JP6027331B2 - 導光シートおよび加飾成形体 - Google Patents
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さらには、こうした導光シートを有する加飾成形体を提供することを目的とする。
反射領域を複数の凹部からなる微小反射部で形成したため、導光部材へ光を照射する第1光源をONにしたときには、導光部材内を光が導光し、微小反射部で光を反射させることができる。そして、第1光源をOFFにしているときは、微小反射部はほとんど視認させないことができる。
微小反射部の大きさが、前記凹部の深さ(T):1μm〜10μm、前記凹部の最大幅(W):5μm〜70μmであって、この凹部の深さと最大幅との関係が、T≦W×2/3を満たすため、照光時には微小反射部を視認させる一方で、非照光時には、この微小反射部を見え難くすることができる。
封止部材の屈折率が導光部材の屈折率よりも低屈折率であるため、導光部材内を導光する光が封止部材から出光して光漏れを起こすことを防止することができる。そのため、封止部材に加飾層を積層しても導光部材内の光を加飾層に入射しにくくすることができる。
導光部材の下面側に加飾層を設けたため、反射領域で形成する表示要素以外にも、加飾層で形成する表示要素や背景、模様等を視認することができる。また、導光部材と重ねて設けられた加飾層は、前記第1光源をONにしたときには、前記反射領域の背景として視認され、前記第1光源をOFFにしたときには、前記反射領域がほとんど視認されないため、加飾層のみを視認させることができる。なお、導光部材の下面側とは、導光部材の下面に直接加飾層を積層させる構成の他に、封止部材を介して設ける構成や、透明樹脂層を介して設ける構成を含むものである。
導光部材と対向する側とは反対側の封止部材の表面に導光部材よりも低屈折率の透明樹脂層を設けたため、導光部材と封止部材との界面で光を反射させずに、導光部材から封止部材への入射を許容しても透明樹脂層との界面で光を反射させることができる。そのため、封止部材として利用できる材料の選択の幅を広げることができる。
照光する側の最表面に導光部材よりも低屈折率の上面被覆層を設けたため、導光部材を導光する光が照光する側、即ち導光シートの上面からの意図せぬ光漏れを回避することができる。即ち、反射領域で反射して導光シートの上面から照光させる光以外の光の導光シート上面からの出光を抑制することができる。
封止部材が基材と前記凹部の深さよりも薄厚で導光部材に密着する粘着剤との積層体としたため、封止部材が圧力で変形しても凹部を完全に埋めることがなく導光部材に密着させることができる。また、粘着剤の非定形性を基材で補完することができる。
封止部材を半硬化状体を導光部材に密着して硬化した硬化体としたため、導光部材に固着する際には半硬化状で導光部材に密着させる柔らかさを有し、導光部材に固着した後は安定的に硬化した封止部材とすることができる。
半硬化状体が未反応基を残しつつ部分的に硬化したUV硬化型樹脂であるため、導光部材に固着する際には紫外線照射量の少ない状体で導光部材に密着させる柔らかさを有し、導光部材に固着した後は十分な紫外線を照射して安定的に硬化した封止部材とすることができる。
半硬化状体がホットメルト接着剤であるため、導光部材に固着する際には加熱することがで導光部材に密着させる柔らかさを有し、導光部材に固着した後は安定的に硬化した封止部材とすることができる。
封止部材がブロッキング性樹脂シートであるため、導光部材に固着する際には表面に微粘着性を有して導光部材に密着させることができ、導光部材に固着した後は安定的に硬化した封止部材とすることができる。
上記導光シートを構成要素に含む加飾成形体としたため、非照光時には拡散部が見えにくい加飾成形体とすることができる。また、加飾層の見栄えが良い加飾成形体とすることができる。
図1に第1実施形態としての導光シート11の平面図、図2にはその断面図を示す。
この導光シート11は、下面に文字や記号等の表示要素となる反射領域12を有する導光部材13と、反射領域12内に空気層を封入する封止部材14と、封止部材14の下面にあって地模様等を表示する加飾層15とを積層して構成している。
この導光シート11は、導光部材13に入射した光を導光させて反射領域12で反射させる機能を奏するものである。この導光シート11を構成する部分についてさらに詳細に説明する。
導光部材13の材質には、透明性の高い熱可塑性樹脂でなる樹脂フィルムを用いることが好ましい。例えば、ポリオレフィン系樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエーテル系樹脂などが挙げられる。なかでも透明性の見地から、可視光領域に波長の吸収領域がなく透明性の高いポリカーボネート樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂がより好ましい。
反射領域12は、図1の領域R1拡大図や、図2の領域R2拡大図で示すように、導光部材13の平滑な表面に凹部形状に設けた複数の微小反射部16を分散配置したものである。仮に、微小反射部16に代えて、凹凸の大きさや形状、密度がランダムに構成される拡散部や白色印刷として反射領域を形成すると、導光させない消灯時にも拡散部や白色印刷が視認されるという不都合を有するが、微小反射部16を設けたため、こうした不都合を回避することができる。
微小反射部16の大きさは、その外形の最大幅(W)を5μm〜70μmとすることが好ましい。5μmより小さいと金型からの転写性等の悪さに起因して金型形状に沿った形状の再現が難しく、規則正しい形状になりにくい。70μmより大きいと非照光時に視認されやすくなる。
さらに、微小反射部16の外形の最大幅(W)と深さ(T)との関係は次式(1)を満たすことが好ましい。
T≦W×2/3・・・・(1)
微小反射部16の深さ(T)が最大幅(W)の3分の2より大きい場合には、反射面の傾斜角が大きくなりすぎて、外光(導光部材13内を導光する光以外の光)が散乱されやすく、非照光時に微小反射部16が視認されやすくなる。
一方、占有面積が50%よりも大きい場合には、平滑な表面13bに対して凹状の部分が増えることで、反射領域12の透明性が低下し、非照光時に反射領域12が視認されやすくなる。そして、占有面積を2%〜20%とすることで、照光輝度と透明性の両方を良くすることができる。
封止部材14は、液体の噴霧や塗布によって形成するものではなく、固体または半固体(半硬化状体)からなるシート状物の貼付によって形成する。仮に液状樹脂を導光部材13に塗布して硬化させる工程で封止部材14を形成しようとすると、液状樹脂が微小反射部16内に浸入し、微小反射部16を埋めてしまうため、微小反射部16内に空気を閉じ込めて封止することができないからである。一方、シート状物であれば導光部材13に貼り合わせて一体化することで微小反射部16内に空気を閉じ込めることができる。
封止部材14が後述する積層体である場合には、そのうちの一の層が低屈折率であれば良い。
また、封止部材14は、粘着性を有していることが好ましい。微小反射部16に空気を閉じ込める一方で、それ以外の導光部材13の表面に密着して、導光部材13と封止部材14との界面に余分な空気が入り難くすることができるためである。導光部材13と封止部材14との界面に空気が入ると、そこで光が反射して外観上の不具合が生じるからである。
粘着剤は比較的柔軟で変形しやすい材料であるため、粘着剤からなる接着層の厚みは微小反射部16の深さよりも薄くし、好ましくは微小反射部16の深さの半分以下とする。微小反射部16の深さの半分以下とすることで、接着層が圧力で変形しても、微小反射部16内に侵入するように変形できる部分が少ないため、微小反射部16に空気を残すことができる。また、粘着剤は導光部材13への貼着後に硬化できる材質であることが好ましい。導光シート11に繰り返し荷重がかかる場合でも耐久性が高まるからである。基材は定形性のある硬質の樹脂フィルム等である。
封止部材14は、製品化後は固化状体にあっても、製造時である導光部材13との貼り合わせ時には、導光部材13に密着可能な半硬化状体にある接着層とすることができる。
こうした半硬化状体には、液状樹脂を少なくとも流動性が無くなるまで部分的に硬化し未反応基を残したUV硬化型樹脂や、加熱して柔らかくしたホットメルト接着剤(ホットメルト樹脂)が例示できる。UV硬化型樹脂は3次元的に架橋された部分を有し導光部材13との貼り合わせ時に圧力で変形し難いため、その厚みについての限定は不要である。しかし、ホットメルト接着剤では、導光部材13との貼り合わせ時の温度によってはホットメルト樹脂が流動して微小反射部16を埋めるおそれがあるため、その厚みを微小反射部16の深さよりも薄くし、好ましくは微小反射部16の深さの半分以下とすることが好ましい。
ブロッキング性樹脂シートは、見た目には普通の樹脂フィルムであるが、一定時間ブロッキング性樹脂シートどうしを重ねておくと、経時で徐々に固化して接着力が増す性質を有するシートである。具体的には、軟質アクリルシートやウレタンシートがあり、特に最終的な接着強さを大きくできるウレタンシートが好ましい。このようなブロッキングは、加圧したり、加熱することで、固着する時間を早めることができる。また、ブロッキング性樹脂シートは、微粘着性を有することが好ましい。微粘着性を有することで、余分な空気を入りこませないように貼り合わせることが容易となり、また圧力をかけ続けなくても容易にブロッキングさせることができる。ブロッキング性樹脂シートの硬さは、JIS K6253のゴム硬さがA60以上であることが好ましい。A60未満であると、導光部材13との貼り合わせの作業時に大きく変形し、微小反射部16を埋めるおそれがある。
