JP2009121443A - コージェネレーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気圧力スイッチを用いることなく、排気の吹き抜けを簡易に検出するようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と発電機を駆動する内燃機関(エンジン)からなる発電ユニットを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、内燃機関の排気系に配置され、排気中の水分の凝縮によって発生する凝縮水を排出する凝縮水ホースと、凝縮水ホースに配置され、ホースの内部の温度Tcを検出するホース内温度検出手段と、内燃機関から出力される排気の温度Teを検出する排気温度検出手段を備え、検出されたホースの内部の温度Tcと排気の温度Teの差が所定値未満のとき、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定する(S10からS16)。
【選択図】図3

Description

この発明はコージェネレーション装置に関し、より具体的には内燃機関の吹き抜けにより排気漏れを検出するようにしたコージェネレーション装置に関する。
近年、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に内燃機関で駆動される発電機を接続し、商用電力系統と連系させて電気負荷に電力を供給すると共に、内燃機関の排気熱を利用して加温した温水などを熱負荷に供給するようにした、いわゆるコージェネレーション装置が提案されており、その例として特許文献1記載の技術を挙げることができる。
特開平8−4586号公報
そのようなコージェネレーション装置にあっては、屋内に設置される場合、内燃機関の排気系は排気ダクトに接続され、排気は排気ダクトを通じて屋外に排出されるが、排気ダクトの出口が凍結や鳥の巣などで閉塞される場合がある。他方、内燃機関の排気系には排気中の水分の凝縮によって発生する凝縮水を排出する凝縮水ホース(管)が接続されるが、排気系の出口が閉塞させられると、排気が凝縮水ホースを吹き抜けて屋内に排出されてしまう。
そのような不都合を防止するため、通常、排気系に排気圧力スイッチを設け、閉塞による排気圧力の上昇を検出するようにしているが、排気圧力スイッチはセンサ部の故障検知が困難であり、排気の脈動の影響を受け易い。
従って、この発明の目的は上記した課題を解決し、排気圧力スイッチを用いることなく、吹き抜けによる排気漏れを簡易に検出するようにしたコージェネレーション装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、請求項1にあっては、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電ユニットと、前記内燃機関の冷却水を前記内燃機関の排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器とを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、前記内燃機関の排気系に配置され、排気中の水分の凝縮によって発生する凝縮水を排出する凝縮水ホースと、前記凝縮水ホースに配置され、前記ホースの内部の温度を検出するホース内温度検出手段と、前記内燃機関から出力される排気の温度を検出する排気温度検出手段と、前記検出されたホースの内部の温度と排気の温度の差が所定値未満のとき、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定する排気吹き抜け判定手段とを備える如く構成した。
請求項2に係るコージェネレーション装置にあっては、前記凝縮水ホースは凝縮水を途中で貯留させる貯留部を備えると共に、前記排気吹き抜け判定手段は、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定するとき、前記内燃機関の運転を一旦停止し、次いで再始動して所定回転数以下の低負荷運転を所定時間継続する如く構成した。
