JP2009107015A - 線材搬送装置 - Google Patents

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勝國 陳
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Abstract

【課題】高価なラチェット装置によらずに廉価な機構で行う線材搬送装置を提供する上、パーツの入れ替えを全然必要とせずに線材の搬送ピッチを調整することができる線材搬送装置を提供する。
【解決手段】固定クランプと該固定クランプに対し前後に往復動する往復動クランプとが前後一列に並んでおり、且つ、前記往復動クランプが線材を挟持して前へ往動する時、前記固定クランプが線材への挟持をリリースし、前記往復動クランプが線材への挟持をリリースしてから後ろへ復動する時、固定クランプが線材を挟持する上、前記往復動クランプの前後往復行程が調整できるように配置構成されていることを特徴とする線材搬送装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、線材搬送装置に関し、特に、コイル状から直線状に展開された線状素材をその長手方向に沿って搬送するための線材搬送装置に関する。
図13は、一般に使われている線材搬送装置91をそなえた鍛造成型機9の背面図である。ねじ、ナットなどの部品を鍛造するための線状素材を巻き取ったコイル状のものを連続的に巻き戻し直線的に矯正しながら鍛造成型機10に搬送し(図示せず)、鍛造成型機10に取り付けられている線材搬送装置101によって、素材102を間欠的に送りながら、先からせん断して所望部品を鍛造することができる。
この鍛造成型機9における線材搬送装置91は、ラックと爪とからなるラチェット装置92により前記間欠的作業を行うので、ラチェット装置92におけるラックの歯と歯の間のピッチを調整することにより、鍛造部品が所望の長さに制御される。このようなラチェット装置をそなえた鍛造成型機と同様な構成を有するものとして、例えば実用新案登録文献1に開示された装置がある。
台湾新型専利公報第197638号
しかしながら、この線材送り装置91では、違う仕様例えば違う長さを有する鍛造部品を製造しようとするとき、ラチェット装置92におけるラックや爪乃至ラチェット装置92全体を交換しなければならないので、工場には、高価なラチェット装置を製品別に対応して一々用意しなければならず、製造コストを増す上、収納スペースも要する。また、製造ロットに応じても一々ラチェット装置92を整備しなければならず時間がかなりかかる。
従って、本発明は、まず、線材を間欠的に搬送するには、高価なラチェット装置によらず、他の、廉価な機構で行う線材搬送装置を提供しようとすることを第一の目的とする。
また、本発明は、前記目的に加えて、パーツの入れ替えを全然必要とせずに線材の搬送ピッチを調整することができる線材搬送装置を提供しようとすることを第二の目的とする。
上記第一と第二の目的を達成するため、本発明は、固定クランプと該固定クランプに対し前後に往復動できる上、その前後往復行程が調整可能に構成された往復動クランプとが前後一列に並ぶように配置されている搬送線材手段と、前記往復動クランプと対応して往復動する第1のカム板を有し、該第1のカム板の往復動によって前記往復動クランプの搬送する線材に対する挟持/リリースを制御する第1の挟持制御手段と、前記第1のカム板と共に往復動する第2のカム板を有し、該第2のカム板の往復動によって前記固定クランプの搬送する線材に対する挟持/リリースを制御する第2の挟持制御手段とを備えており、且つ、前記固定クランプと前記往復動クランプは、それぞれ前記第1と第2のカム板の往復動に応じて、前記往復動クランプが線材を挟持して前へ往動する時、前記固定クランプが線材への挟持をリリースし、往復動クランプが線材への挟持をリリースしてから後ろへ復動する時、固定クランプが線材を挟持するように配置構成されていることを特徴とする線材搬送装置を提供する。
上記前後往復行程の調整機構について、前記往復動クランプを、駆動輪により回転駆動される駆動カムと、複数のリンクからなっていて、前記駆動カムに押動されて往復動作用を発生するリンケージ機構と、前記リンケージ機構の往復動作用を受けて往復揺動する揺動アームとにより往復動することができるように配置構成する上、前記複数のリンクの少なくとも一本を伸縮可能且つその伸縮量が変更できるように構成することで済み、そうすると、前記伸縮量の変更により前記揺動アームの揺動幅を変えて前記往復動クランプの前後往復行程を調整することができるからである。
