JP2009110092A - 入力処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 入力パッドで手書きで文字や記号または図形を正確に且つ容易に書き込めるようにした入力処理装置を提供する。
【解決手段】 表示画面に、手書きツールボード30と文字入力ツールボード40が表示されている。手書きツールボード30の入力領域32には、入力パッド7の形状を模した制限枠50が表示されている。入力パッドに触れた指を動かすと、制限枠50内で指の軌跡に沿った線が描かれ、文字などが書き込まれる。その文字は、手書きツールボード30の入力領域32内に転記される。そして漢字に変換されるなどして、文字入力ツールボード40に書き込まれる。
【選択図】図4

Description

本発明は、平面型の入力パッドを有する入力部材が操作されて、文字と記号および図形の少なくとも1つが書き込まれ、且つその書き込み状態が表示画面に表示される入力処理装置に関する。
パーソナルコンピュータに装備されている操作入力部材としては、キーボードやマウスが使用されており、さらにノートブック型のパーソナルコンピュータでは、入力パッドを有する平面型の入力部材が前記キーボードに併用されて装備されている。この平面型の入力部材は、人体の指などのように低電位の指示体が入力パッドに接近しまたは接触したときの電極間の静電容量の変化を検知するものである。この静電容量の変化により、座標データを得ることができ、パーソナルコンピュータの制御部では、前記入力部材から得られた座標データに基づいて、外部機器であるマウスが操作されたときと同等の制御信号が生成される。
またパーソナルコンピュータのアプリケーションソフトウエアとして、手書きで文字や図形を書き込むことができる各種入力ツールが使用されている。以下の特許文献にも記載されているように、この入力ツールが起動されると、表示画面に入力ツールの入力領域が表示される。
マウスまたは平面型の入力部材の入力パッドを使用して、カーソルを前記入力領域内へ移動させる。そして、マウスのボタンを押しながらマウスを移動させて入力領域内でカーソルを移動させることで、前記入力領域内に文字や図形を描くことができる。または、入力パッドを指で操作して、前記入力領域内でカーソルを移動させることで、文字や図形を描くことができる。
特開2001−195164号公報 特開2002−23938号公報 特開2002−15282号公報
しかし、従来の入力ツールを使用した文字や図形の入力操作では、画面に入力ツールの入力領域が表示されているときに、マウスや入力パッドを操作して、カーソルを前記入力領域内へ移動させた後に、マウスのボタンを押しまたは入力パッドをタッピングして、文字や図形などの書き込みを開始する操作が必要であった。そのため、文字や図形の書き込みを開始するまでに余分な操作と操作時間を必要とする。
また、特許文献2に記載されているように、画面に表示された入力ツールが横長の入力領域を有し、この入力領域内に、複数の文字を順番に書き込む操作を行なう場合には、マウスのボタンから指を外しまたは入力パッドをタッピングするなどして、ひとつの文字の記入を終了させた後に、カーソルを次の文字の入力領域へ移動させる。そして、カーソルを次の文字の入力領域内へ移動させた後に、マウスのボタンを押し、または入力パッドをタッピングするなどして、文字の書き込みを再開することが必要である。そのため、複数の文字を順番に素早く書き込むことが困難であった。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、入力ツールが画面に表示されているときに、入力パッドの操作領域と入力ツールの入力領域とを一対一に対応させて、速やかに文字や記号または図形の書き込み操作を開始できる入力処理装置を提供することを目的としている。
また、本発明は、複数の文字を順番に書き込む操作や、文字の書き込み操作とともに各種入力切換え部を動作させる操作を、迅速に行なうことができる入力処理装置を提供することを目的としている。
本発明は、入力パッドおよび前記入力パッドに指示体が触れた位置を検知する検知部を有する入力部材と、前記入力部材から得られる入力信号に基づいて表示画面での表示状態を制御する処理部とが設けられた入力処理装置において、
前記表示画面に、文字と記号または図形の少なくとも1つを描くための入力ツールが表示されているときに、
