JP2009110794A - 面光源及びこの面光源に用いる導光体 - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量で安価な面光源を提供する。
【解決手段】光源2と、間隔保持部6を介して互いに略平行に配置された表面板部4及び裏面板部5を有し透明又は半透明材料からなる導光体3と、からなる面光源1であって、光源2は導光体3の端縁で、且つ表面板部4と裏面板部5の間に配されていることを特徴とする面光源1である。
【選択図】図1
【解決手段】光源2と、間隔保持部6を介して互いに略平行に配置された表面板部4及び裏面板部5を有し透明又は半透明材料からなる導光体3と、からなる面光源1であって、光源2は導光体3の端縁で、且つ表面板部4と裏面板部5の間に配されていることを特徴とする面光源1である。
【選択図】図1
Description
本発明は、液晶表示装置用バックライト等として使用する面光源に係り、更に詳しくは、軽量で且つ安価に製造できる面光源に関する。
近年、液晶表示装置が多方面に用いられるようになって、それぞれの用途に応じて多様な性能が求められている。OA機器、パーソナルコンピューター、ワードプロセッサー等では、軽量化、薄型化、大画面化、高精彩化、省電力化の要求が強くなっている。
これらの要求のうち、軽量化と大画面化は互いに相反する要求であり、これに応えるのは極めて困難である。特に、一般的な導光板は、例えば特許文献1にも記載されている通り、入光面側が厚く反対側の端面が薄い断面ほぼ楔形をしていることが多いが、画面が大型化するほど入光面側を厚くする必要があり、等比級数的に重くなる傾向がある。
特開平9−184927号公報
本発明はかかる実情に鑑み、従来技術の問題点を解消し、大型の液晶表示装置のバックライト等として用いる大型の面光源であっても、軽量で、しかも安価な面光源を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたもので、本発明の請求項1は、光源と、間隔保持部を介して互いに略平行に配置された表面板部及び裏面板部を有し透明又は半透明材料からなる導光体と、からなる面光源であって、光源は導光体の端縁で、且つ表面板部と裏面板部の間に配されていることを特徴とする面光源を内容とする。
本発明の請求項2は、間隔保持部の表面板部側に拡散部が設けられるとともに、裏面板部に白色層が設けられることを特徴とする請求項1に記載の面光源を内容とする。
本発明の請求項3は、拡散部は白色拡散粒子を含む樹脂を表面板部の外面側に塗布してなることを特徴とする請求項2に記載の面光源を内容とする。
本発明の請求項4は、白色層は裏面板部の外面側に配置された白色反射シートであることを特徴とする請求項2に記載の面光源を内容とする。
本発明の請求項5は、白色反射シートは裏面板部に接着されることを特徴とする請求項4に記載の面光源を内容とする。
本発明の請求項6は、白色反射シートの接着は部分的であり、接着される部分の面積は光源から遠いほど広いことを特徴とする請求項5に記載の面光源を内容とする。
本発明の請求項7は、間隔保持部は表面板部及び裏面板部の間で一方向に延設されたリブであり、このリブが等間隔で並設されて、左右のリブ、表面板部、裏面板部に囲まれた導光路が形成されており、光源は各導光路の一端又は両端に配されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の面光源を内容とする。
本発明の請求項8は、導光体を構成する材料が、膜厚100μmにおける550nmの光線透過率が88%以上の透明プラスチックであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の面光源を内容とする。
本発明の請求項9は、光源が点光源であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の面光源を内容とする。
本発明の請求項10は、点光源が砲弾型のLEDであることを特徴とする請求項9に記載の面光源を内容とする。