更に、上記本発明の線材搬送装置において、前記往復動クランプは、前記揺動アームの揺動幅に応じる幅で往復動する第1の本体部と該第1の本体部に設けられている第1の固定顎及び該第1の固定顎に対し上から近接したり離間したりして開閉運動をする第1の可動顎とを有し、前記第1の挟持制御手段は、更にその支点の一方側が前記第1の可動顎と一体になり、他方側が第1の作業端部となっていて前記第1の可動顎の前記第1の固定顎に対する開閉運動を制御する第1の梃子構造と、その支点の両端にそれぞれ位置する第1の押圧端部及び第1のローラーとからなっている第2の梃子構造とを更に有し、前記第1のカム板は前記第1のローラーの下方に、そのカム面で該第1のローラーと当接しながら往復動するように配置構成されている上、通常時に前記第1の可動顎が下にあって前記第1の固定顎と共に前記線材を挟持し、ただ前記第1のローラーが前記第1のカム板により押しあげられると、前記第1の押圧端部が下降して前記第1の作業端部を下方へ押して前記第1の可動顎を上昇させてその前記線材への挟持を開放させるように配置構成されており、それにより、前記往復動クランプのその前記線材への挟持及び開放が前記第1の挟持制御手段の操作に制御されるように構成することが好ましい。
また、上記本発明の線材搬送装置において、前記固定クランプは、前記往復動クランプに対して固定配置された第2の本体部と該第2の本体部に設けられている第2の固定顎及び該第2の固定顎に対し上から近接したり離間したりして開閉運動をする第2の可動顎とを有し、前記第2の挟持制御手段は、更にその支点の一方側が前記第2の可動顎と一体になり、他方側が第2の作業端部となっていて前記第2の可動顎の前記第2の固定顎に対する開閉運動を制御する第3の梃子構造と、その支点の両端にそれぞれ位置する第2の押圧端部及び第2のローラーとからなっている第4の梃子構造とを更に有し、前記第2のカム板は前記第2のローラーの下方に、そのカム面で該第2のローラーと当接しながら往復動するように配置構成されている上、通常時に前記第2の可動顎が下にあって前記第2の固定顎と共に前記線材を挟持し、ただ前記第2のローラーが前記第2のカム板により押しあげられると、前記第2の押圧端部が下降して前記第2の作業端部を下方へ押して前記第2の可動顎を上昇させてその前記線材への挟持を開放させるように配置構成されており、それにより、前記固定クランプのその前記線材への挟持及び開放が前記第2の挟持制御手段の操作で制御されるように構成することが好ましい。
更に、前記リンケージ機構には、伸縮可能且つその伸縮量が変更できるように構成されると共に、前記揺動アームと同軸に揺動するように前記揺動アームに固定された伸縮リンクを有することが好ましい。
また、前記リンケージ機構には、その上端部が前記駆動カムに押動されて揺動し、下端部もそれに応じて共に揺動することができるように枢支されている第1のリンクと、その前端部が前記第1のリンクの下端部に枢接されている第2のリンクと、その下端部が前記第2のリンクの後端部に枢接され、上端部が前記伸縮リンクに枢接されている第3のリンクと、を有することが好ましい。
更にまた、前記伸縮リンクは、前記揺動アームに固定されると共に、その長手方向に沿って延伸している調整溝を有する固定リンク部と、前記第3のリンクに枢接されている延伸リンク部と、該延伸リンク部に固定されると共に、前記固定リンク部の調整溝に差し込んでいて該調整溝の長手方向に沿って摺動することができる調整ブロックとを有していて伸縮可能になり、更に、前記固定リンク部の調整溝内に、調整ネジが前記長手方向に沿って進退可能に挿入していて、前記調整ネジの調整溝内での進退により前記調整ブロックの前記調整溝内の摺動可能な範囲を制限して、前記固定リンク部と前記延伸リンク部との全体の伸縮量を調整することができるように構成することが好ましい。
また、前後に摺動可能に取付けられている第1のクランクと、その後端部が前記第1のクランクの右端部に枢接され、その前端部が駆動輪の周縁近くに枢接されている第2のクランクとからなるクランク機構を更に有し、前記第1と第2の挟持制御手段がそれぞれ有する前記第1及び第2のカム板は、前記第1のクランクに取付けられて共に前後に往復動するように構成することが好ましい。
