JP2009127362A - 床支持ボルトおよび床支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に所望位置で破断できる床支持ボルトとそれを用いた床支持装置の提供。
【解決手段】一端で台座に連結される連結部を持ち、他端に床を支持するパネル受けにねじ係合するネジ部を持ち、パネル受けを台座に対して高さ調節可能に支持する床支持ボルトにおいて、ネジ部周面に周方向に延びた破断溝が設けられていることを特徴とする床支持ボルト。
破断溝に連通した位置には破断後の床支持ボルトの破断面に現れて床支持ボルトを回転させるためのねじ回し工具を受け入れるための係合溝となるスリットも設けてある。
【選択図】図2

Description

この発明は床支持ボルトおよび床支持装置に関し、特に一端で台座に連結され、他端で床を支持するパネル受けにねじ係合するネジ部を持ち、パネル受けを高さ調節可能に支持する床支持ボルトおよびそれを用いた床支持装置に関するものである。
この発明の関する床支持装置として従来知られているものは、構造床である下部床(スラブ)上に配置した円錐台形の台座に立設された床支持ボルトと、この床支持ボルトのねじ部分に螺合して高さ調節可能に支持された床パネル受けとを備えた床支持装置であって、床パネル受け上に床パネルを乗せて構造床から所定の距離だけ離して支持し、このように支持された床パネル上に床材を敷き詰めるものである(例えば特許文献1および2参照)。
実開平5−005984号公報(図1) 特開2006−118324号公報
しかしながら、このような従来の床支持装置においては、建築物の設計によって下部床から床までの距離が大きく違っているため、床支持ボルトのねじ部による高さの微調節だけでは対応できず、予め用意して置いた数種類の長さの支持ボルトから、それぞれの床高さに適した床支持ボルトを選択した上で、更にねじ部による微調節をしなければならない。
また、想定される床高さ寸法に対応して数種類の長さの床支持ボルトを用意しておいても、建築物あるいは施工の状況によっては予め用意して置いた床支持ボルトの長さが合わないことがある。床を支持するためには、短すぎる床支持ボルトは採用できないため、余裕を持った長さ(長過ぎる)の床支持ボルトを選択して、施工作業時に支持ボルトの長すぎる部分が邪魔にならぬようにこの部分を切断しなくてはならない。
従来の床支持ボルトを用いる場合には、この切断作業は必要な床支持ボルトの長さが分かっていれば、床支持構造の敷設作業に入る前に予め床支持ボルトを切断しておくか、床パネルを床支持装置上に敷設した後で、床パネルの上面から上方に突出した長すぎる部分を切断することにより行う。
この切断作業は、敷設作業前に行うにしても、敷設作業中に行うにしても、一つ一つをカッターで切断したり、当て金を当ててハンマーで打撃を加えて折る作業は数が多いこと、所望の位置で切断することが困難であること等の理由で、煩雑で、時間の掛かる作業である。またネジ部にねじ係合したパネル受けの構造によっては、ハンマーで打撃すると床支持ボルトがパネル受けの下面の位置で折れてしまうことがあり、作業に相当の注意と熟練が必要であった。
また、床支持ボルトの破断後は、高さ調節をするために、ドライバ等のねじ回し工具を係合させて床支持ボルトを回転させるための係合溝が無くなっているため、床パネル受けの高さ調節ができないという不都合もあった。
従って、この発明の目的は、長さの異なる複数の床支持ボルトを用意する必要を無くし、所望の位置で現場で容易に破断できる床支持ボルトおよびそのような床支持ボルトを用いた床支持装置を提供することである。
この発明の床支持ボルトは、一端で台座に連結される連結部を持ち、他端に床を支持するパネル受けにねじ係合するネジ部を持ち、パネル受けを台座に対して高さ調節可能に支持する床支持ボルトにおいて、周面に周方向に延びた破断溝が設けられていることを特徴とする床支持ボルトである。
また、この発明の床支持装置は、台座と、上記台座から延びて上端部にネジ部を有する床支持ボルトと、上記ネジ部にネジ係合して高さ調節可能に床を支持するパネル受けとを備えた床支持装置において、上記床支持ボルトが、周面に周方向に延びた破断溝が設けられている床支持ボルトであることを特徴とする床支持装置である。
実施の形態1.
