JP2009129560A - 電子機器の照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話等の携帯用電子機器を薄型化すること可能にするとともに、操作キーと表示装置用の照明装置を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】発光体と、該発光体から投射された光を端面より入光させて導光する導光体とを有し、前記導光体が導光体内を導光する光を前記液晶表示装置の照明光に変換する第1の光変換手段を備えた第1の照明エリアと、前記操作キーの照明光に変換する第2の光変換手段を備えた第2の照明エリアとからなり、前記発光体から投射された光が、前記第1の照明エリアを導光したのちに前記第2の照明エリアを導光するように構成されている電子機器の照明装置であって、前記導光体が、第1の照明エリアの領域に存在する第1の導光部材と第1の照明エリアと第2の照明エリアの両方に渡って均一な厚さをもった第2の導光部材とを、第1の照明エリア上で重ね合わせて構成されていることを特徴とする電子機器の照明装置。
【選択図】 図1
【解決手段】発光体と、該発光体から投射された光を端面より入光させて導光する導光体とを有し、前記導光体が導光体内を導光する光を前記液晶表示装置の照明光に変換する第1の光変換手段を備えた第1の照明エリアと、前記操作キーの照明光に変換する第2の光変換手段を備えた第2の照明エリアとからなり、前記発光体から投射された光が、前記第1の照明エリアを導光したのちに前記第2の照明エリアを導光するように構成されている電子機器の照明装置であって、前記導光体が、第1の照明エリアの領域に存在する第1の導光部材と第1の照明エリアと第2の照明エリアの両方に渡って均一な厚さをもった第2の導光部材とを、第1の照明エリア上で重ね合わせて構成されていることを特徴とする電子機器の照明装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子機器の照明装置に関するものであり、特に、電子機器を操作する操作キーと照明が必要な表示装置(例えば液晶等)とが近接して配置された電子機器において、この電子機器の操作キーと表示装置とを照明する電子機器の照明装置に関する。
携帯電話等の小型の携帯用電子機器には、電子機器を操作する操作キーと、この操作キーによる操作の内容を表示する表示装置とが表示装置とが同一の面に接近して配置されているものが多い。これらの携帯用電子機器は、持ち運びを容易にするために小型化(薄型化)するとともに、より安価に提供するためにコストダウンが要請されている。
図2および図3に、携帯電話の操作キーと表示装置の従来例を示す。図2は携帯電話の操作キーを内側から照明するために、光源としての発光ダイオードを複数個使用した照明装置の従来例を示す分解斜視図である。この携帯電話では、キーパッド1に複数のキー2が設けられており、このキー2を操作することによって、電話番号等が入力される。そして、これらのキー2の位置に対応する基板3上の位置には、それぞれのキー2に対応するタクトスイッチ4が配置されており、キー2を押圧することによって、それに対応するタクトスイッチ4が操作されるようになっている。そして、この従来例では、暗くなってからのキー操作のための照明装置として、基板3上におけるタクトスイッチ4の中間の位置に、キーパッド1のキー2を内側から照明するための光源として複数個の発光ダイオード5が配置されている。そして、この発光ダイオード5から上方に向かって投射される照明光6はキーパッド1と基板3との隙間で反射を繰り返して内部を全体として明るく照明し、この光が半透明に形成されたキー2から外部に投射されることによって、キー2の照明装置となるよう構成されている。
また、図3は、従来技術の携帯電話に多く使用されている液晶表示装置の照明装置であって、導光板を用いた液晶表示装置のバックライトを示す分解斜視図である。ここに示す液晶表示装置のバックライトは、光源である発光体11(具体的には、蛍光管やLED)と導光体12’とから構成されており、発光体11から投射された光を導光体12’で光の方向を制御することにより、導光板面上12b’で均一な分布を持った光に変換している。
このように、従来技術では、操作キー用の照明装置と液晶パネル用の照明装置とが個別に設けられていた。このため、数多くの光源を個別に要し、コストダウンや低消費電力化、薄型化(軽量化)の障害となっていた。
このように、従来技術では、操作キー用の照明装置と液晶パネル用の照明装置とが個別に設けられていた。このため、数多くの光源を個別に要し、コストダウンや低消費電力化、薄型化(軽量化)の障害となっていた。
