JP2009098905A - 予約受付システム - Google Patents

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Abstract

【課題】交通手段及び宿泊施設の予約を併せて受け付けるサービスのユーザに対し、申込内容の確認・変更の段階で、宿泊の延長を可能とするシステムを提供する。
【解決手段】図15(a)に示すように、サーバ30は、ユーザ端末10から確認応答として旅程変更要求(宿泊延長)を受信する(S1505a)と、翌日の日程に、当日の宿泊プランと同一の宿泊プランを追加する(S1510a)。続いて、サーバ30は、選択されている宿泊プランのみについて総額を算出する(S1515a)。これらの処理が完了すると、サーバ30は、宿泊の延長(S1510a)を反映させ、かつ総額算出処理(S1515a)により算出した料金の総額の情報を付加した確認ページを生成し、これをユーザ端末10に送信する(S1520a)。
【選択図】図15

Description

本発明は、交通手段及び宿泊施設の予約を併せて受け付けるサービスを提供するシステムに関し、特に申込内容の確認・変更に関するものである。
ネットワークを介して、交通手段(例えば、航空機,列車等)及び宿泊施設(例えば、ホテル,旅館,民宿等)の予約を併せて受け付けるサービスが知られている(例えば、非特許文献1参照)。このサービスを利用すれば、ユーザは自己の端末上で、無数の選択肢の中から自分だけの旅程を組み立てることができる。
このサービスの特徴の1つとして、一度組み立てた旅程の柔軟な変更が可能である点が挙げられる。追加・削除を含む変更は、通常、選択された交通手段及び宿泊施設を確認するための申込内容の確認ページから行なう。
上記サービスを提供する従来のシステムにおいて行なわれてきたユーザの端末との間の処理の流れの概略を、図1のフローチャートを参照して説明する。
図1に示すように、上記システムを構成するサーバは、まず、ユーザの端末から検索条件のデータ(例えば、出発地,目的地,期間,人数等)を受信し(S110)、該検索条件を満たす空席情報及び空室情報を所定のデータベースから取得する。
続いて、その取得した情報をもとに生成した往路の交通手段,復路の交通手段又は宿泊施設の選択ページを、ユーザの端末に順次送信し(S120)、ユーザに往復の交通手段及び少なくとも1泊分の宿泊施設を選択させる。ユーザは、受信した各選択ページにおいて、往復の交通手段及び少なくとも1泊分の宿泊施設を順次選択する。
上記選択ページにおいて往復の交通手段及び宿泊施設が選択されると、サーバは、ユーザの端末に申込内容の確認ページを送信し(S130)、ユーザに申込内容の確認を求める。ユーザは、受信した確認ページで申込内容を確認して、その内容のまま予約手続を続行するか否かを判断する。
申込内容を変更しない場合、ユーザは、所定の確定ボタン(例えば、「予約手続に進む」ボタン等)をクリックする。このとき、ユーザの端末は、サーバに交通手段及び宿泊施設の予約を要求する。
一方、申込内容を変更する場合、ユーザは、確認ページ内の所定の変更ボタン(例えば、交通手段について「便変更」ボタン,「区間変更」ボタン、宿泊施設について「宿変更」ボタン,「宿追加」ボタン等)をクリックする。このとき、ユーザの端末は、サーバに交通手段又は宿泊施設の変更を要求する。
ユーザの端末から確認応答の要求を受信する(S135)と、サーバは、申込内容に変更があるか否かを判定する(S140)。
変更がないとき(S140で「なし」)、サーバは、所定の手続(例えば、ユーザ情報の登録,意思表示の確認等)を経て、選択されている交通手段及び宿泊施設の予約を確定する(S150)。
一方、変更があるとき(S140で「あり」)、サーバは、確認応答の要求の内容に応じて交通手段又は宿泊施設を個別に変更するための選択ページをユーザの端末に送信し(S160)、ユーザに交通手段又は宿泊施設を再度選択させる。この選択ページにおいて交通手段又は宿泊施設が選択されると、サーバは、ユーザの端末に申込内容の確認ページを送信し(S130)、ユーザに申込内容の再確認を求める。
このように、交通手段及び宿泊施設の予約を併せて受け付ける従来のシステムは、ユーザの端末から申込内容の変更要求を受信すると、変更の内容に関わらず、交通手段又は宿泊施設を個別に変更するための選択ページをユーザの端末に送信していた。そのため、ユーザは、同一の宿泊施設での宿泊の延長のみを希望していても、翌日の日程に別個の宿泊施設での宿泊を追加する場合と同様に、宿泊施設を選択する手順を繰り返さなければならなかった。
また、上記従来のシステムは、申込内容の確認ページにおいて宿泊の短縮又は削除をするという変更には対応していなかった。そのため、ユーザは、宿泊の短縮又は削除のみを希望する場合には、検索条件を指定するためのページに戻り、検索条件を指定し直さなければならなかった。
株式会社ジェイティービー、"国内ダイナミックパッケージ"、[online]、<URL:http://dom.jtb.co.jp/yado/fit.asp>
本発明は、交通手段及び宿泊施設の予約を併せて受け付けるサービスのユーザに対し、申込内容の確認・変更の段階で、宿泊施設の再選択を要求することなく、宿泊の延長を可能とするシステムを提供することを課題とする。
また、本発明は、交通手段及び宿泊施設の予約を併せて受け付けるサービスのユーザに対し、申込内容の確認・変更の段階で、検索条件の再指定を要求することなく、宿泊の短縮又は削除を可能とするシステムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、ユーザの端末から交通手段及び宿泊施設の予約を併せて受け付ける予約受付システムであって、交通手段の空席情報及び運送料の情報を記憶する空席情報記憶手段と、宿泊施設の空室情報及び宿泊料の情報を記憶する空室情報記憶手段と、交通手段及び宿泊施設の検索条件を、ユーザの端末から受信する検索条件受信手段と、前記空席情報記憶手段から前記検索条件を満たす空席情報を複数取得する空席情報取得手段と、前記空室情報記憶手段から前記検索条件を満たす空室情報を複数取得する空室情報取得手段と、前記取得した複数の空席情報と前記取得した複数の空室情報とから交通手段及び宿泊施設の選択ページを生成し、前記ユーザの端末に送信する選択ページ送信手段と、前記選択ページ上の交通手段の中から選択された交通手段の情報及び前記選択ページ上の宿泊施設の中から選択された宿泊施設の情報を、前記ユーザの端末から受信する選択情報受信手段と、前記選択された交通手段の情報と前記選択された宿泊施設の情報とから交通手段及び宿泊施設の確認ページを生成し、前記選択された交通手段の運送料と、前記選択された宿泊施設の宿泊料とから算出した料金の総額の情報を付加して、前記ユーザの端末に送信する確認ページ送信手段と、前記確認ページ上の交通手段又は宿泊施設についての応答を、前記ユーザの端末から受信する確認応答受信手段とを備え、前記確認応答受信手段が宿泊の延長要求を受信したとき、前記確認ページ送信手段は、翌日の日程に同一の宿泊施設を追加した確認ページを生成し、該確認ページに前記料金の総額に該追加された宿泊施設の宿泊料を加算した金額の情報を付加して送信することを特徴とする。
前記予約受付システムにおいて、前記確認応答受信手段が宿泊の削除要求を受信したとき、前記確認ページ送信手段は、当日の日程から宿泊施設を削除した確認ページを生成し、該確認ページに前記料金の総額から該削除された宿泊施設の宿泊料を減算した金額の情報を付加して送信することとしてもよい。
また、上記課題を解決するため、本発明は、ユーザの端末から交通手段及び宿泊施設の予約を併せて受け付ける予約受付システムのサーバにおける予約受付方法であって、交通手段の空席情報及び運送料の情報を記憶する空席情報記憶手段と、宿泊施設の空室情報及び宿泊料の情報を記憶する空室情報記憶手段とを有し、交通手段及び宿泊施設の検索条件を、ユーザの端末から受信する検索条件受信ステップと、前記空席情報記憶手段から前記検索条件を満たす空席情報を複数取得する空席情報取得ステップと、前記空室情報記憶手段から前記検索条件を満たす空室情報を複数取得する空室情報取得ステップと、前記取得した複数の空席情報と前記取得した複数の空室情報とから交通手段及び宿泊施設の選択ページを生成し、前記ユーザの端末に送信する選択ページ送信ステップと、前記選択ページ上の交通手段の中から選択された交通手段の情報及び前記選択ページ上の宿泊施設の中から選択された宿泊施設の情報を、前記ユーザの端末から受信する選択情報受信ステップと、前記選択された交通手段の情報と前記選択された宿泊施設の情報とから交通手段及び宿泊施設の確認ページを生成し、前記選択された交通手段の運送料と、前記選択された宿泊施設の宿泊料とから算出した料金の総額の情報を付加して、前記ユーザの端末に送信する確認ページ送信ステップと、前記確認ページ上の交通手段又は宿泊施設についての応答を、前記ユーザの端末から受信する確認応答受信ステップとを備え、前記確認応答受信ステップで宿泊の延長要求を受信したとき、前記確認ページ送信ステップで、翌日の日程に同一の宿泊施設を追加した確認ページを生成し、該確認ページに前記料金の総額に該追加された宿泊施設の宿泊料を加算した金額の情報を付加して送信することを特徴とする。
