JP2009116156A - 撮影装置およびその制御方法並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撮像部10により被写体を本撮影して被写体を表す本画像を取得する。フラッシュ4の発光を発光制御部19が制御する。フラッシュ4を用いた複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう、全体制御部32が撮像部10を制御する。複数回のフラッシュ発光を行うに際し、各発光時の発光量および発光時の残エネルギーに基づいて、予測部26が各発光後のメインコンデンサ25の残エネルギーを予測する。発光制御部19は、予測された残エネルギーが所定値未満となる発光がある場合、残エネルギーが所定値未満となる発光を充電が必要な発光に設定する。
【選択図】図2
Description
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段と、
前記フラッシュの発光を伴う撮影時に前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御する発光制御手段と、
前記フラッシュ発光を複数回行うに際し、各発光時の発光量および該各発光時の前記蓄電手段の残エネルギーに基づいて、該各発光後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測する予測手段とを備え、
前記発光制手段は、前記予測された残エネルギーが所定値未満となる発光がある場合、該所定値未満となる発光を、充電が必要な発光に設定する手段であることを特徴とするものである。
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段と、
前記フラッシュの発光を伴う撮影時に前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御する発光制御手段とを備えた撮影装置の制御方法であって、
前記フラッシュ発光を複数回行うに際し、各発光時の発光量および該各発光時の前記蓄電手段の残エネルギーに基づいて、該各発光後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測し、
前記予測された残エネルギーが所定値未満となる発光がある場合、該所定値未満となる発光を充電が必要な発光に設定することを特徴とするものである。
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段と、
複数回のフラッシュ発光を伴う撮影時に、該フラッシュの発光間において必要な場合に前記蓄電手段に充電を行いつつ、前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御する発光制御手段と、
前記各発光後の前記蓄電手段の残エネルギー、および該蓄電手段についてあらかじめ定められた充電時間と残エネルギーとの関係に基づいて、前記各発光に続く充電後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測する予測手段とを備えたことを特徴とするものである。
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段とを備えた撮影装置の制御方法において、
複数回のフラッシュ発光を伴う撮影時に、該フラッシュの発光間において必要な場合に前記蓄電手段に充電を行いつつ、前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御するに際し、前記各発光後の前記蓄電手段の残エネルギー、および該蓄電手段についてあらかじめ定められた充電時間と残エネルギーとの関係に基づいて、前記各発光に続く充電後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測することを特徴とするものである。
なお、加重平均を求める場合には、図7に示すように例えば画像の中央に近い領域ブロックの重み付けを大きくする重み付けを行う。
なお、露出の設定値が同一のコマについては、再度の発光量の算出を行うことなく、算出した発光量を露出が同一のコマの発光量に設定することが好ましい。これにより、発光量算出のための演算時間を短縮できる。続いて、発光制御部19は発光時間演算処理を行う(ステップST26)。
発光制御部19は、発光量Evsmを用いてテーブルLUT1,LUT2を参照して線形補間演算により仮発光時間Tk1m,Tk2mを算出する。例えば、発光量Evsmが0.5である場合、仮の発光時間Tk1mは、テーブルLUT1を参照して発光量が0.0に対応する21.2μsと、発光量が1.0に対応する30.5μsとから25.9μsと算出する。また、仮の発光時間Tk2mは、テーブルLUT2を参照して発光量が0.0に対応する34.0μsと、発光量が1.0に対応する49.0μsとから41.5μsと算出する。なお、発光量EvsmがテーブルLUT1,LUT2に定められた値と同一の場合、補間演算を行うことなく、テーブルLUT1,LUT2に定められた値を仮の発光時間Tk1m,Tk2mとして算出する。
例えば、Vr1=300V、Vr2=250V、残電圧Vm=275Vであり、Tk1m=25.9μs、Tk2m=41.5μsの場合、Tm=33.7μsと算出される。
例えば、Vr1=300V、Vr2=250V、残電圧Vm=275Vであり、Vk1m=263.5V、Vk2m=218.5Vの場合、残電圧Vm+1=241Vと算出される。
4 フラッシュ
11 レンズ
19 発光制御部
24 電源
25 メインコンデンサ
26 予測部
32 全体制御部
Claims (9)
- 撮影の指示を受けることにより被写体を撮影して該被写体を表す画像を取得する撮像手段と、
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段と、
前記フラッシュの発光を伴う撮影時に前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御する発光制御手段と、
前記フラッシュ発光を複数回行うに際し、各発光時の発光量および該各発光時の前記蓄電手段の残エネルギーに基づいて、該各発光後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測する予測手段とを備え、
前記発光制手段は、前記予測された残エネルギーが所定値未満となる発光がある場合、該所定値未満となる発光を、充電が必要な発光に設定する手段であることを特徴とする撮影装置。 - 前記発光制御手段は、前記所定値未満となる発光の後に前記蓄電手段を充電する手段であることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
