JP2009101806A - ガス発生器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 固定作業が容易で、シール性が優れた隔壁を有するガス発生器の提供。
【解決手段】ガス排出口52a、52bを有する筒状ハウジング11内は、隔壁35で分離され、それぞれガス発生剤33、53と点火器20、51が収容されている。隔壁35は金属部と樹脂部からなり、2列の突起61、62で樹脂部が厚さ方向に挟み付けられて、潰れている。このため、樹脂部と筒状ハウジング11内周面の密着性が高い。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車のエアバッグシステム用として適したガス発生器に関する。
車両衝突時の衝撃の大きさや、乗員の体格等によってエアバッグの展開速度や張りの強弱を調整するため、デュアル型のガス発生器が使用されている。
例えば、エアバッグを膨張させるガス発生器が固形ガス発生剤を使用する場合、燃焼ガスとともに発生する残渣を捕集したり、燃焼ガスを冷却するためにハウジング内にフィルタが配置されている。このフィルタで確実に残渣を捕集したり、燃焼ガスを冷却するためには、燃焼ガスのショートパスを起こさないようにしなければならない。
また、デュアル型のガス発生器は、2つの燃焼室(ガス発生部)を独立に作動させて、ガス発生量やエアバッグへのガス排出速度を調整して、エアバッグの展開具合をコントロールするものである。このため、各々の燃焼室中のガス発生剤は、互いに他方の燃焼室に配置されたガス発生剤の着火によって燃焼されないように隔離する必要がある。以上のことから、隔壁とハウジングのシールは確実に行う必要がある。
隔壁とハウジングのシールを確実にするには、ハウジングに対して隔壁を溶接固定する方法があるが、組立工程を簡単にする観点からは、溶接を使用せずに、かしめる方法(ハウジングを外側から部分的にプレス変形させて、内側方向に突起を形成させる方法)を適用して部品を固定することが望ましい。しかし、かしめによる固定方法では、溶接に比べてシール性が劣るという問題がある。
特許文献1は、エアバッグ用のガス発生器を開示しており、長尺ハウジングのほぼ中央に隔壁20が配置され、2つの燃焼室が隔離された構造である。隔壁20全体は、強化プラスチックやセラミックスで形成されている。そして、隔壁20の外周面の中央部分において、ハウジング12の周壁18が隔壁20に食い込んだ状態でかしめられている。
この発明では、シール性能が高められると考えられるが、隔壁自体の強度を上げるためや、かしめ作業性のため、隔壁20の厚さをかなり厚くする必要があるため、特にガス発生器の長さ方向の寸法が大きくなってしまっている。
USP5,934,705
本発明は、内部を分離する隔壁の固定作業が容易であり、かつ隔壁によるシール性能が高められ、小型化ができるガス発生器を提供することを課題とする。
〔請求項1〕
本発明は、ガス排出口を有する筒状ハウジング内に、少なくともガス発生剤と点火手段が収容されたガス発生器であって、
前記筒状ハウジングの内部が隔壁により分離されており、
前記隔壁が金属部分と樹脂部分からなるものであり、
前記樹脂部分が、前記筒状ハウジングの内周面に形成された突起で挟み付けられ、前記突起形状に対応して変形している、ガス発生器を提供する。
本発明では、筒状ハウジングの内部を分離する隔壁として、金属部分と樹脂部分からなるものを用いている。隔壁は所定の厚みのある板(望ましくは円板であるが、平面形状は円形に限定されない)であり、2つの面と外周面を有するものである。なお、隔壁で分離された2つの空間は、それぞれ2つの燃焼室、燃焼室と他部材の収容室(例えば、フィルタ収容室)等にすることができる。
組立工程時には、筒状ハウジング内の所定位置に隔壁を挿入した後、筒状ハウジングを外側からかしめることにより、隔壁を固定する。このとき、筒状ハウジングの内周面には、かしめにより突起(1列又は2列)が形成され、この突起が隔壁を押さえ付ける機能すると共に、隔壁は外側から中心方向に向かう押圧力によっても固定される。
そして、突起と接触した隔壁の樹脂部分は、突起が形成されるときの圧力で、突起形状に対応して押し潰されるように変形されるため、樹脂部分と突起は密着されることになる。このため、筒状ハウジングの内周面と隔壁とのシール性能が樹脂により高められ、筒状ハウジング内の隔壁で分離された2つの空間は完全に分離されることになる。
