JP2009123309A - コンテンツデータ再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易にコンテンツデータの再生リストを作成することができる「コンテンツデータ再生装置」を提供する。
【解決手段】 車載用オーディオ装置は、楽曲データと当該楽曲データの格納先を示すアドレス情報を含むショートカットファイルとを記憶した外部メディアを接続する外部I/F260と、外部I/F260に接続された外部メディアに記憶されたショートカットファイルを検出するショートカット検出部310と、検出されたショートカットファイルに基づき楽曲データの再生リストを作成する再生リスト作成部340と、再生リスト作成部340により作成した再生リストを表示する表示部250とを有する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、コンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生装置に関し、特に、外部メディアに記憶されたコンテンツデータの再生(プレイ)リストを作成する機能を備えたコンテンツデータ再生装置に関する。
車載用オーディオ装置は、CD、DVDに記憶されたデータを再生する機能に加えて、外部メディア(例えば、USBメモリ、SDカード等)を接続し、外部メディアに記憶された楽曲データを再生する機能を備えている。典型的な外部メディアは、データの読み書きや消去を繰り返し行うことができ、さらに電源を切ってもデータを保持することができるフラッシュメモリである。特に、フラッシュメモリを含むUSBメモリは、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)や車載用オーディオ装置などでデータをコピーするときの媒体として利用されている。
USBメモリ等の外部メディアは、その記憶容量が拡大し、非常に多くの楽曲データを格納することができる。格納できる楽曲データ数が増えることは利便性の向上に繋がるが、その反面、外部メディアから所望の楽曲データを見つけることが煩雑となる。これを容易にするため、所望の楽曲データを予めプレイリストに登録し、プレイリストに含まれる楽曲データの自動再生が行われている。
このようなプレイリストに関する報告が幾つか成されている。例えば、特許文献1は、プレイリストとそのプレイリストの再生に必要なデータファイルを転送するとき、複写するデータファイルの必要な部分のみを抽出するようなトリミング処理を行い、トリミングされたデータファイルのみを送信する技術を開示している。特許文献2は、フォルダ内にプレイリストとプレイリストに含まれるファイルのショートカットを作成しておき、プレイリストのファイルを他の再生装置等にコピーする場合には、そのフォルダをコピーすることで、単一のフォルダから関連するファイルを探し出すことを可能にしている。
特開2004−172887号 特開2006−185543号
図1は、従来のオーディオ装置における楽曲データのプレイリストの作成方法を説明する図である。まず、ユーザは、プレイリストを作成する専用のソフトウエア4を使って、PC3に記憶されている楽曲データとその再生順序を決定したプレイリストを作成する。そして、作成したプレイリストを外部メディア2に記憶し、次いで、外部メディア2をオーディオ装置1に接続する。オーディオ装置1は、PC3で作成されたプレイリストに従って楽曲データを再生する。
PCによって作成されたプレイリスト5は、例えば図2に示すように、楽曲データの格納先を示すディレクトリまたはパスを含んでいる。オーディオ装置1は、外部メディア2が接続されると、自身のプレイリストデータベース6にプレイリスト5を追加し、かつ楽曲データベース7に楽曲データを追加し、これにより、オーディオ装置1は、プレイリスト5に基づき楽曲データの再生を行う。
このように、PCで作成したプレイリストをオーディオ装置で用いるには、専用の作成ソフトウエア4が不可欠であり、専用の作成ソフトウエア4の購入やサーバーからのダウンロードを必要としていた。さらに、プレイリストの作成には、ユーザが1曲ずつ音楽ファイルの記憶位置を確認しながら、希望する順序となるように記憶位置を記述しなけばならず、それも煩雑であった。
本発明は、上記従来の課題を解決し、容易にコンテンツデータの再生リストを作成することができるコンテンツデータ再生装置を提供することを目的とする。