そこで、両者の照明装置を一体化した照明装置として、図4に示すような構成の照明装置が提案されている(特許文献1参照)。この一体化した照明装置は、液晶パネル照明用の発光体11の光を操作キーの照明に使うように構成されている。つまり、光源である発光体11と薄板形状の導光体12’とから構成されており、液晶パネル14に面している範囲は、発光体11に面する端面12a’側が厚く、発光体11から離れるに従って薄くなるくさび状の形状をしており、操作キー2に面する範囲は、均一で薄い板厚となっている。発光体11から投射された光を導光体12’で光の方向を変換することにより、導光体面上12b’で均一な分布を持った液晶パネル照明用の光に変換するとともに、操作キー2に面する範囲では、操作キー2個々に対応した部分のみで光が操作キー2側へ上がってくるように光の方向を変換するように構成されている。そして、操作キー2に面する範囲の導光体12’は、図4に示すようにキー2とタクトスイッチ4との間に介在しており、キー2を押すことによって、導光体12’を介して基板3上に配置されたタクトスイッチ4を操作するようになっている。
しかしながら、特許文献1に示した構成において、機器の薄型化のため、導光体12’の厚みを薄くしようとしても、導光体12’が成形できないか、またできたとしても偏肉となるため成形サイクルが非常に長くなり安価な導光体12’を一体成形できないという問題がある。例えば、携帯電話の場合、液晶表示装置の面積を20cm2、操作キー面の面積を24cm2とし、端面12a’の厚みを0.6mm(この厚みはLEDの厚みに依存するため、ある程度の厚みが必要となる)とし、操作キー2面側の厚みを0.3mm以下にすることが望まれるが、このような偏肉の導光板を安価に成形することは樹脂成形上困難である。
また、導光体12’の厚みが厚いと、操作キー2の操作感(タクトスイッチのクリック感)が損なわれてしまうという問題がある。このため、操作感の改善という意味においても導光体12の厚みを薄くすることが望まれている。
そこで本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、携帯電話等の携帯用電子機器を薄型化すること可能にするとともに、操作キーと表示装置用の照明装置を安価に提供することを目的とする。
本発明は、電子機器を操作する操作キーと、該操作キーによる操作の内容を表示する液晶表示装置とが同一の面に近接して配置された電子機器において、発光体と、該発光体から投射された光を端面より入光させて導光する導光体とを有し、前記導光体が導光体内を導光する光を前記液晶表示装置の照明光に変換する第1の光変換手段を備えた第1の照明エリアと、前記操作キーの照明光に変換する第2の光変換手段を備えた第2の照明エリアとからなり、前記発光体から投射された光が、前記第1の照明エリアを導光したのちに前記第2の照明エリアを導光するように構成されている電子機器の照明装置であって、前記導光体が、第1の照明エリアの領域に存在する第1の導光部材と第1の照明エリアと第2の照明エリアの両方に渡って均一な厚さをもった第2の導光部材とを、第1の照明エリア上で重ね合わせて構成されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記第1の導光部材が、発光体側が厚く反発光体側に向かうに従って薄くなる楔形状に形成されていてもよい。
また、前記第1の導光部材が、均一な厚みであるのが好ましい。
また、前記導光体が、前記第1の導光部材と前記第2の導光部材とを粘着剤を用いて接着して構成されていてもよい。
また、前記第1の導光部材および前記第2の導光部材と粘着剤との間の屈折率差が、いずれも±0.005以下の関係となる透明材料で構成されていることが好ましい。
また、前記第1または第2の光変換手段が、複数の凸部を有した出射光制御板の該凸部の頂部で前記第1の導光部材または第2の導光部材の出射面と接着されてなるのが好ましい。
また、前記導光部材2が、厚み0.3mm以下であることが好ましい。
また、前記第1の導光部材が、均一な厚みであるのが好ましい。
また、前記導光体が、前記第1の導光部材と前記第2の導光部材とを粘着剤を用いて接着して構成されていてもよい。
また、前記第1の導光部材および前記第2の導光部材と粘着剤との間の屈折率差が、いずれも±0.005以下の関係となる透明材料で構成されていることが好ましい。
また、前記第1または第2の光変換手段が、複数の凸部を有した出射光制御板の該凸部の頂部で前記第1の導光部材または第2の導光部材の出射面と接着されてなるのが好ましい。
また、前記導光部材2が、厚み0.3mm以下であることが好ましい。
