲む形状のpウエルコンタクト領域8を設け、大きなコンタクト面積でエミッタ電極と短絡することにより、前記pウエル9へ流れ込む電流をエミッタ電極へ逃がして回路部21へ流れる電流を少なくする構成をとっている。
その一方で、大きな逆コレクタサージ(コレクタを負とするコレクタ−エミッタ間バイアス)が印加された場合には、付加されたn型バッファ領域46とp型コレクタ層5とで形成されるpn接合部分31−2の耐圧でクランプされた状態で、大きな電流がこの部分に流れる。そのため、コレクタ電圧はpn接合部分31−2の耐圧以上大きな負電圧にはならず、そのほかの領域での耐圧を超えることが無く、電界集中を防止することが可能になる。
図3は以上説明した実施例1、2にかかるIGBTを製造するための主要な製造工程を示す要部断面図である。括弧内の数字は主要な製造工程ステップを示し、図3中の括弧内の数字に対応する。ステップ(1)ではエピタキシャルシリコン基板ではなく、FZ型シリコン結晶あるいはCZ型シリコン結晶などの高抵抗シリコン基板4を用意する。ステップ(2)では通常のIGBTの製造工程により、基板4の表面にMOSゲート構造を含むIGBT(の活性領域)部20や耐圧構造部18および制御回路部21などの表面デバイス構造を製造する。ステップ(3)では半導体基板4の表面側を保護フィルム35で保護した後、裏面側の鎖線で示す部分を研削して所定の厚さにする。ステップ(4)では裏面側にフォト工程によって、フォトレジストフィルムを開口し、矢印で示すイオン注入などの方法でn型バッファ層46を形成するためにn型不純物、たとえば、リンを導入する。次に、ステップ(5)ではウエハ裏面の全面にp型コレクタ層5を導入する場合にp型不純物としてボロンを、またn型バッファ層47を付加する場合にはn型不純物のリンなどを全面にイオン注入する。この工程ではフォト工程は不要である。その後、400℃程度の熱処理を行って、導入した不純物を熱的に活性化する。このとき、この温度では導入した不純物は100%活性化できないことから、さらに濃度を高めるためには、たとえば、レーザーアニール装置によれば、ほぼ100%の活性化を達成することができる。その後、ステップ(6)において裏面側コレクタ電極40を形成して完成する。このとき、裏面側のシリコン基板面と直接接触する金属としては、シリコンと容易に電気的なオーミック接触がとれるようにTiやAlなどを用いるとよい。
2 ゲート端子
3 エミッタ端子
4 n型半導体基板、n型ドリフト層
5 p型コレクタ層
6 pウエル
7 n+型エミッタ領域
8 pウエルコンタクト領域
9 pウエル
10−1 ドレイン
10−2 ソース
11 ゲート絶縁膜
12 ゲート電極
13 ゲート絶縁膜
14 ゲート電極
15 ドレイン領域
16 ツエナーダイオード
17 pn接合
18 電界緩和構造
19 pn接合
20 IGBT(の活性領域)部、IGBT
21 制御回路部
25 p+型シリコン基板
26 エピタキシャル層、n型ドリフト層
30 逆バイアス
31−1 pn接合部分
31−2 pn接合
32 pn接合の終端部
33 切断端面33
35 保護フィルム
40 コレクタ電極
46 n型バッファ領域、第一バッファ領域
47 n型バッファ領域、第二バッファ領域。
Claims (4)
- 一導電型半導体基板の一方の主面に、選択的に形成される他導電型ベース領域と、該ベース領域表面層に選択的に形成される一導電型エミッタ領域と、該エミッタ領域表面と前記他導電型ベース領域表面とに共通に接触するエミッタ電極と、前記エミッタ領域表面と前記半導体基板の表面とに挟まれる前記他導電型ベース領域の表面にゲート絶縁膜を介して積層されるゲート電極と、前記一導電型半導体基板の他方の主面に形成される他導電型コレクタ領域とを有するIGBT部の活性領域と、該活性領域を環状に取り巻く耐圧構造部と、前記一方の主面側で前記環状の耐圧構造部の外側に設けられ、前記半導体基板の不純物濃度より高濃度の一導電型ドレイン領域と、該一導電型ドレイン領域の表面と前記ゲート電極との間に該ゲート電極側をアノード側とする方向に接続されるツエナーダイオードとを有し、前記環状の耐圧構造部の内側に配置され、前記IGBT部の活性領域内の前記エミッタ電極に接続される他導電型ウエルにより環状に取り囲まれ、前記エミッタ電極からの信号により前記IGBT部の異常状態を検知して、IGBT部のゲート電圧を制御することによってIGBT部の破壊を防止するように構成される制御回路を備える半導体装置において、前記他導電型コレクタ領域と前記一導電型半導体基板との界面の前記一導電型半導体基板側表層に選択的に設けられる、前記一導電型半導体基板の不純物濃度より高濃度の一導電型第一バッファ領域を備えることを特徴とする制御回路を備える半導体装置。
- 前記高濃度の一導電型第一バッファ領域の不純物濃度が1×1016cm-3〜5×1016cm-3であることを特徴とする請求項1記載の制御回路を備える半導体装置。
- 前記他導電型コレクタ領域と前記一導電型半導体基板との界面の前記一導電型半導体基板側表層に設けられ、前記一導電型第一バッファ領域よりも不純物濃度が低く、前記一導電型半導体基板の不純物濃度より高濃度の第二バッファ領域を備え、前記第二バッファ領域に形成されるpn接合の耐圧が前記第一バッファ領域に形成されるpn接合の耐圧よりも高いことを特徴とする請求項1または2記載の制御回路を備える半導体装置。
- 前記第二バッファ領域の不純物濃度が5×1014cm-3よりも高いことを特徴とする請求項3記載の制御回路を備える半導体装置。
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