加飾層15は、図2で示すように、封止部材14の下面のほぼ全面を覆って形成したり、文字や数字、記号等の表示要素の形状に部分的に形成したりすることができる。よって、ベタ印刷された単色であるような場合であっても良い。また、透光性の材料で形成しても良い。透光性の材料で形成すると、下方からのバックライトを用いて照光させることができる。さらに、透光性の材料と不透明の材料で形成すると、導光部材13からの光では加飾層15全体を照光させ、バックライトからの光では透光性の部分のみを照光させることができる。このように、導光部材13内の導光に基づく照光とバックライトからの照光を併せて多様な照光パターンを実現することができる。
そして、導光部材13の微小反射部16を設けた面と、封止部材14の粘着剤を設けた面とを加圧ロールで貼り合わせる。次に、封止部材14の下面に加飾層15を印刷形成する。こうして導光シート11が得られる。
透明樹脂液で微小反射部16を形成する場合には、導光部材13としての樹脂フィルムの下面または上面に、前記透明樹脂液の硬化体でなる微小反射部16を含む薄膜層が形成される。また、低粘度の透明樹脂液を用いることで金型形状を正確に転写することができる。そして、透明樹脂液で微小反射部16を形成する方法では、加熱や高い圧力でプレスする必要がないため、比較的小さな金型で簡易に製造することができる。
図3で示す実施形態の導光シート21は、導光部材13の上面に反射領域12を形成し、その上面に封止部材14を設けている。また、導光部材13の下面に加飾層15を形成している。
このように反射領域12で反射した光が加飾層15を照らすため、バックライトを用いずに加飾層15を照光することができる。したがって、バックライトで加飾層15を照光する場合と異なり、電子ペーパー等の非透光性材料で加飾層15を形成することができる。
図4で示す実施形態の導光シート31は、導光部材13の上面と下面の両面に反射領域12(12a、12b)を設けるとともに、封止部材14(14a、14b)もその両面に設けている。加飾層15は、導光部材13の下面に設けた封止部材14aの下面に形成している。
一方、消灯時には、反射領域12a,12bが視認されずに、日中などの明るい環境下(明所)にあっては加飾層15が視認され、夜間などの暗い環境下(暗所)にあっては加飾層15も視認されない。
(1)上面被覆層17[図5]
第1実施形態から第3実施形態の導光シート11,21,31には、導光部材13の上面に保護層や加飾成形体の外観形状となる外装部材等の上面被覆層17を設けることができる。図5には、導光シート11の上面に導光シート11を保護する保護層として上面被覆層17を設けた導光シート41を示す。
上面被覆層17は、導光部材13の上面が傷つき難いハードコート材料であることが好ましく、例えば、鉛筆硬度が2H以上は好ましい態様である。
上面被覆層17を設けた態様では、電気機器のパネル用途に好適に用いることができる。
導光シート11,21,31,41には、導光部材13よりも低屈折率の樹脂からなる透明樹脂層18を適宜設けることができる。
一例として、導光部材13よりも低屈折率ではない材料で上面被覆層17を形成する際は、図6で示す導光シート51のように、上面被覆層17と導光部材13の間に、導光部材13よりも低屈折率の樹脂からなる透明樹脂層18を設けることが好ましい。この場合には、導光部材13の内部を伝わる光の大部分は、導光部材13と透明樹脂層18の界面で導光部材13側に反射するので、上面被覆層17へ光が入射することを抑制することができる。こうした透明樹脂層18を設けると上面被覆層17の材質の選択の幅が広がるため、耐久性などの他の特性を高めやすい。
こうした構成とすれば、封止部材14に導光部材13よりも高屈折率の材料を用いることもでき、封止部材14を屈折率の観点から制限されずに選択することができる。即ち、封止部材14に導光部材13よりも高屈折率の材料を用いると、導光部材13内を導光する光は封止部材14に入射してしまう。しかしながら、透明樹脂層18に導光部材13よりも低屈折率の材質を用いることで、導光部材13から封止部材14に入射した光も封止部材14と透明樹脂層18との界面で、封止部材14側に反射させることができるからである。
透明樹脂層18を架橋又は硬化型のインキで形成することで、透明樹脂層18の下面に加飾層15を形成するときに、透明樹脂層18が加飾層15を形成する塗液によって浸食され難くすることができる。
上面側から、下面に1つの反射領域(12)を設けた導光部材(13)、封止部材(14)、黒色印刷による加飾層(15)を積層した試料1〜試料9を作製した(但し、試料7は、封止部材(14)と加飾層(15)との間に透明樹脂層(18)を設けている)。反射領域(12)は複数の微小反射部(16)の集合体で図1に示すオーディオ操作の機能を示す形状となる表示要素を形成した。個々の微小反射部(16)は、深さ(T)5μm、最大幅(W:上面視における微小反射部(16)の直径)30μmの球面を3分の1に割った部分球面状で全て同一の大きさ、形状である。この表示要素の面積に対する微小反射部(16)全体の面積の割合は20%とした。
