JP2009116934A - 光ディスク装置 - Google Patents

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孝治 飯島
Osamu Kawamae
治 川前
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Abstract

【課題】 複数の記録又は再生層を有する光ディスクを記録又は再生する装置において、他の層からの光の反射がノイズとなって、所望の記録又は再生層から得られた信号に迷い込み、装置の性能が劣化する。
【解決手段】 光ディスクからの反射光に基づいて光学機構のフォーカス制御およびトラッキング制御を行う装置において、フォーカス誤差信号検出手段とフォーカス系迷光検出手段とを備え、各手段より得られる信号を演算することで他の層からのフォーカス系の迷光成分を除去しフォーカス制御を行い、また、トラッキング誤差信号検出手段とトラッキング系迷光検出手段とを備え、各手段より得られる信号を演算することで他の層からのトラッキング系の迷光成分を除去しトラッキング制御を行う。
【選択図】 図7

Description

本発明は、複数の記録又は再生層を有する光ディスクに対して記録又は再生を行う光ディスク装置に関する。
近年の映像情報やコンピュータデータ等の大容量化に伴い、それらを保存する光ディスク媒体として、CDやDVDよりも高記録密度の媒体であるBlu−ray DiscやHD DVDなどのディスクの開発と、それらのディスクに対して情報の記録又は再生を行う光ディスク装置の開発が行われている。
Blu−ray DiscやHD DVDでは、DVDよりも記録密度を上げるために記録面上の光スポット径は小さくなり、DVDと比較しておよそ半分になっている。また、現在、Blu−ray Discでは50GB、HD DVDにおいては30GBの2層の記録又は再生層を持つディスクが市販されており、記録又は再生層の層間距離は、Blu−ray Discでは25μm、HD DVDにおいては15μmとなり、従来のDVDの55μmと比較しても非常に狭くなっている。
今後は、さらなる大容量化を目的として3層以上の記録又は再生層を持った更に高密度の多層ディスクの開発と、多層ディスクに情報の記録又は再生を行うことが可能な装置の行われることが予測される。
一方、複数の記録又は再生層を備えた光ディスクに関する従来技術として、例えば特許文献1によれば、目的の記録層からの反射光を集光して再生信号を検出する際に、収束した光束の周りに含まれる層間クロストーク信号を再生信号検出用受光部の周りに具備された層間クロストーク検出受光部で検出し、再生信号と差動演算することにより、層間クロストークをキャンセルする技術が提案されている。
特開2002−319177号公報
ここで、高密度の多層ディスクでは、記録面上の光スポット径が小さくなり、また、層が幾つも重なり合うことと層間距離が狭くなることによって、他の層からの光の反射による影響が無視できなくなる。このため、多層ディスクに情報を記録又は再生を行う装置においては、他の層からの反射光がノイズとなって、実際の記録又は再生層から得られた信号に迷い込むことが考えられ、これにより装置の記録又は再生時の性能が劣化する。
また、高密度の多層ディスクに対して、複数の光スポットを利用することにより光ピックアップのサーボ制御を行う装置では、図11に示すようにメイン光スポットに対してサブ光スポットの光量は小さいために、光検出器において特にサブ光スポットからの受光信号は不要光の影響を受けやすくなる。これにより、装置では安定したサーボ制御を行うことが難しくなる。
光ディスクからの反射光に基づいて光学機構のフォーカス制御およびトラッキング制御を行う装置においては、複数の記録又は再生層を持つ光ディスクに対して正確に記録又は再生を行うことができるように、他の層からのフォーカス系の迷光成分およびトラッキング系の迷光成分を除去する手段を備えた装置を提供することが課題である。
本発明における光ディスク装置は、複数の記録又は再生層を有する光ディスクに記録又は再生を行い、光ディスクの各層に対してレーザ光を集光させる対物レンズを含む光学機構と、対物レンズにより集光したレーザ光の光ディスクからの反射光に基づいて受光信号を生成する光検出器と、対物レンズを光ディスクの垂直方向(以下、フォーカス方向と記す。)に駆動するフォーカスアクチュエータと、光検出器における受光信号に基づいて、各層における合焦点位置と実際の位置とのフォーカス方向の誤差であるフォーカス誤差信号を生成するフォーカス誤差信号検出手段と、フォーカス誤差信号に基づいて他の層からのフォーカス系迷光信号を生成するフォーカス系迷光検出手段とを備える。
