JP2009114756A - プレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法 - Google Patents
プレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009114756A JP2009114756A JP2007289705A JP2007289705A JP2009114756A JP 2009114756 A JP2009114756 A JP 2009114756A JP 2007289705 A JP2007289705 A JP 2007289705A JP 2007289705 A JP2007289705 A JP 2007289705A JP 2009114756 A JP2009114756 A JP 2009114756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column member
- hole
- column
- joining
- pillar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
【解決手段】PCaによって形成された下柱部材12に、下柱部材12の上面から側面へ貫通する下孔16が形成され、PCaによって形成された上柱部材14に、上柱部材14の下面から側面へ貫通する上孔18が形成されている。また、接合部材20が下柱部材12の側面又は上柱部材14の側面から下孔16と上孔18とへ挿入され、下柱部材12と上柱部材14とが接合される。よって、下柱部材12上に上柱部材14を載置しても、下柱部材12の側面又は上柱部材14の側面から下孔16と上孔18とへ接合部材20を挿入するまでは、下柱部材12上に載置した上柱部材14を横方向又は水平に移動させることができる。
【選択図】図2
Description
下柱部材には、下柱部材の上面から側面へ貫通する下孔が形成され、上柱部材には、上柱部材の下面から側面へ貫通する上孔が形成されている。
また、接合部材が、下柱部材の側面又は上柱部材の側面から下孔と上孔とへ挿入され、これにより下柱部材と上柱部材とが接合される。
これにより、下柱部材上に上柱部材を載置した後、建て方精度を向上させるために上柱部材の位置調整ができる。
下柱部材には、下柱部材の上面から側面へ貫通する下貫通孔と、下柱部材の上面から内部へ達する下挿入孔とが形成されている。
そして、上柱部材には、上柱部材の下面から側面へ貫通する上貫通孔と、上柱部材の下面から内部へ達する上挿入孔とが形成されている。
また、接合部材が、下柱部材の側面から下貫通孔と上挿入孔とへ、又は上柱部材の側面から上貫通孔と下挿入孔とへ挿入され、下柱部材と上柱部材とが接合される。
また、下柱部材と上柱部材との接合部に生じる曲げモーメントに起因して下柱部材及び上柱部材に発生する引張応力を制御することが可能となる。
これにより、下柱部材及び上柱部材に生じるひび割れを防止することができ、下柱部材と上柱部材とを強固に接合することができる。よって、地震時の復元性能を向上させ、損傷低減を図ることができる。
接合工程では、接合部材が、下柱部材の側面又は上柱部材の側面から、下柱部材に形成され下柱部材の上面から側面へ貫通する下孔と、上柱部材に形成され上柱部材の下面から側面へ貫通する上孔とへ挿入され、これにより下柱部材と上柱部材とが接合される。
これにより、下柱部材上に上柱部材を載置した後、建て方精度を向上させるために上柱部材の位置調整ができる。
また、下柱部材と上柱部材との接合部に生じる曲げモーメントに起因して下柱部材及び上柱部材に発生する引張応力を制御することが可能となる。
これにより、下柱部材及び上柱部材に生じるひび割れを防止することができ、下柱部材と上柱部材とを強固に接合することができる。よって、地震時の復元性能を向上させ、損傷低減を図ることができる。
また、接合部材を直線状の棒材(丸鋼20)とすることが可能なので、簡易な部材で下柱部材12と上柱部材14とを接合することができ、下柱部材12の側面又は上柱部材14の側面から容易に接合部材(丸鋼20)を挿入することができる。
なお、説明の都合上、図3には、2本の丸鋼20のみが示されているが、丸鋼20は全ての下孔16及び上孔18(貫通孔22)に挿入される。
下柱部材12には、下柱部材12の上面Hから側面へ貫通する下孔42A、42Bが曲線的に複数形成されている。下孔42Aの曲率は、下孔42Bの曲率よりも大きくなっている。
また、上柱部材14には、上柱部材14の下面Sから側面へ貫通する上孔46A、46Bが曲線的に複数形成されている。上孔46Aの曲率は、上孔46Bの曲率よりも大きくなっている。
また、接合部材を曲線状の棒材(丸鋼50A、50B)とすることで、下柱部材12及び上柱部材14の内部における接合部材の定着長を長くすることが可能になるので、接合部材と下柱部材12及び上柱部材14との間でスムーズな応力伝達を行うことができる。
