JP2009122977A - 画面デザイン仕様書作成方法、画面デザイン仕様書作成プログラム、および、画面デザイン仕様書作成装置 - Google Patents

画面デザイン仕様書作成方法、画面デザイン仕様書作成プログラム、および、画面デザイン仕様書作成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009122977A
JP2009122977A JP2007296417A JP2007296417A JP2009122977A JP 2009122977 A JP2009122977 A JP 2009122977A JP 2007296417 A JP2007296417 A JP 2007296417A JP 2007296417 A JP2007296417 A JP 2007296417A JP 2009122977 A JP2009122977 A JP 2009122977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen design
font
screen
design specification
adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007296417A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5244370B2 (ja
Inventor
Tsunetsugu Yamamoto
経嗣 山本
Yoshitaka Shin
吉高 新
Toshihiro Kujirai
俊宏 鯨井
Takashi Doi
敬司 土井
Naohiko Fukaya
直彦 深谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP2007296417A priority Critical patent/JP5244370B2/ja
Publication of JP2009122977A publication Critical patent/JP2009122977A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5244370B2 publication Critical patent/JP5244370B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】必要に応じた画面デザインを示した画面デザイン仕様書を迅速に作成することができる画面デザイン仕様書作成方法を提供すること。
【解決手段】画面デザイン仕様書作成方法は、フォントを含む画面デザインに関する画面デザインデータを取得し、取得した画面デザインデータからフォントを抽出してグループ化し、グループ化した各グループのフォントのデザインを調整し、調整後のフォントを使用した画面デザインを含む画面デザイン仕様書を作成する。
【選択図】図8

Description

本発明は、画面デザイン仕様書作成方法、画面デザイン仕様書作成プログラム、および、画面デザイン仕様書作成装置に関する。
カーナビゲーション装置などの開発において、顧客(自動車メーカー等)の要求仕様に応じた画面デザイン(画面設計)をする必要がある。このために、顧客の要求仕様に応じた画面デザインを示した画面デザイン仕様書を作成し、作成した画面デザイン仕様書を顧客に提示して承認を求める。このような場合、画面デザイン仕様書に示された画面デザインは、カーナビゲーション装置の実機表示に近いものが求められる。
一方、デザイナが意図したレイアウトが損なわれるのを防止するディジタルコンテンツ作成システムが開示されている(特許文献1)。
特開2003−122737号公報
カーナビゲーション装置などの開発では、迅速な開発を達成するため、実機の画面表示に使用するフォントの開発がまだ終了していない状況で、上記のような画面デザイン仕様書を作成して、顧客の承認を求める必要が生じる。そのため、実機で使用するフォントを使用して画面デザイン仕様書を作成することができない問題が生じ、いかにして画面デザイン仕様書に示された画面デザインを実機表示に近いものとするかの課題が生じる。特許文献1の技術は、このような課題を解決するものではない。
請求項1の発明は、画面デザイン仕様書作成方法に適用され、フォントを含む画面デザインに関する画面デザインデータを取得し、取得した画面デザインデータからフォントを抽出してグループ化し、グループ化した各グループのフォントのデザインを調整し、調整後のフォントを使用した画面デザインを含む画面デザイン仕様書を作成することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の画面デザイン仕様書作成方法において、抽出したフォントを、フォントの種別およびサイズによりグループ化することを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の画面デザイン仕様書作成方法において、グループ化した各グループのフォントのデザインを調整するための調整画面を表示することを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項3に記載の画面デザイン仕様書作成方法において、調整画面は、各グループのフォントの幅、高さ、文字間隔の少なくとも1つを調整することが可能な調整画面であることを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項3または4に記載の画面デザイン仕様書作成方法において、調整画面は、取得した画面デザインデータに基づく画面デザインの表示とともに表示されることを特徴とするものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の画面デザイン仕様書作成方法において、画面デザイン仕様書を作成する前に、調整したフォントを使用した画面デザインを表示することを特徴とするものである。
