JP2009125399A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の電動送風機のうち、一の電動送風機を駆動させる場合でも吸込力を確保できる電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機5A,5Bを収容した掃除機本体1に、電動送風機5A,5Bのそれぞれの吸込側と連通する共通の集塵室4を設ける。電動送風機5A,5Bの駆動を独立して制御可能な制御手段6を設ける。集塵室4側への逆流を防止する逆流防止弁ユニット43A,43Bを、各電動送風機5A,5Bに対応して設ける。電動送風機5A,5Bのいずれかを駆動させる場合でも、停止している電動送風機5B,5Aから集塵室4側への空気の吸い込みを逆流防止弁ユニット43A,43Bによって防止し、吸込力を確保できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電動送風機を備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、複数の電動送風機を並列に収容した掃除機本体を備えている。この掃除機本体には、これら電動送風機のそれぞれの吸込側が共通に連通する集塵室が設けられている。また、掃除機本体には、電動送風機を独立に駆動するための制御手段である制御部が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−20765号公報(第5−6頁、図1)
しかしながら、上述の電気掃除機では、例えば電動送風機のいずれかを駆動し他の電動送風機を停止した状態とする場合、駆動している電動送風機の負圧によって、駆動していない電動送風機の排気側から吸込側へと空気が逆流して駆動している電動送風機の吸込側へと吸い込まれる風路が形成され、吸込力を確保できないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、複数の電動送風機のうち、一の電動送風機を駆動させる場合でも吸込力を確保できる電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、複数の電動送風機を収容した掃除機本体に形成され、各電動送風機のそれぞれの吸込側と連通する共通の集塵室と、各電動送風機の駆動を独立して制御可能な制御手段と、各電動送風機に対応して設けられ、集塵室側への逆流を防止する逆流防止手段とを具備したものである。
また、本発明は、複数の電動送風機のうち一の電動送風機のみを駆動させ残りの他の電動送風機を停止させる制御と、複数の電動送風機を全て駆動させる制御とが可能な制御手段と、他の電動送風機に対応して設けられ、集塵室側への逆流を防止する逆流防止手段とを具備したものである。
さらに、本発明は、複数の電動送風機のうち一の電動送風機を駆動させているときに残りの他の電動送風機を集塵室側へ逆流しないように駆動させることが可能な制御手段を具備したものである。
本発明によれば、複数の電動送風機のうち、いずれか一の電動送風機を駆動させる場合でも、停止している残りの他の電動送風機から集塵室側への空気の吸い込みを、各電動送風機に対応して設けた逆流防止手段によって防止し、吸込力を確保できる。
また、本発明によれば、複数の電動送風機のうち、一の電動送風機のみを駆動させる場合でも、停止している残りの他の電動送風機から集塵室側への空気の吸い込みを、他の電動送風機に対応して設けた逆流防止手段によって防止し、吸込力を確保できる。
さらに、本発明によれば、複数の電動送風機のうち、一の電動送風機を駆動させる場合でも、残りの他の電動送風機を集塵室側へ逆流しないように駆動させることで集塵室側への空気の吸い込みを防止し、吸込力を確保できる。
以下、本発明の第1の実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図6を参照して説明する。
