JP2009123048A - 情報提供装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外出時にユーザが必要とする情報を報知するにあたり、利便性の高い情報の報知を図った情報提供装置を提供する。
【解決手段】外出時に必要な情報であって、その時の状況に応じた情報(例えば、住人の健康に関する健康情報、及び外出先に向けて移動する際の移動時間に関する移動時間情報等)を取得するコンピュータ12(情報取得手段)と、コンピュータ12により取得した情報をユーザに報知するモニタ装置13(報知手段)と、を備えることを特徴とする。そのため、外出時に必要な情報であって、その時の状況に応じた情報をユーザに報知でき、利便性の高い情報をユーザに報知できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報をユーザに報知する情報提供装置に関する。
特許文献1に記載の情報提供装置では、ユーザが所有する物品にICタグを取り付けておき、外出時に携帯すべき物品を予め登録しておく。そして、ユーザが外出する時には、ユーザが携帯している物品のICタグと通信を行うことで実際に携帯している物品を認識し、認識した物品と登録した物品とを比較して忘れ物があるか否かを判定し、忘れ物がある場合にはその旨をユーザーに報知するものである。
特開2005−134991号公報
しかしながら、予め登録した物品を外出時に全て携帯している(忘れ物がない)か否かの情報だけでは、外出時にユーザが必要とする情報としては不十分である。すなわち、外出時に必要な情報の内容として、その時の状況に応じた情報(例えば、ユーザのその時の健康状態や外出先までの交通状況、自宅の戸締まり状況等)を報知することが次世代の情報提供装置として期待されている。
本発明は、外出時にユーザが必要とする情報を報知するにあたり、利便性の高い情報の報知を図った情報提供装置を提供することを主たる目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の手段を採用した。
すなわち、第1の発明では、外出時に必要な情報であって、その時の状況に応じた情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段により取得した情報をユーザに報知する報知手段と、を備えることを特徴とする。そのため、外出時に必要な情報であって、その時の状況に応じた情報をユーザに報知でき、利便性の高い情報をユーザに報知できる。
第2の発明では、前記報知手段は、建物内の洗面室、洗面台及び玄関の姿見鏡のいずれか1つに設けられていることを特徴とする。これらの洗面室、洗面台及び玄関の姿見鏡は、いずれも外出直前に利用する頻度の高いものであるため、そのような利用頻度の高いものに報知手段を設ければ、外出時にユーザが情報提供装置から情報を取得する手間を軽減することができる。例えば、報知手段が情報を表示するモニタ装置である場合には、洗面室、洗面台及び姿見鏡等を使用しながらモニタ装置を見ることができ、ユーザの手間を軽減できる。よって、外出前の貴重な時間を有効利用できる。
第3の発明では、前記情報取得手段の取得対象となる情報は、予め登録された個人別のリクエスト項目に応じて更新された最新情報であることを特徴とする。そのため、個人に応じて必要な最新情報のみを、朝一番に取得できるので、外出前の貴重な時間を有効利用できる。
第4の発明では、前記情報取得手段の取得対象となる情報には、ユーザの健康に関する健康情報が含まれていることを特徴とする。具体的には、第5の発明において、前記健康情報には、現在の健康状態と環境情報に基づく健康アドバイス、及び服用すべき薬の少なくとも1つに関する情報が含まれていることを特徴とする。そのため、例えば外出先で体調を崩すことを予防できる、といった効果が奏される。
第6の発明では、前記情報取得手段の取得対象となる情報には、外出先に向けて移動する際の移動時間に関する移動時間情報が含まれていることを特徴とする。具体的には、第7の発明において、前記移動時間情報には、ネットワークを通じて取得した事故及びイベントの少なくとも1つに関する情報が含まれていることを特徴とする。そのため、例えば予め渋滞情報を把握することで出発時間を調整できる、といった効果が奏される。