本発明の請求項11は、間隔保持部を介して互いに略平行に配置された表面板部及び裏面板部を有し透明又は半透明材料からなる導光体であって、間隔保持部の表面板部側には拡散部が設けられているとともに裏面板部に白色層が設けられていることを特徴とする導光体を内容とする。
本発明の請求項12は、拡散部は白色拡散粒子を含む樹脂を表面板部の外面側に塗布してなることを特徴とする請求項11に記載の導光体を内容とする。
本発明の請求項13は、白色層は裏面板部の外面側に配置された白色反射シートであることを特徴とする請求項11に記載の導光体を内容とする。
本発明の請求項14は、白色反射シートは裏面板部に接着されることを特徴とする請求項13に記載の導光体を内容とする。
本発明の請求項15は、白色反射シートの接着は部分的であり、接着される部分の面積は光源が配置される位置から遠いほど広いことを特徴とする請求項14に記載の導光体を内容とする。
本発明の請求項16は、間隔保持部は表面板部及び裏面板部の間で一方向に延設されたリブであり、このリブが等間隔で並設されて、左右のリブ、表面板部、裏面板部に囲まれた導光路が形成されていることを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれかに記載の導光体を内容とする。
本発明の請求項17は、材料が、膜厚100μmにおける550nmの光線透過率が88%以上の透明プラスチックであることを特徴とする請求項11乃至請求項16のいずれかに記載の導光体を内容とする。
本発明の面光源によれば、表面板部及び裏面板部が間隔保持部を介して略平行に配置され、その間に光源を配置するので、光源から出射された光は表面板部及び裏面板部の表面で反射しながら、光源が設けられた端縁から反対側の端縁側に導入される。
また、本発明の面光源は実質的に中空で非常に軽量なので、この面光源を使用した表示装置の製造や取り付けが容易であり、また大幅な軽量化が図られる。
また、本発明の面光源は実質的に中空で非常に軽量なので、この面光源を使用した表示装置の製造や取り付けが容易であり、また大幅な軽量化が図られる。
間隔保持部の表面板部側に拡散部を設けるとともに、裏面板に白色層を設けると、間隔保持部が拡散部に隠れて目立たなくなり、全体として画面の明るさが均一になる。
拡散部としては、白色拡散粒子を含む樹脂を表面板部の外面側に塗布する方法で設けたものが好ましく、白色層としては白色反射シートが好ましい。
拡散部としては、白色拡散粒子を含む樹脂を表面板部の外面側に塗布する方法で設けたものが好ましく、白色層としては白色反射シートが好ましい。
白色反射シートは裏面板部に接着することとにより設けることができるが、この接着を部分的にし、その接着される部分の面積を点光源から遠いほど広くすれば、その接着部分で光が正反射しにくくなり、乱反射するので、光源から遠く光が届きにくい部分で、より多くの乱反射が起こり、表面板部側から乱射光が出射されるので、全体として明るさが均一な面光源となる。
間隔保持部を表面板部及び裏面板部の間で一方向に延設されたリブとし、このリブを等間隔で並設して、左右のリブ、表面板部、裏面板部に囲まれた導光路を形成し、光源を各導光路の一端又は両端に配すると、構造的に強固になるばかりでなく、リブの影になって光が届かない、又は他の部分より暗くなるような部分が生じないので、画面の明るさが均一になる。
導光体を構成する材料としては、膜厚100μmにおける550nmの光線透過率が88%以上の透明プラスチックが適当であり、この程度であると出射される光が多く、明るい面光源になる。
光源として点光源を使用すると、導光体の縁端に間隔保持部を設けた場合でも、容易に表面板部と裏面板部の間に光源を配置することができるため、強度が高い導光体を得ることができる。
また、点光源として指向性が高い砲弾型LEDを使用すると、反対側の端縁に光が届きやすくなるので、画面全体の光度の均一性が向上する。
また、点光源として指向性が高い砲弾型LEDを使用すると、反対側の端縁に光が届きやすくなるので、画面全体の光度の均一性が向上する。
本発明における面光源1を、図1乃至図3に基づいて説明すれば、光源2と、間隔保持部6を介して互いに略平行に配置された表面板部4及び裏面板部5を有し透明又は半透明材料からなる導光体3と、からなる面光源1であって、光源2は導光体3の端縁で、且つ表面板部4と裏面板部5の間に配されていることを特徴とする。