前記処理部では、前記表示画面に所定面積の制限枠を前記入力ツールと重ねて表示し、前記入力パッドに指示体が触れたときに、前記制限枠内に、前記入力パッドに触れている指示体の移動軌跡を書き込むとともに、この移動軌跡を前記入力ツールに転記して、前記入力ツールに、文字と記号または図形の少なくとも1つを入力することを特徴とするものである。
本発明の入力処理装置では、画面に表示された入力ツールに制限枠が重ねられて表示され、入力パッド上で指示体を移動させると、その移動規制が制限枠内に書き込まれ、これが入力ツールに自動的に転記されて、入力ツールに文字と記号または図形の少なくとも1つを描くことができる。このように、入力ツールに、入力パッドと一対一で対応する制限枠が表示されることで、操作者が、入力パッドのどの位置に触れれば制限枠および入力ツールのどの位置に軌跡を描くことができるかを直感的に把握できるようになる。そのために、入力ツールへの文字と記号または図形の少なくとも1つを書き込む際の操作が容易になる。
なお、表示画面に前記制限枠が表示されているときに、表示画面に表示されているカーソルの移動範囲を前記制限枠内に限定させると、入力ツールと制限枠とが表示された後に、表示画面においてカーソルを大きく移動させることなく、ただちに、文字と記号または図形の少なくとも1つの書き込みを開始できる。
例えば、本発明では、前記制限枠の画像は、入力ツールの画像が透けて見えるように表示されることが好ましい。
前記制限枠の一部または全体を、透明または半透明状態で表示することで、入力ツールでの文字などの書き込み領域と、入力パッドで指示体が触れるべき箇所とを重ねて表示できるため、入力パッドで入力した軌跡と入力ツールでの文字などの書き込み領域との位置関係を、操作者が把握しやすくなる。これは、前記制限枠の画像を、入力パッドの形状を模したものとすることでも達成できる。
また、本発明は、前記表示画面に表示されている前記入力ツール内で、前記制限枠の表示位置を一定の時間で順次移動させる処理が行なわれる。または、前記入力パッドから指示体が離れて一定時間を経過すると、前記表示画面に表示されている前記入力ツール内で、前記制限枠の表示位置を移動させる処理が行なわれる。または、入力パッドを操作して制限枠内に文字や記号の軌跡を描いた後に、入力パッドをタッピングすると、前記制限枠の表示位置が1文字分だけ移動するものであってもよい。
上記のように、入力ツールの内部に複数の文字や記号を順番に並べて書き込み場合に、一定の時間で、あるいは文字や記号を書き込んだ後の一定時間後に、あるいはタッピング操作などによって、制限枠が移動し、文字や記号を書き込む領域が自動的に移動していくものであると、入力ツール内に複数の文字や記号を順次迅速に描くことができる。よって、従来のように、ひとつの文字を書き込んだ後に、タッピングなどで入力を完了してからカーソルを移動させて、次の文字などの書き込みを再開するという面倒な操作が不要になる。
また、本発明は、前記入力パッドが、文字と記号および図形の少なくとも1つを書き込む書き込み領域と、この書き込み領域以外の操作領域とに区分されており、指示体で前記操作領域に触れることで、前記入力ツール内に転記した文字と記号または図形の少なくとも1つを消去し、または文字と記号または図形の少なくとも1つを挿入する処理が行なわれるものとして構成できる。
入力パッドの一部の領域を利用して、文字の消去や、文字の挿入などの操作を行なうことができると、文字を書き込んだ後に、カーソルを入力ツールの切換え部へ移動させて操作することが不要になり、書き込み操作を迅速に行なうことができる。
また、本発明は、前記入力部材に対して特定の入力動作を行うと、前記制限枠内での文字と記号または図形の少なくとも1つの書き込み動作が解除され、その後に指示体を入力パッド上で移動させると、表示画面に表示されているカーソルを前記制限枠に制限されることなく移動させる処理が行なわれる。
例えば、前記特定の入力動作は、指示体で入力パッドをタッピングする動作を含むものである。あるいは、前記特定の入力動作は、前記入力パッドに併設されている押ボタンを操作することで行われる。
すなわち、本発明では、入力ツールが表示されているときに制限枠の表示が立ち上がると、その時点で、カーソルの移動範囲が、表示画面の全体ではなく、制限枠の内部に制限されて、制限枠内で文字や記号などを描きやすくなる。ただし、入力パッド上でタッピングし、または入力パッドに併設する押ボタンを押圧操作すると、その後に入力パッド上で指示体を移動させたときに、カーソルを制限枠内に限定させず他の領域まで移動させることができるようになる。これにより、他のアイコンの操作などが可能になる。