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の画面デザイン仕様書作成方法において、取得した画面デザインデータに含まれるフォントは、実際の画面デザインで使用されるフォントとは異なるフォントであることを特徴とするものである。
請求項8の発明は、画面デザイン仕様書作成プログラムに適用され、請求項1〜7のいずれかに記載の画面デザイン仕様書作成方法をコンピュータに実行させる画面デザイン仕様書作成プログラムとするものである。
請求項9の発明は、画面デザイン仕様書作成装置に適用され、請求項8に記載の画面デザイン仕様書作成プログラムを搭載する画面デザイン仕様書作成装置とするものである。
本発明によれば、必要に応じた画面デザインを示した画面デザイン仕様書を迅速に作成することができ、このような画面デザインを採用する装置の開発を効率よく迅速に行うことができる。
−画面デザイン開発システムの構成−
図1は、本発明の一実施の形態であるカーナビゲーション装置の画面デザイン開発システムの構成を示す図である。画面デザイン開発システムは、コンピュータ1と、コンピュータ2と、データベース3などから構成される。コンピュータ1は、画面デザイン仕様書を作成するコンピュータであり、画面デザイン仕様書作成装置と言ってもよい。コンピュータ2は、画面デザインを行い画面デザインデータを生成するコンピュータである。データベース3は、各種のデータを格納するデータベースである。このような画面デザイン開発システムを使用して、カーナビゲーション装置で使用する画面のデザインがなされ、その画面デザインを示した画面デザイン仕様書が作成される。
なお、画面デザイン開発システムは、電気通信回線を通じてインターネットに接続され、インターネットを介してアプリケーションサーバー4に接続される。コンピュータ1やコンピュータ2は、それぞれが実行するプログラムをアプリケーションサーバー4から提供を受けることができる。
画面設計者は、コンピュータ2において、部品デザインソフトを使用して、カーナビゲーション装置の各種の画面表示で使用する各種の部品をデザインする。次に、設計者は、コンピュータ2において、部品デザインソフトを使用して設計された各部品を、レイアウトエディタソフトを使用して配置(レイアウト)し各種の画面のデザイン行う。このようにしてデザインされた画面デザインは、画面デザインデータとしてコンピュータ2からデータベース3へ出力され、データベース3に格納される。このように生成され格納された画面デザインデータは、本実施の形態では以下レイアウトテーブルと言う。
なお、デザインされた各種の部品のデータをいったんデータベース3に格納し、レイアウトエディタソフトを使用して配置するときにデータベース3から読み出して使用するようにしてもよい。このようにすれば、部品デザインソフトを使用した部品デザイン処理と、レイアウトエディタソフトを使用した画面デザイン処理とは別々のコンピュータで行うことができる。
コンピュータ2において、レイアウトエディタソフトを使用して画面デザインが行われる場合、一般に、カーナビゲーション装置の実機で使用するフォントの開発がまだ終了していない場合が多い。しかし、実機で使用するフォントの開発の終了を待っていると、画面デザインの開発に遅れが生じてしまう。従って、レイアウトテーブルにはとりあえず実機で使用する予定のフォントを指定して、レイアウトテーブルの開発を進める。
コンピュータ1は、オペレータの指示により画面デザイン仕様書作成処理プログラムが起動され、上記のようにしてデータベース3に格納された所定のレイアウトテーブルについての画面デザイン仕様書を自動的に作成する。作成された画面デザイン仕様書は、データベース3に画面デザイン仕様書データとして格納される。画面デザイン仕様書データはファイル形式でデータベース3に格納される。作成された画面デザイン仕様書には、画面デザインを示すイメージや、画面デザインの各パーツの説明等が記載されている。
このようにして作成された画面デザイン仕様書データをパーソナルコンピュータなどで読み込むことにより画面デザイン仕様書を画面上に表示したり、プリントアウトしたりして顧客に提示する。顧客は、このようにして提示される画面デザイン仕様書を評価し、そのデザインを承認したり、改善点を提示したりする。
本実施の形態では、上記の通り、カーナビゲーション装置の実機で使用するフォントの開発がまだ終了していない段階で画面デザイン仕様書を作成するので、画面デザイン仕様書データには、まだ開発が終了していないフォントの指定がなされる場合がある。従って、このまま画面デザイン仕様書を表示したりプリントアウトしたりすると、開発が終了していないフォントについては表示やプリントアウトがなされずブランクとなるか、適当な既存のフォントに置き換えられて表示やプリントアウトがなされる。その結果、画面デザイン仕様書に掲載される画面デザインのイメージが実機とはかけ離れたものとなり、顧客による適切な評価ができないという問題が生じる。
