JP2002183120A - 印刷システム、情報処理装置及びそれらの編集方法 - Google Patents

印刷システム、情報処理装置及びそれらの編集方法

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JP2002183120A
JP2002183120A JP2000382338A JP2000382338A JP2002183120A JP 2002183120 A JP2002183120 A JP 2002183120A JP 2000382338 A JP2000382338 A JP 2000382338A JP 2000382338 A JP2000382338 A JP 2000382338A JP 2002183120 A JP2002183120 A JP 2002183120A
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Hidekazu Morooka
秀和 師岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドキュメントを作成する際に使用した文字の
フォント情報が添付されたドキュメントを入手し、フォ
ント情報に基づきドキュメントに対して文字の追加編集
を行える印刷システム、情報処理装置及びそれらの編集
方法を提供する。 【解決手段】 PC(ドキュメント作成)501でドキ
ュメントを作成する際に使用した文字のフォント情報が
添付されたドキュメントをPC(ドキュメント出力)5
03が入手し、フォント情報に基づき、そのドキュメン
トに対して文字の追加編集を行い、ネットワークプリン
タ504で印刷出力させる。ネットワークプリンタ50
4は追加編集された文字のフォントデータをフォントサ
ーバ502又はPC(ドキュメント出力)503からダ
ウンロードしてドキュメントの印刷を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドキュメントを作
成する際に使用した文字のフォント情報が添付されたド
キュメントを入手し、入手されたドキュメントに対して
編集を行う情報処理装置と、前記フォント情報が添付さ
れたドキュメントの印刷を行う文書データ出力装置とか
ら構成される印刷システム、情報処理装置及びそれらの
編集方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータなどのコ
ンピュータでドキュメントを作成し、ドキュメント内で
使用した文字のフォントデータをドキュメントに添付
(以下、「エンベッド」と称す)してネットワークやイ
ンターネット等を用いてユーザに配信し、ドキュメント
を入力したユーザがそのドキュメントのテキストデータ
に対して文字の追加編集を行うシステムが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、コンピュータのユーザが、他のコンピュータ
で作成されたドキュメント(そのドキュメントの作成に
使用した文字のフォントデータのみがエンベッドされて
いる)を入力し、ドキュメントのテキストデータに対し
て同一書体で文字の追加編集を行う場合、文字のフォン
トデータがエンベッドされていない文字コードに対して
は文字の追加編集ができず、非常に不便であった。
【0004】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、ドキュメントを作成する際に使用した文字の
フォント情報が添付されたドキュメントを入手し、フォ
ント情報に基づきドキュメントに対して文字の追加編集
を行える印刷システム、情報処理装置及びそれらの編集
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ドキュメントを作成する際に使用した文
字のフォント情報が添付されたドキュメントを入手し、
入手されたドキュメントに対して編集を行う情報処理装
置と、前記フォント情報が添付されたドキュメントの印
刷を行う文書データ出力装置とから構成される印刷シス
テムであって、前記情報処理装置は、ドキュメントを作
成する際に使用した文字のフォント情報が添付されたド
キュメントを入手する入手手段と、前記ドキュメントに
文字の追加編集を行う際に、前記フォント情報に基づい
て代替えフォントを構成して編集を行う編集手段と、追
加編集された文字のフォント情報に文字の追加編集を行
った旨を示す情報を付加する付加手段と、前記フォント
情報が添付されたドキュメントを文書データ出力装置に
出力する出力手段とを有し、前記文書データ出力装置
は、前記情報処理装置からフォント情報が添付されたド
キュメントを印刷データとして入力する入力手段と、前
記フォント情報に文字の追加編集を行った旨を示す情報
が付加された文字のフォントデータが存在しない場合、
外部の装置から当該フォントデータをダウンロードして
前記ドキュメントの印刷を行う印刷手段とを有すること
を特徴とする。
【0006】また上記目的を達成するために、本発明
は、ドキュメントを作成する際に使用した文字のフォン
ト情報が添付されたドキュメントを入手し、入手された
ドキュメントに対して編集を行う情報処理装置であっ
て、ドキュメントを作成する際に使用した文字のフォン
ト情報が添付されたドキュメントを入力する入力手段
と、前記ドキュメントに文字の追加編集を行う際に、当
該文字のフォントデータが存在しない場合に、ネットワ