図1ないし図3および図6において、1は掃除機本体で、この掃除機本体1は、中空な本体ケース2を備えている。この本体ケース2の内部には、前側に位置しフィルタとしての集塵袋3を着脱可能な集塵室4と、後側に位置し電動送風機5A,5B(以下、これら電動送風機5A,5Bの少なくともいずれか、あるいは全体を単に電動送風機5ということがある)、制御手段6および図示しないコードリールをそれぞれ収容した電動送風機室7とに、隔壁部8により区画されている。また、本体ケース2の前部には、集塵室4に連通する本体吸込口11が開口形成されており、この本体吸込口11には、湾曲可能な細長略円筒状の接続管としてのホース体12が連通接続されている。さらに、ホース体12の先端には、電動送風機5の動作モードなどが選択可能な手元操作部13が設けられ、この手元操作部13には、電動送風機5などの駆動状態すなわち動作モードを所定の状態に設定する複数の設定ボタン14が設けられているとともに、掃除する際に作業者が把持する把持部15が基端側に突設されている。また、この手元操作部13の先端には、伸縮可能な細長略円筒状の延長管16が着脱可能に連通接続されている。さらに、この延長管16の先端には、例えば室内の被掃除面である床面の絨毯などの上に設置させて、この絨毯上の塵埃を吸い込む吸込口体としての床ブラシ17が着脱可能に連通接続されている。
本体ケース2は、隔壁部8が設けられ上側が開放された下ケース21と、この下ケース21の前側である集塵室4の上部を開閉する蓋体22と、下ケース21の後側である電動送風機室7の上部を閉塞する上ケース23とを有している。そして、本体ケース2には、排気孔24が多数穿設されている。
下ケース21の後側である電動送風機室7の両側部には、掃除機本体1を床面上で走行させるための大径の走行輪25が回動可能に軸支されているとともに、前側である集塵室4の床面に対向する底部に、従動輪である図示しない旋回輪が旋回可能に設けられている。
集塵袋3は、例えば使い捨ての紙パックであり、集塵室4に固定される図示しない口枠と、この口枠に取り付けられた袋状の袋体28とを備えている。
集塵室4は、電動送風機5A,5Bに共通して形成されたものである。
電動送風機5は、遠心ファン31とこの遠心ファン31を回転させるモータ32とを備え、これら遠心ファン31とモータ32とが、胴体ケース33の内部に収容されている。そして、電動送風機5A,5Bは、遠心ファン31を前側、モータ32を後側として、電動送風機室7に互いに幅方向に並んで配置されている。
モータ32は、外部からの給電により駆動するものである。
胴体ケース33は、後側が閉塞され前側が拡開された略円筒状のケース本体33aと、このケース本体33aの拡開された前側の端部に嵌着されたファンカバー33bとを備え、ケース本体33a内にモータ32が収容され、ファンカバー33b内に遠心ファン31が収容されている。また、ケース本体33aには、電動送風機室7に連通する四角形状の排気口33cが複数開口形成され、ファンカバー33bの前端中央には、集塵室4に連通する円形状の吸込口33dが開口形成されている。さらに、胴体ケース33は、ケース本体33aの後端部が弾性支持部材としての図示しない後部サポートゴムにより本体ケース2(下ケース21)に弾性支持され、ファンカバー33bの周縁部が弾性支持部材としてのシール部材である環状の前部サポートゴム36により本体ケース2(下ケース21)に弾性支持されて、吸込口33dが隔壁部8を介して集塵室4に対して気密に接続され、電動送風機室7と連通しないように構成されている。
制御手段6は、トライアックなどのスイッチング素子などを備えた回路基板であり、設定ボタン14により入力された動作モードに応じて、位相角制御などにより電動送風機5A,5Bのそれぞれを独立して駆動可能に構成されている。例えば、制御手段6は、弱モードなどの相対的に吸込力が小さい動作モード(フルパワーの半分以下の吸込力の動作モード)においては、電動送風機5A,5Bのいずれかのみを駆動させて残りの電動送風機5B,5Aを停止させ、強モードなどの相対的に吸込力が大きい動作モード(フルパワーの半分より大きい吸込力の動作モード)においては、電動送風機5A,5Bをともに駆動させるように制御する。
コードリールには、先端部にプラグ部を有する図示しない電源コードが導出可能に巻回されている。
一方、電動送風機室7は、電動送風機5A,5Bに共通して形成されており、排気孔24を介して本体ケース2の外部と連通している。
隔壁部8には、集塵室4と電動送風機室7とを連通する丸孔状の大径の連通孔41A,41Bが電動送風機5A,5Bのそれぞれの前側に対向する位置に開口形成され、これら連通孔41A,41Bの上流側である前部には、フィルタ42A,42Bがそれぞれ取り付けられ、連通孔41A,41Bの後部には、逆流防止手段としての開閉手段である逆流防止弁ユニット43A,43Bが取り付けられている。
