JP2009121234A5

JP2009121234A5 -

Info

Publication number: JP2009121234A5
Application number: JP2009057394A
Authority: JP
Filing date: 2009-03-11
Publication date: 2009-12-03

Claims

建物を構造的に支える基礎・土台・柱・桁・梁の構造部材並びに屋根・外壁・断熱層を具備する屋根体・壁体から構成され、天井と内壁と床により室内空間を構成し、
上記屋根体及び／又は壁体の内装材又は断熱層に冷気を供給する給冷手段を備え、
上記冷気を吸収する蓄冷手段を備える建物であって、
上記蓄冷手段は、北側を除いた東・西・南面の屋根体及び／又は壁体の内装材又は断熱層の少なくとも一部に用いる、含水率が日変動差を有し、多孔質の、吸放湿とＨ２Ｏの相変化との連携の比率の高い吸放湿材の、吸湿・吸冷により、液化の際生成する凝縮熱の上記冷気による処理、及び上記冷気の潜熱的吸収を通じることを特徴とするエコ住宅。
建物を構造的に支える基礎・土台・柱・桁・梁の構造部材並びに屋根・外壁・断熱層を具備する屋根体・壁体から構成され、天井と内壁と床により室内空間を構成し、
北側を除いた東・西・南面の屋根体及び／又は壁体の内装材又は断熱層の少なくとも一部に、含水率が日変動差を有する吸放湿材を用い、
上記吸放湿材に冷気を供給する給冷手段を備え、
上記吸放湿材が、上記冷気を吸収する蓄冷手段を備える建物であって、
上記蓄冷手段は、多孔質の、吸放湿とＨ２Ｏの相変化との連携の比率の高い吸放湿材の、吸湿・吸冷により、液化の際生成する凝縮熱の上記冷気による処理、及び上記冷気の潜熱的吸収を通じることを特徴とするエコ住宅。
建物を構造的に支える基礎・土台・柱・桁・梁の構造部材並びに屋根・外壁・断熱層を具備する屋根体・壁体から構成され、天井と内壁と床により室内空間を構成し、
北側を除いた東・西・南面の屋根体及び／又は壁体の内装材又は断熱層の少なくとも一部に、含水率が日変動差を有し、吸放湿とＨ２Ｏの相変化との連携の比率の高い吸放湿材を用い、
上記吸放湿材に冷気を供給する給冷手段を備え、
上記吸放湿材が、上記冷気を吸収する蓄冷手段を備える建物であって、
上記蓄冷手段は、多孔質材の、吸湿・吸冷により、液化の際生成する凝縮熱の上記冷気による処理、及び上記冷気の潜熱的吸収を通じることを特徴とするエコ住宅。
冷気を潜熱的に吸収するために用いる、
建物を構造的に支える基礎・土台・柱・桁・梁の構造部材並びに屋根・外壁・断熱層を具備する屋根体・壁体から構成され、天井と内壁と床により室内空間を構成し、
北側を除いた東・西・南面の屋根体及び／又は壁体の内装材又は断熱層の少なくとも一部に、含水率が日変動差を有し、吸放湿とＨ２Ｏの相変化との連携の比率の高い吸放湿材を用い、
上記吸放湿材に冷気を供給する給冷手段を備え、
上記冷気を吸収する蓄冷手段を備える吸放湿材であって、
上記蓄冷手段は、吸湿・吸冷により、液化の際生成する凝縮熱の上記冷気による処理、及び上記冷気を潜熱的に吸収することを特徴とする多孔質の、吸放湿とＨ２Ｏの相変化との連携の比率の高い吸放湿材。