本発明の面光源1で使用する光源2としては特に限定されず、冷陰極管等の線光源、白熱電球、LED(発光ダイオード)等の点光源が例示できるが、低電圧,低電流で駆動でき,高輝度で応答性に優れている点でLEDが好ましい。また、LEDでも光の指向性に優れた砲弾型のものであると、この砲弾型LEDが配置された端面と反対側の端縁に光が届きやすくなり、画面全体の光度の均一性が向上するため、特に好ましい。
本発明で使用する導光体3としては、表面光沢を有する表面板部4と裏面板部5が互いに略平行に配置されたものであれば特に限定されないが、市販のプラスチック製ダンボールを用いると極めて簡単に導光体3を得ることができる。
なお、本発明において略平行とは、表面板部4及び裏面板部5が直接接触しないというほどの意味であり、厳密に平行である必要はない。例えば、図4に示したように、光源2が配置されていない側の端面が狭くなっているようなものでも良い。
なお、本発明において略平行とは、表面板部4及び裏面板部5が直接接触しないというほどの意味であり、厳密に平行である必要はない。例えば、図4に示したように、光源2が配置されていない側の端面が狭くなっているようなものでも良い。
この導光体3を構成する材料としては、適度の光透過性を有する限り特に限定されないが、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアリレート、環状ポリオレフィン、ポリアクリル、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの透明又は半透明樹脂が好適に利用できる。
特に、この材料が膜厚100μmにおける550nmの光線透過率が88%以上の透明プラスチックであれば、光源2から出射された光は、導光体3を通過するときにあまり減衰しないため、光度が高い面光源1が得られる。
特に、この材料が膜厚100μmにおける550nmの光線透過率が88%以上の透明プラスチックであれば、光源2から出射された光は、導光体3を通過するときにあまり減衰しないため、光度が高い面光源1が得られる。
導光体3の表面板部4及び裏面板部5の形状としては、表面光沢を有する平板状であれば特に限定されず、本発明の面光源を組み込む液晶表示装置の画面等の大きさ、形状に合わせて様々な形状にすることができる。
表面板部4、裏面板部5の厚さも本発明の目的を達成できる限り特に限定されないが、10〜500μmであれば自らの重さにより崩壊することもなく、また、出射される光が導光体3を通過する際に必要以上に減衰しないため、好適に用いることができる。
表面板部4、裏面板部5の厚さも本発明の目的を達成できる限り特に限定されないが、10〜500μmであれば自らの重さにより崩壊することもなく、また、出射される光が導光体3を通過する際に必要以上に減衰しないため、好適に用いることができる。
本発明においては、この導光体3の端縁で、且つ表面板部4及び裏面板部5の間に光源2に配置される。この光源2から出射される光は、表面板部4及び裏面板部5の表面で反射しながら、光源2が設けられた端面から反対側の端縁に向かって進む。
上記の表面板部4及び裏面板部5は間隔保持部6を介して設けられる。
間隔保持部6の形状は特に限定されないが、その形状を表面板部4及び裏面板部5の間で一方向に延設されたリブとし、このリブ6を等間隔で並設すれば、成形も簡単であり、導光体3の強度を高めることもできるため好ましい。リブ6の数は特に限定されず、所望の強度等を勘案して適宜決定すればよい。
材質も特に限定されないが、表面板部4及び裏面板部5と同じであれば、成形も簡単である。但し、リブ6の材質、構造によっては、光源2から発せられた光がリブ6により減衰され、面光源1から出射される光が全体的に暗くなる場合があるので、図5に示したようにリブ6の数を光源2の数よりも少ない構造にしてもよい。
間隔保持部6の形状は特に限定されないが、その形状を表面板部4及び裏面板部5の間で一方向に延設されたリブとし、このリブ6を等間隔で並設すれば、成形も簡単であり、導光体3の強度を高めることもできるため好ましい。リブ6の数は特に限定されず、所望の強度等を勘案して適宜決定すればよい。