なお、以下、連通孔41A,41Bの少なくともいずれか、あるいは全体を単に連通孔41といい、フィルタ42A,42Bの少なくともいずれか、あるいは全体を単にフィルタ42といい、逆流防止弁ユニット43A,43Bの少なくともいずれか、あるいは全体を単に逆流防止弁ユニット43ということがある。
連通孔41は、上流側である前部がフィルタ42により覆われている。
フィルタ42は、集塵袋3で捕集できなかった塵埃を捕集するものである。
逆流防止弁ユニット43は、図4および図5に示すように、枠部45に複数の開閉弁体46が回動可能に取り付けられて構成されている。
枠部45は、上流側に位置する円筒状の第1枠部としての円筒枠部48と、下流側に位置する角筒状の第2枠部としての角筒枠部49とを軸方向である前後方向に一体に備えている。
円筒枠部48は、連通孔41の下流側に気密に接続する部分である。
角筒枠部49は、円筒枠部48の下流側に連通し、電動送風機5の吸込口33dに対向し、この吸込口33dに気密に接続される部分であり、上下をそれぞれ区画する上壁部49aおよび下壁部49bと、これら上壁部49aと下壁部49bとに連続し両側を区画する側壁部49c,49cとを備えている。
側壁部49c,49cには、各開閉弁体46を回動可能に軸支する丸孔状の孔部51がそれぞれ穿設されている。これら孔部51は、上下方向に略一直線上に配置されている。
各開閉弁体46は、例えば合成樹脂などの比較的軽量の部材により横長の四角形板状に形成されたフラップ部であり、左右両側部の上部が孔部51にそれぞれ挿入されて回動可能に軸支され、前後方向(上下方向)に回動可能となっている。さらに、各開閉弁体46は、上下方向に略等間隔に順次配置され、上下方向の寸法が、孔部51,51の間隔よりも大きく設定されている。したがって、上側に位置する開閉弁体46の下端部46aが、下側に位置する開閉弁体46の上端側の後部に接触可能となっている。
そして、各開閉弁体46は、図4(a)および図4(b)の想像線に示すように、対応する電動送風機5の駆動時の負圧により略水平状となるまで下端部46a側が後方上側へと回動して角筒枠部49を開き、対応する電動送風機5の停止時には、図4(a)および図4(b)の実線に示すように、自重により前方下側へと回動して閉状態となり、かつ、他の電動送風機5の駆動時には、連通孔41および集塵室4を介して他の電動送風機5の駆動による負圧によって、下端部46a側が下側の開閉弁体46の上部に吸い付けられて枠部45内を閉塞するように構成されている。このとき、最下端に位置する開閉弁体46の下端部46aは、下壁部49bと円筒枠部48との段差部49dに吸い付けられるように構成されている。換言すれば、各開閉弁体46は、上流側と下流側との圧力差(風力)によって開閉可能となっている。
次に、上記第1の実施の形態の動作を説明する。
まず、新たな集塵袋3を用いる場合には、蓋体22を開けて露出した集塵室4に集塵袋3を取り付け、蓋体22を閉じた後、電源コードを引き出して先端部のプラグ部をコンセントに接続する。集塵袋3を新たにしない場合には、蓋体22を開閉することなく電源コードを引き出してプラグ部をコンセントに接続する。
また、本体吸込口11に接続されたホース体12の手元操作部13の把持部15を把持し、所定の設定ボタン14を操作することで、掃除機本体1内の制御回路により電動送風機5のモータ32を動作させ遠心ファン31を回転させて負圧を発生させ、把持部15により、ホース体12の先端側に延長管16を介して接続された床ブラシ17を床面上などで前後に走行させる。
このとき、例えば設定ボタン14により弱モードなどの相対的に吸込力が小さいモードが選択された場合には、制御手段6が、電動送風機5A、あるいは電動送風機5Bのいずれかを所定の順序で動作させる。
例えば、制御手段6は、前回駆動した際に最初に動作させた電動送風機5と反対の電動送風機5を駆動させる。すなわち、前回駆動した際に電動送風機5Aを最初に駆動させた場合には、今回は電動送風機5Bを最初に駆動させ、前回駆動した際に電動送風機5Bを最初に駆動させた場合には、今回は電動送風機5Aを最初に駆動させる。なお、前回電動送風機5A,5Bを両方とも同時に最初に駆動させた場合には、電動送風機5A,5Bのいずれを最初に駆動させてもよい。
例えば図1に示すように、電動送風機5Aを駆動させた場合には、電動送風機5Bは停止状態となり、電動送風機5Aの駆動により発生する負圧が、集塵室4から連通孔41A,41Bを介して電動送風機5B側へと作用しようとする。