上記構成による本発明の線材搬送装置は、線材を間欠的に搬送するには、高価なラチェット装置によらず、他の、廉価な機構で行う上、調整リンクの伸縮量を簡単に変えることによって、往復動クランプの往復動行程を調整し、パーツの入れ替えることなく線材の搬送ピッチを調整することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施の形態について説明する。
図1〜図6は、本発明の一実施の形態の鍛造機に取り付けられた線材搬送装置の構成を示し、図7〜図12は線材搬送装置の各部作動の様子を示す説明図である。
まず、図1は、鍛造機全体の構成を示す背面斜視図であり、図2は図1における鍛造機の裏側を示す斜視図である。
図示のように、本発明の線材搬送装置は、図1中の左側に前後(右上―左下)一列に並んで鍛造機に配置固定された固定クランプ6と該固定クランプ6に対し前後に往復動することができるように鍛造機に取付けられた往復動クランプ7とを用いて、往復動するクランプ7が線材Aを挟持して前へ往動する時、固定クランプ6が線材Aへの挟持をリリースし、そして往復動クランプ7が線材Aへの挟持をリリースしてから後ろへ復動する時、固定クランプ6が線材Aを挟持するように、線材Aを図中の左下から右上へと鍛造機に間欠的に搬送することができるものになっている。
前記図をもっと詳しくみてみると、本発明の線材搬送装置は、図中の右側に回転可能に配置されている駆動輪30及び該駆動輪30と連動するように構成されている駆動カム31を用いて、リンケージ機構4を押動して往復動作用を発生させ、リンケージ機構4の左端側に配置されている往復動クランプ7の往復動をするように駆動することができる。
そして、該駆動輪30は、クランク機構5(後述)及び第1と第2の挟持制御手段(後述)を用いて、固定クランプ6及び往復動クランプ7がそれぞれ有する固定顎及び可動顎の作動を、往復動クランプ7の往復動と同期的に駆動及び制御することによって、固定クランプ6及び往復動クランプ7の線材Aに対する挟持/リリースするタイミングを往復動クランプ7の往復動に合わせるように制御する。
次いで、図2を用いて固定クランプ6及び往復動クランプ7の構成を説明する。
往復動クランプ7は、固定クランプ6に対して前後往復に摺動できるように配置構成されている第1の本体部71と該第1の本体部71に設けられている第1の固定顎72及び該第1の固定顎72に対し上から近接したり離間したりして開閉運動をする第1の可動顎73とを有し、且つ、第1の可動顎73は通常時に近接位置にあって上から第1の固定顎72と共に線材Aを挟持し、また、第1の挟持制御手段8(後述)の制御により上方へ引き上げられると前記線材Aに対する挟持状態を開放するように構成されている。
固定クランプ6は、往復動クランプ7に対して前後に並んで固定配置された第2の本体部61と該第2の本体部61に設けられている第2の固定顎62及び該第2の固定顎62に対し上から近接したり離間したりして開閉運動をする第2の可動顎63とを有し、且つ、第2の可動顎63は通常時に近接位置にあって上から第2の固定顎62と共に線材Aを挟持し、また、第2の挟持制御手段9(後述)の制御により上方へ引き上げられると前記線材Aに対する挟持状態を開放するように構成されている。
また、固定クランプ6が有する第2の本体部61には、接近してくる往復動クランプ7の第1の本体部71により圧縮されて該第1の本体部71を後方へ押し戻す付勢力が生じる圧縮コイルばね(図示せず)及び該圧縮コイルばねと往復動クランプ7の第1の本体部71の間に介在しているプラグ611が取付けられている。
第1の挟持制御手段8及び第2の挟持制御手段9の構成については、以下のように、図2〜図4をあわせて参照しながら説明する。図3は本発明の線材搬送装置を用いた鍛造機全体の側面を示し、第1の挟持制御手段8及び第2の挟持制御手段9の一部の構成が示されている。まず、図2に示すように、往復動クランプ7が有する第1の可動顎73には、支点810の一方側が第1の可動顎73と一体になるように取付けられ、他方側が第1の作業端部811となっていて第1の可動顎73の第1の固定顎72に対する開閉運動を制御する第1の梃子構造81が設けられている。
更に、図3に示すように、該第1の梃子構造81が有する第1の作業端部811の隣には、支点820の両端にそれぞれ位置する第1の押圧端部821及び第1のローラー822からなった第2の梃子構造82が設けられている。第2の梃子構造82が有する第1の押圧端部821は、第1のローラー822の位置変えに応じて上から下へ移動して該第1の梃子構造81が有する第1の作業端部811を下へ押すことが出来、そして支点810の向こうにある第1の可動顎73はそれにより引き上げられて線材Aに対する挟持状態を開放することができる。
その上、図3及び図4に示すように、第2の梃子構造82が有する第1のローラー822の下方には、カム面831で該第1のローラー822と当接する第1のカム板83が配置されている。第1の挟持制御手段8は、これら第1の梃子構造81と第2の梃子構造82と第1のカム板83によって構成されている。
ちなみに、第1のカム板83はクランク機構5が有する第1のクランク51に固定されている。第1のクランク51はその位置に前後に摺動可能に取付けられており、その前(右)端部に第2のクランク52の後(左)端部が枢接されている。第2のクランク52の右端部は駆動輪30の周縁近くに枢接されている。この構成によって、第1のクランク51及びそれに固定されている第1のカム板83は、駆動輪30の回転に従って前後に摺動するようになっている。
図4に示すように、第1のカム板83が有するカム面831には、平面部832と、平面部832より高くなってそこを通過するローラーを押し上げることができる隆起部833とが形成されている。第1のカム板83が駆動輪30の回転に従って前後に摺動すると、第1のカム板83のカム面831と接触する第1のローラー822は平面部832または隆起部833と接触することにより上下に位置を変え、それに応じて支点820の向こうにある第1の押圧端部821も上下に位置を変えるようになり、第1の作業端部811を通じて第1の可動顎73の線材Aに対する挟持状態を挟持/開放の間で変えることができる。
また、第2の挟持制御手段9は固定クランプ6が有する第2の可動顎63と一体になるように取付けられると共に支点910及び第2の作業端部911を有する第3の梃子構造91と、該第3の梃子構造91が有する第2の作業端部911の隣に配置されて支点920の両端にそれぞれ位置している第2の押圧端部921及び第2のローラー922とからなっている第4の梃子構造92と、該第4の梃子構造92が有する第2のローラー922の下方に配置されると共に、クランク機構5が有する第1のクランク51に固定された第2のカム板93とによって構成され、第1の挟持制御手段8とほぼ同じ構成になっている。
即ち、第2のカム板93が駆動輪30の回転に従って前後に摺動すると、第2のカム板93のカム面931と接触する第2のローラー922は平面部932または隆起部933と接触することにより上下に位置を変え、それに応じて支点920の向こうにある第2の押圧端部921も上下に位置を変えるようになり、第2の作業端部911を通じて第2の可動顎63の線材Aに対する挟持状態を挟持/開放の間で変えることができる。
次いで、図3、図5及び図6を用いてリンケージ機構4の構成及びリンケージ機構4の制御を受けて往復動する往復動クランプ7の第1の本体部71について詳しく説明する。図5は往復動クランプ7が行う往復動を制御するリンケージ機構4の一部構成を示す分解斜視図であり、図6は図5に示す部分の構成の組み立て状態を示す側面図である。
図3に示すように、リンケージ機構4には、その上端部411が駆動カム31に押動されて揺動し、下端部412もそれに応じて共に揺動することができるように鍛造機に枢支されている第1のリンク41と、その前端部421が第1のリンク41の下端部412に枢接されている第2のリンク42と、その下端部431が第2のリンク42の後端部422に枢接されている第3のリンク43と、その前端部が第3のリンク43の上端部432に枢接され、その後端部が鍛造機に枢支されている伸縮リンク44とを有している。
また、図5及び図6に示すように、伸縮リンク44は、鍛造機に回転可能に取付けられている枢支軸440に固定されると共に、その長手方向に沿って延伸する調整溝444が形成されている固定リンク部441と、その一端が第3のリンク43に枢接されている延伸リンク部442と、該延伸リンク部442に形成された取付け孔446に嵌め込んで固定されると共に、固定リンク部441の調整溝444に差し込んでいて該調整溝444の長手方向に沿って摺動することができる調整ブロック443とを有していて伸縮可能に構成されている。
更に、前記長手方向に沿って進退可能に固定リンク部441の調整溝444内に挿入する調整ネジ445を更に備え、該調整ネジ445の調整溝444内における進退により調整ブロック443の調整溝444内の摺動可能な範囲を制限して、固定リンク部441と延伸リンク442部との全体の伸縮量を調整することができる。また、伸縮リンク44の全体の伸縮量を調整することにより、伸縮リンク44が揺動する幅を調整制御することができる。
