JP2009120287A - エレベータ装置 - Google Patents

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Yukiko Nakajima
由貴子 中島
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Abstract

【課題】車輪付き運搬器具がかご室内に配置されたときに、車輪のサイズによらずにその転動を抑えて、運搬器具を安定状態に保つことが可能なエレベータ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】かご出入口5側から奥行き方向のかご出入口5と反対側に向かって延在する収納穴4aが形成されたかご床4を有するかご室3と、かご出入口5側の端部からかご出入口5と反対側の端部に向かうにつれて漸次下方に傾斜された傾斜面を底面とする断面コ字状に形成され、収納穴4a内に没する規制解除位置と底面のかご出入口5側の端部がかご床4に面一な転動規制位置との間を移動可能に収納穴4aに配設された可動本体部43Aと、電動ジャッキ31と、操作された規制解除スイッチ又は回動規制スイッチに対応させて可動本体部43Aを規制解除位置又は転動規制位置に移動させるように電動ジャッキ31の駆動を制御するエレベータ制御盤20と、を備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば、かご室内に配置された車椅子などの車輪付き運搬器具を安定状態に保つエレベータ装置に関する。
従来の乗用二方向エレベータのかごは、出入口が正面側および背面側に設けられ、さらに、床に設けられ正面側または背面側出入口から乗り込んだ車椅子の車輪の回転を抑えるためのストッパを備えている(例えば、特許文献1参照)。
そして、ストッパは、常時は床の下部に収納され、かご内に設けられた操作パネルを操作することにより、任意にかごの床面から所定の位置に突出させたり収納したりすることができるようになっている。このとき、ストッパは、かごの床面の所定の位置に配置された所定のサイズの車輪を有する車椅子に対し、車輪の回転方向の両側直近に突出するようにその突出位置が設定されている。これにより、ストッパを突出させたときに、車輪の回転を抑えることが可能になっていた。
特開平7−198684号公報
しかしながら、従来の乗用二方向エレベータにおいて、ストッパの突出位置は、所定のサイズの車輪に対し設定されているので、例えば、所定のサイズより小さなサイズの車輪を有する車椅子がかごに運びこまれて所定の位置に配置された状態でストッパを突出させても、ストッパと車輪との間の間隔が広くあいてしまい、車輪の回転を抑制できない。このように、従来の乗用二方向エレベータでは、一つのサイズの車輪しか、その回転を抑えることができなかった。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、車輪付き運搬器具がかご室内に配置されたときに、車輪のサイズによらずにその転動を抑えて、運搬器具を安定状態に保つことが可能なエレベータ装置を得ることを目的とする。
かご出入口、及びかご出入口側から奥行き方向の該かご出入口と反対側に向かって延在する収納穴が形成されたかご床を有し、昇降路を昇降するかご室と、かご出入口側の端部からかご出入口と反対側の端部に向かうにつれて漸次下方に傾斜された傾斜面を底面とする断面コ字状に形成され、該断面コ字状の開口を上方に向け、かつ溝方向を奥行き方向に一致させて収納穴に、収納穴内に没する規制解除位置と底面のかご出入口側の端部がかご床に面一にあり、かつ断面コ字状の側壁が収納穴からかご室内に延出する転動規制位置との間を移動可能に配設された可動本体部と、かご床の下部に配設され、可動本体部を規制解除位置又は転動規制位置に移動させる動力伝達手段と、乗場又はかご室内に配設された規制解除スイッチ及び回動規制スイッチと、操作された規制解除スイッチ又は回動規制スイッチに対応させて可動本体部を規制解除位置又は転動規制位置に移動させるように動力伝達手段の駆動を制御する駆動制御手段と、を備えている。