前記予約受付システムの各手段をコンピュータに機能として実現させるためのプログラムも本発明である。
本発明の予約受付システムは、申込内容の確認ページ上で、ユーザに宿泊施設の再選択を要求することなく、宿泊の延長を可能とすることができる。その効果として、同一の宿泊施設での宿泊の延長のみを希望するユーザは、宿泊施設を選択する手順を繰り返すことなく、申込内容の確認ページ上で宿泊の延長を完了させることができる。
また、本発明の予約受付システムは、申込内容の確認ページ上で、ユーザに検索条件の再指定を要求することなく、宿泊の短縮又は削除を可能とすることができる。その効果として、旅程内の宿泊の短縮又は削除のみを希望するユーザは、検索条件を指定し直すことなく、申込内容の確認ページ上で宿泊の短縮又は削除を完了させることができる。
以降、本発明の実施形態の一例を、図2〜図23を参照して詳細に説明する。
ここでは、交通手段が航空機のみに限定されている場合を例に説明する。また、本実施形態は、交通手段及び宿泊施設を併せて予約する場合の例であり、少なくとも1泊分の宿泊施設の予約を必須の処理とする。
以下の説明において、「フライト」とは「日付」及び「便コード」の組を、「宿泊プラン」とは「日付」,「宿泊施設」及び「客室クラス」の組をいうものとする。各項目の詳細については、後述する。
なお、本発明のシステムによるサービスが、本実施形態に示す航空機だけでなく、新幹線等の列車,高速バス,フェリーその他の事前の予約を要する交通手段全般を対象としていることは言うまでもない。
<本実施形態の説明>
(1.本実施形態のシステムによる処理の概略)
本実施形態のシステムによる申込内容の確認・変更の段階における処理は、従来のシステムによる処理と比較すると、主として次の2点において相違する。
(1)本実施形態のシステムは、申込内容の確認ページにおいて、ユーザの端末から申込内容の変更要求があった場合に、ユーザに宿泊プランの再選択又は検索条件の再指定を要求することなく、宿泊の延長,短縮及び削除を完了させることができる。
(2)本実施形態のシステムは、フライトを個別に変更するための選択ページに変更前後の基本料金の差額を提示し、並びに宿泊プランを個別に変更するための選択ページに変更後に必要となるべき基本料金及び料金総額を提示することができる。
本実施形態のシステムによる処理の概略を、図2のフローチャートを参照して簡単に説明する。なお、図2には、参照すべき他の図面の番号を示している。
図2に示すように、本実施形態のシステムを構成するサーバは、まず、ユーザの端末から検索条件のデータを受信し(S210)、該検索条件を満たす空席情報及び空室情報を所定のデータベースから取得する。
続いて、その取得した情報をもとに生成したフライト(往路,復路)及び宿泊プランの選択ページをユーザの端末に送信し(S220)、ユーザに往復のフライト及び少なくとも1泊分の宿泊プランを選択させる。ユーザは、受信した選択ページにおいて、往復のフライト及び少なくとも1泊分の宿泊プランを選択する。
上記選択ページ上で往復のフライト及び宿泊プランが選択されると、サーバは、ユーザの端末に申込内容の確認ページを送信し(S230)、ユーザに申込内容の確認を求める。ユーザは、受信した確認ページで申込内容を確認して、その内容のまま予約手続を続行するか否かを判断する。
申込内容を変更しない場合、ユーザは、所定の確定ボタンをクリックする。このとき、ユーザの端末は、サーバに選択されているフライト及び宿泊プランの予約を要求する。
一方、申込内容を変更する場合、ユーザは、確認ページ内の所定の変更ボタンをクリックする。このとき、ユーザの端末は、サーバにフライト又は宿泊プランの変更を要求する。
ユーザの端末から、ユーザのボタン等のクリック操作に応じた確認応答を受信する(S235)と、サーバは、確認応答の内容により、以下のようにそれぞれの処理を行う(S240)。
変更がないとき(「変更なし」)、サーバは、所定の手続(例えば、ユーザ情報の登録,意思表示の確認等)を経て、選択されているフライト及び宿泊プランの予約を確定する(S250)。
一方、変更があるとき(「旅程変更(延長・短縮・削除)」,「フライト変更(時刻変更・発着地変更)」,「宿泊プラン変更(変更・追加)」)、サーバは、確認応答の要求の内容に応じて、後述の旅程変更処理(S260a),フライト変更処理(S260b),宿泊プラン変更処理(S260c)のいずれかを行なう。
これらの処理は、いずれもユーザの端末に申込内容の確認ページを送信する処理を含んでいる(後述)。そのため、いずれかの処理が完了すると、申込内容の確認ページを送信する処理(S230)の完了後の状態に戻る。
なお、これらの処理は、いずれも確認ページにおいてユーザが所定のリンク又はボタンをクリックしたときに、サーバで行なわれる処理である。そのため、これらの処理の間には前後関係がない。また、同一の処理が連続して行なわれる場合もある。
(2.本実施形態のシステムの構成)
本実施形態のシステムの構成を、図3を参照して説明する。
図3は、本実施形態のシステム構成の一例を示す図である。
前提として、本実施形態のシステムが提供するサービスは、基本的に一般ユーザを対象とし、予約を確定する処理(図2のS250)の段階や図2の処理の開始前に、別途ユーザ情報の登録等を要求することとする。
なお、これは運用の一例であり、サービスの提供対象を限定(例えば、登録済のユーザのみに限定)してもよい。
(2−1.ユーザ端末)
図3において、ユーザ端末10は、ユーザが用いる端末である。本実施形態では、例えばパソコン等の端末とする。
また、ユーザ端末10はブラウザを有しており、インターネット等のネットワーク20を介してサーバ30に接続することにより、本実施形態のシステムが提供するサービスを享受することができる。
(2−2.サーバ)
サーバ30は、WEB上でユーザ端末10を通じユーザにサービスを提供するためのシステムを格納しているサーバである。ここでは、本実施形態のシステムに関して必要な部分のみを説明する。
運送料情報31は、航空機の運送料(運賃)の情報である。運送料情報31の主要な項目を図4(a)に示す。
図4(a)において、「日付」は、その航空機が出航する日の日付である。「便コード」は、その航空機を識別するためのコードである。「座席クラス」は、その航空機の各座席が属するクラス(例えば、ファーストクラス,ビジネスクラス,エコノミークラス等)であり、「運送料」の設定単位である。「運送料」は、その航空機の座席クラスに設定された大人一人あたりの運賃である。
本実施形態の運送料情報31は、「運送料」が「日付」,「便コード」及び「座席クラス」の組ごとに設定されていることを前提として、該組ごとに記憶する。また、運送料情報31はキャッシュデータとしてサーバ30の主記憶装置に記憶されているが、サーバ30の補助記憶装置に記憶しておいてもよい。
なお、上述の運送料情報31は、運送料が「日付」,「便コード」及び「座席クラス」の組ごとに設定されるフライト(航空機)の場合である。これに対し、運送料が座席情報のみにより定まらない場合もある(例えば、鉄道等の他の交通手段等)。この場合には、その交通手段の運送料の定め方に応じて、その交通手段ごとに運送料を計算する必要がある。
図3に戻り、宿泊料情報32は、宿泊施設の宿泊料の情報である。宿泊料情報32の主要な項目を図4(b)に示す。
図4(b)において、「日付」は、その宿泊施設が利用される日の日付である。「施設コード」は、その宿泊施設を識別するためのコードである。「客室クラス」は、その宿泊施設の各客室が属するクラスであり、「宿泊料」の設定単位である。「宿泊料」は、その宿泊施設の客室クラスに設定された大人一人あたりの1泊分の利用料である。
本実施形態の宿泊料情報32は、「宿泊料」が「日付」,「施設コード」及び「客室クラス」の組ごとに設定されていることを前提として、該組ごとに記憶する。また、宿泊料情報32はキャッシュデータとしてサーバ30の主記憶装置に記憶されているが、サーバ30の補助記憶装置に記憶しておいてもよい。
なお、上述の宿泊料情報32は、宿泊料が「日付」,「施設コード」及び「客室クラス」の組ごとに設定される宿泊施設の場合である。これに対し、宿泊料が客室情報のみにより定まらない場合もある(例えば、提携の宿泊施設を対象とするキャンペーンによる割引等)。この場合には、その宿泊施設の宿泊料の定め方や各種の割引等に応じて、その宿泊施設ごとに宿泊料を計算する必要がある。
(2−3.空席情報データベース)
図3に戻り、空席情報データベース40は、航空機の空席情報を記憶しているデータベースである。ここでは、本実施形態のシステムに関して必要な部分のみを説明する。
なお、空席情報データベース40は、サーバ30とは独立した(通常は、各航空会社内にある)サーバに構築してもよいし、サーバ30に接続された記憶装置に構築してもよい。
また、本実施形態において「空席情報」とは、座席情報データベース41(図5(a)参照)の各項目と、これに「日付」及び「便コード」で紐付けられた便情報データベース42(図5(b)参照)の各項目を組み合わせた情報をいうものとする。また、空席情報データベース40には一定期間(例えば、3か月後まで)の空席情報が記憶されており、定期的に(例えば、1か月ごとに)新しい情報が追加される。
