JP2009102856A - 施錠装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】建物の開口部に設けられる引戸の施錠装置に関するもので、簡単な構造で、安価に製作でき、操作性が確実な施錠装置を提供する。
【解決手段】施錠機構3を組み込んだ戸本体1と、戸本体1の外側に固定して上記施錠機構3を操作する施錠操作機構からなる施錠装置であって、上記施錠機構3は、施錠操作機構の操作に伴って回動する駆動用リンク部材5と、駆動用リンク部材5の回動運動を上下運動に変換する作動変換部材6と、作動変換部材6と連結されて上下動し、戸本体1を施開錠する施錠杆7より構成され、作動変換部材6は、駆動用リンク部材5に設けられた係止突部が係合するL形係合孔を有し、開閉方向に移動可能で且つ昇降自在に戸本体1に保持されているものである。
【選択図】 図1
【解決手段】施錠機構3を組み込んだ戸本体1と、戸本体1の外側に固定して上記施錠機構3を操作する施錠操作機構からなる施錠装置であって、上記施錠機構3は、施錠操作機構の操作に伴って回動する駆動用リンク部材5と、駆動用リンク部材5の回動運動を上下運動に変換する作動変換部材6と、作動変換部材6と連結されて上下動し、戸本体1を施開錠する施錠杆7より構成され、作動変換部材6は、駆動用リンク部材5に設けられた係止突部が係合するL形係合孔を有し、開閉方向に移動可能で且つ昇降自在に戸本体1に保持されているものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、建物の開口部に設けられる引戸の施錠装置に関するものである。
従来、上記施錠装置は、戸本体に組み込まれたロック機構と、ロック機構を操作する錠機構よりなり、ロック機構は、錠機構により回動されるカムと、カムの突起に係合する切欠を有する進退部材からなっている。そして、進退部材に連結棒が連結され、この連結棒が建物の係合孔に係脱するロックピンに連結している。(例えば、特許文献1参照。)
そして、カムの突起は切欠に係合しているだけであるから、操作に確実性が乏しくなり、確実性を向上させるために、カムの突起が切欠に係合した状態から逸脱しないよう、カムの回転中心と同心の弧状孔をカムに形成し、カムの回転範囲を限定する必要があり、そのため、構造が複雑になり、高価となる欠点があった。
そして、カムの突起は切欠に係合しているだけであるから、操作に確実性が乏しくなり、確実性を向上させるために、カムの突起が切欠に係合した状態から逸脱しないよう、カムの回転中心と同心の弧状孔をカムに形成し、カムの回転範囲を限定する必要があり、そのため、構造が複雑になり、高価となる欠点があった。
本発明は、従来の問題点に鑑みて、簡単な構造で、安価に製作でき、操作性が確実な施錠装置を提供することを課題とする。
そこで、上記課題を解決する為、本発明が第1の手段として構成したところは、施錠機構を組み込んだ戸本体と、戸本体の外側に固定して上記施錠機構を操作する施錠操作機構からなる施錠装置であって、上記施錠機構は、施錠操作機構の操作に伴って回動する駆動用リンク部材と、駆動用リンク部材の回動運動を上下運動に変換する作動変換部材と、作動変換部材と連結されて上下動し、戸本体を施開錠する施錠杆より構成され、作動変換部材は、駆動用リンク部材に設けられた係止突部が係合するL形係合孔を有し、開閉方向に移動可能で且つ昇降自在に戸本体内に保持され、L形係合孔は、係合突部の直径よりやや大きい高さ寸法で、戸本体の開閉方向を向く水平孔と、水平孔の戸尻側端部で、水平孔の上端縁よリ、係合突部の直径よりやや大きい横幅寸法で、係合突部の直径よりやや小さい高さ寸法で連設された上部係合孔より形成されているものである。
請求項1に記載の発明によると、作動変換部材にはL形係合孔を設け、駆動用リンク部材には係止突部を設けるだけの簡単な構成であるから安価に製作できる。
又、施錠時にはL形係合孔の上部係合孔に係止突部が係合し、開錠時は水平孔の戸尻側端部に係止突部が位置するので、操作中に係止突部が作動変換部材から逸脱する恐れがないので、開施錠が確実且つ円滑に行うことができると共に、駆動用リンク部材の回動範囲を規制する部材を設ける必要がなくコストダウンが図れる。
