JP2009122736A - 課金振分システム、車載端末、および課金振分方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける。
【解決手段】本発明の課金振分システムは、車両の予定経路データを予め登録する経路データ登録手段と、前記車両が前記予定経路データを設定した上で走行した走行履歴ごとに、該予定経路データ通りに走行した場合にONとなるフラグと走行中の燃料消費量とを走行履歴データとして登録する走行履歴データ登録手段と、前記車両が給油した給油履歴ごとに、給油した燃料の燃料単価を給油履歴データとして登録する給油履歴データ登録手段と、前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの燃料消費量と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて実績燃料費を算出し、算出した実績燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録する燃料費算出手段と、前記フラグがONである走行履歴データの実績燃料費を、課金対象外の燃料費に振り分ける課金振分手段と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける課金振分システム、車載端末、および課金振分方法に関する。
近年、カーナビゲーションシステムの普及は目ざましいものがある。また、カーナビゲーションシステムの簡易版として、PND(Personal Navigation Device)などの簡易型の車載端末を利用するユーザも増えてきている。
また、ブロードバンド通信およびワイヤレス通信の向上・普及と同時に、モバイルSuicaなどに代表されるような、非接触ICチップなどを用いた近距離無線通信も普及してきている。
このような背景の下、近距離無線通信を利用可能な車載端末は、様々なサービスに適用されている。
例えば、特許文献1には、車載端末が、給油スタンドのサービス機器と近距離無線通信を行うことが開示されている。これによれば、給油スタンド側では、車両が来店した際に、その車両を迅速に特定して適切な対応を取ることができるという利点がある。
特開2006−096060号公報
ところで、地方の企業では、車両を通勤手段とする従業員が非常に多い。しかし、車両の燃料費である交通費の請求方法は、各企業で曖昧な形式を取っているのが現状である。
また、従業員は、特に、私用の場合は、燃料単価の安い給油スタンドを見つけて給油する傾向にあるが、交通費の請求に際しては、高い燃料単価で算出した料金を請求することも考えられる。また、最近の給油価格の高騰に伴い、給油スタンド側も高騰による価格競争が必至であり、安定した収益を確保するために顧客を囲い込みたいという要望が強い。
したがって、企業にとっては、特定の給油スタンドと提携して、その給油スタンドで車両への給油を行うことを前提とし、その場合の車両の燃料費を、従業員に課金する課金対象の燃料費、または、企業が交通費として負担する課金対象外の燃料費のいずれかに振り分けることが、非常に重要な課題となっている。
そこで、本発明の目的は、上述した課題を解決する課金振分システム、車載端末、および課金振分方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の課金振分システムは、
車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける課金振分システムであって、
前記車両の予定経路データを予め登録する経路データ登録手段と、
前記車両が前記予定経路データを設定した上で走行した走行履歴ごとに、該予定経路データ通りに走行した場合にONとなるフラグと走行中の燃料消費量とを走行履歴データとして登録する走行履歴データ登録手段と、
前記車両が給油した給油履歴ごとに、給油した燃料の燃料単価を給油履歴データとして登録する給油履歴データ登録手段と、
前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの燃料消費量と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて実績燃料費を算出し、算出した実績燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録する燃料費算出手段と、
前記フラグがONである走行履歴データの実績燃料費を、課金対象外の燃料費に振り分ける課金振分手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の車載端末は、
車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける車載端末であって、
前記車両の予定経路データを予め登録する経路データ登録手段と、
前記車両が前記予定経路データを設定した上で走行した走行履歴ごとに、該予定経路データ通りに走行した場合にONとなるフラグと走行中の燃料消費量とを走行履歴データとして登録する走行履歴データ登録手段と、