本発明の床支持装置1は、図1および図2に示すように、コンクリートスラブ等の下床2上に複数個適当な間隔で配置されて、その上に上床3を乗せるための床パネル4を支持するためのものである。床支持装置1は、下床2上に設置される台座5と、台座5から上方に延びて上端部にネジ部6を有する床支持ボルト7と、床支持ボルト7のネジ部6にネジ係合して高さ調節可能に上床3を乗せる床パネル4を支持するパネル受け8とを備えている。
台座5は、図示の例では防振作用を持つゴム製の部材であって、ほぼ円錐台形あるいは釣り鐘型である。台座5の上部中央部には嵌合穴9が設けてあって、床支持ボルト7の下端部である連結部10を受け入れて支持できるようにしてある。台座5と床支持ボルト7との結合は、図示のような連結部10に膨出部を設けて嵌合穴9に圧入し、回転はできるが抜け出さないようなスナップ式構造によっているが、ねじ係合でも良い。
床支持ボルト7の上端部のネジ部6には、ほぼ正方形の板部材であるパネル受け8がネジ係合して高さ調節可能に支持されている。パネル受け8は、その上に床パネル4を介して上床3を支持するためのものであり、床支持ボルトのネジ部6を受け入れる中央穴11を持つ例えば正方形の受け板12を備えている。受け板12の下面にはまた、フランジ13がビス14等によりパネル受け8に固定され、内ネジが形成されたスリーブ15が中央穴11に挿入されたボルト受け16が設けられている。ボルト受け16のスリーブ15と床支持ボルト7のネジ部6との間のネジ係合により、パネル受け8の台座5に対する高さ調節ができる。
図3には床支持ボルト7を正面図で示し、図4には図3の床支持ボルト7を破断溝17に沿って破断した状態を背面図で示す。床支持ボルト7は、圧縮力には充分な強度を持つが、例えば衝撃力に対しては比較的容易に破断する材料でできている。このような材料は、例えばABS等のプラスチック材が適当であるが、その他にナイロン材、アルミニュウム、鉄等の金属も使用できる。これらの図に示されているように、床支持ボルト7は、上端部にネジ部6を持ち、下端部に連結部10を持つボルト状の部材であり、外周面に周方向に延びた破断溝17が設けられている。図示の例では破断溝17は、ネジ部6の軸方向ほぼ中央の位置に全周に亘って設けられ、ほぼV字型の断面形を持っており、第1の側壁18はネジ部6の軸心に直角な平面内にある環状の平面である。第2の側壁19は、その径方向内端が第1の側壁18上に描いた軸心と同心の円上にあり、径方向外端がネジの谷と一致しており、全体として僅かにねじれたほぼ円錐台形の側壁である。また、破断溝17の幅は、最小幅がネジ部6のネジのピッチの0.5倍の幅であり、最大幅がネジのピッチの2.5倍の幅である。
床支持ボルト7の上端面には、床支持ボルト7を回転させるためのドライバー等のねじ回し工具を受け入れるための第1の係合溝20が設けられている。図示の例では第1の係合溝20は、ネジ部6を直径方向に横切る長さで、ねじ回し工具を受け入れるのに充分な深さを持つ直線状の溝である。床支持ボルト7のネジ部6にはまた、ネジ部6の周面部の軸方向長さ全体に亘って、直径方向に離間した軸方向溝21を備えていて、これらの軸方向溝21は第1の係合溝20と連通している。
床支持ボルト7には更に、破断溝17に連通した位置に、床支持ボルト7を径方向に貫通して設けられたスリット22を備えている。この第2のスリット22は、図4に示すように、床支持ボルト7を破断溝17で破断したとき破断後の床支持ボルト7の上端面即ち破断溝17の第1の側壁18を含む破断面23に現れて床支持ボルト7を回転させるためのねじ回し工具を受け入れるための第2の係合溝24となる。図示の例では、第2の係合溝24となるスリット22は、軸方向溝21に連通して設けられていて、幅が軸方向溝21とも第1の係合溝20とも同じである。
破断溝17の形状は、上述の破断面23がほぼ平面となり、ほぼ一定の位置に現れるのならば、どのような形でも良い。例えば幅も深さも同じで周方向に変化しない断面形の環状の溝でも良い(図10参照)。
実施の形態2.
