JP2009114990A - 車両エンジンの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車速やエンジン回転数等の車両情報、及び運転手の操作に応じて車両エンジンのシリンダ内に吸入される空気量を制御することにより、実用燃費の向上を図る。
【解決手段】アクセル開度量に比例した第1の目標スロットル開度量を算出する第1の目標バルブ開度量変換手段2と、アクセル開度量に比例し、第1の目標スロットル開度量より抑制した開度量の第2の目標スロットル開度量を算出する第2の目標バルブ開度量変換手段3と、切換信号生成手段4の切換信号に基づき第1の目標スロットル開度量と第2の目標スロットル開度量のどちらかの開度量に基づきエンジンに吸入する空気量を調整する吸気用アクチュエータ6とを備え、第2の目標バルブ開度量変換手段3の少なくともアクセル開度量が全開のときに算出される第2の目標スロットル開度量を、アクセル開度量が全開のときに算出される第1の目標スロットル開度量より所定量小さくする。
【選択図】図1

Description

この発明は車両エンジンの制御装置に係り、特に、車両エンジンのシリンダ内に吸入する空気量を制御することにより、燃費の向上を図る車両エンジンの制御装置に関するものである。
近年、車両の燃費を向上するために、燃費を重視した制御モードを有するエンジン制御装置が提案されている。例えば、目標トルクに対し、燃費を重視したエンジンの制御モードと、トルク応答性を重視したエンジンの制御モードを有し、切り換え手段により2つのモードを切り換えることにより、燃費を重視したエンジンの制御モードでは、特にスロットル弁開度の小さな中低負荷時におけるポンピングロスを軽減し、燃費の向上を図る技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、車両の走行モードとして、燃費性能を十分に高めることができるエコノミーモードと、車両の走行性能及び加速性能を十分に高めることができるパワーモードを有し、エコノミーモードにおいては、スロットル開度特性を部分的にスロットルゲインを大きくすること、及びシフトスケジュールを設定することにより変速特性が高速段に入りやすくして燃費の向上を図る技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−112231号公報(段落0007〜0010、図12) 特開平5−65037号公報(要約の欄)
しかしながら、車両の燃費が悪化する要因は多数存在し、例えばアイドリング、運転手の過度なアクセル操作、ブレーキ操作、エアコン等の電気負荷、車両の走行抵抗、車両の重量等を挙げることができ、前記従来技術においては、特に運転手の過度なアクセル操作に起因する燃費の悪化を抑制することができない課題を有している。
この発明は上述した従来技術の課題に鑑みて提案されたものであり、車速やエンジン回転数等の車両情報、及び運転手の操作に応じて車両エンジンのシリンダ内に吸入される空気量を制御することにより、実用燃費の向上を図ることができる車両エンジンの制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係る車両エンジンの制御装置は、運転手のアクセルの踏み込み量を検出するアクセル開度検出手段と、前記アクセル開度検出手段により検出されるアクセル開度量に比例した第1の目標スロットル開度量を算出する第1の目標バルブ開度量変換手段と、前記アクセル開度検出手段により検出されるアクセル開度量に比例し、前記第1の目標スロットル開度量より抑制した開度量の第2の目標スロットル開度量を算出する第2の目標バルブ開度量変換手段と、目標バルブ開度量を切り換える切換信号を生成する切換信号生成手段と、前記切換信号に基づき前記第1の目標スロットル開度量、若しくは前記第2の目標スロットル開度量のどちらかを第3の目標スロットル開度量として算出する目標バルブ開度量決定手段と、前記第3の目標スロットル開度量に基づきエンジンに吸入する空気量を調整する吸気用アクチュエータと、を備えた車両エンジンの制御装置において、前記第2の目標バルブ開度量変換手段の少なくとも前記アクセル開度量が全開のときに算出される前記第2の目標スロットル開度量は、前記アクセル開度量が全開のときに算出される前記第1の目標スロットル開度量より所定量小さくしたことを特徴とするものである。
この発明に係る車両エンジンの制御装置によれば、燃費を重視したエコノミーモードにおいて、運転手のアクセル操作を鈍らせることで過度のアクセル操作を抑制することができるため、実用燃費が向上する。
以下、この発明に係る車両エンジンの制御装置の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置を示すブロック構成図である。図1に示すように、第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置は、アクセル開度検出手段1、第1の目標バルブ開度量変更手段2、第2の目標バルブ開度量変更手段3、切換信号生成手段4、目標バルブ開度量決定手段5、及び吸気用アクチュエータ6を備えている。