第8の発明では、個人スケジュールが記憶された記憶手段を備え、前記報知手段は、前記個人スケジュールの内容に応じた情報を報知することを特徴とするので、ユーザに報知する外出時に必要な情報の内容を、より一層利便性の高い内容にできる。
第9の発明では、前記個人スケジュールには、外出時に利用する交通手段が情報として含まれており、前記報知手段は、前記交通手段に応じた情報を報知することを特徴とする。具体的には、第10の発明において、前記交通手段が乗用車であると前記記憶手段に記憶されている場合には、乗用車に関する交通情報を前記報知手段は報知することを特徴とし、第11の発明では、健康状態が乗用車の運転に適しないと判断した場合には、電車の利用を勧めるよう前記報知手段は報知することを特徴とする。また、第12の発明では、前記交通手段が電車であると前記記憶手段に記憶されている場合には、電車に関する交通情報を前記報知手段は報知することを特徴とする。これら第9〜12の発明によれば、ユーザに報知する外出時に必要な情報の内容を、より一層利便性の高い内容にできる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1の実施形態]
図1に示すように、本実施形態に係る情報提供装置は、LAN等によるホームネットワーク10を構築するホームサーバ11が設置された住宅を対象としている。この情報提供装置は、ホームネットワーク10と通信可能なコンピュータ12(情報取得手段)及びモニタ装置13(報知手段)を備えている。
コンピュータ12は、マイクロコンピュータ及び送受信機等を有して構成されており、ユーザ(住人)に携帯されているスマートキーKと通信可能である。なお、スマートキーKにはEEPROM等の書き換え可能メモリが内蔵されており、ユーザを特定する個人識別情報(ID情報)が記憶されている。一方、ホームサーバ11には住人全てのID情報が予め登録されており、スマートキーKから送信されたID情報を受信すると、受信したID情報が登録されているID情報と一致するか否か、ホームサーバ11にて照合される。照合の結果、登録IDと一致すると認証された場合には、玄関ドアの自動施解錠等、各機器の作動を許可する。
コンピュータ12の送受信機(図示せず)は玄関に設置されており、玄関に住人が入ってくると、その住人の携帯しているスマートキーKからのID情報を受信し、ホームサーバにて認証されるとその住人に応じた表示内容(詳細は後述する)がモニタ装置13に表示される。なお、モニタ装置13の表示内容は玄関に設置された姿見鏡13aの中に表示されるよう構成されており、住人が外出時に姿見鏡13aを覗き込むと、自身の姿とともに各種表示態様D1,D2,D3を見ることとなる。
モニタ装置13はカメラ14及び各種センサ15を備えており、カメラ14は、表示態様D1を見ている住人の顔等を画像データとしてコンピュータ12に送信する。コンピュータ12は、カメラ14及び各種センサ15からの情報や、ホームサーバ11が取得している情報の中から、照合された住人が外出時に必要とする情報であって、その時の状況に応じた情報を選択して表示(報知)する。
次に、このような「外出時に必要な情報であって、その時の状況に応じた情報」の内容について説明する。
モニタ装置13はタッチパネル式のスイッチM1,M2,M3,M4を有しており、これらのスイッチM1〜M4によりメニュー画面を構成している。スイッチM1は、住人の健康に関する健康情報を報知するとともに健康管理を行うメニュースイッチである。スイッチM2は、住宅内外の安全確認に関する安全情報を報知するとともに安全管理を行うメニュースイッチである。スイッチM3は、外出時に準備すべき物に関する持ち物情報を報知するメニュースイッチである。スイッチM4は、外出先までの交通情報を報知するメニュースイッチである。
また、モニタ装置13はタッチパネル式のスイッチMa,Mb,Mc,Mdを有しており、これらのスイッチMa〜Mdにより用途別メニューを構成している。スイッチMaは簡易検診を行うためのメニュースイッチであり、2つのスイッチM1,M2を操作した場合における各々の報知等を同様に行う。スイッチMbは通学、通勤時に操作するメニュースイッチであり、3つのスイッチM2,M3,M4を操作した場合における各々の報知等を同様に行う。スイッチMcは旅行、レジャーに外出する時に操作するメニュースイッチであり、3つのスイッチM2,M3,M4を操作した場合における各々の報知等を同様に行う。スイッチMdは近所に外出する時に操作するメニュースイッチであり、2つのスイッチM2,M3を操作した場合における各々の報知等を同様に行う。
