JP2009102086A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数が増加するのを抑制し、かつ、配置スペースが大きくなるのを抑制しながら、複数のローラを接地することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置(昇華型プリンタ)は、印字部が取り付けられる金属製のシャーシ1と、金属製の押さえローラ6と、押さえローラ6の下方に配置された金属製の送りローラ4と、押さえローラ6および送りローラ4の側方に配置された金属製のプラテンローラ3の軸部3aと、接地部材30とを備えている。また接地部材30は、シャーシ1に接地されたバネ性を有する金属製の1つの線材からなり、押さえローラ6に当接する第1部分30gと、送りローラ4に当接する第2部分30hと、プラテンローラ3の軸部3aに当接する第3部分30iとを一体的に含んでいる。
【選択図】図7

Description

この発明は、画像形成装置に関し、特に、金属製のローラを備えた画像形成装置に関する。
従来、金属製のローラを備えた画像読取装置(たとえば、特許文献1参照)および画像形成装置(たとえば、特許文献2および3参照)が知られている。また、従来、サーマルヘッドを接地する構造を備えた画像形成装置(たとえば、特許文献4)およびモータを接地する構造を備えた画像記録装置(たとえば、特許文献5参照)が知られている。
上記特許文献1には、複数の板バネが一体的に形成された1つの金属部材により、搬送ローラおよび原稿排出ローラのそれぞれの金属軸と、モータとの接地を行うように構成された画像読取装置が開示されている。
また、上記特許文献2には、複数の枝部が設けられた板金製の接地部材により給紙ローラおよび搬送ローラのそれぞれのローラ軸を接地するように構成された画像形成装置が開示されている。
また、上記特許文献3には、1つのローラ軸を1つの接地部材により接地するように構成された画像形成装置が開示されている。
また、上記特許文献4には、サーマルヘッドをプラテンローラに加圧するためのバネ部材と加圧軸とからなる加圧部にアース線を接続することによって、サーマルヘッドを接地するように構成された画像形成装置が開示されている。
また、上記特許文献5には、モータを金属製の側板に固定する際に、モータの固定部分に導電性の緩衝材を設けることによって、緩衝材によりモータの振動が側板に伝達するのを抑制しながら、モータを接地するように構成された画像記録装置が開示されている。
特開平7−220772号公報 特開2005−53667号公報 実用新案登録第2579898号公報 特開2001−341335号公報 特開2001−228659号公報
しかしながら、上記特許文献1では、複数の板バネが一体的に形成された金属部材により接地を行うので、接地するための部材の平面積が大きくなる。このため、接地するための部材を配置するためのスペースが大きくなるという問題点がある。
また、上記特許文献2では、複数の枝部が設けられた板金製の接地部材により接地を行うので、接地するための部材の平面積が大きくなる。このため、接地するための部材を配置するためのスペースが大きくなるという問題点がある。
また、上記特許文献3では、1つのローラ軸をバネ性を有する1つの線材により接地する構成のため、複数のローラを接地するためには複数の線材が必要である。この場合、部品点数が増加するという問題点がある。
また、上記特許文献4および5では、ローラを接地する構成は開示されておらず、ローラを接地するのは困難であるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、部品点数が増加するのを抑制し、かつ、接地部材の配置スペースが大きくなるのを抑制しながら、複数のローラを接地することが可能な画像形成装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の一の局面による画像形成装置は、印字部が取り付けられる金属製のシャーシと、金属製の第1ローラ、金属製の第2ローラおよび金属製の第3ローラと、第1ローラに当接する第1部分と、第2ローラに当接する第2部分と、第3ローラに当接する第3部分とを一体的に含み、シャーシに接地された金属製の1つのバネ性を有する線材からなる接地部材とを備えている。