本発明は、前記処理部は、パーソナルコンピュータの制御部に格納されるソフトウエアによって実行され、前記入力ツールも前記制御部に格納されるソフトウエアによって実行されるものとして構成できる。
また、前記処理部は、前記入力部材からの入力信号に基づいて制御部内のオペレーティング・システムに座標情報を与えるドライバーソフトと、前記制限枠を設定する制限枠設定アプリケーションソフトによって実行される。
本発明では、入力パッドを使用して、入力ツールに文字と記号または図形の少なくとも1つを迅速に書き込むことができる。また、入力ツールに複数の文字や記号を順番に書き込む操作も迅速に且つ正確に行なうことができる。
図1は本発明の入力処理装置を搭載したノートブック型のパーソナルコンピュータを示す斜視図、図2は平面型の入力部材の平面図である。図3は、入力処理装置の回路ブロック図である。図4と図5は、入力処理装置の動作説明図である。
図1に示すパーソナルコンピュータ1は、本体部2と蓋体部3とが折り畳み可能に連結されている。本体部2の表面の操作盤には、キーボード装置4と、平面型の入力部材5が設けられている。前記蓋体部3の手前側の面には、液晶表示パネルで形成された表示装置6が設けられている。
図2に拡大して示すように、平面型の入力部材5は、入力パッド7と、その右下に位置している右ボタン8と、左下に位置する左ボタン9を有している。
入力パッド7は平坦面の入力面7aを有している。入力パッド7は、X方向に延びる複数のX電極と、Y方向に延びる複数のY電極とが、絶縁層を挟んで対向しており、また、隣り合うX電極の間にそれぞれ検出電極が設けられている。これら電極の表面に薄い絶縁シートが設けられており、その絶縁シートの表面が前記入力面7aである。
図3に示すように、入力部材5に設けられた駆動回路11により、X電極に順番に所定の電圧が印加され、これとは異なるタイミングでY電極に順番に所定の電圧が印加される。入力面7aにほぼ接地電位の導電体の指示体である指が触れると、指と各電極との間に静電容量が形成されるために、指が接近している部分で検出電極とX電極との間の静電容量が変化し、また検出電極とY電極との間の静電容量が変化する。
この静電容量の変化により、X電極やY電極に与えるパルス状の電圧の立ち上がり時間が遅延する。このときの電圧の立ち上がり時間の遅延が検出電極を介してパッド検知部12で検知される。パッド検知部12で、検出電極から前記電圧の立ち上がりの遅れを検出したときに、そのときにどのX電極やY電極に電圧を印加しているかのタイミング情報を得ることで、指が接触している場所をX−Y座標上で検出できる。
したがって、入力面7aに触れている指を動かすと、その指の移動軌跡をX−Y座標上で検出できる。また、指を入力面7aに素早く接近させて素早く離反させるいわゆるタッピング動作を行ったときには、短時間で電極間の静電容量が変化するため、これをパッド検知部12で検知できる。
図3はパーソナルコンピュータに1に備えられている入力処理装置10を示すブロック図である。
平面型の入力部材5には、前述のように前記入力パッド7のX電極とY電極に順番にパルス状の電圧を与える駆動回路11と、入力パッド7に設けられた検出電極の電圧の立ち上がりの変化を検出するパッド検知部12を有している。パッド検知部12で、入力面7a上での指の接触位置をX−Y座標上で特定できる。さらに、右ボタン8と左ボタン9の操作信号もパッド検知部12で検出される。
入力部材5には、パッド入力信号生成部13が設けられている。パッド入力信号生成部13では、パッド検知部12で検出された入力パッド7の操作信号であるX−Y座標情報と、右ボタン8のスイッチ入力情報および左ボタン9のスイッチ入力情報とが、所定のバイト数のフォーマットデータとされて、出力インターフェース14から出力される。出力インターフェース14から出力される操作信号は、パーソナルコンピュータの制御部20に設けられた入力インターフェース21に与えられる。出力インターフェース14と入力インターフェース21はUSBインターフェースなどである。
パーソナルコンピュータ1の制御部20には、各種ソフトウエアが格納されている。制御部20にはオペレーティングシステム(OS)22が格納されている。このオペレーティングシステム22で表示ドライバー23が制御されて、表示装置6に各種情報が表示される。