そこで、本実施の形態では、コンピュータ1による画面デザイン仕様書の作成において、以下に示すような処理を行い問題の解決を図っている。
図2は、コンピュータ1の構成を示す図である。コンピュータ1は、パーソナルコンピュータや、ワークステーションや、汎用コンピュータなどから構成される一般のコンピュータである。従って、コンピュータ1は、CPU11、メモリ12、モニタ13、入力装置14、記憶装置15などから構成される。
CPU11は、CPU周辺回路も含んだものとして定義され、各種のプログラムを実行する。CPU11は制御装置と言ってもよい。メモリ12は、実行するプログラムを展開したりワーキングエリアとして使用されたりする。モニタ13は液晶表示装置などで構成され、画面デザインを表示したり、後述するフォント調整のための画面を表示したりする。入力装置14はキーボードやマウスなどで構成され、オペレータからの各種の指示を入力する。記憶装置15はハードディスクなどで構成され、各種のデータや実行すべきプログラムファイルを格納する。
図3は、データベース3のデータの構成を示す図である。データベース3には、レイアウトテーブル31、フォントテーブル32、フォント調整テーブル33、画面デザイン仕様書データ34などが格納されている。
レイアウトテーブル31は、前述したように、レイアウトエディタソフトを使用して配置(レイアウト)した画面デザインのデータである。図4は、レイアウトテーブル31のデータの構成を示す図である。図4に示すように、レイアウトテーブル31は、プロジェクトID、レイアウトID、部品名、テキスト、部品位置(X,Y)(単位mm)、部品の大きさ(W,H)(単位mm)、フォントIDなどのデータから構成される。
プロジェクトIDは、開発プロジェクトごとのIDを示すものである。レイアウトIDは、1つの開発プロジェクトにおいて開発される画面デザインごとのIDである。部品名は、画面デザインの中で表示される部品に対して付された名前である。テキストは、表示すべきテキストデータである。部品位置(X,Y)は、画面内の部品の表示位置がXY座標で示されている。部品の大きさ(W,H)は、表示される部品の大きさが幅および高さで示されている。フォントIDは、該当する部品で使用するフォントのIDが示され、後述するフォントテーブル32を参照するときに使用される。
図5は、フォントテーブル32のデータの構成を示す図である。フォントテーブル32は、レイアウトテーブル31で使用するフォントのデータ、すなわち、フォント種別およいフォントサイズ(ポイント)を格納するテーブルである。フォントテーブル32は、フォントID、フォント種別、ポイントなどのデータから構成される。フォントテーブル32はのフォントに関するデータは、フォントIDを参照キーとして参照される。
図6は、フォント調整テーブル33のデータの構成を示す図である。フォント調整テーブル33は、プロジェクトID、レイアウトID、フォントID、データ項目、調整後のデータ欄から構成される。フォント調整テーブル33の詳細については後述する。
−画面デザイン仕様書作成処理プログラムのフローチャート−
図7は、コンピュータ1が実行する画面デザイン仕様書作成処理プログラムのフローチャートを示す図である。画面デザイン仕様書作成処理プログラムは、記憶装置15に格納されており、オペレータからの実行指示によりメモリ12に展開されて起動される。CPU11は画面デザイン仕様書作成処理プログラムのメモリ12への展開や展開した画面デザイン仕様書作成処理プログラムの実行を行う。
なお、画面デザイン仕様書作成処理プログラムは、CD−ROMなどの記録媒体に記録されて提供され、コンピュータ1にインストールされ記憶装置15に格納される。あるいは、コンピュータ1が、アプリケーションサーバー4(図2)に接続し、アプリケーションサーバー4から画面デザイン仕様書作成処理プログラムの提供を受けることもできる。
ステップS1では、データベース3から画面デザイン仕様書を作成すべきレイアウトテーブルを読み出して取得する。データベース3のレイアウトテーブル31には、プロジェクトID、レイアウトIDが格納されているので、該当するプロジェクトの該当するレイアウト(画面デザイン)のレイアウトテーブルを読み出すことができる。
ステップS2では、取得したレイアウトテーブルからフォントを抽出してフォントIDごとにグループ化をし、フォント調整テーブル33に入力する。フォントIDは、同じフォントの種類および同じフォントのサイズ(大きさ)に対して付与されている。従って、同じフォントIDのものを抽出する処理をすれば、フォントの種類およびやフォントのサイズ(ポイント(大きさ))が同じものを同じグループとしてグループ化することができる。
フォント調整テーブル33は、図6に示す通り、プロジェクトID、レイアウトID、フォントIDにより該当するフォントのデータを参照できる構造となっている。フォントのデータ項目としては、各フォントID毎に、「代替フォント」「幅」「高さ」「文字間」「行間」のデータ項目がある。「調整後」の欄には、各データ項目の値が入る。単位は、幅(ポイント)、高さ(ポイント)、文字間(mm)、行間(mm)となる。
ステップS2において、レイアウトテーブルからフォントIDを抽出してグループ化をしたときには、レイアウトテーブルに格納されていたフォントIDからフォントテーブル32を参照してフォントの種別とポイントのデータを取得する。このようにして取得したフォントの種別をフォント調整テーブル33の「代替フォント」に格納し、取得したポイントを「幅」「高さ」の欄に格納する。「文字間」「行間」についてはデフォルト値を格納する。