- 前記予測手段は、前記充電を行う発光については、前記蓄電手段についてあらかじめ定められた充電時間と残エネルギーとの関係に基づいて、前記充電後の残エネルギーを予測する手段であることを特徴とする請求項1または2記載の撮影装置。
- 前記発光制御手段は、前記残エネルギーに基づいて、次の発光の発光時間を算出する手段であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の撮影装置。
- 撮影の指示を受けることにより被写体を撮影して該被写体を表す画像を取得する撮像手段と、
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段と、
前記フラッシュの発光を伴う撮影時に前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御する発光制御手段とを備えた撮影装置の制御方法であって、
前記フラッシュ発光を複数回行うに際し、各発光時の発光量および該各発光時の前記蓄電手段の残エネルギーに基づいて、該各発光後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測し、
前記予測された残エネルギーが所定値未満となる発光がある場合、該所定値未満となる発光を充電が必要な発光に設定することを特徴とする撮影装置の制御方法。 - 撮影の指示を受けることにより被写体を撮影して該被写体を表す画像を取得する撮像手段と、
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段と、
前記フラッシュの発光を伴う撮影時に前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御する発光制御手段とを備えた撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記フラッシュ発光を複数回行うに際し、各発光時の発光量および該各発光時の前記蓄電手段の残エネルギーに基づいて、該各発光後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測する手順と、
前記予測された残エネルギーが所定値未満となる発光がある場合、該所定値未満となる発光を充電が必要な発光に設定する手順とを有することを特徴とするプログラム。 - 撮影の指示を受けることにより被写体を撮影して該被写体を表す画像を取得する撮像手段と、
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段と、
複数回のフラッシュ発光を伴う撮影時に、該フラッシュの発光間において必要な場合に前記蓄電手段に充電を行いつつ、前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御する発光制御手段と、
前記各発光後の前記蓄電手段の残エネルギー、および該蓄電手段についてあらかじめ定められた充電時間と残エネルギーとの関係に基づいて、前記各発光に続く充電後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測する予測手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。 - 撮影の指示を受けることにより被写体を撮影して該被写体を表す画像を取得する撮像手段と、
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段とを備えた撮影装置の制御方法において、
複数回のフラッシュ発光を伴う撮影時に、該フラッシュの発光間において必要な場合に前記蓄電手段に充電を行いつつ、前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御するに際し、前記各発光後の前記蓄電手段の残エネルギー、および該蓄電手段についてあらかじめ定められた充電時間と残エネルギーとの関係に基づいて、前記各発光に続く充電後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測することを特徴とする撮影装置の制御方法。 - 撮影の指示を受けることにより被写体を撮影して該被写体を表す画像を取得する撮像手段と、
フラッシュを発光する発光手段と、
該フラッシュの発光のためのエネルギーを蓄える蓄電手段と、
前記フラッシュの発光を伴う複数回の撮影を含む連続した撮影を行うよう前記撮像手段を制御する撮影制御手段とを備えた撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
複数回のフラッシュ発光を伴う撮影時に、該フラッシュの発光間において必要な場合に前記蓄電手段に充電を行いつつ、前記フラッシュを発光するよう前記発光手段を制御するに際し、前記各発光後の前記蓄電手段の残エネルギー、および該蓄電手段についてあらかじめ定められた充電時間と残エネルギーとの関係に基づいて、前記各発光に続く充電後の前記蓄電手段の残エネルギーを予測する手順を有することを特徴とするプログラム。
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JP2007290578A JP2009116156A (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | 撮影装置およびその制御方法並びにプログラム |
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JP2007290578A JP2009116156A (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | 撮影装置およびその制御方法並びにプログラム |
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JP2009116156A true JP2009116156A (ja) | 2009-05-28 |
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JP2007290578A Abandoned JP2009116156A (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | 撮影装置およびその制御方法並びにプログラム |
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2007
- 2007-11-08 JP JP2007290578A patent/JP2009116156A/ja not_active Abandoned
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