JP2009109056A - 電気オーブン - Google Patents
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Abstract
【課題】デッキオーブンの機能と、コンベクションオーブンの機能の双方の機能を有し、小型化が可能な電気オーブンを提供する
【解決手段】金網37a,37bを収容可能な加熱室24と、天面側に設置された電気ヒータ27a,27bと、加熱室24の下面側に設置された電気ヒータ29と、加熱室24の側壁26側に設置されたシロッコファン30及びコイルヒータ31とを備えている。シロッコファン30から送り出される熱風を左右両方向へ案内する制風板32a,32b,33が設けられている
【選択図】図5
【解決手段】金網37a,37bを収容可能な加熱室24と、天面側に設置された電気ヒータ27a,27bと、加熱室24の下面側に設置された電気ヒータ29と、加熱室24の側壁26側に設置されたシロッコファン30及びコイルヒータ31とを備えている。シロッコファン30から送り出される熱風を左右両方向へ案内する制風板32a,32b,33が設けられている
【選択図】図5
Description
本発明は、デッキオーブン及びコンベクションオーブンの2つの機能を有し、小型化が可能な電気オーブンに関する。
従来、電気オーブンにはデッキオーブンと、コンベクションオーブンの2種類が知られており、それぞれ用途によって使い分けられている。
デッキオーブンは、加熱室の上下に設けられたヒータの輻射熱によって、直接加熱室を加熱するものであり、火力が強く、食材を一気に焼き上げることができる。このため、魚を焼いたり、フランスパン等のハード系のパンを焼いたりするのに向いている。しかし、食品を加熱室の上下に設けられたヒータの輻射熱によって加熱する方式であるため、載置台を多段式とした場合、一方の載置台やその上に載っている食品が、他方の載置台や食品を遮ることとなるため、輻射熱が届かなくなることから、載置台を多段式とすることができず、一度に焼成できる食品の量が少ないという欠点を有する。
これに対して、コンベクションオーブンとは、加熱室の中へ熱風を送り込む方式であり、熱風が加熱室内を通過するため、多段式の焼成面であっても、焼成することができる。このため、デッキオーブンと比べて、一度に多量のものを焼成することができるという利点がある。その一方、熱風の通過によって焼き物の水分が蒸発しやすくなるため、食材が乾燥しやすいという特徴がある。
このように、デッキオーブンとコンベクションオーブンとは、それぞれ異なる特性を有しているため、食材や調理方法によって、適宜使い分けがなされている。しかし、デッキオーブンとコンベクションオーブンの2種類のオーブンを設置するのは、広い設置スペースが必要となり、設置費用も高騰化する。
このため、デッキオーブンの機能と、コンベクションオーブンの機能の双方の機能を有する電気オーブンも提案されている(特許文献1)。この電気オーブンは、加熱室内の上側と下側とにヒータが設けられており、さらには電気オーブン内に熱風を送り込む、熱風ヒータも取り付けられている。そして、下側のヒータは着脱可能とされている。このため、この電気オーブンをコンベクションオーブンとして使用したい場合には、下側のヒータを取り外し、熱風ヒータを駆動させればよい。また、この電気オーブンをデッキオーブンとして使用したいときには、熱風ヒータの駆動を止め、上下の電気ヒータによって加熱する。この電気オーブンでは、一台でデッキオーブンの機能と、コンベクションオーブンの機能の双方の機能を有しているため、デッキオーブンとコンベクションオーブンの2種類のオーブンを設置するのに比較して、設置スペースが狭くできる。また、設置費用も低廉となる。また、食品や調理法に応じて、それらに最も適した加熱方法を選択することができる。
しかし、上記従来のデッキオーブンの機能と、コンベクションオーブンの機能の双方の機能を有する電気オーブンでは、一つの加熱室の中に上下の電気ヒータと、側面側の熱風ヒータとの両方の電気ヒータが必要となるため、ある程度の大きさが必要であり、小型化が困難となっていた。また、デッキオーブンとコンベクションオーブンの相互変換を行うためには、下側のヒータを取り外したり、装着したりする必要があるため、手間がかかるという問題もあった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、デッキオーブンとコンベクションオーブンの2つの機能を有し、それらの機能の変換に手間がかからず、小型化が可能な電気オーブンを提供することを目的とする。