ークを介してフォントサーバ又は前記ドキュメントを作
成した情報処理装置からフォントデータをダウンロード
し、ダウンロードされたフォントデータを用いてドキュ
メントに文字の追加編集を行う編集手段とを有すること
を特徴とする。
【0007】更に上記目的を達成するために、本発明
は、ドキュメントを作成する際に使用した文字のフォン
ト情報が添付されたドキュメントを入手し、入手された
ドキュメントに対して編集を行う情報処理装置と、前記
フォント情報が添付されたドキュメントの印刷を行う文
書データ出力装置とから構成される印刷システムの編集
方法であって、前記情報処理装置に、ドキュメントを作
成する際に使用した文字のフォント情報が添付されたド
キュメントを入手する入手工程と、前記ドキュメントに
文字の追加編集を行う際に、前記フォント情報に基づい
て代替えフォントを構成して編集を行う編集工程と、追
加編集された文字のフォント情報に文字の追加編集を行
った旨を示す情報を付加する付加工程と、前記フォント
情報が添付されたドキュメントを文書データ出力装置に
出力する出力工程とを有し、前記文書データ出力装置
に、前記情報処理装置からフォント情報が添付されたド
キュメントを印刷データとして入力する入力工程と、前
記フォント情報に文字の追加編集を行った旨を示す情報
が付加された文字のフォントデータが存在しない場合、
外部の装置から当該フォントデータをダウンロードして
前記ドキュメントの印刷を行う印刷工程とを有すること
を特徴とする。
【0008】また上記目的を達成するために、本発明
は、ドキュメントを作成する際に使用した文字のフォン
ト情報が添付されたドキュメントを入手し、入手された
ドキュメントに対して編集を行う情報処理装置の編集方
法であって、ドキュメントを作成する際に使用した文字
のフォント情報が添付されたドキュメントを入力する入
力工程と、前記ドキュメントに文字の追加編集を行う際
に、当該文字のフォントデータが存在しない場合に、ネ
ットワークを介してフォントサーバ又は前記ドキュメン
トを作成した情報処理装置からフォントデータをダウン
ロードし、ダウンロードされたフォントデータを用いて
ドキュメントに文字の追加編集を行う編集工程とを有す
ることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0010】図1は、実施形態における情報処理装置の
基本的な構成を示す図である。尚、情報処理装置として
コンピュータを例に説明するが、日本語ワードプロセッ
サであってもよいし、ワークステーション或いはパーソ
ナルコンピュータ等であってもよい。
【0011】図1において、101は中央処理装置(C
PU)であり、この装置全体の制御及び演算処理等を行
う。102は読み出し専用メモリ(ROM)であり、シ
ステム起動プログラム及び文字変換用の文字パターン・
データ等を記憶する。103はランダムアクセスメモリ
(RAM)であり、CPU101が演算処理等を実行時
に使用するデータやCPU101の演算結果を一時記憶
する。
【0012】104はキーボード制御部(KBC)であ
り、105のキーボード(KB)からのキー入力データ
(文字コードや制御コード)を受け取り、CPU101
へ伝達する。106はディスプレイ制御部(CRTC)
であり、RAM103に格納された表示情報、即ち、文
字コードから変換されたビットマップイメージを読み出
し、後述するCRTに転送する。107はディスプレイ
装置(CRT)であり、CRTC106よりビットマッ
プイメージを受け取り表示画面に表示する。
【0013】108はディスク制御部(DKC)であ
り、後述する外部記憶装置とのデータ伝送等の制御を行
う。109は外部記憶装置であり、例えばフロッピー
(登録商標)ディスク装置(FD)、ハードディスク装
置(HD)、CD−ROM、CD−R/CD−RW、或
いはDVD等である。外部記憶装置109にはプログラ
ム及びデータを記憶させておき、CPU101は必要に
応じて記憶データを参照したり、RAM103にロード
したりする。110はネットワーク制御部(NTC)で
あり、111のネットワーク装置(NT)の動作制御を
行う。112はシステムバスであり、上述の各構成要素
間のデータ転送を行う。
【0014】図2は、図1に示す本装置の全体の処理に
おけるメモリ構成を示す図である。図示するように、本
装置は基本I/Oプログラム210、ウインドウシステ
ム等のオペレーティングシステム(OS)211、詳細
は後述するアプリケーションプログラム212が実行さ
れることにより動作する。
【0015】尚、基本I/Oプログラム210は図1に
示すROM102に格納され、またオペレーティングシ
ステム211は図1に示すハードディスク(HD)10
9に格納されている。
【0016】ここで、本装置の電源が投入(ON)され
ると、基本I/Oプログラム210に含まれるIPL
(イニシャライズプログラムローディング)機能によ
り、HD109からオペレーティングシステム211が
RAM103に読み込まれ、実行可能となり、その動作
が開始される。
【0017】また、図2に示すプログラム及び関連デー
タ213は、図1に示すFD、CD−ROM等より供給
される。ここで、FD、CD−ROM等からプログラム
及び関連データを一旦HDへインストールすることによ
り、HDからRAM103にロードして実行することが
可能となる。また、プログラム及び関連データをHDへ
インストールせずに直接FD、CD−ROM等からRA
M103にロードして実行することも可能である。そし
て、ワークメモリ214は各々のプログラムによって使
用される。
【0018】図3は、文書データ出力装置の基本構成を
示すブロック図である。尚、本装置はレーザビームプリ
ンタであってもよいし、インクジェットプリンタ或いは
熱転写等の出力機であってもよい。
【0019】図3において、301は中央処理装置(C
PU)であり、本装置の全体の制御及び演算処理等を行
う。302は読み出し専用メモリ(ROM)であり、シ
ステム起動プログラム及び文字パターン・データ等の記
憶領域である。303はランダムアクセスメモリ(RA
M)であり、使用制限のないデータ記憶領域で、様々な
処理毎に各々のプログラムやデータがロードされ、実行
される領域である。
【0020】304はプリンタ制御部(PRTC)であ
り、コンピュータ(PC)等で作成されたドキュメント
を受信し、後述するプリンタ装置で印刷可能なデータを
出力する。305はプリンタ装置(PRT)であり、プ
リンタ制御部304から受信したデータを用紙上に印刷
する。306はネットワーク制御部(NTC)であり、
307のネットワーク装置(NT)の動作制御を行う。
308はシステムバスであり、上述の構成要素間のデー
タの通路となるべきものである。
【0021】図4は、コンピュータとプリンタとから構
成されるシステムの構成を示す図である。尚、コンピュ
ータ401は、日本語ワードプロセッサであってもよい
し、ワークステーション或いはパーソナルコンピュータ
等であってもよい。またプリンタ405はページプリン
タを例に説明するが、これに限るものではない。更にコ
ンピュータ401とプリンタ405は、不図示のインタ
フェースを介して直接接続されていてもよいし、ネット
ワークを介して接続されていてもよい。
【0022】コンピュータ(PC)401において、4
02はアプリケーションプログラムであり、プリンタで
印刷するドキュメントや文書ファイル等を作成する。4
03はプリンタドライバプログラムであり、アプリケー
ションプログラム402からオペレーティングシステム
(OS)の機能の一部であるグラフィック・デバイス・
インタフェース(GDI:Graphc Device Interface )
を通して印刷データを受け取り、プリンタが解析可能な
コマンドを後述するスプーラプログラムに出力する。4
04はスプーラプログラムであり、プリンタドライバプ
ログラム403からの出力を一旦スプールする。
【0023】一方、ページプリンタ405において、4
06はコントローラ部であり、プリンタドライバプログ
ラム403から出力されたコマンドを解析し、ビットマ
ップイメージを作成する。407はイメージバッファで
あり、コントローラ部406により生成されたビットマ
ップイメージが展開される、408は印刷エンジン部で
あり、イメージバッファ407上に展開されたイメージ
を読み出し、用紙上に印刷する。
【0024】図5は、複数のコンピュータ(PC)、フ
ォントサーバ、プリンタがネットワークを介して接続さ
れたシステムの構成を示す図である。図5において、5
01はドキュメントを作成するコンピュータ(PC)で
あり、アプリケーションプログラム402によってドキ
ュメントを作成し、そのドキュメントにフォント情報を
添付(エンベッド)したドキュメントデータをファイル
として配信する。尚、フォント情報については更に後述
する。502はフォントデータを記憶しているフォント
サーバであり、コンピュータ(PC)又はプリンタにフ
ォントデータをダウンロードすることにより、コンピュ
ータ(PC)又はプリンタで編集作業を可能とする。
尚、フォントサーバ502はワークステーション或いは
パーソナルコンピュータ等であってもよい。
【0025】503はコンピュータ(PC)であり、コ
ンピュータ(PC)501から配信されたドキュメント
データを入力し、そのドキュメントにエンベッドされて
いるフォント情報に基づいて編集処理を行った後、後述
するプリンタを利用して印刷出力を行う。504はネッ
トワークに接続されたネットワークプリンタである。5
05はコンピュータ(PC)503にローカルに接続さ
れたローカルプリンタである。
【0026】[第1の実施形態]以上の構成において、
コンピュータ(PC)501でドキュメントを作成し、
使用したフォントのデータをフォントサーバ502に登
録した後、フォント情報をエンベッドしたドキュメント
データをコンピュータ(PC)503に配信し、コンピ
ュータ(PC)503で、そのドキュメントの編集を行
う際に、フォント情報を利用した代替えフォントによる
編集を行い、ネットワークプリンタ504で、印刷出力
を行う際に、代替えフォントに対応するフォントデータ
をフォントサーバ502又はコンピュータ(PC)50
1からネットワークを介してダウンロードして印刷を行
う場合の動作について説明する。
【0027】図6は、図5に示すコンピュータ(PC)
501で行われる処理を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS601において、ユーザがアプリケーシ
ョンプログラム402によりドキュメントを作成する。
次に、ステップS602では、アプリケーションプログ
ラム402からの出力を不図示のフォントエンベッドド
ライバプログラムの入力とする。そして、ステップS6
03では、エンベッドするフォントが予めフォントサー
バ502に登録されているか、その登録状況を判定す
る。ここで、登録されていなければステップS604へ
進み、フォントを書体単位で、フォントサーバ502に
アップロードして登録する。
【0028】尚、一般的なフォントはフォントサーバ5
02に予め登録されており、アップロードする処理が発
生するケースは稀である。
【0029】図7は、フォントサーバ502に登録され
ているフォントデータの一例を示す図である。図示する
ように、フォントサーバ502には、書体名、文字コー
ド、書体データフォーマット、書体識別データで構成さ
れる書体を単位として、その書体のデータ内容が登録さ
れている。
【0030】一方、上述のステップS603において、
フォントが既に登録されている場合及びステップS60
4でフォントサーバ502へのアップロードが終了した
場合はステップS605へ進み、作成したドキュメント
内で使用したフォントのフォント情報をドキュメントに
エンベッドするフォントエンベッド処理を行う。
【0031】図8は、ドキュメントにエンベッドされる
フォント情報の一例を示す図である。図示するように、
エンベッドされるフォント情報は、書体名、フォントサ
ーバのネットワークアドレス、ドキュメントを作成した
PCのネットワークアドレス、ドキュメント内部で使用
された文字の文字エンコーディング及び文字コード、書
体データフォーマット、ドキュメント内で使用された文
字のメトリクスデータ、グリフデータ(アウトラインデ
ータ)、書体識別情報(PANOSE-1など)、及びエンベッ
ドされる書体に対する全文字のデータ分の文字幅情報な
どである。
【0032】特に、文字幅情報に関しては、漢字を含む
書体では、漢字部分は固定ピッチなため、その部分に対
する文字幅情報をもつ必要がなく、非漢字部分のみデー
タを持つことによりエンベッドするデータサイズを減ら
すことが可能である。
【0033】次に、ステップS606において、ステッ
プS605で作成したフォントエンベッドドキュメント
を配信する。具体的には、インターネット上のホームペ
ージや電子メール(e-mail)へのドキュメント添付やF
Dなどのメディアを経由してドキュメントを配信する。
【0034】次に、上述のプロセスで作成されたドキュ
メントに対して、そのドキュメントをネットワークやメ
ディアを経由してユーザが入手し、図5に示すコンピュ
ータ(PC)503で、そのドキュメントに対して編集
作業を行う動作について説明する。
【0035】図9は、図5に示すコンピュータ(PC)
503で行われる処理を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS901において、ドキュメントデータを
入手すると、ステップS902で、そのドキュメントデ
ータに対してテキスト部分の編集作業を行うか否かを判
定する。ここで、キーボード(KB)105や不図示の
マウスにより編集作業が指示されるとステップS903
へ進み、テキスト部の編集作業を行う。この編集作業に
ついては図10を参照して更に後述する。
【0036】一方、上述のステップS902において、
編集作業が指示されなかった場合及びステップS903
で編集作業が終了した場合はステップS904へ進み、
そのドキュメントの印刷を行うか否かを判定する。ここ
で、ドキュメントの印刷処理を行わないのであれば、こ
の処理を終了する。また、ドキュメントの印刷処理が指
示されるとステップS905へ進み、フォント情報がエ
ンベッドされたドキュメントを図5に示すネットワーク
プリンタ504又はローカルプリンタ505に送信し、
ドキュメントの印刷処理を実行させる。
【0037】図10は、第1の実施形態による編集作業
の詳細を示すフローチャートである。まず、ステップS
1001において、全ての編集作業が終了したか否かを
判定する。ここで、全ての編集作業が終わっていれば、
処理を終了するが、終わっていなければステップS10
02へ進み、テキストレイアウトの編集作業を行うか判
定する。この編集作業を行う場合にはステップS100
3へ進み、テキストのレイアウトの編集作業を行う。ま
た、レイアウト編集作業を行わない場合及びステップS
1003でレイアウト編集処理が終了した場合はステッ
プS1004へ進み、テキスト中に文字の追加編集を行
うか判定する。追加編集を行う場合にはステップS10
05へ進み、ドキュメントにエンベッドされている文字
幅情報を読み出す。また、追加編集の対象となった書体
の文字幅情報を読み出して指定された記憶媒体(メモリ
やハードディスク)などへロードする。
【0038】次に、ステップS1006において、読み
出した文字幅情報を使いフォントの追加編集を行う。こ
こでは、ドキュメントにエンベッドされている書体識別
情報を参考にコンピュータ(PC)503上に存在する
もっとも似た形状のフォントを選択し、そのフォントの
データを使い文字の形状を表し、ステップS1005で
読み出した文字幅情報を文字の送り量として適用したフ
ォントを代替え書体としてコンピュータ(PC)503
のディスプレイ107上に表示し、文字の追加編集を完
了させる。この際、文字の追加編集を行った書体名のド
キュメント編集フラグ(図8に示す)を「あり」にセッ
トする。
【0039】次に、ネットワークプリンタ504でドキ
ュメントの印刷を行う動作について説明する。
【0040】図11は、プリンタでの印刷処理の詳細を
示すフローチャートである。まず、ステップS1101
において、コンピュータ(PC)503より送信された
