JP2009119177A - 遊技機用施錠装置 - Google Patents

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將嗣 今仁
Yasuki Kato
保樹 加藤
Akihiro Yoshida
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Abstract

【課題】セキュリティが高くかつ解錠操作を容易に行い得る遊技機用施錠装置を提供する。
【解決手段】本体枠11に回動可能に装着される前枠12を施解錠する遊技機用施錠装置1であって、前枠12の後面に装着されかつ本体枠11の枠内に設けられた鉤受部材15に係止する内側施錠機構部14と、前枠12の側面に装着されかつ本体枠11側に設けられた係止部材16に係止する外側施錠機構部17と、内側施錠機構部14と外側施錠機構部17を係止解除状態に操作する解除機構部2とを有している。解除機構部2は、挿入された鍵18によって回動する錠軸を備えるシリンダ錠3と、錠軸の回動によって外側施錠機構部17を係止部材16から係止解除させる外側解除機構部4と、同錠軸の回動によって内側施錠機構部14を鉤受部材15から係止解除させる内側解除機構部22とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技島に取付けられる本体枠に対して回動可能に装着される前枠を施解錠するための遊技機用施錠装置に関する。
スロットマシンやパチンコ機などの遊技機は、遊技島に取付けられる本体枠と、本体枠に回動可能に装着される前枠と、前枠を本体枠に対して施錠する施錠機構部と、施錠機構部を解錠する解錠機構部を有している。一般に解錠機構部は、シリンダ錠を有し、シリンダ錠に挿入した鍵を回すことで施錠機構部を解錠させる構成になっている。従来、セキュリティ対策として、後付にて本体枠の枠内に設けられ、施錠機構部をロックするロック装置(特許文献1)が知られている。また従来、本体枠の外側に取付けられて前枠を本体枠の枠外にて施錠する外付け施錠装置(特許文献2)も知られている。
特開2006−233658号公報 特開2002−113238号公報
しかし従来の後付のロック装置は、電動モータを有する駆動装置によってロック位置とアンロック位置とに移動する構成であるため、駆動装置をリモコン等によって操作する必要があった。また外付け施錠装置は、解錠機構部のシリンダ錠とは別のシリンダ錠によって解除操作する必要があった。したがって前枠を本体枠に対して解錠する場合は、既存の施錠機構部をシリンダ錠によって解錠操作する他に、ロック装置または外付け施錠装置を解錠操作する必要があった。そのため前枠の解錠操作が煩雑になるという問題があった。また規則では、後付けで本体枠の枠内にロック装置等を設けることが制限されている。そこで本発明は、本体枠の枠内のみならず、セキュリティを向上のために本体枠の枠外側においても前枠を施錠し、かつ前枠を本体枠に対して解錠操作を容易に行い得る遊技機用施錠装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える遊技機用施錠装置であることを特徴とする。すなわち請求項1に記載の発明によると、前枠の後面に装着されかつ本体枠の枠内に設けられた鉤受部材に係止する内側施錠機構部と、前枠の前面または側面に装着されかつ本体枠の枠外にて本体枠側に設けられた係止部材に係止する外側施錠機構部と、これら内側施錠機構部と外側施錠機構部を係止解除状態に操作する解除機構部とを有している。そして解除機構部は、挿入された鍵によって回動する錠軸を備えるシリンダ錠と、錠軸の回動によって外側施錠機構部を係止部材から係止解除させる外側解除機構部と、同錠軸の回動によって内側施錠機構部を鉤受部材から係止解除させる内側解除機構部とを有している。
したがって内側施錠機構部が前枠を本体枠の枠内側で施錠し、外側施錠機構部が前枠を本体枠の枠外側で施錠する。したがって前枠は、本体枠に対して二重に施錠されるため、前枠が不正に解錠され難い構成になっている。一方、正規に解錠する場合には、シリンダ錠に鍵を挿入し、その鍵を回すことで、内側解除機構部が内側施錠機構部を係止解除させ、外側解除機構部が外側施錠機構部を係止解除させる。そのため前枠を本体枠に対して容易に解錠させることができる。かくして施錠装置は、セキュリティ性と操作性が高くなっている。
請求項2に記載の発明によると、内側解除機構部は、前枠に形成された貫通孔に挿入される筒体と、その筒体に回動可能に挿通されかつ錠軸に連動して回動する軸体とを有している。ところで従来の施錠装置は、前枠の後面に内側施錠機構部を有しており、前枠に形成された貫通孔にシリンダ錠が挿通されている。したがって本発明の筒体と軸体は、その貫通孔を利用して前枠に装着され得る。かくして後付容易な構成になっている。