アクセル開度検出手段1は、例えばアクセル開度センサで、アクセルペダルの踏み込み量を検出してアクセル開度量APVを算出するものである。第1の目標バルブ開度量変更手段2は、例えば図2に示すアクセル開度量とスロットル開度量の第1の変換マップであって、この第1の変換マップに基づいて、アクセル開度検出手段1で算出されたアクセル開度量に比例した第1の目標スロットル開度量TPV1、即ち、パワーモード用の開度量として出力される。
また、第2の目標バルブ開度量変換手段3は、例えば図3に示すアクセル開度量とスロットル開度量の第2の変換マップであって、この第2の変換マップに基づいて、アクセル開度検出手段1で算出されたアクセル開度量に比例した第2の目標スロットル開度量TPV2、即ち、エコノミーモード用の開度量として出力される。なお、前記第2の変換マップは、前記第1の変換マップに対し、アクセル開度量全開時のスロットル開度量が所定量低い値となるように設定されている。即ち、第1の変換マップは、第2の変換マップより、アクセル開度量に対するスロットル開度量の変化率が高い設定となっている。
切換信号生成手段4は、例えばモード切換スイッチであって、押下することで切換信号F1を生成し、車両の走行モードを、応答性を重視したパワーモード、若しくは燃費を重視したエコノミーモードに切り換えるものである。なお、以降の説明においては、切換信号生成手段4をモード切換スイッチ4として説明する。
目標バルブ開度量決定手段5は、モード切換スイッチ4による切換信号F1に基づいて、パワーモード用の開度量である第1の目標バルブ開度量TPV1、若しくはエコノミーモード用の開度量である第2の目標スロットル開度量TPV2を、第3の目標スロットル開度量TPV3として算出する。
吸気用アクチュエータ6は、例えば電子スロットルバルブアクチュエータで構成され、目標バルブ開度量決定手段5から出力される第3の目標スロットル開度量TPV3に基づいてスロットルバルブをモータ駆動により開閉し、エンジンのシリンダ内へ吸入する空気量を調整する。これによって車両に大きな推進力が必要とされる場合には、スロットルバルブを大きく開いてエンジンに吸入する空気量を増やすことで大きなエンジントルクを引き出すことができる。
第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置は前記のように構成されており、次にその動作について説明する。
図4は第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートで、ここでの処理は1サイクル20msecで繰り返し行われるものとしている。
まず、アクセル開度量検出手段1により、アクセル開度量APVを検出する(ステップS1)。
次に、第1の目標バルブ開度量変更手段2において、アクセル開度量検出手段1で検出したアクセル開度量APVに基づき、図2に例示した第1の変換マップで第1のスロットル開度量TPV1を算出する(ステップS2)。
次に、第2の目標バルブ開度量変更手段3において、アクセル開度量検出手段1で検出したアクセル開度量APVに基づき、図3に例示した第2の変換マップで第2のスロットル開度量TPV2を算出する(ステップS3)。
次に、目標バルブ開度量決定手段5において、モード切換スイッチ4から出力される切換信号(今回値)F1を取得する(ステップS4)。
次に、目標バルブ開度量決定手段5において、モード切換スイッチ4から取得した切換信号(今回値)F1のオン/オフを判定し(ステップS5)、オフであれば第1の目標スロットル開度量TPV1を第3の目標スロットル開度量TPV3として1周期の処理が完了し(ステップS6)、オンであれば第2の目標スロットル開度量TPV2を第3の目標スロットル開度量TPV3として1周期の処理が完了する(ステップS7)。
図5は第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を示すタイムチャートで、時刻t1においてモード切換スイッチ4を押下している。そして、図2に例示した第1の変換マップ、及び図3に例示した第2の変換マップによるアクセル開度量に基づいて、第1の目標スロットル開度量TPV1、及び第2の目標スロットル開度量TPV2が算出される。
時刻t0からt1の区間においては、モード切換スイッチ4の切換信号F1がオフのため、第1の目標スロットル開度量TPV1が第3の目標スロットル開度量TPV3として算出される。時刻t1以降は、モード切換スイッチ4の切換信号F1がオンとなり、第2の目標スロットル開度量TPV2が第3の目標スロットル開度量TPV3として算出される。
以上のように、第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置によれば、燃費を重視したエコノミーモード(モード切換スイッチ4の切換信号F1がオンのとき)において、運転手のアクセル操作を鈍らせることで過度のアクセル操作を抑制することができるため、実用燃費が向上する。
なお、前記説明においては、便宜上、吸気用アクチュエータ6として電子スロットルを用いた形態について説明したが、車両エンジンの吸排気弁であっても差し支えない。
実施の形態2.