表1には、試料1〜試料9の詳細を示す。
「導光部材」は導光部材(13)として用いた樹脂を表わす。ポリカーボネート樹脂は、厚さ100μm、屈折率(n)1.59であり、熱可塑性ウレタンシートは、厚さ50μm、屈折率(n)1.51、A硬度70であった。
「封止部材」は封止部材(14)として用いた樹脂を表わす。熱可塑性ウレタンシートは、厚さ50μm、屈折率(n)1.51、A硬度70であり、アクリル系粘着剤は、屈折率(n)1.49であり、PETは、屈折率(n)1.55であり、ホットメルト接着剤は、屈折率(n)1.50であった。また、UV硬化型樹脂は、硬化後の屈折率(n)1.52であった。
試料2〜4では、片面にアクリル粘着剤を積層したポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)フィルムを、ハンドロールを用いて導光部材(13)に貼り合わせた。
試料5および試料6では、片面に約105℃で軟化するホットメルト接着剤を積層したポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)フィルムを、熱圧着機を用いて温度110℃、圧力0.5MPaで20秒間加圧することで導光部材(13)と貼り合わせた。
試料8では、封止部材(14)の基材としてのポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)樹脂フィルムの一方の面に、液状のUV硬化型樹脂層をスクリーン印刷で設け、積算光量200mJ/cm2の紫外線を照射することで、未反応の官能基を残した半硬化の状態(半硬化状体)を形成した。前記半硬化状体はタックを有していた。その後に、ハンドロールを用いて半硬化状体と導光部材(13)とを貼り合わせてから、積算光量1500mJ/cm2の紫外線を照射して未反応の官能基を硬化することで、封止部材(14)と導光部材(13)を固着した。
試料9では、試料8と異なり、導光部材(13)の表面に液状のUV硬化型樹脂層をスクリーン印刷で塗布した後に、積算光量1500mJ/cm2の紫外線を照射してUV硬化型樹脂を硬化することで、封止部材を積層した。
「明るさ」は、導光部材(13)の端部から導光部材(13)内に光りを導入し、導光させた場合に、反射領域(12)の明るさの程度を最も明るい場合を「10」とし、最も暗い場合を「1」として、明るさの程度を10段階に分けて評価した。
しかし、試料2と同じ構成でも粘着剤の厚みが4μmと微小反射部(16)の深さより薄くした試料3では、凹部の空気層も十分で明るさは「8」であった。さらに粘着剤の厚みが2μmと薄い試料4では明るさが「10」であった。
12,12a,12b 反射領域
13 導光部材
14 封止部材
14a 下面封止部材
14b 上面封止部材
15 加飾層
16 微小反射部
17 上面被覆層
18 透明樹脂層
R1〜R3 領域
Claims (10)
- 導光部材の端面から受光した光を所定の反射領域で反射することで外側に出光して照光する導光シートにおいて、
前記反射領域を、導光部材の下面に設けこの導光部材の上面側に光を反射させる複数の部分球面状の凹部からなる微小反射部で形成し、
この微小反射部の大きさが、前記凹部の深さ(T):1μm〜10μm、前記凹部の最大幅(W):5μm〜70μmであって、この凹部の深さと最大幅との関係が、T≦W×2/3を満たすものであり、
前記凹部に空気を密封する封止部材を前記表面に密着して積層し、
前記導光部材の下面側に加飾層を設けることを特徴とする導光シート。 - 前記凹部の大きさや形状が一様である請求項1記載の導光シート。
- 平面視において反射領域内に占める微小反射部の面積の割合が1%〜50%である請求項1または請求項2記載の導光シート。
- 封止部材の屈折率が導光部材の屈折率よりも低屈折率である請求項1〜請求項3何れか1項記載の導光シート。
- 導光部材と対向する側とは反対側の封止部材の表面に導光部材よりも低屈折率の透明樹脂層を設ける請求項1〜請求項4何れか1項記載の導光シート。
- 照光する側の最表面に導光部材よりも低屈折率の上面被覆層を設ける請求項1〜請求項5何れか1項記載の導光シート。
- 封止部材が基材と、前記凹部の深さよりも薄厚で導光部材に密着する粘着剤との積層体である請求項1〜請求項6何れか1項記載の導光シート。
- 封止部材が半硬化状体を導光部材に密着して硬化した硬化体であり、
半硬化状体がホットメルト接着剤または未反応基を残しつつ部分的に硬化したUV硬化型樹脂の少なくとも何れかである請求項1〜請求項6何れか1項記載の導光シート。 - 封止部材がブロッキング性樹脂シートである請求項1〜請求項6何れか1項記載の導光シート。
- 請求項1〜請求項9何れか1項記載の導光シートを含んでなる加飾成形体。
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