このとき、取得したフォント種別が既存のフォント(一般に使用されるフォントおよび開発済みの専用フォント等)でなく、まだ開発が完了していないフォントである場合には、「代替フォント」の欄には、既存のフォント種別の中からいずれかの種別が適宜選択されて格納される。ポイントは、レイアウトテーブルに格納されていたポイントの値を使用する。取得したフォント種別が既存のフォントである場合は、「代替フォント」の欄には、取得した既存のフォント種別を格納する。
なお、取得したフォント種別が既存のフォント(開発済みの専用フォントを含む)であるかどうかは、データベース3に既存フォントの一覧のデータが格納されているので、適宜そのデータを参照して判断することができる。また、レイアウトテーブルのフォントIDの欄に、開発中かどうかを識別できるデータ項目を設けるようにしてもよい。
ステップS3では、ステップS1で取得したレイアウトテーブルおよびフォント調整テーブル33を使用して画面デザインをモニタ13に表示するとともに、グループ化したフォントごとにフォントのデザインを調整するフォント調整用の画面をモニタ13へ表示する。
図8は、設計された画面デザインの画面と、グループ化したフォントごとにフォント調整用の画面を表示する例を示す図である。図8の例では、テンキーボタンとテンキーボタンによる数字表示領域と地図表示ボタンと訂正ボタンの画面デザイン21が示されている。図8の例では、地図表示ボタンと訂正ボタンのグループ1と、テンキーボタンとテンキーボタンによる数字表示領域のグループ2の2つのグループにまとめられている。
画面デザイン21の表示は、レイアウトテーブルおよびフォント調整テーブル33のデータを使用して行われる。すなわち、ステップS3の処理では、レイアウトテーブルを使用して各部品を表示するが、各部品のテキストのフォントのデータは、フォントテーブル32を参照するのではなく、フォント調整テーブル33を参照して取得する。フォント調整用画面24、25は、予め設定された画面データを使用して表示がなされる。そして、レイアウトテーブルのフォントIDに基づき、フォントテーブル32のデータから実際のフォントに関するデータ、フォント調整テーブル33から代替フォントに関するデータを取得して、図8に示すようにフォント調整用画面24、25の所定の位置に適宜表示する。
なお、レイアウトテーブル31、フォントテーブル32、フォント調整テーブル33は、それぞれ図4、5、6に示したようなテーブル形式のもので説明した。しかし、各テーブルのデータの形式は、どのようなものでもよい。例えば、XML言語で記載するようなものでもよい。
図8の画面の画面デザイン21では、各グループはそれを囲む線が表示され、一目で各グループが把握できるようにされている。地図表示ボタンと訂正ボタンのグループ1は囲み線23で囲まれ、テンキーボタンとテンキーボタンによる数字表示領域のグループ2は囲み線22で囲まれている。
フォント調整用画面24はグループ1のフォントに対するフォント調整用の画面である。 フォント調整用画面25はグループ2のフォントに対するフォント調整用の画面である。以下、フォント調整用画面24を例にして説明をする。
フォント調整用画面24には、まず実際のフォント種別名およびポイントが示されている。これは、前述した通り、カーナビゲーション装置の実機で使用する予定のフォント種別およびポイントである。これらのデータは、レイアウトテーブルのフォントIDを使用してフォントテーブル32を参照して取得する。その右隣のフィールドには、代替フォント種別が選択できるフィールドが設けられている。代替フォント種別が選択できるフィールドでは、一般のワープロソフトのフォントボックスと同様に、逆三角マークをマウスなどの入力装置14によりクリックすると、選択できる代替フォント種別がプルダウンメニュー形式で表示される。
代替フォント種別を適宜選択することにより、任意のフォントを選択することができる。ただし、選択できるフォントは、画面デザイン仕様書作成処理プログラムが提供できる既存のフォントであり、カーナビゲーション装置の実機で使用する予定のフォント種別はまだ開発が終了していないため選択することができない。画面デザイン仕様書作成処理プログラムが提供するフォントは、一般にパーソナルコンピュータなどで提供されているフォントおよび開発済みのカーナビゲーション装置で使用していたフォントなどである。
代替フォント種別が選択できるフィールドに最初に表示されるフォントは、ステップS2において、フォント調整テーブル33に設定したフォントであり、フォント調整テーブル33の「代替フォント」の「調整後」の欄に格納されている種別のフォントである。本実施の形態では、このようにすることにより、レイアウトエディタが設定したフォントの種別も適宜変更することができる。フォントの種別のみを変更した場合は、そのサイズは変更前のフォントのサイズ(ポイント)を維持する。
フォント調整用画面24の下の段には、フォントの「幅」「高さ」「文字間」「行間」が調整できるフィールドが設けられている。各フィールドにおいて、マウス等の入力装置14を使用して黒色のマーク(カーソル)を左右にドラッグすることによりそれぞれのパラメータの値が調整できる。調整されたデータは、図5のフォントテーブルのそれぞれの項目に対応する「調整後」の欄に格納される。これにより、フォントのデザインを調整することができる。