前記車両が給油した給油履歴ごとに、給油した燃料の燃料単価を給油履歴データとして登録する給油履歴データ登録手段と、
前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの燃料消費量と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて実績燃料費を算出し、算出した実績燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録する燃料費算出手段と、
前記フラグがONである走行履歴データの実績燃料費を、課金対象外の燃料費に振り分ける課金振分手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の課金振分方法は、
車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける車載端末が行う課金振分方法であって、
前記車両の予定経路データを予め登録する経路データ登録ステップと、
前記車両が前記予定経路データを設定した上で走行した走行履歴ごとに、該予定経路データ通りに走行した場合にONとなるフラグと走行中の燃料消費量とを走行履歴データとして登録する走行履歴データ登録ステップと、
前記車両が給油した給油履歴ごとに、給油した燃料の燃料単価を給油履歴データとして登録する給油履歴データ登録ステップと、
前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの燃料消費量と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて実績燃料費を算出し、算出した実績燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録する燃料費算出ステップと、
前記フラグがONである走行履歴データの実績燃料費を、課金対象外の燃料費に振り分ける課金振分ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、車両が予め登録した予定経路データを設定した上で走行することを前提とし、予定経路データ通りに走行した場合に、その走行中に消費した燃料費を課金対象外の燃料費に振り分ける構成であるため、車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分けることができるという効果が得られる。
また、課金対象外の燃料費については、走行中の燃料消費量と燃料単価とを用いて算出するため、燃料費を正確に算出することができるという効果が得られる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1に、本発明の一実施形態の課金振分システムの構成を示す。
なお、以下の説明では、本発明が、企業において、車両の燃料費を、従業員に課金する課金対象の燃料費または企業が交通費として負担する課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける課金振分システムであるものとして説明するが、本発明はこれに限定されず、車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける任意の課金振分システムに適用することが可能である。
図1に示すように、本実施形態の課金振分システムは、車載端末10と、PC(Personal Computer)端末20と、課金管理サーバ30と、を含む。
なお、本実施形態においては、車載端末10とシステム外の給油機40間、車載端末10とPC端末20間では、近距離無線通信/赤外線通信を行うものとする。また、車載端末10と課金管理サーバ30間では、HTTP/HTTPS通信を行うものとする。また、PC端末20と課金管理サーバ30間では、LAN通信を行うものとする。
車載端末10は、ユーザである従業者が携行可能な、PNDなどの簡易型の車載端末であり、簡易的なカーナビゲーション機能を備える。なお、車載端末10は、課金管理サーバ30からダウンロードした車載端末用アプリケーションの実行によって実現される手段によって各種の動作を行うが、その詳細な説明は後述する。
PC端末20は、出発地点および目的地点の住所、電話番号などが入力されると、出発地点から目的地点までの経路を探索する経路探索機能、探索した経路を表示したり車載端末10へ転送したりする機能を備えている。さらに、PC端末20は、車載端末10から受信した各種データを課金管理サーバ30に転送する機能や、車載端末10を認証する機能を備えている。
課金管理サーバ30は、車載端末10の内部で実行される車載端末用アプリケーションを車載端末10へ提供する機能を備えている。
給油機40は、給油用スタンドに設置され、車両にガソリン等の燃料を給油するものである。給油機40は、車載端末10からの給油要求を受信すると、車載端末10から要求された量だけ車両への給油を行う。
図2に、車載端末10の構成を示す。
図2に示すように、車載端末10は、制御手段11と、記憶手段12と、通信手段13と、無線通信手段14と、アプリケーション取得手段15と、を含む。
制御手段11は、タスク管理、メモリ管理などの車載端末10全体の基本的な動作制御を行うものであり、通信制御手段111と、経路データ登録手段112と、走行履歴データ登録手段113と、給油履歴データ登録手段114と、燃料費算出手段115と、課金振分手段116とを含む。
記憶手段12は、走行履歴データベース(DB。以下、同じ)121と、ユーザデータベース122と、給油履歴データベース123と、経路データベース124と、を含む。
通信手段13は、課金管理サーバ30との間でHTTP/HTTPS通信を行う。
無線通信手段14は、PC端末20および給油機40との間で近距離無線通信/赤外線通信を行う。
アプリケーション取得手段15は、通信手段13を介して課金管理サーバ30から車載端末用アプリケーションを取得する。なお、経路データ登録手段112、走行履歴データ登録手段113、給油履歴データ登録手段114、燃料費算出手段115、および、課金振分手段116は、アプリケーション取得手段15により取得された車載端末用アプリケーションを不図示のアプリケーション実行手段で実行することにより実現される。
通信制御手段111は、通信手段13および無線通信手段14の制御を行う。
経路データ登録手段112は、PC端末20から無線通信手段14を介して受信した、車両の経路データを、経路データベース124に予め登録する。なお、PC端末20が登録している経路データ(GPSフォーマット)と、PC端末20から車載端末10に転送された経路データとは、同一のデータフォーマットになる。
走行履歴データ登録手段113は、走行履歴ごとに、走行履歴データを、走行履歴データベース121に登録する。
給油履歴データ登録手段114は、給油履歴ごとに、給油機40から無線通信手段14を介して受信した給油履歴データを、給油履歴データベース123に登録する。
燃料費算出手段115は、走行履歴データベース121に登録される走行履歴データのうち、車両の燃料費を算出し、算出した燃料費を走行履歴データとして、走行履歴データベース121に追加で登録する。
課金振分手段116は、走行履歴データベース121に登録された走行履歴データの車両の燃料費を、従業員に課金する課金対象の燃料費、または、企業が交通費として負担する課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける。
走行履歴データベース121には、走行履歴(走行履歴ID)ごとに、従業員が走行開始時に設定した経路データの経路ID121aと、走行履歴データ121bと、が登録される。走行履歴データ121bには、走行距離(予定・実績)、燃料消費量(実績)、燃費(実績)、燃料費(予定・実績)、車両が予定経路データ通りに走行したか否かを表す経路判定フラグと、が含まれている(図6および図8参照)。
ユーザデータベース122には、ユーザデータが登録される。ユーザデータには、ユーザID122aと、車載端末10に一意に割り振られている個体識別情報122bと、給油が可能か否かを表す給油可否フラグ122cと、が含まれている。
給油履歴データベース123には、給油履歴(給油履歴ID)ごとに、給油履歴データが登録される。給油履歴データには、給油量123aと、燃料単価(1リットル当りの価格)123bと、が含まれている。
経路データベース124には、経路(経路ID)ごとに、経路データ124aと、有効期限124bと、利用予定回数124cと、が登録される。
以下、本実施形態の動作について説明する。
[車載端末用アプリケーションのダウンロード時]
最初に、車載端末用アプリケーションのダウンロード時の動作について、図3を参照して説明する。ここでは、サービスを提供する通信事業者は、事前に、企業に所属している従業員のユーザ名とユーザ名に対して一意に割り振ったユーザIDとを対にして課金管理サーバ30に登録し、また、そのユーザIDに対して割り振ったパスワードを従業員に配布しているものとする。
図3に示すように、まず、車載端末10においては、アプリケーション取得手段15が、課金管理サーバ30に対し、車載端末用アプリケーションのダウンロードを要求する(ステップA1)。このとき、課金管理サーバ30に対しては、従業員により車載端末10に入力されたユーザIDおよびパスワードと、車載端末10に一意に割り振られている個体識別情報と、が併せて送信される。
次に、課金管理サーバ30は、車載端末10から送信されてきた、ユーザID、パスワード、および個体識別情報を取得して、車載端末10の認証を行う(ステップA2)。
車載端末10の認証が完了すると、課金管理サーバ30は、PC端末20に対し、ユーザIDおよび個体識別情報を送信し(ステップA3)、PC端末20は、課金管理サーバ30から受信したユーザIDおよび個体識別情報を登録する(ステップA4)。
PC端末20への登録が正常に行われた場合、課金管理サーバ30は、車載端末10に対し、車載端末用アプリケーションを送信する(ステップ5)。