材質も特に限定されないが、表面板部4及び裏面板部5と同じであれば、成形も簡単である。但し、リブ6の材質、構造によっては、光源2から発せられた光がリブ6により減衰され、面光源1から出射される光が全体的に暗くなる場合があるので、図5に示したようにリブ6の数を光源2の数よりも少ない構造にしてもよい。
なお、間隔保持部6を表面板部4及び裏面板部5の間で一方向に延設されたリブとし、このリブ6を等間隔に並設すると、左右のリブ6、表面板部4、裏面板部5に囲まれた導光路7が形成される。この場合、それぞれの導光路7に光源2を設ける方が好ましい。このようにすると、リブ6の影になって暗くなるような部分が生じないため、全体的に明るさが均一な面光源が得られる。
なお、光源2として点光源を使用する場合は導光路7の一端側だけに設けても良いし、隣接する導光路7で互い違いに光源2を設けても良く、図6に示したように導光路7の両端側に設けても良い。
なお、光源2として点光源を使用する場合は導光路7の一端側だけに設けても良いし、隣接する導光路7で互い違いに光源2を設けても良く、図6に示したように導光路7の両端側に設けても良い。
光源2を導光路7の一端側だけに設ける場合は、反対側に鏡面反射板8を設けて導光路7の両端側から光を照射できるようにするほうが好ましい。鏡面反射板8としては平面鏡を設けることもできるが、一度導光路7を通過して光路が略平行になった光を表面板から均一に出射するため、凹面鏡や凸面鏡を使用することもできる。また平面鏡を使用する場合でも、この鏡面反射板8を上方又は下方に傾けると、反射光を導光体3全体に均一に照射することができる。
本発明において、リブのような間隔保持部6を導光体3の全面に設けると、表面板部4側から間隔保持部6が見えてしまうことがあり、導光体3から出射される光が不均一になる場合がある。この問題は、間隔保持部6の表面板部4側に拡散部4aを設けるとともに、裏面板部5に白色層5aを設けて、間隔保持部6を隠すことにより解消される。
本発明で使用する拡散部4aは、間隔保持部6から表面板部4に直接抜ける光を拡散する機能を有する部分であり、図7に示したように表面板部4の表面に盛り上げる様に設けることもできるし、図8に示したように表面板部4の一部を掘削してその部分を埋めるように設けることもできる。
この拡散部4aとしては、表面板部4の外面側に白色拡散粒子を含む樹脂を塗布し固着したものや、拡散シートを細いテープ状に裁断して貼り付けたもの、または当該部分を粗いサンドペーパーなどで研磨して粗面化したものを例示できるが、白色拡散粒子を含む樹脂を塗布し固着する方法が、拡散効率が高く、簡単に設けることができるという点で好ましい。
この拡散部4aとしては、表面板部4の外面側に白色拡散粒子を含む樹脂を塗布し固着したものや、拡散シートを細いテープ状に裁断して貼り付けたもの、または当該部分を粗いサンドペーパーなどで研磨して粗面化したものを例示できるが、白色拡散粒子を含む樹脂を塗布し固着する方法が、拡散効率が高く、簡単に設けることができるという点で好ましい。
本発明で使用する白色層5aとしては、裏面板部5の外面側及び/又は内面側に白色拡散粒子を含む樹脂を塗布したものや、市販の白色反射シートを設けたものが例示できる。但し、白色拡散粒子を含む樹脂は上記の拡散部4aを目立ちにくくする点では優れているが、光源2に近い部分で強い乱反射が起こりやすく画面全体の均一性を保つ上でやや難点があるため、配置するのが容易で画面全体の明るさを均一化しやすい白色反射シートがより好ましい。
白色反射シート5aは、単に導光体3の裏面板部5の外面に押し付けてクリップなどで止めても良く、また白色反射シート5aの全面に接着剤を塗布して裏面板部の外面側に貼り付けても良い。
さらに、接着される部分の面積が光源2から遠いほど広くなるように部分的に接着してもよく、即ち、接着剤を一面に均等に塗布するのではなく、光源2から近い個所は小さい点状や細い線状に接着剤を塗布したり、点状や線状に塗布された接着剤の密度を小さくするとともに、点光源から遠い部分は大きな点状や太い線状に接着剤を塗布したり、点状や線状に塗布された接着剤の密度を大きくすることができる。