制御部20には、パッド用ドライバーソフト24がインストールされており、前記入力インターフェース21で受けられた操作信号は、パッド用ドライバーソフト24に与えられる。パッド用ドライバーソフト24では、パッド入力信号生成部13から送られた所定のフォーマットの操作信号に基づいて、外部機器であるマウスの操作信号と同等の座標データ信号が生成されて、オペレーティングシステム22に通知される。
制御部20には、入力ツールアプリケーションソフト25がインストールされている。入力ツールアプリケーションソフト25は、入力パッド7やマウスを用いて文字や記号または図形を書き込むためのものであり、入力ツールボードの画像を表示装置6に表示させるとともに、入力パッドやマウスで書き込まれた軌跡から、書き込もうとする文字や記号を特定して、その情報をオペレーティングシステム22に通知し、特定した文字や記号を表示装置6に表示させる処理を行なう。
制御部20には、画像の処理部として機能する制限枠設定アプリケーションソフト26がインストールされている。この制限枠設定アプリケーションソフト26が起動すると、表示装置6に、入力ツールボードの画像と制限枠の画像とが重ねられて表示される。また、入力パッドを指で操作したときのカーソルの移動領域を制限枠内に限るとともに、制限枠内に書き込まれた操作軌跡の情報を、入力ツールアプリケーションソフト25に与え、表示装置6では、制限枠内に書き込まれた軌跡を入力ツールに転記する処理を行なう。また、制限枠設定アプリケーションソフト26では、入力パッド7の操作信号に基づいて、制限枠を使用した文字の消去や文字の挿入など各種書き込みモードの切換えなどの処理が行なわれる。
図4(A)(B)は、表示装置6の表示画面に、2つの入力ツールと、さらに制限枠が重ねて表示された状態を示している。
図4(A)に示す入力ツールは、手書きツールボード30であり、図4(B)に示す入力ツールは、文字入力ツールボード40である。これらは、図3に示す入力ツールアプリケーションソフト25の実行に伴なって表示装置6の画面に表示される。手書きツールボード30と文字入力ツールボード40は、表示装置6の同じ画面内に並べて表示され、または一部が重ねられて表示される。
手書きツールボード30に対しては入力パッド7やマウスを用いて文字や数字あるいは記号を手書きで書き込むことができる。手書きツールボード30は、手書きで書き込まれた文字や数字あるいは記号を識別し、どの文字であるかを特定してその文字コードを文字入力ツールボード40に通知する。文字入力ツールボード40では、手書きツールボード30から通知された文字コードに対応する文字や数字または記号のフォントに基づいて文字や記号が活字形態で表示される。
図4(A)に示すように、表示装置6の画面に表示された手書きツールボード30は、横方向へ細長の枠表示31の内側に、横方向へ細長の入力領域32を有している。枠表示31の上部には最小化ボタン31aや閉じるボタン31bなどが設けられている。また枠表示31の上には、メニューボタン31c,31dが表示されている。
入力領域32の左下の領域には、変換選択ボタン表示33が設けられている。この変換選択ボタン表示33は、「英単語」ボタン33a、「数字」ボタン33b、「英数字」ボタン33c、「すべて」ボタン33dである。例えば、英単語ボタン33aにカーソルを合わせ入力パッド7をタッピングし、または右ボタン8を押すなどして、「英単語」ボタン33aを選択して英単語ボタン33aの表示をハイライトさせておくと、入力領域32に手書きで書き込まれた軌跡を英単語として解析する。また、「すべて」ボタン33dをタッピングして「すべて」ボタン33dを選択し、その表示をハイライトさせておくと、入力領域32に書き込まれた軌跡を、英単語、数字、ひらがな、カタカナのいずれかとして解析して特定することができる。
手書きツールボード30では、入力領域32の右側に操作パネル34が表示されている。この操作パネル34には複数の操作指示部に区分されている。操作指示部は、バックスペース指示部34a、消去指示部34b、タブセット指示部34c、挿入指示部34d、スペース入力指示部34e、左移動指示部34f、右移動指示部34gである。またその下には、かな文字列を漢字に変換させるための変換指示部34h、数字を選択して入力する数字指示部34i、各種記号を選択して入力する記号指示部34jが設けられている。
