JP2009119761A - Ledアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法 - Google Patents

Ledアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009119761A
JP2009119761A JP2007297620A JP2007297620A JP2009119761A JP 2009119761 A JP2009119761 A JP 2009119761A JP 2007297620 A JP2007297620 A JP 2007297620A JP 2007297620 A JP2007297620 A JP 2007297620A JP 2009119761 A JP2009119761 A JP 2009119761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
molding
lens
resin
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007297620A
Other languages
English (en)
Inventor
Hwang-Pao Lee
煌寶 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isotech Products Inc
Original Assignee
Isotech Products Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isotech Products Inc filed Critical Isotech Products Inc
Priority to JP2007297620A priority Critical patent/JP2009119761A/ja
Publication of JP2009119761A publication Critical patent/JP2009119761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】LEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法を提供する。
【解決手段】透光性の塑性材料または非塑性材料からなる成型金型2を用い、透過レンズの成型用樹脂材料として、光反応開始材を添加して電子ビーム照射又は紫外線により迅速に固化する光透過性樹脂材料3.3aを選択し、
1以上のLED素子11を搭載したLEDアッセンブリ基台10を該金型にセットし、
該樹脂を注入し、電子ビーム41又は紫外線51を該光透過性金型外から照射して、金型内の注入樹脂を固化することにより、成型工程を短縮化する。
【選択図】図3