「幅」のフィールドにおいて、黒色のマークを右にドラッグして移動することによりフォントの横幅を大きく(広く)するように指示することができる。黒色のマーク左にドラッグして移動することによりフォントの横幅を小さく(狭く)するように指示することができる。「高さ」のフィールドにおいて、黒色のマークを右にドラッグして移動することによりフォントの高さを大きく(高く)するように指示することができる。黒色のマーク左にドラッグして移動することによりフォントの高さ小さく(低く)するように指示することができる。
「文字間」のフィールドは、文字が横あるいは縦に複数表示されている場合に、その文字間を調整することができる。黒色のマークを右にドラッグして移動することにより文字間を大きく(広く)するように指示することができる。黒色のマーク左にドラッグして移動することにより文字間を小さく(狭く)するように指示することができる。「行間」のフィールドは、文字が横あるいは縦に複数行にわたって表示されている場合に、その行間を調整することができる。黒色のマークを右にドラッグして移動することにより行間を大きく(広く)するように指示することができる。黒色のマーク左にドラッグして移動することにより行間を小さく(狭く)するように指示することができる。
なお、フォントの「幅」や「高さ」を変更することにより、同時に比例してフォントの線の太さも適宜調整される。これとは別に、フォントの線の「太さ」を任意に調整できるフィールドを設けるようにしてもよい。さらに、フォントの「傾き」を任意に調整できるフィールドを設けるようにしてもよい。
フォント調整用画面25もフォント調整用画面24と同様にしてフォントの調整を行うことができる。
図7に戻って説明を続ける。ステップS4では、上記のフォントの調整指示処理および指示されたデータの変更をフォント調整テーブル33に格納するフォント調整テーブル更新処理を行う。代替フォントの種別が変更された場合は、変更後のフォントの種別が、フォント調整テーブル33の該当するフォントIDの「代替フォント」の「調整後」の欄に格納される。代替フォントの「幅」「高さ」「文字間」「行間」が調整され変更された場合は、それぞれの項目に対応する「調整後」の欄に格納される。
ステップS5では、すべてのフォント調整用画面におけるフォントの調整指示が終了したかどうかを判断する。すべてのフォント調整用画面におけるフォントの調整指示が終了したかどうかは、例えば、調整終了ボタン26がクリックされた場合にすべてのフォントの調整指示が終了したと判断する。
ステップS6では、調整指示に応じて各グループのフォントのデザインを調整する。フォントのデザインの調整は、既存のフォント調整用ソフトウェアを使用する。既存のフォント調整用ソフトウェアに、上記指示設定された各種のパラメータ(フォント調整テーブル33の「調整後」の欄に格納されたデータ)を入力し、フォントのデザインの調整を行う。なお、上記ではフォントの「幅」「高さ」「文字間」「行間」を調整できるとし、さらに、フォントの「太さ」「傾き」も調整できるようにしてもよいとした。その他にも、使用するフォント調整用ソフトウェアが調整可能なパラメータを追加するようにしてもよい。
ステップS7では、調整後のフォントを使用した画面デザイン21をモニタ13に表示する。すなわち、既存のフォント調整用ソフトウェアの出力データを使用して、画面デザイン21をモニタ13に表示する。オペレターは、モニタ13に表示された調整後のフォントを使用した画面デザイン21を見てこのまま画面デザイン仕様書を作成してよいかどうかを判断する。オペレータは、このまま画面デザイン仕様書を作成してよいと判断する場合は、例えばOKボタン27を押し(クリックし)、さらに調整が必要と判断する場合は、例えばNGボタン28を押す(クリックする)。
ステップS8では、OKボタンが押されたか、NGボタンが押されたかを判断する。OKボタンが押されたと判断するとステップS9に進み、NGボタンが押されたかを判断するとステップS3に戻り処理を繰り返す。
ステップS9では、レイアウトテーブルおよびフォント調整テーブル33および既存のフォント調整用ソフトウェアを使用して画面デザイン仕様書を作成し、作成された画面デザイン仕様書データはデータベース3に出力され、データベース3に格納される。なお、レイアウトテーブルを使用して画面デザイン仕様書を自動的に作成する処理は公知な内容であるのでその説明を省略する。
以上説明した本実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)画面デザインデータであるレイアウトテーブルからフォントを抽出し、抽出したフォントの調製をできるようにしたので、実機で使用するフォントの開発が終了していない段階でも、実機で使用する画面デザインに近い画面デザインを掲載した画面デザイン仕様書を作成して顧客に提示することができる。これにより、このような画面デザインを使用した装置の開発を迅速に行うことができる。
(2)画面デザイン仕様書は、顧客の要求仕様に応じた開発において、顧客の承認を得るために必須のものである。本実施の形態のような開発システムを使用することにより、顧客の承認を得るための工数が大幅に削減でき、開発期間の短縮に大きく貢献する。