バックスペース指示部34aにカーソルを移動させて入力パッドをタッピングすると、またはバックスペース指示部34aにカーソルを移動させて右ボタン8を押すと、入力領域32に書き込み済みの文字がその末尾から文字列先頭に向けて順に消えていく。消去指示部34bにカーソルを合わせてタッピングして選択し、消去指示部34bの表示をハイライトさせておき、その後にカーソルを入力領域32に書かれた文字などのうちの消去したいものに一定時間合わせることにより、その文字を消去することもできる。
手書きツールボード30の入力領域32内に所定の数の文字が記入されると、文字入力ツールボード40の表示領域41内に、フォントによる活字形態で表示される。手書きツールボード30に入力した「かな列」が文字入力ツールボード40に書き込まれるときに、自動的に「かな」から「漢字」に変換される。あるいは、手書きツールボード30の入力領域32内に「かな」を記入した後に、操作パネル34の変換指示部34hにカーソルを合わせてタッピングすることによっても、「かな」の文字列が漢字に変換され、文字入力ツールボード40の表示領域41内に、フォントによる活字形態で表示される。
図4(B)に示す文字入力ツールボード40は、枠表示に「最小化」、「最大化」、「閉じる」を指示するボタン表示42と、縦方向スクロールバー表示43および横方向スクロールバー表示44が設けられている。
入力パッド7を使用して、手書きツールボード30の入力領域32に書き込みをする場合は、入力パッド7上で指を移動させてカーソルを入力領域32内に移動させ、タッピングした後に指で文字など描くと、その軌跡が入力領域32内に書き込まれる。または、マウスでカーソルを入力領域32に移動させ、右ボタンまたは左ボタンを押しながらマウスを移動させることで、入力領域32内に文字などを手書きすることができる。
入力領域32内には、横向きに順番に複数の文字や数字などを記入する。よって、ひとつの文字などを記入した後に、入力パッド7をタッピングし、その後にカーソルを次の文字の入力位置へ移動させて、文字などの書き込みを再開することが必要である。あるいは、マウスの右ボタンや左ボタンから手を離し、カーソルを次の文字の入力位置へ移動させる。そして次の文字の書き込みを再開することが必要である。
ただし、この実施の形態の入力処理装置10では、図3に示す制限枠設定アプリケーション26を起動することで、手書きツールボード30の入力領域32内において、1つの文字や数字または記号などを記入する領域を右方向へ順番に移動させることができるようになり、複数の文字や数字または記号などを文字列として迅速に手書きで書き込むことができるようになる。
図4(A)(B)に示すように、表示装置6の表示画面に、手書きツールボード30と文字入力ツールボード40とが表示されているときに、図2に示す入力部材5の左ボタン9を押圧すると、制限枠設定アプリケーションソフト26が起動し、図4(A)に示すように、手書きツールボード30の入力領域32と重なる位置に制限枠50が表示される。
なお、図2に示すように、入力パッド7の入力面7aを複数の領域に予め区分しておき、それぞれの領域に各種操作機能を割り当てることができる。それぞれの領域の区分数や領域の広さをどのように設定するか、またはそれぞれの領域にどの機能を割り当てるかは、さらには制限枠50の表示を有効とするか否かは、パッド用ドライバーソフト24の設定メニューを操作することで設定し変更することができる。図2に示す例では、入力パッド7の入力面7aの中央部に広い面積の書き込み領域17が設定され、その周囲に18aないし18hで示す8箇所の操作領域が設定されている。
制限枠設定アプリケーションソフト26が立ち上がると、最初に手書きツールボード30の入力領域32の最も左側の第1の領域(A)に制限枠50が表示され、その後に一定時間(3〜10秒程度)が経つと、制限枠50が自動的に右側へ移動して第2の領域(B)に移動し、さらに一定時間の後に制限枠50が第3の領域(C)に移動する。図4(A)では、制限枠50が第3の領域(C)に移動して停止している状態を示している。実際の手書きツールボード30の画像は、図4(A)に示すものよりも左右に長く、入力領域32内に、前記(A)(B)(C)・・・の領域が、8箇所以上や10箇所以上のように数多く設定される。
