JP2009110674A - 燃料電池装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】再起動時に燃焼触媒が破損することを抑制した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】排ガスを排気するための排気孔18を備えてなる収納容器2内に複数個の燃料電池セル3および燃料電池セル3に供給する燃料ガスを生成するための改質器6を収納してなる燃料電池モジュール1と、排気孔18から排気される排ガスを処理するための排ガス処理装置25と、熱交換器26で、排ガス処理装置25で処理された排ガスと水とで熱交換して生じる第1の凝縮水を改質器6に供給する燃料電池装置19であって、排ガス処理装置25は、燃焼触媒32と、上部側に燃焼触媒32を収納するための収納部33を備え下部側に燃料電池装置19の運転停止処理において排ガスの温度低下に伴って生じる第2の凝縮水を回収するための凝縮水回収部34を備えてなる触媒収納ケース30とを具備することから、燃料電池装置19の再起動時に燃焼触媒30が破損することを抑制できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、燃料電池の発電により生じる排ガスを処理するための排ガス処理装置および熱交換器を具備する燃料電池装置に関する。
近年、次世代エネルギーとして、燃料電池セルを複数個配列してなる燃料電池セルスタックを収納容器内に収納した燃料電池装置やその運転方法(システム)が種々提案されている。
そして、このような燃料電池装置においては、天然ガス等の原燃料を水素含有ガスに改質するための改質器を具備しており、この水素含有ガスと酸素含有ガスが燃料電池セルに供給されて燃料電池セルの発電が行なわれる。
ところで、改質器において、天然ガス等の原燃料に含まれる成分を水素含有ガスに改質する際、有害成分である一酸化炭素が生じる場合がある。また、燃料電池装置の稼動時(起動処理時、発電時、停止処理時)において、特に高効率発電時(即ち高い燃料利用率での運転時)や高い空気利用率での運転時における不完全燃焼等により排気中に一酸化炭素等を含有する場合がある。
それゆえ、一酸化炭素等の有害成分を含有する排ガスが燃料電池装置の外部に排気されないよう、例えば、ハウジング内に複数の固体酸化物形燃料電池セルを収納するとともに、燃料電池セルより排出された燃焼排ガスを浄化する浄化装置を具備する燃料電池が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、燃焼排ガスと水とで熱交換するための熱交換器を具備し、熱交換により生成される凝縮水を改質器に供給する燃料電池装置も知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2006−32291号公報 特開2006−179386号公報
ところで、燃料電池装置の稼動に伴って生じる排ガスを処理するにあたり、燃焼触媒を触媒収納ケースに収納してなる排ガス処理装置を用いる燃料電池装置において、燃料電池装置の停止処理(燃料電池セルの発電停止処理)の際に、排ガス中に含まれる水が凝縮水として生じ、その凝縮水が燃焼触媒の内部に浸透する、もしくは燃焼触媒の表面に付着する場合がある。
ここで、特に燃焼触媒の内部に水が浸透した状態で燃料電池装置を再起動すると、燃焼触媒の温度上昇に伴って水が気化する際に、燃焼触媒が破損するおそれがある。さらに、これら破損した燃焼触媒や排ガス中に含まれる成分等が付着して塊状となり、排ガスの処理を効率よく行なうことが難しい場合がある。
さらに、触媒収納ケース内で排ガス中に含まれる水が凝縮した場合に、その凝縮水が触媒収納ケースの底部に溜まり、燃焼触媒が濡れてしまうおそれがある。
それゆえ、本発明の目的は、燃料電池装置を停止して再起動する場合において生じる、燃焼触媒の破損を抑制することができる燃料電池装置を提供することにある。
