JP2009119223A - ゴルフ用品 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ゴルフをする際グリップをゴルフ手袋をはめた手で握り、次に素手でゴルフ手袋をはめた指部の一部分、主として親指部を上から覆うように添える。そして、球を打った瞬間の衝撃でゴルフ手袋をはめた親指部は素手の手のひら部で押えているため、セットした位置はずれることはないが、素手の親指部はセットした位置からずれを生じてクラブヘッドがぶれる一因になっていた。その親指部のずれを生じさせないようにしたゴルフ用品を提供する。
【解決手段】 丈夫で柔軟性に優れた長尺帯状のバンド本体の両端部付近に面を違えた箇所に面ファスナー、ホック、スナップ等を設けることによって、バンド本体が輪状になるよう接続部を設けたことを特徴とするゴルフ用品。
【選択図】図1
【解決手段】 丈夫で柔軟性に優れた長尺帯状のバンド本体の両端部付近に面を違えた箇所に面ファスナー、ホック、スナップ等を設けることによって、バンド本体が輪状になるよう接続部を設けたことを特徴とするゴルフ用品。
【選択図】図1
Description
本発明は、ゴルフをする際グリップをゴルフ手袋をはめた手で握り、次に素手でゴルフ手袋をはめた指部の一部分、主として親指部を上から覆うように添える。そして、球を打った瞬間の衝撃でゴルフ手袋をはめた親指部は素手の手のひら部で押えているため、セットした位置はずれることはないが、素手の親指部はセットした位置からずれを生じてクラブヘッドがぶれる一因になっていた。その親指部のずれを生じさせないようにしたゴルフ用品に関するものである。
従来、ゴルフをする際パターを使用する時以外は、殆ど片手にゴルフ手袋をはめて、もう片方の手は素手でゴルフ手袋をはめた指部の一部分、主として親指部を上から覆うようにグリップを握り補助していた。また、余程寒い時には両手にゴルフ手袋をはめてプレーすることも稀にあった。
そのために、次のような問題点があった。
(イ)ゴルフ手袋をはめた方の親指部は上から素手の手のひら部で覆い固定、補助しているため、グリップ面に安定して接しているので球を打った瞬間の衝撃でセットした親指部の位置がずれることはなかったが、素手の親指部はセットした位置からずれ、グリップを握った安定性を瞬間欠き、打球の方向性及び飛距離に影響していた。
(ロ)打った瞬間にグリップの握りに安定性を欠けば、ラフ及びバンカーに沈んだ球を打った衝撃が一段と増大して腕、手等に伝わっていた。
また、クラブヘッドのぶれを気にすることで、素手で握る手もより一層強く握る傾向があったため腕に力が入りスイングに安定性を欠いていた。
(ハ)グリップを握った時、素手の親指部と人差指部の股間部にできるV字形状の間隔を一定に保つために双方の指に力が入っていたので、グリップを握る安定性を欠いていた。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
(イ)ゴルフ手袋をはめた方の親指部は上から素手の手のひら部で覆い固定、補助しているため、グリップ面に安定して接しているので球を打った瞬間の衝撃でセットした親指部の位置がずれることはなかったが、素手の親指部はセットした位置からずれ、グリップを握った安定性を瞬間欠き、打球の方向性及び飛距離に影響していた。
(ロ)打った瞬間にグリップの握りに安定性を欠けば、ラフ及びバンカーに沈んだ球を打った衝撃が一段と増大して腕、手等に伝わっていた。
また、クラブヘッドのぶれを気にすることで、素手で握る手もより一層強く握る傾向があったため腕に力が入りスイングに安定性を欠いていた。
(ハ)グリップを握った時、素手の親指部と人差指部の股間部にできるV字形状の間隔を一定に保つために双方の指に力が入っていたので、グリップを握る安定性を欠いていた。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
丈夫で柔軟性に優れた長尺帯状のバンド本体の両端部付近に面を違えた箇所に面ファスナー、ホック、スナップ等を設けることによって、バンド本体が輪状になるよう接続部を設けた。以上を特徴とするゴルフ用品である。
本発明は、素手でグリップを握った親指部と人差指部がバンドを介して、互に引張り合う力が生れることで双方の指部を固定することができるため、球を打った瞬間の衝撃があっても、素手の親指部はセットした位置からずれることなく安定性を損わない。また、打球の方向性も安定し飛距離も増す。そして、ラフ及びバンカーに沈んだ球を打った瞬間の強い衝撃も軽減されえる。
さらに、クラブヘッドのぶれを無くすために素手の方も強く握りがちであったが、親指部と人差指部で引張りあった状態になったバンドは強くグリップ面に押しつけられ、また、グリップに接する面積も増え、握りを補助する役目をするためグリップを強力に握る必要もなく安定したスイングができ、しかも、親指部と人差指部の股間部にできるV字形状の間隔を常時一定にするため、グリップの握りも安定する。
さらに、クラブヘッドのぶれを無くすために素手の方も強く握りがちであったが、親指部と人差指部で引張りあった状態になったバンドは強くグリップ面に押しつけられ、また、グリップに接する面積も増え、握りを補助する役目をするためグリップを強力に握る必要もなく安定したスイングができ、しかも、親指部と人差指部の股間部にできるV字形状の間隔を常時一定にするため、グリップの握りも安定する。
以下、本発明の第一の実施の形態を説明する。
(イ)生地、皮革、合成皮革等で長尺帯状のバンド本体(1)を形成する。
バンド本体(1)は薄くて丈夫で柔軟性に優れた素材が望ましい。
バンド本体(1)の幅は約20mm〜25mm位で、長さは個人個人の手のサイズが異なるため、長さの異なるものを数種類作ることが望ましい。
(ロ)バンド本体(1)の両端付近に面を違えた箇所に接続部(2)を設け、両端部を接続すれば輪状になるようにする。
接続手段として面ファスナー(3)、ホック、スナップ等を縫合、または、取り付ける。
(ハ)バンド本体(1)を補強するために、前記バンド本体(1)の周縁を縁取り(11)をするのが望ましい。
本発明は、以上の構成からなるので、本発明を使用するときは、素手の親指部(4)と人差指部(5)の股間部の間隔を個人個人に合わせて、バンド本体(1)を巻き付け接続部(2)を合わせ輪状にして、ゴルフ手袋(6)をはめてグリップ(7)を握った指部の一部分、主として親指部(4)を手のひら部で上から覆うようにして添えてゴルフをする。
(イ)生地、皮革、合成皮革等で長尺帯状のバンド本体(1)を形成する。
バンド本体(1)は薄くて丈夫で柔軟性に優れた素材が望ましい。
バンド本体(1)の幅は約20mm〜25mm位で、長さは個人個人の手のサイズが異なるため、長さの異なるものを数種類作ることが望ましい。
(ロ)バンド本体(1)の両端付近に面を違えた箇所に接続部(2)を設け、両端部を接続すれば輪状になるようにする。
接続手段として面ファスナー(3)、ホック、スナップ等を縫合、または、取り付ける。
(ハ)バンド本体(1)を補強するために、前記バンド本体(1)の周縁を縁取り(11)をするのが望ましい。
本発明は、以上の構成からなるので、本発明を使用するときは、素手の親指部(4)と人差指部(5)の股間部の間隔を個人個人に合わせて、バンド本体(1)を巻き付け接続部(2)を合わせ輪状にして、ゴルフ手袋(6)をはめてグリップ(7)を握った指部の一部分、主として親指部(4)を手のひら部で上から覆うようにして添えてゴルフをする。
以下、本発明の第二の実施の形態を説明する。
図3,4で示すように、
(イ)バンド本体(1)の片方先端部付近の指甲部外側にあたる箇所に固定部(8)を設ける。
固定手段として面ファスナー(3)、ホック、スナップ等を縫合、または、取り付ける。
(ロ)固定部(8)を設けた先端部を折り返して、人差指部(5)を挿入するための筒状(9)を縫合して設ける。
筒状(9)は人差指部(5)の第二関節と第三関節間部の周囲より、余裕をもった大きさが望ましい。
(ハ)もう片方の面ファスナー(3)、ホック、スナップ等を設けた先端部を引張り接続片(10)とする。
本発明は、以上の構成からなるので、本発明を使用するときは、ゴルフ手袋(6)をはめない素手の人差指部(5)を筒状(9)に挿入して、もう片方の先端部の引張り接続片(10)を親指部(4)の掌部(内側)から甲部(外側)に回して引張り、個人個人のグリップ(7)の握り具合を親指部(4)と人差指部(5)の股間部の間隔に合わせて、固定部(8)に接続してグリップ(7)を握りゴルフをする。