このとき、逆流防止弁ユニット43Bにおいて、各開閉弁体46の下流側の圧力が上流側の圧力よりも大きくなるため、図4(a)および図4(b)のそれぞれの実線に示すように、自重により下端部46aが下方回動して閉状態となった各開閉弁体46が上流側へと吸い付けられ、各開閉弁体46の下端部46aが下側に位置する開閉弁体46の上端側に吸い付けられるとともに、最下部の開閉弁体46の下端部46aが段差部49dに吸い付けられて、枠部45内を閉塞し、電動送風機5Bの排気口33cから吸込口33d側への逆流を防止する。
また、逆流防止弁ユニット43Aにおいて、各開閉弁体46の上流側の圧力が下流側の圧力よりも大きくなるため、図4(a)および図4(b)のそれぞれの想像線に示すように、各開閉弁体46が上端側を軸として下端部46aが後方上側へと、各開閉弁体46が略水平状となるまで回動し、枠部45内を開放し、空気が本体吸込口11側から集塵室4を介して電動送風機5Aのみへと吸い込まれる。
同様に、図2に示すように、電動送風機5Bを駆動させた場合には、電動送風機5Aは停止状態となり、電動送風機5Bの駆動により発生する負圧が、本体吸込口11側を介してホース体12、延長管16および床ブラシ17へと作用するとともに、集塵室4から連通孔41B,41Aを介して電動送風機5A側へと作用しようとする。
このとき、逆流防止弁ユニット43Aにおいて、各開閉弁体46の下流側の圧力が上流側の圧力よりも大きくなるため、図4(a)および図4(b)のそれぞれの実線に示すように、自重により下端部46aが下方回動して閉状態となった各開閉弁体46が上流側へと吸い付けられ、各開閉弁体46の下端部46aが下側に位置する開閉弁体46の上端側に吸い付けられるとともに、最下部の開閉弁体46の下端部46aが段差部49dに吸い付けられて、枠部45内を閉塞し、電動送風機5Aの排気口33cから吸込口33d側への逆流を防止する。
また、逆流防止弁ユニット43Bにおいて、各開閉弁体46の上流側の圧力が下流側の圧力よりも大きくなるため、図4(a)および図4(b)のそれぞれの想像線に示すように、各開閉弁体46が上端側を軸として下端部46aが後方上側へと、各開閉弁体46が略水平状となるまで回動し、枠部45内を開放し、空気が本体吸込口11側から集塵室4を介して電動送風機5Bのみへと吸い込まれる。
さらに、例えば設定ボタン14により強モードなどの相対的に吸込力が大きい動作モードが選択された場合には、制御手段6が、図3に示すように、電動送風機5A,5Bを両方とも動作させる。
この結果、逆流防止弁ユニット43A,43Bのそれぞれにおいて、各開閉弁体46の下流側の圧力が上流側の圧力よりも大きくなるため、図4(a)および図4(b)のそれぞれの想像線に示すように、各開閉弁体46が上端側を軸として下端部46aが後方上側へと、各開閉弁体46が略水平状となるまで回動し、枠部45内が開放され、空気が本体吸込口11側から集塵室4を介して電動送風機5A,5Bへとそれぞれ吸い込まれる。
そして、電動送風機5の負圧により床ブラシ17の先端から塵埃とともに吸い込まれた空気は吸込風となり、塵埃とともに延長管16、ホース体12および本体吸込口11を介して集塵袋3へと吸い込まれ、この集塵袋3の袋体28を通過する際に、含まれる塵埃が捕集される。
袋体28を通過した空気は、フィルタを通過した後、連通孔を介して電動送風機5の吸込口33dへと吸い込まれ、この電動送風機5の胴体ケース33内を通過してモータ32を冷却しつつ、排気口33cから排気風として排気され、排気孔24を介して電動送風機室7から本体ケース2の外部へと排気される。
上述したように、上記第1の実施の形態によれば、複数の電動送風機5のうち、いずれか一の電動送風機5、すなわち電動送風機5A,5Bのいずれかを駆動させる場合でも、停止している残りの他の電動送風機5、すなわち電動送風機5B,5Aから集塵室4側への空気の吸い込みを、各電動送風機5A,5Bに設けた逆流防止手段である逆流防止弁ユニット43A,43Bによって防止し、電動送風機5の負圧を漏れなく本体吸込口11から床ブラシ17側へと与えることができるので、吸込力を確保できる。
また、逆流防止手段を開閉手段である逆流防止弁ユニット43とすることで、逆流防止手段を容易に実現できる。
さらに、逆流防止弁ユニット43が、上流側と下流側との圧力差により開閉することにより、逆流防止弁ユニット43を開閉するためのモータなどの動力源を別途設ける必要がなく、構成を簡略化でき、安価になるとともに、省電力化できる。
具体的に、電動送風機5の停止により自重で下方回動して閉状態となるフラップ状の開閉弁体46を逆流防止弁ユニット43が備えることで、逆流防止弁ユニット43を容易に実現できる。