請求項3に記載の発明によると、内側解除機構部は、錠軸と並設される連動軸と、錠軸と連動軸の後端部とを連結しかつ錠軸の回動を連動軸の回動に変換する第一リンクと、連動軸の前端部と軸体とを連結しかつ連動軸の回動を軸体の回動に変換する第二リンクとを有している。したがって錠軸が回転すると、第一リンクと連動軸と第二リンクを介して軸体が回転する。
実施の形態を図1〜8にしたがって説明する。スロットマシンなどの遊技機10は、図1に示すように遊技島に取付けられる本体枠11と、本体枠11に回動可能に装着される前枠12を有している。本体枠11には、リールユニットが取付けられ、前枠12には、リールユニットを操作する操作部が設けられる。本体枠11と前枠12の間には、前枠12を本体枠11に施解錠する施錠装置1が取付けられている。
施錠装置1は、図1,2に示すように前枠12側に取付けられる内側施錠機構部14と外側施錠機構部17と解除機構部2と、本体枠11側に取付けられる鉤受部材15と係止部材16を有している。内側施錠機構部14は、本体枠11の枠内において鉤受部材15に係止することで、前枠12を本体枠11に施錠する。外側施錠機構部17は、本体枠11の枠外において係止部材16に係止することで、前枠12を本体枠11に施錠する。解除機構部2は、内側施錠機構部14と外側施錠機構部17を同時に係止解除状態に操作する構成になっている。
内側施錠機構部14は、図2に示すように前枠12の後面に取付けられるベース14aと、ベース14aの上下部に傾動可能に取付けられる鉤部材14bと、上下の鉤部材14bを連結する連結杆14cを有している。連結杆14cは、付勢部材によって下方に付勢されている。したがって前枠12を閉じ方向に移動させると、鉤部材14bが本体枠11の枠内面に取付けられた鉤受部材15に当たり、付勢部材に抗して傾動する。そして付勢部材の付勢力を利用して鉤部材14bが元の位置に傾動して鉤受部材15に係止する。
外側施錠機構部17は、図7に示すように本体部材17aと、ベース部材17bと、これらの間に設けられるスライド体17cを有している。本体部材17aは、リベットによってベース部材17bに取付けられる。ベース部材17bは、図1,5に示すように解除機構部2の後カバー2bに取付けられ、解除機構部2とともに前枠12の側面に取付けられる。
スライド体17cは、図7,8に示すように上片17c2と下片17c3を有しており、これらの間に雄部材16bが挿入される。上片17c2と下片17c3には、円筒体17eが転動可能に設置される開口部17c1が形成されている。円筒体17eは、本体部材17aに内設され、本体部材17aに形成された傾斜面17a1に当接される。傾斜面17a1は、本体部材17aの入口17g側から奥側に向けて除々に円筒体17eから離れる方向に傾斜している。
スライド体17cとベース部材17bの間には、図7,8に示すようにスライド体17cを入口17g側に付勢する付勢部材17fが設けられている。ベース部材17bの後部には、スライド体17cに掛けられ爪17d1を有する解除レバー17dが傾動可能に取付けられる。解除レバー17dの前端部には、図5,7に示すように外側解除機構部4の張出部4aによって押され得る力受部17d2が形成されている。したがって力受部17d2が張出部4aによって押されることで、解除レバー17dが傾動し、スライド体17cが解除レバー17dによって手前側(シリンダ錠3側)にスライドされ得る。
係止部材16は、図3,7に示すようにブラケット16aと、ブラケット16aにわずかな角度で傾動し得るように取付けられる雄部材16bを有している。ブラケット16aは、図1に示すように本体枠11の枠外側面に取付けられる。雄部材16bは、前枠12を閉じた場合に、図8に示すように端部16b1が外側施錠機構部17に入口17gから挿入し、二対の円筒体17eの間を通過する。この状態で前枠12を開放しようとすると、雄部材16bに接する円筒体17eが入口17gに向けて雄部材16bとともに移動する。これにより円筒体17eが傾斜面17a1によって雄部材16bを挟み、雄部材16bが外側施錠機構部17から抜けることを防止する。かくして外側施錠機構部17と係止部材16によって前枠12を本体枠11に対して施錠する。
解除機構部2は、図4,5に示すようにシリンダ錠3と、外側施錠機構部17を係止解除するための外側解除機構部(外用カム)4と、内側施錠機構部14を係止解除するための内側解除機構部22を有している。シリンダ錠3は、鍵18が挿入される鍵穴3aと、鍵18とともに回動する錠軸3bを有している。シリンダ錠3は、解除機構部2のベース部材2aに取付けられ、錠軸3bの先端には、外側解除機構部4が取付けられる。
