JP5123792B2 - 電子ペーパー端末装置、電子ペーパー端末装置の文字入力方法、及び電子ペーパー端末装置の文字入力プログラム - Google Patents

電子ペーパー端末装置、電子ペーパー端末装置の文字入力方法、及び電子ペーパー端末装置の文字入力プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子ペーパーに係わり、特に電子ペーパーを携帯型表示デバイスとして用いた場合に日本語の変換文字の選択を可及的に速く入力できる電子ペーパー端末装置、電子ペーパー端末装置の文字入力方法、及び電子ペーパー端末装置の文字入力プログラムに関する。
従来、白黒表示の電子ペーパーが知られているが、近年フルカラーの表示が可能な電子ペーパーが数社で開発されている。電子ペーパーは、その名のごとく紙のように薄く容易に屈曲させることもできるフレキシブルなフィルム基板で構成されている。
また、これに使用される液晶は、コレステリック液晶といわれるメモリー性のあるものであり、いったん表示させた画像や文字等は電源なしで半永久的に表示状態が保存されるという特性を持っている。
したがって、広告画面として用いると、電気回路により遠隔操作で切替表示できる複数の広告画面が、切替えた後は、電源を切っても、紙に描いた絵のように表示が継続されるので、便利かつ極めて経済的であるという有効な特性を持っている。
しかし一方では、通常の液晶表示装置の表示切替速度が、高速なものでは2マイクロ秒という速度であるのに対して、電子ペーパーの表示切替速度は例えば2秒〜10秒と極端に遅いというマイナス面の特性も有している。
ところで、一般に、携帯型の文字入力表示装置では、画面全体の表示領域が小さいが、この小さな表示領域の入力画面を有効に活用して操作性を向上させる提案が種々なされている。
一例を挙げると、例えば、アプリケーション選択ボタン、アプリケーション状態欄、テキスト編集枠、及び入力パッドを画面全面に表示し、その中の入力パッドを、暫定入力文字列表示・編集入力枠、各種編集制御ボタン、筆跡入力枠、及び認識制御ボタンで構成し、同時に使用されない画面を入力状態に応じて重畳表示することによって文字認識枠を大きくして、装置の形状が小さくても視認性が良くすることによって、携帯型の文字入力表示装置として操作を円滑に行わせるようにした情報処理装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
特開平10−078956号公報
ところで、上記の特許文献1では、同時に使用されない画面を入力状態に応じて重畳表示させたり、この重畳表示の中で多数の変換候補漢字を表示させているが、この表示方法は、表示切替速度が高速な液晶ディスプレイを用いている電子手帳や携帯電話の表示装置には適している。
しかしながら、表示切替速度が極端に遅い電子ペーパーでは、複数の画面を入力状態に応じて重畳表示するなどという画面の切り替えは、使用者にとっては、切り替わり画面の表示が出るまでの待ち時間が長くて、操作性が悪く、とても使用に耐えない。
また、通常、携帯電話の表示画面で行われるメール文の作成時に、入力したかな文字を漢字に変換する場合に、画面の下方に多数の変換候補を表示し、これらの中から所望の変換文字を選択する方法は、表示切替速度が高速な液晶デスプレイなら有効な方法である。
しかし、電子ペーパーでは、前述しように表示切替速度が極端に遅いので、多数の変換候補を表示するのは、その分だけ表示領域が大きくなり、表示領域が大きくなるに応じて全体としての表示切替速度が更に遅くなる。
また、それだけでなく、カーソルで多数の変換候補の中から所望の変換文字に辿り着くまでには、内部処理的にはカーソルの表示切替を行わねばならないから、カーソルの移動にも時間が掛かるという問題があり、文字入力の変換には改善が望まれていた。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、電子ペーパーを携帯型表示デバイスとして用いた場合に日本語の変換文字の選択を可及的に速く入力できる電子ペーパー端末装置、電子ペーパー端末装置の文字入力方法、及び電子ペーパー端末装置の文字入力プログラムを提供することである。