本発明によれば、第1の照明エリアの領域に存在する第1の導光部材と、第1の照明エリアと第2の照明エリアの両方に渡って均一な厚さをもった第2の導光部材とを、第一の照明エリアで重ね合わせることで、発光体からの光を十分に入光させることができるとともに、容易で安価な薄型導光板を成形することができる。
また、第1の導光部材を発光体側が厚く、反発光体側に向かうに従って薄くなる楔形状にすることで、入光した光を効率よく利用できるとともに軽量化を図ることができる。
また、第1の導光部材を均一な厚みにすることで、成形を容易にすることができる。
また、第1の導光部材と第2の導光部材とを粘着剤を用いて密着させることで、第1の導光部材から効率よく第2の導光部材へ光を伝播させることができるとともに、第1の光変換手段と第2の光変換手段を第2の導光部材に一体化して設けることが可能となる。
また、さらに第1の導光部材および第2の導光部材と粘着剤との屈折率差が、いずれも±0.005以下の関係となる透明材料で構成されることで各部材での光の全反射によるロスが少なくなり、第1および第2の光変換手段からの光取り出し効率が向上する。
また、第1の導光部材を均一な厚みにすることで、成形を容易にすることができる。
また、第1の導光部材と第2の導光部材とを粘着剤を用いて密着させることで、第1の導光部材から効率よく第2の導光部材へ光を伝播させることができるとともに、第1の光変換手段と第2の光変換手段を第2の導光部材に一体化して設けることが可能となる。
また、さらに第1の導光部材および第2の導光部材と粘着剤との屈折率差が、いずれも±0.005以下の関係となる透明材料で構成されることで各部材での光の全反射によるロスが少なくなり、第1および第2の光変換手段からの光取り出し効率が向上する。
また、第1または第2の光変換手段が、複数の凸部を有した出射光制御板の該凸部の頂部で第1の導光部材または第2の導光部材の出射面と接着されていることで、第1の導光部材または第2の導光部材へ入射した光が効率よく取り出されるだけでなく、その他の部材を用いることなく光変換手段となるため、薄型化に貢献することができる。
また、第2の導光部材が厚み0.3mm以下であることで、フィルム成形が可能となり、射出成形で成形するよりも低コスト・高生産性の製造プロセスを用いることができるとともに、操作キー2の操作感を良好にすることができる。
また、第2の導光部材が厚み0.3mm以下であることで、フィルム成形が可能となり、射出成形で成形するよりも低コスト・高生産性の製造プロセスを用いることができるとともに、操作キー2の操作感を良好にすることができる。
以下、本発明の実施形態について第1の実施例を示す図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、電子機器を操作する操作キー2と操作キー2による操作の内容を表示する液晶表示装置14とが同一の面に近接して配置された電子機器(例えば携帯電話)において、液晶表示装置14及び操作キー2の照明装置の構成を示す分解斜視図である。
図1は、電子機器を操作する操作キー2と操作キー2による操作の内容を表示する液晶表示装置14とが同一の面に近接して配置された電子機器(例えば携帯電話)において、液晶表示装置14及び操作キー2の照明装置の構成を示す分解斜視図である。
本発明の照明装置は、図1に示すように、発光体11と、該発光体11から投射された光を端面より入光させて導光する導光体とを有し、前記導光体が導光体内を導光する光を前記液晶表示装置14の照明光に変換する第1の光変換手段を備えた第1の照明エリア17と、前記操作キー2の照明光に変換する第2の光変換手段を備えた第2の照明エリア18とからなり、前記発光体11から投射された光の一部が、前記第1の照明エリア17を導光したのちに前記第2の照明エリア18を導光するように構成されている。
発光体11は、蛍光管や複数の発光ダイオードを線状に並べてもので構成されており、複数の波長の光を含んで投射するものが望ましい。
発光体11は、蛍光管や複数の発光ダイオードを線状に並べてもので構成されており、複数の波長の光を含んで投射するものが望ましい。
導光体は、第1の照明エリア17の領域に均一な厚みで存在する第1の導光部材19と第1の照明エリア17と第2の照明エリア18の両方に渡って均一な厚さをもった第2の導光部材12とを、第1の照明エリア上で、接着材を用いて接着して構成されている。図5は、接着後の導光体の構造を説明する断面図である。発光体11から投射された光は、端面より導光体内へと入光して、照明エリア17の導光体内を導光した後、その一部が照明エリア18の導光体内を導光していく。照明エリア17内の導光体下面(導光部材19の下面)には、導光体内を導光する光を液晶表示装置側へと方向変換するための凹凸(第1の光変換手段)が設けられている。又、照明エリア18内の導光体下面(導光部材12の下面)には、導光体内を導光する光を操作キー側へと方向変換するための凹凸(第2の光変換手段)が設けられている。図面上この凹凸は省略するが、他の方法、例えば印刷ドットを設けるようなものでもよい。