内側解除機構部22は、図5に示すようにシリンダ錠3に並設される連動軸5と筒体6を有している。連動軸5は、ベース部材2aに軸回転可能に取付けられる。連動軸5の後端部には、フランジ5bが取付けられ、フランジ5bが一対の第一リンク20によって外側解除機構部4と連結される。連動軸5の前端部5cには、円盤部5dが取付けられ、円盤部5dが一対の第二リンク21によって筒体6に挿通された軸体7と連結される。ベース部材2aには、後カバー2bが取付けられ、後カバー2bには、カバー2cが取付けられる。
筒体6は、図5,6に示すように本体筒6aと、本体筒6aの後部に取付けられるスペーサ6dと基端環部6eを有している。本体筒6aの前端部には、フランジ部6bが形成され、フランジ部6bに先端カバー6cが取付けられる。基端環部6eの後面には、ブラケット8が取付けられる。
軸体7は、図5,6に示すように前軸部7bと後軸部7aを有している。前軸部7bは、後軸部7aが後方から入れ子状に組付けられる取付孔7b2を有している。前軸部7bの前端部には、円盤部7b1が設けられており、円盤部7b1に第二リンク21が連結される。後軸部7aは、取付孔7b2に挿入される多角柱部7a1と、円柱部7a2を有している。多角柱部7a1は、断面多角形状(例えば六角形状)であって、同形状の断面を有する取付孔7b2に軸回転不能にかつ軸方向に位置調整可能に挿入される。
円柱部7a2は、図5,6に示すように円柱状であって外周面に突部7a3を有している。突部7a3は、基端環部6eに形成されたキー溝6e1を通過して回転されることで、軸体7の筒体6からの抜けを防止する。軸体7は、筒体6に挿通され、筒体6は、図2に示すように前枠12に形成された貫通孔12aに挿通される。そしてブラケット8が内側施錠機構部14のベース14aに取付けられ、ベース14aとともに前枠12の後面に取付けられる。図2,5に示すように軸体7の後端部には、内用カム9が取付けられ、内用カム9は、内側施錠機構部14の連結杆14cに係止される。
施錠装置1によって前枠12を本体枠11に施錠する場合は、図2に示すように前枠12を本体枠11に向けて閉じる。これにより内側施錠機構部14の鉤部材14bが本体枠11の枠内にて鉤受部材15に係止する。そして外側施錠機構部17が本体枠11の枠外にて係止部材16に係止する。かくして前枠12は、本体枠11の枠内側と枠外側において本体枠11に対して施錠され、二重ロックされ得る。
解錠する場合は、図3,5に示すようにシリンダ錠3に鍵18を挿入し、鍵18を回す。これにより錠軸3bが回転し、外側解除機構部4が回転し、外側解除機構部4が外側施錠機構部17の解除レバー17dを押す。その結果、図7,8に示すように解除レバー17dがスライド体17cを引っ張り、スライド体17cが付勢部材17fに抗して手前側にスライドする。そして円筒体17eが傾斜面17a1に対して手前側に移動し、円筒体17eが雄部材16bから離間する方向に移動可能になる。かくして雄部材16bが外側施錠機構部17から抜け得る状態になる。
この時、図5に示すように内側解除機構部22も錠軸3bに連動する。すなわち錠軸3bが回動すると、連動軸5と軸体7が連動して回動する。そして軸体7とともに内用カム9が回動し、内用カム9が連結杆14cを付勢部材に抗して押し上げる(図2参照)。これにより鉤部材14bが傾動して、鉤部材14bが鉤受部材15から係止解除される。かくして前枠12が本体枠11に対して解錠される。
以上のように施錠装置1は、図2,4に示すように内側施錠機構部14と外側施錠機構部17と解除機構部2を有している。そして解除機構部2は、シリンダ錠3と外側解除機構部4と内側解除機構部22を有している。したがって内側施錠機構部14が前枠12を本体枠11の枠内側で施錠し、外側施錠機構部17が前枠12を本体枠11の枠外側で施錠する。したがって前枠12は、本体枠11に対して二重に施錠されるため、前枠12が不正に解錠され難い構成になっている。一方、正規に解錠する場合には、シリンダ錠3に鍵18を挿入し、その鍵18を回すことで、内側解除機構部22が内側施錠機構部14を係止解除させ、外側解除機構部4が外側施錠機構部17を係止解除させる。そのため前枠12を本体枠11に対して容易に解錠させることができる。かくして施錠装置1は、セキュリティ性と操作性が高くなっている。
また内側解除機構部22は、図2,4に示すように前枠12に形成された貫通孔12aに挿入される筒体6と軸体7を有している。ところで従来の施錠装置は、前枠の後面に内側施錠機構部を有しており、前枠に形成された貫通孔にシリンダ錠が挿通されている。したがって本形態の筒体6と軸体7は、その貫通孔12aを利用して前枠12に装着され得る。かくして後付容易な構成になっている。