そして、逆流防止弁ユニット43は、枠部45と各開閉弁体46とが一体にユニット化されて構成されているため、掃除機本体1に容易に組み込むことができる。
また、電気掃除機の起動の度に電動送風機5A,5Bを所定の順序、例えば交互に駆動することにより、電動送風機5A,5Bの寿命を約2倍の高寿命とすることが可能になる。
さらに、上記電気掃除機は、複数、例えば2つの電動送風機5A,5Bを搭載することにより、1つの電動送風機を用いる場合と比較して、吸込力を向上することが可能になるとともに、1つの電動送風機によって同一の吸込力を得る場合よりも効率が向上する。
しかも、電気掃除機の吸込力を低い状態とする際に、電動送風機5A,5Bの入力を2つ同時に下げずに、一の電動送風機5のみを駆動させて他の電動送風機5を停止させるように制御することで、より効率が向上する。
なお、上記第1の実施の形態において、電動送風機5の各排気口33c側にそれぞれ逆流防止弁ユニット43を適用したり、一の電動送風機5の吸込口33dと他の電動送風機5の排気口33cとに逆流防止弁ユニット43を適用したりしても、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
次に、第2の実施の形態を図7ないし図9を参照して説明する。なお、上記第1の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態において、電動送風機室7が、電動送風機5A,5Bのそれぞれに対応する電動送風機室7A,7Bに区画され、各電動送風機室7A,7Bの上流側のそれぞれに逆流防止弁ユニット43A,43Bが取り付けられているものである。
すなわち、隔壁部8には、この隔壁部8の後部から本体ケース2の後部に亘って略直線状に連続する隔壁55が形成され、この隔壁55により、電動送風機室7が電動送風機室7A,7Bに区画されている。
したがって、電動送風機室7A,7Bは、各排気口33cを介して、電動送風機5A,5Bのそれぞれの排気側(下流側)に連通している。
そして、上記第1の実施の形態と同様に、設定ボタン14により弱モードなどの相対的に吸込力が小さい動作モードが選択された場合には、制御手段6が、図7に示すように電動送風機5Aを動作させ、あるいは図8に示すように電動送風機5Bを動作させることで、逆流防止弁ユニット43B、あるいは逆流防止弁ユニット43Aにおいて、下流側の圧力が上流側の圧力よりも大きくなることにより各開閉弁体46が下方回動して閉状態となり、電動送風機5B、あるいは電動送風機5Aからの逆流を防止し、空気が本体吸込口11側から集塵室4を介して電動送風機5A、あるいは電動送風機5Bのみへと吸い込まれ、設定ボタン14により強モードなどの相対的に吸込力が大きい動作モードが選択された場合には、制御手段6が、図9に示すように、電動送風機5A,5Bを両方とも動作させることで、逆流防止弁ユニット43A,43Bにおいて、上流側の圧力が下流側の圧力よりも大きくなることにより各開閉弁体46が開いて、空気が本体吸込口11側から集塵室4を介して各電動送風機5A,5Bへと吸い込まれる。
この結果、複数の電動送風機5のうちいずれか一の電動送風機5、すなわち電動送風機5A,5Bのいずれかを駆動させる場合でも、停止している残りの他の電動送風機5、すなわち電動送風機5B,5Aから集塵室4側への空気の吸い込みを、各電動送風機5A,5Bに対応して設けた逆流防止手段である逆流防止弁ユニット43A,43Bによって防止し、電動送風機5の負圧を漏れなく本体吸込口11から床ブラシ17側へと与えることができるなど、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、電動送風機室7を、電動送風機5A,5Bに対応して電動送風機室7A,7Bに区画することで、各電動送風機5A,5Bと電動送風機室7との気密性を容易に確保でき、電動送風機5の駆動時の空気漏れを、より確実に防止できる。
なお、上記第2の実施の形態において、電動送風機室7A,7Bのそれぞれの電動送風機5A,5Bの排気側にそれぞれ逆流防止弁ユニット43A,43Bを適用したり、一の電動送風機5の吸込側と他の電動送風機5の排気側とに逆流防止弁ユニット43を適用したりしても、上記第3の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、上記各実施の形態において、電動送風機5は2つのみとしたが、例えば3つ設ける場合でも同様に対応できる。
