JP2009118468A - Pcbに音孔が形成されたmemsマイクロホンパッケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】MEMSマイクロホンパッケージに関し、さらに詳細には金属ケースの端部を折曲させてクランプする組立工程を利用して金属ケースをメイン基板に接地させることができ、PCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージを提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロホンパッケージ100は、内部に部品が挿入されるように一面が開放された四角筒状で、カーリングが容易であるように開放側の端部の角部が面取り(chamfering)された金属ケース102と、外部音を伝播させるための音孔106aが形成されており、MEMSマイクロホンチップ10とASICチップ20が実装され、上記金属ケース102に挿入されるPCB106と、カーリング過程で上記PCB106を保持し、上記金属ケース102と上記PCB106の間に空間を形成するための保持部材104と、から構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、MEMSマイクロホンパッケージに関し、さらに詳細には金属ケースの端部を折曲させてクランプする組立工程を利用して金属ケースをメイン基板に接地させることができ、実装方式の多様化のためにプリント回路基板(PCB:Printed Circuit Board;以下、PCBという)に音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージに関する。
典型的なコンデンサマイクロホンは、一側電極に柔軟な膜(membrane)が付着して音圧(acoustic pressure)によって振動するダイアフラム(diaphragm)と、スペーサを介してダイアフラムと間隔を置いて互いに対向するバックプレート(back plate)とを含む。ダイアフラムとバックプレートは、コンデンサの平行な電極板を形成しており、両電極板にDC電圧を印加するか、片方の電極板にエレクトレットを形成して、両電極板の間に電荷を形成する。かかる典型的なコンデンサマイクロホンは、円筒状ケースにダイアフラムとスペーサ、ベース1、バックプレート、ベース2、電子回路が実装されたPCBを順次に積層した後、円筒状ケースの端部をPCB側に折曲させてクランプするカーリング方式で組み立てられる。
組立完成されたコンデンサマイクロホン組立体は、外部の音圧によってダイアフラムとバックプレートの間の距離が変動されるとコンデンサのキャパシタンスが変化し、このキャパシタンスの変化は電子回路により処理されて、音圧の変化による電気的な信号を提供する。
通信製品に使用されるコンデンサマイクロホンは、高分子膜を用いてバックプレートにエレクトレットを形成したエレクトレットコンデンサマイクロホンであるが、このようなエレクトレットコンデンサマイクロホンは低価という長所を有する一方、小型化には限界がある。したがって、マイクロホンの超小型化のためにシリコンウェハ上に半導体製造技術とマイクロマシニング(Micromachining)技術を適用して電気容量構造をダイ(die)形態に具現したが、これをシリコンコンデンサマイクロホンチップ(silicon condenser microphone chip)あるいはMEMS(Micro Electro Mechanical System)マイクロホンチップ(microphone chip)という。かかるMEMSマイクロホンチップは、外部干渉からの保護のためにパッケージングされる必要がある。
MEMSマイクロホンチップをパッケージングする技術は、2004年8月24日に発行された特許文献1に「環境と干渉が遮断されたMEMSパッケージ(MICROELECTROMECHANICAL SYSTEM PACKAGE WITH ENVIRONMENTAL AND INTERFERENCE SHIELD)」という題目で開示されている。かかるMEMSマイクロホンパッケージには、図1に示すように、導電層を有するか導体からなる金属ケース34をPCB32上に導電性接着剤36で付着させてハウジングを形成する方式が利用される。図1を参照すると、PCB32にはMEMSマイクロホンチップ10と、MEMSマイクロホンチップ10を電気的に駆動し信号処理をするための特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit;以下、ASICという)チップ20が実装されており、音響ホール34aが形成された金属ケース34が接着剤36でPCB32に接着されて、内部のMEMSマイクロホンチップ10を保護するようになっている。
米国特許第6781231号明細書
しかし、従来のMEMSマイクロホンチップをパッケージングするMEMSマイクロホンパッケージの製造において、PCBに金属ケースを接着剤で付着させるか溶接する方式は、マイクロホンパッケージをメイン基板に実装する場合、金属ケースとメイン基板の間を介して誘電体であるPCBに外部ノイズが伝播してしまい、外部ノイズを遮断する遮蔽効果が十分でないという問題点がある。特に、最近人気のあるアンテナ内蔵型携帯電話の場合、機具的な都合上アンテナの位置がマイクロホンの位置と非常に近くて、アンテナのRF雑音がマイクロホンに流入しやすいので、マイクロホンのRFノイズ遮蔽がさらに重要である。しかし、従来のMEMSマイクロホンパッケージはこのような要求条件を満たし難いという問題点がある。
また、PCBに金属ケースを接着剤で付着させるか溶接するMEMSマイクロホンパッケージング方式は、金属ケースを折曲させて部品を金属ケース内に固着してマイクロホンを組み立てる低価のカーリング工程と異なるので、接着や溶接のための新しい機械設備が必要となり、新しい製造ライン構築に多くの費用がかかるという問題点がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、コンデンサマイクロホン組立工程で、金属ケースの端部を折曲させてクランプするカーリング工程を利用してメイン基板に実装する時、MEMSマイクロホンパッケージの金属ケースをメイン基板に直接付着させて、ノイズ遮蔽特性を向上させ、製造設備の追加を必要とせずに低コストで製造することが可能な、新規かつ改良されたPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、内部に部品が挿入されるように一面が開放された四角筒状で、カーリングが容易であるように開放側の端部の角部が面取り(chamfering)された金属ケースと、外部音を伝播させるための音孔が形成されており、MEMSマイクロホンチップとASICチップが実装され、上記金属ケースに挿入されるPCBと、カーリング過程で上記PCBを保持し、上記金属ケースと上記PCBの間に空間を形成するための保持部材と、を備えることを特徴とするPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージが提供される。
上記PCBは、一面に上記MEMSマイクロホンチップと上記ASICチップが実装されており、他面の縁部分には上記金属ケースとの接続のための導電パターンが形成されると共に、他面の中央付近には電源(Vdd)端子、出力(OUTPUT)端子及び接地(GND)端子を含む接続端子が形成されてもよい。
上記MEMSマイクロホンチップは、シリコンウェハ上にMEMS技術を利用してバックプレートを形成した後、スペーサを介してダイアフラムが形成された構造からなり、上記ASICチップは、上記MEMSマイクロホンチップがコンデンサマイクロホンとして動作するようにバイアス電圧を提供する電圧ポンプと、上記MEMSマイクロホンチップを通じて感知された電気的な音響信号を増幅またはインピーダンス整合させて、上記接続端子を介して外部に提供するためのバッファ増幅器とから構成されてもよい。
上記PCBに形成される上記音孔は、上記MEMSマイクロホンパッケージが実装されるメイン基板に形成される貫通孔に対応する位置に形成されてもよい。
以上説明したように本発明によれば、金属ケースの端部を折曲させてクランプするカーリング方式で製造されたMEMSマイクロホンパッケージは、マイクロホンパッケージをメイン基板に実装する場合、金属ケースの折曲した端部をメイン基板に直接連結して一種のファラデーカップ構造を形成することで、内部のMEMSマイクロホンチップを外部のノイズから遮断して音質を大きく改善することができる。
特に、本発明のPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージを通信アプリケーションに使用する場合、ノイズ遮蔽性能が向上して、アンテナとマイクロホンが近接してもアンテナのRFノイズがマイクロホンに伝播することを遮断して、音質特性を良好に維持することができる。
また、本発明によれば、MEMSマイクロホンチップをパッケージングする構成において、製造設備の追加が必要ないので、低コストで製造することができ、カーリングの際に四角筒状の金属ケースの端部が隣接した面の端部と重ならないので、カーリング作業が容易であると共に、保持部材によってカーリング作業中における金属ケースの形状変形を防止することができる。
また、本発明によれば、PCBに音孔を形成し、メイン基板に貫通孔を形成することによって、MEMSマイクロホンパッケージをメイン基板の裏面に実装することができる。従って、メイン基板の表面が実装される製品の機具的な条件に様々な形態でMEMSマイクロホンパッケージをメイン基板に実装することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本発明の一実施形態にかかるPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージについて説明する。図1は、接着剤を使用した従来のMEMSマイクロホンパッケージの側断面図であり、図2は、本発明の一実施形態によるPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージの一面を切開した斜視図であり、図3は、本発明の一実施形態によるPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージの側断面図であり、図4は、本発明の一実施形態によるPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージの底面図である。
本発明の一実施形態による四角形状のコンデンサマイクロホンは、図2乃至図4に示すように、内部に部品を挿入できるように一面が開放された四角筒状の金属ケース102で、カーリングが容易であるように開放側の端部102cの角部102bを面取り(chamfering)した金属ケース102と、MEMSマイクロホンチップ10及びASICチップ20が実装されて金属ケース102に挿入され、音孔106aが形成されたPCB106と、PCB106を保持して金属ケース102とPCB106の間に空間を形成するための保持部材104とで構成される。また、PCB106に形成される音孔106aは、MEMSマイクロホンパッケージ100が実装されるメイン基板200に形成された音響ホール200aに対応する位置に形成される。例えば、図3に示すように、音孔106aは音響ホール200aと対向するように形成される。ここで、音響ホール200aは本発明の貫通孔の一例であり、メイン基板200の表面側の音を裏面側に伝える機能を有する。
本発明の一実施形態のマイクロホンパッケージ100に使用される金属ケース102は、図5に示すように、一面が開放された四角筒状からなり、開放面の四つの角部102bを面取りして、カーリングの際に各面の端部102cが隣接面の端部102cと互いに重なることを防止できるようになっている。言い換えると、金属ケース102の開放面に隣接する4つの側面102dの端部102cの角部102bを面取りし、カーリングの際に上記各側面102dの端部102cが相隣接する上記側面102dの端部102cと互いに重ならないようになっている。
また、本発明の一実施形態のマイクロホンパッケージ100に使用される保持部材104は、図6に示すように、四角リング状からなり、金属ケース102の底面102eとPCB106の間に位置して、金属ケース102の端部102cをカーリングする時PCB106を保持し、内部空間を形成する。すなわち、本発明によるマイクロホンパッケージ100は、カーリングの際に金属ケース102の端部102cが隣接した面の端部102cと重ならないので、カーリング作業が容易であると共に、保持部材104によってカーリング作業中における金属ケース102の形状の変形を防止することができる。
また、本発明の一実施形態のMEMSマイクロホンパッケージ100に使用されるPCB106は、例えば中央に外部音を伝播させるための音孔106aが形成されており、一面にMEMSマイクロホンチップ10とASICチップ20が実装されており、他面の縁部分には金属ケース102との接続のための導電パターンが形成されると共に、他面の中央付近には電源(Vdd)端子、出力(OUTPUT)端子及び接地(GND)端子を含む接続端子108が形成されている。本発明の一実施形態では4個の接続端子108が形成された例を取り上げているが、応用によって2個以上多数の接続端子108を形成することができる。MEMSマイクロホンチップ10は、シリコンウェハ上にMEMS技術を利用してバックプレートを形成した後、スペーサを介してダイアフラムが形成された構造を有する。一方、ASICチップ20は、MEMSマイクロホンチップ10と連結されて電気的信号を処理する部分であって、MEMSマイクロホンチップ10がコンデンサマイクロホンとして動作するようにバイアス電圧を提供する電圧ポンプと、MEMSマイクロホンチップ10を通じて感知された電気的な音響信号を増幅またはインピーダンス整合させて接続端子108を介して外部に提供するためのバッファ増幅器とから構成される。そして接続端子108は突出して、メイン基板200への表面実装が容易な構造になっている。
本発明の一実施形態によるMEMSマイクロホンパッケージ100は、一面が開口された四角筒状の金属ケース102に四角リング状の保持部材104を挿入し、MEMSマイクロホンチップ10とASICチップ20が実装されたPCB106を保持部材104上に挿入した後、金属ケース102の端部102cをPCB106側に折曲させて導電パターンと密着させるカーリング工程によって組立完了される。
このような方式によって組立完成された本発明の一実施形態によるMEMSマイクロホンパッケージ100は、図2乃至図4に示すように、金属ケース102内に保持部材104が挿入されており、保持部材104が回路部品の実装されたPCB106を保持して内部空間を形成し、金属ケース102の端部102cがカーリングによってPCB106に密着している。
そして、本発明の一実施形態によるMEMSマイクロホンパッケージ100は、図3に示すように、外部音を伝播させるための音響ホール200aが形成されたメイン基板200に表面実装技術(SMT:Surface Mount Technology)あるいはソルダリング方式などで実装されて、PCB106の接続端子108が対応するメイン基板200のパッド204と接続され、金属ケース102の折曲した端部102cがメイン基板200の接地パターン202と接続されて、マイクロホン全体を電気的に遮蔽し、一種のファラデーカップを形成する。これによって、外部のノイズがマイクロホン内部に伝播することを遮断し得る。したがって、本発明の一実施形態によるマイクロホンパッケージ100を携帯電話に使用する場合は、アンテナとマイクロホンが近接しても、アンテナのRFノイズがマイクロホンに伝播することを遮断して、製品の音質特性を良好に維持することができる。
図3を参照すると、メイン基板200に実装されたマイクロホンパッケージ100は、メイン基板200から電源端子と接地端子を介して電力が供給されると、ASICチップ20の電圧ポンプによって生成された適正なバイアス電圧がMEMSマイクロホンチップ10に印加されて、MEMSマイクロホンチップ10のダイアフラムとバックプレートの間に電荷を形成するようになる。
メイン基板200の音響ホール200aとPCBの音孔106aを介して伝播した外部音圧がマイクロホンパッケージ100内に伝播すると、MEMSマイクロホンチップ10のダイアフラムが振動しながらダイアフラムとバックプレートの間のキャパシタンスが変動され、このようなキャパシタンスの変動はASICチップ20のバッファ増幅器で電気的な信号に増幅されて、出力端子を介してメイン基板200に出力される。
このように本発明によって金属ケース102の端部102cを折曲させてクランプするカーリング方式で製造されたMEMSマイクロホンパッケージ100は、マイクロホンパッケージ100をメイン基板200に実装する場合に金属ケース102の折曲した端部をメイン基板200に直接連結して一種のファラデーカップ構造を形成することで、内部のMEMSマイクロホンチップを外部のノイズから遮断して音質を大きく改善することができ、特にPCB106に音孔106aを形成し、メイン基板200に音響ホール200aを形成することによって、MEMSマイクロホンパッケージ100をメイン基板200の裏面に実装することができるので、メイン基板200の表面に実装される電子部品の設置スペースを制約しない。従って、メイン基板200が実装される製品の機具的な条件に応じた様々な形態でMEMSマイクロホンパッケージ100をメイン基板200に実装することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、図3に示すように、メイン基板200に形成される音響ホール200aと対向するように形成される音孔106aはPCB106の中央に配置されているが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、音孔106aはPCB106の任意の位置に配置されていてもよい。例えば、音孔106aはPCB106の端部に配置されていてもよい。
従来のMEMSマイクロホンパッケージを示す側断面図である。 本発明の一実施形態にかかるPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージの一面を切開した斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージの側断面図である。 本発明の一実施形態にかかるPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージの底面図である。 本発明の一実施形態にかかるPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージに使用される金属ケースの斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージに使用される保持部材の斜視図である。
符号の説明
102 金属ケース
104 保持部材
106 PCB
10 MEMSマイクロホンチップ
20 ASICチップ

Claims (4)

  1. 内部に部品が挿入されるように一面が開放された四角筒状で、カーリングが容易であるように開放側の端部の角部が面取りされた金属ケースと、
    外部音を伝播させるための音孔が形成されており、MEMSマイクロホンチップとASICチップが実装され、前記金属ケースに挿入されるPCBと、
    カーリング過程で前記PCBを保持し、前記金属ケースと前記PCBの間に空間を形成するための保持部材と、
    を備えることを特徴とするPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージ。
  2. 前記PCBは、一面に前記MEMSマイクロホンチップと前記ASICチップが実装されており、他面の縁部分には前記金属ケースとの接続のための導電パターンが形成されると共に、他面の中央付近には電源端子、出力端子及び接地端子を含む接続端子が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージ。
  3. 前記MEMSマイクロホンチップは、シリコンウェハ上にMEMS技術を利用してバックプレートを形成した後、スペーサを介してダイアフラムが形成された構造からなり、
    前記ASICチップは、
    前記MEMSマイクロホンチップがコンデンサマイクロホンとして動作するようにバイアス電圧を提供する電圧ポンプと、
    前記MEMSマイクロホンチップを通じて感知された電気的な音響信号を増幅またはインピーダンス整合させて、前記接続端子を介して外部に提供するためのバッファ増幅器と、
    から構成されることを特徴とする請求項1に記載のPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージ。
  4. 前記PCBに形成される前記音孔は、前記MEMSマイクロホンパッケージが実装されるメイン基板に形成される貫通孔に対応する位置に形成されることを特徴とする請求項1に記載のPCBに音孔が形成されたMEMSマイクロホンパッケージ。
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