JP2009124424A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電池パック4とデータ通信を行うデータ通信端子35bと、データ通信端子35bを介した電池パック4との通信で、電池パック4に関する判定を行い、その判定で電池パック4の異常を判定する制御部11と、当該端末の主電源がオフの状態で制御部11が異常を判定した場合に、異常を告知する告知部24,25とを備えた。
【選択図】図1
Description
なお、ここまでの説明では、携帯電話端末を例にして説明したが、二次電池が内蔵された電池パックが装着可能なその他の各種携帯端末の場合にも、電池異常に関して同様の問題がある。
その構成としては、電池パックとデータ通信を行うデータ通信端子と、データ通信端子を介した電池パックとの通信で、電池パックに関する判定を行い、その判定で電池パックの異常を判定する制御部と、当該端末の主電源がオフの状態で制御部が異常を判定した場合に、異常を告知する告知部とを備えたものである。
図2は、本実施の形態の例の携帯電話端末の背面側に、インテリジェンス電池パック4が取り付けられる構成を示した斜視図である。
なお、図2に示した電池収容部5の近傍の携帯電話端末1の背面は、図示しない電池カバーにより蓋をする構成としてある。
携帯電話端末1は、端末内の各部の動作制御を行う中央制御ユニット(CPU)11を備えて、そのCPU11は内部バスを介して各部と通信ができる構成としてある。即ち、メモリ13を備えて、CPU11での制御処理に必要なプログラムなどが記憶されていると共に、データの格納を行う。また、液晶表示パネル(LCD)14を備え、液晶表示パネル14での数字、文字、画像などの表示をCPU11が制御する。なお、液晶表示パネル14はバックライトを備え、数字、文字、画像などを表示させる際には、そのバックライトを点灯させる。バックライトの光源としては、例えば発光ダイオードを使用する。液晶表示パネル14での表示は、端末の主電源がオンの状態で行うものであり、主電源がオフの状態の場合には、液晶表示パネル14では何も表示を行わない。さらに主電源がオフの状態の場合、表示パネル14のバックライト用の発光ダイオードについても消灯している。
携帯電話端末1は、外部電源入力端子30とプラス端子31bとの間に、充電電流検出抵抗105と充電制御トランジスタ106との直列回路が接続してある。そして、充電電流検出抵抗105に流れる電流を、充電処理部10内の電流検出部102で検出し、検出結果を充電制御部103へ転送する。充電制御部103では、電流検出部102および温度検出部100からの検出結果に基づいて、充電制御トランジスタ106を制御する。温度検出部100で温度を検出する構成については後述する。
サーミスタ107は、図1に示すように、一端がバッテリマイナス(−)端子33bに接続させてあり、他端が分圧抵抗104の一端に接続させてある。分圧抵抗104の他端には、充電処理部10内の基準電圧出力部101から、基準電圧が供給される。このサーミスタ107と分圧抵抗104との接続点の電圧を、温度検出部100で検出する。温度検出部100では、検出される電圧値が閾値を超えるか否か判断して、その結果のデータを充電制御部103に転送する。充電制御部103では、電圧値が閾値を超えているか否かにより、電池パック4の温度が正常か否か判断し、充電の制御を行う。
携帯電話端末1のデータ通信端子35bは、データ通信端子35aを介してインテリジェンス電池パック4と通信するためのインターフェースとしてSIF12と接続してある。この携帯電話端末1のデータ通信端子35bを介した通信は、例えば、調歩同期シリアル通信回路によるUARTの通信が行われる。
図3は、本実施の形態の携帯電話端末1にインテリジェンス電池パック4を装着した際の処理例を示したものである。
図3に従って説明すると、まずインテリジェンス電池パック4が図2に示すように端末1の電池収容部5に装着されたことを検出すると(ステップS11)、電池パック4から供給される電池電圧を判断し、電池電圧がリセット電圧以上であるか否か判断し(ステップS12)、リセット電圧以上である場合に、電池パック4側とデータ通信端子35bを介して通信を行い、インテリジェンス電池パック4側のメモリ406に記憶された認証用のIDなどのデータをCPU11が読み出す(ステップS13)。そして、読み出したIDが、正規の電池パックのIDかどうか判断する(ステップS14)。ここで正規の電池パックでないとの判断は、例えば、この端末1に装着可能であると予め決められた形式の電池パックに付与されているIDから判断したり、製造メーカのコードなどから判断する。
また、ステップS14の判断で、正規の電池パック以外の電池パックが装着されたと判断した場合には、携帯電話端末1を使用不可とする(ステップS16)。この使用不可とする処理としては、例えば電源キーでオン操作をしても、主電源が投入されない状態とする。或いは、主電源を一旦投入させて、電池が正規品でないことを表示パネルに表示させた後、直ちに電源オフにするようにしてもよい。