更に、枢支軸440には更に伸縮リンク44と同軸に揺動することができる揺動アーム447が設けられ、該揺動アーム447の先端は丸く形成されていると共に、往復動クランプ7が有する第1の本体部71の下面に凹設された遊び空間711に差し込んでいる。
上記リンケージ機構4、揺動アーム447、及び往復動クランプ7の第1の本体部71の構成により、複数のリンクを有するリンケージ機構4が駆動カム31に押動されて往復動作用を発生させ、揺動アーム447がリンケージ機構4の往復動作用を受けて往復揺動するようになり、そして往復動クランプ7の第1の本体部71は揺動アーム447の揺動に応じて往復動することになる。
更に、調整ネジ445を用いて伸縮リンク44の全体の伸縮量を調整することによって伸縮リンク44及び揺動アーム447が揺動する幅を調整制御して往復動クランプ7の前後往復行程を調整することができる。
続いて、図7〜図12を用いて、固定クランプ6及び往復動クランプ7の作動についてもっと詳しく説明する。
まず、図7及び図8は同じ時点において、本発明の線材搬送装置の搬送方向の両側面の様子をそれぞれ示す側面図である。図7は第1及び第2のカム板が取付けられている側面を示し、図8は固定クランプ6及び往復動クランプ7が配置されている側面を示している。
図7に示すように、第1の挟持制御手段8における第2の梃子手段82が有する第1のローラー822は第1のカム板83の平面部832と接触しているので、第1のローラー822は比較的低い位置にあって、従って第1の押圧端部821は比較的高い位置にあって第1の梃子手段81が有する第1の作業端部811を押しておらず、よって図8に示す往復動クランプ7の第1の可動顎73は第1の固定顎72に接近して線材Aを挟持している。また、第2の挟持制御手段9における第4の梃子手段92が有する第2のローラー922は第2のカム板93の隆起部933と接触しているので、第2のローラー922は比較的高い位置にあって、従って第2の押圧端部921は比較的低い位置にあって第3の梃子手段91が有する第2の作業端部911を押しており、よって図8に示す固定クランプ6の第2の可動顎63は第2の固定顎62から離間して線材Aを挟持していない。
この時、揺動アーム447の揺動によって往復動クランプ7が前方へ往動すると、図9に示すように往復動クランプ7は線材Aを挟持したまま固定クランプ6へ接近する。
また、揺動アーム447と同じく駆動輪30の駆動により往復動する第1と第2のカム板83、93も前方へ往動し、図10に示すように、第2の梃子手段82が有する第1のローラー822は第1のカム板83の隆起部833と接触しているので、第1の押圧端部821は比較的低い位置にあって第1の梃子手段81が有する第1の作業端部811を押すようになり、よって図11に示す往復動クランプ7の第1の可動顎73は第1の固定顎72から引き上げられて離間し、線材Aへの挟持を開放する。そして、第4の梃子手段92が有する第2のローラー922は第2のカム板93の平面部933と接触しているので、第2の押圧端部921は比較的高い位置にあって第3の梃子手段91が有する第2の作業端部911から離れ、よって図11に示す固定クランプ6の第2の可動顎63は第2の固定顎62に接近して線材Aを挟持するようになる。
そして、固定クランプ6が有する第2の本体部61に設けられて往復動クランプ7の第1の本体部71の接近により圧縮されて該第1の本体部71を後方へ押し戻す付勢力の作用及び揺動アーム447の揺動によって、図12に示すように往復動クランプ7は後方へ復動するようになる。このとき、線材Aは固定クランプ6により挟持されているので、往復動クランプ7と共に後方へ戻されることは発生しない。
このように、本発明の線材搬送装置は、往復動クランプ7が線材Aを挟持して前へ往動する時、固定クランプ6が線材Aへの挟持をリリースし、そして往復動クランプ7が線材Aへの挟持をリリースしてから後ろへ復動する時、固定クランプ6が線材Aを挟持するように配置構成されているので、線材Aを間欠的に搬送することができる。
上記のように、本発明は高価なラチェット装置によらずに廉価な機構で線材を間欠的に搬送することを行うことが出来、その上パーツの入れ替えを全然必要とせずに線材の搬送ピッチを調整することができる線材搬送装置を提供することができる。