本発明の燃料電池装置は、排ガスを排気するための排気孔を備えてなる収納容器内に複数個の燃料電池セルおよび該燃料電池セルに供給する燃料ガスを生成するための改質器を収納してなる燃料電池モジュールと、該燃料電池モジュールの前記排気孔から排気される排ガスを処理するための排ガス処理装置と、該排ガス処理装置で処理された処理後の排ガスと水とで熱交換するための熱交換器とを具備し、該熱交換器での熱交換により生じる第1の凝縮水を前記改質器に供給する燃料電池装置であって、前記排ガス処理装置は、燃焼触媒と該燃焼触媒を収納するための触媒収納ケースとを具備し、該触媒収納ケースは、上部側に前記燃焼触媒を収納するための収納部を備え、下部側に前記燃料電池装置の運転停止処理において、排ガスの温度低下に伴って前記触媒収納ケース内に生じる第2の凝縮水を回収するための凝縮水回収部を備えてなることを特徴とする。
このような燃料電池装置においては、燃料電池装置の稼動に伴って生じる排ガスを処理するための排ガス処理装置が、燃焼触媒と燃焼触媒を収納するための触媒収納ケースを具備するとともに、触媒収納ケースは、上部側に燃焼触媒を収納するための収納部を備え、下部側に燃料電池装置の運転停止処理において、排ガスの温度低下に伴って触媒収納ケース内に生じる第2の凝縮水を回収するための凝縮水回収部を備えてなることから、燃料電池装置の運転停止処理により、燃料電池モジュールから排気される排ガスの温度が低下し、排ガス中に含まれる水が凝縮水(第2の凝縮水)として生じる場合に、生じた凝縮水は凝縮水回収部に流れることとなる。
それにより、燃料電池装置の運転停止処理において、排ガスの温度低下に伴い生じる凝縮水(第2の凝縮水)が、燃焼触媒を収納する収納部に溜まることを抑制でき、また燃焼触媒間を流れる水(第2の凝縮水)は、凝縮水回収部に向けて流れやすくなることから、燃焼触媒に第2の凝縮水が浸透するもしくは表面に付着することを抑制でき、燃料電池装置の再起動時において燃焼触媒が破損することを抑制できる。
また、本発明の燃料電池装置は、前記排ガス処理装置は、前記燃料電池モジュールより下方に設置され、前記熱交換器は、前記排ガス処理装置より下方に設置されるとともに、前記排ガス処理装置を構成する前記触媒収納ケースは、上面に前記燃料電池モジュールより排気された排ガスを流入させるための排ガス流入部を備え、下面に前記触媒収納ケース内を流通して処理された排ガスおよび前記凝縮水回収部にて回収された凝縮水を排出するための排出部を備えることが好ましい。
このような燃料電池装置においては、燃料電池モジュールの下方に排ガス処理装置が設けられ、その下方に熱交換器が設けられるとともに、排ガス処理装置を構成する触媒収納ケースは、上面に排ガスを流入させるための排ガス流入部を備え、下面に触媒収納ケースを流通して処理された排ガスおよび凝縮水回収部にて回収された凝縮水を排出するための排出部を備えることから、燃料電池モジュールより排気された排ガスは、排ガス流入部より触媒収納ケース内に流入し、収納部に収納された燃焼触媒により処理された後、処理された排ガスが排ガス流入部より排気されて、熱交換器に供給されることとなる。それにより、燃料電池装置の稼動に伴って生じる排ガスの処理と、処理後の排ガスと水とでの熱交換を効率よく行うことができる。
あわせて、触媒収納ケース内で生成され、凝縮水回収部に回収された凝縮水(第2の凝縮水)は、排出部を通じて熱交換器に供給され、熱交換器で生成された凝縮水(第1の凝縮水)とあわせて改質器に供給されることから、凝縮水を効率よく回収することができる。
また、本発明の燃料電池装置は、前記凝縮水回収部の底面の少なくとも一部に凹部を有し、該凹部と前記排出部とが通じていることが好ましい。
このような燃料電池装置においては、凝縮水回収部の底面の少なくとも一部に凹部を有し、凹部と排出部とが通じていることから、凝縮水回収部に回収された凝縮水は凹部を介して排出部に向けて流れやすくなる。また、凹部と排出部が通じていることから、凹部を流れる凝縮水(第2の凝縮水)は、排出部より排出されて熱交換器に供給される。それゆえ、燃焼触媒に凝縮水(第2の凝縮水)が浸透するもしくは表面に付着することを抑制でき、燃料電池装置の再起動時において燃焼触媒が破損することを抑制できる。
また、本発明の燃料電池装置は、前記収納部に、前記排ガス流入部より流入する排ガスを整流するための整流部材を具備することが好ましい。
このような燃料電池装置においては、収納部に排ガス流入部より流入する排ガスを整流するための整流部材を具備することから、排ガスが燃焼触媒を収納する収納部の特定部位だけを流れることを抑制することができる。それにより、効率よく排ガス処理を行うことができる。