さらに、作動変換部材は開閉方向に移動可能に保持され、水平孔が戸本体の開閉方向に設けられているので、駆動用リンク部材の回動に伴う係止突部の開閉方向の移動距離に対して、作動変換部材の移動距離、及び水平孔の長さが小さくてすむので、作動変換部材を含む施錠機構をコンパクトに形成することができる。
又、施錠時にはL形係合孔の上部係合孔に係止突部が係合し、開錠時は水平孔の戸尻側端部に係止突部が位置するので、操作中に係止突部が作動変換部材から逸脱する恐れがないので、開施錠が確実且つ円滑に行うことができると共に、駆動用リンク部材の回動範囲を規制する部材を設ける必要がなくコストダウンが図れる。
さらに、作動変換部材は開閉方向に移動可能に保持され、水平孔が戸本体の開閉方向に設けられているので、駆動用リンク部材の回動に伴う係止突部の開閉方向の移動距離に対して、作動変換部材の移動距離、及び水平孔の長さが小さくてすむので、作動変換部材を含む施錠機構をコンパクトに形成することができる。
施錠機構を組み込んだ戸本体と、戸本体の外側に固定して上記施錠機構を操作する施錠操作機構からなる施錠装置であって、上記施錠機構は、施錠操作機構の操作に伴って回動する駆動用リンク部材と、駆動用リンク部材の回動運動を上下運動に変換する作動変換部材と、作動変換部材と連結されて上下動し、戸本体を施開錠する施錠杆より構成され、作動変換部材は、駆動用リンク部材に設けられた係止突部が係合するL形係合孔を有し、開閉方向に移動可能で且つ昇降自在に戸本体内に保持され、L形係合孔は、係合突部の直径よりやや大きい高さ寸法で、戸本体の開閉方向を向く水平孔と、水平孔の戸尻側端部で、水平孔の上端縁よリ、係合突部の直径よりやや大きい横幅寸法で、係合突部の直径よりやや小さい高さ寸法で連設された上部係合孔より形成されているものである。
以下、第1実施例を添付図面に基づいて詳述する。
図1において、符号1は戸本体を示し、符号2は戸本体1の戸先側内部に連結される錠箱を示し、符号3は錠箱2と、戸本体1に組み込まれる施錠機構を示し、符号4は、施錠機構3を操作する施錠操作機構を示している。
図1において、符号1は戸本体を示し、符号2は戸本体1の戸先側内部に連結される錠箱を示し、符号3は錠箱2と、戸本体1に組み込まれる施錠機構を示し、符号4は、施錠機構3を操作する施錠操作機構を示している。
戸本体1は、室内側と室外側に対向し所定間隔を有して配設された室内側表面版11と、室外側表面版12と、室内側表面板11と室外側表面版12間の戸先側端部内に設けられた戸先側が開口する横断面略コ字形の前補強材13と、前補強材の戸尻側で、前記施錠操作機構4が位置する箇所に設けられた戸先側が開口する横断面コ字形の施錠機構連結補強材14等を有し、上端部に設けられた吊り座が、固定側部部材のレール材に開閉方向に移動自在に吊り下げられている。
尚、符号15は戸本体1の戸先側端面に着脱自在に設けられた戸当たり部材を示している。
尚、符号15は戸本体1の戸先側端面に着脱自在に設けられた戸当たり部材を示している。
戸本体1の戸先側内部に連結される錠箱2は、室内側内箱21と室外側外箱22の互いの開口側を重合して連結され内部に所定空間を形成した、戸先側端部が開放する扁平縦長箱状に形成され、戸尻側端部が施錠機構連結補強材14に形成された錠箱嵌合孔141に嵌合し、戸先側端部が上下端部に設けられた錠箱上下連結座221、222を介して、前補強材13に連結されている。
そして、錠箱2と戸本体1の戸先側には施錠機構3が組み込まれている。
施錠機構3は、施錠操作機構4の操作に伴って回動する駆動用リンク部材5と、駆動用リンク部材5の回動運動を上下運動に変換する作動変換部材6と、作動変換部材6と連結されて上下動し、戸本体1を施開錠する施錠杆7より構成されている。
施錠機構3は、施錠操作機構4の操作に伴って回動する駆動用リンク部材5と、駆動用リンク部材5の回動運動を上下運動に変換する作動変換部材6と、作動変換部材6と連結されて上下動し、戸本体1を施開錠する施錠杆7より構成されている。