印刷データを受信する。次に、ステップS1102にお
いて、受信したドキュメントに対してフォントの追加処
理が行われたか否かを上述のドキュメント編集フラグを
参照することで判定する。もしドキュメント編集フラグ
がセットされていればフォントの追加処理が行われたと
判定し、ステップS1103へ進み、フォント処理の追
加で使用されたフォントデータがプリンタ搭載フォント
中に存在するか否かを判定する。ここで、追加されたフ
ォントが搭載されていたならばステップS1110へ進
み、プリンタ搭載フォントを使い、印刷出力バッファに
データを転送して、ステップS1111で印刷出力処理
を行う。
【0041】また、ステップS1103において、追加
されたフォントが搭載されていない場合にはステップS
1104へ進み、追加編集の対象となった書体データが
フォントサーバ502に存在するか否かを判定する。こ
こでは、ドキュメントデータにエンベッドされているフ
ォント情報に登録されているフォントサーバ502のネ
ットワークアドレスに対して問い合わせを行い、フォン
トサーバ502にフォントデータが存在する場合にはス
テップS1105へ進み、また存在しない場合にはステ
ップS1106へ進む。このステップS1105では、
フォントサーバ502からフォントデータをダウンロー
ドする。即ち、文字追加処理で使われたフォントデータ
を書体単位又は文字単位でネットワークプリンタ504
の記憶装置にダウンロードする。
【0042】一方、ステップS1106では、フォント
サーバ502にフォントデータがない場合の処理で、エ
ンベッドされているフォント情報にドキュメントを作成
したPC501のネットワークアドレスが登録されてい
た場合に、そのPC501に対して追加編集に必要な書
体データがあるか問い合わせる。ここで、書体データが
ダウンロード可能である場合にはステップS1107へ
進み、PC501よりフォントデータをダウンロードす
る。即ち、フォントデータを書体単位又は文字単位でダ
ウンロードする。そして、ステップS1108で、追加
編集で使われた代替えフォントをステップS1105又
はS1107の処理によりダウンロードしたフォントデ
ータに置き換える。ドキュメント中に使われている同一
の書体を用いることにより、ドキュメント作成者の意図
を崩さない体裁のドキュメントの出力が可能となる。
【0043】また、ステップS1106において、ドキ
ュメントを作成したPCのネットワークアドレスが登録
されていない場合は、フォントのダウンロードが不可の
場合であり、ステップS1109へ進み、プリンタに搭
載されているフォントによる代替え書体により出力を行
う。即ち、ドキュメントにエンベッドされたフォント識
別情報などに基づき最も形状の似たプリンタフォントの
中から選択し、それを代替えフォントとしてドキュメン
トの出力処理を行う。
【0044】次に、ステップS1110において、ドキ
ュメントをラスタライズした結果を印刷出力用イメージ
バッファに転送し、ステップS1111において、この
バッファデータに基づき印刷処理を行う。
【0045】以上説明したように、第1の実施形態によ
れば、ドキュメント内で使用されているフォントのフォ
ント情報をエンベッドされているドキュメントに対して
そのドキュメントを入手したユーザが文字の追加編集を
行う際に、編集作業を行うPCに搭載されている書体を
利用した代替えフォントによる編集作業を行い、印刷出
力を行う際には、ドキュメント上で使われている同一の
書体をネットワークを介してプリンタ側にダウンロード
して印刷処理を行うことにより、ドキュメント作成者の
意図した体裁による高品位なドキュメントの編集出力が
可能となる。
【0046】[第2の実施形態]次に、図面を参照しな
がら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。
【0047】第2の実施形態におけるシステム構成、コ
ンピュータ(PC)構成、及びプリンタ構成は、第1の
実施形態と同様であり、その説明は省略する。
【0048】第2の実施形態では、コンピュータ(P
C)501でドキュメントを作成し、使用したフォント
のデータをフォントサーバ502に登録した後、フォン
ト情報をエンベッドしたドキュメントデータをコンピュ
ータ(PC)503に配信し、コンピュータ(PC)5
03で、そのドキュメントの編集を行う際に、追加した
フォントと同一のフォントデータをネットワークを介し
てダウンロードして追加編集作業を行う場合の動作につ
いて説明する。
【0049】まず、ドキュメントを作成するコンピュー
タ(PC)501での処理であるが、第1の実施形態で
説明した図6に示すフローチャートと同様であり、その
説明は省略する。
【0050】次に、作成されたドキュメントをネットワ
ークやメディアを経由してユーザが入手し、図5に示す
コンピュータ(PC)503で、そのドキュメントに文
字の追加編集作業を行う動作について説明する。
【0051】図12は、コンピュータ(PC)503で
行われる処理を示すフローチャートである。まず、ステ
ップS1201において、ドキュメントデータを入手す
ると、ステップS1202で、そのドキュメントデータ
に対してテキスト部分の編集作業を行うか否かを判定す
る。ここで、キーボード(KB)105や不図示のマウ
スにより編集作業が指示されるとステップS903へ進
み、テキスト部の編集作業を行う。この編集作業につい
ては図13を参照して説明する。