この場合は接着した部分で光源から出射された光が正反射されにくくなり、その部分で乱反射されやすくなる。一方、光源2から出射されて裏面板部5に照射される光は光源2から遠ざかるにつれて弱くなるので、結局、乱反射する光の量は導光体3の全体で均一になり、従って、面光源1の光度も全面で均一になる。
なお、裏面板部5の内面側又は外面側に微小凹凸を設け、微小凹凸の密度を光源から遠ざかるほど高く、或いは微小凹凸の幅又は直径を光源から遠ざかるほど大きくしても同様の効果が得られる。
さらに、接着される部分の面積が光源2から遠いほど広くなるように部分的に接着してもよく、即ち、接着剤を一面に均等に塗布するのではなく、光源2から近い個所は小さい点状や細い線状に接着剤を塗布したり、点状や線状に塗布された接着剤の密度を小さくするとともに、点光源から遠い部分は大きな点状や太い線状に接着剤を塗布したり、点状や線状に塗布された接着剤の密度を大きくすることができる。
この場合は接着した部分で光源から出射された光が正反射されにくくなり、その部分で乱反射されやすくなる。一方、光源2から出射されて裏面板部5に照射される光は光源2から遠ざかるにつれて弱くなるので、結局、乱反射する光の量は導光体3の全体で均一になり、従って、面光源1の光度も全面で均一になる。
なお、裏面板部5の内面側又は外面側に微小凹凸を設け、微小凹凸の密度を光源から遠ざかるほど高く、或いは微小凹凸の幅又は直径を光源から遠ざかるほど大きくしても同様の効果が得られる。
本発明において、間隔保持部6又はその上に設けた拡散部4aを更に目立ちにくくするため、表面板部4の外面側に拡散板9を配置してもよい。本発明で使用する拡散板9としては、従来の面光源に載置される通常の拡散板(例えば、帝人化成株式会社製、商品名:パンライトPC−9391)が全て好適に使用できる。
この拡散板9は、面光源1の上に直接載置してもよいが、図9に示したように、表面板部4の外面と拡散板9の間に透明層9aを設けるのが好ましい。透明層9aを設けると、光が導光体3から拡散板9に進む間に自然に放射されて交じり合うため、この光を拡散板9で拡散すると間隔保持部6又はその上に設けた拡散部4aが殆ど見えなくなる。
透明層9aの厚さは0.2〜10mmが好ましく、1〜5mmが更に好ましく、2〜4mmが特に好ましい。透明層9aの厚さが0.2mm未満であると間隔保持部6又はその上に設けた拡散部4aが透けて見えやすくなる傾向があり、10mmを超えると端部が暗くなりやすい上に面光源1自体が厚くなりやすい傾向がある。
透明層9aの厚さは0.2〜10mmが好ましく、1〜5mmが更に好ましく、2〜4mmが特に好ましい。透明層9aの厚さが0.2mm未満であると間隔保持部6又はその上に設けた拡散部4aが透けて見えやすくなる傾向があり、10mmを超えると端部が暗くなりやすい上に面光源1自体が厚くなりやすい傾向がある。
透明層9aとしては、透明性が高い樹脂やガラスなどの板を載置してもよいが、拡散板9を表面板部4から所定間隔離して配置する、即ち、空気からなる透明層9aを拡散板9と表面板部4の間に設けるのが、透明性、軽量性の点で好ましい。
以下、本発明を実施例を挙げて更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
導光体3としてはポリカーボネート製プラスチックダンボール(ハリマ梱包株式会社販売、商品名:ポリカーボネートクリア、リブ間隔6.5mm、厚み6mm、表面板部4、裏面板部5、リブ6の厚さはそれぞれ約0.4mm)を104mm×104mmの正方形に裁断して使用した。
この導光体3の表面板部4の表面で、且つリブ6の直上に深さ30μmの溝を掘削し、この溝に白色顔料含有アクリル樹脂(十条ケミカル株式会社製、商品名:レイキュア−SL)を塗布して固着し、厚み30μmの拡散部4aを形成した。
導光体3の裏面板部5の外側には白色反射シート(東レ株式会社製、商品名:ルミラーEL−60L)を接着剤を用いずに配置して白色層5aとした。
上記の導光体3に形成された導光路7の一端には、光源2として白色LED(日亜化学工業株式会社製、商品名:NSPW500CS、5mm砲弾型、1800mcd、3.6V、20mA)をそれぞれ1個づつ、計15個配置した。