Description

本発明は、LEDアッセンブリの光透過樹脂レンズ(cover lens)の成型方法に関し、特に光透過性または透光性を備える硬質材料を用いて該光透過樹脂レンズの成型金型を製造し、LEDアッセンブリの成型方法中に、電子ビーム(EB)または紫外線(UV)を該光透過性の成型金型を介して該成型金型内部の樹脂材料に照射し、該樹脂材料を迅速に固化させて透過レンズを成型し、透過レンズの固化過程を加速することによって、LEDアッセンブリの成型方法に迅速化および量産化の効果を達成させるLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法に関する。
従来のLEDアッセンブリまたは発光ダイオードモジュールは、使用または構造に従い各種異なるパッケージ構造、異なる発光形態または異なるプロセスを設計する必要があり、例えば、中華民国公報のM297481、M294096、1246787、1246779、M283326、M283312、M281294、M268724、M297046、M294808、M291602、M291085、M289908、M289521、M288974、M288005、M287503、200629598、200628727、200629598、200635085、200414558等の新型または発明専利案および米国公開番号Pub. No. US2006/0105485A1等があり、通常LEDアセンブリは、1以上のLED素子を載置して電源に接続する基台と、上記基台とLED素子上を覆う一層または複数層の透光性樹脂材料から成型される被覆(カバーレンズ)式透過レンズ(cover lens)と含み、パッケージしてLEDアッセンブリとし、LED素子が発する光線を透過レンズに経過して外部に投射させる。基台には必要に応じて冷却層/片等の冷却装置を増設する。また、該基台の構造形体およびその材質は、格別の制約はなく、絶縁材料、例えば、プラスチック材料で製造成型され、その上に、正負電極構造、例えば、ピンによって電源に接続し、例えば、回路基板の電子線路中の正負電極と接続する。該LED素子は、1つまたは複数であって、基台の載置面上に載置され、基台の正負電極構造と電気的接続する。電気接続方式は、各種異なる構造であって、例えば、導線またはリードを用いて、それぞれLED素子の正負電極と基台の正負電極構造との間を接続し、LED素子を発光させる。該被覆式透過レンズ(cover lens)は、通常、光透過性または透光性を有する樹脂により構成し、基台の載置面上に設置され、完全にLED素子を覆い、LEDアッセンブリのパッケージ構造を形成する。また、LEDアッセンブリは、異なる性質を有する透過レンズを使用できる。即ち、該透過レンズは、異なる構造または異なる発光形態を構成するよう、例えば、蛍光体を含有する透過体を用いて、白色光を形成するか、または異なるパターンを構成して異なる発光パターンを形成するか、または内外層または多層を有する透過レンズを設計する。
通常LEDアッセンブリのパッケージプロセスは、先ず、該被覆式透過レンズ(cover lens)に対して、所定形状の成型金型孔を有する成型金型を提供する。更に、該成型金型の金型孔を上方に向け、成型金型孔内部に液体透光性樹脂を注入し、通常は、PU(polyurethane)、エポキシ(epoxy)、シリコン、アクリル樹脂またはその共重合物等の透光性樹脂材料を用いて、該透過レンズを成型する。LED素子またはLED素子と基台はセットして一体として電気的に接続し、成型金型の成型金型孔に合わせてセットし、該基台の載置面およびその上のLED素子は、注入された液体透光性樹脂中に浸漬し、液体透光性樹脂は、完全に基台の載置面およびLED素子周囲を覆う。該成型金型とその内部の液体透光性樹脂に同時に加熱プロセス、例えば、オーブン内に入れ、金型内部の液体透光性樹脂が熱を受けて固化するようにし、成型金型中から取り出し、LEDアッセンブリのパッケージプロセスを完成する。
しかしながら、上記公知のLEDアッセンブリのパッケージプロセス中、該透過レンズを成型する成型金型は通常、金属材料によって製造され、透光性を有しておらず、成型金型孔内に注入する液体透光性樹脂が成型金型孔口箇所のみ外部に露出される。但し、パッケージプロセス中、該LED素子と基台の結合体は、成型金型孔口にセットされるので、該有限の露出面積は、部分的に遮蔽され、成型金型孔内の体透光性樹脂と外界との間の露出面積はこのため更に小さくなるので、電子ビームまたは紫外線の照射によって液体透光性樹脂の固化プロセスを行うことは不利または困難であり、したがって、従来のLEDアッセンブリのパッケージプロセスは、成型金型およびその内部に注入する液体透光性樹脂を同時にオーブン内に入れ加熱作業を行い、例えば、通常は、温度が約摂氏120度で1時間以上加熱して始めて該液体透光性樹脂を固化成型でき、固化過程全体が相当なコストを必要とし、LEDアッセンブリの量産化に不利であった。本発明は、従来のLEDアッセンブリのパッケージプロセスのこれらの欠点を良するものである。
特開平9−107128号公報 特開2005−349619号公報
