JP2009113449A - 既設の黒板等の多機能化改修方法 - Google Patents

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【課題】簡易な方法にて、既設の黒板やホワイトボード等を改修することができ、しかもその改修に際し、格別のコスト増を伴うことなく、既設の黒板やホワイトボード等にはなかった新たな機能を付加することができてその使用価値を高めることができる、既設の黒板等の多機能化改修方法を提供することを課題とする。
【解決手段】既設の黒板等の上に、チョークボード、マーカーボード及びスクリーンの3つの用をなす多目的なメインボード1を定着し、メインボード1の前面に、メインボード1よりも横幅が狭く且つメインボード1に対して横方向に移動可能であって、使用時にメインボード1上の任意の位置に移動させて使用することが可能な、黒板、ホワイトボード、スクリーン、電子ボード又は掲示板のうちの1又は複数の機能を備えたサブボード7を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、既設の黒板等の多機能化改修方法、より詳細には、学校等の教育機関や関連施設、あるいは、一般企業等で使用されて老朽化した黒板又はホワイトボードを、簡単な方法で改修して多機能化する、既設の黒板等の多機能化改修方法多機能ボードに関するものである。
世界の情報化社会の発展進化に伴い、学校などの教育現場や企業の研修室などでの表現形式として用いられてきた、チョーク書き込み式黒板やマーカー書き込み式白板(ホワイトボード)の旧来の形態から、情報の表現方式に対する時代の要求として電子黒板(電子ボード)による表現方式の要求の高まりが強くなってきている。
また、黒板等は、学校等において毎日のように使用されるものであり、表面の摩耗は不可避であるため、一定の間隔(例えば8〜10年)でメンテナンスが必要となる。そのメンテナンス方法としては、黒板全体を取り換える方法、黒板面を再塗装する方法、既設の黒板の上に新たな黒板を貼り付ける方法等が考えられる。
このうち、黒板全体を取り換える方法の場合には、古い黒板を取り外し、新たな黒板を当該黒板設置場所に搬入する必要があるが、学校等で用いる黒板は大きく、黒板面が鋼製等でその裏に地板、裏桟等が存するためにかなり重いものとなり、搬送や設置作業が容易ではないという問題がある。
そこで、既設の黒板を生かし、黒板面を再塗装したり、既設の黒板上に新たな黒板を貼り付ける方法を採ることが多い。しかし、それらの方法の場合、改修といっても、従来の黒板以上の何らかの機能が付加される訳ではなく、従来の黒板の域を出るものではない。
特許第3950837号公報 特開2002−11997号公報 特開平11−128034号公報
上述したように、従来の既設の黒板を生かしての黒板の改修方法の場合は、改修に伴って黒板以上の何らかの新たな機能が付加される訳ではなく、改修後も従来の黒板の域を出るものではなかった。そこで本発明は、簡易な方法にて、既設の黒板やホワイトボード等を改修することができ、しかもその改修に際し、格別のコスト増を伴うことなく、既設の黒板やホワイトボード等にはなかった新たな機能を付加することができてその使用価値を高めることができる、既設の黒板等の多機能化改修方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、既設の黒板等の上に、チョークボード、マーカーボード及びスクリーンの3つの用をなす多目的なメインボードを定着することを特徴とする、既設の黒板等の多機能化改修方法である。
前記メインボードは、研ぎ出し加工、焼き付け加工等により筆記面を形成するに当たり、その筆記面を薄有色にすると共に、表面粗さをチョーク及びマーカーの使用及びその払拭に適した範囲、即ち、JIS B 0601表面粗さの規格における最大高さRyの範囲を、基準長さ2.5mmにおいて4.9乃至10.5μmに設定したものとし、また、前記メインボードの色は、薄いグレー、グリーン、ブルー、ベージュ又はピンクのいずれかとすることが好ましい。
好ましい実施形態においては、前記メインボードの前面に、前記メインボードよりも横幅が狭く且つ前記メインボードに対して横方向に移動可能であって、使用時に前記メインボード上の任意の位置に移動させて使用することが可能な、黒板、ホワイトボード、スクリーン、電子ボード又は掲示板のうちの1又は複数の機能を備えたサブボードを配置することとする。
他の実施形態においては、既設の黒板等の上に再塗装し又は新たな黒板等を貼り付けてメインボードを形成し、前記メインボードの前面に、前記メインボードよりも横幅が狭く且つ前記メインボードに対して横方向に移動可能であって、使用時に前記メインボード上の任意の位置に移動させて使用することが可能な、黒板、ホワイトボード、スクリーン、電子ボード又は掲示板のうちの1又は複数の機能を備えたサブボードを配置することとする。
