JP2009106251A - ボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台 - Google Patents

ボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台 Download PDF

Info

Publication number
JP2009106251A
JP2009106251A JP2007284739A JP2007284739A JP2009106251A JP 2009106251 A JP2009106251 A JP 2009106251A JP 2007284739 A JP2007284739 A JP 2007284739A JP 2007284739 A JP2007284739 A JP 2007284739A JP 2009106251 A JP2009106251 A JP 2009106251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box frame
fishing
support leg
board
platform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007284739A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4171929B1 (ja
Inventor
Eiichi Kimura
栄一 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2007284739A priority Critical patent/JP4171929B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4171929B1 publication Critical patent/JP4171929B1/ja
Publication of JP2009106251A publication Critical patent/JP2009106251A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】本発明は、従来の段差構造による腰掛可能な釣り台をさらに安全性と組み立てが容易にできる携帯性の高い釣り台の提供を行う。
【解決手段】ボックスフレーム上部Aとボックスフレーム下部Bとを脱着、組み替えした後、重複させて連結金具で固定し、四方角に挿入した伸縮自在な支脚をボックスフレームサイド中央に設置したボルト付ラチェットレンチなどで簡単に締め付け固定できる構造とした。連結したボックスフレーム上部Aを座台として、ボックスフレーム下部Bに足を組み入れることで立体的段差型腰掛構造となる。これにより釣行時に長時間安定したバランス姿勢が保て、リラックス釣行が実現できる。またボックスフレームの四方サイドに設けた各種付属品アーム類差込穴に各種テーブルアームやバック置き台などの付属品を釣り人の好みのサイドに装着設置し、釣り台の支脚や各種付属品などをボックスフレーム内部にコンパクトに収納し携帯できる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、二つのボックスフレームを一体構造にすることで段差構造を可能にした携帯用腰掛釣り台に関するものである。
携帯用釣り台は、へらぶな釣りにおいて長時間同じ場所で釣ることが多くまた釣り場のほとんどが平坦でないため釣り台を水平に保ち、台の上に座ることができるように支脚を取り付け、支脚の高さを容易に調節ができる釣り台として楽な姿勢で釣りを楽しむために開発された釣り道具である。こうした背景で生まれた釣り台は、携帯性が重視されコンパクトで組み立てが簡易でかつ軽量である必要があった。現在の携帯用釣り台は、平面の釣り台として普及し、釣り人が胡坐か縦長平面台にまたがって座る釣り台、イス型に座るタイプの釣り台などが一般に普及している。また知られている技術として段差構造の腰掛釣り台などがある。
携帯性の重視は、台そのものをできるだけコンパクトに軽量化することが課題となり、その狭い限られたスペースでの長時間釣行は釣り人の姿勢に窮屈さをもたらし、それを改善するために段差マットや平面台で使用できるイスなどが開発され現在普及している。
本発明は、そうした段差をマットやイスに頼ることなく、釣り台の構造を変えることで改善することが可能である。ボックスフレーム段差型腰掛構造によって適度な段差をつくり釣行時における安定した姿勢を維持することにより身体的負荷を少なくし、安全でバランスのとれた姿勢で快適に長時間楽しく釣りをすることが可能となる。