図4(A)に示すように、制限枠50の画像表示は、平面型の入力部材5と対応させやすいように、入力部材5の形状を模したものとなっている。すなわち制限枠50の画像には、入力パッド7を模した四角い枠51が表示され、その内部に書き込み制限領域52が設けられている。この書き込み制限領域52は、図2に示す入力パッド7の書き込み領域17と対応している。さらに、制限枠50には、右ボタンを模した模式ボタン画像53と左ボタン9を模した模式ボタン画像54が表示されている。模式ボタン画像53,54は、手書きツールボード30の入力領域32内への文字の書き込みには特に寄与するものではないが、模式ボタン画像53,54が書き込み制限領域52と共に右方向へ順に移動することで、操作者は入力部材5を使用した書き込み部が右方向へ移動していることを直感的に理解しやすくなる。
制限枠50の画像はその一部または全体が透明あるいは半透明であり、図4(A)に示すように、手書きツールボード30に制限枠50が重ねられて表示されているときに、制限枠50の画像を透かしてその裏に表示されている手書きツールボード30の画像を目視することが可能である。このように、制限枠50を透視可能な画像とすることで、手書きツールボード30と制限枠50の双方の形状を画像で把握しながら書き込みができるようになる。
制限枠設定アプリケーションソフト26が起動すると、図4(A)に示すように、制限枠50が表示されるが、これと同時に表示装置6の画面に表示されているカーソルが、書き込み制限領域52内に移動する。前述のように、一定の時間間隔で、制限枠50が第1の領域(A)から第2の領域(B)へ移動し、さらに第3の領域(C)へ移動するが、この際に、書き込み制限領域52内のカーソルも制限枠50と一緒に右方向へ移動する。
制限枠50がいずれかの領域で停止して表示されているときに、入力パッド7の書き込み領域17内に指を触れると、書き込み制限領域52の内部では、書き込み領域17に指が触れた位置に対応する位置にカーソルが移動する。すなわち、入力パッド7の書き込み領域17と制限枠50の書き込み制限領域52は、ほぼ相似形状であり、書き込み領域17に指を触れると、書き込み制限領域52では、指を触れた位置と相似な位置へカーソルが移動する。その後は、カーソルは書き込み制限領域52の内部でのみ移動し、入力パッド7の書き込み領域17内で指を触れて動かしたときの軌跡が、書き込み制限領域52内に軌跡として表示される。
制限枠50が一定時間の後に右側に移動すると、制限枠50の書き込み制限領域52内に手書きした文字などの軌跡がその下の手書きツールボード30の入力領域32に転記される。そして、右側へ移動した制限枠50の書き込み制限領域52内の軌跡は消えて次の文字などの書き込みを待機する状態となる。
図4(A)に示すように、制限枠50内に記載された文字などの手書きの軌跡が、手書きツールボード30の入力領域32に転記されたときに、入力領域32に手書きの文字の軌跡が残され、この手書きの文字の軌跡が、図4(B)に示す文字入力ツールボード40に移動するときに、手書きの文字の軌跡に最も近いと判断された文字の活字のフォント表示が選択され、そのフォントが文字入力ツールボード40に表示される。
あるいは、制限枠50が第1の領域(A)から第2の領域(B)に移動したときに、その直後にあるいは所定時間経過後に、第1の領域(A)において制限枠50に描かれていた軌跡に最も近い文字や数字または記号などが判定され、判定された文字や数字または記号に対応するフォントに基づいて、手書きツールボード30の第1の領域(A)に、活字形態で文字や数字や記号が転記されて表示されてもよい。
上記のようにして制限枠50が右側へ移動する度に、手書きツールボード30の入力領域32に文字が転記されて行く。入力領域32内の文字数が所定数になったときに、文字列が文字入力ツールボード40内に移動し、活字のフォントの列として表示される。
表示装置6の表示画面に表示されるカーソルは、制限枠50の書き込み制限領域52内でのみ移動する。ただし、文字を書いている途中で、入力パッド7の入力面7aのいずれかの箇所で、例えば操作領域18gを指で1回タッピングし、または2回タッピングすると、制限枠50がその位置へ停止して右側へ移動しなくなり、また書き込み制限領域52内での文字などの軌跡の書き込み動作が中断される。または、図2に示す右ボタン8を押すことで、同様にして制限枠50の移動が停止し、文字の書き込み動作が中断する。書き込み動作が中断していると、入力パッド7を操作して、カーソルを移動させても、制限枠50内で軌跡が描かれたり軌跡が変更されることはない。