次に、第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置について説明する。図6は第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置における目標バルブ開度量決定手段を示すブロック構成図である。なお、この目標バルブ開度量決定手段以外については第1の実施の形態と同様であり、図示説明を省略する。
図6に示すように、第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置における目標バルブ開度量決定手段60は、第1のスロットル開度量選択手段61、開度量漸増/漸減手段62、入力信号切換判定手段63、及び第2のスロットル開度量選択手段64を備えている。
第1のスロットル開度量選択手段61は、切換信号生成手段であるモード切換スイッチ4の切換信号F1に基づいて第1の目標スロットル開度量TPV1、若しくは第2の目標スロットル開度量TPV2のどちらかを選択し、暫定スロットル開度量TEMPとして算出する。
開度量漸増/漸減手段62は、例えば一次フィルタで、第1のスロットル開度量選択手段61で算出された暫定スロットル開度量TEMPの時間的変化を抑制し、暫定スロットル開度量TEMP_Fを算出する。
入力信号切換判定手段63は、入力信号である切換信号F1のオン/オフが切り換わってから所定時間、切換判定信号F2を生成する。また、第2のスロットル開度量選択手段64は、入力信号切換判定手段63の切換判定信号F2に基づいて暫定スロットル開度量TEMP、若しくは暫定スロットル開度量TEMP_Fのどちらかを選択し、第3の目標スロットル開度量TPV3を算出する。
第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置は前記のように構成されており、次にその動作について説明する。
図7は第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートで、ここでの処理は1サイクル20msecで繰り返し行われるものとしている。
まず、アクセル開度量検出手段1により、アクセル開度量APVを検出する(ステップS1)。
次に、第1の目標バルブ開度量変更手段2において、アクセル開度量検出手段1で検出したアクセル開度量APVに基づき、図2に例示した第1の変換マップで第1の目標スロットル開度量TPV1を算出し、第1のスロットル開度量選択手段61に出力する(ステップS2)。
次に、第2の目標バルブ開度量変更手段3において、アクセル開度量検出手段1で検出したアクセル開度量APVに基づき、図3に例示した第2の変換マップで第2の目標スロットル開度量TPV2を算出し、第1のスロットル開度量選択手段61に出力する(ステップS3)。
次に、第1のスロットル開度量選択手段61は、モード切換スイッチ4から出力される切換信号(今回値)F1を取得する(ステップS4)。
次に、第1のスロットル開度量選択手段61は、モード切換スイッチ4から出力される切換信号(今回値)F1のオン/オフを判断し(ステップS5)、取得した切換信号(今回値)F1がオフであれば第1の目標スロットル開度量を暫定スロットル開度量TEMPとして出力し(ステップS6)、取得した切換信号(今回値)F1がオンであれば第2の目標スロットル開度量を暫定スロットル開度量TEMPとして出力する(ステップS7)。
次に、入力信号切換判定手段63において、モード切換スイッチ4から出力される切換信号(今回値)F1と前周期(後述するステップS17)で取得した切換信号(前回値)とを比較し、切換信号(今回値)と切換信号(前回値)が異なる場合は後述のステップS9の処理を行い、切換信号(今回値)と切換信号(前回値)が同じ場合には後述のステップS10の処理を行う(ステップS8)。