【0052】図13は、第2の実施形態による編集作業
の詳細を示すフローチャートである。まず、ステップS
1301において、全ての編集作業が終了したか否かを
判定する。ここで、全ての編集作業が終わっていれば、
処理を終了するが、終わっていなければステップS13
02へ進み、テキストレイアウトの編集作業を行うか判
定する。この編集作業を行う場合にはステップS130
3へ進み、テキストのレイアウトの編集作業を行う。ま
た、レイアウト編集作業を行わない場合及びステップS
1303でレイアウト編集処理が終了した場合はステッ
プS1304へ進み、テキスト中に文字の追加編集を行
うか判定する。
【0053】ここで、追加編集を行う場合にはステップ
S1305へ進み、追加対象の書体が編集作業を行うコ
ンピュータ(PC)503上に存在するか否かを判定す
る。そして、書体データが存在した場合はステップS1
310へ進むが、存在しない場合にはステップS130
6へ進み、追加編集の対象となった書体データがフォン
トサーバ502に存在するか否かを判定する。ここで
は、ドキュメントデータにエンベッドされているフォン
ト情報に登録されているフォントサーバ502のネット
ワークアドレスに対して問い合わせを行い、フォントサ
ーバ502にフォントデータが存在する場合にはステッ
プS1307へ進み、また存在しない場合にはステップ
S1308へ進む。このステップS1307では、フォ
ントサーバ502からフォントデータをダウンロードす
る。即ち、フォントデータを書体単位又は文字単位でダ
ウンロードする。
【0054】一方、ステップS1308では、フォント
サーバ502にフォントデータがない場合の処理で、ド
キュメント内にドキュメント作成PC501のネットワ
ークアドレスが登録されていた場合に、そのPC501
に対して追加編集に必要な書体データがあるか問い合わ
せる。ここで、書体データがダウンロード可能である場
合にはステップS1309へ進み、PC501よりフォ
ントデータをダウンロードする。即ち、フォントデータ
を書体単位又は文字単位でダウンロードする。そして、
ステップS1310において、ステップS1307又は
S1309によりダウンロードしたフォントデータを使
い、追加編集を行う。
【0055】このように、ドキュメント中に使われてい
る同一書体をダウンロードして編集作業を行うことによ
りドキュメント作成者の意図を崩さない体裁のドキュメ
ントの作成・編集が可能となる。
【0056】また、ステップS1308において、ドキ
ュメント作成PCのネットワークアドレスが登録されて
いない場合はステップS1311へ進み、このコンピュ
ータ(PC)503に搭載されているフォントによる代
替え書体により編集を行う。即ち、ドキュメントにエン
ベッドされているフォント識別情報などに基づき最も形
状の似たフォントを選択し、それを代替えフォントとし
てフォントの追加編集を行う。
【0057】以上説明したように、第2の実施形態によ
れば、ドキュメント内で使用されているフォントをエン
ベッドされたドキュメントに対してそのドキュメントを
入手したユーザが文字の追加編集を行う際に、ドキュメ
ント上で使われている同一の書体をネットワークを介し
てダウンロードすることができ、同一書体により編集作
業を行え、ドキュメント作成者の意図した体裁による高
品位なドキュメントの作成が可能となる。
【0058】尚、プログラムをRAM103上にロード
して実行させる例を示したが、この他にもFDから本プ
ログラム及び関連データを一旦HDに格納(インストー
ル)しておき、本プログラムを動作させる段でHDから
RAM103上にロードするようにしても良い。
【0059】また、プログラムを記録する媒体は、FD
以外にもCD−ROM、ICメモリカード等であっても
よい。更に、プログラムをROM102に記録してお
き、これをメモリマップの一部となすように構成し、直
接CPU101で実行することも可能である。
【0060】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0061】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0062】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0063】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0064】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0065】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ドキュメントを作成する際に使用した文字のフォント情
報が添付されたドキュメントを入力し、フォント情報に
基づきドキュメントに対して文字の追加編集を行うこと
により、ドキュメント作成者の意図した体裁による高品
位なドキュメントの編集が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における情報処理装置の基本的な構成
を示す図である。
【図2】図1に示す本装置の全体の処理におけるメモリ
構成を示す図である。
【図3】文書データ出力装置の基本構成を示すブロック
図である。
【図4】コンピュータとプリンタとから構成されるシス
テムの構成を示す図である。
【図5】複数のコンピュータ(PC)、フォントサー