図3に戻り、座席情報データベース41は、航空機の各座席クラスに関する情報を記憶しているデータベースである。座席情報データベース41の主要な項目を図5(a)に示す。
図5(a)において、「日付」,「便コード」,「座席クラス」,「運送料」は、それぞれ、図4(a)に示した運送料情報31の「日付」,「便コード」,「座席クラス」,「運送料」と同じである。「予約状況」は、「日付」,「便コード」,「座席クラス」の組ごとに管理される予約可能な座席数(空席数)である。この空席数は、予約を確定する処理(図2のS250)に連動して、随時減少していく。
図3に戻り、便情報データベース42は、航空機の各便に関する情報を記憶しているデータベースである。便情報データベース42の主要な項目を図5(b)に示す。
図5(b)において、「日付」,「便コード」は、それぞれ、図5(a)に示した座席情報データベース41の「日付」,「便コード」に対応する。「出発地」/「到着地」は、それぞれその便が出発/到着する空港に一意の識別情報(例えば、名称,空港コード等)である。「出発時刻」/「到着時刻」は、それぞれその便が「出発地」を出発/「到着地」に到着する予定時刻である。
(2−4.空室情報データベース)
図3に戻り、空室情報データベース50は、宿泊施設の空室情報を記憶しているデータベースである。ここでは、本実施形態のシステムに関して必要な部分のみを説明する。
なお、空室情報データベース50は、サーバ30とは独立した(通常は、各宿泊施設内、あるいは旅行代理店内にある)サーバに構築してもよいし、サーバ30に接続された記憶装置に構築してもよい。
また、本実施形態において「空室情報」とは、客室情報データベース51(図6(a)参照)の各項目と、これに「施設コード」で紐付けられた施設情報データベース52(図6(b)参照)の各項目を組み合わせた情報をいうものとする。また、空室情報データベース50には一定期間(例えば、3か月後まで)の空室情報が記憶されており、定期的に(例えば、1か月ごとに)新しい情報が追加される。
図3に戻り、客室情報データベース51は、宿泊施設の各客室クラスに関する情報を記憶しているデータベースである。客室情報データベース51の主要な項目を図6(a)に示す。
図6(a)において、「日付」,「施設コード」,「客室クラス」,「宿泊料」は、それぞれ、図4(b)に示した宿泊料情報32の「日付」,「施設コード」,「客室クラス」,「宿泊料」と同じである。「予約状況」は、「日付」,「施設コード」,「客室クラス」の組ごとに管理される予約可能な客室数(空室数)である。この空室数は、予約を確定する処理(図2のS250)に連動して、随時減少していく。
図3に戻り、施設情報データベース52は、各宿泊施設に関する情報を記憶しているデータベースである。施設情報データベース52の主要な項目を図6(b)に示す。
図6(b)において、「施設コード」は、図6(a)に示した客室情報データベース51の「施設コード」に対応する。「施設情報」は、宿泊施設の情報(例えば、名称,宿泊施設の詳細を掲載したウェブページのURL,特徴,アクセス等)である。
(3.本実施形態のシステムによる空席情報・空室情報の提供)
本実施形態のシステムによる空席情報・空室情報の提供処理を、図7のシーケンス図を参照して説明する。ここでは、検索条件の受信(図2のS210)から申込内容の確認ページの送信(図2のS230)までの処理を説明する。
以降、図7に示した手順に基づいて処理の流れを説明する。なお、図7には、参照すべき他の図面の番号を示している。
(3−1.検索要求の受信)
サーバ30はユーザ端末10から検索要求を受信する(S705)。この検索要求には、検索条件のデータが付加されている。
なお、検索要求の前提として、サーバ30は、ユーザ端末10に図8に例示する検索条件入力ページ800を送信しているものとする。
検索条件入力ページ800において、ユーザは、検索条件の項目として「往路出発日」(810),「発着地(往路(出発地,到着地))」(830a),「発着地(復路(出発地,到着地))」(830b),「復路出発日」(840),「1泊目の宿泊地」(860),「1部屋あたりの利用人数(大人,子供,有料幼児,無料幼児)」(870),「利用部屋数」(880)を指定することができる。
これらの検索条件に加え、ユーザは、任意の検索条件として、「往路出発時刻(朝,昼,夕,夜)」(820),「復路出発時刻(朝,昼,夕,夜)」(850)を指定することができる。この指定があると、出発時刻がその指定に対応する時間帯に含まれるフライトを、後述の「選択済みフライト」のデフォルト値の選択において優先する。
また、本実施形態のシステムは、「2泊目以降も同じ宿泊施設・宿泊プランにする」(861)という条件を任意の指定項目としており、このチェックボックスにチェックをしないことで1泊分のみの宿泊の予約を許容している。
検索条件入力ページ800においてボタン890a又はボタン890bがクリックされると、検索要求とともに指定された検索条件のデータがサーバ30に送信される。ここで、ボタン890aがクリックされると、検索結果のページにおいて検索結果のデータが宿泊プランごとに表示される。一方、ボタン890bがクリックされると、検索結果のデータが施設ごとに表示される。
(3−2.空席情報の照会)
図7に戻り、ユーザ端末10から検索要求を受信する(S705)と、サーバ30は、空席情報データベース40に対し空席情報を照会し(S710)、上述の検索条件を満たす空席情報を取得する(S715)。
本実施形態では、検索条件の項目のうち「往路出発日」(図8の810)及び「発着地(往路(出発地,到着地))」(830a)から往路の空席情報を、「復路出発日」(840)及び「発着地(復路(出発地,到着地))」(830b)から復路の空席情報を、それぞれ照会し、検索条件を満たし、かつ在庫があるすべての空席情報を取得する。
サーバ30は、取得したすべての空席情報について、往路,復路のフライトごとに「運送料(最安値)>在庫数(最大値)>直行便>出発時刻(往路は10時に最も近いもの,復路は16時に最も近いもの)」の順に評価し、最適なフライトを「選択済みフライト」のデフォルト値とする。本実施形態では、受信した検索条件から「選択済みフライト」の初期値を決定することにより、ユーザ端末10に最初に送信する選択ページにも必要な料金の総額を表示することができる。
(3−3.運送料情報の生成)
空席情報データベース40から空席情報を取得する(S715)と、サーバ30は、運送料情報生成処理を行なう(S720)。
運送料情報生成処理(S720)の流れを、図9のフローチャートを参照して説明する。
図9に示すように、サーバ30は、取得した各空席情報から必要項目(本実施形態では、「日付」,「便コード」,「座席クラス」,「運送料」)を取得し(S910)、運送料情報31を生成し(S920)、サーバ30の主記憶装置にキャッシュデータとして記憶する(S930)。
(3−4.空室情報の照会)
図7に戻り、サーバ30は、空室情報データベース50に対し空室情報を照会し(S725)、上述の検索条件を満たす空室情報を取得する(S730)。
本実施形態では、検索条件の項目のうち「往路出発日」(図8の810),「復路出発日」「復路出発日」(840),「1泊目の宿泊地」(860),「1部屋あたりの利用人数(大人,子供,有料幼児,無料幼児)」(870)及び「利用部屋数」(880)から空室情報を照会し、検索条件を満たし、かつ在庫があるすべての空室情報を取得する。
(3−5.宿泊料情報の生成)
空室情報データベース50から空室情報を取得する(S730)と、サーバ30は、宿泊料情報生成処理を行なう(S735)。
宿泊料情報生成処理(S735)の流れを、図10のフローチャートを参照して説明する。
図10に示すように、サーバ30は、取得した各空室情報から必要項目(本実施形態では、「日付」,「施設コード」,「客室クラス」,「宿泊料」)を取得し(S1010)、宿泊料情報32を生成し(S1020)、サーバ30の主記憶装置にキャッシュデータとして記憶する(S1030)。
(3−6.差額の算出)
図7に戻り、続いて、サーバ30は、差額算出処理を行なう(S740)。
差額算出処理(S740)の流れを、図11のフローチャートを参照して説明する。
図11に示すように、サーバ30は、まず、選択済みフライトの運送料を運送料情報31から取得する(S1110)。差額算出処理(S740)では、選択済みフライトのデータとして、往路・復路のいずれか又は双方の処理を行なうことができる。ここ(図7のS740)では、往路の選択済みフライト及び復路の選択済みフライトのデフォルト値を取得する。
続いて、サーバ30は、往路の選択済みフライトに変更があるか否かを判定する(S1120)。変更があるとき(S1120でYes)は、運送料情報31を参照し、取得した空席情報のうち往路の選択済みフライト以外の各フライトの運送料について、往路の選択済みフライトの運送料に対する差額を計算する(S1130)。変更がないとき(S1120でNo)は、何もしない。ここ(図7のS740)では、往路の選択済みフライトがデフォルト値であるから、変更がある(S1120でYes)ものと判定し、差額の計算を行なう。