また、制限枠50が表示されているときに、入力部材5の左ボタン9を押し続けながら入力パッド7の入力面7aに触れた指を動かすと、または左ボタン9を1回押してから入力面7aに触れた指を動かすと、画面のカーソルの移動範囲が制限枠50の内部に制限されなくなり、カーソルを表示画面のどこへでも移動させることができるようになる。よって、カーソルを操作パネル34内のいずれかの指示部へ移動させ、その位置でタッピングすることで、文字の消去や文字の挿入などの切換え動作ができるようになる。また最小化ボタン31aや閉じるボタン31bを操作することも可能になる。あるいは、カーソルを、文字入力ツールボード40の表示領域41内のいずれかの文字の位置へ移動させ、キーボード装置4の「Deleteボタン」を押して、その文字などを消去することができる。
制限枠50内への文字の書き込みを再開するときは、左ボタン9の押圧を止めるか、またはもう一度左ボタン9を押す。その後は、入力面7aに触れた指を移動させると、制限枠50内でカーソルが動いて軌跡の書き込みが再開される。
なお、制限枠50が表示されているときに、入力パッド7の入力面7aに設定されている操作領域18aないし18hのいずれかの箇所をタッピングするなどの操作で、その後は、文字の書き込みだ中断し、カーソルを制限枠50の外へ移動させることができるようになり、さらに同じ場所をタッピングすると制限枠50内での文字の書き込みが再開されるものであってもよい。
また、図2に示す入力パッド7の入力面7aに区分した操作領域18aないし18hに、各種操作機能を割り当てておくと、前記のように文字などの書き込みを中断した後に、前記操作領域18aないし18hのいずれかの箇所を指タッピングすることで、操作パネル34を操作したのと同じ切換え入力が可能になる。
前記操作領域18aないし18hに割り当てた検知機能により、いずれかの操作領域をタッピングすると、右ボタン8を押したのと同じ操作が行なわれるようにし、または左ボタン9を押したのと同じ操作ができるようにしてもよい。
例えば、左ボタン9の機能を割り当てられた操作領域をタッピングすると、左ボタン9を押したのと同様に、制限枠50の表示が消える。また、左ボタン9の機能を割り当てられた操作領域をタッピングすると、制限枠設定アプリケーションソフト26を起動させて、制限枠50の表示を開始することができる。
その他、操作領域18aないし18hに割り当てられる機能は、文字の消去、文字の挿入などである。
なお、前記実施の形態では、制限枠50が一定時間ごとに右側へ移動していくことで、入力領域32内での文字の書き込み領域が右側へシフトしていくものとして説明したが、例えば、右ボタン8を押したり、操作領域18aないし18hのいずれかの領域をタッピングする度に、あるいは入力面7aのいずれかの箇所をタッピングする度に、制限枠50が右方向へ移動して、文字を書き込むための領域が移動していくものであってもよい。
あるいは、入力パッド7の入力面7aに触れている指が離れたと判断し、その離れた状態が所定時間継続したときに、制限枠50が隣の領域に自動的に移動し、文字や数字あるいは記号を描く領域が右に移動してもよい。
図5は、表示装置6の表示画面に他の入力ツールである描画ツールボード60が表示されている状態を示している。
描画ツールボード60は、入力ツールアプリケーションソフト25が起動することで、表示画面に表示される。
描画ツールボード60は絵や図を描くためのものであり、枠体61の内部62に描画領域63がその面積を変化できるように設けられている。枠体61には、描画選択アイコン64が設けられ、描画選択アイコン64のいずれかにカーソルを合わせて入力パッド7をタッピングしたり右ボタン8を押すと、描画する線の種類を選択でき、または円などの規格化された図形を表示させることができる。また、枠体61の下部には、色見本選択部65が設けられている。カーソルを色見本選択部65内のいずれかの色に合わせて、入力パッド7をタッピングし、または右ボタン8を押すと、描画線の色を選択でき、または、描画した図形の内部を着色することもできる。
描画ツールボード60が表示されているときに、左ボタン9を押し、または入力パッド7の操作領域18aないし18hのいずれかをタッピングすると、図5に示すように、表示装置6の画面に、描画ツールボード60と重ねられて制限枠50が表示される。
そして、カーソルが制限枠50の書き込み制限領域52内でののみ移動できるようになる。この場合も、入力パッド7の書き込み領域17内で指を触れている箇所と、書き込み制限領域52内での軌跡の書き込み箇所とが相似となるため、入力パッド7を用いて、図形や絵をきれいに書けるようになる。