この発明によれば、車輪付き運搬器具がかご室内に配置されたときに、車輪の転動が車輪のサイズによらずに抑えられるので、かご室内では車輪のサイズによらず車輪付き運搬器具を安定状態に保つことができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかごの斜視図であり、可動本体部が規制解除位置にある状態を示している。図2はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかごが着床した乗場の正面図、図3は図1のIII−III矢視断面図、図4は図1のIV−IV矢視断面図、図5はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかごの部分破断斜視図であり、可動本体部が規制解除位置にある状態を示している。図6は図5のVI−VI矢視断面図、図7はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかご室内に配置された車椅子の車輪の転動規制について説明する断面図である。
図1〜図4において、エレベータ装置1は、かご2、かご戸12と乗場戸13とで構成される戸11、乗場15、エレベータ制御盤20、戸開閉制御手段25、及び車輪転動規制機構30Aを有している。
かご2は図示しない昇降路内を昇降可能に配設され、かご室3、及びかご室3の下部に設けられた規制機構収納部6を有している。
かご室3は、外形形状が略正方形に形成されて水平に配置されたかご床4、及びかご出入口5を有している。そして、収納穴4aが、かご出入口5側からかご室3の奥行き方向のかご出入口5と反対側に向かって延在するように所定の幅でかご床4に形成されている。なお、奥行き方向は、かご出入口5の幅方向(間口方向)に垂直かつ水平な方向とする。
規制機構収納部6は、かご床4とかご床4の下方に離間して相対する設置床7、及び設置床7とかご床4のそれぞれの外縁間を連結する連結壁8を有している。そして、かご床4、設置床7及び連結壁8に囲まれた空間が収納空間9を構成している。そして、詳細は後述のエレベータ制御盤20が、かご2の昇降制御を行っている。
また、かご戸12が、図1に示されるようにかご出入口5を開閉可能に配設されている。
また、乗場15は、図2に示されるように、昇降路に開口する乗場出入口16、及び乗場出入口16の上縁部を構成する上枠17aと乗場出入口16の両側縁部を構成する側枠17b,17cとを有する三方枠17を備えている。
そして、乗場戸13が、乗場出入口16を開閉可能に、かつかご戸12に連動するように配設されている。
エレベータ制御盤20は、昇降路の上部に設けられた機械室(図示せず)などに配設され、演算制御手段としてのCPU20a、CPU20aが演算制御を行う際のワーキングエリアに用いられるRAM20b、及びエレベータ装置1の動作を制御するためのプログラムが格納されるROM20cなどを有し、エレベータ装置1の運転全般の制御を行っている。
また、戸開閉制御手段25は、図1に示されるように、ドアモータ26及びドアモータ制御盤27を有し、かご室3の上部外壁に配設されている。周知の技術であるので詳細には記載しないが、ドアモータ制御盤27がエレベータ制御盤20からの制御信号に基づいてドアモータ26の駆動を制御している。そして、かご戸12及びかご戸12に連動する乗場戸13が、ドアモータ26の駆動力により移動可能なように配設されている。これにより、エレベータ制御盤20のCPU20aは、かご出入口5及び乗場出入口16の開閉制御を行うことが可能になっている。
また、車輪転動規制機構30Aは、動力伝達手段としてのパンタグラフ式の電動ジャッキ31、転動規制部材42A、動力伝達手段作動スイッチ50及び駆動制御手段としてのエレベータ制御盤20で構成されている。
電動ジャッキ31は、図3及び図4に示されるように、基台32、二対の軸ピン33a〜33d、一対の下アーム34a,34b、一対の上アーム35a,35b、一対の連結軸36a,36b、連結片37、支え板38、ねじ棒39、及びパルスモータ40を有している。
そして、一対の軸ピン33a,33bが、それぞれの軸方向を平行に、かつ、互いに所定距離離間するように基台32に設けられている。そして、一対の下アーム34a、34bの一端が、軸ピン33a,33bを介して基台32に連結され、下アーム34a、34bのそれぞれは、軸ピン33a,33bの軸回りに回動自在となっている。
また、一対の下アーム34a,34bの他端のそれぞれは、互いの間の距離が一端間の距離に対して長くなる方向に延在されている。そして、一対の下アーム34a,34bの他端側のそれぞれと、一対の上アーム35a,35bの一端側のそれぞれとの間が、軸方向が軸ピン33a,33bのそれぞれの軸方向と一致する連結軸36a,36bを介して連結され、一対の下アーム34a,34b及び一対の上アーム35a,35bは、連結軸36a,36bの軸回りにも回動可能となっている。