バ、プリンタがネットワークを介して接続されたシステ
ムの構成を示す図である。
【図6】図5に示すコンピュータ(PC)501で行わ
れる処理を示すフローチャートである。
【図7】フォントサーバ502に登録されているフォン
トデータの一例を示す図である。
【図8】ドキュメントにエンベッドされるフォント情報
の一例を示す図である。
【図9】図5に示すコンピュータ(PC)503で行わ
れる処理を示すフローチャートである。
【図10】第1の実施形態による編集作業の詳細を示す
フローチャートである。
【図11】プリンタでの印刷処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図12】コンピュータ(PC)503で行われる処理
を示すフローチャートである。
【図13】第2の実施形態による編集作業の詳細を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
101 中央処理装置(CPU) 102 読み出し専用メモリ(ROM) 103 ランダムアクセスメモリ(RAM) 104 キーボード制御部(KBC) 105 キーボード(KB)、 106 ディスプレイ制御部(CRTC) 107 ディスプレイ装置(CRT) 108 ディスク制御部(DKC) 109 外部記憶装置、 110 ネットワーク制御部(NTC) 111 ネットワーク装置(NT) 112 システムバス 210 基本I/Oプログラム 211 オペレーティングシステム(OS) 212 アプリケーションプログラム 304 プリンタ制御部(PRTC) 305 プリンタ装置(PRT) 401 コンピュータ(PC) 402 アプリケーションプログラム 403 プリンタドライバプログラム 404 スプーラプログラム 405 ページプリンタ 406 コントローラ部 407 イメージバッファ 408 印刷エンジン部 501 ドキュメント作成PC 502 フォントサーバ 503 ドキュメント出力PC 504 ネットワークプリンタ 505 ローカルプリンタ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドキュメントを作成する際に使用した文
    字のフォント情報が添付されたドキュメントを入手し、
    入手されたドキュメントに対して編集を行う情報処理装
    置と、前記フォント情報が添付されたドキュメントの印
    刷を行う文書データ出力装置とから構成される印刷シス
    テムであって、 前記情報処理装置は、 ドキュメントを作成する際に使用した文字のフォント情
    報が添付されたドキュメントを入手する入手手段と、 前記ドキュメントに文字の追加編集を行う際に、前記フ
    ォント情報に基づいて代替えフォントを構成して編集を
    行う編集手段と、 追加編集された文字のフォント情報に文字の追加編集を
    行った旨を示す情報を付加する付加手段と、 前記フォント情報が添付されたドキュメントを文書デー
    タ出力装置に出力する出力手段とを有し、 前記文書データ出力装置は、 前記情報処理装置からフォント情報が添付されたドキュ
    メントを印刷データとして入力する入力手段と、 前記フォント情報に文字の追加編集を行った旨を示す情
    報が付加された文字のフォントデータが存在しない場
    合、外部の装置から当該フォントデータをダウンロード
    して前記ドキュメントの印刷を行う印刷手段とを有する
    ことを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 前記フォント情報は、少なくとも書体
    名、ドキュメント作成装置のネットワークアドレス、フ
    ォントサーバのネットワークアドレス、文字コード、書
    体データフォーマット、書体識別データを含むことを特
    徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記フォント情報には、更に書体の全文
    字分の文字幅情報が含まれることを特徴とする請求項2
    に記載の印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記入手手段は、ネットワークを介して
    前記ドキュメントを作成した情報処理装置から前記ドキ
    ュメントを入手することを特徴とする請求項1に記載の
    印刷システム。
  5. 【請求項5】 前記入手手段は、前記ドキュメントを記
    憶した媒体を介して前記ドキュメントを作成した情報処
    理装置から前記ドキュメントを入手することを特徴とす
    る請求項1に記載の印刷システム。
  6. 【請求項6】 前記編集手段は、前記ドキュメントのレ
    イアウトを編集するレイアウト編集を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の印刷システム。
  7. 【請求項7】 前記代替えフォントは、前記フォント情
    報の書体識別情報に基づいて前記ドキュメントに使用さ
    れている書体に最も似ている形状のフォントを情報処理
    装置に搭載されているフォントの中から選択されること
    を特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  8. 【請求項8】 前記外部の装置はネットワークを介して