導光路7の他端側には鏡面反射板8としてガラス銀鏡(厚み:2mm)を配置した。なお、鏡面反射板8の法線方向は、導光路7の長さ方向及び上記LED2の光軸方向と平行である。
導光体3としてはポリカーボネート製プラスチックダンボール(ハリマ梱包株式会社販売、商品名:ポリカーボネートクリア、リブ間隔6.5mm、厚み6mm、表面板部4、裏面板部5、リブ6の厚さはそれぞれ約0.4mm)を104mm×104mmの正方形に裁断して使用した。
この導光体3の表面板部4の表面で、且つリブ6の直上に深さ30μmの溝を掘削し、この溝に白色顔料含有アクリル樹脂(十条ケミカル株式会社製、商品名:レイキュア−SL)を塗布して固着し、厚み30μmの拡散部4aを形成した。
導光体3の裏面板部5の外側には白色反射シート(東レ株式会社製、商品名:ルミラーEL−60L)を接着剤を用いずに配置して白色層5aとした。
上記の導光体3に形成された導光路7の一端には、光源2として白色LED(日亜化学工業株式会社製、商品名:NSPW500CS、5mm砲弾型、1800mcd、3.6V、20mA)をそれぞれ1個づつ、計15個配置した。
導光路7の他端側には鏡面反射板8としてガラス銀鏡(厚み:2mm)を配置した。なお、鏡面反射板8の法線方向は、導光路7の長さ方向及び上記LED2の光軸方向と平行である。
実施例2
白色層5aとして、裏面板部5の外側に白色顔料含有アクリル樹脂(十条ケミカル株式会社製、商品名:レイキュア−SL)を厚み50μmに塗布、固着させたものを採用した他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
白色層5aとして、裏面板部5の外側に白色顔料含有アクリル樹脂(十条ケミカル株式会社製、商品名:レイキュア−SL)を厚み50μmに塗布、固着させたものを採用した他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
実施例3
白色層5aとして、裏面板部5の内側及び外側に白色顔料含有アクリル樹脂(十条ケミカル株式会社製、商品名:レイキュア−SL)を厚み50μmに塗布、固着させたものを採用した他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
白色層5aとして、裏面板部5の内側及び外側に白色顔料含有アクリル樹脂(十条ケミカル株式会社製、商品名:レイキュア−SL)を厚み50μmに塗布、固着させたものを採用した他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
実施例4
白色層5aとして、裏面板部5の外側に白色反射シート(東レ株式会社製、商品名:ルミラーEL−60L)を、接着剤を全面に塗布して貼着したものを採用した他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
白色層5aとして、裏面板部5の外側に白色反射シート(東レ株式会社製、商品名:ルミラーEL−60L)を、接着剤を全面に塗布して貼着したものを採用した他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
実施例5
白色層5aとして、裏面板部5の外側に白色反射シート(東レ株式会社製、商品名:ルミラーEL−60L)を、接着剤を幅100μmで所定の間隔をあけた、リブと垂直方向のストライプ状に塗布して貼着したものを採用した他は実施例1と同様にして面光源を作製した。
但し、ストライプ状の接着剤の間隙の幅Gと、LEDが配置される端縁から該間隙までの距離Lgは、以下の式に表わす関係にある。(Laは導光体の幅全体の長さを表わし、具体的には104mmである。)
G=(La−Lg)×0.0075±0.015
なお、式中の±0.015は本実施例に設けた該間隙の幅の誤差が15μm以下であったことを示す。
白色層5aとして、裏面板部5の外側に白色反射シート(東レ株式会社製、商品名:ルミラーEL−60L)を、接着剤を幅100μmで所定の間隔をあけた、リブと垂直方向のストライプ状に塗布して貼着したものを採用した他は実施例1と同様にして面光源を作製した。