また、一対の上アーム35a,35bのそれぞれの他端は、互いの間の距離が一端間の距離に対して短くなる方向に延在されている。
さらに、一対の軸ピン33c,33dが、それぞれの軸方向が軸ピン33a,33bの軸方向と平行となるように互いに所定距離離間して連結片37に配設されている。そして、一対の上アーム35a、35bの他端が、軸ピン33c,33dを介して連結片37に連結され、上アーム35a、35bのそれぞれは、軸ピン33c,33dの軸回りに回動自在となっている。そして、ねじ棒39が、連結軸36a,36bに形成された雌ねじ部(図示せず)に螺合されている。
また、パルスモータ40は、その筐体40aが一方の連結軸36aに支持され、筐体40aの内部に配設されたモータ部40bにねじ棒39が連結されて、ねじ棒39は、モータ部40bのトルクにより正逆両方向に回転可能となっている。
そして、ねじ棒39がパルスモータ40の駆動により軸回りに回転すると、その回転方向に応じて連結軸36a,36bの間が接近又は離間し、これにより、下アーム34a,34b及び上アーム35a,35bは、下アーム34a,34bの一端及び上アーム35a,35bの他端の間がそれぞれ接近又は離間するように回動する。このとき、連結片37は、下アーム34a,34b及び上アーム35a,35bの回動に連動し、連結軸36a,36bの離間方向かつ連結軸36a,36bの軸方向に垂直な方向に移動する。
また、支え板38は、その主面が連結片37の移動方向に直交するように連結片37に固定され、連結片37の移動に連動して移動する。
上記のように構成された、電動ジャッキ31は、収納穴4aの下方の設置床7上に配設されている。このとき、基台32が設置床7の上面に固定され、支え板38の移動方向は鉛直方向に一致している。また、支え板38は、奥行き方向に所定の長さを有している。
そして、詳細には図示しないが、パルスモータ40は電源を介してエレベータ制御盤20に配線を用いて接続され、パルスモータ40のモータ部40bの駆動は、エレベータ制御盤20により制御可能となっている。
転動規制部材42Aは、可動本体部43A、塞口部材としてのカバー板46、及び蝶番48を有している。
可動本体部43Aは、長さ方向に垂直な断面が一対の相対する側壁43b,43c、及び側壁43b,43cのそれぞれの一端部を接続する底壁43aとで構成されるコ字状に形成されている。即ち、車輪嵌合溝44aが、側壁43b,43c、及び底壁43aの内壁面により形成されている。このとき、車輪嵌合溝44aは、その深さが可動本体部43Aの長さ方向の一端から他端に向かって漸次深くなるように形成されている。
また、車輪回動規制部としてのストッパ部43dが、可動本体部43Aの長手方向の他端で、車輪嵌合溝44aを遮るように形成されている。
そして、可動本体部43Aは、その長手方向を奥行き方向に合わせて断面コ字状の開口を上方に向け、かつ、車輪嵌合溝44aの溝方向を奥行き方向に一致させて、長さ方向の一端側がかご出入口5側に配置されるように収納穴4a内に配置されている。また、底壁43aの可動本体部43Aの長手方向の中間部が、支え板38の上面に固定されている。このとき、可動本体部43Aのコ字状の開口面は水平となっている。つまり、車輪嵌合溝44aの底面(底壁43aの内壁面)は、かご出入口5側の端部からかご出入口5と反対側の端部に向かうにつれて漸次下方に傾斜する傾斜面となっている。
そして、可動本体部43Aは、断面コ字状の開口面がかご床4の表面からやや下方に位置した状態で収納空間9に没する規制解除位置と、車輪嵌合溝44aの底面のかご出入口5側端部がかご床4表面に面一であり、かつ側壁43b,43cが収納穴4aからかご室3内に延出する図5〜図7に示した転動規制位置との間を、モータ部40bの回転方向に応じて上下する支え板38に連動して移動するようになっている。
また、カバー板46は、収納穴4aに嵌合可能な矩形平板状に形成されている。そしてカバー板46は、その長手方向を奥行き方向に一致させて配置され、蝶番48を介して、奥行き方向に平行な収納穴4aの相対する側壁面のうちの一面に取り付けられている。蝶番48は、カバー板46の奥行き方向の両端近傍の部位にそれぞれ取り付けられ、また、それぞれの蝶番48の回動軸48aの軸方向は、奥行き方向に一致し、カバー板46が、回動軸48aの軸回りに回動自在となっている。