    接続されたフォントサーバであり、前記ダウンロードは
    前記フォントサーバから書体単位又は必要となる文字単
    位で行われることを特徴とする請求項1に記載の印刷シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記外部の装置は前記ドキュメントを作
    成した情報処理装置であり、前記ダウンロードは前記情
    報処理装置から書体単位又は必要となる文字単位で行わ
    れることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  10. 【請求項10】 前記外部の装置は、前記フォント情報
    のネットワークアドレスを用いて特定されることを特徴
    とする請求項1に記載の印刷システム。
  11. 【請求項11】 前記フォントデータがダウンロード不
    可だった場合、前記文書データ出力装置に搭載されてい
    る書体より編集対象書体に最も近いフォントを、前記フ
    ォント情報の書体識別データを用いて選定することを特
    徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  12. 【請求項12】 前記フォントデータは、ネットワーク
    を介して接続されているフォントサーバに書体単位でア
    ップロードされることを特徴とする請求項1に記載の印
    刷システム。
  13. 【請求項13】 前記文字幅情報は、全角フォントに対
    しては行わないことを特徴とする請求項1に記載の印刷
    システム。
  14. 【請求項14】 ドキュメントを作成する際に使用した
    文字のフォント情報が添付されたドキュメントを入手
    し、入手されたドキュメントに対して編集を行う情報処
    理装置であって、 ドキュメントを作成する際に使用した文字のフォント情
    報が添付されたドキュメントを入力する入力手段と、 前記ドキュメントに文字の追加編集を行う際に、当該文
    字のフォントデータが存在しない場合に、ネットワーク
    を介してフォントサーバ又は前記ドキュメントを作成し
    た情報処理装置からフォントデータをダウンロードし、
    ダウンロードされたフォントデータを用いてドキュメン
    トに文字の追加編集を行う編集手段とを有することを特
    徴とする情報処理装置。
  15. 【請求項15】 ドキュメントを作成する際に使用した
    文字のフォント情報が添付されたドキュメントを入手
    し、入手されたドキュメントに対して編集を行う情報処
    理装置と、前記フォント情報が添付されたドキュメント
    の印刷を行う文書データ出力装置とから構成される印刷
    システムの編集方法であって、 前記情報処理装置に、 ドキュメントを作成する際に使用した文字のフォント情
    報が添付されたドキュメントを入手する入手工程と、 前記ドキュメントに文字の追加編集を行う際に、前記フ
    ォント情報に基づいて代替えフォントを構成して編集を
    行う編集工程と、 追加編集された文字のフォント情報に文字の追加編集を
    行った旨を示す情報を付加する付加工程と、 前記フォント情報が添付されたドキュメントを文書デー
    タ出力装置に出力する出力工程とを有し、 前記文書データ出力装置に、 前記情報処理装置からフォント情報が添付されたドキュ
    メントを印刷データとして入力する入力工程と、 前記フォント情報に文字の追加編集を行った旨を示す情
    報が付加された文字のフォントデータが存在しない場
    合、外部の装置から当該フォントデータをダウンロード
    して前記ドキュメントの印刷を行う印刷工程とを有する
    ことを特徴とする印刷システムの編集方法。
  16. 【請求項16】 ドキュメントを作成する際に使用した
    文字のフォント情報が添付されたドキュメントを入手
    し、入手されたドキュメントに対して編集を行う情報処
    理装置の編集方法であって、 ドキュメントを作成する際に使用した文字のフォント情
    報が添付されたドキュメントを入力する入力工程と、 前記ドキュメントに文字の追加編集を行う際に、当該文
    字のフォントデータが存在しない場合に、ネットワーク
    を介してフォントサーバ又は前記ドキュメントを作成し
    た情報処理装置からフォントデータをダウンロードし、
    ダウンロードされたフォントデータを用いてドキュメン
    トに文字の追加編集を行う編集工程とを有することを特
    徴とする情報処理装置の編集方法。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の印刷システムの編
    集方法のプログラムが格納されていることを特徴とする
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の情報処理装置の編
    集方法のプログラムが格納されていることを特徴とする
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2000382338A 2000-12-15 2000-12-15 印刷システム、情報処理装置及びそれらの編集方法 Pending JP2002183120A (ja)

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