請求項3に係るコージェネレーション装置にあっては、前記排気吹き抜け判定手段は、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定するとき、前記内燃機関の運転を一旦停止すると共に、運転停止回数をカウントし、前記カウントされた運転停止回数が所定回数を超えたとき、前記内燃機関の再始動を禁止する如く構成した。
請求項1に係るコージェネレーション装置にあっては、内燃機関の排気系に配置され、排気中の水分の凝縮によって発生する凝縮水を排出する凝縮水ホースと、凝縮水ホースに配置され、ホースの内部の温度を検出するホース内温度検出手段と、内燃機関から出力される排気の温度を検出する排気温度検出手段と、検出されたホースの内部の温度と排気の温度の差が所定値未満のとき、排気が凝縮水ホースを吹き抜けていると判定する排気吹き抜け判定手段とを備える如く構成したので、排気圧力スイッチを用いることなく、吹き抜けによる排気漏れを簡易に検出することができる。
また、そのことは排気ダクトが凍結するなどして排気系が閉塞していることを意味するので、警告灯の点灯などを通じてユーザに報知することで、原因を除去して排気系の閉塞を解消させることも可能となる。
請求項2に係るコージェネレーション装置にあっては、凝縮水ホースは凝縮水を途中で貯留させる貯留部を備えると共に、排気吹き抜け判定手段は、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定するとき、内燃機関の運転を一旦停止し、次いで再始動して所定回転数以下の低負荷運転を所定時間継続する如く構成したので、上記した効果に加え、凝縮水ホースの貯留部に凝縮水を確実に貯留させることができ、排気系の閉塞が解消されて内燃機関の運転を再開された後も、排気が凝縮水ホースを吹き抜けるのを防止することができる。
即ち、凝縮水を貯留部に貯留させることで凝縮水ホースからの排気漏れが防止されるように構成されるが、一旦ホースから排気が吹き抜けると、凝縮水が貯留分も含めて排出されてしまい、排気漏れを防止できない。
従って、内燃機関を再始動させて凝縮水を生成する必要があるが、電気負荷が高い場合、凝縮水が増え、却って貯留部に貯留し難いため、所定回転数以下の低負荷運転を所定時間継続することで凝縮水を貯留部に確実に貯留させることができ、そこから排気が再び吹き抜けるのを防止することができる。
請求項3に係るコージェネレーション装置にあっては、排気吹き抜け判定手段は、排気が凝縮水を吹き抜けていると判定するとき、内燃機関の運転を一旦停止すると共に、運転停止回数をカウントし、カウントされた運転停止回数が所定回数を超えたとき、内燃機関の再始動を禁止する如く構成したので、上記した効果に加え、一過性の理由による誤検出を防止することができ、吹き抜けによる排気漏れを確実に検出して防止することができる。
以下、添付図面に即してこの発明に係るコージェネレーション装置を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、この発明の第1実施例に係るコージェネレーション装置を模式的に示す模式図である。
図示の如く、コージェネレーション装置(符号10で示す)は、商用電源(商用電力系統)12から家庭内電気負荷(電気負荷)14に至る交流電力の給電路(電力線)16に接続可能な、多極コイルからなる発電機(「GEN」と示す)20と、発電機20を駆動する内燃機関(「ENG」と示し、以下「エンジン」という)22と、発電制御部24からなる発電ユニット26を備え、屋内に設置される。
商用電源12は、単相3線からAC100/200Vで50Hz(または60Hz)の交流電力を出力する。発電ユニット26は一体化され、発電ユニットケース(筐体)30の内部に収容される。
より具体的には図示の如く、発電ユニットケース30は仕切り30aで2つの室に仕切られ、図において右の室に発電機20とエンジン22が鉛直方向において上下に配置されると共に、左の室に発電制御部24が収容される。発電制御部24はエンジン22から隔離され、エンジン22からの放熱を可能な限り遮断させられるようにエンジン22とは別室に収容される。
エンジン22は都市ガス(あるいはLPガス)を燃料とする、水冷4サイクルの単気筒OHV型の火花点火式のエンジンであり、例えば163ccの排気量を備える。図示は省略するが、発電ユニットケース30においてエンジン22のシリンダヘッドとシリンダブロックは横(水平)方向に配置され、その内部に1個のピストンが往復動自在に配置される。