本発明者は、デッキオーブンの機能と、コンベクションオーブンの機能の双方の機能を有する電気オーブンについて、小型化を図るべく鋭意研究を行った。その結果、単に従来のデッキオーブンの構造と、従来のコンベクションオーブンの構造とを、組み合わせただけでは、小型化に対応できないことを見出した。それは、次のような理由による。
すなわち、従来コンベクションオーブンは、図1に示すように、空気加熱ヒータ1によって加熱された空気を送風ファン2によって上方向と、下方向とに分けて送り出す構造とされている。送風ファン2に上下方向に送り出された熱風は、天板3や下板4に沿って対面する側壁5側に移動し、そこで反転して送風ファン2側に戻る対流が起こる。こうして送風ファン2側に戻った熱風は、再び送風ファン2によって送り出されて、上記の熱風の循環が繰り返される。
ところが、図2に示すように、電気オーブンを小型化して、加熱室6の高さhを低くした場合、送風ファン7から天板8や下板9に沿って対面する側壁10側に移動する熱風と、側壁10側で反転して送風ファン7側に戻る熱風とが干渉し合い、熱風の循環が邪魔される。また、高さの低い加熱室6内に載置台を挿入し、食材を載置した場合には食材によっても熱風の循環が邪魔されることとなる。このため、単に従来のデッキオーブンの構造と、従来のコンベクションオーブンの構造とを組み合わせただけでは、小型化を計ろうとした場合、コンベクションオーブンの機能が十分に発揮されないのである。
このため、発明者らは、コンベクションオーブンの送風ファンから加熱室に送られる熱風と、加熱室から送風ファンに戻る熱風とが、互いに干渉しないで対流が生じるようにするため、送風ファンから送り出される熱風を送風ファンの左右両方向に送り出す構造を考え、本発明を完成するにいたった。
すなわち、本発明の電気オーブンは、載置台を収容可能な加熱室と、該加熱室の天面側に設置された天面ヒータと、該加熱室の下面側に設置された下面ヒータと、該加熱室の側壁側に設置され、該加熱室内の空気を取り込んで加熱し、熱風として該加熱室に送り返す熱風発生手段と、該載置台を該加熱室内に出し入れするための開閉扉とを備えた電気オーブンにおいて、
前記熱風発生手段には、空気加熱ヒータと、該空気加熱ヒータによって加熱された空気を該加熱室内に送り出すための送風ファンと、該送風ファンから送り出される熱風を該送風ファンの左右両方向へ案内する案内手段と、が設けられていることを特徴とする。
前記熱風発生手段には、空気加熱ヒータと、該空気加熱ヒータによって加熱された空気を該加熱室内に送り出すための送風ファンと、該送風ファンから送り出される熱風を該送風ファンの左右両方向へ案内する案内手段と、が設けられていることを特徴とする。
本発明の電気オーブンでは、加熱室の天面側に天面ヒータが設置され、下面側に下面ヒータが設置されており、これらのヒータによって加熱室内を上下から輻射熱によって食材を加熱する、デッキオーブンとしての機能を発揮することができる。そしてまた、加熱室の側壁側に設置された熱風発生手段が、加熱室内の空気を取り込んで加熱し、熱風として加熱室に送り返す、コンベンションオーブンとしての機能も発揮させることができる。このため、デッキオーブンとコンベクションオーブンの2種類のオーブンを設置するのに比較して、設置スペースが狭くできる。また、設置費用も低廉となり、食品や調理法に応じて、それらに最も適した加熱方法を選択することができる。しかも、デッキオーブンとコンベクションオーブンの2種類の機能の変換に手間がかからない。
さらに、本発明の電気オーブンの熱風発生手段には、熱風を送風ファンの左右両方向へ案内する案内手段が設けられているため、送風ファンの左右両方向へ案内された熱風は、側壁に沿って大きく旋回し送風ファンが設けられている側壁と対面する側壁面に達し、そこから再び、送風ファンに向かって戻ることとなる。このため、送風ファンから加熱室に送り出される熱風と、加熱室から送風ファンに戻ってくる熱風とが、互いに干渉することなく、対流することができる。