これにより簡単にバンド本体(1)の長さを調節し、セットすることができる。
図3,4で示すように、
(イ)バンド本体(1)の片方先端部付近の指甲部外側にあたる箇所に固定部(8)を設ける。
固定手段として面ファスナー(3)、ホック、スナップ等を縫合、または、取り付ける。
(ロ)固定部(8)を設けた先端部を折り返して、人差指部(5)を挿入するための筒状(9)を縫合して設ける。
筒状(9)は人差指部(5)の第二関節と第三関節間部の周囲より、余裕をもった大きさが望ましい。
(ハ)もう片方の面ファスナー(3)、ホック、スナップ等を設けた先端部を引張り接続片(10)とする。
本発明は、以上の構成からなるので、本発明を使用するときは、ゴルフ手袋(6)をはめない素手の人差指部(5)を筒状(9)に挿入して、もう片方の先端部の引張り接続片(10)を親指部(4)の掌部(内側)から甲部(外側)に回して引張り、個人個人のグリップ(7)の握り具合を親指部(4)と人差指部(5)の股間部の間隔に合わせて、固定部(8)に接続してグリップ(7)を握りゴルフをする。
これにより簡単にバンド本体(1)の長さを調節し、セットすることができる。
1 バンド本体
2 接続部
3 面ファスナー
4 親指部
5 人差指部
6 ゴルフ手袋
7 グリップ
8 固定部
9 筒状
10 引張り接続片
11 縁取り
2 接続部
3 面ファスナー
4 親指部
5 人差指部
6 ゴルフ手袋
7 グリップ
8 固定部
9 筒状
10 引張り接続片
11 縁取り
Claims (2)
- 丈夫で柔軟性に優れた長尺帯状のバンド本体の両端部付近に面を違えた箇所に面ファスナー、ホック、スナップ等を設けることによって、バンド本体が輪状になるよう接続部を設けたことを特徴とするゴルフ用品。
- バンド本体の片方先端部付近の接続部が外側になるように折り返し、人差指を挿入する箇所に縫合したことを特徴とする請求項1のゴルフ用品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007323984A JP2009119223A (ja) | 2007-11-16 | 2007-11-16 | ゴルフ用品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007323984A JP2009119223A (ja) | 2007-11-16 | 2007-11-16 | ゴルフ用品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009119223A true JP2009119223A (ja) | 2009-06-04 |
Family
ID=40812033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007323984A Pending JP2009119223A (ja) | 2007-11-16 | 2007-11-16 | ゴルフ用品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009119223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7475637B2 (ja) | 2020-01-31 | 2024-04-30 | オージー技研株式会社 | 固定ベルト、訓練機及び固定方法 |
-
2007
- 2007-11-16 JP JP2007323984A patent/JP2009119223A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7475637B2 (ja) | 2020-01-31 | 2024-04-30 | オージー技研株式会社 | 固定ベルト、訓練機及び固定方法 |
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