本発明の燃料電池装置は、排ガスを排気するための排気孔を備えてなる収納容器に複数個の燃料電池セルおよび燃料電池セルに供給するための改質器を収納してなる燃料電池モジュールと、燃料電池モジュールの排気孔から排気される排ガスを処理するための、燃焼触媒と燃焼触媒を収納するための触媒収納ケースを具備する排ガス処理装置と、排ガス処理装置で処理された排ガスと水とで熱交換するための熱交換器とを具備するとともに、触媒収納ケースは、上部側に燃焼触媒を収納するための収納部を備え、下部側に燃料電池装置の運転停止処理において、排ガスの温度低下に伴って触媒収納ケース内に生じる第2の凝縮水を回収するための凝縮水回収部を備えてなることから、燃料電池装置の停止処理において触媒収納ケース内で生じる凝縮水(第2の凝縮水)を有効に回収することができ、燃料電池装置の再起動において燃焼触媒が破損することを抑制できる。
図1は、本発明の燃料電池装置を構成する燃料電池モジュール1(以下、モジュールという場合がある。)の一例を示す外観斜視図である。なお、以降の図において同一の部材については同一の番号を付するものとする。モジュール1は、直方体状の収納容器2の内部に、内部をガスが流通するガス流路を有する燃料電池セル3を立設させた状態で配列し、隣接する燃料電池セル3間に集電部材(図示せず)を介して電気的に直列に接続するとともに、燃料電池セル3の下端をガラスシール材等の絶縁性接合材(図示せず)でマニホールド4に固定してなる燃料電池セルスタック5(以下、セルスタックという場合がある。)を収納して構成されている。なお、図1においては、燃料電池セル3として、燃料電池セル3の内部に設けられたガス流路を長手方向に燃料ガスが流れる中空平板型で、支持体の表面に、燃料側電極、固体電解質及び酸素側電極を順に設けてなる固体酸化物形の燃料電池セル3を例示している。
また、燃料電池セル3にて使用する水素含有ガスを得るために、天然ガスや灯油等の燃料を改質して燃料ガス(水素含有ガス)を生成するための改質器6をセルスタック5の上部に配置している。そして、改質器6で生成された燃料ガスは、ガス流通管7によりマニホールド4に供給され、マニホールド4を介して燃料電池セル3の内部に設けられたガス流路に供給される。そして、これらの構成により燃料電池セルスタック装置8が構成されている。
なお、図1においては、収納容器2の一部(前後面)を取り外し、内部に収納されている燃料電池セルスタック装置8を後方に取り出した状態を示している。ここで、図1に示したモジュール1においては、燃料電池セルスタック装置8を、収納容器2内にスライドして収納することが可能である。
図2は、図1で示すモジュール1の断面図であり、内部に温度センサ15を配置してなるモジュール1の一例を示す。
モジュール1を構成する収納容器2は、内壁10と外壁11を有する二重構造で、外壁11により収納容器2の外枠が形成されるとともに、内壁10によりセルスタック5(燃料電池セルスタック装置8)を収納する発電室9が形成されている。
さらにモジュール1においては、内壁10と外壁11との間を、燃料電池セル3に導入する反応ガスの流路としており、例えば、燃料電池セル3に導入する酸素含有ガス等の反応ガスが流れる。
ここで内壁10には、内壁10の上面よりセルスタック5の側面側にまで延び、セルスタック5の配列方向における幅に対応し、内壁10と外壁11とで形成される流路に通じて、セルスタック5に反応ガスを導入するための反応ガス導入部材13が備えられている。また、反応ガス導入部材13の下端側(燃料電池セル3の下端側)には、燃料電池セル3に反応ガスを導入するための吹出口14が設けられている。
なお図2において、反応ガス導入部材13は、互いに所定間隔を空けて並設された一対の板部材により反応ガス導入流路を形成し、下端側で底部材に接合して形成されている。また、図2においては、反応ガス導入部材13は、収納容器2の内部に並置された2つのセルスタック5(燃料電池セルスタック装置8)間に位置するように配置されている。なお、反応ガス導入部材13は、収納されるセルスタック5の数により、例えばセルスタック5を挟み込むように配置してもよい。
そして、反応ガス導入部材13の内部に、温度センサ15の測温部16が位置するよう、温度センサ15が収納容器2の上面側より挿入されている。なお、温度センサ15としては、例えば熱電対を用いることができる。