図2(a)は、メニュースイッチM1を操作した時の動作手順を示す図であり、スイッチM1を操作して健康メニューを起動させると、カメラ14及び各種センサ15による視察、及び健康に関するデータの変化による検診が実行される(S11)。上記視察及び検診では、体重、体温の測定及び顔色、視力、検歯等を行う。また、呼気検査及び尿検査の結果からアルコール度検知を行う。次に、コンピュータ12又はホームサーバ11は、視察検診結果を住人別に記録するとともに、当該結果を各種データ処理して健康データの変移等を毎日管理する(S12)。
上記データ処理結果は、モニタ装置13にて表示及び音声により報知される。さらにモニタ装置13は、視察検診結果に基づく住人別の健康アドバイスを表示及び音声により報知する(S13)。例えば、データ処理結果のうち以下の項目に基づき報知することが具体例として挙げられる。なお、図1中の表示態様D1は、以下の項目等の表示態様を例示している。
・温度センサ15の検出結果をデータ処理して得られた体温変移に基づき、次の報知を行う。「Aさん、微熱がありそうです。検温して下さい。」
・計測センサ15の検出結果をデータ処理して得られた体重変移に基づき、次の報知を行う。「Aさん、BMI値が平均を超えています。対策をして下さい。」
・視力測定結果をデータ処理して得られた視力変移に基づき、次の報知を行う。「Aさん、視力が落ちています。検診して下さい。」
・マイクロカメラ15の測定結果をデータ処理して得られた健康肌測定値に基づき、次の報知を行う。「Aさん、肌があれています。睡眠をよくとりましょう。」
・カメラ14の画像結果に基づき、次の報知を行う。「Aさん、寝癖があります。」
図2(b)は、メニュースイッチM2を操作した時の動作手順を示す図であり、スイッチM2を操作して安全メニューを起動させると、コンピュータ12は、宅内外に設置された防犯カメラ及び各種防犯センサ15により取得されている情報を読み取る(S21)。上記防犯センサ15には、窓やドアが施錠されているか否かを検出するセンサが含まれている。また、外出にともない、防犯対策を中心に宅内外を常時監視する夜間留守モードとなるよう、防犯カメラ及び各種防犯センサ15の作動状態を切り替える(S22)。
次に、夜間留守モードの起動時刻等をタイマ設定する。或いは、タイマ設定するよう住人に促す。また、上記防犯センサ15の検出結果として、施錠等が不十分であり危険であると判定された場所を、モニタ装置13にて表示及び音声により報知する(S23)。例えば、防犯センサ15の検出結果のうち以下の項目に基づき報知することが具体例として挙げられる。
・施錠情報として次の報知を行う。「Aさん、2階トイレのドアが開いています。戸締りして下さい。」
・外出時には、防犯カメラ及び防犯センサ15が夜間留守モードでの運転に自動的に切り替わり、このような消灯情報として次の報知を行う。「夜間留守モードで運転します。」
・消火情報として次の報知を行う。「Aさん、ガスコンロの火が点いています。火を消してしてください。」
図2(c)は、メニュースイッチM3を操作した時の動作手順を示す図であり、スイッチM3を操作して持ち物情報メニューを起動させると、コンピュータ12は、ホームサーバ11が有する外部情報(例えば日射、紫外線、花粉、天気、洗濯指数等の情報)を、ホームネットワークを介して取得する(S31)。次に、コンピュータ12は、個人の健康管理データを分析し、取得した外部情報を評価判断する(S32)。
次に、分析結果を、モニタ装置13にて表示及び音声により個人別に適宜アドバイスする(S33)。例えば、分析結果のうち以下の項目に基づき報知することが具体例として挙げられる。なお、図1中の表示態様D2は、以下の項目等の表示態様を例示しており、紫外線指数SPF、天気、最高気温等を表示している。
・日射情報及び健康管理データに基づき例えば次のアドバイスを行う。「Aさん、帽子とタオルを持ちましたか。」
・紫外線情報及び健康管理データに基づき例えば次のアドバイスを行う。「Aさん、紫外線対策をして下さい。」
・花粉情報及び健康管理データに基づき例えば次のアドバイスを行う。「Aさん、花粉マスクが必要です。」
・天気、洗濯指数及び健康管理データに基づき例えば次のアドバイスを行う。「Aさん、傘が必要です。洗濯物を取り込みましたか。」