この一の局面による画像形成装置では、上記のように、第1ローラに当接する第1部分と、第2ローラに当接する第2部分と、第3ローラに当接する第3部分とを一体的に含み、シャーシに接地された金属製の1つのバネ性を有する線材からなる接地部材を設けることによって、3つのローラを1つの接地線材により接地することができるので、部品点数が増加するのを抑制することができる。また、線材からなる接地部材により接地を行うことによって、板バネにより接地を行う場合と異なり、接地部材の平面積を小さくすることができるので、接地部材を配置するためのスペースが増加するのを抑制することができる。また、接地部材を線材で形成することによって、接地部材を容易に製造することができる。
上記一の局面による画像形成装置において、好ましくは、第2ローラは、第1ローラの下方に配置されており、第3ローラは、第1ローラおよび第2ローラの側方に配置されており、第1ローラ、第2ローラおよび第3ローラは、所定の回転軸方向に延びるように配置されており、第1部分、第2部分および第3部分は、それぞれ、第1ローラの上部、第2ローラの下部および第3ローラの側部を押圧するように当接している。このように構成すれば、第1部分、第2部分および第3部分を、それぞれ、第1ローラの上部、第2ローラの下部および第3ローラの側部を押圧するように当接させることによって、第1ローラ、第2ローラおよび第3ローラを確実に接地することができる。また、第1部分、第2部分および第3部分が第1ローラ、第2ローラおよび第3ローラのそれぞれを下方向、上方向および横方向に挟み込むように押圧するので、バネ性を有する接地部材自身の弾性力によって第1ローラ、第2ローラおよび第3ローラに接地部材を実質的に固定することができる。これにより、接地部材を固定するための部材を別途設ける必要がないので、部品点数が増加するのをより抑制することができる。また、接地部材を撓ませることにより第1ローラ、第2ローラおよび第3ローラに取り付けることができるので、接地部材を容易に取り付けることができる。
上記一の局面による画像形成装置において、好ましくは、接地部材は、第1ローラの上方から、第1ローラおよび第2ローラと第3ローラとの間を介して第2ローラの下方を通るように配置されており、接地部材は、第2ローラおよび第3ローラの下方に配置され、かつ、第2ローラと第3ローラとの間の間隔よりも大きい直径の巻き径を有する第1巻きバネ部を含む。このように構成すれば、第2ローラと第3ローラとの間の隙間を第1巻きバネ部が通過することを抑制することができるので、画像形成装置が衝撃を受けた場合に、接地部材が脱落するのを抑制することができる。
この場合、好ましくは、接地部材は、第2ローラおよび第3ローラの上方に配置された第2巻きバネ部を含み、第1巻きバネ部における第2ローラおよび第3ローラの軸方向の回転軸方向の幅は、第2巻きバネ部における第2ローラおよび第3ローラの軸方向の幅よりも大きい。このように構成すれば、画像形成装置が衝撃を受けた場合に、第1巻きバネ部のバネが巻き連ねられている方向(第1巻きバネ部の中心線に沿った方向)が第2ローラおよび第3ローラの軸方向から傾いた場合にも、第2ローラと第3ローラとの間の隙間を第1巻きバネ部が通過することを抑制することができる。これにより、接地部材が脱落するのを抑制することができる。
上記一の局面による画像形成装置において、好ましくは、第1ローラおよび第3ローラは、それぞれ、第1軸受け部材および第2軸受け部材により支持されており、接地部材の第1部分は、第1ローラと第1軸受け部材とにより構成される第1溝部に嵌り込んだ状態で、第1ローラと当接しており、接地部材の第3部分は、第3ローラと第2軸受け部材とにより構成される第2溝部に嵌り込んだ状態で、第3ローラと当接している。このように構成すれば、接地部材の第1ローラおよび第3ローラの軸方向の位置がずれるのを抑制することができる。
上記一の局面による画像形成装置において、好ましくは、第2ローラ、第1ローラおよび第3ローラは、それぞれ、用紙を搬送するための送りローラ、送りローラに用紙を押圧するための押さえローラ、および、プラテンローラの軸部を含む。このように構成すれば、印字を行う際の用紙との摩擦などにより帯電した送りローラ、押さえローラおよびプラテンローラの軸部の3つを1つの接地部材により接地することができる。