この電池異常の告知処理としては、まず何らかのキー操作があるか(即ちキーがユーザにより押されたか)否か判断し(ステップS21)、キー操作がない場合には、キー操作があるまで待機する。そして、何らかのキーがある場合には、電池パック4と通信した結果が電池異常ありか否か、CPU11で判断する(ステップS22)。この判断で異常がない場合には、電源キーを照明させる発光ダイオード25を消灯した状態のままとする(ステップS23)。異常がある場合には、電源キーを照明させる発光ダイオード25を点滅させる(ステップS24)。ここでの点滅としては、例えば1秒周期などの比較的早い周期での点滅とする。
電源キーが押されたと判断した場合には、電源キーを照明させる発光ダイオード25を消灯させ(ステップS26)、携帯端末内の各部の電源を投入させる主電源オン処理を行い(ステップS27)、液晶表示パネル14での表示を開始させて、その表示パネル14に電池情報を文字や図形などで表示させる(ステップS28)。ここで、ステップS22で電池異常ありと判断した場合には、電池異常が表示されることになる。電池異常でない場合には、例えば電池残量だけが図形などで表示されることになる。
また、ステップS14での電池認証時に、正規の電池パックでないと判断した場合にも、同様に、ステップS24の電源キー点滅処理を行って、その後の電源オン操作後に、表示パネル14に、電池が正規品でないことに関する電池異常を表示させるようにしてもよい。
さらに、電池異常の検出として、データ通信端子35bを介して電池パック側から伝送されたデータに基づいて異常を検出するようにしたが、携帯電話端末1内でも、サーミスタ107の出力から検出された温度などで異常が検出された際にも、電源オフ時にステップS24の電源キー点滅処理を行って、その後の電源オン操作後に、表示パネル14で電池異常を表示させえるようにしてもよい。
図4において、ステップS15での携帯電話端末の初期化後に、データ通信端子35bを介して電池情報を取得し(ステップS17)、その取得した情報で電池異常を検出したか否か判断し(ステップS22′)、電池異常を検出しない場合には、タイマ処理を行って(ステップS18′)、ステップS17に戻るまでは、図3のフローチャートの処理例と同じである。
そして、ステップS22′で電池異常を検出した場合には、携帯端末内の各種発光ダイオードを点滅させるか、或いはバイブレータ22を駆動させて、警告処理を行う(ステップS24′)。ここでの発光ダイオードの点滅としては、例えば着信などを報知する発光ダイオードや、表示パネルのバックライト用発光ダイオードなどを使用する。また、点滅ではなく、連続的に点灯させてもよい。
このようにその他の警告動作によっても警告可能である。さらにまた、携帯電話端末1内のメモリに、電池異常であることを警告する音声のデータを記憶させて、電池異常の際の電源オフ状態時に、音声でスピーカ53から「電池が異常です」などと出力させるようにしてもよい。
さらにまた、ここまでの説明では、携帯電話端末に適用した例について説明したが、その他の電池パックが装着可能な各種電子機器としての携帯端末にも本発明は適用可能である。
Claims (6)
- 二次電池が内蔵された電池パックが電源として接続される携帯端末において、
前記電池パックとデータ通信を行うデータ通信端子と、
前記データ通信端子を介した前記電池パックとの通信で、前記電池パックに関する判定を行い、その判定で前記電池パックの異常を判定する制御部と、
当該端末の主電源がオフの状態で前記制御部が異常を判定した場合に、異常を告知する告知部とを備えたことを特徴とする
携帯端末。 - 前記制御部が異常であると判定した場合に、少なくとも予め決められた一定時間、前記告知部で異常告知動作を実行させることを特徴とする
請求項1に記載の携帯端末。 - 前記告知部は、端末が備える点灯部を点灯又は点滅させて異常告知動作を行うことを特徴とする
請求項2に記載の携帯端末。 - 前記制御部は、前記異常告知動作の実行中又は異常告知動作を実行させた後に主電源が投入されたことを検出すると、前記電池パックの異常を、表示部での表示又は音声部からの出力音声で告知させることを特徴とする
請求項3に記載の携帯端末。 - 前記制御部が異常であるとの判定は、前記データ通信端子を介して前記電池パック側と通信を試みて、前記電池パックの正常な認証ができない場合であることを特徴とする
請求項1に記載の携帯端末。 - 前記制御部での異常の判定は、前記電池パックが装着された際に行うことを特徴とする
請求項1に記載の携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007295889A JP2009124424A (ja) | 2007-11-14 | 2007-11-14 | 携帯端末 |
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Family Applications (1)
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JP2007295889A Pending JP2009124424A (ja) | 2007-11-14 | 2007-11-14 | 携帯端末 |
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