吸気ダクト22aから供給された吸気はガス供給源から電磁弁(図示せず)を介して供給されたガス(図に「GAS」と示す)とミキサで混合され、生成された混合気は燃焼室に流れ、点火プラグ(図示せず)で点火されるとき燃焼してピストンを駆動し、発電ユニットケース30において縦(鉛直)方向にピストンに連結されるクランクシャフトを回転させる。よって生じた排気は排気管(図1で図示省略)から発電ユニットケース30に接続された排気ダクト32を流れ、屋外に排出される。
冷却水循環路34がエンジン22のシリンダブロックなどの発熱部位の付近を通るように形成され、その内部を流れる、不凍液からなる冷却水は発熱部位と熱交換してエンジン22を冷却させつつ昇温すると共に、排気管に沿って設けられた排気熱交換器36を通過してさらに昇温させられる。
クランクシャフトの上端にはフライホイールが取り付けられると共に、その内側には前記した発電機20が配置される。発電機20はフライホイールとの間で相対回転するとき、交流電力を発電する。発電機20の出力は、発電制御部24に送られる。
図示は省略するが、発電制御部24は、マイクロコンピュータからなる電子制御ユニット(Electronic Control Unit。以下「ECU」という)と、インバータと、DC/DCコンバータを備える。インバータは、DC/DCコンバータを介して発電機20の出力をAC100/200V(単相)に変換する。
また、発電ユニットケース30の外部には操作パネル(図示せず)が設けられ、そこに警告灯などが配置されると共に、オフされるときコージェネレーション装置10の運転を停止させるメインスイッチ(図示せず)がユーザの操作自在に設けられる。発電制御部24のECUは所定の条件が成立すると、メインスイッチをオフしてコージェネレーション装置10の運転を停止させる。
発電ユニット26の発電出力は、1.0kW程度である。インバータの出力は、ブレーカ38を介して給電路16に接続される。発電機20は商用電源12からインバータを介して通電されるとき、エンジン22をクランキングするスタータモータとしても機能する。発電制御部24のECUは発電機20の機能をスタータとジェネレータの間で切り換えると共に、エンジン22などの動作を制御する。
コージェネレーション装置10は、発電ユニット26に加え、温風暖房ユニット40を備える。
温風暖房ユニット40は、エンジン22の冷却水循環路34に接続される排熱熱交換器42と、バーナ44と、バーナ44の燃焼ガスの吸排気路44aに接続される顕熱熱交換器44bと潜熱熱交換器44cと、吸気を排熱熱交換器42、および顕熱熱交換器44bと潜熱熱交換器44cの双方に送って熱交換させ、よって生成された温風を温風通路から室内に供給するブロア46と、温風暖房ユニット制御部50を備える。温風暖房ユニット40は温風暖房ユニットケース52に収容されると共に、温風通路(図示せず)を介して各部屋に接続される。
以下、上記した構成を個別に説明すると、発電ユニット26と温風暖房ユニット40は、前記した冷却水循環路34で接続される。即ち、冷却水循環路34はエンジン22から温風暖房ユニット40に向けて延び、ブロア46の付近に配置された排熱熱交換器42に接続され、そこでブロア46で吸引された各部屋の冷気と熱交換させられた後、エンジン22に戻る。
冷気は排熱熱交換器42での熱交換で昇温させられて温風となり、ブロア46によって送風ダクト(図示せず)から前記した温風通路を通って各部屋に供給され、各部屋を暖房する。バーナ44は燃焼ファンで屋外から吸排気路44aを介して空気を吸引し、供給ガスと混合させて燃焼させる。それにより生じた燃焼ガスは顕熱熱交換器44bと潜熱熱交換器44cを通り、吸排気路44aから屋外に放出される。
顕熱熱交換器44bと潜熱熱交換器44cは、ブロア46の送風ダクト(図示せず)を通る空気と熱交換させて昇温させる。具体的には、顕熱熱交換器44bは燃焼ガスの露点までの熱を放熱し、潜熱熱交換器44cは露点以下の熱を放熱する。潜熱熱交換器44cで発生する凝縮水はドレンパイプ(図示せず)を介して屋外に排出される。