本発明の目的は、LEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法を提供することにあり、それは、LEDアッセンブリの光透過樹脂レンズに対して迅速な成型方法を提供し、以下のステップからなる:光透過性または透光性を有する材料を用いて、例えば、塑性材料として、PP(Polypropylene)、PET(polyethylene teraphthalate)、PC(Polycarbonate)、PE(polyethylene)または非塑性材料、例えば、ガラス等を用いて、該透過レンズを成型する成型金型を構成する。更に、該透過レンズの成型用樹脂材料を選択し、例えば、PU(polyurethane)、エポキシ(epoxy)、シリコン、アクリル樹脂またはその共重合物(copolymer)等であり、該樹脂材料は、電子ビーム照射で迅速に固化でき、前記材料中、光反応開始材(photo initiator)を添加し、紫外線照射の下で、迅速に固化させることができる。LEDアッセンブリのプロセスは、前記樹脂材料を対応する成型金型内に注入する。更に、電子ビームまたは紫外線により、該光透過性の成型金型の外部を透過して成型金型内部に注入した樹脂材料を照射し、該樹脂材料が迅速に固化し、透過レンズを成型することができる。これにより、透過レンジの固化過程を加速し、その固化成型時間を効率的に短縮し、LEDアッセンブリの成型方法に迅速化および量産化の効果を達成させる。
本発明の更にもう1つの目的は、LEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法を提供することにあり、そのうち、該透過レンズの成型金型が、更に成型金型内に複数の透過レンズの対応成型金型孔を有するよう設計し、LEDアッセンブリの製造需要に合わせて、電子ビームまたは紫外線の設備コストを削減し、LEDアッセンブリの成型方法の量産化に有利とする。
本発明のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法は、1以上のLED素子を載置して、LED素子を外部電源に接続する基台と、これらを覆い、基台、LED素子をLEDアッセンブリにパッケージさせ、LED素子が発出する光線が透過レンズ体を透過して外部に投射することに用いる一層または多層の透光性樹脂材料から成型される被覆式透過レンズとからなる、LEDアッセンブリ中の光透過樹脂レンズに対して迅速な成型方法を提供するものであり、以下のステップを含む。
光透過性の成型金型を準備し、
該光透過レンズ体を成型する液体透光性樹脂を選択し、
前記液体透光性樹脂をLED素子を載置した基台をセットした上光透過レンズの金型孔内に注入し、
電子ビーム又は紫外線を照射して、電子ビーム又は紫外線を光透過性の成型金型を透過して成型金型内の液体透光性樹脂に対して照射して、該液体透光性樹脂を固化させて光透過樹脂レンズを形成し、
成型金型中から固化成型された光透過樹脂レンズを取り出す。
本発明のLEDアッセンブリの樹脂レンズの成型方法は透明または透光性の金型を用い、紫外線または電子ビーム照射が金型内の樹脂材料に浸透し、それを迅速に固化させ、LEDアッセンブリの各透過レンズを成型する。該光透過レンズは、各種の異なる性質の各層透過レンズを含み、例えば、内外透過レンズ、即ち、LED素子外の光透過樹脂レンズも含む。紫外線または電子ビームは、該透明または透光性の成型金型を貫通し該光透過樹脂レンズ体の固化過程を加速する。本発明は、従来の各種LEDアッセンブリの各種製造プロセスに適用できる。例えば、LEDユニットまたは数個のLEDをLEDカーランプのパターン用に整列したものを対象とすることができる。また、各種LEDアッセンブリの構造は、例えばLEDアッセンブリ上に多層の異なる性質を有する透過レンズ、例えば、蛍光体を設けて白色光を形成したり、透過レンズとして異なるパターンを構成し、異なる発光パターンを形成できる。本発明は、従来のLEDアッセンブリの製造プロセス中の比較的時間を消費する加熱固化作業、例えば、120℃で1時間以上加熱することに置き換えることができ、LEDの量産化に有利である。
図1は、従来の通常のLEDアッセンブリの側面部分断面図である。該LEDアッセンブリ1は、各種の異なるパッケージ構造を有し、通常、LED素子11を載置してLED素子を電源に接続して発光できるようにすることに用いる基台10と、電源に接続されて発光する1つまたは複数のLED素子11と、基台10とLED素子11外部上を覆い、基台10、LED素子11をLEDアッセンブリ1としてパッケージし、LED素子11が発する光線が透過レンズ体12を透過して外部に投射することに用いる一層または多層の透光性樹脂材料から成型される被覆式透過レンズ12とからなるが、これらLEDアッセンブリ1のパッケージ構造は、発光形態または製造プロセス等に制約はなく、使用または構造上の必要に応じて適宜構成することができる。
図2〜図4は、それぞれ本発明の実施例のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法中の液体透光性樹脂を成型金型内に注入前、及び既に注入した図および該成型方法のブロック説明図である。本発明は、LEDアッセンブリが図1に示すようなLEDアッセンブリ1中の光透過樹脂レンズ12に対して迅速な成型方法を提供するものであり、以下のステップからなる:
ステップ1:光透過性の成型金型2を準備する。
ステップ2:該透過レンズ体を成型する液体透光性樹脂3(3a)を選択する。
ステップ3:前記液体透光性樹脂3/3aを成型金型2中の透過レンズの対応成型金型孔20内に注入する。
ステップ4:電子ビーム設備4または紫外線設備5を用いて、それが発射する電子ビーム41または紫外線51を光透過性の成型金型2に透過させ、成型金型20内の液体透光性樹脂3/3aに対して照射して該液体透光性樹脂3/3aを固化させ、光透過レンズ12を形成する。
ステップ5:成型金型2中から既に固化成型された光透過レンズ12を取り出す。
そのうち、ステップ1は、光透過性の成型金型2を提供し、即ち、光透過性または透光性を有する材料を用いて該光透過レンズ12の対応成型金型2を製造し、該可透光または透光性材料が塑性材料、例えばPP(Polypropylene)、PET(Polyethylene teraphthalate)、PC(Polycarbonate)、PE(polyethylene)または非塑性材料、例えばガラス等を含み、該光透過レンズの対応成型金型2を製造する。該可透光または透光性材料は、十分な透光性および硬度を有し、且つ該光透過性または透光性を有する材料を用いて、成型金型2を製造する方式は制限せず、精密射出またはプレス成型加工方式または精密機械加工方式を利用して製造でき、その成型金型孔20を設計される透過レンズ12の形状に対応させることができる。該成型金型2の設計方式は、制限せず、図2,3に示すように、成型金型2は、複数の透過レンズ12の対応成型金型孔20を設計することができ、量産化作業に有利にすることができる。また、複数の成型金型孔20の敷設方式も制限せず、LEDアッセンブリ1の構造、または製造プロセスまたは設備の需要に従い、設計を変化させることができ、これにより、電子ビーム設備4または紫外線設備5の設備コストを節約し、且つLEDアッセンブリの成型方法および量産化に有利にすることができる。
そのうち、ステップ2は、該透過レンズの液体透光性樹脂材料3または3aを選択して用いる。該液体透光性樹脂材料3は、PU(polyurethane)、エポキシ(epoxy)、シリコン、アクリル樹脂またはその共重合物等である。通常、上記液体透光性樹脂材料3は、電子ビーム照射の下、迅速に固化反応が進行して固体になるが、これらの特性は上記液体透光性樹脂材料3の特性であるので、ここでは詳細を記載しない。該電子ビームは、電子ビーム設備4により発射できる。また、前記液体透光性樹脂材料3中に更に光反応開始剤(photo initiator)を添加して均一に混合し、混合後の前記液体透光性樹脂材料3aは、紫外線照射の下で迅速に固化させることができる。該光反応開始剤は、紫外線照射により、遊離電子を放出して前記液体透光性樹脂材料3aを迅速に固化させる。該紫外線は紫外線設備を利用して発射することできる。実際の応用時、前記液体透光性樹脂材料3または光反応開始剤を添加した液体透光性樹脂材料3aを選択して用い、合わせて使用する電子ビーム設備4または紫外線設備5を選択し、製造業者の需要に従い、自由に選択でき、これにより製造業者の選択性を増加できる。
そのうち、ステップ3は、LEDアッセンブリ1中の光透過レンズ12の製造プロセスに合わせて、前記液体透光性樹脂材料3/3aを成型金型2の各対応成型金型孔20内に注入させ、図3に示すように、液体透光性樹脂材料3/3aにLED素子11および/または基台10の上面周囲を覆うことができる。上記LEDアッセンブリ中の光透過レンズ12の製造プロセスは、通常のLEDアッセンブリの製造プロセスを指すので、通常LEDアッセンブリの製造業者がLEDアッセンブリの異なる設計構造に従い、各種異なる製造プロセスおよび関連設備を設計するので、通常、透過レンズ12の製造プロセスは、先ず、LED素子11と基台10を結合し、電機的に接続した結合体とし、該結合体を治具6(または載置板)により、図3に示すように成型金型孔20の開口箇所に合わせてセットし、基台10の載置面およびその上に載置したLED素子11を完全に上記液体透光性樹脂3/3a中に浸す。即ち、液体透光性樹脂3/3aが完全または局部的に基台10の載置面およびLED素子11の周囲を覆う。もちろん、製造プロセスの違いによって、治具(または載置板)6は、異なる設計とし、製造プロセスまたは関連設備に合せて使用でき、またLED素子11も基台10と先に結合させ、電気的に接続した結合体とすることに制限するものではなく、即ち、液体透光性樹脂3/3aが単独でLED素子11上を覆うこともできる。
そのうち、ステップ4は、液体透光性樹脂3/3aに対し、電子ビーム設備4または紫外線設備5を選択して用い、それが発する電子ビーム41または紫外線51を光透過性の成型金型2に透過させ、成型金型20内の液体透光性樹脂3/3aに照射して、液体透光性樹脂3/3aが迅速に固化し、透過レンズ12を形成できるようにする。
そのうち、ステップ5は、成型金型2中に固化成型された透過レンズ12または該透過レンズ12とLED素子11および/または基台10の結合体を取り出し、LEDアッセンブリ1の光透過樹脂レンズ12の成型方法を完成する。
本発明は、LEDアッセンブリ1の光透過樹脂レンズ体12に対して、迅速な成型方法を提供し、使用する成型金型2が光透過型の金型であるので、透過レンズ12の対応成型金型孔20の環周縁面がいずれも大面積方式で電子ビーム41または紫外線51に照射され、即ち、電子ビーム41または紫外線51は、成型金型孔20内の液体透光性樹脂3/3a全体を完全に照射し、液体透光性樹脂3/3aの固化過程を加速でき、効率的に固化成型時間を短縮し、通常の光透過レンズ体が従来の成型方法中に成型金型内を摂氏120度で1時間以上加熱して始めて固化成型できるコストと手間を解決し、LEDアッセンブリの成型方法の迅速化および量産化効果を達成する。
なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
従来のLEDアッセンブリの側面説明図である。 本発明の実施例のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法の液体透光性樹脂を成型金型内に注入していない説明図である。 本発明の実施例のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法の液体透光性樹脂を成型金型内に注入した説明図である。 本発明の実施例の成型方法のブロック説明図である。
符号の説明
1 LEDアッセンブリ
10 基台
11 LED素子
12 透過レンズ
2 成型金型
20 成型金型穴
3,3a 液体透光性樹脂
4 電子ビーム(EB)設備
5 紫外線(UV)設備
6 治具

Claims (8)

  1. 複数のLED素子、LED素子を載置して電気的に接続する基台と、
    基台とLED素子上を覆って、基台、LED素子をLEDアッセンブリとしてパッケージし、
    LED素子が発する光線を透過して外部に投射するレンズ体を構成する一層または多層の透光性樹脂材料から形成される被覆式透過レンズとからなるLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法であって、
    光透過性の成型金型を準備し、
    該光透過レンズ体を成型する液体透光性樹脂を選択し、
    前記液体透光性樹脂をLED素子を載置した基台をセットした上光透過レンズの金型孔内に注入し、
    電子ビーム又は紫外線を照射して、電子ビーム又は紫外線を光透過性の成型金型を透過して成型金型内の液体透光性樹脂に対して照射して、該液体透光性樹脂を固化させて光透過樹脂レンズを形成し、
    成型金型中から固化成型された光透過樹脂レンズを取り出す、
    ことからなるLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法。
  2. 前記成型金型が光透過性の塑性材料からなることを特徴とする請求項1記載のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法。
  3. 前記光透過性の塑性材料が、PP(Polypropylene)、PET(polyethylene teraphthalate)、PC(Polycarbonate)、又はPE(polyethylene)であることを特徴とする請求項2記載のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法。
  4. 前記成型金型が光透過性のガラス材料よりなることを特徴とする請求項1記載のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法。
  5. 前記成型金型が多数の光透過レンズの成型金型孔からなることを特徴とする請求項1記載のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法。
  6. 前記液体透光性樹脂がPU(polyurethane)、エポキシ(epoxy)、シリコン、アクリル樹脂またはその共重合物であることを特徴とする請求項1記載のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法。
  7. 前記液体透光性樹脂が電子ビームの照射により固化されることを特徴とする請求項6記載のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法。
  8. 前記液体透光性樹脂が光反応開始剤を添加して均一に混合され、混合後の前記液体透光性樹脂が紫外線照射により固化されることを特徴とする請求項6記載のLEDアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法。
JP2007297620A 2007-11-16 2007-11-16 Ledアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法 Pending JP2009119761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007297620A JP2009119761A (ja) 2007-11-16 2007-11-16 Ledアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007297620A JP2009119761A (ja) 2007-11-16 2007-11-16 Ledアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011005875U Continuation JP3172427U (ja) 2011-10-06 Ledアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009119761A true JP2009119761A (ja) 2009-06-04