この場合、好ましくは、シャーシに回動可能に取り付けられる金属製の押さえアームと、押さえアームが押さえローラを送りローラ側に付勢するように押さえアームを付勢するバネ部材とをさらに備え、接地部材は、バネ部材を取り付けるために押さえアームに設けられたバネ部材取付部に取り付けられている。このように構成すれば、接地部材を取り付けるための構造を別途設けることなく、元々設けられているバネ部材取付部に接地部材を取り付けることができる。これによっても、部品点数の増加を抑制することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による昇華型プリンタの筐体を取り外した状態を示す斜視図である。図2〜図12は、図1に示した一実施形態による昇華型プリンタの構成を説明するための図である。まず、図1〜図12を参照して、本発明の一実施形態による昇華型プリンタの構造について説明する。なお、本実施形態では、画像形成装置の一例である昇華型プリンタに本発明を適用した場合について説明する。
本発明の一実施形態による昇華型プリンタは、図1〜図4に示すように、導電性を有する金属製のシャーシ1と、印字を行うための印字ヘッド2(図1および図3参照)と、印字ヘッド2に対向するように配置されたプラテンローラ3(図2および図3参照)と、金属製の送りローラ4(図2および図3参照)と、送りローラギア5と、所定の押圧力で送りローラ4を押圧する金属製の押さえローラ6(図2および図3参照)とを備えている。また、本実施形態による昇華型プリンタは、さらに、樹脂製の下部用紙ガイド7aと、樹脂製の上部用紙ガイド7bと、ゴム製の給紙ローラ8と、給紙ローラギア9と、ゴム製の排紙ローラ10と、排紙ローラギア11と、インクシート巻取リール12と、モータブラケット13と、用紙50を搬送するためのステッピングモータ14と、印字ヘッド2を回動させる際の駆動源となるステッピングモータ15と、揺動可能な揺動ギア16と、複数の中間ギア17〜20(図4参照)と、インクシートカートリッジ21(図3参照)を支持するインクシートカートリッジ支持部22と、シャーシ1を内部に収納する図示しない筐体とを備えている。なお、印字ヘッド2は、本発明の「印字部」の一例である。また、送りローラ4および押さえローラ6は、それぞれ、本発明の「第2ローラ」および「第1ローラ」の一例である。また、図3に示すように、昇華型プリンタには、用紙50を印刷することが可能なインクシート23が収納されたインクシートカートリッジ21と、昇華型プリンタに供給する用紙50を収納するための用紙トレイ24(図1参照)とが着脱可能に装着されている。
また、図1に示すように、金属製のシャーシ1は、一方側面1aと、他方側面1bと、底面1cとを有している。また、シャーシ1の一方側面1aには、上記したモータブラケット13が取り付けられている。また、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bには、それぞれ、樹脂製の側板25が取り付けられている。図9に示すように、この側板25には、送りローラ4を回転可能に支持する送りローラ軸受25aとプラテンローラ3を回転可能に支持するプラテンローラ軸受25bとが一体的に形成されている。送りローラ軸受25aは、半円形状に形成されているとともに、プラテンローラ軸受25bは、円筒形状に形成されている。また、シャーシ1の他方側面1bには、インクシートカートリッジ21を挿入するための挿入孔1d(図1および図2参照)と、他方側面1bに側板25が取り付けられた状態で、送りローラ軸受25aが挿入される挿入孔1eと、プラテンローラ軸受25bが挿入される挿入孔1fとが設けられている。
また、印字ヘッド2は、図3に示すように、支持軸2aと、アーム部2bと、ヘッド部2cと、ヘッド部2cに取り付けられる樹脂製のヘッドカバー2dとを含んでいる。また、印字ヘッド2は、図1に示すように、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bの内側に、支持軸2aを中心として回動可能に取り付けられている。また、印字ヘッド2のヘッド部2cには、電圧パルスが印加されて発熱する図示しない複数の発熱体が設けられている。
また、プラテンローラ3(図2および図3参照)は、金属製の軸部3aと軸部3aに取り付けられたゴム製のローラ部3bとからなる。軸部3aは、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bに樹脂製のプラテンローラ軸受25bを介して回転可能に取り付けられている。また、図6および図7に示すように、プラテンローラ3の軸部3aは、ローラ部3bが取り付けられる軸径の大きい大径部分3cと、プラテンローラ軸受25bに挿入される軸径の小さい小径部分3dとを含んでいる。本実施形態では、軸部3aがプラテンローラ軸受25bに挿入された状態で、プラテンローラ軸受25bと軸部3aの小径部分3dと大径部分3cとにより溝部3eが構成されている。なお、軸部3a、プラテンローラ軸受25bおよび溝部3eは、それぞれ、本発明の「第3ローラ」、「第2軸受部材」および「第2溝部」の一例である。