本発明に係るコンテンツデータ再生装置は、コンテンツデータと当該コンテンツデータの格納先を示すアドレス情報を含むショートカット情報とを記憶した外部メディアを接続する接続部と、前記接続部に接続された外部メディアに記憶された前記ショートカット情報を検出するショートカット検出部と、前記検出されたショートカット情報に基づきコンテンツデータの再生リストを作成する再生リスト作成部と、前記再生リスト作成部により作成した再生リストを表示する表示部とを有する。
アドレス情報は、例えばコンテンツデータのパスまたルートディレクトリである。ショートカット検出部は、例えばショートカット情報が格納されている位置またはショートカット情報の拡張子等を利用してショートカット情報を検出する。コンテンツデータ再生装置はさらに、前記再生リストに従ってコンテンツデータを再生する再生部を含む。好ましくはコンテンツデータは、当該コンテンツの属性を示す属性情報を含み、前記再生リスト作成部は、前記属性情報に基づきコンテンツデータの再生順序を決定する。属性情報は、例えばコンテンツデータのタイトル、アーティスト、アルバム、ジャンル等を含み、再生リストは、コンテンツデータを表すために属性情報の少なくとも1つを含む。
好ましくはショートカット情報は、ショートカットが作成された日時情報を含み、前記再生リスト作成部は、前記日時情報に基づきコンテンツデータの再生順序を決定する。前記再生リスト作成部は、コンテンツデータ数がしきい値を超えたとき再生リストを複数に分割するようにしてもよい。
本発明に係るコンテンツデータの再生リスト作成方法は、コンテンツデータと当該コンテンツデータの格納先を示すアドレス情報を含むショートカット情報を外部メディアに記憶するステップと、外部メディアをコンテンツデータ再生装置に接続するステップと、接続された外部メディア内の前記ショートカット情報を検出するステップと、検出されたショートカット情報に基づきコンテンツデータの再生リストを作成するステップと、作成された再生リストを表示するステップとを有する。好ましくは、ショートカット情報は、前記外部メディアを接続した情報処理端末装置において作成される。
本発明によれば、ショートカット情報に基づきコンテンツデータの再生リストを作成するようにしたので、PC等に搭載されている既存のまたは汎用のソフトウエアのショートカット作成機能を利用することができ、再生リストを作成するための専用のソフトウエアを必要としない。これにより、従来と比較して簡単にコンテンツデータの再生リストをPC等において作成することができる。
本発明の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本実施例では、PCにおいて楽曲データの再生リストを作成し、これをUSBメモリ等の外部メディアを介して車載用オーディオ装置において利用する例を説明する。PCにおける典型的なデータ構造は、ツリー構造または階層構造であり、ルートから階層的にフォルダまたはファイルを作成し、フォルダまたはファイル内に所望のデータを格納する。格納されたデータにアクセスするには、階層構造のファイルまたはフォルダをたどるによって到達することができ、本明細書では、データにアクセスするためのアドレス情報をディレクトリまたはパスデータと呼ぶ。
再生リストを作成するに際して、先ず、USBメモリ等の外部メディアをPCに接続する。ユーザは、PCに格納されている多数の楽曲データの中から、再生リストに登録すべき楽曲データを選択し、これを外部メディアに記憶する。好ましくは、外部メディアに楽曲データを格納するためのフォルダまたはファイルを作成する。加えて、外部メディアに格納した楽曲データについてのショットカットファイルを作成し、これを外部メディアに記憶する。好ましくは、外部メディアにショートカットファイルを保存するためのフォルダ(以下、専用フォルダという)を作成し、そこにショートカットファイルを格納する。ショットカットファイルは、後述するように、楽曲データの格納先を示すディレクトリまたはパスデータと、その属性としてファイル作成日時の情報を含んでいる。
外部メディアに対して、再生リストに登録すべきすべての楽曲データの格納およびそれらのショートカットファイルの格納が終了すると、次に、外部メディアはPCから取り外され、車載用オーディオ装置に接続される。外部メディアの接続は、ユーザが車載用オーディオ装置において再生リストの作成を所望するときに行われる。
車載用オーディオ装置は、外部メディアの専用フォルダの中からショートカットファイルを検出し、ショートカットファイルに基づき楽曲データの格納先を特定し、特定された楽曲データの再生リストを作成する。車載用オーディオ装置は、作成した再生リストをディスプレイに表示し、再生リストの再生順序に従い楽曲データを自動再生することができる。楽曲データを再生するとき、車載用オーディオ装置は、外部メディアに記憶された楽曲データを直接読み出すことができるが、この他にも、外部メディアに記憶された楽曲データを車載用オーディオ装置に転送し、転送された楽曲データを読み出すようにしてもよい。