同様に、サーバ30は、復路の選択済みフライトに変更があるか否かを判定する(S1140)。変更があるとき(S1140でYes)は、運送料情報31を参照し、取得した空席情報のうち復路の選択済みフライト以外の各フライトの運送料について、復路の選択済みフライトの運送料に対する差額を計算する(S1150)。変更がないとき(S1140でNo)は、何もしない。ここ(図7のS740)では、復路の選択済みフライトがデフォルト値であるから、変更がある(S1140でYes)ものと判定し、差額の計算を行なう。
上記の各計算の終了後、計算結果のデータを返戻する(S1160)。
(3−7.総額の算出)
図7に戻り、続いて、サーバ30は、総額算出処理を行なう(S745)。
総額算出処理(S745)の流れを、図12のフローチャートを参照して説明する。
図12に示すように、サーバ30は、まず、往路の選択済みフライト及び復路の選択済みフライトの運送料を、それぞれ運送料情報31から取得する(S1210,S1220)。同様に、サーバ30は、宿泊プランの宿泊料を宿泊料情報32から取得する(S1230)。
続いて、往路の選択済みフライトの運送料,復路の選択済みフライトの運送料,宿泊プランの宿泊料の合計金額を計算し(S1240)、大人1人あたりの料金の総額(基本料金)とする。
検索条件として指定された「1部屋あたりの利用人数」(図8の870)が「1人」であるときは、この基本料金が人数分の料金の総額(料金総額)になる。一方、「1部屋あたりの利用人数」(図8の870)が複数であるときは、基本料金に、指定された人数を乗じた額が料金総額となる。
なお、子供又は有料幼児が含まれているときは、所定の割引率又は割引額を考慮して料金総額を算出する。また、宿泊日数が複数になる場合には、宿泊日数を乗じて基本料金及び料金総額を算出する。
ここ(図7のS745)では、これらの処理をすべての宿泊プランについて行なう。
上記の計算の終了後、計算結果のデータを返戻する(S1250)。
(3−8.検索結果ページの送信)
図7に戻り、続いて、サーバ30は、検索結果並びに差額算出処理(S740)により算出した差額及び総額算出処理(S745)により算出した料金の総額をもとに選択ページを生成し、これを検索結果ページとしてユーザ端末10に送信する(S750)。
図13に、選択ページを例示する。図13に例示する選択ページ1300は、検索条件入力ページ800(図8)のボタン890bがクリックされた場合の例であり、宿泊プランが「宿泊施設ごとに」表示されている。
選択ページ1300は、検索条件表示欄1310,ボタン1320,空席情報表示欄1330及び空室情報表示欄1340により構成される。
検索条件表示欄1310には、現在の検索条件(検索要求(図7のS705)とともに受信したもの)が表示される。ボタン1320は、検索条件表示欄1310に表示されている現在の検索条件を変更するページへのリンク(ボタン)である。
空席情報表示欄1330には、空席情報が表示される。空席情報のうち、往路のフライトの空席情報は空席情報(往路)表示欄1331に、復路のフライトの空席情報は空席情報(復路)表示欄1332に、それぞれフライト単位で表示される。なお、同一のフライトに複数の運送料が設定されている(複数の座席クラスがある)場合は、最も安い運送料のみをそのフライトの運送料として表示する。
空席情報(往路)表示欄1331又は空席情報(復路)表示欄1332中の「空席」欄に表示されている記号は、それぞれ「○:空席あり(6席以上)」,「△:空席わずか(1〜5席)」,「×:予約不可」を意味する(1333参照)。
ここで、「×:予約不可」は、空席数が人数未満であること、つまり「空席はあるが予約はできない」ことを意味する。例えば、あるフライトの空席数が3席である場合、検索条件で指定された人数が2人のときには「△(空席わずか)」が表示されるが、人数が4人のときには「×(予約不可)」が表示される。
なお、これらの記号の意味するところは、適宜変更することができる。
ラジオボタン1334は、「A411便」が往路の選択済みフライトであることを示している。また、空席情報(往路)表示欄1331の「フライト差額」表示欄には、往路の選択済みフライト以外の各フライトについて、差額算出処理(図7のS740)により算出した、往路の選択済みフライトの運送料に対する差額が表示される。
ラジオボタン1335は、「A038便」が復路の選択済みフライトであることを示している。また、空席情報(復路)表示欄1332の「フライト差額」表示欄には、復路の選択済みフライト以外の各フライトについて、差額算出処理(図7のS740)により算出した、復路の選択済みフライトの運送料に対する差額が表示される。
空室情報表示欄1340には、空室情報が表示される。空室情報は、宿泊プラン単位で表示される。
ボタン1341は、検索条件のうち宿泊期間のみを変更するページへのリンク(ボタン)である。タブ1342a,タブ1342b,タブ1342cは、空室情報を整列させるためのタブである。
宿泊施設情報表示欄1343には、宿泊施設の情報(施設情報データベース52(図6(b))の施設情報)が表示される。選択ページ1300では、名称,特徴,アクセスが表示されている。また、名称の部分は、宿泊施設の詳細を掲載したウェブページへのリンクとなっている。
基本料金表示欄1344には、総額算出処理(図7のS745)により算出した、大人1人あたりの料金の総額(基本料金)が表示される。
料金総額表示欄1345には、総額算出処理(図7のS745)により算出した、人数分の料金の総額(料金総額)が表示される。選択ページ1300では、検索条件表示欄1310に表示されているとおり「大人2人」で宿泊する場合であるから、料金総額表示欄1345に表示される人数分の料金の総額は、それぞれ基本料金表示欄1344に表示される大人1人あたりの料金の総額の2倍となっている。
(3−9.確認ページの送信)
図7に戻り、受信した選択ページ1300(図13)において、ユーザが、往復のフライト及び少なくとも1泊分の宿泊プランを選択し、予約ボタン表示欄1346の「航空券+宿泊を予約する」と表示されているボタンのいずれかをクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30に申込内容の確認ページを要求する。
ユーザ端末10からの申込内容の確認ページの要求を受信する(S755)と、サーバ30は、ユーザ端末10に申込内容の確認ページを送信し(S760)、ユーザに申込内容の確認を求める。
図14に、確認ページを例示する。確認ページ1400は、選択ページ1300(図13)の予約ボタン1347がクリックされた場合の例である。
確認ページ1400は、料金総額表示欄1410,旅程表示欄1420及びボタン1430により構成される。
料金総額表示欄1410には、基本料金(図13の基本料金表示欄1344に表示されていたもの)及び料金総額(図13の料金総額表示欄1345に表示されていたもの)が表示される。
ここでは、基本料金が「34,900円」(図13の1348に対応)、料金総額がその2倍の「69,800円」(図13の1349に対応)である。
旅程表示欄1420には、往復の選択済みフライト及び選択した宿泊プランが、日付ごとに表示される。
ここでは、往路の選択済みフライトが「A411便」(図13の1334に対応)、復路の選択済みフライトが「A038便」(図13の1335に対応)である。また、1泊目(2007年7月2日)の宿泊プランが図13の予約ボタン1347のクリックにより選択された「Bホテルのb3プラン」であり、2泊目及び3泊目の宿泊は選択されていない。
ユーザがボタン1430をクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30に確認ページに表示されている申込内容のまま予約手続を続行することを要求する。
ユーザ端末10から上記要求を受信すると、サーバ30は、所定の手続(例えば、ユーザ情報の登録,意思表示の確認等)を経て、選択されているフライト及び宿泊プランの予約を確定する(図2のS250)。
(4.本実施形態のシステムによる申込内容の変更)
本実施形態のシステムによる申込内容の変更処理を、上述の図2のフローチャート及び図14〜図23を参照して詳細に説明する。
ここでは、上述の図2に示す旅程変更処理(S260a),フライト変更処理(S260b),宿泊プラン変更処理(S260c)の流れを説明する。
(5.旅程変更処理)
旅程変更処理(図2のS260a)は、申込内容の確認ページにおいてユーザ端末10から旅程変更要求があった場合に、ユーザ端末10に個別の選択ページ又は検索条件の入力ページを送信することなく、宿泊の延長,短縮又は削除を完了させる処理である。
旅程変更要求は、申込内容の確認ページ上の所定のリンク又はボタンがクリックされたときに、ユーザ端末10からサーバ30に対して送信される。確認ページ1400(図14)では、「翌日もこの宿泊施設・プランにする」と表示されているリンク1421が「宿泊延長」の要求に、「宿泊削除」と表示されているボタン1422が「宿泊削除」の要求に対応する。
以降、旅程変更処理(図2のS260a)の流れを、図15のシーケンス図並びに図16−1及び図16−2のページ例を参照して説明する。
なお、サーバ30は、翌日が検索条件として指定された「復路出発日」(図8の840)に当たる場合には、宿泊の延長を要求するためのリンクを表示させない。宿泊期間の延長には、後述のフライト変更処理及び宿泊プラン変更処理を組み合わせることにより対応している。