また、光学機構は、対物レンズを介して光ディスクの各層に複数の光スポットを生成し、光検出器は、光ディスクのメイン光スポットの反射光に基づいてメイン受光信号を生成し、サブ光スポットの反射光に基づいてサブ受光信号を生成し、フォーカス誤差信号検出手段は、メイン受光信号とサブ受光信号を演算することでフォーカス誤差信号を生成し、フォーカス系迷光検出手段は、メイン受光信号とサブ受光信号に基づいて他の層からのフォーカス系迷光信号を生成する。
一方、対物レンズを光ディスクの半径方向(以下、トラッキング方向と記す。)に駆動するトラッキングアクチュエータと、光検出器における受光信号に基づいて、各層におけるトラック追従位置と実際の位置とのトラッキング方向の誤差であるトラッキング誤差信号を検出するトラッキング誤差信号検出手段と、トラッキング誤差信号に基づいて他の層からのトラッキング系迷光信号を検出するトラッキング系迷光検出手段と、トラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号とを演算し、光学機構が所望のトラックを追従するようにトラッキングアクチュエータを制御するためのトラッキング制御信号を生成するトラッキング制御手段とを備える。
また、光学機構は、対物レンズを介して光ディスクの各層に1つもしくは複数の光スポットを生成し、光検出器は、光ディスクのメイン光スポットの反射光に基づいてメイン受光信号を生成し、また、光ディスクのサブ光スポットの反射光に基づいてサブ受光信号を生成し、トラッキング誤差信号検出手段は、メイン受光信号とサブ受光信号を演算することでトラッキング誤差信号を生成し、トラッキング系迷光検出手段は、メイン受光信号とサブ受光信号に基づいて他の層からのトラッキング系迷光信号を生成する。
さらに、光ディスクを回転させるディスクモータと、ディスクモータの回転角に対応した信号を生成する回転周波数発生手段とを備え、フォーカス誤差信号検出手段は、回転周波数発生手段より出力された信号に基づいてフォーカス誤差信号を生成し、フォーカス系迷光検出手段は、回転周波数発生手段より出力された信号に基づいて前記フォーカス系迷光信号を生成し、トラッキング誤差信号検出手段は、回転周波数発生手段より出力された信号に基づいてトラッキング誤差信号を検出し、トラッキング系迷光検出手段は、回転周波数発生手段より出力された信号に基づいてトラッキング系迷光信号を検出する。
加えて、回転周波数発生手段より出力された信号に対する迷光信号用メモリとを備える。
本発明によれば、複数の記録又は再生層を有する光ディスクからの反射光に基づく信号より他層からの迷光成分を検出する手段を備え、検出された迷光信号と光学機構の所望位置からの誤差信号とを演算することで、光学機構を制御するための制御信号より他層からの迷光成分を除去することが可能となる。
それにより、多層ディスクに対して所望の層に正確に記録又は再生を行う光ディスク装置を提供することができる。
以下、本発明を光ディスク装置に採用した実施の形態である、幾つかの実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1の光ディスク装置の構成例となるブロック図である。
図1の光ディスク装置において、複数の記録又は再生層を持つ光ディスク1に対して記録又は再生を行い、光学機構である光ピックアップ2は、レーザ発光制御回路3と、レーザ発光制御回路3からの信号に基づいてレーザを発光するレーザ光源4と、光ディスク1に対してレーザ光源4からのレーザ光を集光させる対物レンズ5と、光ディスク1からの反射光を受光するディテクタ6とを備える。
また、対物レンズ5をフォーカス方向に駆動するフォーカスアクチュエータ7と、ディテクタ6からの信号に基づいてフォーカス誤差信号を生成するフォーカス誤差信号検出回路8を備え、フォーカス誤差信号検出回路8からの信号に基づいてフォーカスアクチュエータ7を制御するフォーカス制御回路9およびフォーカスアクチュエータドライバ10と、フォーカスアクチュエータ7を駆動するためにフォーカス制御回路9に指令を送るコントローラ12と、フォーカス誤差信号検出回路8からの信号に基づいて他の層からのフォーカス系迷光信号を生成するフォーカス系迷光信号検出回路11とを備える。
さらに、光ディスク1を回転させるディスクモータ13と、ディスクモータ13を制御するディスクモータ制御回路15およびディスクモータドライバ16と、ディスクモータ13の回転角に対応した信号を生成する回転周波数発生回路14とを備える。また、回転周波数発生回路14は、ディスクモータ13の回転角を逓倍した信号を生成することができる。
ここで、フォーカス誤差信号検出回路8は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づいてフォーカス誤差信号を生成し、また、フォーカス系迷光検出回路11は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づいてフォーカス系迷光信号を生成することで、フォーカス制御回路9は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づき、フォーカス誤差信号とフォーカス系迷光信号とを演算することを特徴とする。