従来から用いられている釣り台は、縦長平面台に両足を跨いで腰掛ける釣り台、平面台にあぐらに座る釣り台、両足を段差のある踏み台に揃えて腰掛けるイス型釣り台などがあり、また知られている技術として段差構造の腰掛釣り台などがある。
実開昭60−7767号公報 実開平3−35104号公報 実登3064815号公報 実登3087234号公報 特開2004−321161号公報 実登3119251号公報 実開平6−5477号公報
特許文献5において発明された段差構造の釣り台は、数枚の平面版などを複雑に折り曲げて段差構造をなすが、数箇所を付属品で固定する必要があり、容易に組み立てができないことや、段差構造ではあるが座台の下に足を組みいれることができないため、釣り姿勢のバランスが悪く、安定した釣行に欠けるなどの課題がある。
特許文献6においては、ボックス型と蓋状に組み合わせた平面板との構造であり、蓋状の平面板を引きあげることで段差構造が実現するものの、身体的加重を想定し座台となる平面板を一部分重複させた形状であるため、座台スペースを狭くしてしまうことになり、長時間安定した釣行姿勢を確保できないなどの構造上の課題がある。
従来用いられている釣り台において、重量のある携帯用バックなどはそれを置く台として釣り台に連結、装着しにくい構造であることや物置台などの付属品を釣り台に収納できないなどの利用上の課題があり、現在釣り台の後方に簡易に接続したアームや平面台などを利用し釣行することが一般的である。
本発明は、ふたつのボックスフレームを脱着、組み替えして重複連結することにより、容易に段差のある釣り台の構造を実現することが可能となり、連結位置を重複させても座台スペースを狭めないことが特徴である。
ボックスフレームを重複連結する構造は、身体的加重を受け止められる構造であるとともに、重複したボックスフレーム上部とボックスフレーム下部との段差スペースに釣り人の足を組み入れられる立体的段差構造が実現できる。
釣り台の安全性については、ボックスフレーム構造は有効であり、さらに身体的加重がかかる釣り台を水平に維持するために支脚の固定方法も重要な課題のひとつである。本発明は、ボックスフレームをパイプ形状にすることにより角穴を設け、支脚を固定するボックスフレームのパイプ内接点を2点、ボックスフレームのパイプ対抗側中央からボルト付ラチェットレンチによる締めつけとする接点の合計3点で固定することにより、さらに安定した釣り台となる。
釣行時、釣り台周辺部に釣りに必要な各種道具類を入れた携帯用バックなどを備え置くことが求められている中、本発明において小物類や重量のある携帯用バック類が置けるL字金具付き平面板を装着、設置できる挿入穴をボックスフレームサイドに設け、平面板にはその重量をささえられる置き台として支脚が設置できる構造とし、平面板を釣り人の便利な位置に装着、設置が可能とした。
本発明のボックスフレーム構造の強度安全性は、二つのボックスフレームを重複連結する部分が多ければ多いほど釣り台の安全性が高まり、ボックスフレーム重複段差構造においては立体的なスペースが生まれ、使用上において平面の釣り台より長さにおいてコンパクト化が実現し、より携帯性が高まる。近年釣り人の安全性がさらに求められる中、釣り台に付加加重がかかっても折れ曲がりにくい構造であり、安全性と携帯性における効果は大きい。
本発明は、安定した姿勢で長時間楽しく釣りをするために生まれたものであり、ボックスフレーム構造による立体的な段差構造は、座台に座った釣り人の足をその段差スペースに組み入れられることによりバランスのよい姿勢を保つことができ、長時間の釣行が可能であるところに効果がある。
釣行者の傾向として近年、若年層や女性の方が増えており、日本の生活習慣も正座やあぐら座からイス型の腰掛け生活が一般的であり、各年代層の男性・女性を含め、さらに多くの世代の釣り人にへらぶな釣りに関心をもってもらうためにもへらぶな釣りの釣りスタイルの変革に本発明は期待できる。
釣行時において、釣りに必要な各種道具、餌類が入った重量のある携帯用バック類が身近に備え置けることは釣り人の利便性はかなり高くなり、頻繁に釣りの各種仕掛や小物入れを取り出したり、餌などを替えたりできるために釣行時の装備の一部分として効果は大きい。
本発明は二つのボックスフレームから構成され、ボックスフレーム上部とボックスフレーム下部とを組み替えて重複連結し固定することで一体化させ、段差を生じさせる腰掛構造を実現した。以下に実施例を図において説明する。
図1は、ボックスフレーム段差型腰掛釣り台の携帯時の姿図であり、図1の形状から図2においてボックスフレーム上部Aとボックスフレーム下部Bをフック金具ウと連結金具エから外した後、ボックスフレーム上部Aの取手Gを引いて引っ掛け金具アを引っ掛け金具差込角穴イから外し、ボックスフレーム上部Aとボックスフレーム下部Bを分離させ、図3に示すボックスフレーム上部Aのみを反転させた状態でボックスフレーム下部Bに連結させる。
連結の方法は、図3に示すボックスフレーム上部Aに設置した引っ掛け金具アをボックスフレーム下部Bの引っ掛け金具差込角穴イに入れ、ボックスフレーム上部Aを押し込む方法で一体化させ、ボックスフレーム上部Aの両サイドのフック金具ウにボックスフレーム下部Bの連結金具エで固定することで一部重複一体構造を実現する。
図4は、ボックスフレーム上部Aとボックスフレーム下部Bとを連結固定した姿図である。さらにボックスフレーム四方角に設けた支脚差込角穴オに伸縮自在な支脚カを挿入し、支脚差込角穴オのサイド中央に設置したボルト付ラチェットレンチDにおいて支脚を締め付け固定できる構造とした。
図8は支脚固定の断面詳細を示しており、ボックスフレームをパイプとすることでフレームのパイプ内部側面に板付ナットEと、ボルトが支脚締め付け時にあたる部分に金属板キを取り付け装着し、ボックスフレームのパイプ上下に開けた支脚差込角穴オに支脚カを差し込み、ボックスフレームのパイプ外部側面からボルト付ラチェットレンチを回転させながら支脚を締め付け固定する。さらに金属板キの設置はボルトの締め付け時における支脚への食い込み破損を妨げられる。
支脚の固定について、ボックスフレーム両サイドに設置しているボルト付ラチェットレンチDを右サイド・左サイドとなるようボックスフレームに向き合った時、支脚をボルト付ラチェットレンチで同一方向に回転させながら締め付け固定ができるようにするため、サイド毎に図8の板付ナットEとボルト付ラチェットレンチDを右ネジ又は左ネジ仕様とすることにより釣り台の設営における操作性を容易にした。
図5は、ボックスフレームに支脚挿入を完了した釣り台の全体姿図であり、図6は、釣り台使用時の腰掛姿図の一例で、図7は段差構造下部にあたる段差スペース6に足組みいれた釣行姿勢の一例である。
図9の平面板Cは、重量のある物置き台として利用できるようにするため、平面板Cに取り付けた2本のL字金具ケをボックスフレームのA・Bのサイド四方にそれぞれ設置した各種付属品アーム類差込穴クに挿入し、図11において平面板Cの端に挿入できるようにした支脚カをトグルクランプFで固定する方法で釣り台本体に装着する。
これはボックスフレームがパイプ構造であり、図10に示す2本のL字金具ケの接点4が釣り台本体の支脚内側の位置に支点ができ、L字金具ケと各種付属品アーム類差込穴クの接点5との各2点の合計4点で平面板Cにかかる加重をある程度支えることができる。さらに図10又は11の平面板Cの端に金属パイプHを取り付け、金属パイプに支脚挿入穴コとトグルクランプ支脚止め穴サを開け、支脚を支脚挿入穴コへ挿入しトグルクランプFで固定することにより平面板Cにかかる重量を支えられる。図6は携帯用バックなどの物置き台設置使用の一例である。
携帯時の釣り台を示した姿図である。 携帯時の形状から二つのボックスフレームが分離される状態の姿図である。 (実施例1) ボックスフレーム組み立て連結前の姿図である。(実施例1) ボックスフレーム連結固定完了の姿図である。(実施例1又は2) 支脚挿入後の姿図で使用時の姿図である。(実施例2又は3) 釣り台使用時の腰掛姿図の一例で小物置きテーブルや竿ケース置きアーム、携帯用バック置き平面板の使用一例である。(実施例3または4) ボックスフレーム段差構造の断面における腰掛姿の一例である。(実施例3) 上図はボックスフレームのパイプ内支脚固定の詳細断面図であり、下図はボックスフレームのサイド中央に設置したボルト付ラチェットレンチで支脚を固定する姿図である。(実施例2) L字金具付平面板をボックスフレームの各種付属品アーム類差込穴クに装着する前の姿図である。(実施例4) ボックスフレームに装着したL字金具付平面板の断面図でありL字金具接点と支脚を固定するトグルクランプの詳細断面図である。(実施例4) 平面板に取り付けたトグルクランプにおいて支脚を固定する形態図である(実施例4)
符号の説明
A ボックスフレーム上部
B ボックスフレーム下部
C 平面板
D ボルト付ラチェットレンチ
E 板付ナット
F トグルクランプ
G 取手
H 金属パイプ
ア 引っ掛け金具
イ 引っ掛け金具差込角穴
ウ フック金具
エ 連結金具(パッチン錠)
オ 支脚差込角穴
カ 支脚
キ 金属板
ク 各種付属品アーム類差込穴
ケ L字金具
コ 支脚挿入穴
サ トグルクランプ支脚止め穴
1 パイプ支脚止め接点1
2 パイプ支脚止め接点2
3 ボルト付ラチェットレンチ支脚止め接点3
4 L字金具挿入時における接点4
5 L字金具挿入時における接点5
6 段差スペース

Claims (3)

  1. ボックスフレーム上部Aとボックスフレーム下部Bを脱着、組み替えすることによりボックスフレームが一部分で重複するように連結金具で固定し、一体構造とした上でボックスフレームの四方角に釣り台として支持するための支脚を挿入する角穴を設け、支脚を挿入し、ボックスフレームサイドから四本の支脚をボルト付ラチェットレンチで締め付ける方法により釣り台を安全になおかつ水平に固定できるようにしたボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台。
  2. 請求項1において、支脚を固定する方法として、ボックスフレームをパイプ形状とすることでパイプ内の支脚差込穴上部接点1と支脚差込穴下部接点2を対抗側となるボックスフレームサイド中央からボルト付ラチェットレンチなどで締めつけ、接点3において支脚を固定することで支脚の上下のずれや左右のゆれ防止となり、釣り台を水平に安全に固定できるボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台。
  3. 請求項1又は2において、釣行時に必要な各種道具類を入れる携帯用バックや釣り竿ケースなどを釣り台周辺部に備え置くため、L字金具付平面板が装着できる穴をボックスフレームサイド四方に設け、平面板の端に携帯用バックなどの重量物を支えられるようにするため伸縮自在の支脚が挿入できる構造とし、支脚をトグルクランプなどで固定できるようにしたL字金具付平面板設置可能なボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台。
JP2007284739A 2007-11-01 2007-11-01 ボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台 Active JP4171929B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007284739A JP4171929B1 (ja) 2007-11-01 2007-11-01 ボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007284739A JP4171929B1 (ja) 2007-11-01 2007-11-01 ボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4171929B1 JP4171929B1 (ja) 2008-10-29
JP2009106251A true JP2009106251A (ja) 2009-05-21

Family

ID=39985894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007284739A Active JP4171929B1 (ja) 2007-11-01 2007-11-01 ボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4171929B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010122818A1 (ja) 2009-04-24 2010-10-28 シャープ株式会社 無線通信システム、無線通信装置、および、無線通信方法
WO2018006219A1 (zh) * 2016-07-04 2018-01-11 张阳 一种多功能钓箱及其使用方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010122818A1 (ja) 2009-04-24 2010-10-28 シャープ株式会社 無線通信システム、無線通信装置、および、無線通信方法
WO2018006219A1 (zh) * 2016-07-04 2018-01-11 张阳 一种多功能钓箱及其使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4171929B1 (ja) 2008-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7770965B2 (en) Chair
JP4171929B1 (ja) ボックスフレーム段差型携帯用腰掛釣り台
KR20160000161U (ko) 낚시받침틀
JP2009189265A (ja) ペット遊戯装置
KR101255583B1 (ko) 낚시용 의자에 착탈 가능한 받침틀 지지구
KR20190001135U (ko) 캠핑용 좌대
JP6376683B2 (ja) 椅子
US6230340B1 (en) Truck bed cot system
KR200409971Y1 (ko) 의자용 다용도 낚싯대 받침틀 지지장치
JP5343104B2 (ja) 椅子の構造
KR100573606B1 (ko) 낚시의자 일체형 받침대 장착기구
JP5606767B2 (ja) 椅子
JP3707057B2 (ja) 折り畳み式携帯用段差型腰掛釣り台
JP3119251U (ja) 蓋付きボックスフレーム式携帯用段差型腰掛釣り台
KR20130115423A (ko) 얼음썰매용 의자
FR3044233A3 (fr) Appareil d'exercice a banc d'assise
TWI425924B (zh) 腳件以及具有可拆卸腳件的兒童座椅
JP2021193911A (ja) 釣台
KR100696446B1 (ko) 레저용 의자
JP2018161062A (ja) 釣台
CN220423517U (zh) 一种可拆卸餐椅
KR200488633Y1 (ko) 낚시 의자용 낚시대 거치대
JP3103958U (ja) 履物着脱補助ベンチ
KR200260491Y1 (ko) 낚싯대 받침장치
JP3064096U (ja) 組立式イス型釣台

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4171929

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250