先ず、第1の発明の電子ペーパー端末装置は、少なくとも、入力域と、一時入力域と、ソフトキーボードとを表示する表示手段と、少なくとも、上記表示手段が表示する表示画面の表示を切り替える表示切替キーを含むハード構成された複数の入力キーと、日本語文字入力モードと英数文字入力モードを判別する入力モード判別手段と、該入力モード判別手段により日本語文字入力モードであると判別されたとき、上記ソフトキーボードから入力された入力キーが入力文字キー、変換キー、又はその他のキーのいずれのキーであるかを判別する第1の入力キー判別手段と、該第1の入力キー判別手段により判別された上記入力キーが上記入力文字キーであるとき該入力文字キーで入力された文字を上記一時入力域に追加表示する一時入力域表示手段と、上記第1の入力キー判別手段により判別された上記入力キーが上記変換キーであると判別される都度、変換候補を上記一時入力域に順次表示する変換候補順次表示手段と、上記第1の入力キー判別手段により判別された上記入力キーが上記その他のキーであるとき該入力されたキーが決定キー又はその他のキーであるか判別する第2の入力キー判別手段と、該第2の入力キー判別手段により判別された上記入力キーが上記決定キーであるとき上記一時入力域に表示中の上記変換候補を上記入力域に追加表示すると共に上記一時入力域の表示を無地に初期化する入力領域表示手段と、上記第2の入力キー判別手段により判別された上記入力キーが上記その他のキーであるとき該入力されたキーが上記表示切替キーであるか上記その他のキーであるかを判別する第3の入力キー判別手段と、該第3の入力キー判別手段により判別された上記入力キーが上記表示切替キーであるとき当該文字入力処理を終了し、上記第3の入力キー判別手段により判別された上記入力キーが上記その他のキーであるとき上記入力モード判別手段による判別処理に戻るよう制御する文字入力継続手段と、を有して構成される。
次に、第2の発明の電子ペーパー端末装置における文字入力方法は、少なくとも、入力域と、一時入力域と、ソフトキーボードとを表示する表示手段と、少なくとも、上記表示手段が表示する表示画面の表示を切り替える表示切替キーを含むハード構成された複数の入力キーと、を備える電子ペーパー端末装置における日本語入力方法であって、日本語文字入力モードと英数文字入力モードを判別する入力モード判別工程と、該入力モード判別工程により日本語文字入力モードであると判別されたとき、上記ソフトキーボードから入力された入力キーが入力文字キー、変換キー、又はその他のキーのいずれのキーであるかを判別する第1の入力キー判別工程と、該第1の入力キー判別工程により判別された上記入力キーが上記入力文字キーであるとき該入力文字キーで入力された文字を上記一時入力域に追加表示する一時入力域表示工程と、上記第1の入力キー判別工程により判別された上記入力キーが上記変換キーであると判別される都度、変換候補を上記一時入力域に順次表示する変換候補順次表示工程と、上記第1の入力キー判別工程により判別された上記入力キーが上記その他のキーであるとき該入力されたキーが決定キー又はその他のキーであるか判別する第2の入力キー判別工程と、該第2の入力キー判別工程により判別された上記入力キーが上記決定キーであるとき上記一時入力域に表示中の上記変換候補を上記入力域に追加表示すると共に上記一時入力域の表示を無地に初期化する入力領域表示工程と、上記第2の入力キー判別工程により判別された上記入力キーが上記その他のキーであるとき該入力されたキーが上記表示切替キーボタンであるか上記その他のキーであるかを判別する第3の入力キー判別工程と、該第3の入力キー判別工程により判別された上記入力キーが上記表示切替キーであるとき当該文字入力処理を終了し、上記第3の入力キー判別工程により判別された上記入力キーが上記その他のキーであるとき上記入力モード判別工程による判別処理に戻るよう制御する文字入力継続工程と、を含んで構成される。
そして、第3の発明の電子ペーパー端末装置の文字入力プログラムは、少なくとも、入力域と、一時入力域と、ソフトキーボードとを表示する表示手段と、少なくとも、上記表示手段が表示する表示画面の表示を切り替える表示切替キーを含むハード構成された複数の入力キーと、を備える電子ペーパー端末装置の制御部に対し読み取り可能に構成され上記制御部に対し日本語入力を実行させるプログラムであって、日本語文字入力モードと英数文字入力モードを判別する入力モード判別処理と、該入力モード判別処理により日本語文字入力モードであると判別されたとき、上記ソフトキーボードから入力された入力キーが入力文字キー、変換キー、又はその他のキーのいずれのキーであるかを判別する第1の入力キー判別処理と、該第1の入力キー判別処理により判別された上記入力キーが上記入力文字キーであるとき該入力文字キーで入力された文字を上記一時入力域に追加表示する一時入力域表示処理と、上