但し、ストライプ状の接着剤の間隙の幅Gと、LEDが配置される端縁から該間隙までの距離Lgは、以下の式に表わす関係にある。(Laは導光体の幅全体の長さを表わし、具体的には104mmである。)
G=(La−Lg)×0.0075±0.015
なお、式中の±0.015は本実施例に設けた該間隙の幅の誤差が15μm以下であったことを示す。
実施例6
ストライプ状の接着剤を1mm周期に設け、該ストライプの幅を所定の値とした他は請求項5と同様にして面光源1を作製した。
但しストライプ状の接着剤の幅Wと、LEDが配置される端縁から該ストライプまでの距離Lsは、以下の式に表わす関係にある。
W=Ls×0.0075±0.015
なお、式中の±0.015は本実施例で設けた該ストライプの幅の誤差が15μm以下であったことを示す。
ストライプ状の接着剤を1mm周期に設け、該ストライプの幅を所定の値とした他は請求項5と同様にして面光源1を作製した。
但しストライプ状の接着剤の幅Wと、LEDが配置される端縁から該ストライプまでの距離Lsは、以下の式に表わす関係にある。
W=Ls×0.0075±0.015
なお、式中の±0.015は本実施例で設けた該ストライプの幅の誤差が15μm以下であったことを示す。
実施例7
拡散部4a及び白色層5aを設けなかった他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
拡散部4a及び白色層5aを設けなかった他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
実施例8
拡散部4aを設けなかった他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
拡散部4aを設けなかった他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
実施例9
白色層5aを設けなかった他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
白色層5aを設けなかった他は実施例1と同様にして面光源1を作製した。
実施例10〜18
表面板部4の上に2mmの間隔(透明層9a)を空けて拡散板9(帝人化成社製、商品名:パンライトシートPC−9391)を載置した他は実施例1〜9と同様にして面光源1を作製した。
表面板部4の上に2mmの間隔(透明層9a)を空けて拡散板9(帝人化成社製、商品名:パンライトシートPC−9391)を載置した他は実施例1〜9と同様にして面光源1を作製した。
上記の実施例について、全体の明るさ、画面全体の明るさの均一性、間隔保持部の視認性を目視で判断した。
全体の明るさについては、A:極めて明るい、B:明るい、C:比較的明るい、D:比較的暗いが使用可、E:暗すぎて使用不可、の5段階で評価した。
画面全体の明るさの均一性は、A:肉眼で判断でないほど均一、B:目を凝らせば不均一な部分が見える、C:画面を見る上で支障にならない程度のムラがある、D:ムラが目立つが画面は確認できる、E:画面を確認できないほどムラがある、の5段階で評価した。
間隔保持部の視認性については、A:視認できない、B:目を凝らせば視認できる、C:画面を見る上で支障にならない程度に視認できる、D:間隔保持部が目立つ、の4段階で評価した。
結果は表1に示す。
全体の明るさについては、A:極めて明るい、B:明るい、C:比較的明るい、D:比較的暗いが使用可、E:暗すぎて使用不可、の5段階で評価した。
画面全体の明るさの均一性は、A:肉眼で判断でないほど均一、B:目を凝らせば不均一な部分が見える、C:画面を見る上で支障にならない程度のムラがある、D:ムラが目立つが画面は確認できる、E:画面を確認できないほどムラがある、の5段階で評価した。
間隔保持部の視認性については、A:視認できない、B:目を凝らせば視認できる、C:画面を見る上で支障にならない程度に視認できる、D:間隔保持部が目立つ、の4段階で評価した。
結果は表1に示す。
叙上のとおり、本発明に係る面光源は、光源と、間隔保持部を介して互いに略平行に配置された表面板部及び裏面板部を有し透明又は半透明材料からなる導光体と、からなる面光源であって、表面板部と裏面板部の間に配置された点光源から出射された光が、表面板部及び裏面板部の表面により反射して、導光体の奥のほうに導入されるようになっているため、中空で非常に軽く、しかも大型化しても中実の導光板のように等比級数的に重くなるようなこともないため、大型の液晶表示装置のバックライト等として好適に用いることができる面光源として頗る有用である。