(3)画面デザイン仕様書は、顧客の承認を得る目的のために使用されるとともに、ソフトウェア設計者がプログラムを作成する目的にも使用される。前者の目的では、見栄えがより実機に近いことが求められる。しかし、後者の目的では、見栄えが少々実機から離れていても正しい座標や正しいサイズで表示されているかどうかが重要となる。開発が進むにつれてこのような後者の目的で、画面デザイン仕様書を作成することが多くなり、フォントの少々の違いから前者の目的を満足する画面デザイン仕様書を簡単に作成できないという問題が生じていた。しかし、本実施の形態のようなシステムを使用することにより、開発が進んだ段階の設計情報を変更することなく、後者の目的の画面デザイン仕様書を容易に作成することができる。
(4)レイアウトテーブルからプログラム処理によりフォントを抽出し、抽出したフォントを調整をできるようにした。これにより、調整したいフォントを手動で選択する必要がなく、フォントの調整を容易に行うことができる。
(5)抽出したフォントをグループ化してまとめるようにし、グループ化したフォントごとにフォント調整用の画面を表示するようにしたので、異なる種類のフォントを適切にかつ迅速に調整することができる。グループ化は、フォントIDを使用してフォントの種別およびサイズ(ポイント)が同じものを1つのグループとしたので、一見して同じように見えるフォントを同じグループとして一度に調整することができる。
(6)調整画面では、フォントの幅、高さ、文字間隔、行間隔をカーソル(黒色のマーク)を左右に移動させることにより調整できるようにしたので、視覚的に容易にフォントの調整を行うことができる。
(7)調整画面は、画面デザインの表示とともに表示するようにしたので、画面デザインを見ながら的確にフォントの調整をすることができる。
(8)フォントの調整後、調整したフォントを使用した画面デザインを再度表示するようにしたので、調整したフォントが適切であったかどうかを的確に確認することができる。
(9)フォント調整テーブル33を使用して調整後のデータを格納するようにしたので、フォントの調整後のデータが整理しやすく、プログラムでの扱いも容易となる。
―変形例―
(1)上記実施の形態では、画面デザイン開発システムを、コンピュータ1と、コンピュータ2と、データベース3などで構成する例を示したが(図1)、これを1つのコンピュータで構成するようにしてもよい。すなわち、1つのコンピュータがデータベース3に相当する記憶装置を有し、前述したコンピュータ1、コンピュータ2、データベース3のそれぞれの機能を実現するそれぞれのプログラムを1つのコンピュータ上で実行するようにしてもよい。
(2)上記実施の形態では、カーナビゲーション装置での画面デザインの例で説明したが、カーナビゲーション装置に限定する必要はない。画面デザインが必要なすべての装置の開発に本発明を適用することができる。
(3)上記実施の形態では、抽出した異なるフォントのグループ数は2つの例を示したが、もちろん、3つ以上の場合でも本発明は適用できる。一度に、すべてのグループの調整画面が表示できない場合は、順次表示していけばよい。
(4)上記実施の形態では、フォントの「幅」「高さ」「文字間」「行間」などのパラメータを調整する例を示した。しかし、必ずしもすべてのパラメータを調整する必要はない。このうちの少なくとも1つを調整するような場合であってもよい。特に、1文字で表示されているような場合は、「文字間」「行間」などのパラメータを調整する必要はないので、フォントの「幅」「高さ」のうち少なくとも1つのパラメータを調整するようにすればよい。また、1行で表示されている場合は、「幅」「高さ」「文字間」のうち少なくとも1つのパラメータを調整するようにすればよい。
(5)上記実施の形態では、フォントの種別およびサイズでグループ化する例を示した。しかし、フォントの位置もグループ化の判断要素とするようにしてもよい。すなわち、同じ種別および同じサイズのフォントのある位置のひとかたまりを1つのグループとし、他の位置に存在するひとかたまりを他のグループとしてもよい。
(6)さらに、オペレータがグループ化を変更指示できるようにしてもよい。例えば、図8に示される囲み線22、23の範囲を、マウス等の入力装置14を使用して変更したり、分割したりするようにしてもよい。
(7)上記実施の形態では、フォント調整テーブル33の「調整後」の欄は1つの例で説明した。しかし、「調整後」の欄を複数設けるようにしてもよい。このようにすることにより、過去に設定した調整に戻ることも可能となる。
上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
本発明の一実施の形態であるカーナビゲーション装置の画面デザイン開発システムの構成を示す図である。 コンピュータ1の構成を示す図である。 データベース3のデータの構成を示す図である。 レイアウトテーブル31のデータの構成を示す図である。 フォントテーブル32のデータの構成を示す図である。 フォント調整テーブル33のデータの構成を示す図である。 コンピュータ1が実行する画面デザイン仕様書作成処理プログラムのフローチャートを示す図である。 抽出したフォントごとにフォント調整用の画面を表示する例を示す図である。
符号の説明
1、2 コンピュータ
3 データベース
4 アプリケーションサーバー
11 CPU
12 メモリ
13 モニタ
14 入力装置
15 記憶装置

Claims (9)

  1. 画面デザイン仕様書作成方法であって、
    フォントを含む画面デザインに関する画面デザインデータを取得し、
    前記取得した画面デザインデータから前記フォントを抽出してグループ化し、
    前記グループ化した各グループのフォントのデザインを調整し、
    前記調整後のフォントを使用した画面デザインを含む画面デザイン仕様書を作成することを特徴とする画面デザイン仕様書作成方法。