記第1の入力キー判別処理により判別された上記入力キーが上記変換キーであると判別される都度、変換候補を上記一時入力域に順次表示する変換候補順次表示処理と、上記第1の入力キー判別処理により判別された上記入力キーが上記その他のキーであるとき該入力されたキーが決定キー又はその他のキーであるか判別する第2の入力キー判別処理と、該第2の入力キー判別処理により判別された上記入力キーが上記決定キーであるとき上記一時入力域に表示中の上記変換候補を上記入力域に追加表示すると共に上記一時入力域の表示を無地に初期化する入力領域表示処理と、上記第2の入力キー判別処理により判別された上記入力キーが上記その他のキーであるとき該入力されたキーが上記表示切替キーボタンであるか上記その他のキーであるかを判別する第3の入力キー判別処理と、該第3の入力キー判別処理により判別された上記入力キーが上記表示切替キーであるとき当該文字入力処理を終了し、上記第3の入力キー判別処理により判別された上記入力キーが上記その他のキーであるとき上記入力モード判別処理による判別処理に戻るよう制御する文字入力継続処理と、を上記制御部に実行させるように構成される。
本発明によれば、電子ペーパーを携帯型表示デバイスとして用いた場合に、複数の変換候補を表示する大表示領域を設けることなく、変換前かな文字を入力する小表示領域の変換部を設け、この小表示領域で変換が確定した変換後の文字を本文表示領域に表示するので、表示切替速度の遅い表示デバイスの場合でも日本語の変換文字の選択を可及的に速く入力できる電子ペーパー端末装置、電子ペーパー端末装置の文字入力方法、及び電子ペーパー端末装置の文字入力プログラムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1(a),(b) は、本発明の実施例1における電子ペーパーを備えた携帯型表示装置の外観平面図とその表示環境の変更動作を示す図である。同図(a) に示すように、本例の携帯型表示装置1は、表示部面のほぼ全面を占める表示画面2と、その下方に横一列に並べて設けられた複数の入力キーを備えている。
上記複数の入力キーの右から2番目の入力キーは、表示切替キー3として用いられる。すなわち、同図(a) の表示画面が白地の状態で表示切替キー3が押されると、矢印aで示すように表示が同図(b) のように切り替わり、表示画面2内の下方に、ソフトキーボード4が表示される。
また、同図(b) に示す表示画面2内の下方にソフトキーボード4が表示されている状態で、表示切替キー3が押されると、矢印bで示すように表示が同図(a) に切り替わる。つまり、表示切替キー3が押される度に、表示画面2が、同図(a) に示す表示と同図(b) に示す表示とに交互に切り替わる。
同図(b) に示すソフトキーボード4に表示されるキーは、通常のコンピュータのキーボードに配置される入力キーと同様のフルスペックのキーボード配列であり、携帯型表示装置1の使用者は、ソフトキーボード4を用いてコンピュータを操作する場合と同様に文字入力の操作を行うことができる。
すなわち、この携帯型表示装置1の使用者は、ソフトキーボード4に示されている各種のキーを、ボールペンの先を使用して又は専用のタッチペンを用いてタッチすることにより、所望の英文字(数字、及び%、(、)、〜等の記号を含む、以下同様)又は日本語文字を入力することができる。
図2は、上記の外観構成を有する携帯型表示装置1の制御部の機能ブロック図である。同図に示すように、制御部5は、基本オペレーティングシステムのOS6として、例えば「WindowsCE 5.0 」(登録商標)を備えている。
また、上記OS(WindowsCE 5.0) 6上で動作する例えば英文字入力プログラム、日本語文字入力プログラム、かな漢字変換プログラム、表示位置制御プログラム等の各種アプリケーションが機能するアプリケーション機能部7を備えている。
また、これらとは別に、ソフトウエアキーボード8と、SIP(Software Input Panel)9を備えている。ソフトウエアキーボード8は図1(b) に示したソフトキーボード4を表示するプログラムであり、SIP9は、ソフトキーボード4の各キーの位置に対応するタッチ位置の座標を検出して、ソフトキーボード4のキー操作イベントをOS6に通知するプログラムである。
図3は、携帯型表示装置1の表示画面2内の下方にソフトキーボード4が表示される文字入力モードにおける図1(b) では図示を省略した画面構成を示す図である。図3に示すように、表示画面2には、この画面が入力画面であることを示す「入力画面」の文字が最上部表示位置11に表示されている。
そして、その下方には、上から下に順に、英文字入力か日本語文字入力かの入力モードを示す入力モード表示枠12、最終入力文字として決定された文字が表示される入力域13、最終入力文字としては未決定の入力文字が表示される一時入力域14、そして図1(b) に示したソフトキーボード4が単なる枠で簡略に示されている。
図4は、上記の構成において、OS6の制御の元に、SIP9により検出されたソフト
キーボード4のキー操作イベントに基づいてソフトウェアキーボード部8により実行される文字入力処理のフローチャートである。
図5は、上記の文字入力処理が英文字の入力モードである場合の、キー入力に応じて変化する表示画面2の例を示す図である。
図6は、上記の文字入力処理が日本語文字の入力モードである場合の、キー入力に応じて変化する表示画面2の例を示す図である。
図4において、先ず、入力域の属性が確認される(ステップS1)。この処理は、入力域13に設定されている属性が、ソフトキーボード4から入力される文字が入力域13に直接反映される英文字入力域となっているか、ソフトキーボード4から入力される文字が一旦一時入力域で変換された後に反映される日本語文字入力域となっているかを判別する処理である。尚、ここで使用される用語「反映」の意味は「所定の表示領域に表示する」の意である。
上記ステップS1の判別で、入力域13の属性が英文字入力域となっているときは、次に、キー入力を待ち、その入力キーの確認が行われる(ステップS2)。この処理では、入力された入力キーの種別が、英文字の入力文字キーであるか、その他のキーであるかが判別される。
尚、この処理の時点で、表示画面2には図5(a) に示す表示が既に行われており、ソフトキーボード4から、上記確認の対象となる入力キー(例えば「a」の入力キー)の入力操作が既に行われている。
上記ステップS2の判別で、入力キーの種別が英文字の入力文字キーであれば、その入力文字(例えば「a」)を入力域に反映させる(ステップS3)。これにより、図5(a) の表示画面で入力された英文字「a」が、図5(b) に示すように、入力域13に直接そのまま反映(表示)される。
このように入力キーが英文字の入力文字キーである場合は、ステップS2、S3、再びS2、と繰り返されて、ソフトキーボード4から入力される文字が入力域13に、そのまま順次表示される。すなわち、一時入力域14が使用されることはない。
上記ステップS2の判別で、入力キーの種別がその他のキー、すなわち英文字の入力文字キー以外のキーである場合には、その入力キーが他の如何なる種別の入力キーであるかの入力キー確認が行われる(ステップS4)。
そして、入力キーが図1に示した表示切替キー3である場合には、図1(b) の表示から図1(a) の表示へ、表示切替が指示されたと判断して、この文字入力処理を終了する。一方、入力キーが表示切替キー3以外のキーであるときは、ステップS1の処理に戻る。
このステップS1の処理に戻るときは、携帯型表示装置1の使用者が、入力モードを英文字入力から日本語文字入力に変更したか、英文字入力のモードではあるが、文字入力に無関係なキーを誤って入力操作した場合である。
そして、誤って入力操作した場合は、再びステップS2において英文字の入力文字キーが正しく入力されると、ステップS2、S3、再びS2、と繰り返されて、ソフトキーボード4から入力される文字が、上記に続いて入力域13に、そのまま順次表示される。
次に、日本語文字入力について説明する。文字入力処理の開始時において、または英文
字入力時のステップS2のキー入力時において、使用者が操作したキーが、日本語文字入力の入力モードを選択するキー入力であった場合は、携帯型表示装置1の表示画面2は、図6(a) に示すようになる。
図6(a) では、表示画面2の入力モード表示枠12には、表示画面2が日本語文字入力の入力モードになっていることを示す「日本語入力域」の表示が表示されている。そして、処理の開始初期時には、入力域13及び一時入力域14は空欄となっている。
再び図4に戻り、ステップS1における入力域の属性確認において、入力域13が日本語文字入力域となっていることが確認されると、次に、ソフトキーボード4からのキー入力を待機し、SIP9から通知されたキー入力が、入力文字キー、変換キー、又はその他のキーのいずれのキーであるかを判別する(ステップS5)。
このように、アプリケーション機能部7は、第1の入力キー判別手段として、ソフトキーボード4から入力されたキー入力が、入力文字キー、変換キー、又はその他のキーのいずれのキーであるかを判別する。尚、この日本語文字入力モードにおいて、日本語文字のキー入力は、直接のかな入力でもよく、ローマ字入力であってもよい。
そして、上記の判別で判別された入力キーが入力文字キー(例えば「あ」)であるときは、この入力文字キーで入力された文字「あ」を一時入力域14に反映させる(ステップS6)。
この後、再びステップS5の処理に戻り、ソフトキーボード4からのキー入力を待機し、SIP9から通知されたキー入力の種別を判別する。そして、種別が入力文字キー(例えば「か」)であるときは、この入力文字キーで入力された文字「か」を、ステップS6で一時入力域14に反映させる。
このように、アプリケーション機能部7は、一時入力域表示手段として、一時入力域14への入力文字の反映(表示)では、処理上は追加表示の形をとり、一時入力域14が図6(a) に示すように初期化されていて空白のときは、一時入力域14の先頭(左端部)に表示し、その後一時入力域14が初期化されずに、ステップS5、S6と続けて次の文字が入力されたときは、前回表示されている文字に続けて(追加して)表示する。
これにより、図6(b) に示すように、表示画面2の一時入力域14にはソフトキーボード4から続けて入力され2文字、例えば「あか」が表示される。
ここで再びステップS5に戻り、ソフトキーボード4からのキー入力を待機し、SIP9から通知されたキー入力の種別を判別する。そして、種別が変換キーであるときは、一時入力域14に変換文字を反映させる(ステップS7)。
このとき、携帯型表示装置1の使用者は、一時入力域14に表示された変換文字が所望の文字でない、例えば「垢」であった場合は、再び変換キーを押す。そして、ステップS5に戻って行われる入力キー確認では、変換キーが判別され、再び一時入力域14に変換文字が表示される。
この再表示された変換文字が所望の文字でない、例えば「銅」であった場合は、使用者は更に変換キーを押す。そして、ステップS5に戻って行われる入力キー確認で、再び変換キーが判別され、再び一時入力域14に変換文字「赤」が表示される。
このように、アプリケーション機能部7は、変換候補順次表示手段として、変換キーが入力操作される都度、変換候補を一時入力域14に順次表示する。このように変換文字の
表示は、一文字づつ一時入力域14に表示されるので、電子ペーパーの表示切替速度でも、使用者は、それほど遅滞感を持たずに操作することができる。図6(c) は、上記のようにして使用者が所望する変換文字「赤」が一時入力域14に反映(表示)された状態を示している。
ここでアプリケーション機能部7は、再びステップS5に戻り、ソフトキーボード4からのキー入力を待機し、使用者は所望の変換文字「赤」が一時入力域14に表示されたことを確認して決定キーを入力操作すると、SIP9から通知されたキー入力の種別「決定キー」が、入力文字キーでもなく変換キーでもない「その他」のキーであると判別される。
そして、アプリケーション機能部7は、第2の入力キー判別手段として、上記その他のキーが、決定キーであるか、又は決定キー以外のキーすなわちその他のキーであるかを判別する(ステップS8)。
この判別で決定キーであることが判別すると、アプリケーション機能部7は、入力領域表示手段として、一時入力域14に表示中の変換候補(この例の場合は「赤」)を入力域13に追加表示する(ステップS9)。
尚、この処理では、入力領域表示手段としてのアプリケーション機能部7は、ステップS9には図示していないが、上記の表示の移動と共に一時入力域14の表示を無地に初期化する。
また、上述したステップS5〜S9の処理が繰り返されることにより、図6(c) には示していないが、入力域13には決定された変換文字が、一時入力域14の表示で説明したと同様な方法で、例えば「赤い太陽」のように「い」と「太陽」が順次追加表示される。
使用者による日本語文字の入力が終了すると、使用者は、入力文字キー、変換キー、及び決定キー以外の所望のキーを入力操作する。この入力キーはステップS8の判別でその他のキーとして判別される。
この場合は、アプリケーション機能部7は、第3の入力キー判別手段として、ステップS8の判別でその他のキーと判別されたキーが表示切替キーであるかその他のキーであるかを判別する(ステップS4)
この場合も、入力キーが図1に示した表示切替キー3であるときは、図1(b) の表示から図1(a) の表示へ表示切替が指示されたと判断して、この文字入力処理を終了する。一方、入力キーが表示切替キー3以外のキーであるときは、アプリケーション機能部7は、文字入力継続手段として、処理をステップS1の処理に戻す。