図2(d)は、メニュースイッチM4を操作した時の動作手順を示す図であり、スイッチM4を操作して交通情報メニューを起動させると、コンピュータ12は、ホームサーバ11が有する外部情報(例えば事故、渋滞、ドライブ立ち寄りマップ、グルメ、温泉等の情報)を、ホームネットワークを介して取得する(S41)。次に、コンピュータ12は、優先検索条件(例えば食事、文化、景観等のいずれのカテゴリーを優先して検索するかの条件)を選択する。或いは選択するよう促す(S42)。
次に、検索結果を、モニタ装置13にて表示及び音声により個人別に適宜案内するとともに、車載ナビゲーション装置や携帯電話等に検索結果を登録する(S43)。例えば、以下の項目を案内することが具体例として挙げられる。なお、図1中の表示態様D3は、以下の項目等の表示態様を例示しており、外出先までのルートマップを表示している。
・外部情報(渋滞情報)及び外出先(目的地)に基づき例えば次の案内を行う。「Aさん、本日集中工事の為、早めにお出かけ下さい。」
・外部情報(観光情報)及び外出先(目的地)に基づき例えば次の案内を行う。「Aさん、軽井沢のお勧め美術館リストです。ナビへ転送します。」
以上により、本実施形態によれば、モニタ装置13の表示内容は姿見鏡13aの中に表示されるよう構成されており、住人が外出時に姿見鏡13aを覗き込むだけで視察及び検診が実施され、その結果をデータ処理して健康データの変移等を毎日管理する。また、視察検診結果に基づく住人別の健康アドバイスを表示及び音声により報知する。よって、姿見鏡13aを毎日覗くだけで健康データとして管理ができ、健康維持に繋がる。
また、防犯センサ15の検出結果として、施錠等が不十分であり危険であると判定された場所を、モニタ装置13にて表示及び音声により報知するので、玄関先で外出時、忘れずに宅内安全を瞬時に確認できる。
また、天気等の外部情報と健康管理データとを分析した結果を、モニタ装置13にて表示及び音声により報知するので、リアルタイムに的確に情報入手でき、情報を受けた住人が、玄関収納より外出時に必要な持ち物を取り出すこともできる。
また、外出先及びカテゴリー別に応じて検索された渋滞、事故等の外部情報をモニタ装置13にて表示及び音声により個人別に適宜案内するので、個人のお出かけニーズに応じた交通情報、行き先の情報が入手できる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、外出先目的別にメニュースイッチM1〜M4を住人が操作する必要があるのに対し、本実施形態では、個人スケジュールをコンピュータ12又はホームサーバ11に予め記憶させておき、記憶された個人スケジュールの内容に応じた情報をモニタ装置13にて表示及び音声により報知する。
図3は、住人が起床してから外出するまでの一連の動作手順を示す図であり、まず住人が起床して外出準備がなされ(S51)、その後、住人が外出しようとして玄関に設置されたモニタ装置13に近づくと、ID認証により住人が外出しようとしていることをモニタ装置13は検知し、報知作動を開始する(S52)。
次に、前記個人スケジュールの内容とは無関係に簡易検診を実行する。当該簡易検診は、メニュースイッチM1が操作された場合と同様に視察及び検診が実施される(S53)。また、個人スケジュールの内容とは無関係に防犯センサ15の検出結果の報知を行う。当該報知の内容は、メニュースイッチM2が操作された場合と同様である。次に、その視察検診結果を健康データとしてホームサーバ11にて管理する(S54)。次に、視察検診結果に基づく住人別の健康アドバイスを、先述の個人スケジュールの内容に応じて行う。
例えば、個人スケジュールの内容が乗用車で外出する予定になっている場合において、前述の呼気検査及び尿検査の結果から検知されたアルコール度に応じて、アルコール度が所定値以下であれば乗用車の運転を許可する判定を行いその判定結果を報知する(S55)。一方、アルコール度が所定値より高ければ、その判定結果を報知するとともに乗用車の運転を避けることを促す報知を行う(S56)。また、前述の簡易検診結果に異常が検出された場合には、通院を促すよう報知する。
また、個人スケジュールの内容が「通勤」の場合には、最新の出発ガイドを報知する。例えば、乗用車で通勤の場合には到着時間を入力することで出発時刻を通知する。この通知内容は、車載ナビゲーション装置に転送するようにしてもよい。また、電車で通勤の場合にはダイヤ、座席指定の状況を案内する。この案内内容は、携帯電話に転送するようにしてもよい。