次に、第3の実施の形態を図10および図11を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3の実施の形態は、上記第1の実施の形態において、制御手段6が、電動送風機5のいずれかのみを駆動させて残りの他の電動送風機5を停止させる制御と、全ての電動送風機5を駆動させる制御とが可能なものである。換言すれば、電動送風機5のいずれかを残りの他の電動送風機5よりも優先して駆動するように制御手段6が電動送風機5を駆動制御するものである。そして、逆流防止弁ユニット43は、上記残りの他の電動送風機5に対応して配置されている。
本実施の形態では、制御手段6は、例えば掃除時には電動送風機5Aを常時駆動させ、相対的に吸込力が大きい動作モードに切り換えた場合など、必要に応じて電動送風機5Bを適宜追加駆動させるように制御可能であり、電動送風機5Bのみに対応して逆流防止手段としての開閉手段である逆流防止弁ユニット43Cが配置されている。換言すれば、電動送風機5には、駆動する順序が設定されている。
また、逆流防止弁ユニット43Cは、上記第1の実施の形態の逆流防止弁ユニット43と同様の構成を有している。
そして、例えば設定ボタン14により弱モードなどの相対的に吸込力が小さい動作モードが選択された場合には、制御手段6が、図10に示すように電動送風機5Aを駆動させることで、逆流防止弁ユニット43Cにおいて、下流側の圧力が上流側の圧力よりも大きくなって各開閉弁体46が下方回動して閉状態となることで電動送風機5Bからの逆流を防止し、空気が本体吸込口11側から集塵室4を介して電動送風機5Aのみに吸い込まれ、例えば設定ボタン14により強モードなどの相対的に吸込力が大きい動作モードが選択された場合には、制御手段6が、図11に示すように、電動送風機5A,5Bを両方とも動作させることで、逆流防止弁ユニット43Cにおいて、上流側の圧力が下流側の圧力よりも大きくなって各開閉弁体46が開いて、空気が本体吸込口11側から集塵室4を介して各電動送風機5A,5Bへと吸い込まれる。
この結果、複数の電動送風機5のうち、一の電動送風機5(電動送風機5A)のみを駆動させる制御の場合でも、停止している残りの他の電動送風機5(電動送風機5B)から集塵室4側への空気の吸い込みを、これら他の電動送風機5(電動送風機5B)に対応して設けた逆流防止弁ユニット43Cによって防止し、電動送風機5の負圧を漏れなく本体吸込口11から床ブラシ17側へと与えることができて吸込力を確保できるなど、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、電動送風機5Aを掃除の際に常時駆動させるため、電動送風機5A,5Bの駆動を切り換える場合と比較して、制御手段6による電動送風機5の駆動制御を簡略化できるとともに、逆流防止弁ユニット43も電動送風機5のいずれかのみに設ければよいため、電気掃除機の構成をも簡略化できる。
なお、上記第3の実施の形態において、逆流防止弁ユニット43Cを電動送風機5Bの各排気口33c側に適用しても、上記第3の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
次に、第4の実施の形態を図12および図13を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第4の実施の形態は、上記第2の実施の形態および上記第3の実施の形態において、制御手段6が電動送風機5のいずれかを駆動させ、残りの他の電動送風機5を停止させる制御が可能で、かつ、この残りの他の電動送風機5の下流側に対応して逆流防止弁ユニット43を配置したものである。
本実施の形態では、上記第3の実施の形態と同様に、制御手段6が電動送風機5Aを電動送風機5Bよりも優先して駆動させ、電動送風機5Bに対応する電動送風機室7Bの電動送風機5Bの下流側に逆流防止弁ユニット43Cが配置されている。
すなわち、制御手段6は、例えば掃除時には電動送風機5Aを常時駆動させ、相対的に吸込力が大きい動作モードに切り換えた場合など、必要に応じて電動送風機5Bを適宜追加駆動させるように制御可能である。