図3は、外部メディアのデータ構造を示す図である。同図に示すように、外部メディアのルートには、フォルダ(Folder)A、フォルダ(Folder)B、専用フォルダ(Folder)Cが形成されている。フォルダAには、楽曲データAAA.mp3, BBB.mp3, CCC.mp3が格納され、フォルダBには、楽曲データDDD.mp3, EEE.mp3が格納されている。専用フォルダCには、ショートカットファイルAAA.lnk, BBB.lik, DDD.lnkが格納されている。例えば、フォルダA、フォルダBは、楽曲データのアーティストやジャンルを分類する。このようなデータ構造は一例であって、ユーザの好みや利便性に応じて適宜変更することができる。
図4(a)は、楽曲データの構成例を示す図である。楽曲データ100は、楽曲そのものを示す本体データ110、楽曲データの属性を属性データ120とを有する。属性データ120は、例えば、楽曲のタイトル122、アルバム124、アーティスト126、ジャンル128などを含んでいる。図4(b)は、属性データの具体例を示すテーブルである。例えば、図3に示す楽曲ファイルAAA.mp3は、タイトルAAA、アルバムA、アーティストAA、ジャンルPOPSの属性データを含んでいる。楽曲ファイルBBB.mp3は、タイトルBBB、アルバムA、アーティストAA、ジャンル名POPSの属性データを含んでいる。楽曲ファイルDDD.mp3は、タイトルDDD、アルバムB、アーティストBB、ジャンルJAZZの属性データを含んでいる。
図5(a)は、ショートカットファイルの構成例を示す図である。ショートカットファイル130は、楽曲データの格納先を示すパスデータ132と、ショートカットファイルを作成した日時を示す作成日時データ134とを有する。
図5(b)は、図3の専用フォルダに保存されたショートカットフィルの具体例を示す図である。ショートカットファイルAAA.lnkのパスデータは、\Folder A\AAA.mp3であり、その作成日時データは、2007年10月30日11時33分である。ショートカットファイルBBB.lnkのパスデータは、\Folder A\BBB.mp3であり、その作成日時データは、2007年11月1日18時45分となる。同様に、ショートカットファイルDDD.lnkのパスデータは、\Folder B\DDD.mp3であり、その作成日時データ134は、2007年10月31日16時20分である。なお、ショートカットファイルを作成する単位は、1つの楽曲データであっても良いし、複数の楽曲データを含む楽曲ファイルであってもよい。
次に、本実施例に係る車載用オーディオ装置の構成を図6に示す。車載用オーディオ装置200は、タッチパネルやキー入力によりユーザからの指示を入力する入力部210、楽曲データを再生する再生部220、再生されたオーディオ信号をスピーカーから出力させる音声出力部230、データやプログラム等を格納する記憶部240、楽曲データの再生リスト等をディスプレイに表示する表示部250、外部メディアを接続する外部インターフェース(以下、外部I/Fと称する)260、実行するプログラムを記憶するプログラムメモリ270、データを一時記憶するデータメモリ280、プログラムに従い各動作を制御する制御部290を含む。
外部I/F260は、USBメモリ等のメディアをコネクタにより接続してもよいし、あるいは、無線LAN、赤外線通信機、ブルートゥースなどを利用して接続することも可能である。
プログラムメモリ270は、外部メディアが接続されたとき、外部メディアに記憶されたショートカットファイルに基づき再生リストを作成するための
再生リスト作成プログラム300を有する。
図7は、再生リスト作成プログラム300の機能ブロック図である。再生リスト作成プログラム300は、外部メディアに記憶されたショートカットファイルを検出するショートカットファイル検出部310、検出されたショートカットファイルを解析するショートカットファイル解析部320、解析されたショートカットファイルに対応する楽曲データから属性データを抽出する属性データ抽出部330、楽曲データの再生リストを作成する再生リスト作成部340を有する。
好ましくは、ショートカットファイル検出部300は、外部メディアが外部I/F250に接続されると、この接続に応答して外部メディアのデータ構造からショートカットファイルを検出する。検出方法は、上記したように外部メディアに専用フォルダを作成している場合には、当該専用フォルダを検索し、そこに含まれるショートカットファイルを抽出する。専用フォルダを作成していないよう場合には、ショートカットの拡張子を識別子に用いて検出するようにしてもよい。例えば、PCのオペレーティングソフトウエア(OS)がWindows(登録商標)であれば、ショートカットファイルは、「ファイル名.lnk」となる。