また、例えば、個人スケジュールの内容が「レジャーにお出かけ」である場合には、ホームサーバ11からの情報(個人の嗜好性等)に基づきレジャー案内を行う。また、例えば、個人スケジュールの内容が「通院」である場合には、病状により最適な通院先を案内する。また、その時の病状を示す検診データをホームドクターへ転送するようにしてもよい。
[他の実施形態]
本発明は以上説明した実施の形態に限らず、例えば以下に別例として示した形態で実施することもできる。そして、以下に説明する各実施形態の特徴的制御内容及び構成をそれぞれ任意に組み合わせるようにしてもよい。
・上記各実施形態では、モニタ装置13の表示内容は玄関に設置された姿見鏡13aに表示させているが、洗面室や洗面台の姿見鏡に表示させるようにしてもよいし、姿見鏡とは別の表示画面にて表示させるようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る情報提供装置を示す模式図。 図1の情報提供装置を利用する際の動作手順を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る情報提供装置を利用する際の動作手順を示す図。
符号の説明
11…ホームサーバ、12…コンピュータ(情報取得手段)、13…モニタ装置(報知手段)。

Claims (12)

  1. 外出時に必要な情報であって、その時の状況に応じた情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段により取得した情報をユーザに報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記報知手段は、建物内の洗面室、洗面台及び玄関の姿見鏡のいずれか1つに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記情報取得手段の取得対象となる情報は、予め登録された個人別のリクエスト項目に応じて更新された最新情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報提供装置。
  4. 前記情報取得手段の取得対象となる情報には、ユーザの健康に関する健康情報が含まれていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報提供装置。
  5. 前記健康情報には、現在の健康状態と環境情報に基づく健康アドバイス、及び服用すべき薬の少なくとも1つに関する情報が含まれていることを特徴とする請求項4に記載の情報提供装置。
  6. 前記情報取得手段の取得対象となる情報には、外出先に向けて移動する際の移動時間に関する移動時間情報が含まれていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の情報提供装置。
  7. 前記移動時間情報には、ネットワークを通じて取得した事故及びイベントの少なくとも1つに関する情報が含まれていることを特徴とする請求項6に記載の情報提供装置。
  8. 個人スケジュールが記憶された記憶手段を備え、
    前記報知手段は、前記個人スケジュールの内容に応じた情報を報知することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の情報提供装置。
  9. 前記個人スケジュールには、外出時に利用する交通手段が情報として含まれており、
    前記報知手段は、前記交通手段に応じた情報を報知することを特徴とする請求項8に記載の情報提供装置。
  10. 前記交通手段が乗用車であると前記記憶手段に記憶されている場合には、乗用車に関する交通情報を前記報知手段は報知することを特徴とする請求項9に記載の情報提供装置。
  11. 健康状態が乗用車の運転に適しないと判断した場合には、電車の利用を勧めるよう前記報知手段は報知することを特徴とする請求項10に記載の情報提供装置。
  12. 前記交通手段が電車であると前記記憶手段に記憶されている場合には、電車に関する交通情報を前記報知手段は報知することを特徴とする請求項9に記載の情報提供装置。
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