また、フォーカス系迷光検出回路11は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づくフォーカス系迷光信号を保存するフォーカス系迷光信号用メモリ29(図1ではF迷光信号用メモリと記す。)を備え、フォーカス系迷光信号用メモリ29には、ディスクモータ13の回転角に対応したディスク1の1回転分のフォーカス系迷光信号を保存する。さらに、フォーカス制御回路9は、フォーカス系迷光信号用メモリ29に保存された前記の回転角毎の信号を読み出し、フォーカス誤差信号検出回路8より出力される同じ回転角にあるフォーカス誤差信号と演算してもよい。また、フォーカス系迷光信号用メモリ29には、ディスクモータ13の回転角に対応したディスク1の複数回転分のフォーカス系迷光信号を保存する。ここで、前記の複数回転分のフォーカス系迷光信号は平均化演算し保存してもよい。さらに、フォーカス制御回路9は、フォーカス系迷光信号用メモリ29に保存された前記の複数回転角毎の信号を読み出し、フォーカス誤差信号検出回路8より出力される同じ回転角にあるフォーカス誤差信号と演算してもよい。
加えて、図9に示すように、前記のフォーカス系迷光検出回路11でフォーカス系迷光信号を生成する場合にフォーカス系第一フィルタ回路31を介し、もしくは、前記のフォーカス系迷光信号用メモリ29に信号を保存する場合に、フォーカス系第二フィルタ回路32を介してもよい。
続いて図2では、図1に示した光ディスク装置における動作をフローチャートを用いて説明する。
まず、光ディスク装置に光ディスク1が装着されると、コントローラ12からの指令によりフォーカスアクチュエータ7を介して対物レンズ5をフォーカス方向に駆動する(S201)。その後、フォーカス誤差信号検出回路8では、フォーカス誤差信号が生成され(S202)、また、フォーカス系迷光検出回路11では、フォーカス系迷光信号が生成される(S203)。さらに、フォーカス制御回路9において、フォーカス誤差信号とフォーカス系迷光信号とを演算することにより迷光分を除去しフォーカス制御信号が生成されて(S204)、光ディスク1上の光スポットが合焦点状態となるように対物レンズ5を所定の位置に制御する。
ここで、フォーカス制御回路9においてフォーカス誤差信号とフォーカス系迷光信号とを演算するタイミングとしては、光ディスク1が装着されてから記録又は再生動作が開始される前、あるいは記録又は再生中、あるいは記録又は再生後に行う。
以上実施例1では、フォーカス制御回路9において、フォーカス誤差信号とフォーカス誤差信号に基づくフォーカス系迷光信号を演算することで、他の層のフォーカス系の迷光成分が除去された所望の層からのフォーカス制御信号を生成することにより、所望の層に対して正確に記録又は再生を行うことができる。
図3は、本発明の実施例2の光ディスク装置の構成例となるブロック図である。
図3の光ディスク装置において、符号1〜6までと符号13〜16までの動作および機能については、実施例1の図1における各符号と同様であるため、それらの説明については省略する。
図3の光ディスク装置は、複数の記録又は再生層を持つ光ディスク1に対して記録又は再生を行い、対物レンズ5をトラッキング方向に駆動するトラッキングアクチュエータ17と、ディテクタ6からの信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差信号検出回路18を備え、トラッキング誤差信号検出回路18からの信号に基づいてトラッキングアクチュエータ17を制御するトラッキング制御回路19およびトラッキングアクチュエータドライバ20と、トラッキングアクチュエータ17を駆動するためにトラッキング制御回路19に指令を送るコントローラ12と、トラッキング誤差信号検出回路18からの信号に基づいて他の層からのトラッキング系迷光信号を生成するトラッキング系迷光信号検出回路21とを備える。
ここで、トラッキング誤差信号検出回路18は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成し、また、トラッキング系迷光検出回路21は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づいてトラッキング系迷光信号を生成することで、トラッキング制御回路19は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づき、トラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号とを演算することを特徴とする。