ショートカットファイル解析部320は、検出されたショートカットファイルを解析し、そのパスデータ132から楽曲データの格納先を特定する。属性データ抽出部330は、特定された楽曲データに含まれる属性データ120を抽出する。再生リスト作成部340は、専用フォルダに格納されたすべてのショートカットファイルに対応する楽曲データの属性データを用いて楽曲データの再生リストを作成する。楽曲データの再生順は、属性データを用いることができ、例えば、タイトルの50音順やアルバムのアルファベット順とすることができる。これ以外にも、ショートカットファイルの作成日時データを参照し、作成日時が新しい順にするようにしてもよい。
次に、本実施例の車載用オーディオ装置における再生リスト作成の動作を図8のフローを参照して説明する。まず、PCに外部メディアをPCに接続し(ステップS101)、外部メディアに専用フォルダを作成する(ステップS102)。次に、PCに格納されている楽曲データを外部メディアにコピーし(ステップS103)、当該コピーされた楽曲データのショートカットを専用フォルダ内に作成する(ステップS104)。ユーザは、再生リストに登録すべきすべての楽曲データのコピーとそのショートカットファイルの作成を行う。
以上の作業が完了したならば、外部メディアをPCから取り外し、外部メディアを車載用オーディオ装置に接続する(ステップS105)。ショートカットファイル検出部310は、外部メディアの接続に応答して、専用フォルダに作成されたショートカットファイルを検出し、それらの数をカウントする(ステップS106)。
検出されたショートカットファイルは、ショートカットファイル解析部320により楽曲データの格納先であるパスデータが解析され、属性データ抽出部330により属性データが抽出される(ステップS107)。これらの作業は、専用フォルダ内のすべてのショートカットファイルについて行われる。
次に、再生リスト作成部340は、属性データに基づき楽曲データの再生順序を決定し、再生リストを作成する(ステップS108)。再生リストは、表示部250によりディスプレイに表示され(ステップS109)、再生部240は、再生リストの再生順に従い楽曲データを再生し(ステップS110)、音声出力部230より音声が出力される。
図9は、再生リストの作成例である。再生リストは、再生順序、タイトル、アルバム、アーティスト、ジャンルを含んでいる。この再生リストは、図3に示すフォルダCのショートカットファイルに対応している。楽曲データの再生順序は、属性データを用いて決定することができるが、これに限らず、ユーザが条件を設定できるようにしてもよい。また、再生リストは、必ずしも楽曲データのすべての属性データを表示するのではなく、例えばユーザが所望する属性データを1つ(タイトル)を表示するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第2の実施例では、再生リストに含まれる楽曲データが多いと、再生される楽曲データを確認し難いという欠点が生じる。そこで、第2の実施例は、再生リストに含まれる楽曲データの数に制限を加え、楽曲データ数がしきい値を超えた場合には、再生リストを複数に分割して表示する。上記しきい値は、デフォルトが用意されているが、ユーザ設定により任意に変更可能である。
図10は、第2の実施例に係るコンテンツリスト作成プログラムの機能ブロック図であり、第1の実施例と同一のものには同一参照番号を付し説明を省略する。第2の実施例は、新たに楽曲データ数計算部350を含む。楽曲データ数計算部350は、再生リストに含まれるべき楽曲データ数を計算し、計算された楽曲データ数としきい値とを比較し、その比較結果を再生リスト作成部340へ提供する。再生リスト作成部340は、楽曲データ数がしきい値を超える場合には、再生リストを2ページに分割する。なお、複数のしきい値を設定した場合には、それぞれのしきい値との比較結果に応じて再生リストを複数のページに分割するようにしてもよい。