1 面光源
2 光源(LED)
3 導光体
4 表面板部
4a 拡散部
5 裏面板部
5a 白色層(白色反射シート)
6 間隔保持部(リブ)
7 導光路
8 鏡面反射板
9 拡散板
9a 透明層
2 光源(LED)
3 導光体
4 表面板部
4a 拡散部
5 裏面板部
5a 白色層(白色反射シート)
6 間隔保持部(リブ)
7 導光路
8 鏡面反射板
9 拡散板
9a 透明層
Claims (17)
- 光源と、間隔保持部を介して互いに略平行に配置された表面板部及び裏面板部を有し透明又は半透明材料からなる導光体と、からなる面光源であって、光源は導光体の端縁で、且つ表面板部と裏面板部の間に配されていることを特徴とする面光源。
- 間隔保持部の表面板部側に拡散部が設けられるとともに、裏面板部に白色層が設けられることを特徴とする請求項1に記載の面光源。
- 拡散部は白色拡散粒子を含む樹脂を表面板部の外面側に塗布してなることを特徴とする請求項2に記載の面光源。
- 白色層は裏面板部の外面側に配置された白色反射シートであることを特徴とする請求項2に記載の面光源。
- 白色反射シートは裏面板部に接着されることを特徴とする請求項4に記載の面光源。
- 白色反射シートの接着は部分的であり、接着される部分の面積は光源から遠いほど広いことを特徴とする請求項5に記載の面光源。
- 間隔保持部は表面板部及び裏面板部の間で一方向に延設されたリブであり、このリブが等間隔で並設されて、左右のリブ、表面板部、裏面板部に囲まれた導光路が形成されており、光源は各導光路の一端又は両端に配されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の面光源。
- 導光体を構成する材料が、膜厚100μmにおける550nmの光線透過率が88%以上の透明プラスチックであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の面光源。
- 光源が点光源であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の面光源。
- 点光源が砲弾型のLEDであることを特徴とする請求項9に記載の面光源。
- 間隔保持部を介して互いに略平行に配置された表面板部及び裏面板部を有し透明又は半透明材料からなる導光体であって、間隔保持部の表面板部側には拡散部が設けられているとともに裏面板部に白色層が設けられていることを特徴とする導光体。
- 拡散部は白色拡散粒子を含む樹脂を表面板部の外面側に塗布してなることを特徴とする請求項11に記載の導光体。
- 白色層は裏面板部の外面側に配置された白色反射シートであることを特徴とする請求項11に記載の導光体。
- 白色反射シートは裏面板部に接着されることを特徴とする請求項13に記載の導光体。
- 白色反射シートの接着は部分的であり、接着される部分の面積は光源が配置される位置から遠いほど広いことを特徴とする請求項14に記載の導光体。
- 間隔保持部は表面板部及び裏面板部の間で一方向に延設されたリブであり、このリブが等間隔で並設されて、左右のリブ、表面板部、裏面板部に囲まれた導光路が形成されていることを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれかに記載の導光体。
- 材料が、膜厚100μmにおける550nmの光線透過率が88%以上の透明プラスチックであることを特徴とする請求項11乃至請求項16のいずれかに記載の導光体。
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-
2007
- 2007-10-30 JP JP2007281608A patent/JP2009110794A/ja not_active Withdrawn
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