突起は、複数の独立した突起が周方向に1列又は2列形成されたものでもよいし、1列又は2列の連続した環状突起又は一部が途切れた環状突起でもよい。突起による隔壁の固定は、例えば、特開2007−15573号公報の段落41に記載され、図1に示されている2列の突起61、62と同様にして形成することができる。
隔壁の金属部分は、鉄、ステンレス等で形成することができ、樹脂部分は、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、ポリアミド、ポリイミド、ポリプロピレン等で形成することができる。ガス発生剤の燃焼温度は樹脂の融点よりも高いが、燃焼時間は瞬間的(せいぜい数十ミリ秒以下)であるため、本発明の課題を解決することができる。
〔請求項2〕
本発明は、前記隔壁が、外周面部が樹脂からなり、残部が金属からなるものである、請求項1記載のガス発生器を提供する。
樹脂部分がシール性能の向上に寄与するが、耐熱性を考慮すると金属部分が多い方が望ましい。外周面部を樹脂で形成し、残部を金属にすることにより、シール性能と耐熱性の両方を向上させることができる。
〔請求項3〕
本発明は、前記隔壁が、金属板が樹脂で被覆されたものである、請求項1記載のガス発生器を提供する。
請求項2の発明と同様に、シール性能と耐熱性の両方を向上させることができる。また、隔壁全体が樹脂で覆われている場合、金属に比べて熱伝導度が低下するため、他方の空間に熱が伝わり難くなる。
〔請求項4〕
本発明は、前記隔壁が、金属板の外周面部に突起が形成され、前記金属板の外周面部が、前記突起と噛み合わされた凹部を有する樹脂で被覆されている、請求項1〜3のいずれか1項記載のガス発生器を提供する。
隔壁を構成する金属部分と樹脂部分の結合強度を高めることにより、シール性能と耐熱性の両方をより高めることができる。
本発明のガス発生器によれば、2つの空間を分離する隔壁の固定と同時に、気密性の確保を同時に行うことができるほか、特許文献1の発明と比べると、隔壁の厚みも薄くすることができる。このため、ガス発生器の組立自体が簡便化され、小型化も可能になる。
(1)図1〜図3のガス発生器
図1は、本発明のガス発生器の軸方向への断面図であり、図2は、図1の部分拡大図である。図3は、図1とは別形態のガス発生器の図2に相当する部分の部分拡大図である。図1〜図3のガス発生器は、助手席エアバッグ用のガス発生器に適している。
筒状ハウジング11内に隔壁35が配置され、その隔壁35を挟んで一方側に第1燃焼室30が配置され、その反対側に第2燃焼室50が配置されている。
第1燃焼室30には、第1点火器20を含む第1点火手段40、第1ガス発生剤33及び第1フィルタ71が配置されている。第1点火器20は、円盤形状の第1カラー21に取り付けられ、その第1カラー21が筒状ハウジング11の端部周縁のかしめ部12と、環状突起部13により固定されている。
第1点火手段40は、第1点火器20から発生した火炎を第1ガス発生剤33に着火させるための伝火薬として伝火用ガス発生剤42を用いている。この伝火用ガス発生剤42は、カップ形状のエンハンサ容器44に収容されている。
エンハンサ容器44は、底部44a、周壁部44b及び周壁部44bの開口端部から外側に伸びたフランジ部44cからなり、第1カラー21に形成された環状突起45をフランジ部44cに対してかしめることで固定されている。またエンハンサ容器44の底部44a及び周壁部44bには、伝火孔44dが形成されている。
伝火用ガス発生剤42としては、燃焼温度が1700〜3000℃のガス発生剤成型体(伝火薬として使用する)、又は公知のB/KNOのような伝火薬)を使用することができるが、形状は特に問わない。また第1ガス発生剤33は、伝火用ガス発生剤42よりも燃焼温度の低いものを使用している。
第2燃焼室50には、第2点火器51と、第2ガス発生剤53及び第2フィルタ72が配置されている。第2点火器51は、第2カラー53に固定され、筒状ハウジング11の端部周縁のかしめ部16と、環状突起部17により固定されている。
第2ガス発生剤53は、第1ガス発生剤33と同じ組成比と形状のものを使用しているが、形状、組成比、寸法が第1ガス発生剤33と異なるものを使用してもよい。
第1燃焼室30には、筒状の第1フィルタ71がハウジング軸方向に配置され、第1フィルタ71に対向する筒状ハウジング11の壁面には、複数のガス排出口52aが設けられている。ガス排出口52aは、内側からシールテープでシールされている。