また内側解除機構部22は、図5に示すように錠軸3bと並設される連動軸5と、錠軸3bと連動軸5の後端部とを連結する第一リンクと、連動軸5の前端部と軸体7とを連結する第二リンク21とを有している。したがって錠軸3bが回転すると、第一リンク20と連動軸5と第二リンク21を介して軸体7が回転する。
またシリンダ錠3と連動軸5と軸体7は、図5に示すように並設されている。したがってこれらを連動させる機構は、回動方向の角度を変換させる必要がない。そのためリンク20,21という簡易な構成によってこれらを連動して回動させ得る。また図1に示すように外側施錠機構部17は、本体枠11の枠外に設けられている。したがって外側施錠機構部17は、視覚的にも防犯効果を奏し得る構成になっている。
また筒体6は、図6に示すようにスペーサ6dの数を増やすことで長くなる。あるいは長いスペーサに交換することで長くなる。軸体7も、入れ子状に組み込まれた前軸部7bと後軸部7aの軸方向の位置を調整することで長さが調整され得る。したがって筒体6と軸体7は、前枠12の厚み等に応じて長さが調整され、施錠装置1は、汎用性が高い構成になっている。
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)上記実施の形態の外側施錠機構部17は、前枠12の側面に装着されていた。しかし前枠12の前面に装着され、係止部材16に向けて側方に張り出している形態であっても良い。
(2)上記実施の形態の外側施錠機構部17は、係止部材16の雄部材16bが挿入され、雄部材16bに係止する形態であった。しかし外側施錠機構部が傾動可能な鉤部材を有しており、鉤部材が本体枠側に設けられた係止部材に傾動して係止する形態であっても良い。
(3)上記実施の形態の係止部材16は、本体枠11の外側面に取付けられていた。しかし係止部材が遊技島に取付けられる形態、例えば本体枠と本体枠の間に設けられコインまたは玉を貸し出す貸出機に取付けられる形態であっても良い。
(4)上記実施の形態のシリンダ錠3と連動軸5と軸体7は、並設されていた。しかし並設される関係ではなく、例えばシリンダ錠3が軸体7に対して略直交の位置関係に配設される形態であっても良い。
(5)上記実施の形態は、スロットマシンであったが、パチンコ機等であっても良い。
遊技機の斜視図である。 前枠と本体枠の一部と施錠装置の斜視図である。 解除機構部と外側施錠機構部と係止部材の斜視図である。 カバー等を外した状態における解除機構部と外側施錠機構部と係止部材の斜視図である。 解除機構部の構成部品と外側施錠機構部の斜視図である。 筒体と軸体の分解斜視図である。 外側施錠機構部と係止部材の分解斜視図である。 外側施錠機構部と雄部材の一部断面側面図である。
符号の説明
1…施錠装置
2…解除機構部
3…シリンダ錠
3b…錠軸
4…外側解除機構部
5…連動軸
6…筒体
7…軸体
11…本体枠
12…前枠
12a…貫通孔
14…内側施錠機構部
15…鉤受部材
16…係止部材
17…外側施錠機構部
20…第一リンク
21…第二リンク
22…内側解除機構部

Claims (3)

  1. 遊技島に取付けられる本体枠に対して回動可能に装着される前枠を施解錠するための遊技機用施錠装置であって、
    前記前枠の後面に装着されかつ前記本体枠の枠内に設けられた鉤受部材に係止する内側施錠機構部と、前記前枠の前面または側面に装着されかつ前記本体枠の枠外にて前記本体枠側に設けられた係止部材に係止する外側施錠機構部と、これら内側施錠機構部と外側施錠機構部を係止解除状態に操作する解除機構部とを有し、
    前記解除機構部は、挿入された鍵によって回動する錠軸を備えるシリンダ錠と、前記錠軸の回動によって前記外側施錠機構部を前記係止部材から係止解除させる外側解除機構部と、同錠軸の回動によって前記内側施錠機構部を前記鉤受部材から係止解除させる内側解除機構部とを有していることを特徴とする遊技機用施錠装置。
  2. 請求項1に記載の遊技機用施錠装置であって、
    内側解除機構部は、前枠に形成された貫通孔に挿入される筒体と、その筒体に回動可能に挿通されかつ錠軸に連動して回動する軸体とを有していることを特徴とする遊技機用施錠装置。
  3. 請求項2に記載の遊技機用施錠装置であって、
    内側解除機構部は、錠軸と並設される連動軸と、前記錠軸と前記連動軸の後端部とを連結しかつ前記錠軸の回動を前記連動軸の回動に変換する第一リンクと、前記連動軸の前端部と軸体とを連結しかつ前記連動軸の回動を前記軸体の回動に変換する第二リンクとを有していることを特徴とする遊技機用施錠装置。

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