入力信号切換判定手段63は、切換信号(今回値)と切換信号(前回値)が異なる場合は、タイマーをB1にセットし、後述のステップS10の処理を行う(ステップS9)。
ここで、B1は切換信号がオンからオフ、若しくはオフからオンとなることで発生する目標スロットル開度量の不連続を漸増/漸減するために十分な時間とする。
さらに、入力信号切換判定手段63において、タイマーが0であるかを判定し(ステップS10)、0でなければ切換判定信号F2をオンとし(ステップS11)、0であれば切換判定信号F2をオフとする(ステップS12)
次に、第2のスロットル開度量選択手段64は、入力信号切換判定手段63が出力する切換判定信号F2のオン/オフを判定する(ステップS13)。
切換判定信号F2がオンであれば、第1のスロットル開度量選択手段61の出力する暫定スロットル開度量TEMPに一次フィルタを施して、時間的変化を抑制したスロットル開度量である暫定スロットル開度量、即ち、開度量漸増/漸減手段62から出力される暫定スロットル開度量TEMP_Fを第3の目標スロットル開度量とする(ステップS14)。
切換判定信号F2がオフであれば、第1のスロットル開度量選択手段61によって算出された暫定スロットル開度量TEMPを第3の目標スロットル開度量とする(ステップS15)。
次に、入力信号切換判定手段63において、タイマーをダウンカウントし(ステップS16)、ステップS4においてモード切換スイッチ4で取得した切換信号(今回値)を切換信号(前回値)として記憶し、1周期の処理が完了する(ステップS17)。
図8は第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を示すタイムチャートであり、時刻t3においてモード切換スイッチ4を押下している。そして、図2に例示した第1の変換マップ、及び図3に例示した第2の変換マップによるアクセル開度量に基づいて、第1の目標スロットル開度量TPV1、及び第2の目標スロットル開度量TPV2が算出される。
時刻t2から時刻t3の区間では切換信号F1がオフのため、第1のスロットル開度量選択手段61により第1の目標スロットル開度量TPV1が暫定スロットル開度量TEMPとして算出される。同区間において切換信号F1にオンからオフ、若しくはオフからオンの切り換わりがないため、タイマーは0を保持し、切換判定信号F2はオフとなる。また、暫定スロットル開度量TEMPが第3の目標スロットル開度量TPV3として算出される。
時刻t3以降は、切換信号F1がオンとなり、第2の目標スロットル開度量TPV2が暫定スロットル開度量TEMPとして算出される。また、時刻t3において切換信号F1がオフからオンに切り換わることでタイマーがB1にセットされ、タイマーが0になるまで(時刻t4まで)ダウンカウントする。
時刻t3から時刻t4の区間ではタイマーが0以外となるため、切換判定信号F2がオンとなる。即ち、この区間においては、暫定スロットル開度量TEMPの時間的変化を抑制するため、開度量漸増/漸減手段62でフィルタ処理が施された開度量TEMP_Fが第3の目標スロットル開度量TPV3として算出される。これにより、モード切換時に発生するスロットル開度量の不連続を解消することができる。
時刻t4以降は、切換判定信号F2が再びオフとなるため、暫定スロットル開度量TEMPが第3の目標スロットル開度量TPV3として算出される。
以上のように、第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置によれば、車両走行中に、応答性を重視したパワーモードから燃費を重視したエコノミーモード、若しくはエコノミーモードからパワーモードにモードを切り換えた場合においても、スロットル開度量の急激な変化を抑制することができるため、ドライバビリティが向上する。
実施の形態3.