また、入力パッド7の入力面7aに割り当てられている操作領域18aないし18hのいずれかをタッピングしさらに指を動かすことで、描画ツールボード60に重ねられている制限枠50の表示位置を動かすことができ、さらには、制限枠50の大きさを変えて、描画ツールボード60内において、図形などを描く領域を変化させて描画することもできる。
この場合も、操作領域18aないし18hに「消去」「挿入」「移動」などの各種操作機能を割り当てることが可能である。
本発明の入力処理装置を備えたパーソナルコンピュータの斜視図、 平面型の入力部材の平面図、 入力処理装置の回路ブロック図、 (A)(B)は表示画面の表示状態の説明図、 表示画面の表示状態の説明図、
符号の説明
1 パーソナルコンピュータ
6 表示装置
7 入力パッド
7a 入力面
8 右ボタン
9 左ボタン
12 パッド検知部
13 パッド入力信号生成部
17 書き込み領域
18a〜18h 操作領域
22 オペレーティングシステム
24 パッド用ドライバーソフト
25 入力ツールアプリケーションソフト
26 制限枠設定アプリケーションソフト
30 手書きツールボード
40 文字入力ツール
50 制限枠
60 描画ツールボード

Claims (11)

  1. 入力パッドおよび前記入力パッドに指示体が触れた位置を検知する検知部を有する入力部材と、前記入力部材から得られる入力信号に基づいて表示画面での表示状態を制御する処理部とが設けられた入力処理装置において、
    前記表示画面に、文字と記号または図形の少なくとも1つを描くための入力ツールが表示されているときに、
    前記処理部では、前記表示画面に所定面積の制限枠を前記入力ツールと重ねて表示し、前記入力パッドに指示体が触れたときに、前記制限枠内に、前記入力パッドに触れている指示体の移動軌跡を書き込むとともに、この移動軌跡を前記入力ツールに転記して、前記入力ツールに、文字と記号または図形の少なくとも1つを入力することを特徴とする入力処理装置。
  2. 前記制限枠の画像は、入力ツールの画像が透けて見えるように表示される請求項1記載の入力処理装置。
  3. 前記制限枠の画像は、入力パッドの形状を模したものである請求項1または2記載の入力処理装置。
  4. 前記表示画面に表示されている前記入力ツール内で、前記制限枠の表示位置を一定の時間で順次移動させる処理が行なわれる請求項1ないし3のいずれかに記載の入力処理装置。
  5. 前記入力パッドから指示体が離れて一定時間を経過すると、前記表示画面に表示されている前記入力ツール内で、前記制限枠の表示位置を移動させる処理が行なわれる請求項1ないし3のいずれかに記載の入力処理装置。
  6. 前記入力パッドが、文字と記号および図形の少なくとも1つを書き込む書き込み領域と、この書き込み領域以外の操作領域とに区分されており、指示体で前記操作領域に触れることで、前記入力ツール内に転記した文字と記号または図形の少なくとも1つを消去し、または文字と記号または図形の少なくとも1つを挿入する処理が行なわれる請求項1ないし5のいずれかに記載の入力処理装置。
  7. 前記入力部材に対して特定の入力動作を行うと、前記制限枠内での文字と記号または図形の少なくとも1つの書き込み動作が解除され、その後に指示体を入力パッド上で移動させると、表示画面に表示されているカーソルを前記制限枠に制限されることなく移動させる処理が行なわれる請求項1ないし6のいずれかに記載の入力処理装置。
  8. 前記特定の入力動作は、指示体で入力パッドをタッピングする動作を含む請求項7記載の入力処理装置。
  9. 前記特定の入力動作は、前記入力パッドに併設されている押ボタンを操作することで行われる請求項7記載の入力処理装置。
  10. 前記処理部は、パーソナルコンピュータの制御部に格納されるソフトウエアによって実行され、前記入力ツールも前記制御部に格納されるソフトウエアによって実行される請求項1ないし9のいずれかに記載の入力処理装置。
  11. 前記処理部は、前記入力部材からの入力信号に基づいて制御部内のオペレーティング・システムに座標情報を与えるドライバーソフトと、前記制限枠を設定する制限枠設定アプリケーションソフトによって実行される請求項10記載の入力処理装置。
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