図5および図6には図1から図4に示す床支持ボルト7を低床用に使用する場合を示す。床支持ボルト7を用いた床支持装置を下床2から上床3までの間の寸法を小さくした低床用として使用する場合には、床支持ボルト7のネジ部6に低床用のパネル受け25を螺合により取り付けて、パネル受け25の上に床パネル4を支持し、更に床パネル4の上に上床3を乗せて床を仕上げる。
パネル受け25は、床パネル4を直接支持する例えば正方形の受け板26と、受け板26を支持するとともに床支持ボルト7のネジ部6に螺合して高さ調節可能に床支持ボルト7に取り付けられたボルト受け27とを備えている。低床用のパネル受け25のボルト受け27は、内ネジ28を有するスリーブ部29と、スリーブ部29から下方に向かって延びて床支持ボルト7の台座5の大部分を受け入れる直径の大きな円筒部30と、円筒部30の下端から径方向外側に延びて床パネル4を支持するフランジ部31とを備えている。このように、ボルト受け27は、床支持ボルト7のネジ部6にスリーブ部29で支持されて、床支持ボルト7の台座5近くの高さで床パネル4を支持することになり、下床2から上床3までの寸法を小さくすることができる。
このような低床用の床支持装置として用いる場合、床支持ボルト7に低床用のパネル受け25を取り付けると、図5に示すように、床支持ボルト7のネジ部の上端部33が床パネル4の頂面よりも上に突出してしまい、床パネル4の上に仕上げ材としての上床3を乗せることができない。
この様な状態のときに、床パネル4の頂面から突出した床支持ボルト7の上端部33にハンマーなどで横方向に打撃を加えると、応力が破断溝17に集中して床支持ボルト7は破断溝17に沿って破断する。
図6にはこのようにして床支持ボルト7の上端部33を取り除いて、床パネル4上に上床3を乗せた状態を示してある。床支持ボルト7の破断面23は先に図3および図4に関連して説明したようにほぼ平面となっており、また破断面23には第2の係合溝24が現れている。従って、床パネル4高さ調節が必要な場合には、第2の係合溝24にねじ回し工具を挿入して床支持ボルト7を台座5およびボルト受け27に対して回転させれば、ネジ部6とボルト受け27との間のネジジャッキ関係の係合によりボルト受け27の高さを変えて、パネル受け25および床パネル4の高さを調節することができる。
このように、図5および図6に示す床支持装置は低床用であるが、床支持ボルト7は図1〜図4に示す床支持装置にも共通に使用できる。従って、施工現場に搬送して準備しておく床支持ボルト7の種類の数を減らすことができる。また、施工作業中に床支持ボルト7を高さ寸法によって選択して使い分けるという手間が必要ない。
実施の形態3.
図7には高床用の床支持装置用に使用できる床支持ボルト40をパネル受け41と共に示す。この例では、パネル受け41は図2に示すものと同様の構造であるが、より簡便な構造とされていて、ボルト受け42の内ネジ付きのスリーブ15がフランジ13の下側にだけあって、上側には無く、受け板12の中央穴11内にまで延びていないことが相違している。
勿論必要があれば、図2に示すパネル受け8を使用することもできるし、図5および図6に示すパネル受け25を使用することもできる。また、ボルト受け42のフランジ13よりも上側で受け板12の中央穴11内に挿入される内ネジの無いスリーブ部を設けることもできる。このようなスリーブ部は、受け板12とボルト受け42との位置決めとして作用させることができる。
床支持ボルト40は、ネジ部6が長くされていて、互いに軸方向に離間して設けられた4つの破断溝43を持っている。破断溝43は、床支持ボルト40の軸に直角な平面内の第1の側壁44と、円錐面である第2の側壁45とにより形成された幅および深さが一定の環状の溝であり、破断したときにほぼ平らな破断面を形成するようにネジ部6の全周に亘って延びている。床支持ボルト40はまた、図1〜図6に示す床支持ボルトと同様に4つの破断溝43と連通した係合溝となる3つのスリット22と、破断溝43およびスリット22に連通した軸方向溝21とを備えている。
床支持ボルト40は更に、ネジ部6と台座5との間に、スリーブ46を備えている。スリーブ46は、床支持ボルト43と同じ材料で作ることができ、また床支持ボルト43の直径の大きな胴部分として一体に成型することもできるし、ネジ部6の一部に内ネジによって螺合した別部品として作ることもできるし、ネジ山が設けられていない部分に嵌合して止めナットなどで固定した円筒部材として作ることもできる。その他の構成は図1〜図6に示す床支持装置あるいは床支持ボルトと同様である。
実施の形態4.