そして、カバー板46は、可動本体部43Aが規制解除位置にあるときには、図3及び図4に示されるように収納穴4aを塞口するように、かつ、その表面がかご床4の表面と面一となるように可動本体部43Aの両側壁43b,43cの先端に支持される。また、可動本体部43Aが規制解除位置から転動規制位置に向けて移動すると、カバー板46は可動本体部43Aの一方の側壁43bの先端に押圧されて回動軸48a回りに回動する。このとき、収納穴4aが、図5〜図7に示されるように開口され、さらに、可動本体部43Aの断面コ字状の開口がかご室3内に露出される。そして、可動本体部43Aが転動規制位置で停止すると、カバー板46は、鉛直方向からわずかに一方の側壁43bに向けて傾いた状態で、一方の側壁43bの外壁に支持される。
また、動力伝達手段作動スイッチ50は、図2に示されるように回動規制スイッチ51及び規制解除スイッチ52を有している。そして、回動規制スイッチ51は、三方枠17の一方の側枠17bに配設されている。また、規制解除スイッチ52は、間口方向の位置が収納穴4aと略一致し、高さ位置が、かご床4から車椅子に乗った利用者の手が届く程度の位置となるかご出入口5と相対するかご室壁の部位に配設されている。
そして、回動規制スイッチ51及び規制解除スイッチ52のそれぞれは、配線を介してエレベータ制御盤20に接続されている。そして、回動規制スイッチ51又は規制解除スイッチ52が押されると、押された回動規制スイッチ51又は規制解除スイッチ52に応じた押圧信号が出力されるようになっている。そして、押圧信号はエレベータ制御盤20に入力され、エレベータ制御盤20のCPU20aは回動規制スイッチ51又は規制解除スイッチ52が押されたことを認識することが可能となっている。そして、CPU20aは押された回動規制スイッチ51又は規制解除スイッチ52に応じて、モータ部40bの駆動制御を行うようになっている。なお、図示しないが、動力伝達手段作動スイッチ50は、エレベータ装置1が設置された建物の各階床の乗場15に設置されている。
次いで、上記のように構成されたエレベータ装置1の動作について説明する。
ここでは、図7に示されるように、車軸55の両端にそれぞれ回転自在に支持された車輪56を有する車輪付き運搬器具としての車椅子57の利用者が、かご室3に乗り込んでから降りるまでのエレベータ装置1の動作について説明する。
初期状態は可動本体部43Aが図1〜図4に示されるように収納空間9に収納されており、また、かご2が車椅子57の利用者58がいる乗場15の階床に着床する前に、回動規制スイッチ51が利用者58に押されているものとする。
まず、エレベータ制御盤20のCPU20aは、回動規制スイッチ51が押されたことを認識するが、回動規制スイッチ51が押された階床にかご2が着床するまでは、モータ部40bの駆動は行わない。そして、CPU20aは、かご2が車椅子57の利用者58のいる乗場15に着床したと判断すると、戸11の開動作を行わせる。
同時に、CPU20aは、一般的なエレベータ装置1のかご室3内に配設されているスピーカ(図示せず)に「足元にご注意ください」などのメッセージを報知させてかご室3内の他の利用者への注意を促した後、モータ部40bを駆動させて、可動本体部43Aを転動規制位置に移動させる。
具体的には、モータ部40bの駆動時間に応じて支え板38の移動量は一義的に決定されるので、CPU20aは、支え板38に連動する可動本体部43Aを規制解除位置から転動規制位置へ移動させるのに必要なモータ部40bの駆動時間だけモータ部40bを駆動させて、可動本体部43Aを転動規制位置に移動させる。
これにより、収納穴4aが開口されるとともに、側壁43b,43cがかご室3内に延出される。このとき、車輪嵌合溝44aのかご出入口5側端部の底面が、かご床4の表面と面一になる。そして、利用者58は、車椅子57の一方の車輪56を車輪嵌合溝44aのかご出入口5側端部から嵌合させ、さらに車椅子57をストッパ部43dに当接するまで車輪嵌合溝44aの底面上を奥行き方向に移動させる。
なお、CPU20aは、可動本体部43Aを転動規制位置に停止させてから、車椅子57の利用者58が余裕を持ってかご室3内に乗り込めるだけの十分な時間(第1の待機時間)が経過するまで、戸11の閉動作を行わない。
そして、CPU20aは、第1の待機時間が経過したと判断すると、戸11を全閉し、かご2を次の行き先階の階床に向けて移動させる。
このとき、前述したように、車輪嵌合溝44aの深さは、奥行き方向(溝方向)の他端側に向かって漸次深くなっている。言い換えれば、車輪嵌合溝44aの底面の高さ位置は、奥行き方向の他端からかご出入口5に向けて漸次高さが高くなるようになっている。これにより、車輪嵌合溝44aに嵌合している車椅子57の車輪56には、常にストッパ部43dに当接する方向に転動させようとする力が働く。従って、当該車輪56はストッパ部43dに当接した状態で安定保持され、エレベータのかご2が走行してかご2が振動したときでも、車輪56が転動して車椅子57が移動することが規制される。
そして、利用者58は、かご2が目的の行き先階の乗場15に着床するかその直前に、規制解除スイッチ52を押す。
CPU20aは、所定の階床に着床したかご2の戸11を全開させるが、このとき、規制解除スイッチ52を押されていると判断した場合、車椅子57の利用者58が余裕を持ってかご室3から降りるだけの時間、即ち、利用者58が乗場15に移動するのに十分な時間(第2の待機時間)が経過するまで、戸11の閉動作を行わない。
そして、CPU20aは、第2の待機時間が経過したと判断すると、モータ部40bを駆動させて可動本体部43Aを規制解除位置に移動させる。このとき、カバー板46は、自重により自動的に回動して収納穴4aが塞口される。
次いで、CPU20aは、モータ部40bを駆動させて戸11を全閉させ、次のかご2の行き先階床に向けてかご2を移動させる。
以上により、車椅子57の利用者が、かご室3に乗り込んでから降りるまでのエレベータ装置1の一連の動作が終了する。
なお、上記エレベータ装置1の動作説明では、初期状態として、かご2が車椅子57の利用者58がいる乗場15の階床に着床する前に、回動規制スイッチ51が利用者58に押されている場合について説明した。回動規制スイッチ51が他のタイミングで利用者58に押された場合、CPU20aは以下のようにモータ部40bを駆動する。
即ち、CPU20aは、かご2が乗場15に着床したと判断し、戸11の開動作を行わせている最中、又は戸11が全開状態である時に回動規制スイッチ51が押された場合には、即座にモータ部40bを駆動させて可動本体部43Aを転動規制位置に移動させる。また、CPU20aは、戸11の閉動作を行わせている最中に回動規制スイッチ51が押されたときは、戸11を反転戸開させるとともに、モータ部40bを駆動させて可動本体部43Aを転動規制位置に移動させる。可動本体部43Aが転動規制位置に移動した後のエレベータ装置1の動作は、上述の説明と同様である。
この実施の形態1では、可動本体部43Aが、収納穴4a内に没する規制解除位置と車輪嵌合溝44aの底面の上記かご出入口5側の端部がかご床4に面一にあり、かつ側壁43b,43cが収納穴4aからかご室3内に延出する転動規制位置との間を移動可能に配設されている。そして、エレベータ制御盤20が、操作された規制解除スイッチ52又は回動規制スイッチ51に対応させ、可動本体部43Aを規制解除位置又は転動規制位置に移動させるように電動ジャッキ31の駆動を制御している。
そして、可動本体部43Aが転動規制位置に移動したときには、車輪嵌合溝44aの底部の高さは、かご出入口5側の端部ほど漸次高さが高くなっており、また、ストッパ部43dが車輪嵌合溝44aのかご出入口5と反対側の端部を遮るように可動本体部43Aに形成されている。
これにより、例えば、車椅子57の一方の車輪56を車輪嵌合溝44aに嵌合させた状態では、車輪56には常にストッパ部43dに向かって転動させようとする力が働く。即ち、車輪56をかご出入口5側と反対側のストッパ部43dに当接させるように車椅子57を移動させるだけで、車輪56のサイズによらず車輪56の転動を規制することができ、当該車輪56が取り付けられた車椅子57の状態も安定して保つことが可能である。
また、カバー板46は、可動本体部43Aが規制解除位置にあるときには、収納穴4aを塞口するように配設されているので、車椅子57などの車輪付き運搬器具をかご室3内に無い場合には、可動本体部43Aを規制解除位置に移動させることにより、カバー板46が配置されたかご室3内の床面も利用者の立ち位置として利用することができる。
なお、上記実施の形態1では、カバー板46を設けるものとして説明したが、可動本体部43Aが転動規制位置にあるときに、車椅子57などの車輪付き運搬器具を利用しない他の利用者の利便性が損なわれなければ必ずしもカバー板46を設ける必要はない。
また、可動本体部43Aは、ストッパ部43dが形成されるものとして説明したが、ストッパ部43dは必ずしも形成する必要はない。この場合、車輪嵌合溝44aの溝方向の他端は、かご床4の内壁により遮られ、車輪嵌合溝44aを遮るかご床4の部位がストッパ部43dと同様の機能を果たす。
実施の形態2.
図8はこの発明の実施の形態2に係るエレベータ装置の車輪転動規制機構の配設箇所周辺の断面図であり、可動本体部が規制解除位置にある状態を示している。図9は図8のIX−IX矢視断面図である。図10はこの発明の実施の形態2に係るエレベータ装置の車輪転動規制の配設箇所周辺の断面図であり、可動本体部が転動規制位置にあるときを示している。図11は図10のXI−XI矢視断面図、図12はこの発明の実施の形態2に係るエレベータ装置のかご室内に配置された車椅子の車輪の転動規制について説明する断面図である。
なお、図8〜図12において、上記実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図8及び図9において、車輪転動規制機構30Bの転動規制部材42Bは、可動本体部43B及び回動軸53a,53bで構成され、上述のカバー板46及び蝶番48の配設は省略されている。
可動本体部43Bは、収納穴4aに嵌合可能な外形を有する矩形平板状に形成されている。そして、軸方向がかご出入口5の間口方向に一致する一対の回動軸53a,53bが、奥行き方向に平行で相対する収納穴4aの側壁面のそれぞれのかご出入口5側端部(奥行き方向の一端)近傍の部位に挿入固定されている。また、回動軸53a,53bのそれぞれは、収納穴4a内に延出されて、収納穴4aに嵌合された可動本体部43Bに遊嵌状態に挿入されている。これにより、可動本体部43Bは、回動軸53a,53bの軸回りに回動自在となっている。
そして、電動ジャッキが31が、収納穴4aの奥行き方向他端側の下部の設置床7に配設されている。そして、支え板38の上面に可動本体部43Bの長手方向の他端、即ち、奥行き方向の他端が載置されている。なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
上述のように構成された車輪転動規制機構30Bは、モータ部40bが駆動されて支え板38が移動するのに連動して可動本体部43Bが回動軸53a,53bを軸として回動し、その長手方向の他端を略上下に移動させることが可能になっている。このとき、可動本体部43Bは、その表面がかご床4の表面と面一な状態で収納穴4aを塞口する規制解除位置と、図10及び図11に示されるように表面がかご出入口5側の端部からかご出入口5と反対側の端部に向かって漸次下方に傾斜する傾斜面を形成する転動規制位置との間との間を移動可能になっている。
そして、図10及び図11において、可動本体部43Bが転動規制位置にあるときには、溝方向が奥行き方向に一致する車輪嵌合溝44bが、可動本体部43Bとかご床4の収納穴4aの内壁とで形成される。このとき、車輪嵌合溝44bの深さは、溝方向の他端に向かって漸次深くなっている。また、車輪嵌合溝44bの溝方向の他端は、かご床4の内壁により遮られ、車輪嵌合溝44bを遮るかご床4の部位がストッパ部4bを構成している。
次いで、上記のように構成されたエレベータ装置1の動作について説明する。
ここでは、図12に示されるように、回動軸53a,53bの両端にそれぞれ回転自在に支持された車輪56を有する車椅子57に乗っている利用者58が、かご室3に乗り込んでから降りるまでのエレベータ装置1の動作について説明する。
初期状態は可動本体部43Bは、その表面が、図8及び図9に示されるようにかご床4の表面と面一とされた状態で電動ジャッキ31の支え板38と回動軸53a,53bとに支えられており、また、かご2が車椅子57の利用者58がいる乗場15の階床に着床する前に、回動規制スイッチ51が利用者58に押されているものとする。
まず、エレベータ制御盤20のCPU20aは、回動規制スイッチ51が押されたことを認識するが、回動規制スイッチ51が押された階床にかご2が着床するまでは、モータ部40bの駆動は行わない。そして、CPU20aは、かご2が車椅子57の利用者58のいる乗場15に着床したと判断すると、戸11の開動作を行わせる。
同時に、CPU20aは、一般的なエレベータ装置1のかご室3内に配設されているスピーカ(図示せず)に「足元にご注意ください」などのメッセージを報知させてかご室3内の他の利用者への注意を促した後、モータ部40bを駆動させて、可動本体部43Bを図10及び図11に示される転動規制位置に移動させる。
これにより、可動本体部43Bのかご出入口5側の端部の表面は、かご出入口5側端部からかご出入口5と反対側端部に向かって漸次傾斜する。そして、利用者58は、車椅子57の一方の車輪56を車輪嵌合溝44bのかご出入口5側端部から嵌合させた後、さらに車椅子57をかご床4のストッパ部4bに当接するまで可動本体部43B上を奥行き方向に移動させる。