また、送りローラ4は、図4に示すように、送りローラギア5に挿入される送りローラギア挿入部4aを有する。また、送りローラ4は、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bに取り付けられた一対の樹脂製の送りローラ軸受25aに回転可能に支持されている。この送りローラ軸受25aは、図9に示すように、押さえローラ6が送りローラ軸受25aに接触することによって押さえローラ6が送りローラ4を押圧できなくなるのを抑制するために、送りローラ軸受25aの上部を開くように半円状に形成されている。また、図5〜図7に示すように、送りローラ4には、用紙50を搬送する際の摩擦力を増加させるために所定の領域4bの表面に細かい凹凸形状が形成されている。
また、図5〜図7に示すように、押さえローラ6(図2および図3参照)は、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bに配置される一対の押さえアーム26に取り付けられる一対の樹脂製の押さえローラ軸受27に回転可能に支持されている。この一対の押さえアーム26は、金属製の支持部28を中心として回動可能にシャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bに取り付けられている。押さえアーム26の下端部には、押さえアーム26が内側に曲げ起こされることによりバネ取付部26aが形成されている。このバネ取付部26aには、切欠部26bが設けられている。また、押さえアーム26のバネ取付部26aの切欠部26bには、押さえローラ6を送りローラ4に対して押圧させる方向に付勢するための引張コイルバネ29(図5参照)の他方端が取り付けられている。なお、この引張コイルバネ29の一方端は、シャーシ1に形成されたバネ係合部1gに取り付けられている。また、押さえローラ軸受27は、送りローラ4が押さえローラ軸受27に接触することによって送りローラ4が押さえローラ6に押圧されなくなるのを抑制するために、押さえローラ軸受27の下部を開くように半円状に形成されている。なお、押さえローラ軸受27、バネ取付部26aおよび引張コイルバネ29は、それぞれ、本発明の「第1軸受部材」、「バネ部材取付部」および「バネ部材」の一例である。
また、図7および図8に示すように、押さえローラ6は、用紙50(図3参照)を押圧する軸径の大きい大径部分6aと、押さえローラ軸受27に支持される軸径の小さい小径部分6bとを含んでいる。本実施形態では、押さえローラ6が押さえローラ軸受27に挿入された状態で、押さえローラ軸受27と押さえローラ6の小径部分6bと大径部分6aとにより溝部6cが構成されている。また、送りローラ4の領域4bに形成された凹凸形状部分と押さえローラ6とが接触するのを抑制するために、押さえローラ6の大径部分6aにスペーサ6dが設けられている。なお、溝部6cは、本発明の「第1溝部」の一例である。
また、図4に示すように、モータブラケット13に取り付けられたステッピングモータ14の軸部には、モータギア14aが取り付けられている。また、ステッピングモータ14は、インクシート巻取リール12のギア部12aと、給紙ローラギア9と、排紙ローラギア11と、送りローラギア5とを駆動させるための駆動源としての機能を有する。また、ステッピングモータ15は、印字ヘッド2(図3参照)をプラテンローラ3(図3参照)に対して押圧するように、印字ヘッド2の上面を押圧する図示しない押圧部材などの駆動源としての機能を有する。
また、インクシート巻取リール12(図4参照)は、図3に示すように、インクシートカートリッジ21の巻取部21aの内部に回転可能に配置された巻取ボビン21bに係合することによって、供給ボビン21cから供給されるインクシート23を巻取ボビン21bに巻き取るように構成されている。また、インクシート巻取リール12のギア部12aは、図4に示すように、揺動ギア16が揺動することによって係合するように配置されている。