駆動用リンク部材5は、室内側端部と室外側端部が、室内側内箱21と室外側外箱22に形成された回動保持孔に回動自在に保持され、中心部に施錠操作機構4の一部が嵌入係合する操作用係合孔511を有する回動軸51と、回動軸51の周端面の一部から、半径方向で外方に突出する駆動腕52と、駆動腕52の先端部に
作動変換部材6側に突出して形成された円柱形の係合突部521と、回動中心から90度の角度をもって形成された2つの施錠時嵌合凹部531と開錠時嵌合凹部532を有し、駆動腕52の対向側の周端面に形成されたラッチ受け部53より、合成樹脂材等にて一つの部材として一体に成型されて構成されている。
符号54は、板バネ材より形成されたラッチ部材を示し、ラッチ部材54は、錠箱2内に連結され、戸本体1が施錠された時と開錠された時に、ラッチ受け部53の施錠時嵌合凹部531、開錠時嵌合凹部532に弾性的に嵌合する弾性嵌合突部541を有している。
作動変換部材6側に突出して形成された円柱形の係合突部521と、回動中心から90度の角度をもって形成された2つの施錠時嵌合凹部531と開錠時嵌合凹部532を有し、駆動腕52の対向側の周端面に形成されたラッチ受け部53より、合成樹脂材等にて一つの部材として一体に成型されて構成されている。
符号54は、板バネ材より形成されたラッチ部材を示し、ラッチ部材54は、錠箱2内に連結され、戸本体1が施錠された時と開錠された時に、ラッチ受け部53の施錠時嵌合凹部531、開錠時嵌合凹部532に弾性的に嵌合する弾性嵌合突部541を有している。
作動変換部材6は、前記駆動腕52に設けられた係止突部521が係合するL形係合孔65が形成された室外側基板61と、施錠杆7が連結される戸先側基板62と、戸先側基板62の室内側端部で戸尻側に突出する室内側基板63より、戸尻側が開口する横断面略コ字形に形成され、錠箱2内で室内側及び室外側への移動は阻止され、上下方向及び開閉方向には移動可能に錠箱2内に保持されている。
L形係合孔65は、係合突部521の直径よりやや大きい高さ寸法で、戸本体1の開閉方向に係合突部521の直径の2.5倍弱の水平孔651と、水平孔651の戸尻側端部で、水平孔651の上端縁よリ、係合突部521の直径よりやや大きい横幅寸法で、係合突部521の直径よりやや小さい高さ寸法で連設された上部係合孔652より構成されている。
L形係合孔65は、係合突部521の直径よりやや大きい高さ寸法で、戸本体1の開閉方向に係合突部521の直径の2.5倍弱の水平孔651と、水平孔651の戸尻側端部で、水平孔651の上端縁よリ、係合突部521の直径よりやや大きい横幅寸法で、係合突部521の直径よりやや小さい高さ寸法で連設された上部係合孔652より構成されている。
施錠杆7は、戸本体1の上端面から上方に突出し、固定側部材に形成された施錠孔(図示せず。)に係脱自在で、戸本体1の上端に形成された上端支持部材71に上下動自在に保持される上部施錠杆72と、上部施錠杆72の下端部が上端部に連結され、錠箱2の室外側外箱22の戸先側端部の室外側に位置する上部施錠杆連結部73と、上部施錠杆連結部73の戸先側の端部から室内側に突出し、前記 作動変換部材6の戸先側基板62に連結される作動変換部材連結部74より横断面L字形に形成された下部施錠杆75より構成されている。
下部施錠杆75は、前補強材13に取付けられた上部昇降保持部材76と下部昇降保持部材77を貫通して昇降自在で、少なくとも作動変換部材6が連結される箇所では、開閉方向の所定範囲で作動変換部材6と共に移動可能に保持されている。
実施例では、上部昇降保持部材76と下部昇降保持部材77に下部施錠杆75の断面形状に対応した形状の施錠杆貫通孔771が形成されている。
施錠杆貫通孔771は、上部施錠杆連結部73が貫通する開閉向き貫通孔772と、開閉向き貫通孔771の戸先側端部に連続して形成された、作動変換部材連結部74が貫通する前後向き貫通孔773より略逆L字形に形成され、前後向き貫通孔773の開閉方向の大きさは、作動変換部材連結部74の厚み寸法の略2倍強に形成され、施錠杆7は、上端支持部材71に支持された箇所を中心として、所定範囲で下方が揺動可能となっている。
すなわち、施錠杆7と連結されている作動変換部材6は、開閉方向に移動可能で且つ昇降自在に戸本体1内に保持される事となる。