なお、CPU20aは、可動本体部43Bを転動規制位置で停止させてから、車椅子57の利用者58が余裕を持ってかご室3内に乗り込めるだけの時間(第1の待機時間)が経過するまで、戸11の閉動作を行わない。
そして、CPU20aは、第1の待機時間が経過したと判断すると、戸11を全閉し、かご2を次の行き先階の階床に向けて移動させる。
このとき、前述したように、車輪嵌合溝44bの深さは、奥行き方向の他端側に向かって漸次深くなっている。言い換えれば、可動本体部43Bの底部の高さ位置は、溝方向の他端からかご出入口5に向けて漸次高くなっている。これにより、実施の形態1と同様に、車輪嵌合溝44bに嵌合している車椅子57の車輪56には、常にストッパ部4bに当接する方向に転動させようとする力が働く。従って、当該車輪56はストッパ部4bに当接した状態で安定保持され、エレベータのかご2が走行してかご2が振動したときでも、車輪56が転動して車椅子57が移動することが規制される。
以降、利用者58がかご室3から降りるまでの動作は上記実施の形態1と同様に説明される。
この実施の形態2では、可動本体部43Bが、その表面がかご床4の表面と面一な状態で収納穴4aを塞口する規制解除位置と、その表面がかご出入口5側端部からかご出入口5と反対側端部に向かって漸次下方に傾斜する傾斜面を形成する転動規制位置との間との間を移動可能なように配設されている。また、可動本体部43Bが転動規制位に配置されたときに形成される車輪嵌合溝44bのかご出入口5と反対側の端部が、かご床4のストッパ部4bにより遮られている。
これにより、例えば、車椅子57の一方の車輪56を車輪嵌合溝44bに嵌合させた状態では、車輪56には常にストッパ部4bに向かって転動させようとする力が働く。即ち、車輪56をかご出入口5側と反対側のストッパ部4bに当接させるように傾斜面上を転動させて車椅子57を移動させるだけで、車輪56のサイズによらず車輪56の転動を規制することができ、当該車輪56が取り付けられた車椅子57の状態も安定して保つことが可能である。
従って、この実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果が得られる。また、車輪付きの運搬器具がかご室3内に配置されていないエレベータ装置1の運転時には、可動本体部43Bによって収納穴4aを塞口することができるため、カバー板46を省略でき、部材コストを削減できるという効果が得られる。
なお、上記各実施の形態では、回動規制スイッチ51は、乗場15の三方枠17の側枠17bに配設され、規制解除スイッチ52は、かご室3内に配設されるものとして説明した。しかし、例えば、車椅子57の付添人が、回動規制スイッチ51又は規制解除スイッチ52を押して可動本体部43Aを移動させることが標準となっている場合など、回動規制スイッチ51及び規制解除スイッチ52は、回動規制スイッチ51及び規制解除スイッチ52を操作する人が操作しやすいように、かご室3内又は乗場15のいずれかの所定の部位に配設されていればよい。
また、上記各実施の形態では、車輪付き運搬器具は車椅子57であるものとして説明したが、車輪付き運搬器具は車椅子57に限定されず、自転車、一輪車、ストレッチャなどである場合にも本発明を適用できる。
また、各実施の形態では、駆動制御手段としてのエレベータ制御盤20が、押された回動規制スイッチ51及び規制解除スイッチ52に応じてパルスモータ40を駆動制御を行うものとして説明したが、パルスモータ40の駆動制御は、例えば、規制機構収納部6内に設けられ、エレベータ制御盤と同様のCPU、RAM、及びROMなどを有するエレベータ制御盤20と別体の駆動制御盤としてのモータ制御盤により行われるものでもよい。この場合、回動規制スイッチ51及び規制解除スイッチ52が押されたときに押された回動規制スイッチ51及び規制解除スイッチ52に応じた押圧信号を無線で送信するための送信手段を動力伝達手段作動スイッチ50に配設し、また、押圧信号を受信する受信手段をモータ制御盤に配設し、モータ制御盤は受信した押圧信号に基づいて可動本体部43A,43Bを転動規制位置と規制解除位置のいずれかに移動させるようにすればよい。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかごの斜視図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかごが着床した乗場の正面図である。 図1のIII−III矢視断面図である。 図1のIV−IV矢視断面図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかごの部分破断斜視図である。 