下柱部材12には、下柱部材12の上面Hから側面へ貫通する下孔60A、60Bが曲線的に複数形成されている。下孔60Aの曲率は、下孔60Bの曲率よりも大きくなっている。さらに、下孔60A、60Bの曲率は第2の実施形態で示した下孔42A(図5参照のこと)の曲率よりも大きくなっている。
また、接合部材を曲線状の棒材(丸鋼68A、68B)とすることで、下柱部材12及び上柱部材14の内部における接合部材の定着長を長くすることが可能になるので、接合部材と下柱部材12及び上柱部材14との間でスムーズな応力伝達を行うことができる。
また、接合部材を曲率の大きな棒材(丸鋼68A、68B)とすることで、下柱部材12の側面又は上柱部材14の側面から容易に接合部材(丸鋼68A、68B)を挿入することができる。
下柱部材12には、下柱部材12の上面Hから側面へ貫通する下貫通孔78が直線的に複数形成されている(説明の都合上、図12には、下貫通孔78が一部省略されている)。
また、下柱部材12には、下柱部材12の上面Hから内部へ達する下挿入孔82が直線的に複数形成されている(説明の都合上、図12には、下挿入孔82が一部省略されている)。
また、上柱部材14には、上柱部材14の下面Sから内部へ達する上挿入孔92が直線的に複数形成されている(説明の都合上、図12には、上挿入孔92が一部省略されている)。
また、接合部材を直線状の棒材(丸鋼98)とすることが可能なので、簡易な部材で下柱部材12と上柱部材14とを接合することができ、下柱部材12の側面又は上柱部材14の側面から容易に接合部材(丸鋼98)を挿入することができる。
また、丸鋼20、50A、50B、68A、68B、98の径の大きさは、必要とする接合強度等に応じて適宜決めればよい。
接合部材によって下柱部材12と上柱部材14とが接合された後に接合部材にプレストレスを導入すれば、下柱部材12と上柱部材14との接合面に作用する圧縮力が増加し、摩擦によるせん断力伝達を確実に行うことができる。
また、下柱部材12と上柱部材14との接合部に生じる曲げモーメントに起因して下柱部材12及び上柱部材14に発生する引張応力を制御することが可能となる。
これにより、下柱部材12及び上柱部材14に生じるひび割れを防止することができ、下柱部材12と上柱部材14とを強固に接合することができる。よって、地震時の復元性能を向上させ、損傷低減を図ることができる。
この場合、アンボンドとしてもよいが、接合部材の周囲に硬化材Wを充填する方が防錆効果があり、一体化強度が向上するので好ましい。
また、下柱部材上に載置されるPCa柱部材と、PCa梁部材とが一体化した2つの柱梁構造体を隣り合わせて配置し、柱梁構造体のPCa梁部材同士を接合する場合、下柱部材と柱梁構造体のPCa柱部材との接合構造にPCa柱部材の接合構造10、40、58、76、108を適用すれば、柱梁構造体を上下方向、横方向、又は水平に移動させて柱梁構造体のPCa梁部材同士を接合するさまざまな梁部材の接合方法を用いることができる。
このような、PCa柱部材を横移動又は水平移動してPCa梁部材同士を接合する方法では、梁部材の端面同士を密着させる(図15を参照のこと)か、又は梁部材の端面同士の間に小さな隙間を形成することができる。
すなわち、PCa梁部材同士の接合部にコンクリートを後打ちする作業(図14を参照のこと)を無くすことが可能となり、施工性の向上を図ることができる。
12 下柱部材
14 上柱部材
16 下孔
18 上孔
20、50A、50B、68A、68B、98 丸鋼(接合部材)
22、52A、52B、70A、70B 貫通孔
42A、42B、60A、60B 下孔
46A、46B、64A、64B 上孔
78 下貫通孔
82 下挿入孔
88 上貫通孔
92 上挿入孔
Claims (10)
- プレキャストコンクリートによって形成された下柱部材と、
プレキャストコンクリートによって形成され、前記下柱部材上に載置される上柱部材と、
前記下柱部材に形成され前記下柱部材の上面から側面へ貫通する下孔と、
前記上柱部材に形成され前記上柱部材の下面から側面へ貫通する上孔と、
前記下柱部材の側面又は前記上柱部材の側面から前記下孔と前記上孔とへ挿入されて、前記下柱部材と前記上柱部材とを接合する接合部材と、
を有することを特徴とするプレキャストコンクリート柱部材の接合構造。 - 前記下柱部材上に前記上柱部材を載置したときに、前記下孔と前記上孔とによって前記上柱部材の側面から前記下柱部材の側面へ直線的に貫通する貫通孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載のプレキャストコンクリート柱部材の接合構造。
- 前記下柱部材上に前記上柱部材を載置したときに、前記下孔と前記上孔とによって前記上柱部材の側面から前記下柱部材の側面へ曲線的に貫通する貫通孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載のプレキャストコンクリート柱部材の接合構造。