ブロア46は各部屋から冷気を吸引する一方、排熱熱交換器42で熱交換によって昇温させられると共に、バーナ44の燃焼によってさらに昇温させられた温風を送風ダクトから各部屋に送風し、各部屋を暖房する。
温風暖房ユニット制御部(以下「温風制御部」という)50も発電制御部24のECUと同様、マイクロコンピュータからなるECU(電子制御ユニット)を備える。温風制御部50のECUは、発電制御部24のECUと通信自在に接続されると共に、リモートコントローラ60(各部屋のリモートコントローラを総称して示す)にも通信自在に接続される。リモートコントローラ60はユーザによって操作され、目標室温などの設定に使用される。
図1においてTは温度センサ62(各部屋のセンサを総称して示す),64,66を、Pは排熱ポンプ70、Vはバルブ72を示し、信号線の図示は一部省略するが、それらは温風制御部50に電気的に接続される。
温風制御部50は、排熱ポンプ70とバルブ72を駆動して冷却水循環路34を流れる冷却水を排熱熱交換器42に圧送し、冷却水循環路34を流れる循環水とブロア46で吸引された各部屋の冷気と熱交換させる。
尚、排気熱交換器36の内部での凝縮水の溜り込みによる腐食防止とエンジンオイルの耐久性を考慮し、温風制御部50は、冷却水のエンジン22の入口温度が例えば70℃となるように制御する。
次いで商用電源12と連系してコージェネレーション装置10を運転する際の温風制御部50と発電制御部24の動作を説明すると、暖房運転の場合、温風制御部50は、各部屋に配置された温度センサ62の出力と、リモートコントローラ60を介してユーザから設定された温度と比較し、検出温度が設定された温度を下回ると、発電制御部24に指令して発電ユニット26を稼動させると共に、検出温度が設定された温度に達すると、稼動を停止させる。以降、それを繰り返す。
また、温風制御部50は、規定時間を経過しても検出された室温が設定された温度に達しないとき、あるいは検出された室温と設定された温度との差が既定値を超えるとき、発電ユニット26の稼動のみでは不足と判断し、設定温度に達するまでバーナ44を稼動して燃焼させ、バーナ44で昇温された温風をブロア46で各部屋に供給する。
また、商用電力系統(商用電源)12の電力が不足した場合、発電制御部24は、発電ユニット26を稼動して電気負荷14に電力を供給する。
また、商用電源12に停電が発生した場合など、商用電源12と連系せず、自立的にコージェネレーション装置10を運転する際の動作を説明すると、発電制御部24は、停電発生と同時に発電ユニット26を起動させ、以降、電気負荷の増減に応じて一定の電圧となるように、発電出力を調整する。
尚、発電ユニット26が動作すると、発電出力しないアイドル運転時も含め、熱出力が生じるが、温風制御部50は、熱需要に応じて上記した商用電源12との連系時と同様の暖房運転、バーナ駆動などを行う。
図2は、発電ユニットケース30に収容されたエンジン22と排気熱交換器36の接続関係を模式的に示す説明図である。尚、図2においては簡略化のために発電機20の図示を省略すると共に、冷却水循環路34の入出力方向と排気ダクトの位置を図1と相違させた。即ち、図2は接続関係を模式的に示すに止まり、エンジン22などの重力方向における実際の配置を示すものではない。
図2に示す如く、排気熱交換器36はエンジン22の排気管22bに沿って設けられる。冷却水循環路34は排気熱交換器36とエンジン22のシリンダブロックなどの発熱部位を通って温風暖房ユニット40に延び、その内部を流れる冷却水を熱交換によって昇温させる。
排気熱交換器36はホース74によってマフラ22cに気密に接続される。マフラ22cは、前記した排気ダクト32に気密に接続される。エンジン22から排出される排気は排気熱交換器36からホース74を通り、マフラ22cで消音されつつ、排気ダクト32から屋外に放出される。
同図に示す如く、マフラ22cには排気温度センサ80が配置され、排気熱交換器36とマフラ22cを接続するホース74を通って送られてきた排気の温度(排気温度)Teに応じた出力を生じると共に、発電ユニットケース30の内部の適宜位置にはケース内温度センサ82が配置され、ケース内の温度(ケース内温度)Taに応じた出力を生じる。