このため、電気オーブンの小型化を図るために加熱室の高さを低くしたとしても、コンベンションオーブンとしての機能を損なうことが少ない。
したがって、本発明の電気オーブンによれば、デッキオーブンとコンベクションオーブンの2つの機能を有し、それらの機能の変換に手間がかからず、小型化が可能となる。
したがって、本発明の電気オーブンによれば、デッキオーブンとコンベクションオーブンの2つの機能を有し、それらの機能の変換に手間がかからず、小型化が可能となる。
本発明の電気オーブンにおいて、前記案内手段は、前記送風ファンから送り出される熱風を該送風ファンの左右両方向へ案内する第1案内手段と、該第1案内手段で該送風ファンの左右両方向へ案内された熱風を、該送風ファンが設けられている側壁側と対面する側壁側へ熱風を案内するための第2案内手段と、が設けられていることが好ましい。こうであれば、送風ファンの左右両方向へ案内された熱風が第1案内手段によって左右両方向に案内され、さらに第2案内手段によって、熱風を側壁に沿って確実に大きく旋回させることができる。そして、送風ファンが設けられている側壁と対面する側壁面に達し、そこから再び、送風ファンに向かって戻る熱風のルートが確実に確保されることとなる。このため、送風ファンから加熱室に送り出される熱風と、加熱室から送風ファンに戻ってくる熱風とを、確実に互いに干渉することなく、対流させることができる。
この場合において、前記第2案内手段は、前記第1案内手段から送り出される熱風を加熱室の側壁に沿って送風ファン側の側面側と対面する側へ案内するようにされていることも好ましい。こうであれば、送風ファンから左右両方向に送り出された熱風を、側壁に沿ってさらに確実に大きく旋回させることができる。そして、送風ファンが設けられている側壁と対面する側壁面に達し、そこから再び、送風ファンに向かって戻る熱風のルートがさらに確実に確保されることとなる。このため、送風ファンから加熱室に送り出される熱風と、加熱室から送風ファンに戻ってくる熱風とを、さらに確実に互いに干渉することなく、対流させることができる。
以下、本発明を具体化した実施例の電気オーブンについて図面を参照しつつ詳述する。
(実施例)
実施例の電気オーブンは、容量が64Lのパン焼き用オーブンであり、図3に示すように、略直方体形状のオーブン本体21と、開閉扉22と、制御部23とからなる。オーブン本体21は、食材を入れて焼成するための加熱室24と電気配線を収容する電気回路部25とからなる。
(実施例)
実施例の電気オーブンは、容量が64Lのパン焼き用オーブンであり、図3に示すように、略直方体形状のオーブン本体21と、開閉扉22と、制御部23とからなる。オーブン本体21は、食材を入れて焼成するための加熱室24と電気配線を収容する電気回路部25とからなる。
図4に示すように、加熱室24の上面をなす天板26の上側には、2本の電熱ヒータ27a、27bが、電気回路部25の壁25aから水平方向に突設して固定されている。また、加熱室24の下面側には、蓄熱材としての石板28が敷設されており、石板28の下には、フォーク状の電熱ヒータ29が、図5に示すように、電気回路部25の側壁25aから水平方向に突設して固定されている。
電気回路部25の側壁25aの中央部の加熱室24側前には、シロッコファン30が軸芯を側壁25aと直角方向にして設置されており、シロッコファン30の外周近傍には、シロッコファン30を取り囲むようにしてコイルヒータ31が設置されている。コイルヒータ31の径外方向には、側壁25aと平行に延在し、両端で側壁25aから遠ざかる方向へくの字に折れ曲がる制風板32a、32bが立設されている。さらに制風板32a,32bに平行に延在する制風板33が、両端で側壁25aから遠ざかる方向へくの字じ折れ曲がるように立設されている。制風板32a,32b,33及び側壁25aが第1案内手段である。制風板33のシロッコファン30と対面する位置には、無数の孔が開けられた空気取入口34が設けられている。また、加熱室24内には、開閉扉22と対面する側壁25bに平行して延在する制風板35が立設されており、制風板35の側壁25aと反対側の一端は加熱室内24内部の方向にくの字に折れ曲がっている。制風板35が第2案内手段である。
図3に示すように、開閉扉22の上端には取っ手22aが取り付けられており、取っ手22aの下方には、パンの焼き具合を観察するためののぞき窓22bが設けられている。