図5のVI−VI矢視断面図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置のかご室内に配置された車椅子の車輪の転動規制について説明する断面図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータ装置の車輪転動規制機構の配設箇所周辺の断面図である。 図8のIX−IX矢視断面図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータ装置の車輪転動規制の配設箇所周辺の断面図である。 図10のXI−XI矢視断面図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータ装置のかご室内に配置された車椅子の車輪の転動規制について説明する断面図である。
符号の説明
1 エレベータ装置、3 かご室、4 かご床、4a 収納穴、5 かご出入口、20 エレベータ制御盤(駆動制御手段)、31 電動ジャッキ(動力伝達手段)、43b,43c 側壁、43A,43B 可動本体部、51 回動規制スイッチ、52 規制解除スイッチ、46 カバー板(塞口部材)。

Claims (3)

  1. かご出入口、及び該かご出入口側から奥行き方向の該かご出入口と反対側に向かって延在する収納穴が形成されたかご床を有し、昇降路を昇降するかご室と、
    上記かご出入口側の端部から該かご出入口と反対側の端部に向かうにつれて漸次下方に傾斜された傾斜面を底面とする断面コ字状に形成され、該断面コ字状の開口を上方に向け、かつ溝方向を奥行き方向に一致させて上記収納穴に、上記収納穴内に没する規制解除位置と上記底面の上記かご出入口側の端部が上記かご床に面一にあり、かつ上記断面コ字状の側壁が上記収納穴から上記かご室内に延出する転動規制位置との間を移動可能に配設された可動本体部と、
    上記かご床の下部に配設され、上記可動本体部を上記規制解除位置又は上記転動規制位置に移動させる動力伝達手段と、
    乗場又は上記かご室内に配設された規制解除スイッチ及び回動規制スイッチと、
    操作された上記規制解除スイッチ又は上記回動規制スイッチに対応させて上記可動本体部を上記規制解除位置又は上記転動規制位置に移動させるように上記動力伝達手段の駆動を制御する駆動制御手段と、
    を備えることを特徴とするエレベータ装置。
  2. 上記収納穴の内壁面に配設された軸方向が奥行き方向に一致する軸回りに回動自在に、かつ上記収納穴を塞口可能に取り付けられ、上記可動本体部が上記規制解除位置にあるときに上記側壁の上端に支持されて上記収納穴を塞口し、上記可動本体部の上記規制解除位置から上記回動規制位置への移動に連動して回動して上記収納穴を開口させる塞口部材を備えることを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置。
  3. かご出入口、及び該かご出入口側から奥行き方向の該かご出入口と反対側に向かって延在する収納穴が形成されたかご床を有し、昇降路を昇降するかご室と、
    上記収納穴のかご出入口側の端部側の内壁面に配設された軸方向が上記かご出入口の間口方向に一致する軸まわりに回動自在に、かつ、表面がかご床と面一な状態で上記収納穴を塞口する規制解除位置と該表面が上記かご出入口側の端部から上記かご出入口と反対側の端部に向かって漸次下方に傾斜する傾斜面を形成する転動規制位置との間を移動可能に配設された可動本体部と、
    上記かご床の下部に配設され、上記可動本体部を上記規制解除位置又は上記転動規制位置に移動させる動力伝達手段と、
    乗場又は上記かご室内に配設された規制解除スイッチ及び回動規制スイッチと、
    操作された上記規制解除スイッチ又は上記回動規制スイッチに対応させて上記可動本体部を上記規制解除位置又は上記転動規制位置に移動させるように上記動力伝達手段の駆動を制御する駆動制御手段と、
    を備えることを特徴とするエレベータ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109534134A (zh) * 2019-01-18 2019-03-29 付京涛 一种无障碍轿厢及电梯
CN109592541A (zh) * 2018-12-13 2019-04-09 伯朗电梯(郴州)有限公司 一种车站用便于轮椅固定的无障碍电梯

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