- プレキャストコンクリートによって形成された下柱部材と、
プレキャストコンクリートによって形成され、前記下柱部材上に載置される上柱部材と、
前記下柱部材に形成され前記下柱部材の上面から側面へ貫通する下貫通孔と、
前記下柱部材に形成され前記下柱部材の上面から内部へ達する下挿入孔と、
前記上柱部材に形成され前記上柱部材の下面から側面へ貫通する上貫通孔と、
前記上柱部材に形成され前記上柱部材の下面から内部へ達する上挿入孔と、
前記下柱部材の側面から前記下貫通孔と前記上挿入孔とへ、又は前記上柱部材の側面から前記上貫通孔と前記下挿入孔とへ挿入されて、前記下柱部材と前記上柱部材とを接合する接合部材と、
を有することを特徴とするプレキャストコンクリート柱部材の接合構造。 - 前記接合部材によって前記下柱部材と前記上柱部材とが接合された後に、前記接合部材にプレストレスが導入されることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のプレキャストコンクリート柱部材の接合構造。
- プレキャストコンクリートによって形成された下柱部材と、プレキャストコンクリートによって形成されて前記下柱部材上に載置される上柱部材とを接合するプレキャストコンクリート柱部材の接合方法において、
前記下柱部材の側面又は前記上柱部材の側面から、前記下柱部材に形成され前記下柱部材の上面から側面へ貫通する下孔と前記上柱部材に形成され前記上柱部材の下面から側面へ貫通する上孔とへ接合部材を挿入して、前記下柱部材と前記上柱部材とを接合する接合工程を有することを特徴とするプレキャストコンクリート柱部材の接合方法。 - 前記下柱部材上に前記上柱部材を載置したときに、前記下孔と前記上孔とによって前記上柱部材の側面から前記下柱部材の側面へ直線的に貫通する貫通孔が形成されることを特徴とする請求項6に記載のプレキャストコンクリート柱部材の接合方法。
- 前記下柱部材上に前記上柱部材を載置したときに、前記下孔と前記上孔とによって前記上柱部材の側面から前記下柱部材の側面へ曲線的に貫通する貫通孔が形成されることを特徴とする請求項6に記載のプレキャストコンクリート柱部材の接合方法。
- プレキャストコンクリートによって形成された下柱部材と、プレキャストコンクリートによって形成されて前記下柱部材上に載置される上柱部材とを接合するプレキャストコンクリート柱部材の接合方法において、
前記下柱部材の側面から、前記下柱部材に形成され前記下柱部材の上面から側面へ貫通する下貫通孔と前記上柱部材に形成され前記上柱部材の下面から内部へ達する上挿入孔とへ、又は前記上柱部材の側面から、前記上柱部材に形成され前記上柱部材の下面から側面へ貫通する上貫通孔と前記下柱部材に形成され前記下柱部材の上面から内部へ達する下挿入孔とへ接合部材を挿入して、前記下柱部材と前記上柱部材とを接合する接合工程を有することを特徴とするプレキャストコンクリート柱部材の接合方法。 - 前記接合部材によって前記下柱部材と前記上柱部材とが接合された後に、前記接合部材にプレストレスが導入されることを特徴とする請求項6〜9の何れか1項に記載のプレキャストコンクリート柱部材の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007289705A JP5021425B2 (ja) | 2007-11-07 | 2007-11-07 | プレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007289705A JP5021425B2 (ja) | 2007-11-07 | 2007-11-07 | プレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009114756A true JP2009114756A (ja) | 2009-05-28 |
JP5021425B2 JP5021425B2 (ja) | 2012-09-05 |
Family
ID=40782198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007289705A Expired - Fee Related JP5021425B2 (ja) | 2007-11-07 | 2007-11-07 | プレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5021425B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07252884A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-10-03 | Kajima Corp | プレキャスト部材による架構の構築方法 |