制御部23には、上から電熱ヒータ27a、27bの電流を制御可能とする上火温度制御つまみ36a、電熱ヒータ29の電流を制御可能とする下火温度制御つまみ36b、タイマーつまみ36c、及びデッキオーブンタイプかコンベクションオーブンタイプかの切り替えを行う、切り替えつまみ36dとが設けられている。
また、図4に示すように、加熱室24には金網37a、37bが制風板33及び制風板33と対面する加熱室24の側壁38の両端に溶接されたステンレス角パイプからなる支柱39a,39b,39c,39d(図5参照)に溶接されたL金具40a、40b,40c,40d,40e、40f,40g,40h(図5参照)に載置されている。
次に、以上のように構成された実施例の電気オーブンにおける、パン類の焼成について述べる。この電気オーブンでパンを焼成する場合には、パンの種類によって、電熱ヒータ27a,27b,29に電力を供給するデッキオーブンタイプの焼成法か、シロッコファン30及びコイルヒータ31に電力を供給するコンベクションオーブンタイプの焼成かを選択する。
<コンベクションオーブンタイプによる焼成法>
クロワッサンやデニッシュパンを焼成するには、コンベクションオーブンタイプの焼成法を採用する。すなわち、まず開閉扉22を開け、図4に示す金網37a、37bを引き出し、クロワッサンやデニッシュパンの生地を9個づつ載せる。そして再び元の位置に金網37a、37bを載置し、図3に示す切り替えつまみ36dによって、コンベクションオーブンタイプを選択する。そして、タイマーつまみ36cを所定時間に設定する。これにより、シロッコファン30及びコイルヒータ31に電力が供給され、図5に示すシロッコファン30の回転により、加熱室24内の空気が空気取入口34から吸引される。こうして吸引された空気はコイルヒータ31で加熱されて熱風となり、制風板32a,32b,33によって左右に案内される。そして、熱風は制風板35や開閉扉22によって向きを変えられ、側壁38の方向に向かう。こうして側壁38に達した熱風は、側壁38の中央部に向かって進み、やがて再び空気取入口34の方向に吸引される。こうして加熱室24内の空気は熱風となって循環し、所定時間の間に、クロワッサンやデニッシュパンが焼成される。
クロワッサンやデニッシュパンを焼成するには、コンベクションオーブンタイプの焼成法を採用する。すなわち、まず開閉扉22を開け、図4に示す金網37a、37bを引き出し、クロワッサンやデニッシュパンの生地を9個づつ載せる。そして再び元の位置に金網37a、37bを載置し、図3に示す切り替えつまみ36dによって、コンベクションオーブンタイプを選択する。そして、タイマーつまみ36cを所定時間に設定する。これにより、シロッコファン30及びコイルヒータ31に電力が供給され、図5に示すシロッコファン30の回転により、加熱室24内の空気が空気取入口34から吸引される。こうして吸引された空気はコイルヒータ31で加熱されて熱風となり、制風板32a,32b,33によって左右に案内される。そして、熱風は制風板35や開閉扉22によって向きを変えられ、側壁38の方向に向かう。こうして側壁38に達した熱風は、側壁38の中央部に向かって進み、やがて再び空気取入口34の方向に吸引される。こうして加熱室24内の空気は熱風となって循環し、所定時間の間に、クロワッサンやデニッシュパンが焼成される。
以上のように、実施例の電気オーブンでは、コンベクションオーブンタイプの焼成法を選択した場合、上下から熱風が吹き出されるのではなく、左右方向に熱風が吹き出される。そして、制風板32a,32b,33や制風板35によって大きく旋回しながら、空気取入口34の方向に吸引され、再び加熱室24内を循環する。特に、制風板35によって確保される熱風の通路路は、パン生地によって邪魔されることがない。このため、循環する熱風どうしの干渉が少なく、円滑に循環が行われる。このため、電気オーブンの小型化を図るために加熱室の高さを低くしたとしても、コンベンションオーブンとしての機能を損なうことが少ない。
<デッキオーブンタイプによる焼成法>