このステップS1の処理に戻るときは、携帯型表示装置1の使用者が、入力モードを日本語文字入力から英文字入力に変更したか、日本語文字入力のモードではあるが、文字入力に無関係なキーを誤って入力操作した場合である。
そして、誤って入力操作した場合は、再びステップS5において日本語文字の入力文字キーが正しく入力されると、ステップS5、S6の繰り返しと、それに続くステップS5、S7の繰り返し、更にそれに続くステップS8、S9の処理により、ソフトキーボード4から入力される文字が、順次一時入力域14に表示され、変換キーで変換され、決定キーで入力域13に表示される。
このように、実施の形態によれば、表示切替速度の遅い表示デバイスからなる電波ペー
パーを携帯型表示デバイスとして用いた場合においても、複数の変換候補を表示する大表示領域を設けることなく、変換前かな文字を入力する小表示領域の変換部を設け、この小表示領域で一文字ずつ変換が確定した変換後の文字を本文表示領域に表示するようにしたので、日本語の変換文字を一文字づつ表示することによって変換文字の表示が速くなり、その中からの選択・決定を可及的に速く入力できるようになる。
(a),(b) は本発明の実施例1における電子ペーパーを備えた携帯型表示装置の外観平面図とその表示環境の変更動作を示す図である。 実施例1における携帯型表示装置の制御部の機能ブロック図である。 実施例1における携帯型表示装置の表示画面内下方にソフトキーボードが表示される文字入力モードにおける画面構成を示す図である。 実施例1における携帯型表示装置においてOSの制御の元にSIPにより検出されたソフトキーボードのキー操作イベントに基づいてソフトウエアキーボード部により実行される文字入力処理のフローチャートである。 実施例1における携帯型表示装置において文字入力処理が英文字の入力モードである場合のキー入力に応じて変化する表示画面の例を示す図である。 実施例1における携帯型表示装置において文字入力処理が日本語文字の入力モードである場合のキー入力に応じて変化する表示画面の例を示す図である。
符号の説明
1 携帯型表示装置
2 表示画面
3 表示切替キー
4 ソフトキーボード
5 制御部
6 OS(WindowsCE 5.0(登録商標))
7 アプリケーション機能部
8 ソフトウエアキーボード
9 SIP(Software Input Panel)
11 最上部表示位置
12 入力モード表示枠
13 入力域
14 一時入力域

Claims (3)

  1. 少なくとも、入力域と、一時入力域と、ソフトキーボードとを表示する表示手段と、
    少なくとも、前記表示手段が表示する表示画面の表示を切り替える表示切替キーを含むハード構成された複数の入力キーと、
    日本語文字入力モードと英数文字入力モードを判別する入力モード判別手段と、
    該入力モード判別手段により日本語文字入力モードであると判別されたとき、前記ソフトキーボードから入力された入力キーが入力文字キー、変換キー、又はその他のキーのいずれのキーであるかを判別する第1の入力キー判別手段と、
    該第1の入力キー判別手段により判別された前記入力キーが前記入力文字キーであるとき該入力文字キーで入力された文字を前記一時入力域に追加表示する一時入力域表示手段と、
    前記第1の入力キー判別手段により判別された前記入力キーが前記変換キーであると判別される都度、変換候補を前記一時入力域に順次表示する変換候補順次表示手段と、
    前記第1の入力キー判別手段により判別された前記入力キーが前記その他のキーであるとき該入力されたキーが決定キー又はその他のキーであるか判別する第2の入力キー判別手段と、
    該第2の入力キー判別手段により判別された前記入力キーが前記決定キーであるとき前記一時入力域に表示中の前記変換候補を前記入力域に追加表示すると共に前記一時入力域の表示を無地に初期化する入力領域表示手段と、
    前記第2の入力キー判別手段により判別された前記入力キーが前記その他のキーであるとき該入力されたキーが前記表示切替キーであるか前記その他のキーであるかを判別する第3の入力キー判別手段と、
    該第3の入力キー判別手段により判別された前記入力キーが前記表示切替キーであるとき当該文字入力処理を終了し、前記第3の入力キー判別手段により判別された前記入力キーが前記その他のキーであるとき前記入力モード判別手段による判別処理に戻るよう制御する文字入力継続手段と、