次に、第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置について説明する。図9は第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置を示すブロック構成図である。
図9に示すように、第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置は、ボリューム調整スイッチ90、操作量検出手段91、及び所定量変換手段92を備えている。なお、その他の構成については第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置と同様であるので、同一符号を付すことにより説明を省略する。
ボリューム調整スイッチ90は、運転手が操作可能なボリューム調整スイッチであり、操作量検出手段91は、運転手が操作したボリューム調整スイッチ90の操作量を検出するものである。また、所定量変換手段92は、例えば図10に示す操作量−所定量変換マップであって、運転手が操作したボリューム調整スイッチ90の操作量に基づいて所定量を算出する。
第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置は前記のように構成されており、次にその動作について説明する。
図11は第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートで、ここでの処理は1サイクル20msecで繰り返し行われるものとしている。
まず、アクセル開度量検出手段1により、アクセル開度量APVを検出する(ステップS1)。
次に、第1の目標バルブ開度量変更手段2において、アクセル開度量検出手段1で検出したアクセル開度量APVに基づき、図2に例示した第1の変換マップで第1の目標スロットル開度量TPV1を算出し、目標バルブ開度量決定手段5に出力する(ステップS2)。
次に、運転手がボリューム調整スイッチ90を操作することにより、出力される操作量信号、例えば電圧信号VOLを操作量検出手段91において検出する(ステップS3)。
次に、所定量変換手段92は、操作量検出手段91において検出した操作量信号SG、及び図10に示す変換マップに基づいて、第2の目標スロットル開度量TPV2を算出するための所定量SETを算出する(ステップS4)。
次に、第2の目標バルブ開度量変換手段3において、アクセル開度量検出手段1により検出したアクセル開度量APV、及び所定量変換手段92で算出した所定量SETに基づき、図3の変換マップにより第2のスロットル開度量TPV2を算出する(ステップS5)。
次に、目標バルブ開度量決定手段5は、モード切換スイッチ4から出力される切換信号(今回値)F1を取得し(ステップ6)、取得した切換信号(今回値)F1のオン/オフを判定し(ステップS7)する。そして、取得した切換信号(今回値)F1がオフであれば、第1の目標スロットル開度量TPV1を第3の目標スロットル開度量TPV3として1周期の処理が完了し(ステップS8)、取得した切換信号(今回値)F1がオンであれば、第2の目標スロットル開度量TPV2を第3の目標スロットル開度量TPV3として1周期の処理が完了する(ステップS9)。
図12は第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を示すタイムチャートであり、表示区間において切換信号F1は常にオンとしている。このため、第3の目標スロットル開度量TPV3は常に第2の目標スロットル開度量TPV2となる。
時刻t5から時刻t6の区間では、運転手はボリューム調整スイッチ90を操作していないので電圧信号VOLは0%を保持し、図10の特性により所定量はD1と算出される。これより、図3に基づき、第1の目標スロットル開度量TPV1より開度量を抑制された第2の目標スロットル開度量TPV2が算出される。
時刻t6から時刻t7の区間でボリューム調整スイッチ90を0%から100%まで操作しているため、図10の特性より、所定量はD1からD2(D1<D2)と算出される。同区間において、アクセル開度量は一定となっているが、所定量SETが徐々に大きくなるため、第2の目標スロットル開度量TPV2は徐々に小さくなる。
時刻t7以降、所定量SETはD2に固定されるため、第2の目標スロットル開度量TPV2も一定となる。
以上のように、第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置によれば、燃費を重視するエコノミーモードにおけるアクセル操作の抑制ゲインを、運転手の操作によって調整することができるため、運転手にとって最適な(運転手がパワー不足を我慢できる)抑制ゲインを設定することが可能となる。
また、運転手に燃費を向上するボリューム調整スイッチ90を操作させることは、運転手に燃費向上に対する意識を高める役目も担っている。この実施の形態は、運転手へ燃費向上を意識付ける方法として、車速やエンジン回転数等の車両情報や、運転手のアクセル操作等に基づき、燃費が悪化する運転を行っているときに表示器等の表示手段で運転手に警告若しくは省燃費運転のアドバイス(例えば、モード切換スイッチを押してエコノミーモードに切り換えることを提案)をする装置と併用することも可能である。
実施の形態4.