ここで、燃料電池セル3は所定の温度範囲で運転されるため、発電室9内(好ましくはセルスタック4もしくはその近傍)の温度を測定するとともに、その温度管理を行なうことが必要となる。特に燃料電池が、固体酸化物形燃料電池の場合においては、その運転温度が非常に高く、燃料電池セル3(セルスタック5)の温度が過度に上昇すると、発電量が低下する、さらには劣化や熱応力により燃料電池セル3(セルスタック5)に破損等を生じるおそれがあるため、セルスタック5近傍の温度を効果的に測定するとともに、その温度管理を行なうことが特に必要となる。それゆえ、温度センサ15は、測温部16がセルスタック5の最も高い温度となる中央部側(セルスタック5の配列方向の中央部で、かつ燃料電池セル3の長手方向における中央部に位置する部位)を測定できるように配置することが好ましい。
また発電室9内には、モジュール1内の熱が極端に放散され、燃料電池セル3(セルスタック5)の温度が低下して発電量が低減しないよう、モジュール1内の温度を高温に維持するための断熱材17が適宜設けられている。
ここで、燃料電池セル3(セルスタック5)の温度を高温で維持すべく、断熱材をセルスタック5の近傍に配置することが好ましく、特には、燃料電池セル3の配列方向に沿ってセルスタック5の側面側に並設するとともに、セルスタック5の側面の外形と同等またはそれ以上の大きさを有する断熱材17を並設することが好ましい。なお、好ましくは、セルスタック5の両側面側に並設することが好ましい。それにより、セルスタック5の温度が低下することを効果的に抑制できる。
また、セルスタック5の側面側に、セルスタック5の側面の外形と同等またはそれ以上の大きさを有する断熱材17を設けることにより、反応ガス導入部材13より供給されるガスが、セルスタック5の側面側より排出されることを抑制でき、セルスタック5を構成する燃料電池セル3間の反応ガスの流れを促進することができる。
なお、反応ガス導入部材13側に配置する断熱材17の下端側には、反応ガスを燃料電池セル3に供給するための切り欠き部を有していることが好ましい。
また内壁10のさらに内側には、内壁10の底面(内部底面)および燃料電池セル3の配列方向に沿った側面側に位置する内壁10(内部側面)に対して、それぞれ所定間隔を空けて並設された排ガス用内壁12により排ガス流路が形成され、燃料電池装置の稼動(起動処理時、発電時、停止処理時)に伴って生じる排ガスを、収納容器2の底面側に設けられた排気孔18より排気する構成となっている。
図3は、上述したモジュール1を具備する本発明の燃料電池装置19を概略的に示す側面図であり、一部外装ケースを構成する側面部を取り外して、外装ケースの内部が見えるようにして示している。
図3において、燃料電池装置19は、外装ケース20内に仕切部材21を有し、仕切部材21の上部にモジュール1が配置された燃料電池モジュール収納室22(以下、モジュール収納室と略す)が形成されている。また、仕切部材21の下部にはモジュール1を動作させるにあたり必要な補機類(図3においては、モジュール1に空気を供給するためのブロアーのみを示している。)を収納するための補機収納室24が形成されている。なお、仕切部材21はモジュール収納室22と補機収納室24とを区画していればよく、モジュール収納室22と補機収納室24とが隙間を有して区画されていてもよい。
また、例えば外装ケース20を仕切部材21により左右に区画するとともに、一方がモジュール1を収納する燃料電池モジュール収納室22、他方が補機類を収納する補機収納室24とした燃料電池装置19とすることもできる。
なお、図3に示したような仕切部材21を用いて、外装ケースを上下に区画した形状とすることにより、燃料電池装置19をコンパクトな形状とすることができる。
ここで、燃料電池装置19の稼動に伴って生じる排ガスは、排ガス中に含まれる一酸化炭素などの有害成分を除去すべく排ガス処理装置25に供給され、排ガス処理装置25で処理された排ガスが続いて熱交換器26に供給される。それにより排ガスの処理を効率よく行なうとともに、排ガスの熱を効率よく回収することができる。
それゆえ、本発明の燃料電池装置19においては、モジュール1(収容容器2の排気孔18)の下方に排ガス処理装置25を設け、排ガス処理装置25よりも下方に熱交換器26を設けることが好ましい。