操作キー2を押操作すると、導光体12を介してタクトスイッチ4を押操作するようになっている。このため、導光部材12は、厚みが0.3mm以下(好ましくは、0.15mm程度)であることが望ましい。これは、厚みが厚いと、操作キー2の操作感(タクトスイッチのクリック感)が損なわれてしまうためである。
導光体12および導光体19は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、シクロオレフィンポリマー等の透明性に優れた樹脂またはガラスを所定の形状に加工したものを用いることができる。なかでもアクリル樹脂を用いるのが軽量性、透明性の点で好ましい。
接着剤は、紫外線硬化型のものが生産性の点から好ましく、ガラス転移温度が60度以上180度以下である不活性重合体、水酸基またはカルボキシル基を有する1官能アクリル酸エステル、多官能アクリル酸エステル、および重合開始剤を含む樹脂組成物が用いられる。
不活性重合体の具体例としては、メタクリル酸メチル系重合体、スチレン系重合体、ポリアクリロニトリル、ポリビニルクロライド、ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、セルロース樹脂、ブチラール樹脂これらの重合体を含むランダム共重合体、ブロック共重合体、グラフト共重合体などが挙げられる。中でも、水酸基またはカルボキシル基を有する1官能アクリル酸エステル、多官能アクリル酸エステルとの相溶性の観点からメタクリル酸メチル系重合体やスチレン系重合体が好ましい。
不活性重合体の具体例としては、メタクリル酸メチル系重合体、スチレン系重合体、ポリアクリロニトリル、ポリビニルクロライド、ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、セルロース樹脂、ブチラール樹脂これらの重合体を含むランダム共重合体、ブロック共重合体、グラフト共重合体などが挙げられる。中でも、水酸基またはカルボキシル基を有する1官能アクリル酸エステル、多官能アクリル酸エステルとの相溶性の観点からメタクリル酸メチル系重合体やスチレン系重合体が好ましい。
水酸基またはカルボキシル基を有する1官能アクリル酸エステルの具体例としては、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシブチルアクリレート、2−アクリロイロキシエチルコハク酸、2−アクリロイロキシエチルヘキサヒドロフタル酸、フェニルエポキシアクリレート、フタル酸モノヒドロキシエチルアクリレート、アクリル酸ダイマー、ω−カルボキシ−ポリカプロラクトンモノアクリレート、2−アクリロイロキシエチル−2−ヒドロキシエチルフタル酸等が挙げられる。中でも、より高い接着性が得られるものとして2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシブチルアクリレート、2−アクリロイロキシエチルコハク酸、フェニルエポキシアクリレート、アクリル酸ダイマー、ω−カルボキシ−ポリカプロラクトンモノアクリレート等が好ましい。
多官能アクリル酸エステルの具体例としては1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコールピバリン酸エステルジアクリレート、エチレングリコールジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジアクリレート、ビスフェノール−A−ジグリシジルエーテルジアクリレート、ビスフェノール−A−ジエポキシジアクリレート、エチレンオキサイド変性ビスフェノール−A−ジアクリレート、1,4−シクロヘキサンジメタノールのエチレンオキサイド変性ジアクリレート、ジンクジアクリレート、ビス(4−アクリルチオフェニル)スルフィド、エチレングリコールジグリシジルエーテルアクリル酸付加物、ジエチレングリコールジグリシジルエーテルアクリル酸付加物、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテルアクリル酸付加物、プロピレングリコールジグリシジルエーテルアクリル酸付加物、トリプロピレングリコールジグリシジルエーテルアクリル酸付加物、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテルアクリル酸付加物などの2官能性(メタ)アクリレート;トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド付加トリメチロールプロパンのトリ(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド付加ジトリメチロールプロパンのテトラ(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド付加トリメチロールプロパンのトリ(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド付加ジトリメチロールプロパンのテトラ(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド付加ペンタエリスリトールのテトラ(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド付加ペンタエリスリトールのテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド付加ジペンタエリスリトールのペンタ(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド付加ジペンタエリスリトールのペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド付加ジペンタエリスリトールのヘキサ(メタ)アクリレート、プロピレンオキサイド付加ジペンタエリスリトールのヘキサ(メタ)アクリレート、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、トリアリルホルマール、1,3,5−トリアクリロイルヘキサヒドロ−s−ヒドラジンなどの3官能以上の多官能性モノマー;ウレタンアクリレート、エステルアクリレートなどのオリゴアクリレートが挙げられる。
重合開始剤の具体例としては、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトン、アセトフェノン、ベンゾフェノン、キサントフルオレノン、ベンズアルデヒド、アントラキノン、3−メチルアセトフェノン、4−クロロベンゾフェノン、4,4−ジアミノベンゾフェノン、ベンゾインプロピルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、1−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−1−オン、4−オキサントン、カンファーキノン、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホリノプロパン−1−オン、1−ヒドロキシーシクロヘキシル−フェニル−ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニループロパン−1−オン等が挙げられる。また、分子内に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基を有する光重合開始剤も用いることができる。中でも、黄変性の観点から、1−ヒドロキシーシクロヘキシル−フェニル−ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニループロパン−1−オンがより好ましい。
また、粘着剤としては、例えばゴム系やアクリル系、ビニルアルキルエーテル系やシリコーン系、ポリエステル系やポリウレタン系、ポリエーテル系やポリアミド系、スチレン系などの適宜なポリマーをベースポリマーとするものが挙げられる。中でも、アクリル酸ないしメタクリル酸のアルキルエステルを主体とするポリマーをベースポリマーとするアクリル系粘着剤が透明性や耐候性、耐熱性の点で優れるため、好適に用いられる。
また、粘着剤としては、例えばゴム系やアクリル系、ビニルアルキルエーテル系やシリコーン系、ポリエステル系やポリウレタン系、ポリエーテル系やポリアミド系、スチレン系などの適宜なポリマーをベースポリマーとするものが挙げられる。中でも、アクリル酸ないしメタクリル酸のアルキルエステルを主体とするポリマーをベースポリマーとするアクリル系粘着剤が透明性や耐候性、耐熱性の点で優れるため、好適に用いられる。
導光部材12および19と接着剤または粘着剤とは、互いの屈折率差が±0.005以下であるのが好ましく、±0.002以下であるのがより好ましい。屈折率差が大きいと、導光体内における光の導光状態が変わり、光が良好に導光しなくなってしまうという問題がある。
尚、導光部材12の厚さと導光部材19の厚さを調整することにより、照明エリア18の光量比率を調節することができる。
また、導光部材19は、発光体側が厚く反発光体側に向かうに従って薄くなる楔形状に射出形成されたものを使用してもよい。