ロールパンやフランスパン等の固めのパンを焼成するには、デッキオーブンタイプの焼成法が好適である。このためには、まず開閉扉22を開け、図4に示す金網37a、37bを引き出し、金網37aにロールパンの生地を12個載せる。そして再び元の位置に金網37aを載置し、まず図3に示す切り替えつまみ36dによって、デッキオーブンタイプを選択する。そして、タイマーつまみ36cを所定時間に設定する。これにより、電熱ヒータ27a,27b,29に電力が供給され、ロールパンの生地の上下から輻射熱が所定時間放射され、ロールパンが焼成される。
ロールパンやフランスパン等の固めのパンを焼成するには、デッキオーブンタイプの焼成法が好適である。このためには、まず開閉扉22を開け、図4に示す金網37a、37bを引き出し、金網37aにロールパンの生地を12個載せる。そして再び元の位置に金網37aを載置し、まず図3に示す切り替えつまみ36dによって、デッキオーブンタイプを選択する。そして、タイマーつまみ36cを所定時間に設定する。これにより、電熱ヒータ27a,27b,29に電力が供給され、ロールパンの生地の上下から輻射熱が所定時間放射され、ロールパンが焼成される。
以上のように、実施例の電気オーブンでは、コンベンションオーブンとしての機能のみならず、デッキオーブンタイプの焼成法を選択した場合においても、なんらの問題も無くパン生地を焼成することができる。このため、デッキオーブンとコンベクションオーブンの2種類のオーブンを設置するのに比較して、設置スペースが狭くできる。デッキオーブンとコンベクションオーブンの切り替えは、切り替えつまみ36dを回すだけであり、手間がほとんどかからない。また、食品や調理法に応じて、それらに最も適した加熱方法を選択することができる。また、設置費用も低廉である。
この発明は、上記発明の実施形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
37a,37b…載置台(金網)
24…加熱室
27a,27b…天面ヒータ(電気ヒータ)
29…下面ヒータ(電気ヒータ)
30,31…熱風発生手段(30…送風ファン(シロッコファン),31…空気加熱ヒータ(コイルヒータ)
22…開閉扉
12a…案内手段
制風板32a,32b,33及び側壁25a…第1案内手段
35,25b…第2案内手段(35…制風板,25b…側壁)
24…加熱室
27a,27b…天面ヒータ(電気ヒータ)
29…下面ヒータ(電気ヒータ)
30,31…熱風発生手段(30…送風ファン(シロッコファン),31…空気加熱ヒータ(コイルヒータ)
22…開閉扉
12a…案内手段
制風板32a,32b,33及び側壁25a…第1案内手段
35,25b…第2案内手段(35…制風板,25b…側壁)
Claims (3)
- 食材を載せるための載置台を収容可能な加熱室と、該加熱室の天面側に設置された天面ヒータと、該加熱室の下面側に設置された下面ヒータと、該加熱室の側壁側に設置され、該加熱室内の空気を取り込んで加熱し、熱風として該加熱室に送り返す熱風発生手段と、該載置台を該加熱室内に出し入れするための開閉扉とを備えた電気オーブンにおいて、
前記熱風発生手段には、空気加熱ヒータと、該空気加熱ヒータによって加熱された空気を該加熱室内に送り出すための送風ファンと、該送風ファンから送り出される熱風を該送風ファンの左右両方向へ案内する案内手段と、が設けられていることを特徴とする電気オーブン。 - 前記案内手段は、前記送風ファンから送り出される熱風を該送風ファンの左右両方向へ案内する第1案内手段と、
該第1案内手段で該送風ファンの左右両方向へ案内された熱風を、該送風ファンが設けられている側壁側と対面する側壁側へ熱風を案内するための第2案内手段と、
が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気オーブン。 - 前記第2案内手段は、前記第1案内手段から送り出される熱風を加熱室の側壁に沿って送風ファン側の側面側と対面する側へ案内するようにされていることを特徴とする請求項2記載の電気オーブン。
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2007
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Legal Events
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