図11は、第2の実施例に係るコンテンツリスト作成の動作フローである。楽曲データ数計算部350は、再生リストに含まれるべき楽曲データの数をカウントする(ステップS201)。次に、楽曲データ数がしきい値以上か否かを判定する(ステップS202)。再生リスト作成部340は、楽曲データ数がしきい値以上であれば、再生リストを複数に分割し(ステップS203)、各再生リスト毎の再生順序を決定する(ステップS204)。再生リストの分割は、属性データやショートカットファイルの作成日時データに基づき行うことができる。例えば、同一のアーティストやアルバムやジャンルが含まれるように分割したり、ショートカットファイルの作成日時が近いものが含まれるように分割することができる。作成された再生リストは、第1の実施例と同様に、表示部250に表示され、再生部220によって楽曲データが再生される(ステップS205、S206)。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
上記実施例は、オーディオ装置を例に用いたが、オーディオのみならずビデオデータを再生する再生装置であってもよく、この場合、再生リストは、楽曲データのみならず、映像データであってもよい。さらに上記実施例は、車載用オーディオ装置を例示したが、必ずしも車載用に限るものではない。
従来のPCにおける再生リストの作成方法を説明する図である。 従来のオーディオ装置における再生リストの作成方法を説明する図である。 本発明の実施例に係る外部メディアのデータ構造例を示す図である。 図4(a)は楽曲データの構成例を示し、図4(b)は楽曲データの属性データ例を示す図である。 図5(a)は、ショートカットファイルの構成例を示し、図5(b)は、ショートカットフィルの具体例を示す図である。 図6(a)は、本実施例に係る車載用オーディオ装置の構成を示すブロック図である。 図6に示す再生リスト作成プログラムの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る再生リスト作成の動作のフローチャートである。 第1の実施例により作成された再生リストの例である。 本発明の第2の実施例に係る再生リスト作成プログラムの機能ブロック図である。 本発明の第2の実施例に係る再生リスト作成の動作のフローチャートである。
符号の説明
1:オーディオ装置 2:外部メディア
3:PC 4:専用ソフトウエア
100:楽曲データ 110:本体データ
120:属性データ 130:ショートカットファイル
132:パスデータ 134:作成日時データ

Claims (8)

  1. コンテンツデータと当該コンテンツデータの格納先を示すアドレス情報を含むショートカット情報とを記憶した外部メディアを接続する接続部と、
    前記接続部に接続された外部メディアに記憶された前記ショートカット情報を検出するショートカット検出部と、
    前記検出されたショートカット情報に基づきコンテンツデータの再生リストを作成する再生リスト作成部と、
    前記再生リスト作成部により作成した再生リストを表示する表示部と、
    を有するコンテンツデータ再生装置。
  2. コンテンツデータ再生装置はさらに、前記再生リストに従ってコンテンツデータを再生する再生部を含む、請求項1に記載のコンテンツデータ再生装置。
  3. コンテンツデータは、当該コンテンツの属性を示す属性情報を含み、前記再生リスト作成部は、前記属性情報に基づきコンテンツデータの再生順序を決定する、請求項1に記載のコンテンツデータ再生装置。
  4. 前記属性情報は、コンテンツデータのタイトル、アーティスト名、アルバム名、ジャンル名のうち少なくとも1つを含み、前記再生リストは、コンテンツデータを表すために前記属性情報の少なくとも1つを含む、請求項3に記載のコンテンツデータ再生装置。
  5. 前記ショートカット情報は、ショートカットが作成された日時情報を含み、前記再生リスト作成部は、前記日時情報に基づきコンテンツデータの再生順序を決定する、請求項1に記載のコンテンツデータ再生装置。
  6. 前記再生リスト作成部は、コンテンツデータ数がしきい値を超えたとき再生リストを複数に分割する、請求項1に記載のコンテンツデータ再生装置。
  7. コンテンツデータと当該コンテンツデータの格納先を示すアドレス情報を含むショートカット情報を外部メディアに記憶するステップと、
    外部メディアをコンテンツデータ再生装置に接続するステップと、
    接続された外部メディア内の前記ショートカット情報を検出するステップと、
    検出されたショートカット情報に基づきコンテンツデータの再生リストを作成するステップと、
    作成された再生リストを表示するステップと、
    を有するコンテンツデータの再生リスト作成方法。
  8. 前記ショートカット情報は、前記外部メディアを接続した情報処理端末装置において作成される、請求項7に記載のコンテンツデータの再生リスト作成方法。
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