そして、設定ボタン14により弱モードなどの相対的に吸込力が小さい動作モードが選択された場合には、制御手段6が、図12に示すように電動送風機5Aを動作させることで、逆流防止弁ユニット43Cにおいて、下流側の圧力が上流側の圧力よりも大きくなることにより各開閉弁体46が下方回動して閉状態となって電動送風機5Bからの逆流を防止し、空気が本体吸込口11側から集塵室4を介して電動送風機5Aのみへと吸い込まれ、設定ボタン14により強モードなどの相対的に吸込力が大きい動作モードが選択された場合には、制御手段6が、図13に示すように、電動送風機5A,5Bを両方とも動作させることで、逆流防止弁ユニット43Cにおいて、上流側の圧力が下流側の圧力よりも大きくなることにより各開閉弁体46が開いて、空気が本体吸込口11側から集塵室4を介して各電動送風機5A,5Bへと吸い込まれる。
なお、上記第4の実施の形態において、逆流防止弁ユニット43Cを電動送風機室7Bの電動送風機5Bの吸込側に適用しても、上記第4の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、上記第3の実施の形態および第4の実施の形態において、電動送風機5は2つのみとしたが、電動送風機5を3つ以上設ける場合でも同様にそれぞれ対応できる。例えば、1つの電動送風機5を常時駆動し、残りの他の複数の電動送風機5を停止させる制御や、複数の電動送風機5を常時駆動し、残りの他の複数の電動送風機5を停止させる制御などとすることもできる。この場合、逆流防止手段は、残りの他の複数の電動送風機5のそれぞれに対応して設けることもでき、他の電動送風機5の複数を同時に駆動させる場合には、これら複数の電動送風機5全体に対応して1つの逆流防止手段を設けることも可能である。
さらに、上記各実施の形態において、逆流防止手段は、上記逆流防止弁ユニット43だけでなく、駆動していない電動送風機5の集塵室4側への逆流を防止できる構成であれば、任意の構成とすることが可能である。
次に、第5の実施の形態を図14ないし図16を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第5の実施の形態は、上記第1の実施の形態の逆流防止ユニット43に代えて、制御手段6が、電動送風機5のいずれかの駆動時に、残りの他の電動送風機5を、逆流しないように駆動させるものである。
すなわち、設定ボタン14により弱モードなどの相対的に吸込力が弱い動作モードが選択された場合には、図14、あるいは図15に示すように、電動送風機5B(電動送風機5A)を低速駆動して、この電動送風機5B(電動送風機5A)を介しての集塵室4側への逆流を防止する。
具体的に、制御手段6は、電動送風機室7内に設けられた図示しない送風機室圧力検知手段により、電動送風機室7内の圧力を検知するとともに、集塵室4内に設けられた図示しない集塵室圧力検知手段により、集塵室4内の圧力を検知しており、いずれかの電動送風機5(電動送風機5Aあるいは電動送風機5B)を駆動させた際に、これら検出した集塵室4と電動送風機室7との圧力差がなくなるように、残りの他の電動送風機5(電動送風機5Bあるいは電動送風機5A)を駆動させるように制御することで、本体吸込口11から電動送風機5A、あるいは電動送風機5Bへと空気が吸い込まれる。
また、設定ボタン14により強モードなどの相対的に吸込力が強い動作モードが選択された場合には、図16に示すように、電動送風機5A,5Bをともに駆動させることで、本体吸込口11から電動送風機5A,5Bのそれぞれへと空気が吸い込まれる。
この結果、複数の電動送風機5のうち、一の電動送風機5を駆動させる場合でも、残りの他の電動送風機5を逆流しないように駆動させることで集塵室4側への空気の吸い込みを防止し、電動送風機5の負圧を漏れなく本体吸込口11から床ブラシ17側へと与えることができるので、吸込力を確保できるなど、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、電動送風機5の駆動を制御手段6で制御するだけで駆動していない電動送風機5からの逆流を防止できるので、逆流防止用の弁などを別途設ける必要がなく、電気掃除機の構成を、より簡略化できる。
なお、上記第5の実施の形態において、上記第3の実施の形態、あるいは第4の実施の形態と同様に、制御手段6が、掃除の際には電動送風機5のいずれかを常時駆動させ、残りの他の電動送風機5を停止させる制御が可能となるように構成しても、同様の作用効果を奏することができるだけでなく、制御手段6の制御を簡略化できる。
また、電動送風機5は2つのみとしたが、電動送風機5を3つ以上設ける場合でも同様にそれぞれ対応できる。