また、トラッキング系迷光検出回路21は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づくトラッキング系迷光信号を保存するトラッキング系迷光信号用メモリ30(図3ではT迷光信号用メモリと記す。)を備え、トラッキング系迷光信号用メモリ30には、ディスクモータ13の回転角に対応したディスク1の1回転分のトラッキング系迷光信号を保存する。さらに、トラッキング制御回路19は、トラッキング系迷光信号用メモリ30に保存された前記の回転角毎の信号を読み出し、トラッキング誤差信号検出回路18より出力される同じ回転角にあるトラッキング誤差信号と演算してもよい。また、トラッキング系迷光信号用メモリ30には、ディスクモータ13の回転角に対応したディスク1の複数回転分のトラッキング系迷光信号を保存する。ここで、前記の複数回転分のトラッキング系迷光信号は平均化演算し保存してもよい。さらに、トラッキング制御回路19は、トラッキング系迷光信号用メモリ30に保存された前記の複数回転角毎の信号を読み出し、トラッキング誤差信号検出回路18より出力される同じ回転角にあるトラッキング誤差信号と演算してもよい。
加えて、図10に示すように、前記のトラッキング系迷光検出回路21でトラッキング系迷光信号を生成する場合にトラッキング系第一フィルタ回路33を介し、もしくは、前記のトラッキング系迷光信号用メモリ30に信号を保存する場合に、トラッキング系第二フィルタ回路34を介してもよい。
続いて図4では、図3に示した光ディスク装置における動作をフローチャートを用いて説明する。
まず、光ディスク装置に光ディスク1が装着されると、コントローラ12からの指令によりディスクモータ13を介して光ディスク1を回転させる(S401)。その後、トラッキング誤差信号検出回路18では、トラッキング誤差信号が生成され(S402)、また、トラッキング系迷光検出回路21では、トラッキング系迷光信号が生成される(S403)。さらに、トラッキング制御回路19において、トラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号とを演算することにより迷光分を除去しトラッキング制御信号が生成されて(S404)、光ディスク1上の光スポットがトラックを追従状態となるように対物レンズ5を所定の位置に制御する。
ここで、トラッキング制御回路19においてトラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号とを演算するタイミングとしては、光ディスク1が装着されてから記録又は再生動作が開始される前、あるいは記録又は再生中、あるいは記録又は再生後に行う。
以上実施例2では、トラッキング制御回路19において、トラッキング制御信号とトラッキング誤差信号に基づくトラッキング系迷光信号を演算することで、他の層からのトラッキング系の迷光成分が除去された所望の層のトラッキング制御信号を生成することにより、所望の層に対して正確に記録又は再生を行うことができる。
図5は、本発明の実施例3の光ディスク装置の構成例となるブロック図である。
図5の光ディスク装置において、符号1および3〜5までと符号7、9、10および12〜16までの動作および機能については、実施例1の図1における各符号と同様であるため、それらの説明については省略する。
図5の光ディスク装置は、複数の記録又は再生層を持つ光ディスク1に対して記録又は再生を行い、光学機構である信号分割光ピックアップ22は、対物レンズ5を介して光ディスク1の各層に1つもしくは複数の光スポットを生成する。
また、光ディスク1からの反射光を受光するフォーカス信号分割ディテクタ23は、光ディスク1の記録面上の複数の光スポットのうちメイン光スポットの反射光に基づいてメイン受光信号を生成し、また、光ディスク1の記録面上の複数の光スポットのうちサブ光スポットの反射光に基づいてサブ受光信号を生成する。
さらに、メイン受光信号とサブ受光信号を演算してフォーカス誤差信号を生成する分割フォーカス誤差信号検出回路24と、分割フォーカス誤差信号検出回路24におけるメイン受光信号とサブ受光信号に基づいて他の層からのフォーカス系迷光信号を生成する分割フォーカス系迷光検出回路25とを備える。
ここで、分割フォーカス誤差信号検出回路24は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づいてフォーカス誤差信号を生成し、また、分割フォーカス系迷光検出回路25は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づいてフォーカス系迷光信号を生成することで、フォーカス制御回路9は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づき、フォーカス誤差信号とフォーカス系迷光信号とを演算することを特徴とする。
フォーカス誤差信号とフォーカス系迷光信号とを演算する方法として、例えば、サブ受光信号に他層からの迷光成分が発生する場合には、メイン受光信号とサブ受光信号を演算したフォーカス誤差信号に対して逆位相となるようにサブ受光信号を加算する。