また、導光部材19と導光部材12は、本実施例では第1の照明エリア上の全面で接着しているが、部分的に(例えば、入光側の一部分のみ)接着するようにしてもよいし、接着しないで密着するようにしてもよい。
尚、導光部材12の厚さと導光部材19の厚さを調整することにより、照明エリア18の光量比率を調節することができる。
また、導光部材19は、発光体側が厚く反発光体側に向かうに従って薄くなる楔形状に射出形成されたものを使用してもよい。
また、導光部材19と導光部材12は、本実施例では第1の照明エリア上の全面で接着しているが、部分的に(例えば、入光側の一部分のみ)接着するようにしてもよいし、接着しないで密着するようにしてもよい。
また、導光部材19と導光部材12の位置関係において、導光部材19を上側(表示装置側)に配置するようにしてもよい。
図6は、第1,第2の光変換手段における第2の実施例を示している。
図中、出射光制御板20には複数の凸部20aを有しており、第1,第2の照明エリア全域において、該凸部20aの頂部が導光部材12の出射面12b(表示装置側,操作キー側)に接着されている。図7は、凸部周辺を拡大断面表示したものである。導光体内を導光する光は、第1の照明エリアの凸部により表示装置側へと導光され、第2の照明エリアの凸部により操作キー2側へと導光されるよう構成されている。従って、出射光制御板20が第1および第2の光変換手段として機能している。ここで、出射光制御板20は、操作キー2に直接当たらないように、その部分のみくり貫いてあり、その孔の周囲に該凸部が設けられている。操作キー2による押し圧力が出射光制御板20に直接かからないようにすることにより、出射光制御板20と導光部材12の接着力の経時変化を防止すると共に、タクトスイッチのクリック感を保持するようにしている。
図6は、第1,第2の光変換手段における第2の実施例を示している。
図中、出射光制御板20には複数の凸部20aを有しており、第1,第2の照明エリア全域において、該凸部20aの頂部が導光部材12の出射面12b(表示装置側,操作キー側)に接着されている。図7は、凸部周辺を拡大断面表示したものである。導光体内を導光する光は、第1の照明エリアの凸部により表示装置側へと導光され、第2の照明エリアの凸部により操作キー2側へと導光されるよう構成されている。従って、出射光制御板20が第1および第2の光変換手段として機能している。ここで、出射光制御板20は、操作キー2に直接当たらないように、その部分のみくり貫いてあり、その孔の周囲に該凸部が設けられている。操作キー2による押し圧力が出射光制御板20に直接かからないようにすることにより、出射光制御板20と導光部材12の接着力の経時変化を防止すると共に、タクトスイッチのクリック感を保持するようにしている。
ここで、出射光制御板の表面形状はスタンパまたは雌金型などを用いて、熱プレス法、紫外線硬化による2P法、熱硬化によるキャスト法、射出成形法等によって透明な基材上に形成することができる。該透明な基材としては、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、シクロオレフィンポリマー等の樹脂またはガラスが用いられる。本第2の実施例においては、アクリル樹脂を用いた透明な基材上に光硬化性樹脂で形状を転写することが好適に用いられる。
基材に転写する際に用いる光硬化性樹脂は、作製した出射光制御板の光学性能を決定するものであり、所望の性能に応じて適宜選択するのが好ましい。光硬化性樹脂の成分としては、ラジカル重合が可能なモノマーあるいはオリゴマーを単独で或いは2種以上組み合わせて用いるが、通常2種以上を用いるのが好ましく、出射光制御板に要求される機械的強度、耐衝撃性、耐熱性、表面硬度などを付与することができる。成分の具体例としては、脂肪族、脂環族、芳香族系のモノ又はポリアルコールとアクリル酸又はメタクリル酸との縮合反応で得られるエステル型(メタ)アクリレートや、分子内に2個以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物とヒドロキシル基またはチオール基を含有する(メタ)アクリレートとのウレタン化反応で得られるウレタンポリ(メタ)アクリレートや分子内に少なくとも2個のエポキシ基を有する化合物とアクリル酸又はメタクリル酸とのグリシジル基開環反応で得られるエポキシポリ(メタ)アクリレートや、飽和又は不飽和多価カルボン酸、多価アルコール及び(メタ)アクリル酸との縮合反応で得られるポリエステル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリロイル官能性モノマー若しくはオリゴマーや、スチレン、クロロスチレン、ブロモスチレン、ジブロモスチレン、ジビニルベンゼン等のビニル化合物や、ジエチレングリコールビスアリルカーボネート、ジアリルフタレート、ジアリルビフェニレート等の(メタ)アリル化合物が挙げられる。これらの単量体は1種を単独で用いてもよいし、2種以上を混合してもよい。