さらに、上記第2の実施の形態、あるいは第4の実施の形態と同様に、電動送風機室7内を電動送風機室7A,7Bに区画した場合でも、同様の制御が可能であり、同様の作用効果を奏することができる。
そして、上記各実施の形態において、角筒枠部49内には、各開閉弁体46が閉じた際に、これら開閉弁体46の上流側と気密に当接するシール部材を設けてもよい。
また、電動送風機の細部は、上記構成に限定されるものではない。
本発明の第1の実施の形態の電気掃除機の一の電動送風機のみを動作させた状態を示す説明平面図である 同上電気掃除機の他の電動送風機のみを動作させた状態を示す説明平面図である。 同上電気掃除機の電動送風機を全て動作させた状態を示す説明平面図である。 (a)は同上電気掃除機の逆流防止手段を示す縦断面図、(b)は同上逆流防止手段の一部を拡大して示す縦断面図である。 同上逆流防止手段を示す斜視図である 同上電気掃除機を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態の電気掃除機の一の電動送風機のみを動作させた状態を示す説明平面図である。 同上電気掃除機の他の電動送風機のみを動作させた状態を示す説明平面図である。 同上電気掃除機の電動送風機を全て動作させた状態を示す説明平面図である。 本発明の第3の実施の形態の電気掃除機の一の電動送風機のみを動作させた状態を示す説明平面図である。 同上電気掃除機の全ての電動送風機を動作させた状態を示す説明平面図である。 本発明の第4の実施の形態の電気掃除機の一の電動送風機のみを動作させた状態を示す説明平面図である。 同上電気掃除機の全ての電動送風機を動作させた状態を示す説明平面図である。 本発明の第5の実施の形態の電気掃除機の一の電動送風機を動作させ他の電動送風機を逆流防止動作させた状態を示す説明平面図である。 同上電気掃除機の他の電動送風機を動作させ一の電動送風機を逆流防止動作させた状態を示す説明平面図である。 同上電気掃除機の電動送風機を全て動作させた状態を示す説明平面図である。
符号の説明
1 掃除機本体
4 集塵室
5A,5B 電動送風機
6 制御手段
43A,43B,43C 逆流防止手段としての開閉手段である逆流防止弁ユニット
46 開閉弁体

Claims (6)

  1. 複数の電動送風機を収容した掃除機本体と、
    この掃除機本体に形成され、前記各電動送風機のそれぞれの吸込側と連通する共通の集塵室と、
    前記各電動送風機の駆動を独立して制御可能な制御手段と、
    前記各電動送風機に対応して設けられ、前記集塵室側への逆流を防止する逆流防止手段と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
  2. 複数の電動送風機を収容した掃除機本体と、
    この掃除機本体に形成され、前記各電動送風機のそれぞれの吸込側と連通する共通の集塵室と、
    前記複数の電動送風機のうち一の前記電動送風機のみを駆動させ残りの他の前記電動送風機を停止させる制御と、前記複数の電動送風機を全て駆動させる制御とが可能な制御手段と、
    前記他の電動送風機に対応して設けられ、前記集塵室側への逆流を防止する逆流防止手段と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
  3. 逆流防止手段は、対応する電動送風機の上流側および下流側の少なくともいずれかを開閉する開閉手段である
    ことを特徴とした請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 開閉手段は、上流側と下流側との圧力差により開閉する
    ことを特徴とした請求項3記載の電気掃除機。
  5. 開閉手段は、上端部が回動可能に支持され、電動送風機の停止により自重で下方回動して閉状態となる開閉弁体を備えている
    ことを特徴とした請求項4記載の電気掃除機。
  6. 複数の電動送風機を収容した掃除機本体と、
    この掃除機本体に形成され、前記各電動送風機のそれぞれの吸込側と連通する共通の集塵室と、
    前記複数の電動送風機のうち一の前記電動送風機を駆動させているときに残りの他の前記電動送風機を前記集塵室側へ逆流しないように駆動させることが可能な制御手段と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
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