また、分割フォーカス系迷光検出回路25は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づくフォーカス系迷光信号を保存するフォーカス系迷光信号用メモリ29(図5ではF迷光信号用メモリと記す。)を備え、フォーカス系迷光信号用メモリ29には、ディスクモータ13の回転角に対応したディスク1の1回転分のフォーカス系迷光信号を保存する。さらに、フォーカス制御回路9は、フォーカス系迷光信号用メモリ29に保存された前記の回転角毎の信号を読み出し、分割フォーカス誤差信号検出回路24より出力される同じ回転角にあるフォーカス誤差信号と演算してもよい。また、フォーカス系迷光信号用メモリ29には、ディスクモータ13の回転角に対応したディスク1の複数回転分のフォーカス系迷光信号を保存する。ここで、前記の複数回転分のフォーカス系迷光信号は平均化演算し保存してもよい。さらに、フォーカス制御回路9は、フォーカス系迷光信号用メモリ29に保存された前記の複数回転角毎の信号を読み出し、分割フォーカス誤差信号検出回路24より出力される同じ回転角にあるフォーカス誤差信号と演算してもよい。
加えて、図9に示すように、前記の分割フォーカス系迷光検出回路25でフォーカス系迷光信号を生成する場合にフォーカス系第一フィルタ回路31を介し、もしくは、前記のフォーカス系迷光信号用メモリ29に信号を保存する場合に、フォーカス系第二フィルタ回路32を介してもよい。
ここで、フォーカス系迷光信号用メモリ29は、メイン受光信号に基づくフォーカス系迷光信号を保存するメインフォーカス系迷光信号用メモリと、サブ受光信号に基づくフォーカス系迷光信号を保存するサブフォーカス系迷光信号用メモリに分割されていてもよい。
以上実施例3では、フォーカス制御回路9において、メイン受光信号とサブ受光信号に基づくフォーカス誤差信号とフォーカス系迷光信号を演算することで、他の層からのフォーカス系の迷光成分が除去された望の層のフォーカス制御信号を生成することにより、所望の層に対して正確に記録又は再生を行うことができる。
図6は、本発明の実施例4の光ディスク装置の構成例となるブロック図である。
図6の光ディスク装置において、符号1および3〜5までと符号12〜16および17、19、20までの動作および機能については、実施例1の図1および実施例2の図3における各符号と同様であるため、それらの説明については省略する。
図6の光ディスク装置は、複数の記録又は再生層を持つ光ディスク1に対して記録又は再生を行い、光学機構である信号分割光ピックアップ22は、対物レンズ5を介して光ディスク1の各層に1つもしくは複数の光スポットを生成する。
また、光ディスク1からの反射光を受光するトラッキング信号分割ディテクタ26は、光ディスク1の記録面上の複数の光スポットのうちメイン光スポットの反射光に基づいてメイン受光信号を生成し、また、光ディスク1の記録面上の複数の光スポットのうちサブ光スポットの反射光に基づいてサブ受光信号を生成する。
さらに、メイン受光信号とサブ受光信号を演算してトラッキング誤差信号を生成する分割トラッキング誤差信号検出回路27と、分割トラッキング誤差信号検出回路27におけるメイン受光信号とサブ受光信号に基づいて他の層からのトラッキング系迷光信号を生成する分割トラッキング系迷光検出回路28とを備える。
ここで、分割トラッキング誤差信号検出回路27は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成し、また、分割トラッキング系迷光検出回路28は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づいてトラッキング系迷光信号を生成することで、トラッキング制御回路19は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づき、トラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号とを演算することを特徴とする。
トラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号とを演算する方法として、例えば、サブ受光信号に他層からの迷光成分が発生する場合には、メイン受光信号とサブ受光信号を演算したトラッキング誤差信号に対して逆位相となるようにサブ受光信号を加算する。