第1フィルタ71は、一端部が第1カラー21の凹部73に嵌合されている。この凹部73は、ガス発生器組立時のフィルタ71の位置決めの機能と共に、発生した燃焼ガスが第1フィルター71端部と第1カラー21との間から漏れ出るショートパス防止機能を有している。
第2燃焼室50には、筒状の第2フィルタ72がハウジング軸方向に配置され、第2フィルタ72に対向する筒状ハウジング11の壁面には、複数のガス排出口52bが設けられている。ガス排出口52bは、内側からシールテープでシールされている。
第2フィルタ72の一端は第2カラー53の凹部74に嵌合されており、この取付構造がショートパス防止機能を有している。
隔壁35は、図2に示すように、円形の金属板36の外周面部分のみが樹脂部37(ポリイミド)からなるものである。金属板36の外周面には凸部36aが形成されており、樹脂部37は、凸部36aに対応する部分に凹部37aを有している。凸部36aは、環状凸部又は均等配置された独立した複数の凸部であり、凹部37aは、前記凸部36aと嵌合可能な形状のものである。
隔壁35は、筒状ハウジング11の所定位置に挿入した後、外側からプレスして(即ち、かしめて)、2列の突起61、62を形成することで、容易に固定することができる。このとき、隔壁35の位置決めを容易にする観点から、予め所定位置に1列の突起61のみを形成しておき、隔壁35を突起61の位置まで挿入した後、突起62を形成してもよい。
このようにして固定された隔壁35は、筒状ハウジング11に形成された2つの突起61、62により、厚さ方向から挟み付けられ、かつ中心方向に押圧されている。よって、隔壁35の樹脂部37は、2つの突起61、62からの圧力を受けて、外周縁が潰れるように変形している。このため、2つの突起61、62(即ち、筒状ハウジング11の内周面)と樹脂部37は接触部分において密着しており、第1燃焼室30と第2燃焼室50との気密性が維持されている。
図3に示す隔壁135は、円形の金属板136が樹脂部137で被覆されたものである。このように円形の金属板136が樹脂部137で被覆されたものであると、金属のみからなる隔壁に比べて熱伝導度が劣る。このため、第1燃焼室30と第2燃焼室50との伝熱性を低下でき、第1燃焼室30内で発生した熱が、隔壁135を通して第2燃焼室50に伝わり難くなる。そして、図2に示す形態と同様に樹脂部137が潰れるように変形するため、2つの突起61、62(即ち、筒状ハウジング11の内周面)と樹脂部137は接触部分において密着しており、第1燃焼室30と第2燃焼室50との気密性が維持されている。
次に、図1をもとに自動車のエアバッグシステムにガス発生器10を組み込んだときの動作を説明する。以下においては、第1点火器20が作動した後に、時間をおいて第2点火器51が作動した場合について説明する。
車両の衝突時、第1点火器20が作動し、伝火用ガス発生剤42を着火燃焼させる。このとき着火エネルギー(高温ガス及び火炎)が発生する。この着火エネルギーは、伝火孔44dから第1燃焼室30内に流入し、第1ガス発生剤33を着火燃焼させる。
第1ガス発生剤33の燃焼により発生した燃焼ガスは、第1フィルタ71を経由することで冷却され、かつ燃焼残渣が濾過された後、シールテープを破り、ガス排出口52aから排出され、エアバッグを膨張させる。
このような燃焼ガスの排出過程において、隔壁35に取り付けられた樹脂部37が突起61、62に対して潰れた状態になっており、ハウジング11と隔壁35(樹脂部37)とが密着している。よって、第1燃焼室30内の燃焼ガスは、ハウジング11と隔壁35(樹脂部37)との間をショートパスすることなく、全量がガス排出口52aから排出される。このため、第1燃焼室30内の燃焼ガスによって、第2ガス発生剤53が誤って着火することが防止される。
第1点火器20の作動から一定時間をおいて、第2点火器51が作動する。第2点火器から発生する着火エネルギー(高温ガス及び火炎)は、第2燃焼室50内の第2ガス発生剤53を着火燃焼させる。
第2ガス発生剤53の燃焼により発生した燃焼ガスは、第2フィルタ72を経由することで冷却され、かつ燃焼残渣が濾過された後、シールテープを破り、ガス排出口52bから排出され、更にエアバッグを膨張させる。このときも同じように樹脂部137によって隔壁35とハウジング11が密着しており、第2燃焼室50内で発生した燃焼ガスは全量ガス排出口52bから排出される。