また、図3に示すように、下部用紙ガイド7aは、送りローラ4および押さえローラ6の近傍に設置されている。また、上部用紙ガイド7bは、図3に示すように、下部用紙ガイド7aの上部に取り付けられている。この上部用紙ガイド7bは、給紙時には、用紙50(図3参照)が下面側を通過するようにして印刷部への給紙経路に案内するとともに、排紙時には、用紙50が上面側を通過するようにして排紙経路に案内する機能を有する。また、インクシートカートリッジ支持部22は、図1および図3に示すように、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bの内側に配置されている。
ここで、本実施形態では、昇華型プリンタは、送りローラ4、押さえローラ6およびプラテンローラ3の軸部3aを接地するための接地部材30をさらに備えている。図10〜図12に示すように、この接地部材30は、バネ性を有するとともに、約0.5mmの直径を有する金属性の線材からなる。また、接地部材30は、フック形状に形成された一方端部30aと、他方端部30bと、一方端部30aから他方端部30bまで順に形成される折曲部30c、巻きバネ部30d、巻きバネ部30eおよび折曲部30fとを含んでいる。巻きバネ部30dは、接地部材30のバネ性を向上させるために形成されている。また、図12に示すように、巻きバネ部30eの巻き数は巻きバネ部30dの巻き数よりも大きく、巻きバネ部30eのバネが巻き連ねられている方向の幅W1は、巻きバネ部30dのバネが巻き連ねられている方向(巻きバネ部30dの中心線に沿った方向)の幅W2よりも大きい。また、図8に示すように、巻きバネ部30eの巻き径(直径)Rは、プラテンローラ3の軸部3aと送りローラ4との間の間隔Dよりも大きい。
また、図5〜図8に示すように、接地部材30が取り付けられた状態において、接地部材30は、押さえローラ6の上方から、押さえローラ6および送りローラ4とプラテンローラ3の軸部3aとの間を介して送りローラ4の下方を通るように配置されている。また、折曲部30cと巻きバネ部30dとの間の第1部分30g、折曲部30fの近傍の第2部分30h、および、巻きバネ部30dと巻きバネ部30eとの間の第3部分30iと、押さえローラ6の小径部分6b、送りローラ4、および、プラテンローラ3の軸部3aの小径部分3dのそれぞれとが接地部材30の弾性力により押圧するように当接している。すなわち、接地部材30は、第1部分30gにより押さえローラ6の小径部分6bを下方に押圧するように当接し、第2部分30hにより送りローラ4を上方に押圧するように当接し、第3部分30iによりプラテンローラ3の軸部3aの小径部分3dを側方に押圧するように当接している。また、接地部材30の第1部分30gは、押さえローラ6の大径部6aと小径部6bと押さえローラ軸受27とにより構成される溝部6cに嵌り込んだ状態で、押さえローラ6の小径部分6bに当接している。また、接地部材30の第3部分30iは、プラテンローラ3の大径部3cと小径部3dとプラテンローラ軸受25bとにより構成される溝部3eに嵌り込んだ状態で、プラテンローラ3の軸部3aの小径部分3dに当接している。
また、接地部材30のフック形状の一方端部30aは、金属製の押さえアーム26のバネ取付部26aの切欠部26bに引っ掛けられることにより取り付けられている。これにより、送りローラ4、押さえローラ6およびプラテンローラ3の軸部3aは、接地部材30、押さえアーム26および支持部28を介してシャーシ1に接地されている。
また、接地部材30の取付方法としては、巻きバネ部30eのバネが巻き連ねられている方向をプラテンローラ3および送りローラ4の軸方向に対してずらすように接地部材30を撓ませる。そして、この状態で、巻きバネ部30eをプラテンローラ3と送りローラ4との間に挿入する。また、同時に接地部材30のフック状の一方端部30aを押さえアーム26のバネ取付部26aに引っ掛ける。この後、接地部材30を撓ませる力を解除することにより、接地部材30は、接地部材30自身の弾性力により、押さえローラ6、送りローラ4およびプラテンローラ3の軸部3aを押圧するように当接する。
次に、図4、図13および図14を参照して、本発明の一実施形態による昇華型プリンタの印字動作を説明する。