なお、図3においてはモジュール1(収納容器2)の底面に、排ガス処理装置25(後述する触媒収納ケース30)の上端が接続され、排ガス処理装置25の下端に熱交換器26の上端が接続されている。このように、モジュール1、排ガス処理装置25、熱交換器26のそれぞれを直接接続することにより、排ガスの流れが直線的となり、排ガスを効率よく処理することができるとともに、熱交換器での処理後の排ガスと水とでの熱交換を効率よく行うことができる。
図4は、上述したように、モジュール1、排ガス処理装置25、熱交換器26のそれぞれを直接接続する場合について概略的に示すために、モジュール1、排ガス処理装置25および熱交換器26を抜粋して示した正面図を示している。
ここで、モジュール1の周囲には断熱材17が設けられており、モジュール1の底面(下面)に排ガス処理装置25と熱交換器26とが、排ガス処理装置25で処理された排ガスが熱交換器26の排ガス流通路を上から下に流通するように、熱交換器26に設けられた排ガス流通路が上下方向を向くように順に接続されている。なお、詳細は後述するが、排ガス処理装置25の下面には排出部35が備えられており、排出部35と熱交換器26とが接続されている。そして、排ガス処理装置25と熱交換器26との接続は、ネジやリベット等の固定部材(図示せず)を介して接続することができる。また、モジュール1の底面(もしくは底面に設けられている断熱材17)が仕切部材21に固定されている。
なお図3および図4で示した熱交換器26として、プレートフィン型熱交換器を例示している。
ここで、プレートフィン型熱交換器26においては、熱交換器26の側面(プレートが積層されている面以外の面)の下部側に、内部に設けられた水流通路を水が下から上に流れるよう水導入部27が設けられており、熱交換器26の側面の上部側に、熱交換後水供給部28が設けられている。そして、これら水導入部27と熱交換後水供給部28には、それぞれ水供給管が接続され(図示せず)、燃料電池装置19の外部に設けられる貯湯タンクに、熱交換後の水(お湯)が貯水されることとなる。
また熱交換器26の下部には、処理後の排ガスと水とでの熱交換により生成される凝縮水(第1の凝縮水)と、熱交換後の排ガスとを分離するための気液分離部材29が設けられており、熱交換器26の側面方向に熱交換後の排ガスを排気し、熱交換器26の下方向に凝縮水を排水することができる。
そして、熱交換器26での熱交換により生じた凝縮水(気液分離部材29で分離された凝縮水)を、改質器6に供給することにより、発電効率が向上した燃料電池装置19とすることができる。なお、燃料電池装置19の構造により気液分離部材29の構造は適宜調整することができる。
図5は、本発明の燃料電池装置19における排ガス処理装置25を抜粋して示したものであり、触媒収納ケース30の内部に設けられた網目状の仕切部材31により、上部側に燃焼触媒32を収納するための収納部33と、下部側に燃料電池装置19の運転停止処理において、排ガスの温度低下に伴って触媒収納ケース30内に生じる第2の凝縮水を回収するための凝縮水回収部34とを備えている。
さらに、触媒収納ケース30の上面にモジュール1の排気孔18より排気される排ガスを流入させるための排ガス流入部36が設けられており、触媒収納ケース30の下面に、収納部33に収納された燃焼触媒32にて処理された排ガスおよび凝縮水回収部34にて回収された凝縮水(第2の凝縮水)を排出するための排出部35が設けられている。
燃料電池装置19の稼動に伴って生じる排ガス中には、一酸化炭素等の有害成分が含まれる場合がある。それゆえ、排ガスを排ガス処理装置25(収納部33)に配置された燃焼触媒32により、無害化して排気する必要がある。
ここで、燃焼触媒32としては、一般的に知られている燃焼触媒32を用いることができる。それにより燃料電池装置19の稼動に伴って生じる排ガスを無害化することができる。しかしながら、例えば多孔質の担持体に貴金属類等を担持させた燃焼触媒32(貴金属類は担持体の表面や内部に担持される)を利用する場合に、燃焼触媒32の種類によっては(例えばγ−アルミナなどの多孔質担体に触媒を担持させた燃焼触媒の場合など)、燃料電池装置19の停止処理の際(燃料電池セル3の発電停止処理の際)に、排ガスの温度低下に伴い、排ガス中に含まれる水が触媒収納ケース30内に第2の凝縮水として生じ、その第2の凝縮水が燃焼触媒32の内部に浸透する、もしくは燃焼触媒32の表面に付着する場合がある。