前記サブボードの前記メインボード上への配置は、既設の黒板等の本体枠の上枠及び下枠に沿ってガイドレールを取り付け、前記サブボードに、前記上下のガイドレールに係合して転動又は摺動するレール係動手段を備え付け、前記サブボードを、前記レール係動手段を前記ガイドレールに係合させて設置することにより行うことができる。この場合、前記レール係動手段は、自在支点型の転動ホイールとし、前記転動ホイールは、前記サブボードの横幅方向中央よりに取り付けることが好ましい。
前記サブボードには、前記サブボードを所望位置にて固定状態にする移動阻止用ストッパーを設置することが好ましい。
前記サブボードを前記メインボード上へ配置する他の方法としては、前記メインボードを磁性体製とし、前記サブボードの裏面にマグネット素材を配して前記メインボード上の任意の位置に磁着可能にする方法や、前記メインボードにマグネット素材を配し、前記サブボードの裏面を磁性体製として前記メインボード上の任意の位置に磁着可能にする方法が考えられる。
好ましい実施形態においては、更に多機能化するために、前記既設黒板等の本体枠又は前記サブボードの枠に、プロジェクター取付用アームを設置し、あるいは、前記既設黒板等の本体枠又は前記サブボードの枠に、専用の電子マーカーペンと組み合わせて用い、前記電子マーカーペンの動きを電子データとしてパソコンに送信するホワイトボードレコーダを組み込むこととする。
本発明は上述したとおりであって、既設の黒板やホワイトボード等の改修を簡易迅速に行うことができ、しかもその改修に際し、格別のコスト増を伴うことなく、既設の黒板やホワイトボード等にはなかった新たな機能を付加することができてその使用価値を高めることができる効果がある。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。本発明に係る方法においては、既設の黒板等の上に再塗装し又は新たな黒板等を貼り付けてメインボードを形成する。ここで新たに貼り付けるボードは、従来のものと同様のボードであってもよいが、好ましくは、より多機能化して使用用途を広げるために、チョークボード、マーカーボード及びスクリーンの3つの用をなす多目的なメインボードを定着することとする。
この多目的なメインボードとしては、研ぎ出し加工、焼き付け加工等により筆記面を形成するに当たり、その筆記面を薄有色にすると共に、表面粗さをチョーク及びマーカーの使用及びその払拭に適した範囲、即ち、JIS B 0601表面粗さの規格における最大高さRyの範囲を、基準長さ2.5mmにおいて4.9乃至10.5μmに設定したものを用いることができ、また、その場合のメインボードの色としては、薄いグレー、グリーン、ブルー、ベージュ又はピンクのいずれかとすることが好ましい。
この多目的ボードは、本願出願人が開発したものであり(特願2006−283640)、これによれば、筆記面がスクリーンとしての使用に適する薄有色であって、表面粗さがチョーク及びマーカーの使用及びその払拭に適した範囲であるため、一つの筆記面にてチョークボード、マーカーボード、更にはスクリーンとしての利用が可能となる。
添付図面は本発明に係る方法によって改修して得られた多機能ボードの形態例を示すもので、図1に示すものは、メインボード1と、その前面に配置されて、メインボード1上の任意の位置に移動させることができるサブボード7とから成る。メインボード1として上記多目的ボードを用いる場合は、それだけである程度の多機能化は可能であるが、より一層の多機能化を求める場合、あるいは、メインボード1として一般的なボードを用いる場合には、サブボード7を併設することとする。
メインボード1のボード面1aは、多くの場合黒板又はホワイトボードであるが、スクリーン、感圧式電子ボード、あるいは、掲示板等とすることもできる。また、サブボード7のボード面7aの種類も上記メインボード1のボード面1aの場合と同様であり、両ボード面1a、7aの種類の組合わせを種々選択することができる。メインボード1とサブボード7は、通例異種のものとされるが、同種のものであってもよい。好ましい、ないし、一般的な組合せとしては、メインボード1を黒板又はホワイトボード(あるいは、上記多目的ボード)とし、サブボード7を電子ボード又はスクリーンとすることが考えられる。
本発明に係る方法においては、サブボード7がメインボード1上の任意の位置に移動可能な構成とされる。そのための構成としては、メインボード1の上枠及び下枠に沿ってガイドレール4、5を備え付け、また、サブボード7に上下のガイドレール4、5に係合して転動又は摺動するレール係動手段を取り付け、該レール係動手段をガイドレール4、5に係合させることによってサブボード7を設置することが考えられる。