Family

ID=40812457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007297620A Pending JP2009119761A (ja) 2007-11-16 2007-11-16 Ledアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009119761A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110408275A (zh) * 2019-07-26 2019-11-05 苏州谦元新材料科技有限公司 一种水性分散体产品与应用
CN110610876A (zh) * 2019-08-26 2019-12-24 深圳宏芯宇电子股份有限公司 集成电路封装设备

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5874309A (ja) * 1981-10-28 1983-05-04 Tdk Corp 光重合樹脂の成形方法
JPS5970508A (ja) * 1982-10-15 1984-04-21 Matsushita Electric Works Ltd 光硬化性成形材料の成形方法
JPS59227131A (ja) * 1983-06-08 1984-12-20 Matsushita Electronics Corp 樹脂封止形半導体装置の製造方法およびこれに用いる封止装置
JPS63283174A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Omron Tateisi Electronics Co 発光ダイオ−ド

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5874309A (ja) * 1981-10-28 1983-05-04 Tdk Corp 光重合樹脂の成形方法
JPS5970508A (ja) * 1982-10-15 1984-04-21 Matsushita Electric Works Ltd 光硬化性成形材料の成形方法
JPS59227131A (ja) * 1983-06-08 1984-12-20 Matsushita Electronics Corp 樹脂封止形半導体装置の製造方法およびこれに用いる封止装置
JPS63283174A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Omron Tateisi Electronics Co 発光ダイオ−ド

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110408275A (zh) * 2019-07-26 2019-11-05 苏州谦元新材料科技有限公司 一种水性分散体产品与应用
CN110610876A (zh) * 2019-08-26 2019-12-24 深圳宏芯宇电子股份有限公司 集成电路封装设备
CN110610876B (zh) * 2019-08-26 2021-12-21 深圳宏芯宇电子股份有限公司 集成电路封装设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7923272B2 (en) Method of forming a resin cover lens of LED assembly
CN101386194A (zh) Led组件中树脂透镜体的成型方法
KR100621154B1 (ko) 발광 다이오드 제조방법
JP5064278B2 (ja) 光半導体素子封止用樹脂シートおよび光半導体装置
TW200910648A (en) Forming process of resin lens of an LED component
CN108701726A (zh) 具有孔径的光电模组及其制造
JPWO2008013097A1 (ja) 発光装置、表示装置、および発光装置の製造方法
CN103730561A (zh) 发光装置的制造
CN108780141A (zh) 具有孔的薄光电模块及其制造
JP2009119761A (ja) Ledアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型方法
JP3172427U (ja) Ledアッセンブリの光透過樹脂レンズの成型装置
US8871538B2 (en) Method for fabricating wavelength conversion member for use in LED lighting apparatus
JP6638084B2 (ja) Ledモジュールを製造する方法
KR102449655B1 (ko) 사출 성형 장치
TWI705541B (zh) 複合式感測裝置封裝結構及封裝方法
EP1659641B1 (en) Process for manufacturing light emitting devices and device thereof
US20180370093A1 (en) Housing of an led display device and method for manufacturing the same
JP2016090795A (ja) 回路パターンの形成方法、フォトマスク、フォトマスクの製造方法、及び電気電子機器の製造方法
JP2009175475A (ja) 光結合器の製造方法および光結合器
KR102643433B1 (ko) 라인 타입 엘이디 어레이 제조방법
JP6718013B2 (ja) 光学部品の製造
JP2015018868A (ja) 発光ダイオード面光源モジュール及びその製造方法
US20190309922A1 (en) Light source with a primary lens made of silicone and a method for manufacturing the light source
TW201515290A (zh) 發光二極體之封裝元件的製造方法及封裝結構
KR20140075640A (ko) 덮개판의 제조방법 및 덮개판을 사용하여 발광 다이오드 패키지를 제조하기 위한 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101202

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110302

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110401

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110606