  2. 請求項1に記載の画面デザイン仕様書作成方法において、
    前記抽出したフォントを、フォントの種別およびサイズによりグループ化することを特徴とする画面デザイン仕様書作成方法。
  3. 請求項1または2に記載の画面デザイン仕様書作成方法において、
    前記グループ化した各グループのフォントのデザインを調整するための調整画面を表示することを特徴とする画面デザイン仕様書作成方法。
  4. 請求項3に記載の画面デザイン仕様書作成方法において、
    前記調整画面は、前記各グループのフォントの幅、高さ、文字間隔の少なくとも1つを調整することが可能な調整画面であることを特徴とする画面デザイン仕様書作成方法。
  5. 請求項3または4に記載の画面デザイン仕様書作成方法において、
    前記調整画面は、前記取得した画面デザインデータに基づく画面デザインの表示とともに表示されることを特徴とする画面デザイン仕様書作成方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の画面デザイン仕様書作成方法において、
    前記画面デザイン仕様書を作成する前に、前記調整したフォントを使用した画面デザインを表示することを特徴とする画面デザイン仕様書作成方法。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の画面デザイン仕様書作成方法において、
    前記取得した画面デザインデータに含まれる前記フォントは、実際の画面デザインで使用されるフォントとは異なるフォントであることを特徴とする画面デザイン仕様書作成方法。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の画面デザイン仕様書作成方法をコンピュータに実行させる画面デザイン仕様書作成プログラム。
  9. 請求項8に記載の画面デザイン仕様書作成プログラムを搭載する画面デザイン仕様書作成装置。
JP2007296417A 2007-11-15 2007-11-15 画面デザイン仕様書作成方法、画面デザイン仕様書作成プログラム、および、画面デザイン仕様書作成装置 Expired - Fee Related JP5244370B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007296417A JP5244370B2 (ja) 2007-11-15 2007-11-15 画面デザイン仕様書作成方法、画面デザイン仕様書作成プログラム、および、画面デザイン仕様書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007296417A JP5244370B2 (ja) 2007-11-15 2007-11-15 画面デザイン仕様書作成方法、画面デザイン仕様書作成プログラム、および、画面デザイン仕様書作成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009122977A true JP2009122977A (ja) 2009-06-04
JP5244370B2 JP5244370B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=40815062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007296417A Expired - Fee Related JP5244370B2 (ja) 2007-11-15 2007-11-15 画面デザイン仕様書作成方法、画面デザイン仕様書作成プログラム、および、画面デザイン仕様書作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5244370B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0756909A (ja) * 1993-06-30 1995-03-03 Microsoft Corp 置換コンピュータ字体の供給方法及び装置
JPH09262957A (ja) * 1996-03-28 1997-10-07 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 組版方法及び装置
JPH10198557A (ja) * 1997-01-08 1998-07-31 Mitsubishi Electric Corp 画面設計支援システム及び画面設計支援ツールを記録した媒体
JPH1185497A (ja) * 1997-09-08 1999-03-30 Nec Corp Gui評価方法及びその装置並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
JP2002183120A (ja) * 2000-12-15 2002-06-28 Canon Inc 印刷システム、情報処理装置及びそれらの編集方法
JP2004184718A (ja) * 2002-12-04 2004-07-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置および画像処理方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0756909A (ja) * 1993-06-30 1995-03-03 Microsoft Corp 置換コンピュータ字体の供給方法及び装置