本発明の線材搬送装置を用いた鍛造機全体の構成を示す背面斜視図である。 図1における鍛造機の裏側を示す斜視図である。 本発明の線材搬送装置を用いた鍛造機全体の構成を示す側面図である。 第1及び第2の挟持制御手段の一部の構成を示す斜視図である。 リンケージ機構の一部の構成を示す分解斜視図である。 図4に示す部分の構成の組み立て状態を示す側面図である。 第1及び第2のカム板が取付けられている部分だけを示す側面図である。 固定クランプ及び往復動クランプが配置されている部分だけを示す側面図である。 固定クランプ及び往復動クランプが配置されている部分だけを示す側面図である。 第1及び第2のカム板が取付けられている部分だけを示す側面図である。 固定クランプ及び往復動クランプが配置されている部分だけを示す側面図である。 固定クランプ及び往復動クランプが配置されている部分だけを示す側面図である。 一般に使われている線材搬送装置をそなえた鍛造成型機の背面図である。
符号の説明
30 駆動輪
31 駆動カム
4 リンケージ機構
41 第1のリンク
411 第1のリンクの上端部
412 第1のリンクの下端部
42 第2のリンク
421 第2のリンクの前端部
422 第2のリンクの後端部
43 第3のリンク
431 第3のリンク下端部
432 第3のリンクの上端部
44 伸縮リンク
440 枢支軸
441 固定リンク部
442 延伸リンク部
443 調整ブロック
444 調整溝
445 調整ネジ
446 取付け孔
447 揺動アーム
5 クランク機構
6 固定クランプ
61 第2の本体部
611 プラグ
62 第2の固定顎
63 第2の可動顎
7 往復動クランプ
71 第1の本体部
711 遊び空間
72 第1の固定顎
73 第1の可動顎
8 第1の挟持制御手段
81 第1の梃子構造
810 支点
811 第1の作業端部
82 第2の梃子構造
820 支点
821 第1の押圧端部
822 第1のローラー
83 第1のカム板
831 カム面
832 平面部
833 隆起部
9 第2の挟持制御手段
91 第3の梃子構造
910 支点
911 第2の作業端部
92 第4の梃子構造
920 支点
921 第2の押圧端部
922 第2のローラー
93 第2のカム板
931 カム面
932 平面部
933 隆起部

Claims (9)

  1. 固定クランプと該固定クランプに対し前後に往復動できる上、その前後往復行程が調整可能に構成された往復動クランプとが前後一列に並ぶように配置されている搬送線材手段と、
    前記往復動クランプと対応して往復動する第1のカム板を有し、該第1のカム板の往復動によって前記往復動クランプの搬送する線材に対する挟持/リリースを制御する第1の挟持制御手段と、
    前記第1のカム板と共に往復動する第2のカム板を有し、該第2のカム板の往復動によって前記固定クランプの搬送する線材に対する挟持/リリースを制御する第2の挟持制御手段とを備えており、
    且つ、前記固定クランプと前記往復動クランプは、それぞれ前記第1と第2のカム板の往復動に応じて、前記往復動クランプが線材を挟持して前へ往動する時、前記固定クランプが線材への挟持をリリースし、往復動クランプが線材への挟持をリリースしてから後ろへ復動する時、固定クランプが線材を挟持するように配置構成されていることを特徴とする線材搬送装置。
  2. 前記往復動クランプは、
    駆動輪により回転駆動される駆動カムと、
    複数のリンクからなっていて、前記駆動カムに押動されて往復動作用を発生するリンケージ機構と、
    前記リンケージ機構の往復動作用を受けて往復揺動する揺動アームとにより往復動することができるように配置構成されており、
    また、前記複数のリンクの少なくとも一本は伸縮可能且つその伸縮量が変更できるように構成されていて該伸縮量の変更により前記揺動アームの揺動幅を変えて前記往復動クランプの前後往復行程を調整することができることを特徴とする請求項1に記載の線材搬送装置。
  3. 前記往復動クランプは、
    前記揺動アームの揺動幅に応じる幅で往復動する第1の本体部と該第1の本体部に設けられている第1の固定顎及び該第1の固定顎に対し上から近接したり離間したりして開閉運動をする第1の可動顎とを有し、
    前記第1の挟持制御手段は、更にその支点の一方側が前記第1の可動顎と一体になり、他方側が第1の作業端部となっていて前記第1の可動顎の前記第1の固定顎に対する開閉運動を制御する第1の梃子構造と、