また、分割トラッキング系迷光検出回路28は、回転周波数発生回路14より出力された信号に基づくトラッキング系迷光信号を保存するトラッキング系迷光信号用メモリ30(図6ではT迷光信号用メモリと記す。)を備え、トラッキング系迷光信号用メモリ30には、ディスクモータ13の回転角に対応したディスク1の1回転分のトラッキング系迷光信号を保存する。さらに、トラッキング制御回路19は、トラッキング系迷光信号用メモリ30に保存された前記の回転角毎の信号を読み出し、分割トラッキング誤差信号検出回路27より出力される同じ回転角にあるトラッキング誤差信号と演算してもよい。また、トラッキング系迷光信号用メモリ30には、ディスクモータ13の回転角に対応したディスク1の複数回転分のトラッキング系迷光信号を保存する。ここで、前記の複数回転分のトラッキング系迷光信号は平均化演算し保存してもよい。さらに、トラッキング制御回路19は、トラッキング系迷光信号用メモリ30に保存された前記の複数回転角毎の信号を読み出し、分割トラッキング誤差信号検出回路27より出力される同じ回転角にあるトラッキング誤差信号と演算してもよい。
加えて、図10に示すように、前記の分割トラッキング系迷光検出回路28でトラッキング系迷光信号を生成する場合にトラッキング系第一フィルタ回路33を介し、もしくは、前記のトラッキング系迷光信号用メモリ30に信号を保存する場合に、トラッキング系第二フィルタ回路34を介してもよい。
ここで、トラッキング系迷光信号用メモリ30は、メイン受光信号に基づくトラッキング系迷光信号を保存するメイントラッキング系迷光信号用メモリと、サブ受光信号に基づくトラッキング系迷光信号を保存するサブトラッキング系迷光信号用メモリに分割されていてもよい。
以上実施例4では、トラッキング制御回路19において、メイン受光信号とサブ受光信号に基づくトラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号を演算することで、他の層からのトラッキング系の迷光成分が除去された所望の層のトラッキング制御信号を生成することにより、所望の層に対して正確に記録又は再生を行うことができる。
図7は、本発明の実施例5の光ディスク装置の構成例となるブロック図である。
図7の光ディスク装置において、各符号の動作および機能については、実施例1から実施例4までの各ブロック図における各符号と同様であるため、それらの説明については省略する。
図7の光ディスク装置は、実施例3と実施例4とを組み合わせたものである。
続いて図8では、図7に示した光ディスク装置における動作をフローチャートを用いて説明する。
まず、光ディスク装置に光ディスク1が装着されると、コントローラ12からの指令によりディスクモータ13を介して光ディスク1を回転させる(S801)。次に、コントローラ12からの指令によりフォーカスアクチュエータ7を介して対物レンズ5をフォーカス方向に駆動する(S802)。その後、分離フォーカス誤差信号検出回路24では、フォーカス誤差信号が生成され(S803)、また、分離フォーカス系迷光検出回路25では、フォーカス系迷光信号が生成される(S804)。さらに、フォーカス制御回路9において、フォーカス誤差信号とフォーカス系迷光信号とを演算することにより迷光分を除去しフォーカス制御信号が生成されて(S805)、光ディスク1上の光スポットが合焦点状態となるように対物レンズ5を所定の位置に制御する(S806)。その後、分離トラッキング誤差信号検出回路27では、トラッキング誤差信号が生成され(S807)、また、分離トラッキング系迷光検出回路28では、トラッキング系迷光信号が生成される(S808)。さらに、トラッキング制御回路19において、トラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号とを演算することにより迷光分を除去しトラッキング制御信号が生成されて(S809)、光ディスク1上の光スポットがトラック追従状態となるように対物レンズ5を所定の位置に制御する。
ここで、フォーカス制御回路9においてフォーカス誤差信号とフォーカス系迷光信号とを演算するタイミングとしては、光ディスク1が装着されてから記録又は再生動作が開始される前、あるいは記録又は再生中、あるいは記録又は再生後に行う。また、トラッキング制御回路19においてトラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号とを演算するタイミングとしては、光ディスク1が装着されてから記録又は再生動作が開始される前、あるいは記録又は再生中、あるいは記録又は再生後に行う。
以上実施例5では、フォーカス制御回路9において、メイン受光信号とサブ受光信号に基づくフォーカス誤差信号とフォーカス系迷光信号を演算することで、他の層からのフォーカス系の迷光成分が除去された所望の層のフォーカス制御信号を生成することにより、また、トラッキング制御回路19において、メイン受光信号とサブ受光信号に基づくトラッキング誤差信号とトラッキング系迷光信号を演算することで、他の層からのトラッキング系の迷光成分が除去された所望の層のトラッキング制御信号を生成することにより、所望の層に対して正確に記録又は再生を行うことができる。
なお、本発明ではメイン受光信号とサブ受光信号を正演算もしくは負演算することができ、さらに、フォーカス系迷光信号あるいはトラッキング系迷光信号を生成する際に、光ディスクから得られる総光量信号やWobble信号、再生信号を利用してもよい。