ステッピングモータ14が所定の方向に回転駆動するのに伴って、ステッピングモータ14に取り付けられたモータギア14aが図4の矢印A3方向に回転し、中間ギア17および18を介して、送りローラギア5が図4の矢印A1方向に回転することにより、送りローラ4が矢印A1方向に回転される。そして、送りローラギア5が図4の矢印A1方向に回転するのに伴って、中間ギア19および20を介して、給紙ローラギア9が図4の矢印A4方向に回転する。これにより、図13に示すように、給紙ローラ8が図13の矢印A4方向に回転するので、給紙ローラ8の下面側に接触する用紙50が給紙方向(図13の矢印T1方向)に搬送される。その結果、図13に示すように、用紙50は、下部用紙ガイド7aに案内されて、送りローラ4および押さえローラ6により印刷開始位置まで搬送される。なお、この際に、送りローラ4、押さえローラ6およびプラテンローラ3の軸部3aに用紙50との摩擦などにより静電気が帯電する。本実施形態では、接地部材30によって、送りローラ4、押さえローラ6およびプラテンローラ3の軸部3aに帯電する静電気がシャーシ1に逃がされる。
上記した給紙時には、図4に示すように、揺動ギア16は、巻取リール12のギア部12aから離間される方向(図4の矢印A2方向)に揺動されて、巻取リール12のギア部12aとは係合しない。これにより、給紙時には、巻取リール12のギア部12aが回転しないので、巻取ボビン21bおよび供給ボビン21c(図13参照)に巻き付けられたインクシート23は巻き取られない。
その後、図4に示すように、ステッピングモータ14が上記所定の方向とは反対方向に回転駆動するのに伴って、ステッピングモータ14に取り付けられたモータギア14aが矢印B3方向に回転し、中間ギア17および18を介して、送りローラギア5が矢印B1方向に回転する。これにより、送りローラ4は、矢印B1方向に回転する送りローラギア5の回転に伴って、図14の矢印B1方向に回転するので、用紙50は排紙方向(図14の矢印U1方向)に搬送される。図14に示すように、用紙50を排紙方向(矢印U1方向)に搬送する際に、印字ヘッド2とプラテンローラ3とにより用紙50とインクシート23とが押圧されるとともに、印字ヘッド2のヘッド部2cに含まれる図示しない発熱体が発熱される。この発熱によりインクシート23のインクが昇華されるとともに用紙50に転写される。また、揺動可能な揺動ギア16は、インクシート巻取リール12のギア部12aに係合する方向(図4の矢印B2方向)に揺動されて、インクシート巻取リール12のギア部12aと係合する。これにより、インクシート巻取リール12(図4参照)のギア部12aが矢印B4方向に回転するので、図14に示すように、供給ボビン21cに巻き付けられたインクシート23が巻取ボビン21bに巻き取られる。このようにして印字が行われる。
本実施形態では、上記のように、押さえローラ6に当接する第1部分30gと、送りローラ4に当接する第2部分30hと、プラテンローラ3の軸部3aに当接する第3部分30iとを一体的に含み、シャーシ1に接地された金属製の1つの接地部材30を設けることによって、3つのローラを1つの接地部材30により接地することができるので、部品点数が増加するのを抑制することができる。また、接地部材30により接地を行うことによって、板バネにより接地を行う場合と異なり、接地部材30の平面積を小さくすることができるので、接地部材30を配置するためのスペースが増加するのを抑制することができる。また、接地部材30をバネ性を有する線材により形成することによって、接地部材30を容易に製造することができる。
また、本実施形態では、上記のように、第1部分30g、第2部分30hおよび第3部分30iを、それぞれ、押さえローラ6の上部、送りローラ4の下部およびプラテンローラ3の軸部3aの側部を押圧するように当接させることによって、第1部分30g、第2部分30hおよび第3部分30iを、それぞれ、押さえローラ6の上部、送りローラ4の下部およびプラテンローラ3の軸部3aの側部を押圧するように当接させることによって、押さえローラ6、送りローラ4およびプラテンローラ3の軸部3aを確実に接地することができる。また、第1部分30g、第2部分30hおよび第3部分30iが押さえローラ6、送りローラ4およびプラテンローラ3の軸部3aのそれぞれを下方向、上方向および横方向に挟み込むように押圧するので、接地部材30自身の弾性力によって押さえローラ6、送りローラ4およびプラテンローラ3の軸部3aに接地部材30を実質的に固定することができる。これにより、接地部材30を固定するための部材を別途設ける必要がないので、部品点数が増加するのをより抑制することができる。また、接地部材30を撓ませることにより押さえローラ6、送りローラ4およびプラテンローラ3の軸部3aに取り付けることができるので、接地部材30を容易に取り付けることができる。
また、本実施形態では、上記のように、接地部材30に、送りローラ4およびプラテンローラ3の軸部3aの下方に配置され、かつ、送りローラ4とプラテンローラ3の軸部3aとの間の間隔Dよりも大きい直径Rの巻き径を有する巻きバネ部30eを設けることによって、送りローラ4とプラテンローラ3の軸部3aとの間の隙間を巻きバネ部30eが通過することを抑制することができるので、昇華型プリンタが衝撃を受けた場合に、接地部材30が脱落するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、巻きバネ部30eの送りローラ4およびプラテンローラ3の軸方向(給紙方向と直交する方向)の幅W1を、巻きバネ部30dの送りローラ4およびプラテンローラ3の軸方向(給紙方向と直交する方向)の幅W2よりも大きくすることによって、昇華型プリンタが衝撃を受けた場合に、巻きバネ部30eのバネが巻き連ねられている方向が送りローラ4の軸方向(給紙方向と直交する方向)から傾いた場合にも、送りローラ4とプラテンローラ3の軸部3aとの間の隙間を巻きバネ部30eが通過することを抑制することができる。これにより、接地部材30が脱落するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、接地部材30の第1部分30gを、押さえローラ6と押さえローラ軸受27とにより構成される溝部6cに嵌り込んだ状態で、押さえローラ6と当接させ、接地部材30の第3部分30iを、プラテンローラ3の軸部3aとプラテンローラ軸受25bとにより構成される溝部3eに嵌り込んだ状態で、プラテンローラ3の軸部3aと当接させることによって、接地部材30の送りローラ4の軸方向(給紙方向と直交する方向)の位置がずれるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、用紙50を搬送するための送りローラ4、送りローラ4に用紙50を押圧するための押さえローラ6、および、プラテンローラ3の軸部3aを接地部材30によって接地することによって、印字を行う際の用紙50との摩擦などにより帯電した送りローラ4、押さえローラ6およびプラテンローラ3の軸部3aの3つを1つの接地部材30により接地することができる。
また、本実施形態では、上記のように、接地部材30を、バネ部材29を取り付けるために押さえアーム26に設けられたバネ取付部26aに取り付けることによって、接地部材30を取り付けるための構造を別途設けることなく、元々設けられているバネ取付部26aに接地部材30を取り付けることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、昇華型プリンタに本発明を適用する例を示したが、本発明はこれに限らず、熱転写方式ファクシミリなどの昇華型プリンタ以外の画像形成装置にも本発明の接地部材を適用可能である。
また、上記実施形態では、送りローラ4、押さえローラ6およびプラテンローラ3の軸部3aの3つのローラに本発明の適用する例を示したが、本発明はこれに限らず、画像形成装置に用いる3つのローラであれば、送りローラ、押さえローラおよびプラテンローラの軸部以外のローラに適用してもよい。
また、上記実施形態では、接地部材30を、押さえローラ6の上方から、押さえローラ6および送りローラ4とプラテンローラ3との間を介して送りローラ4の下方を通るように配置した例を示したが、本発明はこれに限らず、接地部材30を、押さえローラ6の上方から、プラテンローラ3の押さえローラ6および送りローラ4と反対側の側方を介して送りローラ4の下方を通るように配置してもよい。また、接地部材30を、送りローラ4の下方から、押さえローラ6および送りローラ4とプラテンローラ3との間を介して押さえローラ6の上方を通るように配置してもよい。
また、上記実施形態では、接地部材30に巻きバネ部30dおよび巻きバネ部30eを設けた例を示したが、本発明はこれに限らず、巻きバネ部30dおよび巻きバネ部30eを設けなくともよい。
本実施形態による昇華型プリンタの全体構成を示す斜視図である。 図1に示した昇華型プリンタの詳細を説明するための斜視図である。 図1に示した昇華型プリンタを示す断面図である。 図1に示した昇華型プリンタに含まれるギアの配置位置を示した側面図である。 図1に示した昇華型プリンタの接地部材およびその近傍の構造を示す斜視図である。 図1に示した昇華型プリンタの接地部材およびその近傍の構造を示す斜視図である。 図1に示した昇華型プリンタの接地部材およびその近傍の構造を示す拡大斜視図である。 図1に示した昇華型プリンタのプラテンローラ、送りローラおよび押さえローラと接地部材との位置関係を示す断面図である。 図1に示した昇華型プリンタのプラテンローラ軸受および送りローラ軸受を示す分解斜視図である。 図1に示した昇華型プリンタの接地部材の詳細構造を示す斜視図である。 図1に示した昇華型プリンタの接地部材の詳細構造を示す斜視図である。 図1に示した昇華型プリンタの接地部材の詳細構造を示す斜視図である。 図1に示した昇華型プリンタの印刷動作を説明するための断面図である。 図1に示した昇華型プリンタの印刷動作を説明するための断面図である。
符号の説明
1 シャーシ
2 印字ヘッド(印字部)
3 プラテンローラ
3a 軸部(第3ローラ)
3e 溝部(第2溝部)
4 送りローラ(第2ローラ)
6 押さえローラ(第1ローラ)
6c 溝部(第1溝部)
25b プラテンローラ軸受(第2軸受部材)
26 押さえアーム
26a バネ取付部(バネ部材取付部)
27 押さえローラ軸受(第1軸受部材)
29 引張コイルバネ(バネ部材)
30 接地部材
30d 巻きバネ部(第2巻きバネ部)
30e 巻きバネ部(第1巻きバネ部)
30g 第1部分
30h 第2部分
30i 第3部分
50 用紙

Claims (7)

  1. 印字部が取り付けられる金属製のシャーシと、
    金属製の第1ローラ、金属製の第2ローラおよび金属製の第3ローラと、
    前記第1ローラに当接する第1部分と、前記第2ローラに当接する第2部分と、前記第3ローラに当接する第3部分とを一体的に含み、前記シャーシに接地された金属製の1つのバネ性を有する線材からなる接地部材とを備えた、画像形成装置。
  2. 前記第2ローラは、前記第1ローラの下方に配置されており、
    前記第3ローラは、前記第1ローラおよび前記第2ローラの側方に配置されており、
    前記接地部材の第1部分、第2部分および第3部分は、それぞれ、前記第1ローラの上部、前記第2ローラの下部および前記第3ローラの側部を押圧するように当接している、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記接地部材は、前記第1ローラの上方から、前記第1ローラおよび前記第2ローラと前記第3ローラとの間を介して前記第2ローラの下方を通るように配置されており、
    前記接地部材は、前記第2ローラおよび前記第3ローラの下方に配置され、かつ、前記第2ローラと前記第3ローラとの間の間隔よりも大きい直径の巻き径を有する第1巻きバネ部を含む、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記接地部材は、前記第2ローラおよび前記第3ローラの上方に配置された第2巻きバネ部を含み、
    前記第1巻きバネ部における前記第2ローラおよび前記第3ローラの軸方向の幅は、前記第2巻きバネ部における前記第2ローラおよび前記第3ローラの軸方向の幅よりも大きい、請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1ローラおよび前記第3ローラは、それぞれ、第1軸受け部材および第2軸受け部材により支持されており、
    前記接地部材の第1部分は、前記第1ローラと前記第1軸受け部材とにより構成される第1溝部に嵌り込んだ状態で、前記第1ローラと当接しており、
    前記接地部材の第3部分は、前記第3ローラと前記第2軸受け部材とにより構成される第2溝部に嵌り込んだ状態で、前記第3ローラと当接している、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2ローラ、前記第1ローラおよび前記第3ローラは、それぞれ、用紙を搬送するための送りローラ、前記送りローラに用紙を押圧するための押さえローラ、および、プラテンローラの軸部を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記シャーシに回動可能に取り付けられる金属製の押さえアームと、
    前記押さえアームが前記押さえローラを前記送りローラ側に付勢するように前記押さえアームを付勢するバネ部材とをさらに備え、
    前記接地部材は、前記バネ部材を取り付けるために前記押さえアームに設けられたバネ部材取付部に取り付けられている、請求項6に記載の画像形成装置。
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