次に、第4の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置について説明する。図13は第4の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置を示すブロック構成図である。
図13に示すように、第4の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置は、車速センサ140、所定量変換手段141を備えている。なお、その他の構成については第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置と同様であるので、同一符号を付すことにより説明を省略する。
車速センサ140は自車両の車速を検出するものであり、所定量変換手段141は、例えば図14に示す車速−所定量変換マップである。所定量変換手段141は、車速センサ140によって検出された車速に基づいて所定量を算出する。なお、この車速−所定量変換マップは、車速が速ければ速いほど、所定量が大きくなるようにマッピングされている。
第4の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置は前記のように構成されており、次にその動作について説明する。
図15は第4の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートで、ここでの処理は1サイクル20msecで繰り返し行われるものとしている。
まず、アクセル開度量検出手段1により、アクセル開度量APVを検出する(ステップS1)。
次に、第1の目標バルブ開度量変更手段2において、アクセル開度量検出手段1で検出したアクセル開度量APVに基づき、図2に例示した第1の変換マップで第1の目標スロットル開度量TPV1を算出し、目標バルブ開度量決定手段5に出力する(ステップS2)。
次に、車速センサ140により自車両の車速VELを検出する(ステップS3)。
次に、車速センサ140で検出した車速VEL、及び図14の変換マップに基づいて、第2の目標スロットル開度量TPV2を算出するための所定量SETを算出する(ステップS4)。
次に、第2の目標バルブ開度量変換手段3において、アクセル開度量検出手段1により検出したアクセル開度量APV、及び所定量変換手段141で算出した所定量SETに基づき、図3の変換マップから第2の目標スロットル開度量TPV2を算出する(ステップS5)。
次に、目標バルブ開度量決定手段5は、モード切換スイッチ4から出力される切換信号(今回値)F1を取得し(ステップ6)、取得した切換信号(今回値)F1のオン/オフを判定し(ステップS7)する。そして、取得した切換信号(今回値)F1がオフであれば、第1の目標スロットル開度量TPV1を第3の目標スロットル開度量TPV3として1周期の処理が完了し(ステップS8)、取得した切換信号(今回値)F1がオンであれば、第2の目標スロットル開度量TPV2を第3の目標スロットル開度量TPV3として1周期の処理が完了する(ステップS9)。
以上のように、第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置によれば、車速に応じて運転手のアクセル操作の抑制ゲインを決定できるため、実用燃費が大きく悪化する高速領域でのアクセル操作に対しては抑制ゲインを大きく、実用燃費がそれほど大きく悪化しない低速領域でのアクセル操作に対しては抑制ゲインを小さくすることで、低速領域でのドライバビリティを損なうことなく、より効果的に実用燃費を向上することができる。
実施の形態5.