実施例では、上部昇降保持部材76と下部昇降保持部材77に下部施錠杆75の断面形状に対応した形状の施錠杆貫通孔771が形成されている。
施錠杆貫通孔771は、上部施錠杆連結部73が貫通する開閉向き貫通孔772と、開閉向き貫通孔771の戸先側端部に連続して形成された、作動変換部材連結部74が貫通する前後向き貫通孔773より略逆L字形に形成され、前後向き貫通孔773の開閉方向の大きさは、作動変換部材連結部74の厚み寸法の略2倍強に形成され、施錠杆7は、上端支持部材71に支持された箇所を中心として、所定範囲で下方が揺動可能となっている。
すなわち、施錠杆7と連結されている作動変換部材6は、開閉方向に移動可能で且つ昇降自在に戸本体1内に保持される事となる。
施錠操作機構4は、駆動用リンク部材5を回動させる錠付きの錠機構40を室外側に備え、駆動用リンク部材5を回動させ、錠機構40と連動するハンドル41を室内側に備えている。
本発明は上記の如く構成され、第1図に示す施錠状態において、係合突部521は上部係合孔652に係合し、ラッチ部材54の弾性嵌合突部541が駆動用リンク部材5の施錠時嵌合凹部531に嵌合しているので、この弾性力によって、施錠杆7の重量を支持するので駆動用リンク部材5が回動する事はなく、施錠状態が維持される。
又、ラッチ部材54を設けていない場合であっても、施錠杆7の自重による垂直方向への移動は、駆動用リンク部材5を図1において、反時計廻りの方向への回動となるので、作動変換部材6は戸先側下方に若干移動する事により、駆動用リンク部材5も回動し、上部係合孔652と係止突部521はより密に嵌合し、且つ施錠杆7は下部昇降保持部材77の貫通孔771の戸先側端面に当接しているので、係合孔652と係止突部521はいわゆる互いに突っ張った状態となり施錠状態は維持される。
又、ラッチ部材54を設けていない場合であっても、施錠杆7の自重による垂直方向への移動は、駆動用リンク部材5を図1において、反時計廻りの方向への回動となるので、作動変換部材6は戸先側下方に若干移動する事により、駆動用リンク部材5も回動し、上部係合孔652と係止突部521はより密に嵌合し、且つ施錠杆7は下部昇降保持部材77の貫通孔771の戸先側端面に当接しているので、係合孔652と係止突部521はいわゆる互いに突っ張った状態となり施錠状態は維持される。
そして、図1に示す施錠状態で、室内側あるいは室外側から、駆動用リンク部材5を図1で反時計廻り(開錠方向)に回動させると、係止突部521が上部係合孔652の戸先側面に押付けられ、下部昇降保持部材77に形成された貫通孔771が下部施錠杆75の厚みより所定寸法開閉方向に大き目に形成されているので、施錠杆7と作動変換部材6は、戸先側に若干移動し、同時に係合突部521も若干回動して、上部係合孔652の戸先側下方に位置し(図2、図図6に示す。)さらに、駆動用リンク部材5の回動によって、駆動腕52の水平姿勢(図3、図7に示す。)から、駆動腕52が最も下方に回動し、施錠杆7及び作動変換部材6も最も下降し、且つ、最も戸尻側に移動することで、固定側部材に形成された施錠孔(図示せず。)から施錠杆7の上端が抜け出した開錠状態(図4、図8に示す。)となり同時に、ラッチ受け部53の開錠時嵌合凹部532が、ラッチ部材54の弾性嵌合突部541と弾性的に嵌合し、開錠時の操作確認が行われる。
次に、施錠する場合、上記とは逆に、室内側あるいは室外側から駆動用リンク部材5を、図8で時計廻りに回動させると、係止突部521が上部係合孔652の戸先側下端面に押付けられる。すると、下部昇降保持部材77に形成された貫通孔771が下部施錠杆75の厚みより所定寸法開閉方向に大き目に形成されているので、施錠杆7と作動変換部材6は、戸先側に若干移動しつつ上昇し、同時に係合突部521も水平孔651の戸先側に位置し、さらに、駆動用リンク部材5の回動によって、駆動腕52は水平姿勢から、上方に最も回動して、係合突部521が上部係合孔652に係合し、施錠杆7及び作動変換部材6が最も上昇し、且つ、最も戸尻側に移動した状態となり、施錠杆7の上端が固定側部材に形成された施錠孔(図示せず。)に施錠杆7の上端が係合した施錠錠状態(図1、図5に示す。)となり同時に、ラッチ受け部53の施錠時嵌合凹部531が、ラッチ部材54の弾性嵌合突部541と弾性的に嵌合し、施錠時の操作確認が行われる。