JPH10292552A (ja) * | 1997-04-17 | 1998-11-04 | Geostr Corp | 合成コンクリート構造物 |
JPH11256687A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-21 | Hatsuo Fujita | 軸組構造及び軸組工法 |
-
2007
- 2007-11-07 JP JP2007289705A patent/JP5021425B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07252884A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-10-03 | Kajima Corp | プレキャスト部材による架構の構築方法 |
JPH10292552A (ja) * | 1997-04-17 | 1998-11-04 | Geostr Corp | 合成コンクリート構造物 |
JPH11256687A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-21 | Hatsuo Fujita | 軸組構造及び軸組工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5021425B2 (ja) | 2012-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101136926B1 (ko) | 프리스트레스 콘크리트 충전강관 합성보 | |
JP5955108B2 (ja) | 既存建物の杭補強構造およびその構築方法 | |
JP5440945B2 (ja) | 軸部材とrc部材との接合構造及び方法 | |
JP5160907B2 (ja) | プレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造、建物、及び建物の施工方法 | |
JP2008075251A (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造 | |
JP2009114755A (ja) | プレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法 | |
JP5236152B2 (ja) | プレキャストコンクリート造柱梁の接合方法 | |
JP2007211449A (ja) | 鉄骨梁とコンクリート体との接合構造、およびその施工方法 | |
JP2009281066A (ja) | 梁端部をpc造とする複合構造梁を用いた建物構造 | |
JP2021017738A (ja) | 組積造構造物の補強構造および補強方法 | |
JP2008144431A (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造 | |
JP2007224581A (ja) | 中空プレキャスト柱 | |
JP5553702B2 (ja) | ループ状継手付きプレキャスト床版の連結方法及び連結構造 | |
JP5160906B2 (ja) | プレキャストコンクリート柱梁部材の接合構造、建物、及び建物の施工方法 | |
JP2005200994A (ja) | 閉鎖断面部材の接合構造 | |
JP2012017575A (ja) | プレキャストコンクリート部材の接合構造及び接合方法 | |
JP6532906B2 (ja) | プレキャスト壁高欄の設置構造 | |
JP5021425B2 (ja) | プレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法 | |
JP6102010B2 (ja) | 既存建物の杭補強構造およびその構築方法 | |
JP2009299267A (ja) | プレキャストコンクリート構造部材接合構造、及びプレキャストコンクリート構造部材の接合方法 | |
JP2017206844A (ja) | 耐震壁構造 | |
KR101357637B1 (ko) | 프리캐스트 콘크리트 교각용 수평 전단 연결재 | |
JP5008522B2 (ja) | プレキャストコンクリート部材の接合構造、建物、及び建物の施工方法 | |
JP4439938B2 (ja) | 壁式鉄筋コンクリート構造物及びその構築工法 | |
JP2020190103A (ja) | プレキャストコンクリート部材の接合方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120612 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120614 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |