JP2009103133A5

JP2009103133A5 -

Info

Publication number: JP2009103133A5
Application number: JP2008272839A
Authority: JP
Filing date: 2008-10-23
Publication date: 2011-12-08
Anticipated expiration: 2028-10-23

Claims

吸気システムからの吸入空気を排気ガス再循環システムからの排気ガスと混合して混合物流を生成するためのミキサ組立体であって、
前記吸気システムに流体連通された入口を有する吸気導管と、
前記排気ガス再循環システムに流体連通された入口を有するミキサと、を備え、
前記ミキサは前記吸気導管に少なくとも部分的に配置され、
前記ミキサは、外側パイプと、前記外側パイプ内に配置された分割部と、を備え、
前記分割部は、第１の排気ガス通路を提供し、かつ、該分割部の夫々の側部に第２の排気ガス通路及び第３の排気ガス通路を画成し、
前記第１の排気ガス通路は、前記吸気導管内の第１の高さに出口を有し、
前記第２の排気ガス通路は、前記吸気導管内の第２の高さに出口を有し、
前記第３の排気ガス通路は、前記吸気導管内の第３の高さに出口を有する、
ことを特徴とするミキサ組立体。
前記分割部は前記ミキサのほぼ中心に配置された第１通路を形成し、前記分割部は前記外側パイプと二箇所で接触し、出口を有する第２通路及び第３通路を画成する、
請求項１に記載のミキサ組立体。
前記第１出口と、前記第２出口と、前記第３出口とは、前記ミキサの長さに沿って異なる高さに配置されている、
請求項２に記載のミキサ組立体。
前記第１及び第２出口は、前記出口のより高い端部は前記出口のより低い端部よりも前記吸気導管の前記入口に近くなるように傾斜させられている、
請求項１に記載のミキサ組立体。
前記吸気導管は全体が９０度湾曲部を有する、
請求項１に記載のミキサ組立体。
前記外側パイプの一部は、前記外側パイプを通って流れる前記排気ガスの一部が前記分割部に向けられるように、前記第１通路を取り囲む領域に沿って前記分割部に向って内方に傾斜されている、
請求項１に記載のミキサ組立体。
第１流体流を第２流体流と混合して混合物流を生成するミキサであって、
長さ部分及び第１端部を有する外側パイプと、
前記外側パイプ内に配置され且つ前記外側パイプの前記第１端を越えて突出する分割部と、を備え、
前記分割部は接触の直径方向反対側の２本の線に沿って前記外側パイプに接続され、
前記外側パイプの流れ領域は前記分割部によって形成される第１通路に分割され、
第２通路が、前記第１通路の第１の側で、前記分割部と前記外側パイプとの間に形成され、
第３通路が、前記第１通路の第２の側で、前記分割部と前記外側パイプとの間に形成される、
ことを特徴とするミキサ。
前記分割部は翼形状の断面を有する、
請求項７に記載のミキサ。
前記第１通路は第１出口を有し、前記第２通路は第２出口を有し、前記第１出口及び前記第２出口は異なる最大高さを有する、
請求項７に記載のミキサ。
前記第１及び第２出口は前記外側パイプの前記長さ部分に対して傾斜されている、
請求項９に記載のミキサ。
前記外側パイプの一部分は、前記第２通路を通って流れる前記排気ガスの一部分が前記分割部に向けられるように、前記第２通路を取り囲む領域に沿って前記分割部に向かって内方に傾斜されている、
請求項７に記載のミキサ。
前記第１通路は第１出口を有し、前記第２通路は第２出口を有し、前記第３通路は第３出口を有し、前記第１出口は前記第２出口の最大高さよりも高い最大高さを有し、且つ前記第２出口は前記第３出口の最大高さよりも高い最大高さを有する、
請求項７に記載のミキサ。
吸気システムからの吸入空気を排気ガス再循環システムからの排気ガスと混合して混合物流を生成する方法であって、
前記吸入空気を吸気導管を通過させるステップと、
前記吸気導管内の吸入空気の流れにほぼ直交する前記吸気管にミキサを配置するステップと、を含み、
前記ミキサは少なくとも２つの通路を有し、少なくとも１つの通路は他の通路と異なる高さで出口を有し、
さらに、前記排気ガスを前記ミキサを通過させるステップと、
前記排気ガスの流れを前記少なくとも２つの通路に分割するステップと、
前記排気ガスを異なる高さで前記少なくとも２つの通路の前記出口の外側に分配するステップと、
前記少なくとも２つの通路からの前記排気ガスを前記吸気導管の内側の前記吸入空気と混合して前記混合物流を形成するステップと、を含む、
ことを特徴とする方法。
前記管に配置された前記ミキサの周りの前記吸入空気を偏向させるステップをさらに備えている、
請求項１３に記載の方法。
前記ミキサは、中心通路及び少なくとも１つの側方通路とを備え、前記少なくとも１つの側方通路を通る少なくとも前記流れの一部を前記中心部に向かって偏向させるステップをさらに備える、
請求項１３に記載の方法。