また、すべての宿泊プランが削除可能であるが、いずれの日程にも宿泊プランが選択されていない場合には、所定の予約ボタンがクリックされても予約を確定する処理(図2のS250)に進ませない。この場合には、画面上に「少なくとも1泊分の宿泊が必要である」旨のエラー表示を出して、ユーザに宿泊プランの選択を求める。
(5−1.旅程変更(宿泊延長)処理の流れ)
旅程変更(宿泊延長)処理の流れを、図15(a)のシーケンス図を用いて説明する。
図15(a)に示すように、サーバ30は、ユーザ端末10から確認応答として旅程変更要求(宿泊延長)を受信する(S1505a)と、翌日の日程に、当日の宿泊プランと同一の宿泊プランを追加する(S1510a)。
続いて、サーバ30は、総額算出処理を行なう(S1515a)。総額算出処理については、上述の「(3−7.総額の算出)」において図12を参照して説明した処理と同様である。ここ(図15(a)のS1515a)では、選択されている宿泊プランのみについて総額を算出する。
これらの処理が完了すると、サーバ30は、宿泊の延長(S1510a)を反映させ、かつ総額算出処理(S1515a)により算出した料金の総額の情報を付加した確認ページを生成し、これをユーザ端末10に送信する(S1520a)。
図16−1に、宿泊延長要求を受けて更新された確認ページを例示する。
図16−1に例示する確認ページ1600aは、確認ページ1400(図14)において、宿泊の延長を要求するためのリンク1421がクリックされたときにユーザ端末10に送信される確認ページである。すなわち、確認ページ1400と確認ページ1600aとの間では、2泊目の宿泊プランに1泊目の宿泊プランと同一の「Bホテルのb3プラン」が追加されている。
確認ページ1600aにおいて、料金総額表示欄1610a,旅程表示欄1620a及びボタン1630aは、それぞれ確認ページ1400の料金総額表示欄1410,旅程表示欄1420及びボタン1430に対応している。また、その他の構成も確認ページ1400と同じである。
同一の宿泊プランを1泊分追加すると、基本料金及び料金総額はいずれも増額する。確認ページ1400(図14)と確認ページ1600a(図16−1)との間では、基本料金が「34,900円」から「48,500円」に、料金総額が「69,800円」から「97,000円」に、それぞれ増額している(図14の料金総額表示欄1410,図16−1の料金総額表示欄1610a参照)。
ユーザがボタン1630aをクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30に確認ページに表示されている変更後の申込内容で予約手続を続行することを要求する。
ユーザ端末10から上記要求を受信すると、サーバ30は、所定の手続(例えば、ユーザ情報の登録,意思表示の確認等)を経て、選択されているフライト及び宿泊プランの予約を確定する(図2のS250)。
(5−2.旅程変更(宿泊削除)処理の流れ)
旅程変更(宿泊削除)処理の流れを、図15(b)のシーケンス図を用いて説明する。
図15(b)に示すように、サーバ30は、ユーザ端末10から確認応答として旅程変更要求(宿泊削除)を受信する(S1505b)と、当日の日程から既に選択されている宿泊プランを削除する(S1510b)。
続いて、サーバ30は、総額算出処理を行なう(S1515b)。総額算出処理については、上述の「(3−7.総額の算出)」において図12を参照して説明した処理と同様である。ここ(図15(b)のS1515b)では、選択されている宿泊プランのみについて総額を算出する。
これらの処理が完了すると、サーバ30は、宿泊の削除(S1510b)を反映させ、かつ総額算出処理(S1515b)により算出した料金の総額の情報を付加した確認ページを生成し、これをユーザ端末10に送信する(S1520b)。
図16−2に、宿泊削除要求を受けて更新された確認ページを例示する。
図16−2に例示する確認ページ1600bは、確認ページ1600a(図16−1)において、宿泊の削除を要求するためのボタン1621aがクリックされたときにユーザ端末10に送信される確認ページである。すなわち、確認ページ1600aと確認ページ1600bとの間では、1泊目の宿泊プランとして選択されていた「Bホテルのb3プラン」が削除されている(図16−2の1621b参照)。
確認ページ1600bにおいて、料金総額表示欄1610b,旅程表示欄1620b及びボタン1630bは、それぞれ確認ページ1600a(図16−1)の料金総額表示欄1610a,旅程表示欄1620a及びボタン1630aに対応している。また、その他の構成も確認ページ1600aと同じである。
宿泊プランを1泊分削除すると、基本料金及び料金総額はいずれも減額する。確認ページ1600a(図16−1)と確認ページ1600bとの間では、基本料金が「48,500円」から「34,900円」に、料金総額が「97,000円」から「69,800円」に、それぞれ減額している(図16−1の料金総額表示欄1610a,図16−2の料金総額表示欄1610b参照)。
ユーザがボタン1630bをクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30に確認ページに表示されている変更後の申込内容で予約手続を続行することを要求する。
ユーザ端末10から上記要求を受信すると、サーバ30は、所定の手続(例えば、ユーザ情報の登録,意思表示の確認等)を経て、選択されているフライト及び宿泊プランの予約を確定する(図2のS250)。
(5−3.旅程変更(宿泊短縮)処理の流れ)
本実施形態のシステムは、すべての宿泊プランを削除の対象とすることにより、確認ページ上での宿泊の短縮を可能としている。
したがって、旅程変更(宿泊短縮)処理の流れは、図15(b)のシーケンス図を用いて説明した宿泊削除要求を受信したときの処理の流れと同様である。
図16−1の確認ページ1600aにおいて、宿泊の削除を要求するためのボタン1622aがクリックされると、ユーザ端末10には確認ページ1400(図14)が送信される。すなわち、確認ページ1600aと確認ページ1400との間では、2泊目の宿泊プランとして選択されていた「Bホテルのb3プラン」が削除されている。
宿泊プランを1泊分削除すると、基本料金及び料金総額はいずれも減額する。確認ページ1600aと確認ページ1400(図14)との間では、基本料金が「48,500円」から「34,900円」に、料金総額が「97,000円」から「69,800円」に、それぞれ減額している(図16−1の料金総額表示欄1610a,図14の料金総額表示欄1410参照)。
(6.フライト変更処理)
フライト変更処理(図2のS260b)は、申込内容の確認ページにおいて、ユーザ端末10からフライト変更要求があった場合に、ユーザ端末10にフライトを個別に変更するための選択ページを送信し、選択されたフライトに変更する処理である。
同一の区間でフライトの発着時刻のみを変更する場合は、既に取得している空席情報をフライトの選択ページに表示し、フライトを再度選択させる。一方、フライトの発着地を変更する場合は、変更された検索条件を満たす空席情報を空席情報データベース40から再度取得し、この再度取得した空席情報をフライトの選択ページに表示し、フライトを再度選択させることで対応する。
フライト変更要求は、申込内容の確認ページ上の所定のボタンがクリックされたときに、ユーザ端末10からサーバ30に送信される。確認ページ1400(図14)では、「航空便変更」と表示されているボタン1423aが往路の「フライト変更」を、「航空便変更」と表示されているボタン1423bが復路の「フライト変更」を、それぞれ要求するためのボタンである。
以降、フライト変更処理(図2のS260b)の流れを、図17−1及び図17−2のシーケンス図並びに図18−1〜図19−2のページ例を参照して説明する。なお、図17−1及び図17−2には、参照すべき他の図面の番号を示している。
(6−1.フライト変更(発着時刻変更)処理の流れ)
フライト変更(発着時刻変更)処理の流れを、図17−1のシーケンス図を用いて説明する。
図17−1に示すように、サーバ30は、ユーザ端末10から確認応答として、フライト変更要求を受信する(S1705a)と、既に取得している空席情報及びその空席情報をもとに既に算出している差額の情報から、変更要求のあった区間(往路又は復路のいずれか)のみのフライトの選択ページを生成し、これをユーザ端末10に送信する(S1710a)。
図18−1に、フライトの選択ページを例示する。選択ページ1800aは、確認ページ1400(図14)において「航空便変更」と表示されているボタン1423bがクリックされたときにユーザ端末10に送信される、復路のフライトのみを変更するための選択ページである。なお、往路のフライトのみを変更するための選択ページの構成も、選択ページ1800aと同様である。
選択ページ1800aは、空席情報表示欄1810a及び「戻る」ボタン1820aにより構成される。
空席情報表示欄1810aには、取得済みの空席情報が表示される。ここでは、空席情報を取得する処理(図7のS715)において取得済みの空席情報が表示される。
空席情報表示欄1810aの「空席」欄に表示されている記号は、選択ページ1300(図13)の空席情報(往路)表示欄1331又は空席情報(復路)表示欄1332の「空席」欄に表示されている記号と同様である。
また、空席情報表示欄1810aの「旅行代金差額」欄には、算出済みの差額の情報が表示される。ここでは、差額算出処理(図7のS740)において算出済みの差額の情報が表示される。
その他、空席情報表示欄1810aには、申込内容表示欄1811a,出発空港指定欄1812a,到着空港指定欄1813a及び「検索」ボタン1814aが表示される。
申込内容表示欄1811aには、現在の検索条件(検索要求(図7のS705)とともに受信したもの、又はその後のフライト変更処理に伴い変更されたもの)、並びに基本料金及び料金総額が表示される。ここでは、検索要求(図7のS705)とともに受信した検索条件、並びに図14の料金総額表示欄1410に表示されていた基本料金及び料金総額が表示される。
選択ページ1800aにおいて、空席情報表示欄1810aの「選択」欄のいずれかのボタン(「この便に変更」と表示されているボタン)をクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30にフライトの変更情報を送信し、選択済みフライトの更新を要求する。これにより、フライトの発着時刻のみを変更することができる。この場合、サーバ30は、空席情報を取得して選択ページを変更する処理を行なわない。
一方、「戻る」ボタン1820aがクリックされると、変更要求前の確認ページに戻る。
図17−1に戻り、ユーザ端末10からフライトの変更情報を受信する(S1715a)と、サーバ30は、総額算出処理を行なう(S1720a)。
総額算出処理については、上述の「(3−7.総額の算出)」において図12を参照して説明した処理と同様である。ここ(図17−1のS1720a)では、選択されている宿泊プランのみについて総額を算出する。
これらの処理が完了すると、サーバ30は、フライトの変更を反映させ、かつ総額算出処理(S1720a)により算出した料金の総額の情報を付加した確認ページを生成し、これをユーザ端末10に送信する(S1725a)。
図19−1に、発着時刻変更後の確認ページを例示する。確認ページ1900aは、フライトの選択ページ1800a(図18−1)の予約ボタン1815aがクリックされたときにユーザ端末10に送信される確認ページである。すなわち、確認ページ1400(図14)と確認ページ1900aとの間では、復路のフライトが「A038便」から「A040便」に変更されている。
なお、確認ページ1900aの基本的な構成は、確認ページ1400(図14)と同様である。
確認ページ1900aは、料金総額表示欄1910a,旅程表示欄1920a及びボタン1930aにより構成される。
料金総額表示欄1910aには、基本料金及び料金総額(いずれも、図17−1の総額算出処理(S1720a)により算出された金額)が表示される。旅程表示欄1920aには、往復の選択済みフライト及び選択した宿泊プランが、日付ごとに表示される。
ここでは、往路の選択済みフライトが「A411便」、復路の選択済みフライトが選択ページ1800a(図18−1)の予約ボタン1815aのクリックにより選択された「A040便」である。また、1泊目(2007年7月2日)の宿泊プランが「Bホテルのb3プラン」であり、2泊目及び3泊目の宿泊は選択されていない。
復路のフライトを「A038便」から「A040便」へと変更しても、基本料金及び料金総額には変更がない(図18−1の1816a参照)。したがって、確認ページ1400(図14)と確認ページ1900a(図19−1)との間では、基本料金「34,900円」、料金総額「69,800円」に変更がない(図14の料金総額表示欄1410参照,図19−1の料金総額表示欄1910a参照)。
(6−2.フライト変更(発着地変更)処理の流れ)
フライト変更(発着地変更)処理の流れを、図17−2のシーケンス図を用いて説明する。
図17−2に示すように、サーバ30は、ユーザ端末10から確認応答として、フライト変更要求を受信する(S1705b)と、フライト変更(発着時刻変更)処理(図17−1参照)と同様に、既に取得している空席情報及びその空席情報をもとに既に算出している差額の情報から、変更要求のあった区間(往路又は復路のいずれか)のみのフライトの選択ページを生成し、これをユーザ端末10に送信する(S1710b)。送信される選択ページは、選択ページ1800a(図18−1)と同じである。
選択ページ1800aでは、出発空港指定欄1812aに出発空港、到着空港指定欄1813aに到着空港をそれぞれ指定し、「検索」ボタン1814aをクリックすることにより、現在の検索条件と異なる条件で空席情報を検索することができる。これにより、フライトの発着時刻の変更だけでなく、フライトの発着地の変更にも対応することができる。
選択ページ1800aにおいて、出発空港指定欄1812aに出発空港を、到着空港指定欄1813aに到着空港を、それぞれ指定し、「検索」ボタン1814aをクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30に変更後の検索条件による検索要求を送信する。
図17−2に戻り、ユーザ端末10から検索要求を受信する(S1715b)と、サーバ30は、空席情報データベース40に対し空席情報を照会し(S1720b)、変更された検索条件を満たし、かつ在庫のある空席情報を取得する(S1725b)。
空席情報データベース40から空席情報を取得する(S1725b)と、サーバ30は、運送料情報生成処理を行なう(S1730b)。運送料情報生成処理については、「(3−3.運送料情報の生成)」において図9を参照して説明した処理と同様である。
続いて、サーバ30は、差額算出処理を行なう(S1735b)。差額算出処理については、上述の「(3−6.差額の算出)」において図11を参照して説明した処理と同様である。
ここ(図17−2のS1735b)では、変更前のフライトが選択済みフライトであり、新たに取得したすべての空席情報について選択済みフライトに対する差額を算出する。また、人数が複数の場合には、上記差額に、指定された人数を乗じた額を算出する。
続いて、サーバ30は、検索結果及び差額算出処理(S1735b)により算出した差額の情報をもとにフライトの選択ページを生成し、これを検索結果ページとしてユーザ端末10に送信する(S1740b)。
なお、ユーザは、検索条件を指定し検索要求を送信し、検索結果ページ(選択ページ)を受信するという手順を任意の回数繰り返すことにより、選択ページの空席情報表示欄に所望の空席情報を表示させることができる(図17−2では、S1740bの処理の次にS1715bの処理が続く。)。
図18−2に、変更されたフライトの選択ページを例示する。選択ページ1800bは、選択ページ1800a(図18−1)において、出発空港指定欄1812aの出発空港に「広島」、到着空港指定欄1813aの到着空港に「東京(羽田)」をそれぞれ指定して「検索」ボタン1814aをクリックしたときに表示される選択ページである。
なお、選択ページ1800bの基本的な構成は、選択ページ1800a(図18−1)と同様である。選択ページ1800bの空席情報表示欄1810bには、変更された検索条件を満たす空席情報及びその空席情報をもとに算出した差額の情報が表示される。
選択ページ1800bは、空席情報表示欄1810b及び「戻る」ボタン1820bにより構成される。
空席情報表示欄1810bには、新たに取得した空席情報が表示される。ここでは、空席情報を取得する処理(図17−2のS1725b)において新たに取得した空席情報が表示される。
空席情報表示欄1810bの「空席」欄に表示されている記号は、選択ページ1300(図13)の空席情報(往路)表示欄1331又は空席情報(復路)表示欄1332の「空席」欄に表示されている記号と同様である。
また、空席情報表示欄1810bの「旅行代金差額」欄には、新たに算出した差額の情報が表示される。ここでは、差額算出処理(図17−2のS1735b)において新たに算出した差額の情報が表示される。
その他、空席情報表示欄1810bには、申込内容表示欄1811b,出発空港指定欄1812b,到着空港指定欄1813b及び「検索」ボタン1814bが表示される。これらは、選択ページ1800a(図18−1)の申込内容表示欄1811a,出発空港指定欄1812a,到着空港指定欄1813a及び「検索」ボタン1814aに対応している。
申込内容表示欄1811bに表示される現在の検索条件並びに基本料金及び料金総額は、選択ページ1800a(図18−1)の申込内容表示欄1811aに表示されていたものとそれぞれ同じである。
出発空港指定欄1812b及び到着空港指定欄1813bには、選択ページ1800a(図18−1)において出発空港指定欄1812a及び到着空港指定欄1813aに指定された変更後の検索条件が表示される。ここでは、出発空港が「広島」、到着空港が「東京(羽田)」である。
選択ページ1800bにおいて、空席情報表示欄1810bの「選択」欄のいずれかのボタン(「この便に変更」と表示されているボタン)をクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30にフライトの変更情報を送信し、選択済みフライトの更新を要求する。
図17−2に戻り、ユーザ端末10からフライトの変更情報を受信する(S1745b)と、サーバ30は、総額算出処理を行なう(S1750b)。
総額算出処理については、上述の「(3−7.総額の算出)」において図12を参照して説明した処理と同様である。ここ(図17−2のS1750b)では、選択されている宿泊プランのみについて総額を算出する。
これらの処理が完了すると、サーバ30は、フライトの変更を反映させ、かつ総額算出処理(S1750b)により算出した料金の総額の情報を付加した確認ページを生成し、これをユーザ端末10に送信する(S1755b)。
図19−2に、発着地変更後の確認ページを例示する。確認ページ1900bは、フライトの選択ページ1800b(図18−2)の予約ボタン1815bがクリックされたときにユーザ端末10に送信される確認ページである。すなわち、確認ページ1400(図14)と確認ページ1900bとの間では、復路のフライトが「A038便」から「A686便」に変更されている。
なお、確認ページ1900bの基本的な構成は、確認ページ1900a(図19−1)と同様である。
確認ページ1900bは、料金総額表示欄1910b,旅程表示欄1920b及びボタン1930bにより構成される。
料金総額表示欄1910bには、基本料金及び料金総額(いずれも、図17−2の総額算出処理(S1750b)により算出された金額)が表示される。旅程表示欄1920bには、往復の選択済みフライト及び選択した宿泊プランが、日付ごとに表示される。
ここでは、往路の選択済みフライトが「A411便」、復路の選択済みフライトが選択ページ1800b(図18−2)の予約ボタン1815bのクリックにより選択された「A686便」である。また、1泊目(2007年7月2日)の宿泊プランが「Bホテルのb3プラン」であり、2泊目及び3泊目の宿泊は選択されていない。
復路のフライトを「A038便」から「A686便」へと変更すると、基本料金が400円、料金総額が800円増額する(図18−2の1816b参照)。確認ページ1400(図14)と確認ページ1900b(図19−2)との間では、基本料金が「34,900円」から「35,300円」に、料金総額が「69,800円」から「70,600円」に、それぞれ増額している(図14の料金総額表示欄1410参照,図19−2の料金総額表示欄1910b参照)。
ユーザが、確認ページ1900a(図19−1)又は確認ページ1900b(図19−2)において、「次の画面へ進む」と表示されているボタン1930a又はボタン1930bをクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30に確認ページに表示されている変更された申込内容で予約手続を続行することを要求する。
ユーザ端末10から上記要求を受信すると、サーバ30は、所定の手続(例えば、ユーザ情報の登録,意思表示の確認等)を経て、選択されているフライト及び宿泊プランの予約を確定する(図2のS250)。
(7.宿泊プラン変更処理)
宿泊プラン変更処理(図2のS260c)は、申込内容の確認ページにおいて、ユーザ端末10から宿泊プラン変更要求があった場合に、ユーザ端末10に宿泊プランを個別に変更するための選択ページを送信し、選択された宿泊プランに変更する処理である。
既に選択されている宿泊プランを変更する場合、及び未だ宿泊プランが選択されていない日程に新たな宿泊プランを追加する場合のいずれの場合についても、この処理で対応することができる。
宿泊プラン変更要求は、申込内容の確認ページ上の所定のボタンがクリックされたときに、ユーザ端末10からサーバ30に送信される。確認ページ1400(図14)では、「宿泊変更」と表示されているボタン1424が宿泊プランの変更を、「宿泊追加」と表示されているボタン1425a及びボタン1425bが宿泊の追加を、それぞれ要求するためのボタンである。
以降、宿泊プラン変更処理(図2のS260c)の流れを、図20のシーケンス図及び図21〜図23のページ例を参照して説明する。なお、図20には、参照すべき他の図面の番号を示している。
(7−1.宿泊プラン変更要求の受信・検索条件入力ページの送信)
図20に示すように、サーバ30は、ユーザ端末10から確認応答として、宿泊プラン変更要求を受信する(S2005)と、検索条件を指定するための検索条件入力ページをユーザ端末10に送信する(S2010)。
図21に、検索条件入力ページを例示する。検索条件入力ページ2100は、確認ページ1400(図14)のボタン1425aがクリックされた場合の例である。
検索条件入力ページ2100において、ユーザは、宿泊プランを検索するための条件として、「都道府県」(2111),「地域」(2112),「部屋数」(2113),「チェックイン日」(2114),「宿泊日数」(2115)を指定することができる。
なお、本実施形態のシステムは、「宿泊日数」(2115)という条件を指定することにより、2泊以上の連続する宿泊を1度の操作で追加できるようにしている。
検索条件入力ページ2100において「検索」と表示されているボタン2116がクリックされると、検索要求とともに指定された検索条件のデータがサーバ30に送信される。
一方、「戻る」と表示されているボタン2120がクリックされると、変更要求前の確認ページに戻る。
(7−2.検索条件の受信・空室情報の照会・宿泊料情報の生成)
図20に戻り、ユーザ端末10から検索要求を受信する(S2015)と、サーバ30は、空室情報データベース50に対し空室情報を照会し(S2020)、上述の検索条件を満たす空室情報を取得する(S2025)。
ここ(S2025)では、検索条件入力ページ2100(図21)で指定された「都道府県」(2111),「地域」(2112),「部屋数」(2113),「チェックイン日」(2114),「宿泊日数」(2115)から空室情報を照会し、検索条件を満たし、かつ在庫があるすべての空室情報を取得する。
空室情報データベース50から空室情報を取得する(S2025)と、サーバ30は、宿泊料情報生成処理を行なう(S2030)。宿泊料情報生成処理については、上述の「(3−5.宿泊料情報の生成)」において図10を参照して説明した処理と同様である。
(7−3.総額の算出)
図20に戻り、続いて、サーバ30は、総額算出処理を行なう(S2035)。総額算出処理については、上述の「(3−7.総額の算出)」において図12を参照して説明した処理と同様である。
ここ(図20のS2035)では、新たに取得したすべての空室情報について総額を算出する。なお、既に選択されている宿泊プランがあれば、その宿泊プランの料金も加算した金額が基本料金・料金総額となる。
(7−4.検索結果ページの送信)
続いて、サーバ30は、検索結果及び総額算出処理(S2035)により算出した料金の総額をもとに宿泊プランの選択ページを生成し、これを検索結果ページとしてユーザ端末10に送信する(S2040)。
図22に、宿泊プランの選択ページを例示する。選択ページ2200は、空室情報表示欄2210のみからなる。
空室情報表示欄2210には、空室情報データベース50から取得した空室情報が表示される。その他、空室情報表示欄2210には、現在(変更前)の検索条件表示欄2211,検索条件指定欄2212がある。
現在(変更前)の検索条件表示欄2211には、現在(変更前)の検索条件が表示される。一方、検索条件指定欄2212には、変更後の検索条件が表示される。
空室情報表示欄2210の基本料金表示欄2214及び料金総額表示欄2215には、それぞれ総額算出処理(図20のS2035)により算出した基本料金及び料金総額が表示される。
選択ページ2200の空室情報表示欄2210の空室情報は、検索条件入力ページ2100(図21)において、「都道府県」(2111)を「広島県」,「地域」(2112)を「広島市内」,「部屋数」(2113)を「2人×1部屋」,「チェックイン日」(2114)を「2007年7月3日」,「宿泊日数」(2115)を「2泊」として、「検索」ボタン2116をクリックしたときに表示される空室情報である。
選択ページ2200において、ユーザは、検索条件指定欄2212に宿泊プランを検索するための条件を指定し直して、「検索」と表示されているボタン2213をクリックすることにより、空室情報を再度検索することもできる。この場合、サーバ30は、検索要求を受信する処理(図20のS2015)から選択ページを送信する処理(図20のS2040)までを繰り返す。
このように、ユーザは、検索条件入力ページ2100(図21)において検索条件を指定し検索要求を送信するという手順を任意の回数繰り返すことにより、選択ページの空室情報表示欄に所望の空室情報を表示させることができる(図20では、S2040の処理の次にS2015の処理が続く。)。
選択ページ2200において、空室情報表示欄2210の「この宿泊プランに変更」と表示されているボタンのいずれかをクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30に宿泊プランの変更情報を送信し、宿泊プランの更新を要求する。
(7−5.宿泊プラン変更情報の受信・確認ページの送信)
図20に戻り、ユーザ端末10から宿泊プランの変更情報を受信する(S2045)と、サーバ30は、宿泊プランの変更を反映させ、かつ総額算出処理(S2035)により算出した料金の総額の情報を付加した確認ページを生成し、これをユーザ端末10に送信する(S2050)。
図23に、確認ページを例示する。確認ページ2300は、宿泊プランの選択ページ2200(図22)の変更ボタン2216がクリックされた場合の例である。すなわち、確認ページ1400(図14)と確認ページ2300との間では、「2007年7月3日」及び「2007年7月4日」の日程に、新たな宿泊プランとして「Cホテルのc1プラン」が追加されている。
確認ページ2300は、料金総額表示欄2310,旅程表示欄2320及びボタン2330により構成される。
料金総額表示欄2310には、基本料金及び料金総額(いずれも、図20の総額算出処理(S2035)により算出された金額)が表示される。旅程表示欄2320には、往復の選択済みフライト及び変更後の宿泊プランが、日付ごとに表示される。
ここでは、往路の選択済みフライトが「A411便」、復路の選択済みフライトが「A038便」である。また、1泊目(2007年7月2日)の宿泊プランが「Bホテルのb3プラン」であり、2泊目(2007年7月3日)及び3泊目(2007年7月4日)の宿泊プランが「Cホテルのc1プラン」である。
2泊目(2007年7月3日)及び3泊目(2007年7月4日)の日程に「Cホテルのc1プラン」を追加すると、基本料金及び料金総額はいずれも増額する。確認ページ1400(図14)と確認ページ2300(図23)との間では、基本料金が「34,900円」から「52,600円」に、料金総額が「69,800円」から「105,200円」に、それぞれ増額している(図14の料金総額表示欄1410参照,図23の料金総額表示欄2310参照)。
ユーザがボタン2330をクリックすると、ユーザ端末10は、サーバ30に確認ページに表示されている変更された申込内容で予約手続を続行することを要求する。
ユーザ端末10から上記要求を受信すると、サーバ30は、所定の手続(例えば、ユーザ情報の登録,意思表示の確認等)を経て、選択されているフライト及び宿泊プランの予約を確定する(図2のS250)。
従来のシステムによるユーザの端末との間の処理の流れの概略を示すフローチャートである。 本実施形態のシステムによるユーザの端末との間の処理の流れの概略を示すフローチャートである。 本実施形態のシステム構成の一例を示す図である。 (a)運送料情報,(b)宿泊料情報の主要な項目を示す図である。 (a)座席情報データベース,(b)便情報データベースの主要な項目を示す図である。 (a)客室情報データベース,(b)施設情報データベースの主要な項目を示す図である。 本実施形態のシステムによる空席情報・空室情報の提供処理の流れを示すシーケンス図である。 検索条件入力ページの例を示す図である。 運送料情報生成処理の流れを示すフローチャートである。 宿泊料情報生成処理の流れを示すフローチャートである。 差額算出処理の流れを示すフローチャートである。 総額算出処理の流れを示すフローチャートである。 選択ページの例を示す図である。 変更前(宿泊短縮後)の確認ページの例を示す図である。 (a)旅程変更(宿泊延長)処理の流れ,(b)旅程変更(宿泊削除)処理の流れを示すフローチャートである。 宿泊延長後の確認ページの例を示す図である。 宿泊削除後の確認ページの例を示す図である。 フライト変更(発着時刻変更)処理の流れを示すフローチャートである。 フライト変更(発着地変更)処理の流れを示すフローチャートである。 フライトの選択ページの例を示す図である。 更新されたフライトの選択ページの例を示す図である。 復路のフライトの発着時刻変更後の確認ページの例を示す図である。 復路のフライトの発着地変更後の確認ページの例を示す図である。 宿泊プラン変更処理の流れを示すフローチャートである。 宿泊プランの検索条件入力ページの例を示す図である。 宿泊プランの選択ページの例を示す図である。 宿泊プランの追加後の確認ページの例を示す図である。
符号の説明
10 ユーザ端末
20 ネットワーク
30 サーバ
31 運送料情報
32 宿泊料情報
40 空席情報データベース
41 座席情報データベース
42 便情報データベース
50 空室情報データベース
51 客室情報データベース
52 施設情報データベース
800 検索条件入力ページ
1300 選択ページ
1400 変更前の確認ページ(宿泊短縮後の確認ページ)
1600a 宿泊延長後の確認ページ
1600b 宿泊削除後の確認ページ
1800a フライトの選択ページ
1800b 更新されたフライトの選択ページ
1900a フライト発着時刻変更後の確認ページ
1900b フライト発着地変更後の確認ページ
2100 宿泊プランの検索条件入力ページ
2200 宿泊プランの選択ページ
2300 宿泊プラン追加後の確認ページ

Claims (4)

  1. ユーザの端末から交通手段及び宿泊施設の予約を併せて受け付ける予約受付システムであって、
    交通手段の空席情報及び運送料の情報を記憶する空席情報記憶手段と、
    宿泊施設の空室情報及び宿泊料の情報を記憶する空室情報記憶手段と、
    交通手段及び宿泊施設の検索条件を、ユーザの端末から受信する検索条件受信手段と、
    前記空席情報記憶手段から前記検索条件を満たす空席情報を複数取得する空席情報取得手段と、
    前記空室情報記憶手段から前記検索条件を満たす空室情報を複数取得する空室情報取得手段と、
    前記取得した複数の空席情報と前記取得した複数の空室情報とから交通手段及び宿泊施設の選択ページを生成し、前記ユーザの端末に送信する選択ページ送信手段と、
    前記選択ページ上の交通手段の中から選択された交通手段の情報及び前記選択ページ上の宿泊施設の中から選択された宿泊施設の情報を、前記ユーザの端末から受信する選択情報受信手段と、
    前記選択された交通手段の情報と前記選択された宿泊施設の情報とから交通手段及び宿泊施設の確認ページを生成し、前記選択された交通手段の運送料と、前記選択された宿泊施設の宿泊料とから算出した料金の総額の情報を付加して、前記ユーザの端末に送信する確認ページ送信手段と、
    前記確認ページ上の交通手段又は宿泊施設についての応答を、前記ユーザの端末から受信する確認応答受信手段と
    を備え、
    前記確認応答受信手段が宿泊の延長要求を受信したとき、前記確認ページ送信手段は、翌日の日程に同一の宿泊施設を追加した確認ページを生成し、該確認ページに前記料金の総額に該追加された宿泊施設の宿泊料を加算した金額の情報を付加して送信する
    ことを特徴とする予約受付システム。
  2. 請求項1に記載の予約受付システムにおいて、
    前記確認応答受信手段が宿泊の削除要求を受信したとき、前記確認ページ送信手段は、当日の日程から宿泊施設を削除した確認ページを生成し、該確認ページに前記料金の総額から該削除された宿泊施設の宿泊料を減算した金額の情報を付加して送信する
    ことを特徴とする予約受付システム。
  3. ユーザの端末から交通手段及び宿泊施設の予約を併せて受け付ける予約受付システムのサーバにおける予約受付方法であって、
    交通手段の空席情報及び運送料の情報を記憶する空席情報記憶手段と、
    宿泊施設の空室情報及び宿泊料の情報を記憶する空室情報記憶手段と
    を有し、
    交通手段及び宿泊施設の検索条件を、ユーザの端末から受信する検索条件受信ステップと、
    前記空席情報記憶手段から前記検索条件を満たす空席情報を複数取得する空席情報取得ステップと、
    前記空室情報記憶手段から前記検索条件を満たす空室情報を複数取得する空室情報取得ステップと、
    前記取得した複数の空席情報と前記取得した複数の空室情報とから交通手段及び宿泊施設の選択ページを生成し、前記ユーザの端末に送信する選択ページ送信ステップと、
    前記選択ページ上の交通手段の中から選択された交通手段の情報及び前記選択ページ上の宿泊施設の中から選択された宿泊施設の情報を、前記ユーザの端末から受信する選択情報受信ステップと、
    前記選択された交通手段の情報と前記選択された宿泊施設の情報とから交通手段及び宿泊施設の確認ページを生成し、前記選択された交通手段の運送料と、前記選択された宿泊施設の宿泊料とから算出した料金の総額の情報を付加して、前記ユーザの端末に送信する確認ページ送信ステップと、
    前記確認ページ上の交通手段又は宿泊施設についての応答を、前記ユーザの端末から受信する確認応答受信ステップと
    を備え、
    前記確認応答受信ステップで宿泊の延長要求を受信したとき、前記確認ページ送信ステップで、翌日の日程に同一の宿泊施設を追加した確認ページを生成し、該確認ページに前記料金の総額に該追加された宿泊施設の宿泊料を加算した金額の情報を付加して送信する
    ことを特徴とする予約受付方法。
  4. 請求項1又は2に記載の予約受付システムの各手段をコンピュータに機能として実現させるためのプログラム。
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