そして、燃焼触媒32の内部に水が浸透した状態で燃料電池装置19を再起動すると、燃焼触媒32の温度上昇に伴い、燃焼触媒32中に浸透した水の気化に伴う体積膨張により、燃焼触媒32が破損する場合がある。さらに、これらの破損した燃焼触媒32や排ガス中に含まれる成分が付着して塊状となり、排ガス処理装置25での排ガスを効率よく処理できなくなるおそれがある。
また、燃料電池装置19の停止処理に伴い触媒収納ケース30内に第2の凝縮水が生じた場合に、凝縮水が排ガス処理装置25(触媒収納ケース30)の底部に溜まり、その溜まった凝縮水により燃焼触媒32が濡れるおそれがある。
それゆえ、本発明の燃料電池装置19においては、排ガス処理装置25として、燃焼触媒32と燃焼触媒32を収納する触媒収納ケース30とを具備するとともに、触媒収納ケース30は、上部側に燃焼触媒32を収納するための収納部33と、下部側に排ガスの温度低下に伴って触媒収納ケース30内に生じる凝縮水(第2の凝縮水)を回収するための凝縮水回収部34を備えて構成される。
それにより、燃料電池装置19の停止処理の際に生じる第2の凝縮水は、凝縮水回収部34に流れることとなり、燃焼触媒32を収納する収納部33に溜まることを抑制することができる。また、収納部33を触媒収納ケース30の下部側に設けることから、燃焼触媒32間を流れる水(凝縮水)が、凝縮水回収部34に向けて流れやすくなる。
それにより、燃焼触媒32に凝縮水が浸透するもしくは燃焼触媒32の表面に付着することを抑制でき、燃料電池装置19の再起動時において燃焼触媒32が破損することを抑制できる。
なお、触媒収納ケース30の下面(底面)には、凝縮水回収部34にて回収された凝縮水および燃焼触媒32にて処理された排ガスを熱交換器27に供給するための排出部35を具備している。また仕切部材31、排出部35および触媒収納ケース30の上面に設けられた排ガス流入部36は、それぞれ排ガスが効率よく流通することができる形状であることが好ましく、例えば網目状とすることができ、図5においては、排ガス流入部36と仕切部材31とを網目状で示している。
そして、収納容器2(モジュール1)の底面(下面)に排ガス流入部36(触媒収納ケース30の上面)が接続され、触媒収納ケース30の下面に設けられた排出部35に熱交換器26が接続されることにより、燃料電池装置19の稼動に伴って生じる排ガスの流れがより直線的となり、排ガスの処理と、処理後の排ガスと水とでの熱交換を効率よく行うことができる。
また、燃料電池装置19の停止処理に伴って生じる第2の凝縮水が、凝縮水回収部34を通じて熱交換器26に供給され、熱交換器26で生成された第1の凝縮水とあわせて改質器6に供給することにより、凝縮水を効率よく回収することができる。
図6は、排ガス処理装置25の他の実施の形態を示したものであり、触媒収納ケース30の下面に排出部37が設けられているとともに、凝縮水回収部34の底面の少なくとも一部に凹部38を有し、凹部38と排出部37とが通じている触媒収納ケース30を示している。
それにより、燃料電池装置19の停止処理に伴い生じる第2の凝縮水は、凝縮水回収部34の底面の少なくとも一部に設けられた凹部38をつたって排出部37に向けて流れやすくなる。それにより、凝縮水回収部34に回収された第2の凝縮水は、熱交換器26に流れやすくなることから、第2の凝縮水が燃焼触媒30に浸透するもしくは表面に付着することを抑制でき、燃料電池装置19の再起動時において燃焼触媒30が破損することを抑制できる。
なお、凝縮水回収部34の底面に設けられる凹部38は、底面の一部が凹部となっていてもよく、また底面の全体を凹部38としてもよい。
図7は、触媒収納ケース30(収納部33)に、排ガス流入部36より流入する排ガスを整流するための整流部材39を設けた例を示しており、整流部材39を排ガス流入部36に接続している。
触媒収納ケース30に供給される排ガスは、圧損抵抗の少ない部位を流れる特性を有するため、触媒収納ケース30(収納部33)に収納された燃焼触媒32の特定部位を特に流れる傾向にある。この場合、排ガスが流れやすい領域の燃焼触媒32の劣化が早まるとともに、排ガスが流れにくい領域に位置する燃焼触媒32は寿命が長くなり、排ガスの処理を効率よく行なうことが難しくなる場合がある。また、燃料電池装置の再起動時に燃焼触媒30が破損して塊状となった場合に、排ガスの処理を効率よく行うことができないおそれがある。