次に、第5の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置について説明する。図16は第5の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置を示すブロック構成図である。
図16に示すように、第5の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置は、レーダセンサ160、所定量変換手段161を備えている。なお、その他の構成については第4の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置と同様であるので、同一符号を付すことにより説明を省略する。
レーダセンサ160は、例えば電波レーダセンサで、自車両に搭載されて所定の検出エリアに電波を送信し、その反射波を受信することで、少なくとも検出エリアに存在するオブジェクトと自車両との相対距離、相対速度等の先行車情報を検出するものである。所定量変換手段161は、例えば図17に示す相対速度−相対距離−所定量変換マップで、レーダセンサ160によって検出された相対距離、相対速度に基づいて所定量を算出する。なお、このマップは、前記相対距離が近ければ近いほど、また、前記相対速度が自車両への接近方向に速ければ速いほど、所定量が大きくなるようにマッピングされている。
第5の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置は前記のように構成されており、次にその動作について説明する。
図18は第5の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートで、ここでの処理は1サイクル20msecで繰り返し行われるものとしている。
まず、アクセル開度量検出手段1により、アクセル開度量APVを検出する(ステップS1)。
次に、第1の目標バルブ開度量変更手段2において、アクセル開度量検出手段1で検出したアクセル開度量APVに基づき、図2に例示した第1の変換マップで第1の目標スロットル開度量TPV1を算出し、目標バルブ開度量決定手段5に出力する(ステップS2)。
次に、レーダセンサ160により、所定の検出エリアに存在する先行車両と自車両との相対距離、相対速度等の先行車情報INFを検出する(ステップS3)。
次に、レーダセンサ160で検出した相対距離、相対速度等の先行車情報INF、及び図17の変換マップに基づいて、第2の目標スロットル開度量TPV2を算出するための所定量SETを算出する(ステップS4)。
次に、第2の目標バルブ開度量変換手段3において、アクセル開度量検出手段1により検出したアクセル開度量APV、及び所定量変換手段161で算出した所定量SETに基づき、図3の変換マップにより第2の目標スロットル開度量TPV2を算出する(ステップS5)。
次に、目標バルブ開度量決定手段5は、モード切換スイッチ4から出力される切換信号(今回値)F1を取得し(ステップ6)、取得した切換信号(今回値)F1のオン/オフを判定し(ステップS7)する。そして、取得した切換信号(今回値)F1がオフであれば、第1の目標スロットル開度量TPV1を第3の目標スロットル開度量TPV3として1周期の処理が完了し(ステップS8)、取得した切換信号(今回値)F1がオンであれば、第2の目標スロットル開度量TPV2を第3の目標スロットル開度量TPV3として1周期の処理が完了する(ステップS9)。
一般的な運転手は、先行車両が存在する場合、前記先行車両の動きをトレースするように自車両を動かそうとしている。つまり、先行車両の動きに敏感に反応してアクセル操作及びブレーキ操作を行っている。このため、先行車両の加減速が大きくなればなるほど、また、先行車両との相対距離が近くなればなるほど運転手は先行車両にトレースしようとして必要以上のアクセル操作やブレーキ操作を行ってしまうため、実用燃費が悪化してしまう。
しかし、第5の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置によれば、先行車両との相対距離、相対速度等の先行車情報に応じて運転手のアクセル操作の抑制ゲインを決定できるため、例えば、先行車両との接近方向への相対速度が速くなった場合、または先行車両との相対距離が近くなった場合にアクセル操作の抑制ゲインを大きくすることで、運転手の必要以上のアクセル操作を抑制できるため、実用燃費が向上する。
なお、前記第5の実施の形態では、先行車両との相対速度と相対距離から所定量を算出したが、これを先行車両との相対速度、若しくは相対距離のどちらか一つの情報を用いて所定量を算出しても差し支えない。加えて、これを自車両の車速と相対距離から所定量を算出しても良く、この場合、相対距離が近ければ近いほど、また、自車両の車速が速ければ速いほど所定量が大きくなるようにマッピングされる。これより実施の形態5と同様の効果が期待できる。
この発明は、車両エンジンの制御装置に利用でき、車速やエンジン回転数等の車両情報、及び運転手の操作に応じて車両エンジンのシリンダ内に吸入される空気量を制御することにより、実用燃費の向上を図ることができる。
第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置を示すブロック構成図である。 第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置における第1の目標バルブ開度量変換手段の一例で、アクセル開度量とスロットル開度量の第1の変換マップを示す図である。 第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置における第1の目標バルブ開度量変換手段の一例で、アクセル開度量とスロットル開度量の第2の変換マップを示す図である。 第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートである。 第1の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を示すタイムチャートである。 第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置における目標バルブ開度量決定手段を示すブロック構成図である。 第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートである。 