なお、第1点火器20のみが作動した場合においても、同じ動作で第2ガス発生剤53への伝火が防止できる。
(2)図4のガス発生器
図4は、本発明の他実施形態であるガス発生器の軸方向への断面図である。筒状ハウジング111内に隔壁235が配置され、一端側は燃焼室80、他端側はフィルタ室90が形成されている。図4のガス発生器は、側面衝突エアバッグ用のガス発生器に適している。
燃焼室80には点火手段室81が形成され、点火器82が配置されている。点火手段室81は、仕切り手段となる点火手段室ハウジング83により囲まれており、内部に伝火用ガス発生剤84が配置されている。
点火器82は、筒状ハウジング111の一端開口部を閉塞するカラー85に取り付けられている。
点火手段室ハウジング83は、底部83a、周壁部83b及びその開口端から外側に伸びるフランジ部83cを有しており、周壁部83bには伝火孔87が形成されている。
カラー85と点火手段室ハウジング83は、筒状ハウジング111に形成された突起94と端部周縁111aをかしめることで固定されている。
伝火用ガス発生剤84は、燃焼温度が1700〜3000℃のガス発生剤である。燃焼室80には、燃焼温度1000〜1700℃のガス発生剤91が収容されている。
筒状ハウジング111の他端側の開口は、閉塞部材92によって閉じられ、隔壁235との間にフィルタ室90が形成されている。その内部には、円筒状のフィルタ98が配置されている。フィルタ98とハウジング111の内周面との間には、間隙112が形成されている。筒状ハウジング111のうち、フィルタ室90に相当する部分には、複数のガス排出口152が形成され、作動前にはシールテープによって閉塞されている。
筒状ハウジング111の中央部に配置された隔壁235は、連通孔95が形成されているほかは、図2で示した隔壁35と同じものであり、図2に示すものと同様に、2つの突起161、162によって固定されている。連通孔95は、燃焼室80とフィルタ室90を連通している。2つの突起161、162(即ち、筒状ハウジング111の内周面)と隔壁235の樹脂部は密着しているため、燃焼室80で発生した燃焼ガスの全ては、連通孔95からフィルタ室90内に流入し、筒状ハウジング111の内周面と隔壁235の接触部からショートパスすることはない。
次に、図1のガス発生器と同様にして、動作を説明する。車両の衝突をうけて、点火器82が作動し、伝火用ガス発生剤84が着火燃焼して発生したエネルギー(高温ガス及び火炎)は、伝火孔87を通って燃焼室80のガス発生剤91を着火させる。
ガス発生剤91の燃焼によって発生した燃焼ガスは、連通孔95を通過して、フィルタ室90に入る。フィルタ98によって燃焼ガスが冷却、浄化された後、ガス排出口152から外部へ排出され、エアバッグを膨張させる。
このとき、隔壁235とハウジング111が密着されているため、隔壁235とハウジング111との間からの燃焼ガスのショートパスが防止され、冷却、浄化がされていない燃焼ガスが、燃焼室80から間隙112へ流れ出ることはない。
本発明のガス発生器の軸方向断面図。 図1の部分拡大図。 別実施形態のガス発生器の図2に相当する部分拡大図。 本発明の他実施形態のガス発生器の軸方向断面図。
符号の説明
10 ガス発生器
11 筒状ハウジング
35 隔壁
36 金属板
36a 金属板の凸部
37 樹脂部
37a 樹脂部の凹部
61、62 突起
71、72 フィルタ

Claims (4)

  1. ガス排出口を有する筒状ハウジング内に、少なくともガス発生剤と点火手段が収容されたガス発生器であって、
    前記筒状ハウジングの内部が隔壁により分離されており、
    前記隔壁が金属部分と樹脂部分からなるものであり、
    前記樹脂部分が、前記筒状ハウジングの内周面に形成された突起で挟み付けられ、前記突起形状に対応して変形している、ガス発生器。
  2. 前記隔壁が、外周面部が樹脂からなり、残部が金属からなるものである、請求項1記載のガス発生器。
  3. 前記隔壁が、金属板が樹脂で被覆されたものである、請求項1記載のガス発生器。
  4. 前記隔壁が、金属板の外周面部に突起が形成され、前記金属板の外周面部が、前記突起と噛み合わされた凹部を有する樹脂で被覆されている、請求項1〜3のいずれか1項記載のガス発生器。
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