ガイドレール4、5とこれに対する転動手段又は摺動手段であるレール係動手段の組合わせは種々考えられるが、好ましい、ないし、一般的な組合わせとしては、断面角C字型のガイドレール4、5に、転動ホイール8を係合させることが考えられる(図2参照)。転動ホイール8は、好ましくは、サブボード7の上枠9及び下枠10に軸11を固定し、軸11の下端に軸11と共に水平方向に回動自在にしたホイール取付板12を取り付け、これにホイール13を設置した、自在支点型のものを用いる。
転動ホイール8は、通例サブボード7の上枠9及び下枠10にそれぞれ1対又は2対取り付けられるが、その取付位置は、端部ではなく、中央寄りとすることが好ましい(図2(A)、図3等において※印を付した個所がその取付位置を示している。)。これは、上記自在支点型の転動ホイール8を採用することと共に、メインボード1が曲面又は半曲面のボードである場合を考慮したものである。
もし、転動ホイール8として自在支点型のものを用いないとすると、転動ホイール8が、メインボード1の曲面に沿って湾曲するガイドレール4、5に追随して湾曲移動することができないことになり、また、転動ホイール8をサブボード7の両端部に配設したとすると、前方の転動ホイール8は湾曲移動しようとし、後方の転動ホイール8は直線移動しようとするために、サブボード7をスムーズに移動させることが困難となるのである。
また、サブボード7に、ガイドレール4、5の任意の位置に止めてその位置に固定状態にする移動阻止手段を設けることが好ましい。そのためには、例えば、軸11の上部にストッパー取付板14を取り付け、これにストッパー15を設置することとする。ストッパー15は、下端に緩衝材16を取り付け、スプリング17を纏装した抜け止め付きストッパー軸18を、ストッパー取付板14に遊挿したものである(図2(B)参照)。このストッパー15においては、スプリング17が常時緩衝材16を下方に付勢してこれをガイドレール4、5の上面に圧接させるので、その圧接摩擦力によって、サブボード7の横方向への移動が阻止される。サブボード7を移動させる際には、スプリング17の弾発力に抗してストッパー軸18を持ち上げて、緩衝材16をガイドレール4、5の上面から離隔させればよい。
ストッパー15の構成としては、上記以外にも種々考えられ、例えば、上記ストッパー軸18をストッパー取付板14にねじ込むこととし、それを固定時には締め込み、移動時には緩めるという方法も可能である。なお、その場合はスプリング17は不要となる。
メインボード1は、一般の大型黒板のような壁面固定式の場合が多いが、その両側に、底面にキャスターを備えたスタンド20を設置した移動式の場合もある(図3参照)。この移動式の場合は、好ましくは、躓き防止のためにスタンド20は、一般的な逆T字型のものに代えて、少なくともその下部に、その安定した立直姿勢を維持するに足る幅面を有する面状体のものを用いる。
メインボード1は、固定式、移動式を問わず、上下動可能及び/又は傾倒可能なものであって差し支えなく(図5参照)、既設の昇降装置をそのまま用いることができる。また、メインボード1は、前後二重にした上げ下げ式のものや、左右引き分け式のものであってもよい。言うまでもなくそれらの場合は、サブボード7は前面側のメインボード1に取り付ける。
メインボード1及びサブボード7には、プロジェクター等の映写スクリーンの機能を持たせることができるが、好ましい実施形態においては、サブボード7(又はメインボード1)をスクリーン機能を有するものとすると共に、サブボード7(又はメインボード1)の上部(上枠)又は側部(側枠)に、先端にプロジェクター取付板21を備えたアーム22を設置する。
アーム22は、例えば、一又は複数の屈曲部が形成されて折り畳み可能にされ、あるいは、途中に自在継ぎ手を有するものとされ、あるいは、捩り及び湾曲が可能な資材製とされる等により、アーム22を適宜引き出して、プロジェクター取付板21に取り付けるプロジェクター23の吊り下げ角度及び水平旋回位置を変更することができるようにし、以てプロジェクター23を、スクリーンとなるサブボード7(又はメインボード1)のボード面に向けることができるようにする。
また、他の実施形態においては、サブボード7(又はメインボード1)の枠部分に、ホワイトボードレコーダ24が埋設等により設置される。このホワイトボードレコーダ24は、それ専用の電子マーカーペンと組み合わせて使用するもので、その電子マーカーペンで、ホワイトボード仕様のサブボード7(又はメインボード1)に筆記すると、その筆記文字や絵が、ホワイトボードレコーダ24を介し、電子データとしてリアルタイムにパソコンに転送・記憶されるものである。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