第2の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を示すタイムチャートであある。 第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置を示すブロック構成図である。 第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置における所定量変換手段の一例で、操作量−所定量変換マップである。 第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートである。 第3の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を示すタイムチャートである。 第4の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置を示すブロック構成図である。 第4の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置における所定量変換手段の一例で、車速−所定量変換マップを示す図である。 第4の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートである。 第5の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置を示すブロック構成図である。 第5の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置における所定量変換手段の一例で、相対速度−相対距離−所定量変換マップを示す図である。 第5の実施の形態に係る車両エンジンの制御装置の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 アクセル開度検出手段
2 第1の目標バルブ開度量変更手段
3 第2の目標バルブ開度量変更手段
4 切換信号生成手段
5、60 目標バルブ開度量決定手段
6 吸気用アクチュエータ
61 第1のスロットル開度量選択手段
62 開度量漸増/漸減手段
63 入力信号切換判定手段
64 第2のスロットル開度量選択手段
90 ボリューム調整スイッチ
91 操作量検出手段
92、141、161 所定量変換手段
140 車速センサ
160 レーダセンサ

Claims (8)

  1. 運転手のアクセルの踏み込み量を検出するアクセル開度検出手段と、
    前記アクセル開度検出手段により検出されるアクセル開度量に比例した第1の目標スロットル開度量を算出する第1の目標バルブ開度量変換手段と、
    前記アクセル開度検出手段により検出されるアクセル開度量に比例し、前記第1の目標スロットル開度量より抑制した開度量の第2の目標スロットル開度量を算出する第2の目標バルブ開度量変換手段と、
    目標バルブ開度量を切り換える切換信号を生成する切換信号生成手段と、
    前記切換信号に基づき前記第1の目標スロットル開度量、若しくは前記第2の目標スロットル開度量のどちらかを第3の目標スロットル開度量として算出する目標バルブ開度量決定手段と、
    前記第3の目標スロットル開度量に基づきエンジンに吸入する空気量を調整する吸気用アクチュエータと、を備えた車両エンジンの制御装置において、
    前記第2の目標バルブ開度量変換手段の少なくとも前記アクセル開度量が全開のときに算出される前記第2の目標スロットル開度量は、前記アクセル開度量が全開のときに算出される前記第1の目標スロットル開度量より所定量小さくしたことを特徴とする車両エンジンの制御装置。
  2. 前記吸気用アクチュエータは前記アクセルと電気的に接続された電子スロットルバルブであることを特徴とする請求項1に記載の車両エンジンの制御装置。
  3. 前記吸気用アクチュエータは車両エンジンの吸排気弁であることを特徴とする請求項1に記載の車両エンジンの制御装置。
  4. 前記目標バルブ開度量決定手段が算出する第3の目標スロットル開度量は、前記切換信号がオフからオンに切り換わったときには前記第1の目標スロットル開度量から前記第2の目標スロットル開度量へ漸減し、オンからオフに切り換わったときには前記第2の目標スロットル開度量から前記第1の目標スロットル開度量へ漸増することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の車両エンジンの制御装置。
  5. 前記運転手が操作できるボリューム調整スイッチと、
    前記ボリューム調整スイッチの操作量を検出し、前記操作量に比例した操作量信号を生成する操作量検出手段と、を備え、
    前記所定量は、前記操作量信号に基づいて決定されることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の車両エンジンの制御装置。
  6. 自車両の車両情報を検出できる車両情報検出手段と、
    前記車両情報に基づき自車両の燃費悪化を検出若しくは予測し、燃費向上判定信号を生成する燃費向上判定手段と、
    前記燃費向上判定信号に基づき前記運転手に対して燃費向上運転を促す表示手段と、を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載の車両エンジンの制御装置。
  7. 車速を検出できる車速センサと、
    前記車速に基づき、前記所定量を算出する所定量変換手段と、を備え、
    前記車速が速いほど前記所定量が大きくなることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の車両エンジンの制御装置。
  8. 先行車と自車両との相対距離若しくは相対速度のどちらか一方を検出できるレーダセンサと、
    前記相対距離若しくは前記相対速度のどちらか一方の情報に基づき前記所定量を算出する所定量変換手段と、を備え、
    前記相対距離が近いほど前記所定量が大きく、若しくは前記相対速度が接近方向に速いほど前記所定量が大きくなることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の車両エンジンの制御装置。
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