本発明の実施例1における光ディスク装置のブロック図。 本発明の実施例1におけるフローチャート。 本発明の実施例2における光ディスク装置のブロック図。 本発明の実施例2におけるフローチャート。 本発明の実施例3における光ディスク装置のブロック図。 本発明の実施例4における光ディスク装置のブロック図。 本発明の実施例5における光ディスク装置のブロック図。 本発明の実施例5におけるフローチャート。 本発明の実施例1、3のフォーカス系迷光検出回路のブロック図。 本発明の実施例2、4のトラッキング系迷光検出回路のブロック図。 光検出器における受光状態を説明する図。
符号の説明
1・・・光ディスク、2・・・光ピックアップ、3・・・レーザ発光制御回路、4・・・レーザ光源、5・・・対物レンズ、6・・・ディテクタ、7・・・フォーカスアクチュエータ、
8・・・フォーカス誤差検出回路、9・・・フォーカス制御回路、
10・・・フォーカスアクチュエータドライバ、11・・・フォーカス系迷光検出回路、
12・・・コントローラ、13・・・ディスクモータ、14・・・回転周波数発生回路、
15・・・ディスクモータ制御回路、16・・・ディスクモータドライバ、
17・・・トラッキングアクチュエータ、18・・・トラッキング誤差信号検出回路、
19・・・トラッキング制御回路、20・・・トラッキングアクチュエータドライバ、
21・・・トラッキング系迷光検出回路、22・・・信号分割光ピックアップ、
23・・・フォーカス信号分割ディテクタ、24・・・分割フォーカス誤差信号検出回路、
25・・・分割フォーカス系迷光検出回路、26・・・トラッキング信号分割ディテクタ、
27・・・分割トラッキング誤差信号検出回路、28・・・分割トラッキング系迷光検出回路、
29・・・フォーカス系迷光信号用メモリ、30・・・トラッキング系迷光信号用メモリ、
31・・・フォーカス系第一フィルタ回路、32・・・フォーカス系第二フィルタ回路、
33・・・トラッキング系第一フィルタ回路、34・・・トラッキング系第二フィルタ回路。

Claims (10)

  1. 複数の記録又は再生層を有する光ディスクに記録又は再生を行う光ディスク装置おいて、
    前記光ディスクの各層に対してレーザ光を集光させる対物レンズを含む光学機構と、
    前記対物レンズにより集光した前記レーザ光の前記光ディスクからの反射光に基づいて受光信号を生成する光検出器と、
    前記対物レンズを前記光ディスクの垂直方向であるフォーカス方向に駆動するフォーカスアクチュエータと、
    前記光検出器における受光信号に基づいて、各層における合焦点位置と実際の位置とのフォーカス方向の誤差であるフォーカス誤差信号を生成するフォーカス誤差信号検出手段と、
    前記フォーカス誤差信号に基づいて他の層からのフォーカス系迷光信号を生成するフォーカス系迷光検出手段と、
    前記フォーカス誤差信号と前記フォーカス系迷光信号とを演算し、前記光学機構が所望の層に焦点を合わせるように前記フォーカスアクチュエータを制御するためのフォーカス制御信号を生成するフォーカス制御手段とを備えること特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1に記載の光ディスク装置おいて、
    前記光学機構は、前記対物レンズを介して前記光ディスクの各層に1つもしくは複数の光スポットを生成し、
    前記光検出器は、前記光ディスクのメイン光スポットの反射光に基づいてメイン受光信号を生成し、また、前記光ディスクのサブ光スポットの反射光に基づいてサブ受光信号を生成し、
    前記フォーカス誤差信号検出手段は、前記メイン受光信号と前記サブ受光信号を演算することで前記フォーカス誤差信号を生成し、
    前記フォーカス系迷光検出手段は、前記メイン受光信号と前記サブ受光信号に基づいて他の層からのフォーカス系迷光信号を生成することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の光ディスク装置おいて、
    前記光ディスクを回転させるディスクモータと、
    該ディスクモータの回転角に対応した信号を生成する回転周波数発生手段とを備え、
    前記フォーカス誤差信号検出手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づいて前記フォーカス誤差信号を生成し、
    前記フォーカス系迷光検出手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づいて前記フォーカス系迷光信号を生成し、
    前記フォーカス制御手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づき、前記フォーカス誤差信号と前記フォーカス系迷光信号とを演算することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項3に記載の光ディスク装置において、
    前記フォーカス系迷光検出手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に対する迷光信号用メモリを備え、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づいて前記フォーカス系迷光信号を生成して前記迷光信号用メモリに保存し、
    前記フォーカス制御手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づき、前記フォーカス誤差信号と前記迷光信号用メモリに保存された信号とを演算することを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項3に記載の光ディスク装置において、
    前記回転周波数発生手段は、前記ディスクモータの回転角を逓倍した信号を生成することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 複数の記録又は再生層を有する光ディスクに記録又は再生を行う光ディスク装置おいて、
    前記光ディスクの各層に対してレーザ光を集光させる対物レンズを含む光学機構と、
    前記対物レンズにより集光した前記レーザ光の前記光ディスクからの反射光に基づいて受光信号を生成する光検出器と、
    前記対物レンズを前記光ディスクの半径方向であるトラッキング方向に駆動するトラッキングアクチュエータと、
    前記光検出器における受光信号に基づいて、各層におけるトラック追従位置と実際の位置とのトラッキング方向の誤差であるトラッキング誤差信号を検出するトラッキング誤差信号検出手段と、
    前記トラッキング誤差信号に基づいて他の層からのトラッキング系迷光信号を検出するトラッキング系迷光検出手段と、
    前記トラッキング誤差信号と前記トラッキング系迷光信号とを演算し、前記光学機構が所望のトラックを追従するように前記トラッキングアクチュエータを制御するためのトラッキング制御信号を生成するトラッキング制御手段とを備えること特徴とする光ディスク装置。
  7. 請求項6に記載の光ディスク装置おいて、
    前記光学機構は、前記対物レンズを介して前記光ディスクの各層に1つもしくは複数の光スポットを生成し、
    前記光検出器は、前記光ディスクのメイン光スポットの反射光に基づいてメイン受光信号を生成し、また、前記光ディスクのサブ光スポットの反射光に基づいてサブ受光信号を生成し、
    前記トラッキング誤差信号検出手段は、前記メイン受光信号と前記サブ受光信号を演算することで前記トラッキング誤差信号を生成し、
    前記トラッキング系迷光検出手段は、前記メイン受光信号と前記サブ受光信号に基づいて他の層からのトラッキング系迷光信号を生成することを特徴とする光ディスク装置。
  8. 請求項6又は請求項7に記載の光ディスク装置おいて、
    前記光ディスクを回転させるディスクモータと、
    該ディスクモータの回転角に対応した信号を生成する回転周波数発生手段とを備え、
    前記トラッキング誤差信号検出手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づいて前記トラッキング誤差信号を生成し、
    前記トラッキング系迷光検出手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づいて前記トラッキング系迷光信号を生成し、
    前記トラッキング制御手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づき、前記トラッキング誤差信号と前記トラッキング系迷光信号とを演算することを特徴とする光ディスク装置。
  9. 請求項8に記載の光ディスク装置において、
    前記トラッキング系迷光検出手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に対する迷光信号用メモリを備え、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づいて前記トラッキング系迷光信号を生成して前記迷光信号用メモリに保存し、
    前記トラッキング制御手段は、前記回転周波数発生手段より出力された信号に基づき、前記トラッキング誤差信号と前記迷光信号用メモリに保存された信号とを演算することを特徴とする光ディスク装置。
  10. 請求項8に記載の光ディスク装置において、
    前記回転周波数発生手段は、前記ディスクモータの回転角を逓倍した信号を生成することを特徴とする光ディスク装置。
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