それゆえ、図7に示した排ガス処理装置25においては、排ガス流入部36より流入する排ガスを整流するための整流部材39を設けることにより、排ガスが収納部30の特定部位だけを流れることを抑制することにより、効率よく排ガスを処理することができる。
なお、図7においては、四角錐形状の整流部材39を示したが、例えば板状であってもよく、また排ガスの流量等に応じて適宜配置場所や設置する数量を設定することができる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
例えば、図3において、燃料電池セル3の近傍、特には内壁11と排ガス用内壁12により形成される排ガス流路の排ガス流入口に、別の排ガス処理装置(第2の排ガス処理装置)を設けることもできる。この場合には、燃料電池装置19の起動時の排ガス温度が低い場合に、排ガス流路の排ガス流入口に設けられた排ガス処理装置(第2の排ガス処理装置)により排ガスを処理することができ、それにより、効率よく排ガスの処理を行なうことができる。
また、この場合、排ガス流路の排ガス流入口の排ガス温度は、排気孔21より排気される排ガスの温度よりも高温となるため、排ガス処理装置17で用いる燃焼触媒30よりも作動温度が高温の燃焼触媒を用いることができ、それにより、効率よく排ガスの処理を行なうことができる。
本発明の燃料電池装置における燃料電池モジュールを抜粋して示した外観斜視図である。 本発明の燃料電池装置における燃料電池モジュールの断面図である。 本発明の燃料電池装置の一例を示す概略図である。 排ガス処理装置と熱交換器との接続を示す、本発明の燃料電池装置の一部を抜粋した正面図である。 本発明の燃料電池装置における排ガス処理装置を抜粋して示す斜視図である。 本発明の燃料電池装置における排ガス処理装置の他の一例を示す斜視図である。 本発明の燃料電池装置における排ガス処理装置のさらに他の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1:燃料電池モジュール
2:収納容器
3:燃料電池セル
6:改質器
18:排気孔
19:燃料電池装置
25:排ガス処理装置
26:熱交換器
30:触媒収納ケース
32:燃焼触媒
33:収納部
34:凝縮水回収部
35、37:排出部
36:排ガス流入部
38:凹部
39:整流部材

Claims (4)

  1. 排ガスを排気するための排気孔を備えてなる収納容器内に複数個の燃料電池セルおよび該燃料電池セルに供給する燃料ガスを生成するための改質器を収納してなる燃料電池モジュールと、該燃料電池モジュールの前記排気孔から排気される排ガスを処理するための排ガス処理装置と、該排ガス処理装置で処理された処理後の排ガスと水とで熱交換するための熱交換器とを具備し、該熱交換器での熱交換により生じる第1の凝縮水を前記改質器に供給する燃料電池装置であって、前記排ガス処理装置は、燃焼触媒と該燃焼触媒を収納するための触媒収納ケースとを具備し、該触媒収納ケースは、上部側に前記燃焼触媒を収納するための収納部を備え、下部側に前記燃料電池装置の運転停止処理において、排ガスの温度低下に伴って前記触媒収納ケース内に生じる第2の凝縮水を回収するための凝縮水回収部を備えてなることを特徴とする燃料電池装置。
  2. 前記排ガス処理装置は、前記燃料電池モジュールより下方に設置され、前記熱交換器は、前記排ガス処理装置より下方に設置されるとともに、前記排ガス処理装置を構成する前記触媒収納ケースは、上面に前記燃料電池モジュールより排気された排ガスを流入させるための排ガス流入部を備え、下面に前記触媒収納ケース内を流通して処理された排ガスおよび前記凝縮水回収部にて回収された凝縮水を排出するための排出部を備えることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池装置。
  3. 前記凝縮水回収部の底面の少なくとも一部に凹部を有し、該凹部と前記排出部とが通じていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料電池装置。
  4. 前記収納部に、前記排ガス流入部より流入する排ガスを整流するための整流部材を具備することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれかに記載の燃料電池装置。
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