1 戸本体
2 錠箱
3 施錠機構
4 施錠操作機構
5 駆動用リンク部材
52 駆動腕
521 係合突部
6 作動変換部材
65 L形係合孔
651 水平孔
652 上部係合孔
7 施錠杆
2 錠箱
3 施錠機構
4 施錠操作機構
5 駆動用リンク部材
52 駆動腕
521 係合突部
6 作動変換部材
65 L形係合孔
651 水平孔
652 上部係合孔
7 施錠杆
Claims (1)
- 施錠機構を組み込んだ戸本体と、戸本体の外側に固定して上記施錠機構を操作する施錠操作機構からなる施錠装置であって、上記施錠機構は、施錠操作機構の操作に伴って回動する駆動用リンク部材と、駆動用リンク部材の回動運動を上下運動に変換する作動変換部材と、作動変換部材と連結されて上下動し、戸本体を施開錠する施錠杆より構成され、作動変換部材は、駆動用リンク部材に設けられた係止突部が係合するL形係合孔を有し、開閉方向に移動可能で且つ昇降自在に戸本体内に保持され、L形係合孔は、係合突部の直径よりやや大きい高さ寸法で、戸本体の開閉方向を向く水平孔と、水平孔の戸尻側端部で、水平孔の上端縁よリ、係合突部の直径よりやや大きい横幅寸法で、係合突部の直径よりやや小さい高さ寸法で連設された上部係合孔より形成されている事を特徴とする施錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007274535A JP2009102856A (ja) | 2007-10-23 | 2007-10-23 | 施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007274535A JP2009102856A (ja) | 2007-10-23 | 2007-10-23 | 施錠装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009102856A true JP2009102856A (ja) | 2009-05-14 |
Family
ID=40704813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007274535A Pending JP2009102856A (ja) | 2007-10-23 | 2007-10-23 | 施錠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009102856A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018193746A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | Ykk Ap株式会社 | ロック装置、開閉装置及び建具 |
JP2020037814A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | Ykk Ap株式会社 | 動作装置及び建具 |
-
2007
- 2007-10-23 JP JP2007274535A patent/JP2009102856A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018193746A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | Ykk Ap株式会社 | ロック装置、開閉装置及び建具 |
JP2020037814A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | Ykk Ap株式会社 | 動作装置及び建具 |
JP7184573B2 (ja) | 2018-09-05 | 2022-12-06 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
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