JPH09262957A (ja) * 1996-03-28 1997-10-07 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 組版方法及び装置
JPH10198557A (ja) * 1997-01-08 1998-07-31 Mitsubishi Electric Corp 画面設計支援システム及び画面設計支援ツールを記録した媒体
JPH1185497A (ja) * 1997-09-08 1999-03-30 Nec Corp Gui評価方法及びその装置並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
JP2002183120A (ja) * 2000-12-15 2002-06-28 Canon Inc 印刷システム、情報処理装置及びそれらの編集方法
JP2004184718A (ja) * 2002-12-04 2004-07-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置および画像処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5244370B2 (ja) 2013-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7522176B2 (en) Dynamically generating mini-graphs to represent style and template icons
CN104978317B (zh) 网页生成方法及装置、网站生成方法及建站服务器
US8887089B2 (en) System and method for generating a file peek ahead user interface
KR101494844B1 (ko) 메타 데이터를 이용한 차트 변환 시스템 및 그 방법
US10049095B2 (en) In-context editing of output presentations via automatic pattern detection
US20130290837A1 (en) Method and Apparatus for Correcting Document Formatting Based on Source Document
JP2005004489A (ja) 部品カタログ作成装置および部品カタログ作成プログラム
US20080040677A1 (en) HMI Development Support Apparatus, HMI Development Support Method and HMI Development Support Program
JP5404969B1 (ja) 電子マニュアル閲覧装置およびシステム
CN108279962B (zh) 一种创建可视化数据显示界面的方法及装置
JP5903276B2 (ja) 表示制御プログラム及び該装置
KR101546359B1 (ko) 웹 브라우저 호환성 및 폰트 유지를 위한 웹 페이지 생성방법 및 시스템
JP5244370B2 (ja) 画面デザイン仕様書作成方法、画面デザイン仕様書作成プログラム、および、画面デザイン仕様書作成装置
EP1691278A1 (en) Method and computer system for editing documents
JP2017204311A (ja) 情報処理装置、帳票管理システム、帳票管理サーバ、情報処理方法、及びそのプログラム
US11645047B2 (en) Focused specification generation for interactive designs
JP2012014560A (ja) 図形編集プログラム,図形編集方法及び図形編集装置
JP2007122230A (ja) 入力エラー項目表示装置、方法及びプログラム
JP3965836B2 (ja) 画像処理システム
JP2005276159A (ja) 回路図面表示データ生成装置およびそのプログラム並びに回路図面表示データ生成方法
JP2009064347A (ja) 作業支援情報表示装置および作業支援情報表示方法
JP2009157470A (ja) 電子文書処理装置及びプログラム
JP4755622B2 (ja) 多言語表示装置及び多言語表示方法
JP3809807B2 (ja) 構造計算書の作成用プログラム
WO2014050960A1 (ja) 電子書籍制作装置、電子書籍制作方法、電子書籍閲覧システム、ビューワ装置、及び電子書籍閲覧方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101112

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20101112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20101115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130408

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees