JP2009100677A - 青果物およびその栽培方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
乳酸菌または乳酸を、野菜や果物の内部に吸収し蓄積して、野菜の青臭さやくせの強い味をマイルドにして飲食しやすくすると共に、高血圧、糖尿病などの生活習慣病および整腸作用のほか、便秘や下痢などの予防も得られ健康に資する青果物およびその栽培方法を提供する。
【解決手段】
土耕栽培で、乳酸菌原液を希釈した水を灌水して根から吸収させることにより乳酸菌または乳酸を青果物の内部に導入する、または、水耕栽培で、乳酸菌原液を培養液に混入して根から吸収させることにより乳酸菌または乳酸を青果物の内部に導入する。
【選択図】図1

Description

本発明は、葉菜、果菜、根菜などの野菜や果物の内部に乳酸菌または乳酸が導入されている青果物およびその栽培方法に関するものである。
野菜には各種ミネラルや各種ビタミン、食物繊維など多くの栄養素がバランスよく含まれており、栄養分の供給源であり、人間の健康維持に欠かせない食品である。これらの栄養素が不足すると、高血圧、糖尿病などの生活習慣病になりやすく、多く摂取することが健康への有用性と言われている。
しかし、近年、食生活の変化により、油脂や糖分の多い間食・清涼飲料水の過剰摂取などバランスを欠いた食生活に由来する若年者の糖尿病などが増加しており、緑黄色野菜・食物繊維などを含めたバランスの良い食品を摂取しなければいけないが、野菜には独特の青臭さ、くせの強い味、苦味などがあることから、どうしても敬遠気味になり摂取が少なくなる傾向がある。
このような野菜摂取不足を補うものとして、いつでもどこでも手軽に必要量摂取できるトマトジュースやトマト、人参、キャベツ、ホウレン草、ピーマン、パセリなどが混入された野菜ジュースなどがある。現在、市販されている野菜ジュースの大部分は、前記の野菜を圧搾して得られたものであり、野菜独特の青臭さ、くせの強い味は解消されておらず飲みにくい上、野菜の栄養素が十分に取り出されているとはいえなかった。
このような欠点を解消するために、乳酸菌を利用して野菜を乳酸発酵させ、保存性、風味を改善すると共に、野菜独特の青臭さ、くせの強い味を解消することにより、飲み易くした発酵野菜ジュースが提供されている(例えば、特許文献1〜4参照)。
乳酸菌は、古くから腸内環境を整備して整腸作用のほか、病原菌から体を守るビタミンを作り出し、腸の運動を促進し便秘を防ぎ、下痢の予防と治療をするといわれており、健康維持に欠かせないものである。
一方、野菜類を水耕栽培する際に、アミノ酸カルシウム塩、特にグルタミン酸カルシウムまたはアスパラギン酸カルシウムを一定量添加することによって、カイワレ大根やもやしなどの野菜類に多量のカルシウムを吸収蓄積することが提案されている(特許文献5参照)。
特開2004−357509号公報 特開2004−254528号公報 特開2002−27955号公報 特開2002−17297号公報 特開平6−86613号公報
しかしながら、前者の緑黄色野菜と乳酸菌を利用して乳酸発酵させた加工食品や飲料は、培養時間、即ち予め定めた一定の醗酵度に達するまでの乳酸の一定の生成度を確保するのに時間を要すると共に、乳酸菌が産出する乳酸による酸味の強い独特の風味を出しており、この強い酸味が不快味や不快臭を発生させており飲用しにくいという問題点があつた。
また、後者のカルシウム入り野菜類は、カルシウムを吸収蓄積するためには、カルシウム化合物が水に容易に溶解してイオン化しなければならないことから、カルシウムが確実に安定して吸収蓄積するとは言えなかった。また、仮にカルシウムが吸収蓄積されたとしても、カルシウムでは野菜独特の青臭さ、くせの強い味などを解消できないという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決することを課題として開発されたもので、乳酸菌または乳酸を、野菜や果物に吸収し蓄積して、野菜の青臭さやくせの強い味をマイルドにして飲食しやすくすると共に、摂取することにより高血圧、糖尿病などの生活習慣病および整腸作用のほか、便秘や下痢などの予防も得られ健康に資する青果物およびその栽培方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、本発明は、乳酸菌または乳酸が導入されていることを特徴とする青果物を開発し、採用した。
また、本発明では上記のように構成した青果物において、乳酸菌が植物系乳酸菌であることを特徴とする青果物、および植物系乳酸菌がラクトバチルス属であることを特徴とする青果物、および土耕栽培で、乳酸菌原液を希釈した水を灌水して根から吸収させることにより乳酸菌または乳酸を青果物の内部に導入することを特徴とする青果物栽培方法、および水耕栽培で、乳酸菌原液を培養液に混入して根から吸収させることにより乳酸菌または乳酸を青果物の内部に導入することを特徴とする青果物栽培方法を開発し、採用した。
本発明の青果物原料としては、例えば、トマト、キュウリ、茄子、ピーマン、南瓜、キ
ャベツ、レタス、白菜、小松菜、高菜、ホウレン草、玉葱、人参、大根、ジャガイモ、サツマイモなどの果菜、葉菜、根菜などであり、果物としては、メロン、スイカ、苺が挙げられる。
本発明で用いることができる乳酸菌としては、熱や酸に弱いといわれている動物系乳酸菌ではなく、腸管系乳酸菌(植物系乳酸菌)を用いるのが好ましい。例えば、ラクトバチルス属(乳酸桿菌)では、特許生物寄託センターに受託番号FERM P−20747として寄託されているラクトバチルス・パラカセイ、P−20748のラクトバチルス・SP、P−20750のラクトバチルス・パラカセイに近縁なラクトバチルス・SPの他、ラクトバチルス・アシドフィルス、ラクトバチルス・カゼイ、ラクトバチルス・ギャセリ、ラクトバチルス・ブランタルム、ラクトバチルス・ブレビス、ラクトバチルス・ブフネリ、バチルス属では、P−20888として寄託されているバチルス・サブチルス、P−20889のバチルス・SP、あるいは乳酸球菌のストレプトコックス・フエシウムのうちから一又は二以上を選択して使用することができる。好ましくは、ラクトバチルス・パラカセイ、ラクトバチルス・SPを用いるのがよい。乳酸菌としては、通常の方法により凍結乾燥して調整したもの、あるいは冷蔵保存したものを用いることができる。
乳酸菌数は、特に制限するものではないが、一般的には、10〜10細菌数/g、好ましくは、10〜10細菌数/g、さらに好ましくは、10〜10細菌数/gの範囲内にコントロールすることが望ましい。
栽培方法としては、土耕栽培と水耕栽培の両方が可能であるが、果菜、根菜について
は土耕栽培の有機栽培が適し、葉菜については水耕栽培が適している。そして、水耕栽培方法としては、溶液槽に浮かべられた孔あき発泡パネルの孔に植物を担持する発泡ブロックを挿入し、溶液槽中の培養液は循環ポンプにより、循環経路を介して溶液槽と培養液貯槽との間を循環すると共に、乳酸菌原液タンクの乳酸菌を培養液に滴下することにより栽培するものである。
栄養素として土耕栽培では、窒素、リン酸、カリウムの三要素に加えて、カルシウム、マグネシウム等を肥料として施用すればよく、また、水耕栽培では、窒素、リン、カリ、カルシウム、マグネシウム、硫黄、ホウ素、鉄、マンガン、亜鉛、モリブテンを肥料とし施用し、これらの必須元素を溶かしたものが溶液栽培の培養液となる。好適な培養液の成分組成は作物の種類によって異なると共に、品種、栽培時期、生育段階、温度、光条件などによっても変わる。しかし、実際の栽培ではこのような細かい点までコントロールせず、同じ組成の培養液を使い、生育段階や栽培時期で濃度を調整する。
本発明によれば、青果物に乳酸菌または乳酸が導入蓄積されており、青果物を摂取すれば自動的に乳酸を摂取できる至便性があり、整腸作用のほか、便秘や下痢の予防を図ることができると共に、青果物の本来持ち合わせているミネラルやビタミン、食物繊維など多くの栄養素をバランスよく摂取でき、従来の青果物にない乳酸菌または乳酸が含有されており、食することにより健康増進を図ることができる。また、乳酸菌または乳酸が含有されていることから、野菜特有の青臭さ、苦味などが解消されており、飲食しやすくて美味しくなる。さらに、乳酸菌または乳酸は、土耕栽培でも水耕栽培でも根から吸収せしめるという簡単にして、確実な方法であるために、安価にして多量に栽培でき、栄養過不足を解決できるなど多大な効果を奏するものである。
(実施例1)
以下に、本発明の具体的栽培例を説明する。
栽培作物;トマト(品種名;桃太郎)
畝幅90cmのベッドを作り、中央に溝を作り、その中に溝1mあたり堆肥1kg、油粕1kg、化成肥料150gを施し、土とよく馴染ませ土を埋め戻してから、5月上旬に苗を両側に2条定植した。実を付け出してから毎日、ラクトバチルス・パラカセイ、ラクトバチルス・SP、ラクトバチルス・パラカセイに近縁なラクトバチルス・SP、バチルス・サブチルス、バチルス・SPからなる原液を500倍希釈した水1リットルを灌水した。60日後に収穫したトマトを、財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(へたを除いて試験した)。その結果、トマトの内部には乳酸菌数が8.2×10/g導入されていた。
(比較例1)
実施例1と同じ条件のもとで、乳酸原液を500倍希釈した水に代えて、井戸水だけを1リットル灌水した。60日後に収穫したトマトを、財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(へたを除いて試験した)。その結果、トマトの内部の乳酸菌数は0であった。
(実施例2)
栽培作物;キュウリ(品種名;シャープ7)
石灰をまいて、化成肥料(窒素10%、リン酸10%、カリ10%)は、元肥として10m 2あたり2,000gを全面に撒き、よく耕して畝幅90cmのベッドを作り、通路を90cmとして5月中旬に苗を植えつけた。実を付け出してから毎日、ラクトバチルス・パラカセイ、ラクトバチルス・SP、ラクトバチルス・パラカセイに近縁なラクトバチルス・SP、バチルス・サブチルス、バチルス・SP原液を500倍希釈した水1リットルを灌水した。60日後に収穫したキュウリを、財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(へたを除いて試験した)。その結果、キユウリの内部には乳酸菌数が3.2×10/g導入されていた。
(比較例2)
実施例2と同じ条件のもとで、乳酸菌原液を500倍希釈した水に代えて、井戸水だけを1リットル灌水した。60日後に収穫したキユウリを、財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(へたを除いて試験した)。その結果、キユウリの内部の乳酸菌数は0であった。
(実施例3)
栽培作物;ピーマン
植え付けの3週間前までに堆肥をやり、全面に石灰、肥料を施して良く耕す。施肥量は、元肥料として化成肥料(窒素10%、リン酸10%、カリ10%)を10mあたり1,500gと過リン酸石灰を45g施した。その後、ベッド幅80〜90cm、通路80cmぐらいにして5月中旬に苗植え付け間隔は条間60cmにした。実を付け出してから毎日、ラクトバチルス・パラカセイ、ラクトバチルス・SP、ラクトバチルス・パラカセイに近縁なラクトバチルス・SP、バチルス・サブチルス、バチルス・SP原液を500倍希釈した水1リットルを灌水した。60日後に収穫したピーマンを、財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(種子、しん及びへたを除いて試験した)。その結果、ピーマンの内部には乳酸菌数が7.1×10/g導入されていた。
(比較例3)
実施例3と同じ条件のもとで、乳酸菌原液を500倍希釈した水に代えて、単なる井戸水を1リットル灌水した。60日後に収穫したピーマンを、財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(へたを除いて試験した)。その結果、ピーマンの内部の乳酸菌数は0であった。
(実施例4)
栽培作物;ホウレン草
幅120cm、長さ180cm、高さ15cmの大きさの水耕栽培溶液槽1内に、窒素、リン、カリ、カルシウム、マグネシウムなどの成分を含む250リットルの培溶液2を入れ、幅60cm、長さ90cm、厚さ3cmの発泡スチロール製パネル板3を二列に4個浮かべ、そのパネル板3に穿設した植付孔4にホウレン草苗5を担持したポリウレタン発泡体ブロック6を挿入した。培養液2は循環ポンプ7により循環経路8を介して溶液槽1と培溶液タンク9との間を循環すると共に、乳酸菌原液タンク10に収容されているラクトバチルス・パラカセイ、ラクトバチルス・SP、ラクトバチルス・パラカセイに近縁なラクトバチルス・SP、バチルス・サブチルス、バチルス・SP原液を0.5リットル滴下して、500倍希釈として7日間栽培した。そのホウレン草を財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(株元を除いて試験した)。その結果、ホウレン草の内部には乳酸菌数が3.1×10/g導入されていた。
(実施例5)
上記実施例4と同じ条件のもとで、乳酸菌原液を0.25リットル滴下して、1000倍希釈として7日間栽培した。そのホウレン草を財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(株元を除いて試験した)。その結果、ホウレン草の内部には乳酸菌数が1.9×10/g導入されていた。
(実施例6)
栽培作物;レタス
実施例4と全く同じ条件の栽培により、ホウレン草に代えてレタスを栽培した。栽培されたレタスを財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(株元を除いて試験した)。その結果、レタスの内部には乳酸菌数が1.1×10/g導入されていた。
(実施例7)
上記実施例6と同じ条件のもとで、乳酸菌原液を0.25リットル滴下し、1000倍希釈として7日間栽培した。そのレタスを財団法人日本食品分析センターで、MRS寒天平板嫌気培養法による分析試験結果を行った(株元を除いて試験した)。その結果、レタスの内部には乳酸菌数が7.8×10/g導入されていた。
表1によれば、土耕栽培、水耕栽培どちらでも、500倍希釈においては、苦味、青臭さがなく美味しいと全員が同一の評価であり、1000倍希釈においては、半数人が苦味、青臭さがなく美味しいとの評価が得られ、比較例においては、苦味、青臭さがある、と全員全く同一の結果が得られた。
以上、本発明の実施例では、トマト、キュウリ、ピーマン、ホウレン草、レタスの例で説明したが、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、例えば、白菜、キャベツ、ミツバ、シュンギク、ナス、南瓜、人参、大根などの場合もあり、要するに、本発明の目的を達成でき、かつ発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可能であることは言うまでもない。
本発明は、果菜、根菜、葉菜の野菜に限らず、メロンやスイカ、イチゴなどの果物にも利用することができるため有用である。
本発明の水耕栽培装置の断面図である。
符号の説明
1 溶液槽
2 培養液
3 パネル板
4 植付孔
5 苗
6 苗担持発泡ブロック
7 循環ポンプ
8 循環経路
9 培溶液タンク
10 乳酸菌原液タンク

Claims (5)

  1. 乳酸菌または乳酸が導入されていることを特徴とする青果物。
  2. 乳酸菌が植物系乳酸菌であることを特徴とする請求項1に記載の青果物。
  3. 植物系乳酸菌がラクトバチルス属であることを特徴とする請求項2に記載の青果物。
  4. 土耕栽培で、乳酸菌原液を希釈した水を灌水して根から吸収させることにより乳酸菌または乳酸を青果物の内部に導入することを特徴とする青果物栽培方法。
  5. 水耕栽培で、乳酸菌原液を培養液に混入して根から吸収させることにより乳酸菌または乳酸を青果物の内部に導入することを特徴とする青果物栽培方法。
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