JP2009100947A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. Ｘ線絞りの形状を制御するＸ線絞り制御手段と、
   前記Ｘ線絞りの形状に従って、Ｘ線を照射するＸ線照射手段と、
   前記Ｘ線照射手段により照射された前記Ｘ線を受光して、当該Ｘ線に基づきＸ線画像を取得するＸ線画像撮影手段と、
   前記Ｘ線絞りの形状と、前記Ｘ線画像との比較により、前記Ｘ線画像撮影手段が前記Ｘ線を受光する受光面に対して前記Ｘ線照射手段のＸ線照射方向が垂直であるか否かを判定する垂直性判定手段と、
   前記垂直性判定手段の判定結果に応じて、前記Ｘ線照射手段による前記Ｘ線の照射を制御する照射制御手段と、
   を備えることを特徴とするＸ線撮影装置。
2. 前記比較により前記Ｘ線画像が前記Ｘ線絞りの形状に対して相似である場合に、前記垂直性判定手段は、前記受光面に対して前記Ｘ線照射方向が垂直であると判定することを特徴とする請求項１に記載のＸ線撮影装置。
3. 静止画撮影を行う静止画撮影モードにおいて、前記受光面に対して前記Ｘ線照射方向が垂直であると前記垂直性判定手段により判定される場合、前記照射制御手段は、前記静止画撮影モードから動画撮影を行う動画撮影モードへの切り替えを可能にすることを特徴とする請求項１に記載のＸ線撮影装置。
4. 動画撮影中において、前記照射制御手段が、前記垂直性判定手段により前記受光面に対して前記Ｘ線照射方向が垂直でないとの判定結果を受け付けた場合、当該照射制御手段は、前記Ｘ線の照射を停止して、前記動画撮影を中止するように前記Ｘ線照射手段を制御することを特徴とする請求項３に記載のＸ線撮影装置。
5. Ｘ線撮影装置のＸ線絞り制御手段が、Ｘ線絞りの形状を制御するＸ線絞り制御工程と、
   前記Ｘ線撮影装置のＸ線照射手段が、前記Ｘ線絞りの形状に従って、Ｘ線を照射するＸ線照射工程と、
   前記Ｘ線撮影装置のＸ線画像撮影手段が、前記Ｘ線照射工程で照射された前記Ｘ線を受光して、当該Ｘ線に基づきＸ線画像を取得するＸ線画像撮影工程と、
   前記Ｘ線撮影装置の垂直性判定手段が、前記Ｘ線絞りの形状と、前記Ｘ線画像との比較により、前記Ｘ線画像撮影手段が前記Ｘ線を受光する受光面に対して前記Ｘ線照射手段のＸ線照射方向が垂直であるか否かを判定する垂直性判定工程と、
   前記Ｘ線撮影装置の照射制御手段が、前記垂直性判定工程での判定結果に応じて、前記Ｘ線照射工程における前記Ｘ線の照射を制御する照射制御工程と、
   を有することを特徴とするＸ線撮影装置の制御方法。
6. 前記比較により前記Ｘ線画像が前記Ｘ線絞りの形状に対して相似である場合に、前記垂直性判定工程では、前記受光面に対して前記Ｘ線照射方向が垂直であると判定することを特徴とする請求項５に記載のＸ線撮影装置の制御方法。
7. 静止画撮影を行う静止画撮影モードにおいて、前記受光面に対して前記Ｘ線照射方向が垂直であると前記垂直性判定工程で判定される場合、前記照射制御工程では、前記静止画撮影モードから動画撮影を行う動画撮影モードへの切り替えを可能にすることを特徴とする請求項５に記載のＸ線撮影装置の制御方法。
8. 動画撮影中において、前記照射制御工程が、前記垂直性判定工程の処理により前記受光面に対して前記Ｘ線照射方向が垂直でないとの判定結果を受け付けた場合、当該照射制御工程では、前記Ｘ線の照射を停止して、前記動画撮影を中止するように前記Ｘ線の照射を制御することを特徴とする請求項７に記載のＸ線撮影装置の制御方法。
9. 請求項１乃至４のいずれか１項に記載のＸ線撮影装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
10. 請求項９に記載のプログラムを格納にしたコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
11. Ｘ線を照射するＸ線照射手段のＸ線絞りの形状を取得する取得手段と、
    前記Ｘ線照射手段により照射された前記Ｘ線を受光して、当該Ｘ線に基づきＸ線画像を取得するX線画像撮影手段と、
    前記Ｘ線絞りの形状と前記Ｘ線画像との比較により、前記Ｘ線撮影手段が前記Ｘ線を受光する受光面に対して前記Ｘ線照射手段のＸ線照射方向が垂直であるか否かを判定する垂直性判定手段と、
    前記垂直性判定手段の判定結果に応じて、前記Ｘ線照射手段による前記Ｘ線の照射を制御する照射制御手段と、
    を備えることを特徴とするＸ線撮影装置。