また、冷却水循環路34においてエンジン22のシリンダブロックなどの発熱部位を通る部位には水温センサ84が配置され、その位置での冷却水の水温(冷却水温)Twに応じた出力を生じる。
図示の如く、マフラ22cには凝縮水ホース86が接続され、マフラ22cで排気中の水分が凝縮することによって生じた凝縮水を発電ユニットケース30の外部に排出するように構成される。凝縮水ホース86は図示のようなS字形状の貯留部(トラップ)86aを備え、そこに凝縮水をホース86の途中で貯留させる。
前記した如く、図2はエンジン22などの重力方向における実際の配置を示すものではないが、凝縮水ホース86に関しては、同図に重力方向を符号Aで示すとき、貯留部86aは重力方向において一度下降した後に上昇するように構成されることから、凝縮水はマフラ22cから流れるとき、全てが流れ出ることなく、その一部は貯留部86aに貯留し、それによって排気が凝縮水ホース86を吹き抜けることがなく、従って漏れて屋内に排出されることがないように構成される。
凝縮水ホース86には貯留部86aの下流位置においてホース内温度センサ88が配置され、凝縮水ホース86の内部の温度Tcに生じた出力を生じる。
上記したセンサ80,82,84,88の出力は、発電制御部24に送られ、そのECUに入力される。尚、エンジン22にはクランク角センサなど他の運転パラメータを検出するセンサ群も配置され、それらの出力も発電制御部24のECUに送られるが、図示を省略する。
図3は、発電制御部24においてECUが実行する排気吹き抜け検出処理を示すフロー・チャートである。
以下説明すると、S10においてエンジン22を始動する。即ち、エンジン22を始動して発電ユニット26の運転を開始し、次いでS12に進み、発電ユニット26の運転が開始されてから所定時間、例えば10分以上経過、換言すれば発電ユニット26などの動作が熱的に安定するまで待機する。
S12で肯定されて所定時間が経過した判断されるときはS14に進み、排気温度センサ80で検出された排気温度Teとホース内温度センサ88で検出されたホース内温度Tcの差が所定値(例えば5℃)未満か否か判断する。
S14で否定されるときは以降の処理をスキップすると共に、肯定されるときはS16に進み、排気が凝縮水ホース86を吹き抜けていると判定する。図1に示す如く、排気ダクト32の出口は屋外に位置することから、冬季に凍結したり、鳥が巣を作る、あるいは子供の悪戯などで閉塞される恐れがある。
そのような排気系の閉塞が生じると、排気は凝縮水ホース86を流れる結果、ホース内の温度Tcが昇温して排気温度Teに近い温度となる。従って、排気温度Teとホース内温度Tcの差が上記した所定値未満か否か判断することで、ホース内温度Tcが排気温度Teに近い温度となったか、換言すれば排気が凝縮水ホース86を吹き抜けているか否か判断することができる。
次いでS18に進み、エンジン22の運転を一旦停止して停止回数をカウントし、S20に進み、カウントされたエンジン22の停止回数が所定回数を超えるか否か判断し、否定されるときはS22に進んでエンジン22を再始動し、14に戻って上記した処理を繰り返す。他方、S20で肯定されるときはS24に進み、エンジン22の再始動を禁止すると共に、警告灯を点灯する。
即ち、S14においては一過的な理由から肯定される場合もあることから、エンジン始動から温度判定までの処理を3回繰り返すことで、吹き抜けによる排気漏れを確実に検出するようにした。
上記した如く、第1実施例に係るコージェネレーション装置10にあっては、エンジン22のマフラ22cに配置され、排気中の水分の凝縮によって発生する凝縮水を排出する凝縮水ホース86と、凝縮水ホース86に配置され、ホース86の内部の温度Tcを検出するホース内温度センサ88と、エンジン22から出力される排気の温度Teを検出する排気温度センサ80と、検出されたホースの内部の温度Tcと排気の温度Teの差が所定値(5℃)未満のとき、排気が凝縮水ホースを吹き抜けていると判定する排気吹き抜け判定手段(S10からS16)を備える如く構成したので、排気圧力スイッチを用いることなく、吹き抜けによる排気漏れを簡易に検出することができる。
また、そのことは排気ダクト32の出口が凍結したり、鳥の巣などで塞がれたりして排気系が閉塞していることを意味するので、警告灯の点灯などを通じてユーザに報知することで、その原因を除去して排気系の閉塞を解消させることが可能となる。