尚、本第2の実施例では、出射光制御板20を第1および第2の照明エリア全域に渡って設けているが、第1の照明エリアのみ、あるいは第2の照明エリアのみ、というように部分的に設けるようにしてもよい。
尚、本第2の実施例では、出射光制御板20を第1および第2の照明エリア全域に渡って設けているが、第1の照明エリアのみ、あるいは第2の照明エリアのみ、というように部分的に設けるようにしてもよい。
1・・・キーパッド、2・・・キー、3・・・基板、4・・・タクトスイッチ
5・・・発光ダイオード、6・・・照明光、7・・・照明部分に対応する位置
11・・・発光体、12・・・第2の導光部材、12a・・・端面、12b・・・上面
12c・・・下面、12’・・・導光体、12’a・・・導光体端面
12’b・・・導光体上面、12’c・・・導光体下面
13・・・発光体から投射された光、14・・・液晶パネル、15・・・照明光
16・・・反射板、17・・・第1の照明エリア、18・・・第2の照明エリア
19・・・第1の導光部材、19a・・・端面、19b・・・上面、19c・・・下面
20・・・出射光制御板、20a・・・凸部
5・・・発光ダイオード、6・・・照明光、7・・・照明部分に対応する位置
11・・・発光体、12・・・第2の導光部材、12a・・・端面、12b・・・上面
12c・・・下面、12’・・・導光体、12’a・・・導光体端面
12’b・・・導光体上面、12’c・・・導光体下面
13・・・発光体から投射された光、14・・・液晶パネル、15・・・照明光
16・・・反射板、17・・・第1の照明エリア、18・・・第2の照明エリア
19・・・第1の導光部材、19a・・・端面、19b・・・上面、19c・・・下面
20・・・出射光制御板、20a・・・凸部
Claims (7)
- 電子機器を操作する操作キーと、該操作キーによる操作の内容を表示する液晶表示装置とが同一の面に近接して配置された電子機器において、発光体と、該発光体から投射された光を端面より入光させて導光する導光体とを有し、前記導光体が導光体内を導光する光を前記液晶表示装置の照明光に変換する第1の光変換手段を備えた第1の照明エリアと、前記操作キーの照明光に変換する第2の光変換手段を備えた第2の照明エリアとからなり、前記発光体から投射された光が、前記第1の照明エリアを導光したのちに前記第2の照明エリアを導光するように構成されている電子機器の照明装置であって、前記導光体が、第1の照明エリアの領域に存在する第1の導光部材と第1の照明エリアと第2の照明エリアの両方に渡って均一な厚さをもった第2の導光部材とを、第1の照明エリア上で重ね合わせて構成されていることを特徴とする電子機器の照明装置。
- 前記第1の導光部材が、発光体側が厚く反発光体側に向かうに従って薄くなる楔形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の照明装置。
- 前記第1の導光部材が、均一な厚みであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の照明装置。
- 前記導光体が、前記第1の導光部材と前記第2の導光部材とを粘着剤を用いて接着して構成されていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の電子機器の照明装置。
- 前記第1の導光部材および前記第2の導光部材と粘着剤との屈折率差が、いずれも±0.005以下の関係となる透明材料で構成されていることを特徴とする請求項4に記載の電子機器の照明装置。
- 前記第1または第2の光変換手段が、複数の凸部を有した出射光制御板の該凸部の頂部で前記第1の導光部材または第2の導光部材の出射面と接着されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子機器の照明装置。
- 前記第2の導光部材が、厚み0.3mm以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子機器の照明装置。
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-
2007
- 2007-11-20 JP JP2007300235A patent/JP2009129560A/ja active Pending
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