    その支点の両端にそれぞれ位置する第1の押圧端部及び第1のローラーとからなっている第2の梃子構造とを更に有し、
    前記第1のカム板は前記第1のローラーの下方に、そのカム面で該第1のローラーと当接しながら往復動するように配置構成されている上、通常時に前記第1の可動顎が下にあって前記第1の固定顎と共に前記線材を挟持し、ただ前記第1のローラーが前記第1のカム板により押しあげられると、前記第1の押圧端部が下降して前記第1の作業端部を下方へ押して前記第1の可動顎を上昇させてその前記線材への挟持を開放させるように配置構成されており、
    それにより、前記往復動クランプのその前記線材への挟持及び開放が前記第1の挟持制御手段の操作に制御されることを特徴とする請求項1に記載の線材装置。
  4. 前記固定クランプは、
    前記往復動クランプに対して固定配置された第2の本体部と該第2の本体部に設けられている第2の固定顎及び該第2の固定顎に対し上から近接したり離間したりして開閉運動をする第2の可動顎とを有し、
    前記第2の挟持制御手段は、更にその支点の一方側が前記第2の可動顎と一体になり、他方側が第2の作業端部となっていて前記第2の可動顎の前記第2の固定顎に対する開閉運動を制御する第3の梃子構造と、
    その支点の両端にそれぞれ位置する第2の押圧端部及び第2のローラーとからなっている第4の梃子構造とを更に有し、
    前記第2のカム板は前記第2のローラーの下方に、そのカム面で該第2のローラーと当接しながら往復動するように配置構成されている上、通常時に前記第2の可動顎が下にあって前記第2の固定顎と共に前記線材を挟持し、ただ前記第2のローラーが前記第2のカム板により押しあげられると、前記第2の押圧端部が下降して前記第2の作業端部を下方へ押して前記第2の可動顎を上昇させてその前記線材への挟持を開放させるように配置構成されており、
    それにより、前記固定クランプのその前記線材への挟持及び開放が前記第2の挟持制御手段の操作に制御されることを特徴とする請求項3に記載の線材装置。
  5. 前記リンケージ機構には、
    伸縮可能且つその伸縮量が変更できるように構成されると共に、前記揺動アームと同軸に揺動するように前記揺動アームに固定された伸縮リンクを有することを特徴とする請求項2に記載の線材搬送装置。
  6. 前記リンケージ機構には、
    その上端部が前記駆動カムに押動されて揺動し、下端部もそれに応じて共に揺動することができるように枢支されている第1のリンクと、
    その前端部が前記第1のリンクの下端部に枢接されている第2のリンクと、
    その下端部が前記第2のリンクの後端部に枢接され、上端部が前記伸縮リンクに枢接されている第3のリンクと、を有することを特徴とする請求項5に記載の線材搬送装置。
  7. 前記伸縮リンクは、前記揺動アームに固定されると共に、その長手方向に沿って延伸している調整溝を有する固定リンク部と、前記第3のリンクに枢接されている延伸リンク部と、該延伸リンク部に固定されると共に、前記固定リンク部の調整溝に差し込んでいて該調整溝の長手方向に沿って摺動することができる調整ブロックとを有していて伸縮可能になり、更に、
    前記固定リンク部の調整溝内に、調整ネジが前記長手方向に沿って進退可能に挿入していて、前記調整ネジの調整溝内での進退により前記調整ブロックの前記調整溝内の摺動可能な範囲を制限して、前記固定リンク部と前記延伸リンク部との全体の伸縮量を調整することができることを特徴とする請求項6に記載の線材搬送装置。
  8. 前記固定クランプが有する前記第2の本体部には、接近してくる前記往復動クランプの前記第1の本体部により圧縮されて該第1の本体部を後方へ押し戻す付勢力が生じる圧縮コイルばねが取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の線材搬送装置。
  9. 前後に摺動可能に取付けられている第1のクランクと、その後端部が前記第1のクランクの右端部に枢接され、その右端部が駆動輪の周縁近くに枢接されている第2のクランクとからなるクランク機構を更に有し、前記第1と第2の挟持制御手段がそれぞれ有する前記第1及び第2のカム板は、前記第1のクランクに取付けられて共に前後に往復動することを特徴とする請求項1に記載の線材搬送装置。
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