なお、車載端末10に車載端末用アプリケーションがダウンロードされると、ダウンロードされた車載端末用アプリケーションを不図示のアプリケーション実行手段で実行することにより、経路データ登録手段112、走行履歴データ登録手段113、給油履歴データ登録手段114、燃料費算出手段115、および、課金振分手段116が実現される。
また、ユーザデータベース122には、ユーザID、個体識別情報、および、給油可を示すON状態の給油可否フラグが登録される(ステップA6)。
[給油時]
続いて、給油時の動作について、図4を参照して説明する。
図4に示すように、従業員は、従業員が所属している企業が提携した給油スタンドに行く。車載端末10においては、給油可否フラグがON状態であれば、給油履歴データ登録手段114が、給油機40との通信を開始し、給油機40に対し、燃料の種類や給油量などを指定して、給油要求を行う(ステップB1)。
次に、給油機40は、車載端末10から要求された給油量分の燃料を車両に給油する(ステップB2)。給油が終了すると、給油機40は、車載端末10に対し、給油量および燃料単価を送信する(ステップB3)。
次に、車載端末10においては、給油履歴データ登録手段114は、給油履歴IDに紐付けして、給油機40から受信した給油量および燃料単価を、給油履歴データとして給油履歴データベース123に登録する(ステップB4)。
[走行時]
続いて、走行時の動作について、図5を参照して説明する。
図5に示すように、まず、従業員は、PC端末20に出発地点および目的地点の住所などを入力する(ステップC1)。すると、PC端末20は、出発地点から目的地点までの経路(例えば、最短距離の経路)を探索し、その探索結果を表示する(経路が複数ある場合、複数の経路を表示する)(ステップC2)。
次に、従業員は、PC端末20に表示された探索結果を見て、利用する経路を決定し、PC端末20に入力するとともに(ステップC3)、その経路の利用予定回数を決定し、PC端末20に入力する(ステップC4)。例えば、利用予定回数は、通勤に利用する経路で、かつ勤務日数が20日の場合は、“20”と入力する。
次に、PC端末20は、従業員の指示を受けて(例えば、転送ボタンの押下)、車載端末10に対し、経路の経路データ、有効期限、および利用予定回数を、経路IDとともに転送する(ステップC5)。例えば、経路の有効期限は、交通費の精算を行う単位(一ヶ月)に設定される。
次に、車載端末10においては、経路データ登録手段112は、経路IDに紐付けして、PC端末20から受信した経路データ、有効期限、および利用予定回数を、経路データベース124に登録する(ステップC6)。
従業員は、車両による走行を開始する前に、経路データベース124に登録された経路データのいずれかを予定経路データとして車載端末10に設定した上で、走行を開始する(ステップC7)。
車両による走行が終了すると(ステップC8)、車載端末10においては、走行履歴データ登録手段113は、走行履歴IDに紐付けして、従業員が設定した予定経路データの経路IDを走行履歴データベース121に登録するとともに、図6に示すように、走行距離(予定)、走行距離(実績)、燃料消費量(実績)、燃費(実績)、および経路判定フラグを、走行履歴データとして走行履歴データベース121に登録する(ステップC9)。なお、図6において、燃料費(予定)と燃料費(実績)は、以降に燃料費算出手段115によって算出されたものが登録される。
ここで、「走行距離(予定)」は、予定経路データ通りに走行した場合に予定されている走行距離、「走行距離(実績)」は、実際に走行した走行距離、「燃料消費量(実績)」は、実際に走行中に消費した燃料、「燃費(実績)」は、走行距離(実績)を燃料消費量(実績)で除算したもの、「経路判定フラグ」は、車両が予定経路データ通りに走行したか否かを表すフラグである。
例えば、走行履歴データ登録手段113による、車両が予定経路データ通りに走行したか否かの判定は、通常のカーナビゲーション機能を利用した任意の方法で行うことができる。具体的には、車両位置の緯度・経度を基にして車両の走行経路を追跡し、車両が予定経路から、予め決められた閾値以上の距離を離れると、予定経路から外れたと判定することが考えられるが、この限りではない。
[燃料費算出・転送時]
続いて、燃料費算出・転送時の動作について、図7を参照して説明する。
図7に示すように、まず、車載端末10においては、燃料費算出手段115が、PC端末20に対し、燃料費情報の転送要求を行う(ステップD1)。このとき、課金管理サーバ30に対しては、ユーザにより車載端末10に入力されたユーザIDと、車載端末10に一意に割り振られている個体識別情報と、が併せて送信される。
次に、PC端末20は、車載端末10から送信されてきたユーザIDおよび個体識別情報と、課金管理サーバ30に登録されているユーザIDおよび個体識別情報との照合を行うことにより、車載端末10の認証を行う(ステップD2)。
認証が成功した場合、PC端末20は、車載端末10へ認証が完了したことを通知し(ステップD3)、燃料費算出処理の許可を与える。一方、認証に失敗した場合、PC端末20は、車載端末10にエラー画面を送信し、処理を終了する。
車載端末10においては、PC端末20から燃料費算出処理の許可が与えられると、燃料費算出手段115が、走行履歴データベース121に登録された経路IDを全て取得し、さらに、取得した経路IDのうち経路データベース124に登録された有効期限の範囲内にある経路IDに紐付けされている走行履歴データを全て取得する(ステップD4)。
燃料費算出手段115は、走行履歴データ(走行距離、燃料消費量、燃費)と給油履歴データ(給油単価)とを基に、燃料費(予定)と燃料費(実績)とを算出し(ステップD5)、算出した燃料費(予定)と燃料費(実績)とを、走行履歴IDに紐付けして、走行履歴データとしてさらに走行履歴データベース121に登録する。
ここで、「燃料費(予定)」は、走行距離(予定)を燃費(実績)で除算して燃料消費量(予定)を求め、この燃料消費量(予定)に給油単価(例えば、燃料費算出時から一定期間前までの給油単価の平均値)を乗算したもの、「燃料費(実績)」は、燃料消費量(実績)に給油単価を乗算したものである。
燃料費算出手段115による燃料費算出後、経路データ登録手段112は、経路データベース124の経路IDに紐付けされた利用予定回数を1減算する(利用予定回数が0の場合、利用不可なので車載端末10にエラー画面やエラーメッセージを返す)。
上記の一連の動作が、有効期限の範囲内にある経路IDに紐付けされた全ての走行履歴データについて行われる(ステップD4〜D6)。
次に、課金振分手段116は、経路判定フラグがONである走行履歴データについては、従業員が業務で利用したと判断し、その走行履歴データの燃料費(実績)を、企業が交通費として負担する課金対象外の燃料費としてPC端末20に転送し、一方、経路判定フラグがONでない走行履歴データについては、従業員が私用で利用したと判断し、その走行履歴データの燃料費(予定)を、従業員に課金する課金対象の燃料費としてPC端末20に転送する(ステップD7)。
ただし、経路判定フラグがONでない場合、すなわち、予定の経路を逸脱した場合であっても、その理由が不可抗力で従業員の責めに負えないものである場合にまで、燃料費を従業員に負担させるのは酷であると考えられる。このような場合に燃料費を例外申請するか否かを従業員に判断させるために、図9に示すように、走行履歴データの表示画面に申請対象欄を設けることも可能である。
図9において、予定の経路を逸脱した走行履歴は、「A2〜A3」および「A4〜A5」である。
このうち、「A2〜A3」は、勤務前に朝食などを購入するためにコンビニエンスストアに立ち寄った場合である。この場合は、私用と考えられ、企業が負担すべきものではないため、従業員の判断で申請対象欄へのチェックは行わない。そのため、当初見込んでいた燃料費(予定)を、課金対象の燃料費としてPC端末20に転送することになる。
一方、「A4〜A5」は、工事規制などで予定の経路を止むを得ず迂回した場合である。この場合は、不可抗力であり、従業員に負担させるのは酷であるため、従業員の判断で申請対象欄へのチェックを行う。そのため、燃料費(実績)を、課金対象外の燃料費としてPC端末20に転送することになる。
なお、例外申請に際して、申請事由が必要であれば、申請事由を記載する欄をさらに設けることも可能である。
PC端末20は、課金管理サーバ30から燃料費情報の転送要求を受けると(ステップD8)、課金管理サーバ30に対し、従業員ごとの燃料費情報(課金対象外の総燃料費と課金対象の総燃料費とを振り分けたもの)を転送する(ステップD9)。
課金管理サーバ30は、燃料費情報の転送が正常に完了した場合、PC端末20に対し、転送完了の通知を行う(ステップD10)。なお、企業側では、転送完了後、実施回数と実際の勤務日数、客先訪問履歴等から矛盾がないかチェックすることが望ましい。
[精算時]
企業側は、従業員が私用に利用し、従業員に課金する課金対象の燃料費については、期日までに従業員に給油スタンドに支払わせる。一方、従業員が業務に利用し、企業が交通費として負担すべき課金対象外の燃料費は、企業から給油スタンドに入金する。
(第2の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態と比較して、燃料費算出処理を車載端末10で行うのではなく、PC端末20で行う点が異なる。
本実施形態の構成は、第1の実施形態の構成と基本的に同様であるが、第1の実施形態と比較すると、図2において、燃料費算出手段115が、燃料費の算出に必要なデータをPC端末20に転送する機能のみ備える点と、経路データベース124の有効期限124bおよび利用予定回数24cは存在せず、PC端末20に登録されている点とが異なる。
本実施形態の動作は、第1の実施形態と類似するため、以下では異なる点を述べる。
[燃料費算出・転送時]
図10に示すように、本実施形態においては、第1の実施形態と同様に、ステップD1〜D3を経て、PC端末20が車載端末10の認証を完了すると、その後、車載端末10は、記憶部12に登録された走行履歴データおよび給油履歴データをPC端末20に転送し(ステップE1)、PC端末20で燃料費算出処理を行う(ステップE2〜E4)。以降のステップD8〜D9は、第1の実施形態と同様である。
なお、本実施形態においては、第1の実施形態と同様に、例外申請が必要な場合は、PC端末20には、図9に示すような画面が表示されるので、従業員は、その画面の申請対象欄に必要であればチェックを行う。また、例外申請に際して、申請事由が必要であれば、申請事由を記載する欄をさらに設けることも可能である。
(第3の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態と比較して、課金管理サーバ30が、ASP(Application Service Provider)方式で車載端末用アプリケーションを提供する点が異なる。
第1の実施形態では、PC端末20と課金管理サーバ30とは、通信事業者が提供するLANで接続されていたが、本実施形態では、課金情報サーバ30とPC端末20とは、WANで接続されている。
本実施形態の動作は、第1または第2の実施形態と同じである。
(第4の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態と比較して、車載端末10がPC端末20の機能を備えている点が異なる。
第1の実施形態では、車載端末10とPC端末20とがそれぞれ独立して設けられていたが、本実施形態では、PC端末20が備えている経路探索機能などの機能を車載端末10が備える点と、認証および燃料情報転送などの処理も車載端末10と課金管理サーバ30との間で直接行う点と、が異なる。
本実施形態の動作は、第1または第2の実施形態と同じである。
本発明の第1の実施形態の課金振分システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る車載端末の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の課金振分システムにおける車載端末用アプリケーションのダウンロード時の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施形態の課金振分システムにおける給油時の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施形態の課金振分システムにおける走行時の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る走行履歴データ(燃料費算出前)の例を説明する図である。 本発明の第1の実施形態の課金振分システムにおける燃料費算出・転送時の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る走行履歴データ(燃料費算出後)の例を説明する図である。 本発明の第1の実施形態に係る走行履歴データに申請対象欄を設けた画面の例を説明する図である。 本発明の第2の実施形態の課金振分システムにおける燃料費算出・転送時の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 車載端末
11 制御手段
111 通信制御手段
112 経路データ登録手段
113 走行履歴データ登録手段
114 給油履歴データ登録手段
115 燃料費算出手段
116 課金振分手段
12 記憶手段
121 走行履歴データベース
122 ユーザデータベース
123 給油履歴データベース
124 経路データベース
13 通信手段
14 無線通信手段
15 アプリケーション取得手段
20 PC端末
30 課金管理サーバ
40 給油機

Claims (7)

  1. 車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける課金振分システムであって、
    前記車両の予定経路データを予め登録する経路データ登録手段と、
    前記車両が前記予定経路データを設定した上で走行した走行履歴ごとに、該予定経路データ通りに走行した場合にONとなるフラグと走行中の燃料消費量とを走行履歴データとして登録する走行履歴データ登録手段と、
    前記車両が給油した給油履歴ごとに、給油した燃料の燃料単価を給油履歴データとして登録する給油履歴データ登録手段と、
    前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの燃料消費量と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて実績燃料費を算出し、算出した実績燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録する燃料費算出手段と、
    前記フラグがONである走行履歴データの実績燃料費を、課金対象外の燃料費に振り分ける課金振分手段と、を有する課金振分システム。
  2. 前記走行履歴データ登録手段は、前記走行履歴ごとに、前記予定経路データの予定走行距離と走行中の燃費とを前記走行履歴データとしてさらに登録し、
    前記燃料費算出手段は、前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの予定走行距離および燃費と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて予定燃料費を算出し、算出した予定燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録し、
    前記課金振分手段は、前記フラグがONでない走行履歴データの予定燃料費を、課金対象の燃料費に振り分ける、請求項1に記載の課金振分システム。
  3. ASP方式でアプリケーションを提供する課金管理手段をさらに有し、
    前記経路データ登録手段、前記走行履歴データ登録手段、前記給油履歴データ登録手段、前記燃料費算出手段、および、前記課金振分手段は、前記アプリケーションの実行により実現されるものである、請求項1または2に記載の課金振分システム。
  4. 車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける車載端末であって、
    前記車両の予定経路データを予め登録する経路データ登録手段と、
    前記車両が前記予定経路データを設定した上で走行した走行履歴ごとに、該予定経路データ通りに走行した場合にONとなるフラグと走行中の燃料消費量とを走行履歴データとして登録する走行履歴データ登録手段と、
    前記車両が給油した給油履歴ごとに、給油した燃料の燃料単価を給油履歴データとして登録する給油履歴データ登録手段と、
    前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの燃料消費量と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて実績燃料費を算出し、算出した実績燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録する燃料費算出手段と、
    前記フラグがONである走行履歴データの実績燃料費を、課金対象外の燃料費に振り分ける課金振分手段と、を有する車載端末。
  5. 前記走行履歴データ登録手段は、前記走行履歴ごとに、前記予定経路データの予定走行距離と走行中の燃費とを前記走行履歴データとしてさらに登録し、
    前記燃料費算出手段は、前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの予定走行距離および燃費と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて予定燃料費を算出し、算出した予定燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録し、
    前記課金振分手段は、前記フラグがONでない走行履歴データの予定燃料費を、課金対象の燃料費に振り分ける、請求項4に記載の車載端末。
  6. 車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける車載端末が行う課金振分方法であって、
    前記車両の予定経路データを予め登録する経路データ登録ステップと、
    前記車両が前記予定経路データを設定した上で走行した走行履歴ごとに、該予定経路データ通りに走行した場合にONとなるフラグと走行中の燃料消費量とを走行履歴データとして登録する走行履歴データ登録ステップと、
    前記車両が給油した給油履歴ごとに、給油した燃料の燃料単価を給油履歴データとして登録する給油履歴データ登録ステップと、
    前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの燃料消費量と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて実績燃料費を算出し、算出した実績燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録する燃料費算出ステップと、
    前記フラグがONである走行履歴データの実績燃料費を、課金対象外の燃料費に振り分ける課金振分ステップと、を有する課金振分方法。
  7. 前記走行履歴データ登録ステップでは、前記走行履歴ごとに、前記予定経路データの予定走行距離と走行中の燃費とを前記走行履歴データとしてさらに登録し、
    前記燃料費算出ステップでは、前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの予定走行距離および燃費と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて予定燃料費を算出し、算出した予定燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録し、
    前記課金振分ステップでは、前記フラグがONでない走行履歴データの予定燃料費を、課金対象の燃料費に振り分ける、請求項6に記載の課金振分方法。
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