図8には、例えば図3に示すような床支持ボルト7と共に用いて、床支持ボルト7のネジ部6に嵌合させて、床支持ボルト7の破断溝17に破断力を作用させ得る筒状部材47を有する破断工具48を示してある。破断工具48は筒状部材47の頂壁49から延びた取っ手50を持っている。また、破断工具48の筒状部材47の頂壁49の内面には、床支持ボルト7の係合溝20に係合する係合片51を備えている。この係合片51は、破断工具48を回転させることによって床支持ボルト7を高さ調節のために回転できるようにするものである。
この係合片51はまた、床支持ボルト7のネジ部6の軸方向溝21にも係合するような門型の形状にすることもできるし、係合溝20には係合せずに軸方向溝21だけに係合するような、破断工具48の筒状部材47の円筒形の内周面にだけ設けられた軸方向の突起とすることもできる。
破断工具48の筒状部材47を床支持ボルト7のネジ部6嵌合させると、筒状部材47の円筒内周面がネジ部6のネジ山の稜線部分に接触し、係合片51が係合溝20に挿入された状態となる。この状態で取っ手50に手であるいはハンマーで力を加えれば床支持ボルト7は破断溝17に沿って破断して図9に示す状態となる。このとき破断した上端部33は、ハンマーで打撃した場合のように跳ね飛ぶことなく、破断工具48内に収納されていてるので回収作業が容易になる。
また、この破断工具48は、破断前でも破断後でも、係合片51を第1の係合溝20あるいは第2の係合溝24に係合させることができるので、床支持ボルト7を回転させて床の高さ調節をするための回転工具あるいはねじ回し工具としても使用できる。
以上に説明した実施の形態はこの発明を実施する場合の例であるので、それぞれの特徴を適宜取捨選択することも様々に組み合わせることもできるし、変形変更することもできる。例えば、床支持ボルト7が円筒面となったロッド部を持っている場合に、破断溝17をネジ部6でなくロッド部に設けることもできる。また、破断溝は床支持ボルト7の全周でなく、一部だけに設けることもできるが、この場合には例えば床支持ボルトの表面に打撃すべき方向を表示することが望ましい。
本発明の第1実施形態の床支持ボルトおよび床支持装置の使用状況を示す概略斜視図である。 図1の支持ボルトおよび床支持装置の側面図である。 図2の床支持ボルトの側面図である。 図3の床支持ボルトの破断後の状態を反対側から見た側面図である。 本発明の第2実施形態の床支持ボルトおよび床支持装置を示す側面図である。 図5の床支持ボルトおよび床支持装置の破断後の状態を示す側面図である。 本発明の第3実施形態の床支持ボルトおよび床支持装置を示す側面図である。 本発明の第4実施形態の床支持ボルトの破断工具を示す側面断面図である。 図8の破断工具と床支持ボルトとの関係を示す側面図である。
符号の説明
1 床支持装置、2 下床、3 上床、4 床パネル、5 台座、6 ネジ部、7、40、43 床支持ボルト、8、25、41 パネル受け、10 連結部、17、43 破断溝、20 第1の係合溝、21 軸方向溝、22 スリット、24 第2の係合溝、48 破断工具、51 係合片。

Claims (10)

  1. 一端で台座に連結される連結部を持ち、他端に床を支持するパネル受けにネジ係合するネジ部を持ち、パネル受けを台座に対して高さ調節可能に支持する床支持ボルトにおいて、
    周面に周方向に延びた破断溝が設けられていることを特徴とする床支持ボルト。
  2. 上記破断溝が、上記ネジ部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の床支持ボルト。
  3. 上記破断溝が、上記周面の全周に亘って設けられていることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の床支持ボルト。
  4. 上記床支持ボルトの上端面に設けられて上記床支持ボルトを回転させるための工具を受け入れるための第1の係合溝と、
    上記破断溝に連通した位置に上記床支持ボルトを貫通して設けられ、上記床支持ボルトを上記破断溝で破断したとき、破断後の上記床支持ボルトの上端面に現れて床支持ボルトを回転させるための工具を受け入れるための第2の係合溝となるスリットとを備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の床支持ボルト。
  5. 上記ネジ部が周面部に軸方向溝を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の床支持ボルト。
  6. 上記スリットが上記軸方向溝に連通して設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の床支持ボルト。
  7. 上記床支持ボルトの上記ネジ部に嵌合して、上記床支持ボルトの上記破断溝に破断力を作用させ得る筒状部材を有する破断工具を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の床支持ボルト。
  8. 上記破断工具の上記筒状部材が、上記床支持ボルトの上記第1あるいは第2の係合溝に係合し得る係合片を備えていることを特徴とする請求項7に記載の床支持ボルト。
  9. 上記破断工具の上記筒状部材が、上記床支持ボルトの上記軸方向溝に係合し得る係合片を備えていることを特徴とする請求項7あるいは8に記載の床支持ボルト。
  10. 台座と、
    上記台座から延びて上端部にネジ部を有する床支持ボルトと、
    上記ネジ部にネジ係合して高さ調節可能に床を支持するパネル受けとを備えた床支持装置において、
    上記床支持ボルトが請求項1〜9のいずれか一項に記載の床支持ボルトであることを特徴とする床支持装置。
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