本発明に係る方法によって改修した多機能ボードの形態例を示す正面図である。 本発明に係る方法によって改修した多機能ボードにおけるガイドレールと転動ホイールを示す縦断面図である。 本発明に係る方法によって改修した多機能ボードの他の形態例を示す正面図である。 本発明に係る方法によって改修した多機能ボードの更に他の形態例を示す正面図である。 本発明に係る方法によって改修した多機能ボードの更に他の形態例を示す正面図である。
符号の説明
1 メインボード
1a ボード面
4、5 ガイドレール
7 サブボード
7a ボード面
8 転動ホイール
9 上枠
10 下枠
11 軸
12 ホイール取付板
13 ホイール
14 ストッパー取付板
15 ストッパー
16 緩衝材
17 スプリング
18 ストッパー軸
20 スタンド
21 プロジェクター取付板
22 アーム
23 プロジェクター
24 ホワイトボードレコーダー

Claims (13)

  1. 既設の黒板等の上に、チョークボード、マーカーボード及びスクリーンの3つの用をなす多目的なメインボードを定着することを特徴とする、既設の黒板等の多機能化改修方法。
  2. 前記メインボードは、研ぎ出し加工、焼き付け加工等により筆記面を形成するに当たり、その筆記面を薄有色にすると共に、表面粗さをチョーク及びマーカーの使用及びその払拭に適した範囲、即ち、JIS B 0601表面粗さの規格における最大高さRyの範囲を、基準長さ2.5mmにおいて4.9乃至10.5μmに設定したものである、請求項1に記載の既設の黒板等の多機能化改修方法。
  3. 前記メインボードの色は、薄いグレー、グリーン、ブルー、ベージュ又はピンクのいずれかである、請求項2に記載の、黒板等の多機能化改修方法。
  4. 前記メインボードの前面に、前記メインボードよりも横幅が狭く且つ前記メインボードに対して横方向に移動可能であって、使用時に前記メインボード上の任意の位置に移動させて使用することが可能な、黒板、ホワイトボード、スクリーン、電子ボード又は掲示板のうちの1又は複数の機能を備えたサブボードを配置する、請求項1に記載の黒板等の多機能化改修方法。
  5. 既設の黒板等の上に再塗装し又は新たな黒板等を貼り付けてメインボードを形成し、前記メインボードの前面に、前記メインボードよりも横幅が狭く且つ前記メインボードに対して横方向に移動可能であって、使用時に前記メインボード上の任意の位置に移動させて使用することが可能な、黒板、ホワイトボード、スクリーン、電子ボード又は掲示板のうちの1又は複数の機能を備えたサブボードを配置することを特徴とする、黒板等の多機能化改修方法。
  6. 前記サブボードの前記メインボード上への配置は、既設の黒板等の本体枠の上枠及び下枠に沿ってガイドレールを取り付け、前記サブボードに、前記上下のガイドレールに係合して転動又は摺動するレール係動手段を備え付け、前記サブボードを、前記レール係動手段を前記ガイドレールに係合させて設置することにより行う、請求項4又は5に記載の既設の黒板等の多機能化改修方法。
  7. 前記レール係動手段は、自在支点型の転動ホイールとする、請求項6に記載の既設の黒板等の多機能化改修方法。
  8. 前記転動ホイールは、前記サブボードの横幅方向中央よりに取り付ける、請求項7に記載の既設の黒板等の多機能化改修方法。
  9. 前記サブボードに、前記サブボードを所望位置にて固定状態にする移動阻止用ストッパーを設置する、請求項4又は5に記載の既設の黒板等の多機能化改修方法。
  10. 前記メインボードを磁性体製とし、前記サブボードの裏面にマグネット素材を配して前記メインボード上の任意の位置に磁着可能にする、請求項4又は5に記載の既設の黒板等の多機能化改修方法。
  11. 前記メインボードにマグネット素材を配し、前記サブボードの裏面を磁性体製として前記メインボード上の任意の位置に磁着可能にする、請求項4又は5に記載の既設の黒板等の多機能化改修方法。
  12. 前記既設黒板等の本体枠又は前記サブボードの枠に、プロジェクター取付用アームを設置する、請求項4又は5に記載の既設の黒板等の多機能化改修方法。
  13. 前記既設黒板等の本体枠又は前記サブボードの枠に、専用の電子マーカーペンと組み合わせて用い、前記電子マーカーペンの動きを電子データとしてパソコンに送信するホワイトボードレコーダを組み込む、請求項4又は5に記載の既設の黒板等の多機能化改修方法。
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