また、排気吹き抜け判定手段は、排気が凝縮水ホースを吹き抜けていると判定するとき、エンジン22の運転を一旦停止すると共に、運転停止回数をカウントし(S18)、カウントされた運転停止回数が所定回数(3回)を超えたとき、エンジン22の再始動を禁止する(S20からS24)如く構成したので、上記した効果に加え、一過性の理由による誤検出を防止することができ、吹き抜けによる排気漏れを確実に検出して防止することができる。
図4は、この発明の第2実施例に係るコージェネレーション装置の動作、より具体的には発電制御部24においてECUが実行する排気吹き抜け検出処理を示す、図3と同様なフロー・チャートである。
以下説明すると、S100からS112まで第1実施例の図3フロー・チャートのS10からS22と同様の処理を行った後、S114に進み、エンジン22が再始動された後、アイドル運転を所定時間(例えば5分間)継続、換言すれば所定回転数以下の低負荷運転を所定時間継続したか否か判断し、肯定されるときに限り、S104に戻って上記した処理を繰り返すようにした。尚、S116の処理も含めて残余の構成は第1実施例と異ならない。
即ち、凝縮水を貯留部86aに貯留させることで凝縮水ホース86からの排気漏れが防止されるように構成されるが、一旦凝縮水ホース86から排気が吹き抜けると、凝縮水が貯留分も含めて全て排出されてしまい、排気漏れを防止できない。
従って、エンジン22を再始動させて凝縮水を生成する必要があるが、電気負荷が高い場合、凝縮水が増えて却って貯留部86aに貯留し難いため、第2実施例にあっては、所定回転数(アイドル回転数)以下の低負荷運転を所定時間(5分間)継続することで、凝縮水を貯留部86aに確実に貯留させ、そこから排気漏れが生じるのを防止するようにした。
上記した如く、第2実施例に係るコージェネレーション装置にあっては、凝縮水ホース86は凝縮水を途中で貯留させる貯留部86aを備えると共に、排気吹き抜け判定手段は、排気が凝縮水ホースを吹き抜けていると判定するとき(S106)、エンジン22の運転を一旦停止し(S108)、次いで再始動して所定回転数以下の低負荷運転を所定時間継続する(S112からS114)如く構成したので、第1実施例で述べた効果に加え、凝縮水ホース86の貯留部86aに凝縮水を確実に貯留させることができ、排気系の閉塞が解消されてエンジン22の運転が再開された後、吹き抜けにより排気漏れを確実に防止することができる。
以上の如く、第1、第2実施例にあっては、商用電力系統12から電気負荷14に至る交流電力の給電路16に接続可能な発電機20と前記発電機を駆動する内燃機関(エンジン)22からなる発電ユニット26と、前記内燃機関の冷却水を前記内燃機関の排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器(排気熱交換器)36とを少なくとも備えたコージェネレーション装置10において、前記内燃機関の排気系に配置され、排気中の水分の凝縮によって発生する凝縮水を排出する凝縮水ホース86と、前記凝縮水ホース86に配置され、前記ホースの内部の温度Tcを検出するホース内温度検出手段(ホース内温度センサ88)と、前記内燃機関から出力される排気の温度Teを検出する排気温度検出手段(排気温度センサ80)と、前記検出されたホースの内部の温度Tcと排気の温度Teの差が所定値未満のとき、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定する排気吹き抜け判定手段(発電制御部24のECU,S10からS16,S100からS106)とを備える如く構成した。
また、前記凝縮水ホース86は凝縮水を途中で貯留させる貯留部86aを備えると共に、前記排気吹き抜け判定手段は、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定するとき、前記内燃機関の運転を一旦停止し、次いで再始動して所定回転数以下の低負荷運転を所定時間継続する(発電制御部24のECU,S108からS114)如く構成した。
また、前記排気吹き抜け判定手段は、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定するとき、前記内燃機関の運転を一旦停止すると共に、運転停止回数をカウントし、前記カウントされた運転停止回数が所定回数(3回)を超えたとき、前記内燃機関の再始動を禁止する(発電制御部24のECU,S18からS24,S108からS116)如く構成した。
尚、上記において、排気温度センサ80をマフラ22cに配置したが、図2に想像線で示す如く、ホース74において排気熱交換器36の直下位置付近に配置しても良く、さらにはその下流でマフラ22cの直前までの位置に配置しても良い。
また、上記した所定値などはコージェネレーション装置10の発電能力などの仕様が変更されれば、それに応じて変更されることはいうまでもない。
また、発電機20の駆動源として都市ガス・LPガスを燃料とするガスエンジンとしたが、ガソリン燃料などを使用するエンジンであっても良い。また、発電機20の出力およびエンジン22の排気量などを具体的な値で示したが、それらは例示であって限定されるものではないこともいうまでもない。
この発明の第1実施例に係るコージェネレーション装置を全体的に示すブロック図である。 図1に示す発電ユニットケースに収容された内燃機関(エンジン)と排気熱交換器の接続関係を模式的に示す説明図である。 図1に示すコージェネレーション装置の動作、より具体的には発電制御部においてECUが実行する排気吹き抜け検出処理を示すフロー・チャートである。 この発明の第2実施例に係るコージェネレーション装置の動作、より具体的には発電制御部においてECUが実行する排気吹き抜け検出処理を示すフロー・チャートである。
符号の説明
10 コージェネレーション装置、12 商用電源(商用電力系統)、14 家庭内電気負荷(電気負荷)、16 給電路(電力線)、20 発電機、22 エンジン(内燃機関)、22b 排気管、22c マフラ、24 発電制御部、26 発電ユニット、34 冷却水循環路、36 排気熱交換器(熱交換器)、40 温風暖房ユニット、42 排熱熱交換器、44 バーナ、44a 吸排気路、44b 顕熱熱交換器、44c 潜熱熱交換器、50 温風暖房ユニット制御部、74 ホース、80 排気温度センサ(排気温度検出手段)、86 凝縮水ホース、86a 貯留部、88 ホース内温度センサ(ホース内温度検出手段)

Claims (3)

  1. 商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電ユニットと、前記内燃機関の冷却水を前記内燃機関の排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器とを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、
    a.前記内燃機関の排気系に配置され、排気中の水分の凝縮によって発生する凝縮水を排出する凝縮水ホースと、
    b.前記凝縮水ホースに配置され、前記ホースの内部の温度を検出するホース内温度検出手段と、
    c.前記内燃機関から出力される排気の温度を検出する排気温度検出手段と、
    d.前記検出されたホースの内部の温度と排気の温度の差が所定値未満のとき、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定する排気吹き抜け判定手段と、
    を備えたことを特徴とするコージェネレーション装置。
  2. 前記凝縮水ホースは凝縮水を途中で貯留させる貯留部を備えると共に、前記排気吹き抜け判定手段は、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定するとき、前記内燃機関の運転を一旦停止し、次いで再始動して所定回転数以下の低負荷運転を所定時間継続することを特徴とする請求項1記載のコージェネレーション装置。
  3. 前記排気吹き抜け判定手段は、排気が前記凝縮水ホースを吹き抜けていると判定するとき、前記内燃機関の運転を一旦停止すると共に、運転停止回数をカウントし、前記カウントされた運転停止回数が所定回数を超えたとき、前記内燃機関の再始動を禁止することを特徴とする請求項1または2記載のコージェネレーション装置。
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