    を有することを特徴とする電子ペーパー端末装置。
  2. 少なくとも、入力域と、一時入力域と、ソフトキーボードとを表示する表示手段と、
    少なくとも、前記表示手段が表示する表示画面の表示を切り替える表示切替キーを含むハード構成された複数の入力キーと、を備える電子ペーパー端末装置における日本語入力方法であって、
    日本語文字入力モードと英数文字入力モードを判別する入力モード判別工程と、
    該入力モード判別工程により日本語文字入力モードであると判別されたとき、前記ソフトキーボードから入力された入力キーが入力文字キー、変換キー、又はその他のキーのいずれのキーであるかを判別する第1の入力キー判別工程と、
    該第1の入力キー判別工程により判別された前記入力キーが前記入力文字キーであるとき該入力文字キーで入力された文字を前記一時入力域に追加表示する一時入力域表示工程と、
    前記第1の入力キー判別工程により判別された前記入力キーが前記変換キーであると判別される都度、変換候補を前記一時入力域に順次表示する変換候補順次表示工程と、
    前記第1の入力キー判別工程により判別された前記入力キーが前記その他のキーであるとき該入力されたキーが決定キー又はその他のキーであるか判別する第2の入力キー判別工程と、
    該第2の入力キー判別工程により判別された前記入力キーが前記決定キーであるとき前記一時入力域に表示中の前記変換候補を前記入力域に追加表示すると共に前記一時入力域の表示を無地に初期化する入力領域表示工程と、
    前記第2の入力キー判別工程により判別された前記入力キーが前記その他のキーであるとき該入力されたキーが前記表示切替キーボタンであるか前記その他のキーであるかを判別する第3の入力キー判別工程と、
    該第3の入力キー判別工程により判別された前記入力キーが前記表示切替キーであるとき当該文字入力処理を終了し、前記第3の入力キー判別工程により判別された前記入力キーが前記その他のキーであるとき前記入力モード判別工程による判別処理に戻るよう制御する文字入力継続工程と、
    を含むことを特徴とする電子ペーパー端末装置における文字入力方法。
  3. 少なくとも、入力域と、一時入力域と、ソフトキーボードとを表示する表示手段と、
    少なくとも、前記表示手段が表示する表示画面の表示を切り替える表示切替キーを含むハード構成された複数の入力キーと、を備える電子ペーパー端末装置の制御部に対し読み取り可能に構成され前記制御部に対し日本語入力を実行させるプログラムであって、
    日本語文字入力モードと英数文字入力モードを判別する入力モード判別処理と、
    該入力モード判別処理により日本語文字入力モードであると判別されたとき、前記ソフトキーボードから入力された入力キーが入力文字キー、変換キー、又はその他のキーのいずれのキーであるかを判別する第1の入力キー判別処理と、
    該第1の入力キー判別処理により判別された前記入力キーが前記入力文字キーであるとき該入力文字キーで入力された文字を前記一時入力域に追加表示する一時入力域表示処理と、
    前記第1の入力キー判別処理により判別された前記入力キーが前記変換キーであると判別される都度、変換候補を前記一時入力域に順次表示する変換候補順次表示処理と、
    前記第1の入力キー判別処理により判別された前記入力キーが前記その他のキーであるとき該入力されたキーが決定キー又はその他のキーであるか判別する第2の入力キー判別処理と、
    該第2の入力キー判別処理により判別された前記入力キーが前記決定キーであるとき前記一時入力域に表示中の前記変換候補を前記入力域に追加表示すると共に前記一時入力域の表示を無地に初期化する入力領域表示処理と、
    前記第2の入力キー判別処理により判別された前記入力キーが前記その他のキーであるとき該入力されたキーが前記表示切替キーボタンであるか前記その他のキーであるかを判別する第3の入力キー判別処理と、
    該第3の入力キー判別処理により判別された前記入力キーが前記表示切替キーであるとき当該文字入力処理を終了し、前記第3の入力キー判別処理により判別された前記入力キーが前記その他のキーであるとき前記入力モード判別処理による判別処理に戻るよう制御する文字入力継続処理と、
    を前記制御部に実行させることを特徴とする電子ペーパー端末装置の文字入力プログラム。
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